『モードゥナ』で聞けるクエスト外NPCの台詞
エギンオルフ
取引量の減少にともない、完全受注制となりました。
いやはや、ロウェナ女史の審美眼は、真に容赦ない……。
カカラン
エギンオルフの親方の下で、一生懸命修行してるんだい!
アンタが親方の目に叶う冒険者になったら、便宜を図ってやるよ。
カカラン
取引したいなら、オイラにまかせなっ!
最先端の情報や、希少な商材が集うのです。
冒険商人であるワガハイとしては、見逃せませんな。

タタロガ
すっごい商品を売ってるんだけど……
一見さんお断りなんだな。

タタロガ
なら、すっごい商品を売っちゃうんだな。
オイラは、すっごい格好いいウィスカード様の使用人。
不要なプリズムがあるなら、引き取っちゃうんだな。

それよりも、私にはやるべきことがてんこ盛りなの。
商売の邪魔をするんじゃないわよ。
ちょっとした暇つぶしにはなるでしょうしね。
借金のかたに巻き上げたカードで、相手してあげるわ!
アラグ文明の研究に煮詰まっていたところでね……。
ボクの気分転換に付き合ってくれるかい?

ここは冒険者ギルドの有志が運営する製作施設よ。
私たちの工房に、何かご用かしら?
隣にいるのは、この建物の名前にもなってる、
武具商のロウェナさんおかかえの武具職人さんたちよ。
彼らも、この工房で働いているの。
オレがここに来た目的……それはひとつだけよ……。
ここは、エオルゼアでも名うての冒険者が集う場所。
お前にもその自負があるなら、大いに活躍するがよかろう。
手練れの冒険者
「レヴナンツトール」は冒険者ギルドの活動拠点だ。
腕利きに頼みたい仕事なら、山ほどあるからな。
オーリアナ
「ガーロンド・アイアンワークス」社の久々の新作ね。
装備の出来のよさに、金の臭いを嗅ぎつけたロウェナが、
すぐに独占契約を結んだんだそうよ。
本当に、いけ好かない女だわ……。
そうそう、あなたみたいな物好きに、彼女からの伝言よ。
「ガーロンド装備は強化も可能、ゲロルトの弟子に聞くべし」
……ですって。
オーリアナ
あの石なら、売れないからって、ロウェナが取引を止めたわ。
……好事家たちは、すぐに次の「獲物」を見つけるからね。
必要なら、あなたの「[アラガントームストーン]」を、
「アラガントームストーン:詩学」と交換するわよ?
あんなものでも、私の小遣いくらいにはなるもの。
エリナ
ロウェナって女の下働きをさせられてるわ。
夢は……いつか、あのクソアマをこき使うことかしら?
アリソン
私の知ってることなら、なんでも教えるわよ。
私は冒険者ギルドから派遣された冒険者よ。
スラフボーンさんの手伝いをして、
モードゥナにやってきた冒険者の支援をしているわ。
あなたも冒険者ギルドに所属して、
色々な国を回っているのでしょう?
ミューヌやバデロン、それにモモディは元気?
彼らのことだから大丈夫だとは思うけど、
どうしても気になっちゃうのよね。
冒険者ギルドが作った活動拠点よ。
もともとのキャンプは少し西にあったんだけど、
5年前の霊災の時に、被害を受けて崩壊したわ。
その後、エーテライト網の再整備計画に従って、
ここの拠点を造り直したってわけ。
霊災前にも一度、帝国の飛空戦艦が墜落して
この近隣にあった集落が壊滅するって事件があってね。
ここが「レヴナンツトール」、つまり「亡者の晩鐘」なんて
呼ばれているのも、その悲惨な事件に由来するのよ。
死者が死者を弔うしかなかった地ってことね。
貴方も「リスキーモブ」を追っているのかい?
私は、モブハンターよ。
地域の治安を乱す危険な敵、「リスキーモブ」を追っているの。
討伐に成功すれば、エオルゼア都市軍事同盟から、
「同盟記章」っていう報酬があたえられるわ。
貴方も討伐に挑みたいというなら……
この地域の「リスキーモブ」について、教えてあげてもいいわよ。
ちなみに「リスキーモブ」は、
危険度に応じて、ランク付けされているの。
特に「ランクS」は、見つけるのさえ難しいでしょうね。
銀泪湖で活動する「聖コイナク財団」の人々に、
「リーチキング」という身も蓋もない名前をあたえられた、
巨大リーチがいるわ。
ふくれ上がった肉塊のような姿は滑稽だけど、
意外にも素早く、決して侮れる存在ではないわ。
血を吸われて干からびたくなければ、注意することね。
「クーレア」は、非常に獰猛な両生類よ。
冒険者が狩った獲物を、横取りすることで有名だったけど、
いつしかそれに満足せず、自ら人を襲うようになったみたい。
ある熟練の槍術士が退治に挑んだのだけど、
ブヨブヨとした皮膚に槍を弾かれ、仕留め損なったそうよ。
生半可な攻撃では、通用しないって訳ね。
ガレマール帝国軍の連中が、
魔導コロッサスの新型機を開発したようよ。
コードネームは「アグリッパ」……。
帝国のお偉いさんの名前だか知らないけど、
連中が冒険者の活動を、快く思っていないことは確かね。
お宝狙いの冒険者が、その新型機をけしかけられて、
ひどい目にあったらしいわ。
モードゥナで活動するときには、気をつけることね。
手練れの冒険者
他の場所よりも緊張しますね。
今回も何事もなく終わりますように……。
手練れの冒険者
冒険心がウズウズしてきて困るぜ。
どうすれば内部を冒険できるのかねえ。
魔導アーマーを奪って要塞に侵入しようとはな!
オレたちも、怖じ気づいちゃいられないな。
さすが親方のひらめきッス!
そしてミンフィリアの奪還、必ず成功させようぜ!
第七霊災後、敵将ガイウス率いる第XIV軍団が、
旧カストルム・ノヴムを改装して作った基地だ。
第XIV軍団が本国からの支援なしでも戦えるよう、
兵器生産に用いる資源を採掘しているという……。
帝国にとって、容易に侵入を許せる場所ではないのだ。
ミンフィリアの救出は困難を窮めるだろうが、
我々の手で、「暁の血盟」に灯りを取り戻そう。
新米の冒険者には、ご案内できないきまりなんです。
旅慣れぬ方が振り落とされ、怪我でもしたら困りますから。
新米の冒険者には、ご案内できないきまりなんです。
旅慣れぬ方が振り落とされ、怪我でもしたら困りますから。
気だるそうな帝国兵
俺は、属州から強制的に徴兵されてきただけなんだ……。
あんたと戦うつもりはない、頼むから見逃してくれや。
そもそも、戦いとか苦手なんだよ……。
ドンパチより、カードでもやって遊んでたいもんだ……。

特務隊長 アーキムバルト
複数の冒険者で任務に当たる「ギルドオーダー」を
統括する特務隊長のひとりだ。
この辺りで発行される任務は、
今の貴様では、到底、達成しえぬものばかり。
いっぱしの強者になったら、また来るがいい。

特務隊長 アーキムバルト
巨人族から守るには、それしかない!

特務隊長 アーキムバルト

ジャイアント・リッパー

特務隊長 アーキムバルト
いいか、奴らの攻撃が遺物に及ばんようにな!

ジャイアント・ドラッバー

ギガース・ボンズ

ギガース・シャモン

特務隊長 アーキムバルト
しっかり守るんだ!

ギガース・ボンズ

特務隊長 アーキムバルト
数は少ないが、油断するんじゃないぞ!

ヘカトン・スカルスプリッター

ギガース・ボンズ

特務隊長 アーキムバルト
二手に分かれて、対処せよ!

ジャイアント・リッパー

ヘカトン・スパインスライサー

特務隊長 アーキムバルト
遺物が巻き込まれんようにな!

特務隊長 アーキムバルト
奴を倒して、これ以上の増援を食い止めろ!

長房のクレイオス

特務隊長 アーキムバルト
今が好機だ、逃すな! 追撃せよ!

長房のクレイオス

ギガース・ソーズ

ギガース・ソーズ

長房のクレイオス

特務隊長 アーキムバルト
奴らが鉢合わせないよう、優先して叩け!

特務隊長 アーキムバルト
遺物に近づく前に排除せよ!

美声のエウリュトス

蛮骨のアイガイオン

特務隊長 アーキムバルト
罠に警戒しつつ追撃せよ!

蛮骨のアイガイオン

特務隊長 アーキムバルト
罠かもしれん、注意しろよ!

ヘカトン・シールドラマー

特務隊長 アーキムバルト
いいか、頭目を倒し、増援を呼ばせるな!

蛮骨のアイガイオン

蛮骨のアイガイオン

ヘカトン・ヘルハウラー

ヘカトン・シールドラマー

ヘカトン・シールドラマー

蛮骨のアイガイオン

蛮骨のアイガイオン

美声のエウリュトス

特務隊長 アーキムバルト
我々の勝利だ!

特務隊長 アーキムバルト
貴様らの勝利を祝し、報酬を多めに与えよう!

特務隊長 アーキムバルト
大人しく待機しているがいい。

ンパ・タユーン
きっと我々の想像もつかぬ秘密が、
隠されているに違いありません……!

「レヴナンツトール」は、手練れの冒険者が集う集落。
お互いしのぎを削って、ガッポリ稼ごうじゃないか。

エイドハート准闘士
いずれも厳しいものばかりなのであります!
「ギルドリーヴ」の経験が必要なのであります!

エイドハート准闘士
いずれも厳しいものばかりなのであります!
「准士」以上の方にのみ、発行しているのであります!

ク・レータイ
それなら、いい相手に話しかけたもんだね。
なにせアタシは「ギルドリーヴ」の発行人なのさ。
だけど、今のアンタには発行できないよ。
ミューヌさんからの紹介がない人には
「ギルドリーヴ」は任せられないのさ。

ク・レータイ
それなら、いい相手に話しかけたもんだね。
なにせアタシは「ギルドリーヴ」の発行人なのさ。
だけど、今のアンタには発行できないよ。
この辺りの魔物に負けない実力をつけたら、
また声をかけてちょうだい。

ク・レータイ
冒険者ギルドから、この近辺を任地とする
「ギルドリーヴ」発行を任されている者だよ。

ク・レータイ
アンタの働きには、きっと依頼人も満足するはずさ。
それじゃ、お待ちかねの報酬を渡そうじゃないか。

ク・レータイ
報酬を上乗せしない訳にはいかないね。

それに見合った金の稼げる仕事がある。
ただし、帝国の奴らに目をつけられなきゃだがね。
カカメヒ
なかなかオイシイ仕事だぜ。
なんたって、学者連中は金払いがいいからな。
ナジル・ドゥジル
エオルゼア各地から招聘された、研究者たちの集団、
それが我々、聖コイナク財団です。

私に何か用かい?
私はこの調査地をまとめている博物学者だ。
学術都市「シャーレアン」で設立された学術研究機関、
「聖コイナク財団」から派遣されているんだ。
以前は「救世詩盟」という集団の一員として、
エオルゼアの失われた知識について、研究していたんだけどね。
今では、古代アラグ文明の遺跡に触れ、
その知識を、現代に甦らせようと奮闘しているよ。
困難な時代にこそ、優れた知識が必要となるのだからね。
今を遡ること、5000年以上……
第三星暦時代に栄えた古代アラグ帝国の遺跡だ。
現在、我ら「聖コイナク財団」が発掘調査を進めている。
聖コイナク財団はシャーレアンの組織でね。
古代アラグ帝国の発掘調査に生涯を費やした偉人、
「聖コイナク」の名を冠し、日夜研究に明け暮れているんだ。
クリスタルでできた巨塔「クリスタルタワー」に、
この広大な遺跡群……調査はとても刺激的だよ。
それなりに成果をあげているぞ。
周辺の魔物と巨人どもが、悩みの種だがな。

古代アラグ文明の遺跡……そして「クリスタルタワー」……。
ううう、何か……何か閃きそうな予感が……。

それが私の流儀です。
御用の際はいつでもお声掛けください。ふふ。
ガーロンド・アイアンワークスの証。
こいつのことは任せてくれ!
オイラ何人分ッス?
我々も気をつけているが、コッソリ入るのだぞ。
……俺の帝国への憎しみも、あんたらに託す。
それがあんたらの力に代わったら、俺も報われるよ。
オイラ、ちゃんと帝国兵に見えてるッス?
お人好しの軍団兵
それなら東の物資保管塔の中だが……
見張りの交代か?
モードゥナに駐留している帝国軍は、鳴りを潜めている……。
今のうちに、キャンプの拡充を図りたいものだな。
やんごとない身分の方に、鑑定眼を見込まれてね。
蔵出しの一級品と引き替えに、珍しい物を集めてるのさ。
5000年以上の昔……。
第三星暦時代に栄えていた、古代アラグ帝国の遺物のひとつよ。
見た目は、小さな石みたいなものなんだけど、
その中には古代のさまざまな情報が記憶されていてね。
あたしは、これを冒険者たちから集め、
一部の好事家たちのために出荷しているってわけ。
アラグ帝国の支配地域下で広く出土しているから、
見つけたら集めておきなさい。
持ってきてくれたら、有用な品々と交換してあげるわよ。
「復古主義」って知ってる?
古き事物を見直してみようって、考え方よ。
最近、冒険者たちの間でも、
すたれちまった「古のジョブ」の戦技や魔法を、
復活させようっていう動きがあるそうね。
そこで、あたしが契約している名匠に、現代の技術で
古の装束を再現させたのが、「復古調装備群」ってわけ。
記念会館内で、注文を受け付けているわ。
最低の人格と、最高の技術を持つ、
伝説の武具職人「ゲロルト」……。
今じゃ、ただの飲んだくれに落ちぶれているけど、
鍛冶から裁縫まで、あらゆる技を極めたその腕は確かよ。
そして、酒に溺れる前の彼は輝いていた……。
今でも、最盛期の彼が製作した逸品は、
その革新性と品質の高さから、高値で取引されているの。
うちの店でも、いくつか取り扱っているわ。
ただし、いずれも年季が入ったものだから、
経年劣化だけは覚悟しなさい。
ゲロルトに弟子入りしたバカに頼めば、
修繕してもらえるかもしれないわね。
「ガーロンド・アイアンワークス」社といえば、魔導技術ね。
エオルゼアに存在する、飛空艇や魔導技術は、
基本的に、彼らの恩恵にあずかっていると言ってもいいわ。
代表は、シド・ガーロンド会長。
ガレマール帝国出身の有能な機工師なんだけど、
当の本人は、会社に寄り付かず、独自の研究で忙しいとか。
経営難に陥った同社の起死回生のため、
ジェシーという、やり手の機工師が一念発起して作った装備……
それが、一連の「ガーロンド装備」よ。
彼女が売り込みに来たのだけど、これが素晴らしい出来でね。
うちと独占契約を結んだってわけ。
表のオーリアナが扱っているから、見ていくといいわ。
……そうそう、うちの職人によれば、
どうやら、強化する余地が残されているらしいの。
だから、二束三文でゲロルトに仕事を振っておいたわよ。
ゲロルトに弟子入りしたバカに頼めば、
強化してもらえるかもしれないわね。
<「混沌の渦動」以前>
ここエオルゼアよりずっと東……
東州オサード小大陸を拠点とする商人と、
独自に交易を始めたの。
<「混沌の渦動」以後>
あんたたちが連れてきたドマ難民のツテを使って、
東州オサード小大陸を拠点とする商人と、
独自に交易を始めたの。
東方で出回っている品は、異国情緒にあふれてるから、
ほしがる好事家があとを絶たなくてね。
それを専売すれば……ふふ、わかるでしょう?
あんたも興味があるなら、
隣の「アゼナ」に声をかけてみるといいわ。
地平の彼方まで旅する労力を考えれば、安いものよ。
ここは「ロウェナ記念会館」よ。
レヴナンツトールに出資する見返りとして、
この建物の、名と利用権を手に入れたってわけ。
最近は、増築してカフェテラスを造ったわ。
あくせく街を行き交う人を見下ろせる、まさに特等席よ。
格別に濃厚なトマトケチャップを使った料理も人気でね。
評判を聞きつけて、はるばる遠方から来る客もいるみたい。
……あんたも、そこの階段を上ってみたら?
雰囲気を味わうだけなら、タダにしといてあげるわよ。
ラレナ
今は、ロウェナに使われて仕入れを手伝ってるけど……
まあ、今に見てろって話よ。
親父やガイウスの凶行から、俺が学んだことだ。
クリスタルタワーに眠る技術が、人の脅威となるのなら、
俺はそれを封じたいと思っている。
……今度こそ、過ちを繰り返さないためにな。
異邦の詩人
然れど 混沌の地に 神乱れ立たん』
『神狩る白き剣 神征す黒き剣
握るは いずれか 一振りの剣なり』
詩っていうのは、素敵だね。
口ずさめば、想像もできない過去の人と気持ちを共有できる。
そしてそれは、予想もできない未来の人も同じなんだ……。

ロリアヌ
そこから価値ある情報を探すもよし、
眉唾物とわりきって、酒の肴にするもよし……ね!
ヒュグベルト
そんな連中の土産話を聞くことが、オレの楽しみなのさ。
ヒュグベルト
カッパーベル銅山が、ヘカトンケイレス族のせいで、
酷いことになってるらしいじゃないか。
確か、前も奴らに制圧されたんじゃなかったか?
鉄灯団では、どうにも対処のしようがないようだな……。
なんでも、お前たちの活躍のおかげで、
グリダニアから支援を受けられるそうじゃないか。
実にありがたい話だ……。
これでレヴナンツトールも、更なる拡充が見込める。
俺からも、お前に礼を言わせてくれ。
ここを通る奴らを見てると、俺も何か……
復讐の先にある、新しい未来を目指してみたくなるんだよ。
古代の大国であるアラグ帝国で興った、超高度な文明さ。
一説によると、古代アラグ文明の技術は、
今のガレマール帝国の技術を凌駕しているらしい。
クリスタルタワーを見てると、それを実感するぜ……。
おっかない敵がいなくなったところから、
バシバシ調査してくッス!
オレはそう信じてるんだ。
だからお前も、腕を磨いておいてくれよな!
しっかし……肝心なところを自分の目で見られないなんて、
あんまりっつーもんだろ……。
弓を使わせたら、オレだってそこそこ強いんだぜ!?
私の備考とあわせて、調査記録にまとめておいた。
……何か知りたいことはあるかい?
よろしい。
「八剣士の前庭」についての調査記録を紐解こう。
その調査団である我々「ノア」は、
ついに実地調査に乗り出すことになった。
先遣隊が巨大なクリスタルゲートを越える。
その先で我々を待ち受けていた最初の難関が、
8体の不気味な石像が並ぶ「八剣士の前庭」だ。
石像は、4つの属性を利用した防衛機構だった。
クリスタルタワーへ不正に侵入しようとする者を
排除する役割を担っていたのだろう。
この防衛機構もまた、古代アラグ文明が誇った、
魔法と科学を融合させた技術体系……
「魔科学」の産物であることは間違いない。
属性の力という魔法的な要素を用いて、
数千年後の現代でも稼働し続ける防衛機構を作るとは!
まさに驚異的な技術と言えよう。
……しかし我々は、超高純度クリスタルから作り出した
4つの「牙」によって、防衛機構を打ち破った。
かくして、クリスタルタワーへの道が拓かれたのである。

「古代の民の迷宮」についての調査記録を紐解こう。
「古代の民の迷宮」を掃討せよとの任務が下された。
「古代の民の迷宮」とは、
クリスタルタワーを囲むように造られた前門にして、
塔を防衛する城砦の役割を担った施設だ。
……内部にはまだ、防衛のための戦力が潜んでいた。
冒険者たちは、魔獣キングベヒーモスや
妖異タナトスなど、おぞましい存在と戦うこととなる。
魔獣の改造やキメラ生物の合成、
加えて異界ヴォイドの妖異を使役する技術は、
いずれも古代アラグ文明の得意とする分野だ。
その粋を結して守られている、クリスタルタワー。
「古代の民の迷宮」の先には、
果たしてどのような化け物が潜んでいるのだろうか……。

「ティターン」についての調査記録を紐解こう。
輝く曲刀を携えし戦士「ティターン」。
……在りし日に、アラグ帝国の革命を志した男である。
1000年以上も続いたとされるアラグ帝国の治世も、
常に平穏だったというわけではない。
特に末期は、皇帝の支配に対する反乱が絶えなかった。
中でも有名なのが、勇将ティターン率いる勢力による反乱。
アラグ帝国の記録に「悪鬼」とまで記されている彼は、
反乱軍を支持する民衆にとって、英雄であったと思われる。
しかし、最終的に勇将ティターンは捕らえられ、
「魔科学」による生体改造を施された上、
皇族のしもべに作り変えられた……と記録は語る。
すべては、反乱軍への見せしめのために……。
数千年の時を越え、今なおアラグの門兵として立つ彼の姿に
かつての巨大帝国の闇が垣間見えた。

ヒュグベルト
未練がないって言えば、嘘になるんだがな……。
でも今は、このレヴナンツトールで、
冒険者たちの噂話を聞く毎日が楽しいのさ。
ブルーツング
美味い料理を食いたいはずだ。
冒険で疲れた身体に、染み入るような料理を
食べさせてやりたくって、俺はこの地にやってきたのさ。
グ・ジュサナ
後にしてくれるかしら。
グ・ジュサナ
過去を清算しなきゃ、今を生きていけないのよね。
タラン
一介の冒険者風情が、気軽に話しかけるでない……。

難度の高い製品の製法が記されたレシピ帳のことだ。
となりのタラン爺が、要求する品と交換してくれる。
タラン爺以外にも、秘伝書を伝える人物がいると聞くな。
興味があるなら、探してみるといいだろう。
「アーティザン」「フォリジャー」と呼ばれる装備だ。
タラン爺が要求する品を、自らの手で製作・採集してくれば、
主道具と防具を交換してくれるだろう。
「アーティザン」や「フォリジャー」の防具には、
「秘伝書」を入手したクラフターが製作できるものもある。
マーケットボードをのぞいてみるのもいいだろうな。
タラン爺が要求する品を集める必要がある。
自らの手で製作・採集を行う必要がある上に、
「アーティザン」「フォリジャー」を分解することで手に入る、
「工神のデミマテリア」、「工匠のデミマテリダ」が必要となる。
ただし、それらのデミマテリアの入手には
必ずしも自ら「分解」を行う必要はない。
マーケットボードをのぞいてみれば、手に入るかもしれんな。
これこそ「超一流の道具」といえるだろう。
自らの手で製作・採集を行う必要がある上に、
宝の地図、軍票との交換、同盟記章との交換、ギルドリーヴ、
イクサル族の技術者集団から入手できるという品も必要になる。
「スプラ」を手に入れたなら、ぜひ目指すべき逸品だ。
「超一流の道具」だけあり、入手までの道のりは険しい。
しかし、それだけの価値はあるはずだぞ。
タラン
興味があるなら、見ていけばいい。

タラン
わしが求める品物を、集めてこれるならな……。

アリス
ここは冒険者たちが集う約束の店。
貴方様もごゆっくりしていかれますよう。
ドマ難民の男
祖国じゃ、隣近所と協力して田んぼを耕したもんだが……
こんな岩だらけの土地じゃ、稲なんざ育たないだろうな。

グリダニアに続き、リムサ・ロミンサも、
レヴナンツトールへの支援をしてくれるそうだな。
ドマ難民たちも、まだ異郷に戸惑ってはいるが、
開拓団として力を注いでくれている。
このキャンプは、一大拠点となるぞ……!
……ふむ、新しい武器の仕入れを考え始めた方が良さそうだね。
ブラングワイン
アタシが死んだあと、残された息子のことを考えると、
そうも言ってられないのよねぇ……。

フェリシー
見聞を広めるため、修行の旅に出たのだが……
冒険者の自由な生き方も悪くないと思い始めているよ。
フェリシー
辛く厳しい戦いだっただろうが、
生きて戻れたようで何よりだよ。
ガキの頃は……まあ、ろくな思いをしなかったんだ。
だからこそ、アラグを調査して、眼の秘密を知ろうと思った。
秘密を知って、どうなるかはわからねー。
ただ、クリスタルタワーの核心に迫るほど、
何かを思い出さなきゃならない気がするんだ……。
全盛期ほどではないにせよ、太陽の力を集積しているんだろう。
「闇の世界」に繋がるゲートを開くためにな……。
その予兆を検知したネロは、
シルクスの塔に侵入するため、俺たちに近づいた。
……相変わらず、ろくでもない旧友だぜ。
倒される前……もしかしたら、頂上に踏み込まれる前に、
ゲートを開いたッス。
結果、ウネとドーガは異界に引きずり込まれて、
「闇の力」との契約を断つことができなかったッス。
始皇帝の執念、恐るべしッス……。
そうなると、俺たちよりも、呪術士の専門分野だな。
だが、クリスタルタワーの仕組みを利用しているなら、
俺たち技師だって、役立たずじゃないはずだ。
やるだけのことはやってみせるさ!
クリスタルタワーの調査記録に追加しておいた。
……何か知りたいことはあるかい?
「ウネとドーガ」についての調査記録を紐解こう。
開かずの扉に守られ、あらゆる者の侵入を拒んでいた。
調査が難航する中、「ノア」のもとに一組の男女が現れる。
アラグの装束で身を包んだ彼らは、
「ウネ」と「ドーガ」を名乗り、調査への協力を申し出た。
驚くべきは、その正体だろう。
彼らは、アラグ帝国が始皇帝復活のための試作として生み出した、
人造の生命体「クローン」だったのだ。
ウネとドーガの元となったのは、同名の人物だったらしい。
始皇帝「ザンデ」の血を引くアラグ皇族のうち、
皇血が最も濃く現れたふたりだったのだそうだ。
ふたりは皇族でありながら、偉大な魔道士だった。
ウネは夢幻の力を操ることを得意とし、
ドーガは比類なき強大な魔力の持ち主だったとクローンは語る。
慧眼の持ち主でもあったふたりは、
復活したザンデが「闇の力」に心酔していることを危ぶみ、
ザンデの野望を阻止するための鍵を、未来に残した。
それこそが、クローンの「ウネ」と「ドーガ」なのだ。
かくして、ふたりの協力により、
シルクスの塔へと続く扉が開いたのだった……。

「シルクスの塔」についての調査記録を紐解こう。
その本来の名が「シルクスの塔」である。
そもそも「クリスタルタワー」という名称は、
塔の美しい外観にちなんでつけられた俗称だったらしい。
その存在は「聖典」などの文献に記されているものの、
第七霊災前の学会では、実在すると思われていなかった。
実在説を支持していたのは、「エリック」博士くらいだろう。
存在が伝説になるほどの長い間、
いかにしてシルクスの塔は隠されていたのか?
……その答えは「第四霊災」にあった。
第四霊災は、大地震の災害だった。
衛星「ダラガブ」から送られた太陽の力を、
シルクスの塔が受け止めきれず、地殻が崩壊したのだ。
地中に沈みゆく、シルクスの塔……。
しかし、ザンデの忠臣「アモン」の時魔法によって、
塔の時間が止められたのである。
塔が長い眠りから目覚めたのは、第七霊災の折……
対となるダラガブの起動に呼応してのことだった。
これが、クリスタルタワー再起動の真実だ。
しかし、目覚めたのは塔の機構だけではなかった。
シルクスの塔を上った冒険者部隊を待ち受けていたのは、
伝説のアラグ帝国始皇帝……ザンデだったのである。

「始皇帝ザンデ」についての調査記録を紐解こう。
その存在は、アラグ史を語る上で欠かせないだろう。
彼によってアラグ帝国の礎は築かれ、
以後、1000年以上にわたる繁栄がもたらされた。
現存する記録にも、彼の伝説的な偉業を称えるものは多い。
しかし、栄華を極めた帝国にも、やがて陰りが見えはじめる。
魔科学が発展しきると、革新的な発明はなくなり、文明が停滞。
人々の間には退廃的な思想が蔓延した……。
そうした緩やかな衰退を感じて立ち上がったのが、
魔科学の天才「アモン」だった。
彼は帝国に更なる繁栄をもたらすべく、革新的な試みを行う。
そう、始皇帝ザンデの復活だ。
試作の後、現在のモードゥナにある「ザンデ霊廟」から
ザンデの遺体を掘り起こしたアモンは、見事に彼を復活させた。
ザンデ復活によって、アラグ帝国はにわかに勢いを取り戻した。
南方大陸メラシディアに遠征し、征服を果たしたのも、
復活したザンデによる功績である。
まさに世界の覇者、王の中の王であったザンデ。
……だが、彼自身の思惑についてとなると、記録は沈黙する。
ある筋からもたらされた情報によれば、
彼は「人の命」が行き着く先……
すなわち「無」に取り憑かれていたという。
死を越えたからこそ、誰より命に囚われたのだろうか。
我々がザンデの心境をうかがい知ることは難しいが、
彼の選択は、歴史として刻まれている。
「闇の力」への渇望……そこに端を発した第四霊災……。
帝国の繁栄を願われて蘇った始皇帝は、
自らの手で、アラグ帝国の幕を引くことになったのだった。

新しい組織なら、いろいろと入り用になるでしょうし、
せいぜい稼がせてもらおうかしら。
ブルーツング
今でもやりとりしてるんだが、ヤツは相当忙しそうだ。
俺の料理を食わして、労ってやりたいもんだぜ。
ヒュグベルト
俺はウルダハで暮らしてた頃もあるんだが、
あいつらの破茶滅茶な噂を、よく聞いたもんさ……。
まあ冒険者にとっては、難題こそがお宝なのかもしれないがな。
歯ごたえの有りそうな噂を聞きつけたら、
また伝えるんで、よろしくな!
ロッカ
ここは怪我人が多いから、あっという間に薬がなくなっちゃうのよ。
こまめに買い足しておかないと、いざというときに困るしね。
コハル
わーたしーの にーっこーり みーんなーの げーんきー。
スーマイール いーっかーい ひゃーくぎーるーだー。
この歌、タタルさんから伝授してもらったんだよー。
つづきが聞きたいの?
うーん……どうしよっかなー。
シウン
僕には、ただのガラクタにしか見えないんだけど、
あんなに集めて何に使うのかな?
大人は許してくれないんだ。
オレたちは、冒険者だからダイジョウブだって言ってるのにさ。
ドマ冒険者団が、冒険者として認められるには、
何かキッカケが必要なのかもしれないな……。
エリナ
蛮神の力を宿した武器のひとつくらい、見たことがあるだろ?
あれは蛮族が捧げた供物が、祝福を受け変容した成れの果てさ。
そうした「蛮神武器」の中には、さらに魔力を注ぐことで、
強化できる物があるって、知ってるかい?
たとえば、シヴァの魔力を宿した「氷神の氷晶」があれば、
同じ氷神の祝福を受けた武器を、強化できるって寸法さ。
もし見つけたら、武器と一緒に持ってくるこったね。
パパナ
まさか、グ・ジュサナ姐さんに
ちょっかいだそうってんじゃないだろうね!?
パパナ
アタシの恩人である、姐さんのために!
このレヴナンツトールに集った腕利きの職人たちと切磋琢磨し、
製作や採集の技を高めたいと思っているのさ。
新たな課題と発見が訪れるものさ。
製作と採集の道は、まだまだ先が長そうだ!
ブラングワイン
うちの息子ったら、大した稼ぎもないくせに、
ご飯だけはたっぷり食べるんだから!

ロリアヌ
古城アムダプールをまた踏破したんですって?
やるじゃないの!
アデスタンに会うことがあったら伝えといてよ!
仕事が片づいたなら、たまには連絡をよこしなさいって。
最後に一緒に飲んでから、1年近くになるんだから!
我々「ノア」の軌跡は、調査記録としてまとめてある。
進んできた道を振り返りたくなったら、喜んで協力しよう。
「闇の世界」についての調査記録を紐解こう。
調査団ノアは、冒険者部隊を「闇の世界」へと送り出した。
闇の世界とは、異界「ヴォイド」の旧き名だ。
それは、我々が生きる「物質界」と隣接して存在する、
別の世界だと考えられている。
本来、ふたつの世界は、決して交わることがない。
しかし、世界を隔てる境界が何らかの要因で薄れたとき、
裂け目が生じて、ふたつの世界が繋がりあう……。
古代アラグ文明はもちろん、歴史的に多くの魔道士たちが、
境界の裂け目「ヴォイドゲート」を人為的に開くことで、
異界に棲まう「妖異」の力を利用しようとしてきた。
だが、妖異は人の忠実なるしもべではない。
豊富なエーテルを求め、物質界への侵攻を狙う存在なのだ。
ひとたび制御を失えば、大被害は免れられないだろう。
ゆえに現代では、妖異の利用は禁忌とされている。
ヴォイド研究の盛んな呪術士ギルドでさえも、
厳重な制限のもとで、限定的に利用しているにすぎないのだ。

「暗闇の雲」についての調査記録を紐解こう。
そこに秩序があるとすれば、唯一「強さ」のみだろう。
強き妖異が弱き妖異を支配する、弱肉強食の世界なのだ。
そのため、歴代の妖異学者たちは、
雑多な妖異を力の強さで分類し、系統立てようと試みてきた。
これが、世にいう「妖異十二階位」というものだ。
始皇帝ザンデが契約したという大妖異「暗闇の雲」を、
この格付けに当てはめるとすれば、
間違いなく、魔王級の存在である「第一位」に該当するだろう。
それほど強力な妖異を、物質界に顕現させようとした場合、
途方もないほど巨大な「ヴォイドゲート」が必要となる。
……ゆえに、クリスタルタワーが利用されたのだ。
もしも「暗闇の雲」の顕現を許していたら……。
物質界のエーテルはすべて喰らい尽くされ、
ヴォイドと同様の、無の世界と化していたことだろう。
その危機を退けたのは、勇敢なる冒険者部隊と、
悠久の時を超えて使命を果たした、ふたりのクローンだ。
彼らはついに、ザンデの契約を破棄するに至ったのだった。

クリスタルタワー調査の結末を紐解こう。
同胞である賢人グ・ラハ・ティアが、
クリスタルタワーを制御する権利を得た。
彼は権利を行使し、人々が塔を正しく活用する未来まで、
己ごとクリスタルタワーを眠りにつかせる道を選んだ。
……かくして、クリスタルタワーの封印は為されたのである。
グ・ラハ・ティアの決意は、我々に何を伝えたのか……。
それを記すには、知られざるアラグの歴史に、
触れておく必要があるだろう。
かつて、第四霊災を生き延びた人々は、
美しきアラグの軌跡であるクリスタルタワーが、
未来を生きる人々の幸せのために使われることを願った。
その願いは、アラグ帝国最後の皇女によって、
彼女の血とともに、ひとりの男に封じられたのだという。
時はすべてを押し流すもの……。
アラグの術をもってしても、封じられた血と記憶は薄れたが、
男の子孫は使命を果たし、現代まで伝言を繋げてきてくれた。
それはすなわち「希望を見出せ」という、
古代アラグ文明を生きた人々からの激励だ。
我々のクリスタルタワー調査は、これで一区切りを迎える。
しかし、受け取った激励を胸に、各々が歩み続けることだろう。
光り輝く、未来に向かって……。

サイエル
取りそろえるのが、私の役目です。
裏方ではありますが、必要な仕事ですからね。
だが、それでよい……それぞ時の流れというものだ。
彼方へと去った過去が、あえて流れを妨げることもなかろう。

フフ……よいぞ、わらわもお前たちの記憶に、
興味が尽きんものでな。
では、クリスタルタワーにまつわる調査を追想するのだ。
古代の民の迷宮、シルクスの塔、闇の世界……
それらに挑んだ記憶を封じた「微睡みの宝珠」を集めようぞ。

可愛い弟子の戦いの記憶……
わらわの尽きぬ探究心が、今か今かと待ちわびておる。
おお、まさしく!
追想するにも楽な記憶ではなかろうに、よくやったな!
可愛い弟子の奮闘に、対価をもって応えよう。
わらわとしては、別の愉しみで応えてもよいのだが……
余計なことはするなと、身体の主に釘を刺されておるのでな。
この品をもって、お前の健闘を祈るとしよう。

銅刃団の警備兵
いや、俺もお前が悪人だとは思っちゃいない。
ここは通せないが、上官には黙っといてやるよ。

クリスタルブレイブの隊員
悔しいが、貴様を発見しても、
都市内では手を出さぬように、厳命されている。
だが、都市外で出会った時は、容赦しない。
覚悟しておくがいい、反逆者!

ウルダハでのことは、風のつてで聞いている。
もちろん、お前が女王暗殺犯だなどとは、信じていないさ。
「暁」の行方については、私も情報を集めてみよう。
……なに、お前が無事だったのだ、きっと皆も無事だろう。
いつかまた全員そろって、この街へ帰ってきてくれ。
石の家が封鎖される場面を見たが、
まるで反逆者扱いだったんでな、心配したぜ……。
拠点を抑えるたあ、帝国を退けた英雄への仕打ちじゃねえ。
あんたら、どこのどいつにハメられたんだ?
ご無事だったようですね。
石の家が封鎖されてしまったので、心配していたんですよ。
この件、クリスタルブレイブの雰囲気が変化したことと、
きっと関係があるのでしょう?
事情はお聞きしませんが、あなたに幸運があらんことを……。
こんなぼろい取引、誰がやめるものですか。
……だいたい、ヤバイ客の相手なんて、いつものことだからね。
アリス
クリスタルブレイブが、突然、石の家を封鎖したときは、
なにが起きたのかと心配しましたが、ご無事でなによりです。
ゆっくりと、お休みいただきたいところですが、
今はこの街に長居しない方が賢明でしょう。
どこに敵が潜んでいるか、わかりませんから……。
ウィルトウェーク
このレヴナンツトール周辺の治安を乱す者を取り締まり、
告発する任にあたっている。
以前は、異端者の襲撃や冒険者同士のいざこざなど、
よくも悪くも、単純な事案が多かったものだが……。
近ごろは急速に犯罪の手口が巧妙化し、対応に苦慮している。

クリフトン
研究を進めているんだが……
なぜか、食料調達係に任命されてしまったんだ。
取引には、「イシュガルド」の「聖レネット広場」にいる、
「モルゲイン」様からの「紹介状」が必要となります。
買取対象は、注文状況に応じて変動しますので、
都度「蒐集品納品窓口」に、お問い合わせください。
買取対象の「蒐集品」を持ち込んでくだされば、
その「蒐集価値」に応じて、
適切な価格で引き取らせていただきます。
ただし対価につきましては、我が商会の独自通貨……
「クラフタースクリップ」、「ギャザラースクリップ」での、
お支払いとなりますので、ご了承ください。
目利きの好事家たちを、どれほど満足させるか……
「蒐集価値」で、その価値を判断しております。
ただし、特定の好事家向けの品ゆえ、
ギルでの売買や、製作の素材としては利用できません。
あくまでも蒐集を目的とした品なのです。
ロウェナ商会でのみ使用できる、我が商会の独自通貨でございます。
スクリップで交換できる品々は、稀少な品ばかりですから、
ご満足いただけることでしょう。
ぜひ「スクリップ取引窓口」にて、ご利用ください。
なお、買取対象となる「蒐集品」は、注文状況で変わりますから、
都度「蒐集品納品窓口」に、お問い合わせください。
ただし、「蒐集価値」が低すぎる品については、
納品をお断りさせていただくことがございます。
お客様のご要望に満たないと、商談が成立いたしませんから。
逆に、要望よりも高い「蒐集価値」の品を持ち込まれた場合は、
報酬に色を付けさせていただきます。
また、買取を強化している「蒐集品」の報酬も同様です。
加えまして、買取り対象の「蒐集品」は、
お客様の注文の状況により、定期的に更新しています。
最新の状況を常に把握して、仕入れにご協力くださいませ。
ちょっとしたコツが必要だと聞いております。
ちょっとしたコツが必要だと聞いております。
スクリップ取引窓口
交換を希望されるスクリップをお申し付けいただければ、
引き替え品の目録をお見せしますよ。
スクリップ取引窓口
「クラフタースクリップ:赤貨」「ギャザラースクリップ:赤貨」に、
交換しています。
さらなる逸品の仕入れを確保するため、
優秀なクラフターやギャザラーとの取引にも乗り出しました。
クリスタルブレイブの隊員
ご、ごご、ご無事で何よりでございますです!
……ワ、ワタクシの処遇は、平にご容赦をッ!

どこの誰が赦そうが、ボロい客には容赦しないのが私流……
これからも、よろしく頼むわよ?
アリス
ですが、嫌疑が晴れたのに、クリスタルブレイブは解散とは……。
皆様が街から出て行かれるのは、寂しいかぎりですが、
理想実現のためですものね。
心から、応援しています。
これは、「暁」の嫌疑が晴れたと思っていいんだな?
ああ、ようやくこの日がきたか!
あの懐かしい面々も、必ずや戻ってくることだろう。
それが「家」というものなのだからな。
グラウムント
「石の家」があんたらの手に戻ったみたいだな!
オレ自身は、あんたらを信じてたが……
世の中、歴史の闇に葬られる真実だって、少なかぁねえんだ。
だから拠点が復活したことを、心から祝福するぜ!
サルク・マウルク
クリスタルブレイブとの間に、何があったのかは知りませんが、
組織の改編だとか、そんな簡単な問題ではなさそうですね。
でも、この件には不可解な点が多すぎるので、
これ以上の詮索はよしておきますよ……ふふ。
情報不足のまま首を突っ込むのは、私の流儀ではありませんから。
せっかちな青年
ん? なんだオマエ、何見てんだ!
ここには何もないぞ、早くあっち行け!!

おっとりした少女
おにいちゃんと、お留守番中なのですよ~。

みんなが無事に帰ってこれてよかったわ。
お姉さんが戦っているところは見たかったかも。
コハル
でも、ヨウザンは、まだまだ満足してないと思うよ。
あたしも、もっと冒険したいもん!
コハル
やはり「ピーン」と来てしまいましたね。
それにしてもコハルは、なんであんなに楽しそうなのかしら。
念のために、忍具を取りに帰った方がいいんじゃないかな?
きっと、魔道書を持って「崩壊したキャンプ」にやってくる!
オレたちも先回りして、アイツらが来るのを待とう!
すぐに3人見つけっから、そのあとは一緒に遊ぼうぜ!
コハル
おねえさんは、なかなかやりますね~。
でも、オニがヨウザンなら、最初に見つけるのは必ずコハルよ。
ずっとそうだったもの……。
ヨウザンはすごく耳がいいから、
ちょっとした物音でも立てたらダメなんだよ。
ミコッテ族の少女
わたしも、かくれんぼしたいな♪

ただいま、棚卸による開店準備中です。
改めて、お越しください。
スクリップ取引窓口
申し訳ございませんが、取引は完全紹介制となっております。
「クラフタースクリップ:青貨」「ギャザラースクリップ:青貨」を、それぞれ「クラフタースクリップ:赤貨」「ギャザラースクリップ:赤貨」に交換しています。
あなたは、「クラフタースクリップ:青貨」を持っていないようですね。
あなたは、「ギャザラースクリップ:青貨」を持っていないようですね。
蒐集品納品窓口
取引は、完全紹介制となっておりますので、
申し訳ございませんが、お引き取りください。
ウィルトウェーク
当時ウルダハで、錬金術師ギルドから依頼を受けたことがあってな。
セヴェリアンはそのときの依頼主だ。
……依頼は、簡単な材料探しって話だったが、
あれよあれよと、勇壮な叙事詩が書けそうな大冒険になっちまった!
こっちも意地になって、求める材料を手に入れてやったさ!
今回、セヴェリアンに捜査協力を要請したときは、
無視されるかと思ったが、実際は君のような凄腕をよこしてくれた。
あんな男でも、むかしの負い目を感じていたりするのかね……?

アリス
最近、「暁」の方々が新しい仲間を増やしていて、
この酒場もにぎわってきました。
やはり、目的を同じくする仲間が増えるのは、いいものですね。
シンドニー
輝くことができないものは、必要ないわ。
……そうやって教えられてきたもの。

大喜びで教えてくれたぞ。
本当に、辛い事件をよく乗り越えたものだ。
これからまた、再始動した「暁」として、
それぞれが任務に旅立っていくことだろうが……
帰る「家」がここにもあると、忘れないでいるといい。
残念だったなどという軽い言葉では、
いい尽くせない気分だな……。
借金のカタにいただいた「プライベート・エーテライト」が、
大活躍してるわ。
ああ、転送網の利用料くらいは、ちゃんと払ってるわよ?
何事も、「お金で解決」って最高よね。
なんだか月日が流れるのが、早く感じるわ。
親父やガイウスの凶行から、俺が学んだことだ。
クリスタルタワーに眠る技術が、人の脅威となるのなら、
俺はそれを封じたいと思っている。
……今度こそ、過ちを繰り返さないためにな。
見るものすべてがこわかったんです。
でもいまは、少しでもうまく魔法を使えるようになりたくて、
不安な気持ちは、どこかへ行ってしまいました!
……これも、先輩や師匠と出会えたおかげだと思ってます。
かつての姿を知るオッサンとしちゃ、世の移ろいを感じてしまうね。


フ・ラミン
でも、これでやっと歩き出すことができるわね……。
彼との思い出と一緒に、強く生きていかなくちゃね。
ラルフ
おかげで、東方料理のメニューは大人気だ!
噂が広がり、遠方からもお客さんが来るぐらいだぞ!
俺はといえば、アンズやお義父さんとよろしくやってるよ。
大きな声では言えないが、あれから冒険者熱が再燃してな……
時間を見つけては、かつての仲間にまぜてもらって、
「石」を集めに行ってるんだ……内緒だぞ!
ロウェナ
レヴナンツトールに出資する見返りとして、
この建物の、名と利用権を手に入れたってわけ。
増築したカフェテラスは、
あくせく街を行き交う人を見下ろせる、まさに特等席よ。
格別に濃厚なトマトケチャップを使った料理も人気でね。
評判を聞きつけて、はるばる遠方から来る客もいるみたい。
もっとも、最近は元冒険者の厳つい調理師が取り入れた、
東方料理の方が好評らしいけど……。
でもあの最後の言葉は、また会えるって意味ですよね……!?
先輩も、ときどき会いにきてくれるとうれしいです。
再会のとき、ちっとも成長してないぞって言われないように、
修行、がんばります……!
君が聴き手になってくれるなんて、詩人冥利につきるよ。
なんといっても君は、僕が詠う叙事詩の主人公だからね。
だが、今はまだ聴かせるに足る新作がないんだ。
なにか、君に楽しんでもらえるようなことが、
ほかにないだろうか……。
そうだ、ひらめいたよ!
君も、僕のように詩を詠ってみたらどうだろう!
自分を題材とした詩を詠むことで、
過去の己を客観視すれば、さらなる向上も望めるはずさ!
さあ、さっそく始めようじゃないか!
身構えなくても、詩を紡ぐのは難しいことじゃないよ。
無理に脚色しようとせず、君自身の体験を思い出して、
忠実につづっていけばいいんだ。
そうして紡がれた叙事詩は、真実と同義だ。
まるで当時を目の当たりにするように、
過去を思い出させてくれるはずだよ。
それに、ありのままの姿を振り返ることで、
今まで気づけなかった、新しい発見があるかもしれない。
ふふ……僕が詠うと、つい演出過多になってしまうからね。
君の紡ぐ叙事詩が、
君自身の、さらなる成長のきっかけになることを祈ろう。
いつか僕にも、君の詩を聴かせてほしいな。

今日は、石の家に滞在されるんですか?
掃除はすんでおりますので、ゆっくりなさってくださいね。

今後は、単に土地を開拓することよりも、
細やかな改善や気配りをしていくべきだと考えている。

老骨でも働けると、イジルドール殿が示してくれたのでな。
俄然、やる気がわいておりますわい!

ミコッテ族の少女
お帽子かぶって冒険するんだ!

いまのところ、これといった手がかりはないが、
「暁」の冒険者たちと、何とか探し出してみるよ。
聖コイナク財団の案内人
「シルクスの峡間」まで、ご案内しております。

ラムブルース
「聖コイナク財団」としても興味深い案件だが……
事情が事情だ、今は君に一任するよ。
ラムブルース
帝国との開戦に前後して出現したという、謎の呼び声。
そして、シルクスの峡間で見つかった装置……。
それらの欠片を結び付ければ、事情を察することはできる。
アラグの歴史を紐解くより、よほど簡単にね。
もしこの予想が正解だというなら、
「彼」に、あのマメットでも見せてやってくれ。
それで私からのメッセージは、過不足なく伝わると思うからね。
気にかけてくれている人がいると思うと、
修行にも、より身が入ります……!
この武器に相応しい実力を身につけるため、修行の毎日です!
エオルゼア全土をまわっている師匠から、
直接指導を受けられるわけではないですが……
その代わり、当座の課題をいただいたんですよ!
魔物退治などの散発的な修行はもう十分。
困っている人々から依頼を受け、その助けとなることで、
救いを求める者の「抗う力」となるべく志を学べ……と。
なんだか、先輩とおなじ冒険者になったみたいで、
修行なんですけど、ちょっと嬉しいです……!
いつか実力でも追いつけるよう、がんばりますね!
私が、ちゃんと赤魔法の理を理解しているか、
試してくださってるんですね……!
「赤魔法」は、黒魔法と白魔法を土台とし、
世界の滅びに「抗う力」として生まれた、独自の魔法体系です。
赤魔法の起源は、1500年以上前まで遡るとか……。
その当時、魔法文明どうしの衝突により、
世界を、水の災厄……「第六霊災」が襲いました。
災厄による大洪水から逃れるため、
ギラバニアの山々に身を寄せた民の中には、
マハの黒魔道士や、アムダプールの白魔道士もいました。
彼らの使う「黒魔法」と「白魔法」は、
その後、禁忌として封印されましたが……
滅びの時代に抗い、再興を果たすために、魔法の力は不可欠。
そこで誕生したのが、ふたつの魔法をもとにして編みだされた、
新たな魔法体系……すなわち「赤魔法」なのです。
赤魔道士は、それぞれの時代で、
弱き者の「抗う力」となるべく、細剣を振るってきました。
そして今、その力を受け継いだのが私と先輩というわけです!
FATE
冒険者ギルドの活動の妨げとなっている
マッドパピーを倒せ
モルボルが怒りの大増殖を始めた
ブディング・モルボルをブッコろせ
タングル湿林のヌシの座に上り詰めた
巨大モルボル、ボラプチュア・ビビアンを倒せ
冒険者が、あまりの魔物の多さに困っている
群れを成すニクスを倒せ
手練れの冒険者

ニクス

手練れの冒険者

手練れの冒険者
冒険者同士、あたしに協力してくれないかしら?
ギルドの仕事で、遺品の回収に来たんだけど……
ほら、そこにニクスが居座ってるでしょ?
作業できないのよね、困ったことに。
かといって実力で排除しようにも、
ちょっとあたしの手には余る相手で……。
そこで、あなたの力を借りたいのよ。
►いいえ
……冷たいのねぇ。
じゃあいいわ、もう頼まないから。
その代わり、あなたに何かあっても……助けないからね!
►はい
やった、そうこなくっちゃ!

手練れの冒険者

ニクス

手練れの冒険者
ガツーンと、やっちゃってッ!!
あ、やるのはキャンプの中のだけでいいからね?
外にいるヤツは、放っておいて構わないわ。

手練れの冒険者

手練れの冒険者

手練れの冒険者

タングル湿林に現れる怨霊を始末せよ
邪悪なる怨念、ンブルを倒せ
ギガース族がレヴナンツトールに進軍した
野蛮なる巨人、ギガース族を倒せ
手練れの冒険者

調査地までの護衛役を探しているようだ
筋骨逞しい調査員を護れ
筋骨逞しい調査員

筋骨逞しい調査員
冒険者さん、唐突で申し訳ないのですが、
私の護衛を頼まれてはくれないでしょうか?
実は「聖コイナク財団の調査地」まで
行きたかったのですが、その……
魔物が恐ろしくて、ここから進めずにいたのです。
それで護衛を探していたのですが……
いかんせん、引き受けてくれるアテがなく、
途方に暮れていた次第です。
►いいえ
ダメですか……残念です。
その、無理を言って、すみませんでしたね。
他を当たってみることにします。
►はい
助かります、ではよろしく

筋骨逞しい調査員

筋骨逞しい調査員

筋骨逞しい調査員

筋骨逞しい調査員

異邦の女騎士、ライトニングと協力し
押し寄せるアヌビスを倒せ
異邦の女騎士、ライトニングと協力し
混沌の屍竜を倒せ
帝国軍の兵器開発を阻害するためにも
魔導ヴァンガード改修型を倒せ
銀泪湖北岸の領有権を主張し暴れている
「財団の調査資材」を守り巨人族を倒せ
手練れの冒険者
ひぃ~、クタクタだ。
さっさと荷物片付けて、休憩しようぜ、なあ。

手練れの冒険者
奴らに、資材を狙う知恵があったとはな……。

手練れの冒険者
早いとこ搬入したほうがいいわね。
また来るかもしれないし。

聖コイナク財団の荷運び人

聖コイナク財団の荷運び人
何度か追い返したりしてたんですが、
今度はここへの物資を狙いだしたんですよ~。
運悪く、この物資を輸送中に我々も襲われまして~。
なんとかここまでたどり着きましたが
物資を狙ってまた襲ってくるんだろうな~と。
護衛の彼らも、道中の戦闘で疲労してましてね~。
誰かなんとかしてくれないかな~、なんて。

聖コイナク財団の荷運び人
そんな奇特な方そうそういるもんじゃ
ないですよね~。

聖コイナク財団の荷運び人

手練れの冒険者

手練れの冒険者

手練れの冒険者

手練れの冒険者

手練れの冒険者

手練れの冒険者

聖コイナク財団の荷運び人

聖コイナク財団の荷運び人
さぁ、資材を搬入しなくては…!

ヒッポグリフの群れが動き出した
恐るべき捕食者、ヒッポグリフを倒せ
ギガース族の高僧が目撃された
銀髪のディオネを倒せ
新たな縄張りを求め移動してきた
興奮したハパリットを倒せ
聖コイナク財団の調査員
こっちに迫ってくるぞーっ!
やれやれ…酷い目にあった
少し休ませてくれ…

黒い影によって襲われ、無残にも惨殺された
犯人と目される魔獣、グウィルギを倒せ
凶悪な大型妖異がモードゥナにて確認された
唄う裂谷に潜伏するポリュスを倒せ