『石の家』で聞けるクエスト外NPCの台詞
「暁」に加わることになりました。
はやく皆さんに馴染むことができるよう、がんばります。

今後は私たちの活動範囲も広がるでしょうから、
しっかり知識を身につけておかないとね。
いろいろ忙しくなるだろう。
君にも期待しているよ。
ここでお手伝いをさせてもらうことになったの。
何かあれば声をかけてね。
さて、どうやって声をかけたら良いものか……。
……っと、なんだお前か。
何か用かい?
イ、イダさんの体力は底無しなのか……。

特訓もはかどるよ!
責任も自分たちにあるってことだ。
……はぁ、まったく、イダは気楽でいいよ。
今日もお疲れさまでっす!
受付のヒマをみては、資格を勉強しているでっす。
何でもできるようになって、
みなさんを支えていきたいでっす!
沈まずにエオルゼアにたどり着けて良かった……。
彼らに提供できそうなものを、かき集めているところよ。
日ごろの特訓を思えば、
この程度の箱で、重みなどは感じません!

彼の地にも、独自の魔法があるのでしょうか……。

エオルゼアとは、ずいぶん異なる文化を持っているね。
当然、戦い方だって異なるだろう。
皆さんが喜ぶおもてなしを考えないとでっす。
それも、ガレマール帝国支配下の属州から……
いったい、現地では何が起こっているのかしら。
我々が掴んでいる事実は、すべてお伝えしよう。
ガレマール帝国は共通の敵でもあるのだから。
キキョウ
これで、ユウギリ様の心労が軽減されるといいのですが……。
カササギ
見ず知らずの我々に、手を差し伸べてくださるとは……。
東方の女性というのも、魅力的だな……。
……っと、なんだお前か。
何か用かい?
ドマの人々への質問が、どんどん湧いてきてるんだから!
こちらも移転したばかりで、備蓄が少ないのでっす。
必要なものを製作したほうが早いかもしれないな。
東方独自の魔法について聞き出してほしいものですが、
皆さんに、そんな余裕はなさそうです……。

有事に備えて、体力作りに励んでおこう。

皆さんの気持ちが少しでも和らぐよう、
歓迎の準備を進めましょう。
セブンスヘブンの「アリス」に声をかけてね。
届け先は、彼女が知っているわよ。
キキョウ
……ですが、ユウギリ様のことです。
次の動きを視野に入れ始めたことでしょう。
カササギ
帝国支配下の属州で暮らす者にとっては希望なのです。
だからこそ、我々はこの地を目指して来たのですよ。
部族間の抗争など、多くの問題を抱えているようだな……。
蛮神問題に取り組む好機……。
わたしは、そう考えています。
どうなっているだろうか……。
「暁」にも、人員の情報を知らせていただけるよう、
頼んでみるでっす!
その分、不穏分子が紛れ込みやすくなるだろう。
警戒を強めた方がいいかもしれないね。
レヴナンツトールに人が増えてて、ビックリするだろうね!
ミンフィリアさんが蛮神討伐に同行するなんて……。
……やっぱり心配でっす。
指導者が使命のため、危険を顧みず行動するところは、
育ての親としても誇りに思うけど、やっぱり心配だわ……。
不安に押しつぶされそうな時こそ、余裕が大事だよ。
見ていてくださいよ!
うぉぉぉぉぉ!

今回みたいに、任務に多くの人員が駆り出された時に、
留守を守ることも、重要な責務なんだから。
皆さんの力になれるよう鍛えているところですから。

指南役として、彼らが使いやすい装備品を
見繕っているんですよ。

降りなさい!
ドマでは、木の枝を走る「シュギョー」もしてたんだから!
あの子、抜群の平衡感覚だからダイジョーブだよ。
……まだ子どもなのに、どうやって鍛えたんだろ!?
ラミンさんを見かけたんですよ。
あまりの美しさに、目が釘付けでした。
あの頃は、俺も未熟だったし、
こうやってラミンさんとお近づきになる日がくるなんて、
想像もしてなかったなぁ、はっはっはっ。
でも、ちょっと飲みすぎなんじゃなくて?
己の意思で己の生きる道を切り開く存在なんです。

ドウワレ
……だが、仕えるべき主なくして、
どうして正しき道が解るのだ?

ヒギリ
いずれは、ドマのお料理も出せたらなって思ってます。

しかし、ほかの建物も石造りのようだったが……
すべてが「石の家」なのか?
石の家は、いつでも歓迎するでっす。
[player]さんも、おかえりなさいでっす。
わたし、本格的に採掘師のベンキョウを始めようと思いまっす。
時には過去を探ることも大切よ。
コハル
私も歴史を勉強してれば、ドマを捨てずにすんだのかな……。
でも、考えを整理するにはもう少し時間がかかりそうね。
難民の彼に伝えたことは、まぎれもない事実よ。
盟主として、判断を間違ったとは思っていないわ。
それでも、悔しくないわけではないの。
だから、わたしにできる働きかけは、全部しようと思う。
……あなたも調査をよろしくね。
すげぇなー! いいなー! カッコイー!
こちらのことは、どうぞお任せください!

ドウワレ
ドマに居ては、知るよしもなかった知識に触れられる。
日々、見聞を広めているよ。

あなたの活躍を拝見できないのは残念ですが……
我々の役目、しかと果たしましょう。

ヒギリ
と思っているのですが、なかなか材料がそろいません。
土地が違うと、採れる作物も違うのですね。

コハル
でも、お姉ちゃんの方が強いんでしょ?
だったら心配ないね、いってらっしゃい!
郷に入りては郷に従えと言うが、
いやはや、新しい土地に慣れるのは骨が折れるよ。
それがあなたの使命なら、止めたりしないわ。
だけど、くれぐれも気をつけて。
無事のお帰りを、お待ちしてまっす!
砂の家にいっぱい人がいたときのこと、
ちょっとだけ、思い出してまっす……。
奢ってやるから、あっちのカウンターで一杯どうだ?
どうせなら、フ・ラミンさんとヒギリさんのそばで……
あっ、いや……何でもないさ、はははっ!
と、とにかく、お前の勝利に乾杯!
でも、あまり気を緩めちゃダメよ。
……お隣の誰かさんみたいにね。
ち、違うよ! 寝てないよ!?
ちょっと目を瞑って、考え事をしてただけだから!
ひと仕事終えた後だからこそ、気を引き締める必要があるんだ。
……って、イダ? ちゃんと聞いてるか!?
ドウワレ
我々のドマは滅びたが、この地で学んだことを生かし、
故郷のためにできることはないだろうか?

目にも止まらぬ素早さで、野菜を切るんだから!
彼女も、ただ者ではなさそうね。
ヒギリ
ここにある食材や香辛料では足りないんです。
でも、それをどう補うかが、腕の見せどころですよね!

主君を持たず、己の心のままに従い大事を成す……。
ただの「風来坊」とは言えないようだ。
熱心になりすぎて、あの巨体で、
子どもたちを押しつぶさないといいのですが……。

彼らドマの民には、この先も苦労が多いはず……。
決してくじけぬよう、心身ともに鍛えねば!

オレはドマでも「シュギョー」してたからなっ!
これくらいじゃ降参しないぜ!
シウン
でも、剣はもっと大きいヤツが好きだな!
コハル
そしたら、帝国が攻めてきても、みんなを守れるもん!
ロッカ
ホーリー・ボルダーが言ってることも、
難しくてよくわかんないや……。
根本的な解決にはいたっていないが、
あの様子では、当面の間、武装蜂起は起きないだろう。
そちらも、無事に蛮神「ラムウ」の件を収めたようだね。
詳細はミンフィリアから聞いておこう。
おつかれさま、[player]。
サンクレッドの偽者のこととかさ~。
……あっ、本人には内緒だよ!
私も彼女を見習って、探究にいそしみたいわ。
嵐が鎮まって一時の凪が訪れた、こんなときこそね……。
なかなか静かに落ち着けなくてさ……。
まあ、イダとふたりでも、落ち着けないんだけどね……。
コハル
いつかまた、お姉ちゃんと一緒に遊びたいな。
港町でやったかくれんぼ、とっても面白かったもん!
ジシュ的に活動しなきゃな!
レヴナンツトールの見回りに行くぞ!
シウン
ドマにいたときから「シュギョー」も一番進んでたんだ。
……でも、怒ったコハルにはかなわないかも。
ロッカ
ルガディン族って、お山みたいに大きくて、
ちょっとクマさんみたい……。
微力ですが、ドマの人々が生きる自信を取り戻すため、
私も尽力していきましょう。

たまには稽古の様子を見ていきませんか?

ドウワレ
私たち大人こそ、手本になるよう励まねば……。

風雪に耐えてけなげに咲きそめる、可憐な野花のようだよ。
ヒギリ
間違いのないよう、しっかり数えないと……!

物資の輸送や、街の工事に従事しはじめたんだ。
私も、今日は用具の点検から頑張るよ。
ひとが懸命に点検を進めてるっていうのに、
みんなどこへ行ったんだ?
予言詩に記された霊災から、エオルゼアを守ろうとした。
「救世詩盟」は、知の集積によって、
よりよい未来を導こうという組織だったらしい。
方法こそ違えど、統一組織にも通じるものがあるだろう?
マザークリスタルに導かれた勇士たち、といった意味さ。
制服の青は、穢れなきクリスタルの色。
そこに掲げる「クリスタルの剣」の印は、
苦難と戦う者の証だ。
いつか、この組織そのものが、人々を導く光となるように……
私もまた、戦い続けよう。
ドウワレ
新組織を迎えるにあたって、
知っておくべきこともあるだろうからな。

エフェミ
……このモットー、気に入ったよ。
最初は気恥ずかしかったが、今は誇らしく感じるね。

リトルアラミゴだけじゃなくて、
エオルゼア中で活躍してたのか……。
……尊敬するよ、素直にさ。
オレももっと見識を広めて、強くなりたい。
もちろん、クリスタルブレイブの一員としてな!
ここにくるまでいろいろあったけど、心機一転だ。
バスカロンの親父に名が届くように活躍してみせるよ。
とっととクリスタルブレイブの名を上げて、
実入りのいい仕事が集まってくるようにしたいです。

俺も感慨深くはあるが、最初の任務を果たしてこそ、
クリスタルブレイブの存在が認められるというものだ……。

今までたくさん冒険してきたエオルゼア……
それを守るため、わたしにできることがあるなんて!

私は「暁」側に属する身ですが、
彼らの力になれることがあれば、是非やらせていただきたい。

何かよからぬことを考えていなければいいのですが……。

最近すっかり、ヒギリさんにぞっこんみたい。
うふふ……お若いことね……。
でも私、悔恨と復讐に生きる女性を増やさぬように……って、
ウリエンジェさんから監視を頼まれているのよ。
これは、そろそろ……。
エルグムス
自分、すでに気合ばっちりであります!
すべては、エオルゼアのためにッ!

負けるのが怖いんだよ、絶対!
悪い考えじゃないと思うけど、
その前に、タタルの名簿作りを手伝うべきじゃないかな。
ヒギリ
とても熱心に語ってくださるんです。
お口に合ったようで嬉しいです!

体調がすこぶるよくなったんだ。
ドマの料理が体に良いというのもあるだろうが、
決め手はやはり、料理に込められた愛だろうね。
ヒギリさん……なんて優しい女性なんだ……!
微力ながら、俺も手伝うつもりだ。
ナイショの情報交換をしてるのさ。
仲間同士に秘密はなし……だろ?
知らないことが多いのだと思い知らされるわ。
海雄旅団の知識、頼りにさせてもらいましょう。
ロッカ
「ドマ冒険者団」の改名をケントーしてるの……。
オレたちも「ドマブレイブ」にしようかな……?
コハル
シウン
……だよね!
同時に、大きな責任を負ったということでもある……。
その覚悟をすることは、簡単ではなかったわ。
でも、こうして設立された今は、とても心強く思っているの。
わたしたちも、気を引き締めて頑張りましょう!
各都市から届いた「暁」への嘆願書……。
受付戦線は、今日も激戦でっす。
ドウワレ
クリスタルブレイブの任務に協力するためにな。

計画どおりにリトルアラミゴに誘導するぞ。
……って、イダ、ちゃんと聞いてるのか!
パパリモも、もう若くないんだし、
怒ってばっかりだと老けちゃうよ?
ヒギリ
味や香りはもちろん、食材の効能も大切なんです。
何事も、健康あってこそですから。

日々、新しい発見があって楽しいわよ。
確かに、食事は心身の基礎となるもの……
これは参考になるわ。
遠くから愛でるのもまた良いものさ。
……話題に入れなかった訳じゃないぞ?
今できることを、精一杯に務める。
ドマの皆さんから学んだことですよ。

「暁」の一員であることの方が性に合っています。
ホーリー・ボルダーも、そう思っているのでしょう。

また何かを企んでいるのだろうな。
今は夢中で走り続ける時……
だからこそ、あなたの力を貸してあげてほしいの。
大蛇を見たとたん、すぐに逃げ帰ってしまいました。
そんなに私は、頼りないのでしょうかね。

内なるエーテルを高めるために、
瞑想していたのです。

ドウワレ
エオルゼアにあっても、ドマの民を守るためなら、
よろこんで戦いもしよう。

相手が仇でもある帝国ともなれば、
奮起するのも解るがな。
ヒギリ
諜報にかけては、すごく優秀だもの。
……でも、心配なのよ。

ここは採掘よりも、歌で一発当てるほうが……。
悩ましいでっす。
良い暮らしができるでしょうけど……。
タタルさん、あなたは何を目指しているのかしら?
やはり、勇猛な詩を好むのだろうか……。
愛を語る言葉も、土地それぞれということさ。
彼の国の歴史を、あらためて復習しているところよ。
相手を知らなくては、対話は成り立たないもの。
移送した難民の人数やリトルアラミゴの状況を、
もっと詳しく書いてくれ。
こういうの苦手なんだよね~。
固く閉じられてきたその扉が、
開かれることになるといいのだけれど。
居残り組みは、訓練中でっす。
受付は、休憩中でっす。
ドウワレ
我々の稽古に、付き合っていただいているのだ。
さぁ……双方、構えっ!

勘を取り戻すのに精一杯さ。
ヒギリ
相手の意表を突くことも、忍びにとっては大切な才ですよ。

これがドマに伝わる、忍びの技……
目まぐるしい攻めの連続に、翻弄されます。

彼らは、相当な手練れですよ……。

若かった私たちには、それが足りなかった。
……いえ、ただの昔話よ。
彼らが結ぶ「印」は、一種の魔法陣と解釈できます。
その一面では、魔法のようなものといえるでしょう。

負けてはおれませんよ!

無事でいてくれるといいのだが……。
ドウワレ
帝国に見せつけねばならん。
それが散り散りになった、仲間を集めることにも繋がろう。

ヒギリ
決して屈していないことを伝えることは、
大切だって思うわ。

歌姫の道は厳しそうでっす。
たゆまぬ努力と情熱が必要よ。
一度はミンフィリアに歌と踊りを、
教え込もうとしたこともあったんだけど……。
あの子は、すぐに止めてしまったわ。
勇猛な詩がダメなら、次は優美な聖歌か……
……イシュガルド正教の聖歌集は、どこだったかな。
「シヴァ」について調べているの……。
ドラゴン族と交わった忌むべき魔女にして、
すべての異端の母……罵詈雑言の嵐ね……。
でも、それ以外の記述は、余りに少ないわ。
イシュガルドの神殿騎士団に送れないぞ。
……イダ、書き直し!
何枚同じ報告書を書かせるつもり?
「神降ろし」に頼ったことがある……。
そう「カルテノーの戦い」のときにね。
そして今、氷の巫女が、神を呼ぼうとしている。
果たして彼女に、あの時のルイゾワ様と同じように、
業を背負う覚悟があるのかしら……。
今度は、大道芸で一攫千金ですって。
……でも、大道芸って、そんなに儲かるのか?
この芸で、ウルダハの豪商から、
お金を巻き上げてみせるでっす!
その斧が、うなりを上げて襲ってきたわけです。
これを避けつつ、投刃で仕留めたのは……。
ヒギリ
改めて憧れてしまいます。

そういうところは、まだまだ未熟といったところかしら。
書類仕事は苦手だけど、
こういう勝負なら、負けないんだな!
負けてはいられませんよ!

ぬおおおおおっ、まだまだぁっ!

足腰を鍛えられるらしいが……。
ドウワレ
大陸の東と西、場所は変われど、
武人に必要なものは変わらぬものよな。

みんなの無事をお祈りしてまっす……。
ドウワレ
ホウザン、覚悟は良いな?

あの子たちの規範となるため、成すべきことを成そう。
ヒギリ
これから任務に向かうことになったんです。
子どもたちも、ようやく落ち着いてきましたからね。

私に出来るのは、無事の帰りを待ちながら、
温かい料理と飲み物を用意しておくことよ。
あの惨劇を繰り返さぬために、私たちがいる。
そうだろ、クルトゥネよ。

確かに有事に備えて、脱出計画を検討しておくことは、
無駄ではないかもしれませんね。

そんなことが可能だなんて、考えたことすらなかったわ。
夢は見ないで、地道に資金のやりくり……
それが「暁」の金庫番としての結論でっす。
若いけど、かなりのやり手みたいだね。
同盟相手として、悪くないと思うな。
エオルゼア同盟にとっても歓迎すべきね。
用意していた料理があっという間に消えたわ。
気持ちいい食べっぷりを見るのは、嬉しいものね。
ヒギリ
新しいルガディン族の賢人さん、
すごい飲みっぷりですね。

ダメだ、今は……話しかけないで……くれ……。
そんなんじゃ、女のひとりも酔わせられないぞ?

絶対に止めた方がいいって言ったんだよ。
彼女って、シャーレアン随一の酒豪なんだし。
ムーンブリダ殿に影響されて、飲み過ぎるなよ。

身に染み渡るというものです。

そして、聞こえなくなった「ハイデリン」の声……。
人知の及ばない相手ばかりで、頭が痛いところね。
さまざまな場所から人材が集っているからな……。
内部が落ち着くまで、しばらく時間がかかるだろう。
今日もお仕事、ご苦労さまでっす!
石の家も、活気が出てきたわね。
この調子で、研究も上手くいくといいのだけれど。
ヒギリ
研究が落ち着いたらムーンブリダさんに、
教えてもらおうと思っているんです。

これが、中々どうして見つからないんだ。
まったく参ったよ。
散逸してしまった文献も、少なくないものね。
在りし日の幻想図書館なら、調べ事も楽にいくでしょうけど。
あっさり、サンクレッドが見つけてきてさぁ。
でも、人に頼んだだけって、なんかズルくない?
ウルダハ在住のさるご令嬢が、
求めていた品を、特別に融通してくれることになってね。
あの日、駆け出しの冒険者だった私たちが見た光景を。
荒野に墜ちる火の玉、そして夜空を焦がす光の柱……。

大量のエーテルが放出し、結晶化したのです。
私たちは東ザナラーンで、その光景を目撃したのですよ。

第七霊災直後にエオルゼア各地で発生した、
偏属性クリスタルについてね。

アシエン消滅法の研究の手伝いに回ってもらっているの。
クリスタルブレイブのサポートは、任せるわね。
最初は思ってもみなかったことね。
それだけ、時代が動いているということかしら。
あの眼光……結構、できるっぽいじゃないのさ。
ひとつ手合わせ願いたくなるね。

慎みなさい、ムーンブリダ……。
ずいぶんと凜々しい方ね。
ヒギリ
日頃から準備しておかないといけませんね。

あそこの新しいギルドマスターは、融通がきくね。
同じララフェル族だし、話が合うんだ。
地味な作業だけれど、情報不足で物事を進めるのは、
決していいことではないもの。
わざわざウルダハまで、会いに行ってきたんだよね。
そしたら、滅茶苦茶怒られた……意味わかんない。
……いやなに、こっちの話さ。
ランベルタン師が優れた研究を発表されています。
ムーンブリダさんも、ぜひ目を通すべきでしょう。

アシエン消滅法の研究に、いったいどんな関係が?

あんたが次にアシエンと対峙したときに、
武器を用意してやりたいからね。

これがデキる受付の姿でっす。
はげましてやりたくても、何て言ったらいいかわからない。
自分でも嫌になるよ。
開拓団の人たちの何人かが目撃したって、報告がきているわ。
あたしは、もう大丈夫だから……。
それぞれの担当国に向かいまっした。
イシュガルドは、大丈夫でしょうか……。
手を差し伸べる国があるのか……。
難しい交渉になるでしょうね。
ヒギリ
もっとも私も、見たことはないのですが……。

ドラゴン族がレヴナンツトールにまで来れば、
大きなパニックになりましょう。

手練れの冒険者ということですね。

イシュガルド防衛への協力を決めたのね。
あっさりと受け入れたように見えて、
きっと重い決断だったと思うわ。
多くの命が関わることだもの。
ヒギリ
普段の仕事をおろそかにはできません。
備蓄物資の確認をしなくっちゃ。

ヒギリ
ちょっと考えられない光景ですね……。
「文化の差」では、割り切れない思いがあります。

それ以外に言うべきことがあって?
ただの愛人ならそうはいかない。
彼女たちの心のリミットが、
ブレイクしないことを祈るよ。
も、もうダメ、面白すぎて、
お腹がよじれちゃいそうだよ!
って、うわっ! [player]じゃないか!
これはだな、その……
ちょっとばかり、複雑な事情があるんだ。
ハ、ハハハハ……。
ようやく静かになってくれたわね。
ホウザン
イダさんとパパリモさんは、相当派手に暴れたようだね。
ともかく、彼らの遺体は確認されていないという話だ。
エルグムス
賢人の皆さんが帰還された時に備えてね!

さて、どこから手をつけましょう。

ドウワレ
逃げ延びた皆が、身を隠しそうな場所も推測できるだろう。
任せてくれ、この手の仕事は忍びの得意とするところだ。

エフェミ
私はあんたに憧れて、クリスタルブレイブに参加したこと、
これっぽっちも後悔なんてしてないよ。

では、私も賢人たちの捜索を続けよう。
それではな……。
リオル
第三分隊の兵に襲われたが、上手く逃げ延びたようだ。
外洋交易船にでも身を隠したんじゃないかと……。
ヴァ・マハ・ティア
イシュガルド防衛戦に義勇兵として参加したんだ。
コイツとも、その時に知り合ってね……。
熟練の冒険者たちの力を借りることにしたの。
冒険者時代の人脈が、今ごろ役立つなんてね。

エフェミ
情報収集のために出払っているよ。
私もグリダニア方面に向かうつもりさ。

ブルオムウィダ
危険を感じたってのもあるけど、クリスタルブレイブってのが、
どうにも信用できなかったもんでね。

エルグムス
労働の後の一杯に勝るものなし!

クレメンス
なんで、あんなダサい大男がいいわけ?
それに癒し手なら、アタシがいるでしょ!?

エノル
ここで働いてたらしいんだけど、知らないかしら?

オーカー・ボルダー
千日の間、火渡りの修行を続けてきました。
すべては、ホーリー兄様の横で戦える漢になるため。
ようやく厳しい修行を終えて、兄様を訪ねてきたというのに……。
……まさか行方不明だなんて!

イジルドール
急いだものの、レヴナンツトールに辿り着いたのは、
すべてが終わった後じゃったわい。

ホウメイ
いやはや見上げた気力……感服しましたぞ!
良い茶飲み友達になれそうじゃ。

僕に、何かご用でしょうか?
僕の名は、ウヌクアルハイ……。
貴方もよく知る人物の使いの者です。
蛮神の思考を読み取ることができる……。
それが、僕にあたえられた異能。
フフフ、この力を理解する必要はありません。
貴方も「超える力」とは何なのかを知らないまま、
その力を利用しているでしょう……それと同じことです。
「闘神」……。
それは、古代アラグ帝国における「蛮神」の呼び名……。
彼らは、僕たちの知る蛮神とは、異なる典則で存在しています。
誰の願いで召喚され、誰の想いで物質界に留まっているのか。
すべては、闇に包まれたまま……。
この地にも、黒衣森を彷徨う古の蛮神「オーディン」をはじめ、
数多くの闘神がいたと云われています。
その中でも、強大な力を持っていた、三体の蛮神……
すなわち「三闘神」は、古代アラグ帝国によって捉えられ、
「魔大陸アジス・ラー」の動力源にも使われていた。
「三闘神」が生み出す、無限の力……。
彼らの覚醒は、世界の滅びを招く。
たとえ、約束された運命だったとしても、
僕たちは、それを止めなければならないのです。
星の運命に抗うために……。
光の戦士よ……特に貴方の戦いは、後世に至るまで、
蛮神に抗う者たちへの模範となるべきもの。
ゆえに僕は、「三闘神」との戦いの記録を、
書き留めてゆくことにしました……。
そこに置かれた書を紐解くことで、いつでもご覧になれます。

序説
南方大陸「メラシディア」の先住種族たちが、
アラグの軍勢に対抗すべく召喚した三柱の蛮神である。
蛮神は信者の「願い」を反映した力を持つ。
「侵略者の排除」という願いが、強大な戦闘能力として、
顕現したのだとすれば、その力は計り知れない。
こうした存在を、アラグの軍勢は捕獲したのである。
蛮神の力を封じる「拘束具」の技術と、捕らえた信者を利用し、
顕現を維持しつづける禁忌の技術によって……。
しかしながら、5000年の永きに渡り、
魔大陸アジス・ラーの奥地に封じられてきた三闘神が、
覚醒の徴候を示しはじめた。
三闘神を吸収することで、さらなる力を得んとした、
イシュガルド教皇トールダン7世による介入のためだ。
さいわい教皇の野望は、光の戦士たちによって阻止されたが、
蛮神制御技術を欲するガレマール帝国が、侵入の機を窺っている。
致命的な事態に到る前に、三柱の闘神を討滅せねばならない……。

ちょっと頼みたいことがあってね。
サンクレッドさんに、お願いしていたところなの。
帝国の基地だろうが、どこだろうが、
しっかり案内させてもらうぜ。
ヴァ・マハ・ティア
各地の蛮族の動向やクリスタル流通を洗ったりな……。
蛮神召喚の予兆を掴むためには、地道な調査が必要なのさ。
私はここで、協力してくれる冒険者たちの、
統括を担当しているの。
クリスタルブレイブ時代に分隊長として任務に就いてきた経験が、
こんなところで活きるとはね。
何事にもムダな経験なんてないってことかしら。

エフェミ
あの独特の忍術ってやつも、学んでみたいもんだね。

ブルオムウィダ
そこのエルグムスといっしょに、ウルダハに行ったのさ。
クリスタルブレイブ出身らしいけど、なかなかやる男だよ。

エルグムス
バラバラになったリンクパールの破片を見つけましてね。
彼らの無事を願って、一杯やっているところです。

オーカー・ボルダー
ホーリー兄様の行方がわかったようなのです。
なんでも、フ・ラミンさんという方を守るため、
追っ手を振り切るべく、サベネアに向かったのだとか。
淑女を守るために戦うとは、さすがは兄様です!

エノル
ところであなた、腕のいい彫金師を知らない?
特別な指輪の製作を依頼したいんだけど……。

クレメンス
まさか、あんなダサい大男と?
冗談よね……ま、まさか本気だっていうの!?

ホウメイ
まるで50年来の友であるかのように感じますな。
異郷にて、このように気の合う仲間を見つけられるとは!

イジルドール
年甲斐もなく、フツフツと冒険心が沸き立ってくるわい。

絶対に無事でいらっしゃいまっす!
ヴァ・マハ・ティア
アンタが仲間探しとイシュガルド方面のことに専念できるよう、
オレたち新入りも気張ってくぜ!
調査については、深く聞かないことにするわ。
……聞いたら、きっと飛び出したくなってしまうもの。
いつだって、祈って待つのが私の役目。
あるべきものを、あるべき場所へ……
彼女がどうか、ここへ帰ってきますように。
引き続き、パールレーンから先の足跡を追ってみるわ。
大丈夫、フ・ラミンさんたちも見つかったんだから!

エフェミ
フ・ラミンたちの帰還をまだ知らないんだ。
次に石の家へ帰ってきたら、きっと目を丸くするだろうな!

ブルオムウィダ
大丈夫、もう少ししたら氷水でもぶっかけて、
責任もって任務に連れてくよ。

エルグムス
まだ、帰ってこない仲間がいるのだ……。
ウィルレッドという、まじめな青年でな…………

ホーリー・ボルダー
そちらの女性は、どちら様かな?
先ほどから、ずっとお前に寄り添っているが、もしや……。

オーカー・ボルダー
こちらのエノルとは、数多くの任務をともにこなしてきました。
今では、一番の相棒だと思っています!

エノル

クレメンス
エノルお姉ちゃんが、すっかり恋愛ボケしてるぅ……!
というか、オーカーさんもひどくない!?
任務中、彼の役に立ってたのは、
むしろ癒し手のアタシだと思うんですけどー!?

クルトゥネ
賑やかなのをホーリー・ボルダーが引き受けているうちに、
レヴナンツトールの人々に、挨拶してくるとしましょう。
ついでに、最近の冒険者の動向も知りたいところです。
どんな「石」が流行っているかなどね……。

イジルドール
も、もしや、完全に現役復帰を遂げている……ッ!?

ホウメイ
息子たちに、よく言い聞かせたものじゃ。
しかし、こうして若者たちの活気に触れると、
どこからか、力が満ち溢れてくる……。
いずれ故郷の復活に必要となるのは、この力かもしれんの。

また、たくさんの活動資金がいりそうでっす。
「忘れられた騎士亭」で培ったノウハウと、
ウルダハの歌姫たるフ・ラミンさんの指導があれば、
歌って踊れて稼げる受付……いけちゃうでっす?
「魔神」の章
セフィロトは、南方大陸の樹状種族が崇めた主神とされているが、
討滅時に発見されたアラグの記録により、新たな事実が判明した。
「世界で最初の聖樹」を神格化した「生命」を司るセフィロトは、
環境エーテルを操り、生命体を自在に「成長」させたという。
そして、この能力は自分自身にまでおよんだと記録されている。
セフィロトは自己を巨大化させ、その質量自体を武器として、
アラグの軍勢に甚大な損耗を強いたというのだ……。
だが、結局はアラグの手により捕獲され、封印されてしまった。
アラグは、捕獲したセフィロトの「生命操作能力」を、
数々の禍々しいキメラ生物の「培養」に利用したという。
世界の理を蝕む、蛮神の歪んだ力をもちいて……。
しかし、完璧と思われた制御技術にほころびが生じたとき、
破局は必ず訪れる。
僕はそのような過程を経て滅びた文明を、ひとつ知っている……。

ヴァ・マハ・ティア
新しい面子を加えることにしたんだ。
クルトゥネ
実に不可思議な術や薬を、多く見かけましたよ。
ドマともまた異なる文化のようですね。

エフェミ
フ・ラミンと、料理を用意をしておこうと思ってね。
その相談をしていたところさ。

近東風の料理を覚える機会があったのよ。
独特のスパイスを使ったものでね……。
イジルドール
若いモンに負けんというところを見せねばの!
フン……ハァ……フン……ハァ!

ホウメイ
イジルドール殿は、ますます張り切っておられる。
足腰を痛めんものかと、ハラハラしておるのじゃ。

ホーリー・ボルダー
よし、もう一度、連携を試してみるぞ!

オーカー・ボルダー
支援魔法の特性を理解した動き、見事です!

エノル
いいわね、兄弟愛って……。

クレメンス
剣術士の役目は攻撃を受けることでしょ?
お姉ちゃんが考えること、ぜんぜんわからないわ!

「仇敵」の章
光の戦士を中心とする「暁の血盟」の精鋭がこれを追い、
蛮神制御技術の最重要機密である「変換式」を守りきった。
帝国軍がアラグの技術を欲する理由は、蛮神を封じるためだという。
これは至極もっともな主張に聞こえるが、「制御」とはすなわち、
蛮神の力をごく少数の管理下に置くことである。
しかしその権限を持つ者が、世界の破滅を望んだとしたら……?
あるいは偶発事が重なり、蛮神が制御不能に陥ったら……?
世界は、蛮神が「覚醒」「暴走」する危険を常に抱えることになる。
「封じる」とは、蛮神の強大な力を「凝縮」することでもある。
永きにわたって抑圧された蛮神は、解き放たれた瞬間、
積もり積もった怨嗟とともに、恐るべき力を爆発させるだろう。
そうなれば、討滅は困難をきわめる……。
それは一蛮族が降ろした「蛮神」とは、桁違いの力を有する。
「毒をもって毒を制す」……さらなる力をもって滅するしかない。
……その戦いは、もはや無意味だ。
そのような力がぶつかりあえば、莫大なエーテルが蕩尽される。
勝敗が決する前に星の命数が尽き……世界は破滅を迎えるからだ。

ホーリー・ボルダー

クルトゥネ

ホウメイ
あの御仁は………………残念なことになったものじゃ。

ガ・ブの見舞いにいってみるよ。
イゼルや、彼女の信者たちと対話ができたように、
蛮神に心囚われたことがすべての終わりではない……
いつか、胸を張ってそう言えたらいいのだが。
こうして戻ってきてみると、石の家って快適だねー。
座ってると、つい眠くなっちゃうよ、アハハ。
想像以上に、それぞれが決断を要する出来事を、
乗り越えてきたようだね。
次は、イダの番であってくれるといいけど……。
君に事情を伝えようにも、本人が意を決しないかぎり、
僕から言えることはないんだ。
ホーリー・ボルダー
クリスタルブレイブの解散を宣言されたそうです。
しかし、心ある同士は「暁」として残り…………

クルトゥネ
特にイシュガルド絡みの変革については、
どこから語るべきか……と迷うほどに壮大ですよ。

俺から伝えさせてもらうことにしたんだ。
長年、憧れるばかりだった歌姫と、
こんな形で、ゆっくり話をすることになるなんてな。
……思い出話は尽きないよ。
まるで吹き抜けていく風みたいに、
私に大事な言葉を届けて、遠くへ旅立っていっただけ……。
あの子、穏やかな顔をしていたのでしょう?
だったら私も寂しがっていないで、前を向かないと。
悲しみも希望もわかちあう、大事な家族なんだから。
ホウメイ
しかし、この場にイジルドール殿がいないことは、
むしろ幸いだったかもしれん。
彼は、周囲に影響されて訓練をした結果、
張り切りすぎて、足腰をいためてしまってな……。
今はアリアヌ殿に付き添われて療養中じゃ。

オーカー・ボルダー
素晴らしい兄を持つ者同士、よろしくおねがいします。
よろしければ今度、兄談義でもいかがですか?

エノル
でもいいの、私は兄弟愛を傍らで見守る一輪のバラ……!!

クレメンス
アタシとオーカーさん、2人がかりで回復したもんね!?
たまにはカワイイ妹のことも思い出してッ!

まあ……悪くはないって思えるわ。
私なりに、いろいろ学ぶことの多い旅だったのよ。
己のエーテルで剣を形成するという戦い方も、
旅の中で、ある人からヒントをもらって会得したの。
様々な流派の魔法の知識と、技術としての実践……
まだまだ突き詰めていく余地がありそうだわ。
……目標とする人も、近くにいることだしね。
後ほど、新しいお仲間を紹介しておくでっす!
「女神」の章
その過程において、女神ソフィアがテンパードへの神託を通じて、
古代アラグ帝国の転覆を図っていたことが明らかになった。
アラグ側に遺された記録を洗ったところ、女神の信奉者は、
当時、南方へと版図を拡げつつあったアラグ帝国の増長を、
「世界の均衡の崩壊」と捉えていたようだ。
女神ソフィアは「均衡」をつかさどる神性と考えられており、
信徒は傾いた天秤を正常に戻すべく、アラグの侵攻に徹底抗戦した。
それは「蛮神」という、新たな崩壊の種を撒いてしまったのだが。
「均衡」を是とする考え方は、我が主のそれに通じる部分がある。
「光」も「闇」も世界の存続に欠かせぬものであり、
いずれかの急激な増大は、世界の存在そのものを無と化す。
初めて出会ったとき、我が主はこう言った。
私は光の使徒ではない、だが「今」は、光に与する……と。
機に応じて立場を変えられねば、調停者の使いは務まらない。
我々の正義は、「闇」にも「光」にも「均衡」にもない。
その時々で形を変える正義を追究し、破滅を回避する。
勝利なき不毛な戦いを「調停」する……それが我らの使命なのだ。

タタルさんとクルルさんが別室に案内したわ。
ホウメイ
茶飲み友だちがおらんと、張り合いもでんのう。

オーカー・ボルダー
実にすばらしい手際と技術でした。
戦いで傷ついたホーリー兄様を癒やすためにも、
あの高みに少しでも近づかなければ……。

クレメンス
クルルさんたちと交代で、怪我人さんを看ておきます。
それにしてもオーカーさん……真剣なんだ……。

クルトゥネ
詠唱速度や効果の具合は変わりますからね……。
ふたりとも、いい刺激を受けているようです。

ホーリー・ボルダー
大怪我を負われた彼女が転がり込んできた時は、
さすがに警備を担う者として、緊張しましたよ。

エノル
特例で使者さんを石の家に招き入れたの。
でも、罠である可能性も捨てず、
いつでも動ける態勢を整えていたわ……。
やっぱり、弟より兄よね!

だから、あなたは有事に備えて、身体を休めておいて。
いざという時に動けるようにね……。
ふんばる時だと思うのでっす……。
パパリモが繋いでくれた希望を活かすための方策、
必ず見つけなくては……。
彼女が好きな料理を用意してあげるつもりよ。
それくらいしか、してあげられることがないから……。
クルトゥネ
くっ……すみません、今はまだ……。

ホーリー・ボルダー
目標にしていた人物のひとりだったのです。
こんな時、友である私にできることは……。

オーカー・ボルダー
親友であるクルトゥネさんの落ち込みぶりが、
気になるのでしょう……。

エノル
それでも悲しみに沈む人たちを、助けることはできるはず。
何か……できることがあるはずよ!

クレメンス
悲しんでいる人の心までは、魔法じゃ癒やせないから……。

ホウメイ
そのような話を聞くと、散っていったドマの武士や忍びのこと、
どうしても思い出してしまうのう……。

「鬼神」の章
彼らの主神を完全覚醒させようと、活動を開始。
我々は帝国軍第VI軍団とともに、覚醒を止めるべく突入した。
帝国軍は第VI軍団長レグラ・ヴァン・ヒュドルスをはじめとする、
多大な犠牲を出しつつも、完全覚醒の阻止に尽力。
後に続いた光の戦士と精鋭たちによって、鬼神は討滅された。
ヒュドルス軍団長は、アラグの蛮神制御技術の欠陥を確信するや、
潔く奪取を断念し、我々と共闘する英断を下した。
皇帝への忠誠と友誼をつらぬき、蛮神討滅を優先したのだ。
「三闘神」討滅計画における、最大の障害と目された帝国軍にすら、
星の危機にあって、正しい決断をした将がいた……。
このことは、我らの戦いにおいて大きな意味を持つ。
僕の生まれた次元……現在では「ヴォイド」と呼ばれる世界では、
英雄たちは、たがいに争うことをやめず、自滅の道を歩んだ。
それぞれの目的に拘泥し、最後はみな「無」に呑まれたのだ……。
一方、ハイデリンと呼ばれるこの星にはすでに力強い「光」がある。
「光」と「闇」が均衡を保てば、世界は崩壊をまぬがれるが、
警戒すべきは、「光」の伸張もまた、均衡を崩しうること……。
だが、「光」とともに戦い、時には誤りを正す仲間がいれば、
破滅を回避し、星を救済へと導くこともできるだろう。
ヒュドルス軍団長の英断は、その希望を示すものであった……。

貴方に、「仲間」として認めてもらうためにも……
これからは、何事も隠し立てしないつもりでいます。
僕の心に、嘘いつわりがないことを示すために……
この仮面を外して、お話させていただきます。
僕の生まれ故郷は、この次元ではありません。
今は「ヴォイド」と呼ばれる、すでに滅びた世界です。
そこでは英雄たちが、蛮神の力を封じた「聖石」に魂を奪われ、
「闇」の化身となっていきました。
それに抗するべき「光」は、幾人(いくたり)かの幼子のみ……。
歳若かった僕たち異能者は、おたがいの存在を知ることもなく敗れ、
ついには「闇の氾濫」……真の破滅を招くに到りました。
あとに残ったのは、闇の使徒すらも見捨てた……無の世界です。
……すでにお話ししたことを、こうしてもう一度、語ったわけは、
貴方がたに、同じ過ちを繰り返してほしくないからです。
さいわい、ここには僕の世界になかったものがそろっています。
貴方という「光」があり、僕が持たなかった力、
「暁」という智慧、そして仲間……すべてが、光とともにある。
……そして今では、確信しています。
僕をこの次元に招き入れ、貴方と引き合わせためぐりあわせもまた、
貴方という「光」をめぐる、運命の導きなのだと。
焔神、嵐神、岩神、水神、雷神、そして氷神……。
貴方は、これまで数々の蛮神を討滅し、
この地を救済してきました。
気づいていましたか?
武神「ラーヴァナ」と、雲神「ビスマルク」……彼らの力に。
ラーヴァナは、火と土を。
ビスマルクは、風と水を。
これまでとは異なり、複数の属性を兼ね備えていた。
蛮神は、願いの強さとエーテルの量によって力を増す……。
ですが、此度戦った蛮神は、
蛮神そのものが強くなっていたように思えます。
ここから先、さらなる蛮神が現れたとき、
エオルゼアの民は、光の戦士である貴方は、
戦い抜くことができるのでしょうか……。
それにしても、此度の極まりし蛮神たち……。
その陰に、闇の使徒アシエンの介在をみることはなかった。
では、いったい誰が……。
神々に愛されし地エオルゼア……。
その神々とは、善なるものか悪なるものか。
……フフフ、果たしてどちらなのでしょうかね。

ホウメイ
志ある若者の眼ほど、まぶしいものはないのう。

蛮族がらみの調査任務で、出払っているわよ。
黒衣森の「光の繭」に関して、
賢人のみんなが対応に追われている状況だからこそ、
通常の任務を肩代わりしたいんだって、はりきっていたわ。
このオレ様の手にかかれば、そんなガラクタより、
よほど素早く簡単に湯を沸かす魔導機械が出来上がるぜ。
衣装を作って、あげないのでっす……。
いずれも心強い協力者だ……と思いたいのだが……。
ゴウセツと再会することになろうとは……。
我が大刀で斬り伏せてくれるわ!
でも、今はグリダニアの方をお願い。
ブラッドパールのお守りの効果があったみたいでっす!
ホウメイ
どうですかな、ここはひとつ温泉旅行にでも行かれてみては!

イジルドール
斧もまともにふるえぬ始末……。
なんと情けない……。

クルトゥネ
私も魔法の研究を再開しました。
パパリモさんの助言を思い出しながらね……。

ホーリー・ボルダー
ますます留守を預かる我らの責務が増しますからね。
こうして訓練をしている次第なのです! フンハァ!

オーカー・ボルダー
エノルも負けてはいませんね!

エノル
次は絶対に……彼に……いいところを……
こんちくしょー!! まだまだやんぞ、こらぁ!

クレメンス
お姉ちゃんのキャラがブレていくよぉ……。

エフェミ
色々あって、思い詰めてるような表情をしてたから、
少し休むようにって説得したんだ。

リオル
蛮族はもちろん、帝国軍にも警戒を強める必要がある。
裏方として、情報収集なんかでしっかり支えるつもりさ。
それだけ英雄の娘としての「イダ」という名が、
アラミゴ解放軍にとって特別だったのだろうね……。
エオルゼア同盟軍から連絡が入る手はずになっているわ。
今は準備を整えつつ、吉報を待つだけよ……。
今のうちに、リオルさんたちと連携して、
人員配置を見直しておくでっす!
気が気ではありませんのう。

イジルドール
友の故郷を救うため、立ち上がったものを……!

エフェミ
しばらく「石の家」で情報の伝達役を手伝うことになったの。
リオルたち外回りの連中との繋ぎは、しっかりやらないとね。

クルトゥネ
その助けくらいには、なってみせます……。

我々は、我々にできることに力を尽くし、
賢人方や[player]さんを支えていこう!

オーカー・ボルダー
弟として、微力ながら支えさせていただきます!

エノル
共通の使命に燃える男たち……
その中で、友情と固い絆が育まれていくのね……。

クレメンス
アタシたちの任務もあるんだから、
いつまでも、妄想の世界に浸っていないで!

イジルドール
ともに温泉巡りでもしたいものじゃ。

エフェミ
責任重大だから、自然と力が入るってものさ。

だが、ユウギリ様は開拓団の皆を護るようにと、
そう命じられたのだ……。


そう考えるだけで、心がざわめくのです。

この日が来ることを、どれほど待ちわびていたことか……!

イジルドール
わしも……うっ……ううっ……
涙がこみあげて……。

[player]さん、本当に……
本当に、ありがとうございます!

エフェミ
城を沈める大作戦……聞いているだけで、心が震えちまったよ。

命からがら落ち延びてきた日のことを思えば、
信じられない気持ちでいっぱいですよ。
ドマ万歳! ヒエン様万歳! 暁万歳!
そして、[player]殿も万歳だ!!

ドマの将来に、案ずるべきことはなし!
……と信じてはおるのじゃが、
アラミゴの話を聞くにつれ、故郷に駆けつけ、
お国再建のために働きたい気持ちは募るのう。

イジルドール
ホウメイ殿たちを、ドマに帰してやれぬものじゃろうか?
直接は口に出さずとも、さぞ寂しかろうと思えてなぁ……。

石の家はまた少し、寂しくなってしまいました……。
でも、たとえ遠く離れても、みなさん自分の役目を果たすべく、
がんばっていらっしゃるんですよね……!
うん、私も負けないようにしないと!

エフェミ
各地の蛮族を調査するために出払っているよ。
美神召喚の一件があったばかりだからね……。

胸を張ってドマに帰ることはできない。
今日も今日とて、鍛錬ッ! 労働ッ!

こちらに厄介になっているばかりだった……。
しかし、我々もそろそろ、道を選ばねばならないようです。
リオル
アルフィノやお前の後方支援に励むとするさ。
お前たちが、憂いなく脅威に立ち向かっていけるようにな。
エフェミ
久しぶりに、石の家も賑やかになっているよ。

生きて戻り、こうして何気ない会話を楽しめる、
私には、この時間がなによりの報酬ですよ。

オーカー・ボルダー
私は兄様と、ザハラクの様子を窺いに向かったのですが、
道中、アマルジャ族の斥候に見つかってしまいましてね。
とっさに兄様が、アマルジャ族の攻撃を華麗にいなし、
盾による一撃で、みごと敵を食い止めてくれたんです。
我が兄ながら、惚れ惚れする立ち振舞いでした!

クルトゥネ
任務の積み重ねにより、ずいぶんと腕をあげたようですね。
これは、私もうかうかしていられないな……。

アリアヌ
ドマの人たちが、近いうちに帰郷するだろうって想像して、
落ち込んじゃってるみたいなの。

エノル
背後のオーカーから、熱い兄弟愛の気配を感じるけど……
くうっ、私、ガマンよ……!

クレメンス
新しいお話し相手が、誰か見つかるといいんですけど……。

イジルドール
何故か、喜びと共に、妙に目尻が熱くなっての……。
近しい未来、別れが待っているかと思うと……。

彼らの出立前に任務を終わらせられて良かったですよ。

エフェミ
ホウメイさんがドマへと帰郷することで落ち込んでしまって。
いくつ歳を重ねようと、別れは寂しいものだからね……。

イジルドール
ホウメイ殿の悲願を思えば、これほど喜ばしいことはない。
そう、何も悲しむ必要など……うっうううう……。

アリアヌ
会いたくなれば、ドマだろうと何処だろうと、
すぐ飛び出していっちゃうんだから!

リオル
帝国の内情を探ってみたんだが、特に成果がなくてな……。
外からの情報収集に、限界を感じていたところだ。
だからって、帝国本国へ向かうなんて暴挙に出るとは、
無鉄砲が過ぎるってもんだぜ……。
そういうところ、嫌いじゃないがな。
オーカー・ボルダー
ホーリー兄様に負けず劣らずの「漢」ですね!

クルトゥネ
私も「暁」の一員として、やれることを、
探してみようかと思います。

こんなとき、じっとしているのは苦手だけれど、
無事を信じて待つしかないわね……。
アリアヌ
賢人の件を伝えるよう、タタルに頼んでおくわ。
彼女だって、件の声を聞いていないともかぎらないしね……。

クルトゥネ
私も魔道士として、多少のツテもありますからね。
知人の研究者にあたってみるつもりです。

クレメンス
賢人の皆さんの容態を、かかさず見守っていこうと思います……。

イジルドール
みなに貢献できず、なにが「暁」か……。

各種ギルドの代表に聖コイナク財団、賢人会……。
ミンフィリアが「暁」の盟主として、書状を交わしていた組織よ。
おかげで、賢人のみんなの調査を、
沢山の組織に要請することができたわ。
今更だけど、彼女のそうした働きを私も見習わなきゃね。
アリアヌ
クルルやマトーヤ老でさえも、
賢人の昏倒の謎は解明できなかったのね。
いったい、何が起きているというのかしら……。

我らも調査を進めていますので、進展をお待ちください。

クルトゥネ
何とかして治療法を探そうと、足掻いてはいるんですが……
自分の無力さを思い知るばかりです。

イジルドール
わしが「暁」のためにできること、すべきこととは……?

アリアヌ
こういうときはいつも、ドマのホウメイさんが、
話し相手になってくれてたんだけどね……。

クルトゥネ
例のクリスタルタワーの装置が発見されることで、
昏倒の原因解明にも繋がればいいのですが……。

我々が「暁」を支えねばなりません。
皆さんの分まで、精一杯、務めを果たします!

オーカー・ボルダー
「暁」には我らボルダー兄弟がいることもお忘れなく。
兄とともに、微力ながら支えさせていただきます!

クレメンス
姉やオーカーさんと交代で、かかさず見守っていますので、
どうか心配なさらず、私たちにお任せください。

エノル
私たちも少しでも追いつけるよう、精進しないとね。

エフェミ
こんなときこそ、皆が一丸となって事に当たらないとね。

リオル
「暁」の危機だと聞いて戻ってきたら、賢人の昏倒とはな……。
とにかく、いまは諜報よりも、例の装置を探すのが先決だな。
ガーロンド社の協力のもと、現在、進行中でっす。
進展があるまで、冒険者さんは英気を養っていてくだっさい!
ところで、新しい旅装束は気に入ってもらえまっしたか?
染料にクガネの最高級の黒漆をふんだんに使って、
黒を基調にシックに仕上げてみたのでっす。
ウヌクアルハイ
貴方に、「仲間」として認めてもらうためにも……
これからは、何事も隠し立てしないつもりでいます。
僕の心に、嘘いつわりがないことを示すために……
この仮面を外して、お話させていただきます。
僕の生まれ故郷は、この次元ではありません。
今は「ヴォイド」と呼ばれる、すでに滅びた世界です。
そこでは英雄たちが、蛮神の力を封じた「聖石」に魂を奪われ、
「闇」の化身となっていきました。
それに抗するべき「光」は、幾人(いくたり)かの幼子のみ……。
歳若かった僕たち異能者は、おたがいの存在を知ることもなく敗れ、
ついには「闇の氾濫」……真の破滅を招くに到りました。
あとに残ったのは、闇の使徒すらも見捨てた……無の世界です。
……すでにお話ししたことを、こうしてもう一度、語ったわけは、
貴方がたに、同じ過ちを繰り返してほしくないからです。
さいわい、ここには僕の世界になかったものがそろっています。
貴方という「光」があり、僕が持たなかった力、
「暁」という智慧、そして仲間……すべてが、光とともにある。
……そして今では、確信しています。
僕をこの次元に招き入れ、貴方と引き合わせためぐりあわせもまた、
貴方という「光」をめぐる、運命の導きなのだと。
……ところで。
どうやら今度は、貴方が別の次元に招かれているようだ……。
その世界は僕の故郷とは裏腹に、「光」に満ちている。
しかし、強すぎる光もまた破滅を招きます。
そんな地に、なぜ「光の戦士」たる貴方が呼ばれたのか……
僕にもわかりませんが、これもまた運命の導きなのでしょう……。

イジルドール
それが、いまのわしができる精一杯じゃ……。

アリアヌ
賢人を目覚めさせる糸口が掴めるといいわね。

エフェミ
君は行かないのかい?

リオル
帝国との戦局も気になるところだからな。
ここで、同盟軍との連絡役をさせてもらうさ。
もう戻ってきたのでっすか……?
その様子だと、まだやるべきことがあるようですね。
きっと、また装置に触れることで、
「第一世界」へ行けるはずでっす……!
イジルドール
今の所、石の家はいつも通り……
安心してくだされ。

アリアヌ
アレンヴァルドが中心になって進めてくれているよ。
彼ったら、あなたが前だけを向けるようにって、
すごい張り切り様でね。
補佐する私たちも気合が入ってしまうわ。

エフェミ
もしかして賢人たちの肉体が心配なのかい?
大丈夫、皆で交代しながら看病しているさ。

リオル
帝国属州での諜報戦を展開していてね。
ま、サンクレッドが抜けた分は、埋めて見せないとな。
突然、不思議な妖精さんが現れて、
ひととおり、ご報告を頂きまっした……!
こちらのことは、このタタルに任せて、
冒険者さんは、第一世界でなすべきことをなしてくだっさい!
帝国と同盟軍の戦況は、いまのところ変わりなく、
相変わらず膠着状態が続いてまっす。
賢人のみなさんが戻ってくるまで、
受付であるこの私が、臨時で「暁」をお預かりしておりまっす!
泥船……じゃなくて、大船に乗ったつもりでいてくだっさい!
イジルドール
異世界のことなど、わしには想像もつかんが、
無事に帰ってきてくれたようで、何よりじゃよ……。

アリアヌ
アレンヴァルドたちが頑張ってくれたおかげで、
既知の蛮神への対応も、しっかりできていたわよ。

エフェミ
賢人たちの肉体だが、今の所は異常なしだよ。
向こうにいる「魂」の方は元気だったかい?

リオル
アルフィノやサンクレッドの存在の大きさを、
実感させられることも多くてな。
彼らには、早いところ、
戻ってきてほしいもんだぜ……。