えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

イルベルド

patch 2.x
壊剣のイルベルド

エオルゼアの守護者

Lv
50
patch2.3
モードゥナ
[ 22.9 , 7.5 ]
……新しい組織で、隊長に就任予定のイルベルドだ。
第七霊災で、妻子と故郷を失くした。
長らく塞いでいたが、今日からは平和のために尽くそう……。

なるほど、利口な策だ……。
同じ服に袖を通せば、他人同士という気はしない。
ありがたく頂戴させてもらう……。
モードゥナ
[ 22.9 , 7.5 ]
……第七霊災の直後は、俺も難民同然だった。
弱者の痛みは、よく知っている。
だからこそ、この組織に参加する気になった……。
石の家
すべては、エオルゼアのために!
石の家
[ 6.0 , 6.2 ]
……どいつも、組織の設立が、よほど嬉しいらしい。
俺も感慨深くはあるが、最初の任務を果たしてこそ、
クリスタルブレイブの存在が認められるというものだ……。
石の家
[ 6.1 , 6.0 ]
第一分隊は、予定どおりウルダハへ。
第二、第四分隊は、別命あるまで待機しろ。
石の家
[ 6.1 , 6.0 ]
誰かと思えば、英雄殿か。
石の家
……なるほど、アルフィノ総帥から話を。
了解だ、あんたが協力してくれるならありがたい。
内偵のため、こちらの人手を割くことができなかったからな。
これは、クリスタルブレイブ結成直後に、
総帥から直接命令を受けた案件であり、事態はなおも進行中だ。
……内密に頼むぞ。
石の家
先日、総帥のもとに、匿名の情報が寄せられた。
……各国いずれかのグランドカンパニーに、
ガレマール帝国の密偵が入り込んでいると。
そこで俺たちは、各国の首領の協力のもとで、
秘密裏に調査を行った。
そして、不滅隊士をひとり、容疑者として確保……。
だが、そ奴は首謀者ではなかった。
あくまでも、密偵どもの情報網の末端に過ぎなかったのだ。
……件の容疑者を「軽く」問い詰めた結果、
「写本師」の異名で呼ばれる首謀者のもと、
数名の協力者が活動しているらしいことが判明した。
石の家
諜報活動には、いくつかやり方があるが……。
今回の場合、おそらく、かなり前から組織の一員として潜り込み、
時間をかけて信頼を築いて、内部に協力者を作った類だろう。
信頼にて心を掴んでいるがゆえに、協力者の結束も固い。
こちらからすれば、厄介な相手だ。
首謀者と、繋がりがかぎりなく浅い末端の協力者を捕え、
そこから切り崩さねばならない。
まずは、先の容疑者から繋がりを洗っているところだ。
……と、ここまでが概要だ。
石の家
本来なら、もう少し時間をかけて慎重に調査したいのだが、
そう、悠長にしていられない理由がある。
長らく続いていたガレマール帝国の内乱が、
一段落したとの情報があるのだ。
そのため、総帥も、この案件の解決を急いでいる。
裏切り者を抱え込んだまま戦争なんぞ、願い下げだからな。
いつ帝国が動き出してもいいように、
クリスタルブレイブとしても、備えておかねばならない。
石の家
まずは、ウルダハの不滅隊作戦本部に出向き、
ここまでの情報を奴に……ラウバーン局長に報告する予定だ。
しかし、協力者を捕らえたことで、
内偵が進んでいることが「写本師」にも把握されただろう。
場合によっては、直接的な行動に出ることも考えられる。
事が事だけに、大人数で動くわけにもいかないからな。
報告時の護衛を兼ねて、同行してもらえるとありがたい。
石の家
[ 6.1 , 6.0 ]
これより、ウルダハの「不滅隊:作戦本部」に赴き、
「ラウバーン」局長に、これまでの情報を報告するつもりだ。
……現地で落ち合おう。
ウルダハ:ナル回廊
俺の付き合いできてもらった。
……久しぶりだな、ラウバーン。
ウルダハ:ナル回廊
俺にしてみれば、ラウバーン。
お前が政治をやっていることのほうが驚きだ。
ウルダハ:ナル回廊
噂には聞いていたが、
あの後、いろいろと活躍したようじゃないか。
ザナラーンに辿り着いたお前は、ウルダハの銅刃団に捕まり、
コロセウムの獄門剣闘士にさせられた。
だが、その中で頭角を現し、前人未踏の千勝を成し遂げる。
そして、その莫大な賞金をウルダハ王宮に寄付することで、
見事、砂蠍衆の座を射止めた!
コロセウムの勇者、アラミゴの英雄ラウバーン様……!
ウルダハ:ナル回廊
……それなりには苦労したからな。
もっとも最近は、英雄殿に話題を持っていかれているだろうが。
……例の件で報告がある。
ウルダハ:ナル回廊
そうだな、ラウバーン。
……そして、いつの日か、祖国を我等の手で。
ウルダハ:ナル回廊
不滅隊の局長か……。
俺も負けてはいられないな。
ウルダハ:ナル回廊
ラウバーンが手を回してくれていたおかげで、
何事も無く報告できた。
手間をかけさせたな、英雄殿。

第四分隊の危機

Lv
50
patch2.4
ウルダハ:ナル回廊
[ 8.6 , 9.0 ]
ふむ、何事もなく報告ができたな。
安心したぞ。
しかし、不滅隊に帝国の密偵が紛れているとなれば、
僅かな油断が命取りになる可能性もある。
お互い、警戒だけは怠らないようにな。
……さて、ウルダハでの用件は済んだ。
レヴナンツトールの「石の家」に戻り、
「アルフィノ」総帥に報告しようじゃないか。
石の家
アルフィノ総帥……
只今、ウルダハより帰還しました。
石の家
……何かあったので?
石の家
チッ……第四分隊の連中ですな。
石の家
いや、それでは間に合いませんな。
石の家
……英雄殿、ひとつ力を貸してもらえないか?
半端な戦力を送り込み、事態を悪化させたくはない。
確実な力を持つ者に、救助を任せたいのだ。
……事は、急を要するのでな。
石の家
[ 6.7 , 6.1 ]
ラウバーンとの会談の件は、俺から報告しておこう。
今は第四分隊の救助が優先……。
すまないが、英雄殿の力を貸してほしい。
石の家
英雄殿、俺からも礼を言わせてくれ。
部下の命を救ってくれたこと、感謝する。
石の家
より気を引き締めてかかるよう、
部下には徹底させましょう。
しかし、我々とて、やられっぱなしではいませんよ。
特定までには時間がかかるでしょうが、
必ずや、密偵の首謀者「写本師」の正体を曝いてみせます。
クルザス中央高地
おっと、ここは通行止めだぜ、異端者さんよ。
クルザス中央高地
逃げようなんて、馬鹿な気を起こすんじゃないぞ。
こっちは簡単に殺してやるほど、慈悲深くもないんでね。
さあ、大人しくこっちに来てもらおうか……。

絡まり合う陰謀

Lv
50
patch2.4
クルザス中央高地
ハッ……!
まず、英雄殿が追っていた異端者に取り調べを行いましたが、
蛮神「シヴァ」の件については知らないようです。
こちらは、先ほどイシュガルド側に引き渡しを行いました。
以後は、彼らの手で追及されるでしょう。
ただ、別の収穫がありました。
奴ら……異端者たちが、
物資輸送計画を把握していた理由が判明したのです。
クルザス中央高地
帝国の密偵を探っていた件……。
先だって確保した容疑者に繋がる線を辿り、
何名か遡ることができたのですが、そこで足が途絶えました。
内偵が露見した可能性を考慮し、
この時点で、関与が疑われた者を一斉に検挙……。
5人の容疑者を捕らえたのです。
その内のひとりが「レヴナンツトール開拓団」への
支援任務を担当する、不滅隊の輜重(しちょう)部隊の者でした。
この者は、同地に提供する物資が、
他国の支援物資と被らないようにとの配慮から、
全ての支援状況について、情報を共有する立場にありました。
今回襲われたフォルタン家からの物資についても、
提供物資の概要や輸送路まで知っていたのです。
そして、その情報を、
クルザスに出入りしている商人に売っていた……。
クルザス中央高地
ええ、情報を買った商人を突き止め、尋問したところ、
異端者のシンパだったことが判明したのです。
クルザス中央高地
そちらも、目星はついています。
足の途絶え方が、あまりに手際よく不自然でしたからね。
密偵の調査を進めていることは、当然のことながら重要機密。
知っているのは、不滅隊でも局長を含め数人のみ。
その中で、時間をかけて人脈を築ける立場にあり、
なおかつ、人事権を含めた権限を行使して、
協力者から痕跡を消すことができる人物……。
クルザス中央高地
そうです……不滅隊の結成時には、すでに潜り込まれていた。
……いや、潜り込めるよう、
さらに前から準備されていたのでしょう。
クルザス中央高地
他国のグランドカンパニーである双蛇党、黒渦団は、
盟主の強力な指導力によって作られた組織。
その幹部の選出にあたっては、能力はもちろん、
盟主に対する忠誠心も考慮されたでしょう。
組織としても、理想的な構図になっています。
一方の不滅隊は、王党派であるラウバーンが、
対立する共和派を説き伏せる形で作られた組織……。
結成時、王家に忠誠を誓う「銀冑団」はともかく、
共和派の影響下にある「銅刃団」や「鉄灯団」からは、
満足な協力を得られなかったと聞いたことがあります。
そもそも、当時ウルダハの兵力の中核だった「銅刃団」が、
傭兵の集合体ですからね。
クルザス中央高地
さらに、双蛇党、黒渦団では、
国政とグランドカンパニーの方針が、ほぼ同一であるのに対し、
不滅隊の状況は異なっています。
クルザス中央高地
今回の件で、「写本師」の候補は絞られました。
ドマの民の中で、忍びの心得のある者が、裏をあたっています。
帝国がらみの密偵相手とあって、
連中、はりきっていましたからね。
吉報を待ちましょう。
クルザス中央高地
承知しました。
クルザス中央高地
……総帥、そろそろお時間です。
クルザス中央高地
[ 26.0 , 28.4 ]
写本師の正体は、必ず暴いてみせる。
俺たちクリスタルブレイブが、
ただの寄せ集めでないことを証明するためにもな……。
グリダニア:旧市街
[ 8.0 , 10.7 ]
お偉いさん方は、総帥と英雄殿に任せるさ。
こちらはこちらで、やるべきことがあるものでね。
グリダニア:新市街
[ 10.2 , 11.6 ]
よく来てくれた。
総帥から聞いているだろうが、ついに掴むことができたぞ。
帝国が送り込んだ密偵……「写本師」の尻尾を。
いいか、慎重に行くぞ。
最後の詰めを、しくじるわけにはいかんからな。

木陰に隠れて

Lv
50
patch2.4
グリダニア:新市街
[ 10.2 , 11.6 ]
不滅隊の内部に潜む、ガレマール帝国の密偵。
俺たちが目星を付けたのは「エリヌ・ロアユ」……彼女だ。
グリダニア:新市街
エリヌ・ロアユ大闘将……。
不滅隊の作戦本部長を務めている彼女は、
ラウバーンに次ぐ、実質的な不滅隊の次席。
イシュガルド出身の高名な傭兵隊長でもあり、
ラウバーンも認めるほど、腕は確かなようだ。
基本的に彼女は表に出ず、裏方として、
不滅隊やラウバーンを支えてきた。
ラウバーンは、自身がそうであったように、
出身や種族に関わらず、実力があれば幹部に登用している。
だが、当時ウルダハ国内は、
同盟から脱退したイシュガルドに対する風当たりが強かった。
そんな中、政敵のラウバーンが推すイシュガルド人傭兵隊長……
いかにも共和派の連中が、噛みつきそうな人材だ。
……それがなぜ、すんなりと不滅隊の幹部に収まれたのか。
グリダニア:新市街
そして、今回の会合。
確かに、帝国に対しての今後の対応を考える重要な案件だ。
……だが、現在のウルダハは、特殊な状況下にある。
局長不在の作戦本部を空にして、わざわざ作戦本部長までもが、
グリダニアに来るべきものとも思えん。
ここに来たからには、何らかの動きを見せるに違いない。
俺たちで現場を押さえ、
別動中の第一分隊が調査している裏さえとれれば、
奴を捕らえることができる。
俺はこのまま、エリヌ・ロアユの跡を付ける。
英雄殿、協力してくれるか。
グリダニア:新市街
では、行こう。
……こちらの動きを悟られぬようにな。
グリダニア:新市街
[ 11.6 , 11.8 ]
奴め、どこに行くつもりだ?
この先にあるのは「カーラインカフェ」か……。
いいな、彼女の行動から、目を離すなよ?
グリダニア:新市街
[ 12.2 , 13.2 ]
ロアユは、カーラインカフェに入ったまま、出てきていない。
……まさか、飛空艇を使って?
「グリダニア・ランディング」をはじめ、
グリダニアの各門は、部下に監視させている。
すまないが、中の様子を確認してきてくれないか?
俺はここに残り、カフェの出入口を見張る。
内部の様子を見て、奴がいなければランディングに降り、
第二分隊の「エフェミ」という隊員に確認してくれ。
グリダニア:新市街
[ 12.2 , 13.2 ]
……カーラインカフェの店内に奴の姿はなく、
飛空便に乗り込んだ形跡もないだと?
こちらにも動きはなかったが……
いや、待てよ。
確か店内から、旅館「とまり木」を利用できたな?
まさか、宿の中で着替えたうえで、裏口から逃げたのか!
クソッ……俺は宿の中を調べよう。
英雄殿はグリダニアの各門に出向き、
張り込んでいる部下たちに話を聞いて回ってほしい。
グリダニアの門は、新市街の「青狢門」と「白狼門」、
それから旧市街の「黄蛇門」と「東桟橋」だ。
各地に「第二分隊の隊員」が配置されている。

<パターン1>
4人の部下たちから話を聞いたら、
一度、「エーテライトプラザ」まで来てくれ。
そこで合流しよう。

<パターン2(修正?)>
4人の部下たちから話を聞いたら、
一度、「エーテライト・プラザ」まで来てくれ。
そこで合流しよう。
グリダニア:新市街
[ 11.6 , 11.8 ]
どうだ、隊員たちからの報告は?
そうか、どこにも姿はなかったか……。
こちらも、客室を含めて宿屋を隅々まで調べたが、
奴を発見するには至らなかった。
だが、宿屋の主人いわく、
ロアユが客室に向かったことは間違いないようだ。
変装して抜けだしたのは確実だが、どこへ消えたのだ?
グリダニア:新市街
行商か?
ええい、今はそれどころでは……
まて、その首飾り……
ドマの「忍びの者」か……?
グリダニア:新市街
……まんまとしてやられたな。
だが、ドマの民がいてくれて助かった。
さすがは、忍びの者といったところか……。

忍びの者たち

Lv
50
patch2.4
グリダニア:新市街
[ 11.6 , 11.8 ]
聞いたとおりだ、英雄殿。
旧市街の「東桟橋」から渡し船を使い、ロアユの足取りを追うぞ。
まずは、東部森林の「花蜜桟橋」に向かおう。
黒衣森:東部森林
[ 10.0 , 22.7 ]
よし、さっそく奴を追うぞ。
黒衣森:東部森林
……では、我々にはどうしろと?
黒衣森:東部森林
南部森林に?
……まさか!?
黒衣森:東部森林
英雄殿には説明が必要だろうな……。
「妨害雷波装置」とは、帝国軍が用いる、
通信機器の働きを阻害するための魔導装置だ。
「ガーロンド・アイアンワークス」社に協力を仰ぎ、
我々、クリスタルブレイブが各都市の周辺に配置したのだ。
密偵どもの通信手段を封じるためにな。
むろん、これだけで情報流出のすべてを止めることはできん。
だが、密偵たちが、今後の対応を協議するため、
帝国軍と直接接触を図るだろうと期待していたのだ。
奴が黒衣森まで来た理由も、おそらくそれだ。
ザナラーンで帝国軍と接触しようとすれば、
青燐精製所やベスパーベイを通る必要がある。
ロアユは、不滅隊の次席……
ザナラーンでは顔の知れた有名人だ。
人目の多い場所を通り、動きを知られたくはなかろう。
その点、黒衣森であれば、彼女の顔を知る者は少ない。
なおかつエレゼン族が多い土地柄でもあり、
変に目立つこともないからな。
黒衣森:東部森林
高級将校であるロアユを逮捕するには、動かぬ証拠が必須。
そのためにも、奴には何としてでも、
帝国兵と密会してもらわねばならん……。
黒衣森:東部森林
……了解だ。
私は部下を指揮して、帝国兵の退路を断つ。
英雄殿は、南部森林に向かい敵部隊を探してくれ。
黒衣森:東部森林
[ 10.4 , 22.6 ]
私は部下を指揮して、帝国兵の退路を断つ。
英雄殿は、南部森林に向かい敵部隊を探してくれ。

写本師捕縛作戦

Lv
50
patch2.4
黒衣森:東部森林
敵部隊の殲滅は、こちらでも確認した。
英雄殿、ご苦労だった。
……ユウギリ殿、ロアユの動きは?
黒衣森:東部森林
通信が不可能とみて、いよいよ動き出したか。
さて、「写本師」殿をお出迎えにいくとしよう。
黒衣森:東部森林
……よし、押えるぞ!
黒衣森:東部森林
エリヌ・ロアユ!
エオルゼア都市軍事同盟に対する背信の疑いで、
拘束させてもらおう!
黒衣森:東部森林
変装がアダになったようだな。
自慢の槍術も、得物がなければ披露できまい?
黒衣森:東部森林
ほう、知将の呼び声高いロアユ大闘将とは思えぬ、
愚にも付かない言い逃れをなさる……。
言いたいことが在れば、
尋問官の前で、じっくりと申し開きしてもらおう。
大人しく同道を願えるな?

峻烈のエリヌ・ロアユ

Lv
50
patch2.4
北ザナラーン
[ 22.4 , 30.5 ]
英雄殿、間に合ってくれたか!
キャンプ・ブルーフォグの兵が、
北に向かうエリヌ・ロアユを目撃したそうだ。
ラウバーンめ、将兵の士気低下を懸念して、
ロアユの逮捕を全軍に通達していなかったらしく、
それがアダになった……。
兵たちは、慌てた様子のロアユを不審に思いつつも、
そのまま見逃してしまったようだ。
このまま帝国に亡命する気だろうが、そうはさせん!
カストルム・メリディアヌムに逃げ込まれる前に捕捉するぞ!
北ザナラーン
[ 18.6 , 19.8 ]
こいつは、奴の同行者だ。
抵抗したので斬って捨てたがな……。
しかし、ロアユめ。
逃亡を手引きした部下を、あっさり見捨てやがった。
……追うぞ、逃がすかよ!

壊剣のイルベルド

北ザナラーン
いいか、エリヌ・ロアユは殺すな! 俺が捕らえる!
総員抜刀、状況開始せよ!

壊剣のイルベルド

北ザナラーン
カストルム・メリディアヌムからの増援か!?

壊剣のイルベルド

北ザナラーン
ぐおおぉぉっ!?
み、身動きが……取れんっ!!

壊剣のイルベルド

北ザナラーン
高位の幻術使いがいるぞ!
癒し手から先に始末するんだ!

壊剣のイルベルド

北ザナラーン
クソッ、俺としたことが……。

壊剣のイルベルド

北ザナラーン
忍びの者か!? 感謝するぞ!
北ザナラーン
手こずらせてくれたな、写本師さんよ。
……オイ、拘束しろ!
北ザナラーン
ハッ、エリヌ・ロアユの再拘束に成功しました。
北ザナラーン
……そういう言い訳をする奴にかぎって、
自分の不甲斐なさを、まわりのせいにするものさ。
俺もラウバーンも、故郷「アラミゴ」の貧民の出だ。
そして、腕一本で生き抜いてきた……。
俺たちだけじゃあない。
出身、身分、境遇……どんな手札を持ってこの世に生まれるか。
それこそ、運次第だ。
だがな、どんなに酷い手札が配られたとしても、
勝負を捨てずに、勝とうと努力し足掻いてる者は大勢いる。
……残された僅かな手札を、活かしてな。
北ザナラーン
もちろん、お前だって努力はしたんだろうさ。
お上品な顔をして、あの荒々しい槍術だ……。
どれほど泥をすするような思いをしてきたことか。
そんな生き方をしてきたお前は、
何を売って、金を手に入れてきたんだ?
俺もお前も、貧民上がりの傭兵だ。
基本的には「同類」だが、決定的に違うものがある。
……俺は腕を売り、お前は仲間を売った。
俺は決して、仲間を売らない。
何があっても、故郷「アラミゴ」の同志を裏切らない。
たとえ、ほかの全てを……魂さえ売り払ったとしてもな。
……さあ、おしゃべりはここまでだ。
ウルダハに戻り、裁きを受けるがいい。
お前を最後まで信頼していた、ラウバーンの手でな……。
北ザナラーン
[ 17.3 , 18.8 ]
帝国に支配された故郷を思えばこそ、
俺はクリスタルブレイブへの参加を決めた。
だからこそ、故郷を裏切ったロアユを許せんのだ……。
北ザナラーン
[ 17.3 , 18.8 ]
俺とて、元はエリヌ・ロアユと同じ傭兵だ。
汚い仕事を請け負ったことも、一度や二度じゃない。
だが、決して故郷の同胞を裏切りはしない……。
俺が奴を許せんのは、故郷エオルゼアを売り、
帝国に寝返ったからだ。
ウルダハ:ザル回廊
だが、彼女が接触を図っていたのはガイウスではなく、
さらにその上だった節がある。
……つまり、帝国本国だ。
ガレマール帝国の初代皇帝ソル・ゾス・ガルヴァスは、
一度は「メテオ計劃」により、
エオルゼアを焦土と化すことを承認した。
それは、おそらく、エオルゼアで始まった「神降ろし」を、
北州や東州に拡大させぬように……
蛮神に汚染された者たちを、抹殺するためだった。
ウルダハ:ザル回廊
エリヌ・ロアユの情報をもとに、ガイウスの動きを抑え、
均衡を保とうとしていたのは誰か……
第XIV軍団に対して命令する権限があったのは、
病床に伏していた初代皇帝を除けば、ただひとり……。
ウルダハ:ザル回廊
それに、エリヌ・ロアユは、
エオルゼアの情報を帝国に流していただけでなく、
帝国からの情報も利用していたようだ。
双方の情報をうまく使い、エオルゼア側の均衡も保っていた。
戦争が長引けば金が動く。
……これで、彼女の「こちら側」の雇い主が想像できよう。
ウルダハ:ザル回廊
ガイウス亡き後も、彼女が第XIV軍団と接触を続けていたのは、
元々ガイウスが雇っていたわけではなかったというわけさ。
ウルダハ:ザル回廊
だが、必要なことだ。
黒幕を突き止めないかぎり、
第二の「写本師」が現れるだけだからな。
東ザナラーン
[ 21.1 , 21.1 ]
世話になるな、英雄殿。
件の闇商人は、すでに商談の場に向かったところだ。
用心深い奴らしく、護衛に雇ったゴロツキの数も多い。
手強い相手とも思えんが、気を引き締めてかかろう。
……しかし、アルフィノ総帥も、
もっと我々を信頼してくれていいものを……。
この程度の作戦で、
英雄殿に頼っているようでは、先が思いやられる。
信頼の裏返しとはいえ、英雄殿も苦労が絶えないな。

闇取引の捜査協力

Lv
50
patch2.5
東ザナラーン
[ 21.1 , 21.1 ]
では、取り掛かるとしよう。
ゴロツキを伴った闇商人は、
「バーニングウォール」方面に向かったようだ。
すでに第一分隊を追跡させている。
我々も、向かうぞ。
東ザナラーン
[ 28.4 , 23.5 ]
静かに……。
闇商人の手下どもが、何人か見張りに立っているようだ……。
英雄殿、見張りの排除を任せてよいだろうか?
その隙に、俺が部下とともに、闇商人を押さえる。
……よし、事が片付いたら、
「バーニングウォール」南の洞窟付近で落ち合うとしよう。
健闘を祈る……。
東ザナラーン
[ 25.3 , 25.4 ]
あぁ、英雄殿……
見てのとおり、やっかいなことになった。
拘束しようとしたところ、暴れ始めてな。
反撃して相手の武器を叩き落としたところまでは、
よかったのだが……部下が斬り伏せてしまってな。
ただの闇商人と侮っていたが、
思わぬ抵抗を受けて、部下も焦ったのだろう……。
……やれやれ、これでは総帥も我々を信頼できぬ訳だ。
コイツからは、暴動を煽る黒幕について、
聞き出さねばならぬことが、山のようにあったというのに。
……だが、幸いにして、不法な武器は押収できた。
取引相手と思われるシェーダー族の盗賊団についても、
現在、第一分隊の連中が追跡中だ。
難民暴動の騒ぎからこっち、
不滅隊も銅刃団も、貧民窟の巡回で手一杯でな。
この手の事件には、対応しきれていない。
今回は、特務分隊が掴んだ情報とは異なり、
小規模な武器取引だったようだが、
今後は、さらに警戒を強めねばな……。

押収された武器

Lv
50
patch2.5
東ザナラーン
[ 25.3 , 25.4 ]
俺はこれから、コイツと取引をしていた盗賊団を追って、
黒衣森に向かった、第一分隊の連中と合流するつもりだ。
すまないが、英雄殿は、
押収した武器をウルダハまで届けてもらえんだろうか。
ザル回廊にいる、クリスタルブレイブ第三分隊の、
「ユユハセ」という名の隊員に渡してくれればいい。
……手間をかけるが、頼んだぞ。

帝国軍迎撃作戦

Lv
50
patch2.5
北ザナラーン
おそらく、本隊が正面から攻撃をしかけ、
その混乱状態を利用して、別働隊が精製所に潜入。
物資を略奪する腹づもりだろう。
北ザナラーン
英雄殿……。
それに「暁」の賢者諸氏も、援軍に駆けつけてくれていたのか。
これは心強い。
俺の方でも、第三分隊を連れてきたところだ。
アリアヌたち第四分隊だけでは、戦力不足ではないかと、
少々、不安だったのでな。
北ザナラーン
あぁ、可燃性の高い青燐水を大量に備蓄する、
精製所を戦場にするのは、危険すぎる。
敵が攻勢に出る前に叩くぞ。
北ザナラーン
では、英雄殿は、第三分隊に合流し、
略奪を狙う別働隊の対応にあたってほしい。
出撃準備が整い次第、
第三分隊の分隊長、「ユユハセ」に声をかけてくれ。
度々ですまないが、力を貸してくれ、英雄殿!

イシュガルド戦勝祝賀会

Lv
50
patch2.55
ウルダハ:ザル回廊
先ほど、この者にナナモ女王陛下が毒殺された!
犯人の協力者と思われる「暁」の成員を取り調べる。
一同、その場を動かないように!
ウルダハ:ザル回廊
残念ですよ、英雄殿。
このようなことになるとは……。
ウルダハ:ザル回廊
落ち着くんだ、ラウバーン。
……先ほど俺が確認した。
ナナモ陛下は、私室にて毒殺された。
そこの侍女も確認している。
ウルダハ:ザル回廊
……らしくないな。
こうも簡単に隙を見せちまうとは。
ウルダハ:ザル回廊
俺たちは泥を啜って生きてきた……。
アラミゴを見捨て、英雄となったお前と違ってな。
お前は変わったよ、ラウバーン。
守る者なんぞを持つから、生きることに寡欲になる。
……猛牛の角は折れた。
角の折れた牛は、あとは肉になるだけだ。
ウルダハ:ザル回廊
ラウバーン、いいことを教えてやろう。
……ナナモ陛下を暗殺した犯人は、俺だ。