えおろーぐ

やぁ、また会ったね！
チョーシはどう？

またイクサル族だよ。
今日、何回目？
7回目？

まさかあいつら「蛮神」を呼ぶつもり！？

エーテルの流れが乱れてるってやつ？

だから、本来は生まれないはずの存在、
蛮神が生まれた……。

だね！

おわっ！
この機械って、なんでこう使いづらいの。

でもさー、ちょっとカッコワルイよ。
あと重い！

……第七霊災から、もう5年か。

そーだね……。
黒衣森の傷は癒えきってないし、
グリダニアも問題を抱えたまま。

5年前、あの「カルテノーの戦い」で
あたしたちを助けてくれた「光の戦士たち」は、
いったい、どこに行っちゃったんだろうね。
……あっ。

ん～？
……うわ！
なんじゃこれ！

どうしたの。
ボーっとしちゃってさ。

あたしは、イダ！
相棒のパパリモと組んで、
この辺りを調査してる博物学者ってとこ！
よろしくね！

助っ人とーじょー！　手伝うよ！

いける！　いける！　もーちょいだよ！

ビンゴ、だね。

そうよ。
そいつが犯人。

やれやれ。
ますます忙しくなりそうだね。

神勇隊とは協力関係にあってね。
そう、あたしたちは、グリダニア人じゃないんだ。
君と同じ異邦人。

え、シャーレアン出身じゃないかって？
ありゃ？
何で解ったの？

ん？　何が？

教えてくれてもいいじゃん！
ケチンボ！
心の狭いヤツ！

とはいえ、これでグリダニアを騒がせていた
不審者騒動も一段落ね。

まった会おうね！

そうだ、こっちもちゃんと見てたぞ！
言い掛かりは止めろ！

ヤッホー！

自分の利益を顧みないで自己の力を尽くす献身さ。
困った人を助ける正義の心！

ま、さっきのは、どっちかってゆーと
巻き込まれてたけど。

あたしたちは、キミと同じ力を持つ人を知ってるんだ。
その人と、ある計画を進めていてね。
そのために、キミの力を借りたいんだ！

あたしたちは、秘密組織「暁の血盟」の一員なの。
ちょっとした正義の味方ってわけ！

よろしくね！

あたしもね！

つぎ！
彼は、サンクレッド！

キミのこと、あちこちで話題になってるよ～？
もちろん、ここ「砂の家」でもね！
あ、「砂の家」っていうのは元々別の建物だったんだけど、
いろいろあって今の……まあいっか。
つまり、あたしたちのアジトってこと！

演説どうだった？
あたし、あーいうの苦手なんだよねぇ……。

冒険者で、「暁の血盟」の仲間で、
今度はグランドカンパニーにも入って……
キミはフクザツだねぇ。
でもちょっと楽しそうだなー。
アタシも、たまにはパパリモ以外と組んでみたいかも。
……っていうか、何でパパリモなんだっけ？

シルフ族ってのは、ヘンちくりんな姿の種族でさ。
空飛ぶギサールの野菜……みたいな？
蛮神「ラムウ」を信仰してるんだよね。

グリダニアにしてみれば、この蛮神「ラムウ」に、
どう対処するのか悩みどころだろーね。

まかせてちょーだい！

やっほー！
ざんねんだけど、今日は別件だよ。

なんとしても、シルフ族とは話し合いで解決したいね！

あたしたちは、グリダニアの使者として来たの。

えーっ！
これまでは、グリダニアとお話してたんじゃないの？

うー、すっごい警戒されてる……。
あたしたちって、そんなに嫌われることしたっけ？

ねーねー、思ったんだけどさ。
やっぱり信用の基本は「挨拶」からじゃないかな？
言葉は通じるんだもの、あとは心だと思うんだよね！
手始めに、この「シルフの仮宿」のみんなに、
シルフ族の挨拶をして回ってみるのはどう？
そーだ、神勇隊の人にも挨拶を見てもらおうよ。
うちらがホンキだってところを、
みんなにわかってもらうんだ！

だいじょーぶ、だいじょーぶ！
真剣に伝えれば、きっとシルフ族もわかってくれるよ！

おつかれさま！
みんなの評判、良いみたいだね！
なんだか、この集落の雰囲気も和らいできたみたいだよ！

テンパードにとって、蛮神は絶対の存在なの。
……もう、こちらの言うことは通じない。
やるしかないね……クラクシオを助けるよ！

うへぇ……モルボルはアタシとパパリモで抑えるから、
キミは悪い子シルフたちをお願い！

うぅ、臭い～！　どうにかしてよ、パパリモ！

この酒場には、アタシたちもお世話になってるんだ。
南部森林の情報をいち早く掴みたければ、
バスカロンドラザーズに行け……ってね！

「フリクシオ長ちゃま」が、これまで、
シルフ族と人との「窓口」をやってきたってわけだね！

りょーかい！
シルフ族と対話できなくなったら、一大事だもんね！

黒き衣を纏った者……。
まさか……。

シルフたちは過去に一度、
「ラムウ」を神降ろししたよね？
あれ以来、音沙汰ないから、みんな不安なんだよね。

だから「悪い子シルフ」たちは、領地に入る者に対して、
あんなに凶暴になるんだね。
……じゃあ、仮宿のシルフを誘拐しようとするのは？

長老さんが、話のわかる人でよかったよ！
……パパリモも見習いなよ！

あたしたちは、一足先に「砂の家」に戻るね！
ミンフィリアに報告しておくよー。

シルフ族と、ちゃんと話しあえてよかったよ！
……あとはラノシアのサハギン族？

じゃあ、コボルド族の蛮神「タイタン」は？

グリダニア！
イクサル族の蛮神「ガルーダ」だけだね！

ノラクシアの顔を覆ってる葉っぱ……
あれってやっぱり、仮面……だよね？
この子とは上手くやっていけそうな気がするよ！

ダレだ！！

アルフィノ様！
君も！
なんと！
シドまで！

よかった……。
みんな無事だったんだね！

みんなで蛮神「タイタン」を倒そー！って時に、
グリダニアに向かって、お仕事してたんだけど……。
帰ってきたら、こんなことになってて……。

ヤ・シュトラと一緒に、残った遺体を埋葬したり、
ここを片付けたりしてたんだ……。

……うん。
今は、情報を集めるんだって出かけてる。
パパリモや、ミンフィリアたちの遺体がないんだ。
ヤ・シュトラが言うには、
おそらく、どこかに連れ去られたんだろうって。

うん……まかせて……。
まかせてちょーだい！

ヤ・シュトラ！

きっと、ミンフィリアだ！
さっそく助けに行かなきゃ！

あっ、[player]！
ビッグスを見つけたよ！
……ヤバイね、早く助けてあげないと。

ヤ・シュトラ……そろそろヤバイ。
寒さと緊張の連続で、彼の体力はもう限界だよ。
行ったほうがいい。

来るならこいッ！　まとめて相手したげるよ！

うわっ、また来た！？　張り切りすぎだって！

うっし、ウェッジとビッグスが戻ってきたよー！
早くシドに会わせたい！
……じゃ、先に行ってるね！

ううん、2人が助かったんだから、
よかったじゃない！

でも、ベスパーベイへの経路は、
「不滅隊」が駐屯しているんだよー。
そんなに簡単に突破されるなんて……。

でも、潜入っていったって、あそこは帝国の要塞だよ。
警備も増えてるんでしょ？

ほえ？
しょーめんから？

そっちの準備ができたら合流しようね！
まった、あとでー！

もってるてばー。
ヤ・シュトラがピリピリしすぎなんだよー。
あと、この喋りはねぇ……。

こんなに真っ白い鎧だもの！
それに、帝国の「ダルマスカの魔女」くらい、
あたしでも知ってるよ！

貨物室はちょっと狭かったけどね！
あと寒い！

みんな死んじゃったんだ！
絶対にゆるさないよ！

パパリモ！
ミンフィリア！

えへへ、よかった無事で。

よーし！
やっちゃるか！

4っ！

パパリモはさ、しっかりしろってアタシを叱るくせに、
あっさり帝国に捕まったわけじゃない？
自分が心配かけてどーするの、って思うわけ。
……まあ、無事だったからいいんだけど！

いつのまにか、自分のことを「オレ」なんて、
言い出したりしてたね。

ここには、シルフ族も参加するみたいだよ！
フリクシオ長ちゃま、はりきってたよー。
殺されたみんなの仇をとるでぶっち！って。

双蛇党の方は、アタシたちに任せて！
みんなと一緒に戦ってると思ったら、
まだまだ、何往復だってできちゃうよっ！

諦めちゃダメだ！

ウソッ！？
ホントにッ！？

見て！
サンクレッドも一緒だ！

ふっふっふ……びっくりした？
今日は祝賀会の日だから、アタシたちの英雄を、
砂の家のみんなで出迎えようって決めてたの。
まあ……その……えっと、さ……
いろいろあったけど、最後は大団円だったってことで！
次の大団円を目指して、またはりきってこーね！

とゆーことは、召喚された蛮神は間違いなく、
前に戦ったときより、強くなっているはずだよー！

最近、いろんな人が「暁」を訪ねてきてさ。
お土産だって言って、いろんなものをくれるんだ。
でもさ、だいたい中身はお菓子じゃないんだよね！
食べられないお土産なんて、
ぜんっぜん、うれしくないよ！！

私たちの活動が認められたってわけだね！

モーグリ族って、気ままな生き物だと思ってたけど……
意外と繊細なところもあるんだね！

しかも、とびきり過激な王様がね！

神様として崇めてたわけじゃないのに、
クリスタルを捧げて、お祈りしたら出てきちゃうだなんて、
もうメチャクチャだね。

彼らの目的は、シルフ族と同じなんだね。
自分たちの森を守りたいだけ……か。

お帰り！
善王討伐について、いろいろ聞きたいところだけど、
とにかく、まずはカヌ・エ様に報告してあげて。

やっぱりさぁ。
その王様って、どう考えても「蛮神」だよね～。
「神様じゃない蛮神」って感じ？
ややこしいけど。

それってまさか……。

それはそうと、カヌ・エ様。
例の件は、決めていただけましたか？

ありがとうございます、カヌ・エ様。

グリダニアからの支援物資があれば、
レヴナンツトールへの移転もはかどるはずだよ。

新しいところは、なんだかウキウキするね！
特訓もはかどるよ！

オーッ！！

……まあね。
いつかは呼んじゃうだろうな、とは思ってたよ？
こんなに早く神降ろしをするなんて、予想外だったけどさ。

だ、黙ってたのは謝るよ！
でも、経過を見守ってたっていうか……
パ、パパリモだって知ってたし！
そもそもシルフ族って、
他者が自分たちの森に入ってくることに、すっごく敏感なわけ。
霊災直後に一度だけ蛮神「ラムウ」を召喚してるけど、
あれだって、ガレマール帝国の連中が、
森に入ってきたからだった……。

でも、今度は……ッ！

カヌ・エ様がどういう判断を下しても、
アタシは、キミに協力するつもりだよ。
ヤ・シュトラだって、絶対そう！

もう一歩も歩けな～い！
森を荒らさないで、おうちに帰ろうよ～。

あっ、[player]！
よかったー、無事に追いついてこられたんだね。
こっちはちょっと、困ったことになっててさー。
測定をしなきゃいけないのに、
サンクレッドが怯えちゃって、動こうとしないんだよね……。

……何があったんだろ？

ゲホゲホッ！
な、なにするのさ～！

サンクレッドが、悪い子シルフだった！？
うそ、まさか偽者だったの！？
うわ～、全然気付かなかったよ！
「変化のおまぢない」は知ってたけど、すっごく似てたし。
……本物は、どこいったんだろ？

本物のサンクレッドがどこにいるかは知らないけど、
パパリモとヤ・シュトラなら、さっきまで一緒だったよ！
ヤ・シュトラが「手分けしましょう」って言って、
パパリモを連れていったんだけど……
もしかして、あれも悪い子シルフの変装だったのかな！？
いけない、すぐに追いかけて知らせなきゃ！
ふたりは南の方に向かったよ、行こう！

うわぁ……間違えたらすっごい怒られそう……。
こうなったら、キミにお任せだ～！

見て、あっちが偽者だっ！

うんうん、そうだったよね～。
……ところでさ、フ・ラミンって今でも美人だと思わない？

サンクレッドがサンクレッドでよかったよねぇ。
さて、そんなことより蛮神「ラムウ」を探そうよ！

仮宿で、マキシオにお礼を言われたよ。
なかなか楽しかったから、また一緒に遊ぼうってさ。

仮宿で、マキシオにお礼を言われたよ。
なかなか楽しかったから、また一緒に遊ぼうってさ。

フ・ラミンに、シルフ領で起きたことを話してたんだ。
サンクレッドの偽者のこととかさ～。
……あっ、本人には内緒だよ！

おーい、みんなーっ！

へへっ、面白い手合わせがあるっていうから、
みんなにも声をかけてきたんだ。
観客は多い方が盛り上がるでしょ！

何だか、新しいことがはじまるみたいだね。
今度はどんな人と出会うのかな……？
楽しみで仕方ないよ！

パパリモが、アタシとの勝負を受けてくれない！
負けるのが怖いんだよ、絶対！

聞いてるってばさ。
パパリモも、もう若くないんだし、
怒ってばっかりだと老けちゃうよ？

報告書なんて、パパリモが書けばいいじゃん！
こういうの苦手なんだよね～。

アルフィノ様、ダイジョーブ！？
あぶなかったね！

ねぇ、パパリモ……
何枚同じ報告書を書かせるつもり？

へっへーん！
書類仕事は苦手だけど、
こういう勝負なら、負けないんだな！

久しぶりの再会が楽しみでさぁ。
昨日なんか、なかなか寝付けなかったんだから。

ハーイ、ムーンブリダ！

どうゆーこと！
アタシだって、パパリモのほかにも、トモダチくらいいるよ！？

だからさぁ、ムーンブリダと飲み比べなんて、
絶対に止めた方がいいって言ったんだよ。
彼女って、シャーレアン随一の酒豪なんだし。

イゼルって人、蛮神を生身の体に憑依させておいて、
それでも無事だったんでしょ？
んー、なんか常人とは思えないね。

よしきた！

この「白聖石」をふたつ用意して、
一方に、アタシたちのエーテルを閉じ込めておくってのは？

白聖石の調整に使う珍しい鉱石を、
あっさり、サンクレッドが見つけてきてさぁ。
でも、人に頼んだだけって、なんかズルくない？

だから、無茶だって。
斧で粉砕されるのがオチだよ？

じゃあさ、どんな魂でも問答無用で消し飛ばしちゃうような、
すっごいエーテルの刃を作っちゃうのはどうかな！
「白聖石」にエーテルを閉じ込めておけるなら、
今のうちに、アタシたちが作り出すエーテルを、
ぎゅぎゅっとつめておけばいいんだよ！

ありゃ、そうだった……。

どっちが多く、爆発物を見つけられるか、
パパリモと勝負してるんだ！

ムーンブリダの斧術は、すんごいんだよ。
なんかこう、グルグルバーンって感じで。

ミンフィリア、ダイジョーブ！？

……ねえ。
このこと、ウリエンジェはもう知ってるの？

せっかくまた会えたのに……
ムーンブリダ……こんなの悲しすぎるよ……。

弔うだなんて……
まだ実感もできてないのに……。

……ごめん。
ちょっと、おしゃべりする気分じゃないんだよね。
少しだけ時間をちょうだい……少しだけ……。

やっほー！
……って、やっぱダメだね。
どんな時でも、元気でいられるところが、
アタシの取り柄だと思ってたんだけどなぁ……。
でもさ、いつまでもシンミリしてちゃ、
ムーンブリダも、安心して眠れないじゃん？
だから、決めたの。
アタシたちのことは心配しないよう、彼女に伝えなきゃって。
そのために、「ロウェナ」って商人に、
珍しい花を注文しておいたんだよね。
ムーンブリダに、贈るためにさ……。
でも、アタシ、あのロウェナって人、苦手なんだよね……。
代金を預けるからさ、花をもらってきてくれる？
ありがと、[player]。
それじゃ、「早霜峠」で待ってるから、
花を受け取ったら来てよね！

……あの、ロウェナって人、感じ悪いよね～。
このバイザーがイケてないから、うちの商品に買い換えろって、
しつこくてさぁ……余計なお世話だって！
ほんと、お使いに行ってくれて助かったよ。
ありがとね、[player]。
……それじゃ、花を渡してもらっていいかな？

へへ……ムーンブリダの好きな花だよ。
いなくなっちゃったのは、やっぱり寂しいけど……
アタシ、がんばるからさ……。
……だから見守っててよね、ムーンブリダ。
今まで、ありがとう。

あれは……！？

さっきはありがと……。
アタシは、もう大丈夫だから……。

イシュガルドとドラゴン族の戦争……。

やっほー、そっちの準備はどう？
こっちは結構な数の義勇兵を、集められてるよ！

ウヒヒヒヒヒ……
も、もうダメ、面白すぎて、
お腹がよじれちゃいそうだよ！

「戦勝祝賀会」って、何すんのかな？
ダンスとか踊れないんだけど、大丈夫？

どこにそんな証拠があるっての！？

銅刃団は元々傭兵が多いし、
敵に回ったクリスタルブレイブの連中も猛者揃いだよ。
パパリモ、腕が鳴るね！

みんなは行って！
ここはあたしがやっちゃるよ！

クリスタルブレイブのみんなとは、
一度、戦ってみたかったんだよね！

いったー！
やりやがったな！

へいき、へいき！
こんなんじゃ、やられないよ！
パパリモこそ、ダイジョーブ！？

「暁」はね、みんなの希望……
アラミゴの民にとっても希望なんだ！
こんなところで終わらせやしないよ！

パパリモ……。
付き合わせちゃってごめんね。

よーし、ぶっぱなすよ！