『クガネ』で聞けるクエスト外NPCの台詞
コトカゼ
悪いね。
コトカゼ
ああ、いつだか、ここを訪れた船乗りから押しつけられたヤツだね。
勝負してもいいが、期待はしないでおくれよ。
ヘツカゼ
いい戦い方を思いつくまで、待っててくれ。

ヘツカゼ
ちょうど新しい戦い方を思いついたところなんだ。
彼女と遊ぶ前に、練習させてもらうよ!

ボタン
考えがまとまるまで、ちょいと待っておくれ。

ボタン
もちろん、受けて立つよ!
考えていた戦い方を、披露しようじゃないか!

キキモ
とても遊戯などしている場合ではないのです。

キキモ
カード遊びを好む顧客を接待するのも、交渉術のひとつ。
少々知見がありますので、私で良かったらお相手しますよ。

ホクシン
警備を怠るわけにはいかんのでな。
別の機会にしてもらいたい。

ホクシン
警備中の身ゆえ、手短に終わらせるぞ。
最近、事件屋なる珍妙な連中が街を騒がしているらしいのでな。

この街の平和を脅かす者を取り締まっています。

トミクサ
決まった予算でやりくりするのが大変だよ。

リシン
日々鍛錬あるのみだ!

ランジシ
用がないなら立ち去れ。

あれから、ウゲツ一派は勢力を拡大し続けています。
ムソウサイ様のお力添えがあればよかったのですが……。

テンザン
異国の御方のようだが、私に何か用かね?

テンザン
異国からやってきた船が、禁制品を持ち込んでおらぬか、
厳しく検査する役目を、クガネ奉行より仰せつかった者だ。
いくらクガネが開港場とは言え、
何を持ち込んでもよいわけではない。
ここで商売をする以上は、我々の法に従ってもらう。
我が国の秩序を乱すような物を運び込んだ者がいれば、
赤誠組へと引き渡し、重い罰を受けてもらうことになるだろう。
再び故郷の海を見たければ、悪事を働かぬことだ。

テンザン
「シシュウ」に築かれた港街、クガネだ。
クガネは、開港場(かいこうじょう)と言ってな、
鎖国政策を敷く我が国において、唯一、異国船の入港が許された、
特別な商港である。
異国船は、まずはここ第二波止場に入港し、
禁制品を持ち込んではおらぬか、荷を検めさせて頂く決まり。
どうか、ご了承願いたい。

船頭 キマチ
乗ってくかい?

ハボク
産地、銘柄が異なれば、味も香りもまったく異なる。
すべてを味わいつくすのが、我が野望よ……。

シタン
クガネ名物などを堪能して、旅の疲れを癒し、
次なる旅への英気を養ってください。

エルサンド
先に東方での旅を経験した者からのアドバイスだ。
危険な魔物も多いから、武器の手入れは忘れずに!

ハヤタカ
……っておいおい、メシぐらいゆっくり食ったらどうだ!
喉に詰まっても知らねえぞ!?

シャンティヌ
「レヴナンツトール」にいる「ガイディング・スター」から、
「秘伝書」についての話を聞くといいでしょう。

シャンティヌ
腕に自信があるなら、ぜひとも手伝ってほしいもんだね。

ゲイムレイル
事務仕事ばっかりっていうのも、気が滅入ります。
私も、釣りに行きたいです!

ケルトレーング

ムラゴ
異国の船だって修理できやす。
腕利きがそろってますんでね!

スソゴ
飛空艇なんて浮ついたモンにうつつを抜かしてやがる。
紅玉海の産湯で生まれたことを忘れて、な。

セキタイ
ここじゃ、主に寄港する船の修理や小船を造ってるんだ。
関船みたいな大きな船は、さすがにここじゃ造れんからな。

アラカネ
俺は、お頭のしごきがきつくってよぉ……。
作業放り出して、三条花街にでも繰り出すかなぁ……。

ナガツキ
ガレマール帝国など、異国の船に加えて、
幕府が購入した船も入港するんですよ。

ウミカゼ
ったく……ほかに忘れもんはねーだろうな!?
出港しちまってからじゃ遅えんだぞ!

いやあ、本当に世界というのは広い。
シャーレアンを飛び出して正解でした。

ル・ゴナツィ
クガネまで来ちまったが、いまはそのことを後悔してるよ。
この軽い財布でどうやって生活するつもりだったんだ、アタシは……。

ステールフンドル
東アルデナード商会に雇われる前は、考えもしなかったぜ。
人生、何があるかわからんもんだな。

懐かしさを感じる男
どうだい、この防具。
なんだか懐かしさを感じるとは思わないかい?
僕の求める貴重な品となら、交換してあげるよ。

ボタン
ここに集まってる調査隊って人たちから、
「とりぷるとらいあど」とかいう札を貰ってね。
遊ぶ方法も、教えてもらったんだ。
コイツが単純ながらも、奥が深くてねぇ。
戦い方を考えるのが面白すぎて、
あっという間に時間がすぎちまうよ。

イカズチ
中を見るのは構わんが、熱気は覚悟しておきな。
熱さに驚いて、職人の気を散らさないようにしてくれよ。

マルニス
用件のない方はお引き取り願います。

フェストゥス

センリョウ
見なきゃ損ってもんだ!

ケイテン
ひんがしの国の品から、舶来品まで、
あらゆるものを取り揃えております。
カザシ
こちらはリテイナー雇用窓口です。

カザシ
変更したいリテイナーを選んでください。
リテイナー[リテイナー名]が
クガネのマーケットに登録変更されました。

ホクシン
立ち入ることはまかりならん。
即刻、立ち去られよ。

イシヅキ
所内では、礼節をわきまえよ。

ウシトラ
こちらは、温泉宿「望海楼」でございます。
ご宿泊でしょうか?

ウシトラ
自慢の温泉でおもてなしをする、温泉宿でございます。
紅玉海を一望できる露天風呂「望海泉」に浸かれば、
慣れない異国の地でたまった疲れも癒えることでしょう。
それでは、ごゆっくりおくつろぎください。

ウシトラ
客室での「製作」行為を禁止させていただいております。
製作中の物音が、他のお客さまの睡眠を妨げる可能性がございます。
よりよい夜を提供するため、お客様のご協力をお願いいたします。

ウシトラ
それでは、「クガネ」の夜をごゆっくりお楽しみください。

コウジュ
叩っ斬られたくなかったら、早くどっか行っちまいな!
赤誠組のお侍たちは、こんな場所まで助けに来ちゃくれねーぜ!?

サザナミ
元は同じ農民のくせして、武士気取りで、
でかいツラしやがって。

カワシゲ
いい湯に浸かって、日頃の垢を流したら、
いろんな記憶まで流しちまったか……

アシガラ
涼んだら、また湯に浸かりますよ。

トメギ
心まで、洗われますな。

大隼屋 エイサイ
こちらでは、「大隼屋」のご案内をしています。

大隼屋 エイサイ
それでは、ここへ繋がるルートを利用できるよう、
手配しておきましょう。

大隼屋 エイサイ
安全に、素早く、ご希望の大隼留めまで、
お客様をお送りしますよ。
ただし、ご利用にあたって、
気をつけてほしいことが、ふたつほどございます。
ひとつ……大隼の背から、離れないこと。
一度降りると、その場でご利用は終了になります。
ふたつ……「目的地」として選べる大隼留めには、
条件があります。
まず、「出発地」から、ルートが繋がった大隼留めであること。
そして、お客様が訪れたことがあるということです。
行き先がわからなければ、大隼も迷ってしまいますので。
どうぞ、ご了承ください。
なお、ここの大隼たちは、
決められたルートを飛ぶことに特化しています。
大隼は素早く、魔物たちは近寄ってきません。
安全さと快適さは折り紙つきですよ。
……説明は、以上です。
我が大隼留めの大隼たちを、ご贔屓ください。

大隼屋 エイサイ
現在、お客様が「目的地」として選べる、
大隼留めがないようです。

船長としては、復路についても考えねばなりません。
ケルトレーング
しかも、その風体は……冒険者と見た!
やはりそうか!
実は、冒険者ギルドの活動範囲を広げるため、
本部からの指示で、ここクガネにリーヴ窓口を開設したんだ。
だが、まだまだ遠方で活動する冒険者が少なくてな。
すでに仕事の方は、集まりつつあるから、
よかったら、力を貸してくれよな!

ケルトレーング
本部からの指示で、ここクガネに窓口を開設したんだ。
よかったら、力を貸してくれよな!

ケルトレーング
お待ちかねの報酬だ、受け取ってくれ!

まずは駆けつけ一杯、何から飲むかい?
「ようこそ くがねへ」の看板を掲げて、来る者を歓待し、
旅立つ者を見送るのが、仕事ってところだね。
「ひんがしの国」は、特定の敵を作らず、特定の味方も作らない。
さらに、商業港であるこの街の人々は、異国の文化にも寛容だ。
法さえ守っていれば、居心地はそう悪くないはずだよ。
稀に酔っ払いが暴れて、赤誠組の大捕物が始まることもあるが、
この店に来るお客さんは、基本的には気のいい連中ばかりだよ。
屋号は「潮風亭」……文字通り潮風香る酒場さね。
ウリは、コウシュウの酒蔵から仕入れてる極上の純米酒だよ。
と言っても、この店に来るのは何も酒飲みばかりじゃない。
異国の商人を待つ者、旅立つ友を見送る者……
出会いと別れの交差点でもあるのさ。
おっといけねえ、場が湿っぽくなっちまった。
さあ、まずは当店自慢の純米酒をおあがりよ!
カラク
火傷によし、切り傷によし、皮膚の病によし!
海を望む温泉が自慢の宿、「望海楼」へようこそ!
ヘツカゼ
なんだか僕も興味をそそられてね。
調査隊とかいう西方の人たちに頼み込んで、
遊戯用の札をもらったんだけど、これがまた難しくて。
まずは戦い方を考えないとな。

赤誠組の隊士
実に見事な腕前にござった。

今後の先行投資と考えればいいのでしょうかネ?
ツルバミ
いつか必ず、風光明媚なあの島に、家を持ってみせるわ……。

船頭 キマチ
乗ってくかい?

イバラ
アンタが買えるような安物は、ウチの店に置いてないよ。
さっさと帰りな、シッシッ!

ヤマビコ
さっさと海に出て、風を浴びたいぜ。

ヤマブキ
きっとお望みのものが見つかるはずさ。
さあ、寄った寄った!

ミヤマギ
初代クガネ奉行「マツバ家」の屋敷が、
この先にあったことが由来だ。

出直しておいで。

サツヤ
「クラン・セントリオ」のエストリルドに認めてもらうんだな。
簡単なことではないが、数多の死線を越えた者なら、あるいは……。

手強い魔物がゴロゴロしているから、注意が必要だぞ。

紅玉海産の贅沢品が思うように手に入らず、
どうしたものかと考えていたところです。

ウンリュウ
日々、足りなさそうな素材がないかを確認するのも、
小鍛冶屋の一員として大事な仕事なのさ!

フウゲツ
見せかけにこだわるなど、言語道断ですよ。

ヤギリ
ひんがしの国の最高峰である「大天山」のごとく、
呉服界の大天山を目指す決意を込めた屋号です。
先代から交代したばかりの若旦那は、屋号にたがわぬ店を目指し、
伝統を重んじつつも、新機軸を構想中です。
どうぞ、ご期待ください。

赤誠組への協力、誠に感謝しております。

一番組組頭という立場ではありますが、まだまだ未熟者。
幕府を倒そうとする、ウゲツ一派との戦いには、
ムソウサイ様の弟子である、貴方のお力添えが必要です。
どうか、この国の平和を護るため、
今後とも赤誠組に、お付き合いいただきたく存じます。

その技は、ひんがしの国が戦乱の直中にあった時代、
戦いの中で、発展してきたものなのです。
しかし、天下が統一されると、誰もが刀を持つ時代は終わり、
刀は権力の象徴となって、侍だけが持つ物となりました。
太平の世が続いた我が国では今や、
武家の者が世襲で侍となることが大半となっています。
そして、その伝統を守る形だけのものになりつつあるのです。
されど、ムソウサイ様はいつも仰っていました。
太平の世で刀を持つ侍には、その平和を護る責任が伴う。
二度と乱世に戻さぬため、調和を乱す悪を討つことが大義であると。
ウゲツ一派が暗躍している今、私はムソウサイ様の教えに従い、
この国の平和を護るため、刀を振るう所存です。
それこそが真の侍の道、武士道だと信じています。

リシン
日々鍛錬あるのみだ!

ランジシ
私は反対だと表明しておく。

トミクサ
私は歓迎するよ、あの子にかぎって間違いはないはずだ。

ビャクダン
何よりも店主が美人なのがいいよね。
一見擦れているように見えるけど、実は乙女なところもあってさ。

ウメ
熱いお茶で流し込んじまえばいいんだ。
「ウミネコ茶屋」は、いつでもご利用をお待ちしてるよ。

ワカ
お茶の一杯もおごろうとする男もいないとは……。
花より団子、色気より食い気ってことかい、まったく……。

シデンさんが裏切り者だったことが尾を引いています。
しかし、殺された隊士たちのことを想うと、怒りしかありません。

リシン
きっと、鍛錬が足りんからだ!

ランジシ
私はお主が仲間だとは思わぬぞ……。

トミクサ
親しかったマコトちゃんは、さぞかし辛いことだろう……。

ここ最近は、キョクホウとともに、
師が残した文献を読み漁る日々です……。

副局長に続いて、局長のコンゴウさんまで失ってしまいました。
されど、兄ウゲツを討つまで、私に悲しんでいる暇はありません。

リシン
我らが鍛錬を積んだところで……。

ランジシ
罪人ムソウサイの弟子だったとはな。
そのうえ、ウゲツの妹が局長代理だなんて……。

トミクサ
なあ、嘘って言ってくれよ……。

シントウ
濁った心で刀を打とうとも、ロクな出来にはならん……。
ここの刀鍛冶はみな、その姿勢で作業を行っておる。
セッカ
どれだけ困難な壁でしょうとも、全力で打ち破ってみせます!
見ていてくださいね、[player]殿!
シントウ
また胃痛に苦しんでおるようなら……いい気味だ。
フウゲツ
甲冑師として、充実した日々を過ごせているようなら、
手ほどきした者としても、何よりです。

ウンリュウ
あれから俺も、時間が合うときを見つけては、
ブランシュティルからエオルゼア式の甲冑造りを教わってるんだ。
こっちとは違いが多くて、タメになってるぜ!
<新テキスト>
あれから俺も、時間が合うときを見つけては、
ブランシュティルからエオルゼア式の甲冑作りを教わってるんだ。
こっちとは違いが多くて、タメになってるぜ!

ここは、エオルゼアとは甲冑そのものに対する考え方が違うゆえ、
素材選びから構造に至るまで、日々、驚きの連続であるぞ。
コトチョウ
[player]はんが、こさえてくれたベベのおかげで、
毎日、お座敷にひっぱりだこどす。
忙しくてくじけそうになるときは、このベベ見るどす。
すると、応援してくれはる人たちを思い出して、きばれるんどす。
えらい裁縫師さんと知り合えて、めっけもんどした~、おおきに。
ケイメイ
貴方が最後に製作したドレスが大人気で、注文が殺到しており、
嬉しい悲鳴です。
コトチョウも、三条花街の一番人気として大忙しですが、
私が訪れれば、最高のもてなしを尽くしてくれます。
貴方の装束を贈り続けた甲斐があった、というものですね。
ヤギリ
お蔭さまで、ひんがしの国の最高峰である、
霊峰「大天」の名に恥じぬ結果を出せていると自負しております。
富裕層に限られていた呉服を庶民にひろめ、老舗の地位を確立した、
先代の偉業に匹敵する功績をうち立てたと言えましょう。
ですが、若旦那は、新たな挑戦を構想しているようです……。

屯所でゆっくりしていってください。
この太平が保たれたのは、貴方のおかげですから。

隊士たちに助けられて、何とかやっています。
局長の身では世直しの旅はできませんが、いつか赤誠組から、
第二のコガラシが生まれることを願ってやみません……。
ところで、最近一斉に入門した者たちがいます。
それは何を隠そう、ウゲツ一派の残党たちなのです。
その行いを深く反省していたようなので、門を開きました。
彼らは、やり方が間違っていただけで、
国を憂いていたことは、我々と変わりはありません。
今や、クガネの治安維持のために活躍してくれていますよ。
しかし、それだけ赤誠組とウゲツ一派は表裏一体だったということ。
私も一歩間違えば、兄の思想に染まっていたかもしれません……。
ムソウサイ様の教えを大切に、ゆっくりコツコツと、
この国の世直しを進めたいと思います。

その技は、ひんがしの国が戦乱の直中にあった時代、
戦いの中で、発展してきたものなのです。
しかし、天下が統一されると、誰もが刀を持つ時代は終わり、
刀は権力の象徴となって、侍だけが持つ物となりました。
太平の世が続いた我が国では今や、
武家の者が世襲で侍となることが大半となっています。
そして、その伝統を守る形だけのものになりつつあるのです。
されど、ムソウサイ様はいつも仰っていました。
太平の世で刀を持つ侍には、その平和を護る責任が伴う。
二度と乱世に戻さぬため、調和を乱す悪を討つことが大義であると。
その教えは、あの方がコガラシとして世直しの旅をしたことで、
赤誠組の隊士たちにも、確かに伝わっていたようです。
ウゲツ一派を倒した今、目下の脅威は去りましたが、
これからも我々は、この国の平和を護るため、刀を振るう所存です。
それこそが真の侍の道、武士道だと信じています。

イシヅキ
お主か……くつろいでいくがいい。

同じ目標を掲げる風水士と腕を磨き合うのは、
占星院で学んだときとは、違った手ごたえがあるぜ!
イシュガルドには、顔を出してるのか?
……いや、どっちにしろ、聞かないでおくよ。
今は、風水術の腕を極めるのに集中するって決めたからな!

ウドク
ですが、いつまでも教えを受ける立場に、
甘んじるつもりはありません。
私が、ヤツの知識と実力を追い抜かぬことには、
ヤツも、心置きなくイシュガルドへ旅立てないでしょうから。

ドマとアラミゴ、両国をめぐる数多の動乱に関わってきた冒険者。
君の勇名は、様々な地で耳にしているよ。
僕も時折、こうしてクガネに赴いては、
東方の地で見聞きしたことを、詩にしたためているのさ。
そうしたら、この劇場の支配人が、僕の詩を気に入ってくれてね。
最近では、いくつかの詩を戯曲に仕立て直して、
上演してもらったりもしているんだ!
……ところが、客が入るとわかると、
今度は、新作の発表をせっつかれるようになってね。
創作には、刺激とひらめきが必要不可欠。
僕の詩を待つ人がいてくれるのは、とても嬉しいけれど、
望まれたからって、すぐに生み出せるようなものでは……。
…………そうだ!
君さえよければ、最近の冒険で体験したことを、
僕に教えてくれないかい?
君は、アラミゴやドマの動乱に身を投じていたんだろう?
風の便りを信じれば、その活躍は、
一介の冒険者のそれを遥かに凌ぐとか……。
君の冒険譚は、間違いなく僕の創造力を刺激してくれるはずさ!
新作を待つ「無地鼓座」の皆のため、詩はこの場で紡ごう。
いつでも気軽に、ここクガネで声をかけてくれたまえ!

僕に詩歌として歌わせてもいいと思えるような冒険譚があれば、
ぜひとも、教えてほしいな。

ふふふ、未来の冒険へと駆ける君の瞳は、とても輝いているよ。
過去の激戦を語らいたくなったら、また来てくれたまえ。

神龍……神の名を戴く龍、か。
アラミゴを憂い死んでいった者たちの、絶望が具現化した蛮神……。
彼らが望んだ、ガレマール帝国を滅ぼすための力……。
だがその力は敵将の手に渡り、最大の敵として立ち塞がった。
命を懸けた戦いの中でしか、他者を感じることができない悲しき男、
ゼノス・イェー・ガルヴァスとともに……。
『男は願わん 祖国救う力を 仇敵屠る力を
人の身を捨て 屍と引き換えに 顕現せしは神の龍』
『男は願わん 己高める力を 好敵手たる力を
人の身を超え 命と引き換えに 融合せしは神の龍』
祖国を救うため、犠牲も厭わずに、ただ力を求めた男と、
他者を理解できず、孤高であるが故、どこまでも力を求めた男……
たとえ力を手にしたとて、両者に幸福は訪れるのだろうか……。
しかし、君はこれからも戦い続けていくのだろう?
それなら、またこうして話を聞かせてほしい。
英雄譚の陰に潜む、悲しき真実……
それを後世に伝えるため、僕も詠い続けていきたいんだ。

そこから得た刺激をもとに作った戯曲が、無地鼓座で大好評でね!
お客様の笑顔は、我々、創作者にとっては活力の源だよ。

この辺りの海に出没する、手強いモブについて、
知りたいのか?

我が物顔で暴れているという話は聞いているか?
中でも注意しなければならないのが、
紅玉海の荒武者、「剣豪ガウキ」だ!
彼には、ひんがしの国の漁民、
8人の殺害に関与した疑いがかけられている……。
剣の腕は確かのようだから、油断は禁物だぞ。

よく訓練されたベニツノという鳥が、
人の言葉を真似るのを見たことがある。
それだけなら、笑ってみていられるが、
その力を悪用する野生のベニツノがいるようなのだ。
赤子のような声色を使って、人を誘き寄せ、
クチバシで傷つけて血をすする、怪鳥……。
それが、鮮血の鬼鳥「姑獲鳥」だ。

海上をさまよう「幽霊船」のことじゃないぞ。
水難事故で死んだ人たちの魂とも言われていて、
ヒシャクで船に水を入れて、沈めようとするんだとか。
ずいぶん回りくどい、やり方だと思わないか?
ともかく、その船幽霊が「出た」そうなのだ。
言い伝えによれば、底の抜けたヒシャクがあれば、
魔除けになるらしいから、用意しておいたらどうだ?

なんでもかんでも「鬼」と名付ける向きがあるんだ。
「オニユメミ」も、その一例といったところか。
ただ、オニユメミが鬼と呼ばれるのは、
大きさもさることながら、凶暴性に由来しているようだ。
不用意に近づくと、ビリっと雷気をくらって失神……
夢を見ている間に食べられてしまうのだとか。
だが、氷結能力を使ってきたという噂もあるのだが……。

海賊衆たちは、鯨さえ食べるなどと言っているようだが、
もちろん、それは大げさな嘘に過ぎず、好物はオキアミだ。
貝の死骸なんかを食べる、オキアミが海に満ちてくると、
大潮に乗って、オキナが現れると言われているそうだ。
ただし、鯨は食べないが、油断できる相手ではない。
大口を開けたオキナに、丸呑みにされないように、
潮の満ち引きには注意しておくことだな。

エルサンド
ところで、ヤンサに出没する危険な存在について、
アドバイスでも聞いておくかい?

エルサンド
「デイダラボッチ」という巨人が登場するんだが……。
この伝説の巨人を創ろうとした男がいてね。
彼が、ただの夢見がちな愚か者ならよかったんだが、
中途半端に腕のいい陰陽師だったのが、災いした……。
土をこね、仮初めの命を吹き込み、式神を創ったんだ。
エオルゼア流に言うなら、ゴーレムだね。
だが、腕が半端だったせいで、頭部だけがゴロリと落ち、
身体を求めて、徘徊するようになったんだそうな。

エルサンド
古くから暮らしてきた獣人種族でね。
人との交流もあって、概ね友好的な存在だ。
ただし、未だに文明化を拒み、
野生生活を送る者たちもいてね……。
中には、野盗のように人を襲う者もいるそうだ。
そんな野盗ナマズオの頂点に立つのが、
一度は文明を受け入れながらも、野良に墜ちた大悪党……。
人呼んで「雷撃のギョライ」なのさ。

エルサンド
近東地域にルーツを持つ、獣人種族なんだ。
ただし、人語があまり得意ではないこともあって、
帝国の支配地域では、人権が認められていなくてね。
弾圧を受けて、生息域を追われた集団もいるようだ。
そうした流浪者が、東方地域に流れ込み、
今度は略奪者となり、多くの被害を出している。
「ガジャースラ」は、その筆頭格と言える存在だ。

エルサンド
ボスの座を巡る争いは、非常に激しい。
時には、命に関わる事態にさえなるそうだ。
そのため、若いヴァナラは、一時的に群れを離れ、
単独で生きることで、生存能力を磨くという。
強大なボスの血を継ぐ「アンガダ」も、
習性に従い、現在は単独で修行の身だ。
しかし、その力はすでに父を凌ぐほどのようだな。

エルサンド
開発コード「ガンマ」が、リスキーモブとして登録された。
本来、有人機であるアームドウェポンを、
夜戦に備え無人仕様に改良したモデルだったようだが……。
結果は、お察しのとおりだな。
どうやら、試験起動中に攻撃目標として、
小型で素早い実験機が設定されていたらしい。
該当する機体を検知すると、無差別に襲ってくるようだ。

連絡艇の飛空士

あれだけの遺跡を、この目で見てきたんですから、
あたしは、その実在を確信しちゃいましたけどね。
でも、ジェノミスさんたちの目的は、それだけじゃない。
おとぎ話の裏に隠された、歴史の真実を探している……。
なんだか、ロマン溢れる話じゃないですか!
冒険者さんも、その真実に興味がおありでしょう?
ご安心ください、あたしも取材を続けるつもりですし、
研究に進展があったら、ちゃんと声をかけますから!

キュウセン
よそから来た無法者や不逞浪士がおらぬか、目を光らせておる。
困りごと、いさかいを見かけたら、声をかけよ。

自分を帝国に売り飛ばしたナマズオを斬りそこねたと。
それが、今のギョドウか……。
ウメ
えらい美人さんが、まあ美味しそうに団子をほおばっていて、
ずいぶんと不思議な光景だったねえ。

ヨツユと行動を共にしているのかが見えてこないな。
妙にのどかな雰囲気らしいのも気になるが……。
「テンゼンの鬼退治」に登場する四体の獣のことだね。
ふふ……詳しいだろう?
芸の道を歩む者として、日々の勉強は欠かせないからね。
それで、四聖獣について、いったいどんな話をしてくれるんだい?
人語を操る獣たちが護る社、醴泉神社か……。
そこで君は、四聖獣の一体、玄武と出会ったんだね?
すごいな、まるでおとぎ話のような話じゃないか!
にわかに信じがたい内容だけど、君の冒険譚を聞いてきた僕には、
その話に偽りがないことくらいわかるよ。
さて、君が今回、アラミタマを鎮めたという、
四聖獣について……話してくれるかい?
白虎……白銀に輝く毛皮に覆われた、西方の護り手だね。
よし、いい短歌が詠めそうだよ!
あぁ、短歌というのは、ひんがしの国の伝統的な歌体でね。
無地鼓座の人たちに教えてもらったんだが、
まだまだ未熟だから、笑わないで聞いてくれよ?
『路追われ 山河の果てに 友を得て
涙に解ける 雪花の虎』
おとぎ話に登場する白虎は、
無限の神通力を以て、千の悪を払う戦神として崇められている。
だが、君の話を聞いて、おとぎ話で語られなかった真実が見えたよ。
白虎が心から欲していたのは、強大な力などではなく、
寄り添い合い、温もりを感じることのできる存在だったのだと。
特別な力を持って生まれることは、決して幸福とは限らない。
だが、自分が心から特別だと思える存在と出会うことができれば、
白虎のように、前に向かって歩いて行けるはずさ。
また不思議な体験をしたら、話を聞かせてほしい。
これからも僕は、君の語る真実を詠い続けていきたいんだ。

ウラキ
ちょうど、旅の話を肴にしたかったところでな。

これからも「こそドロ一匹オオカミ」を追い続ける所存。
事件屋の方々、そして、
[player]殿のお力添えを得て、
必ずや、ヤツをお縄にしてみせるでござる。

危険な武器が封印されたというこの禁断の地を、
便宜上、調査対象の名として使用しています。
エウレカは、属性の力が乱れた異常地帯です。
それだけに通常とは異なる属性の力を活かした、
特別な戦い方が求められるはずです。
エウレカの異常な環境下では、
倒れてしまった時に、なにが起きるかわかりません。
無理な探索は禁物、一歩一歩慎重に進みましょう。
エウレカに棲息する魔物は、
環境の影響を受け、強い属性の力を持っています。
戦う際には、相手の属性を見極める必要があるでしょう。
魔物の中には、大量の環境エーテルを取り込んで、
凶悪な変異を遂げた悪名高き存在もいるようです。
討伐の際は、ほかの冒険者との協力が必要でしょう。
エウレカの特異な環境下においてのみ発見できる、
特殊なクリスタルが存在するようです。
探索の際は、積極的に探してみるのもよいでしょう。
腕利きの冒険者ともなれば、
短期間の内に次々と魔物を倒すそうですね。
熟練の技……というやつでしょうか?
エウレカの探索は、単独だと難しい場面もあるでしょう。
限界を感じた時には、ほかの冒険者と協力するのも、
ひとつの手段ですよ。

ル・ゴナツィ
アタシのところまで持ってきな。
調達した資材を使って、解錠してやるよ!

ステールフンドル
俺にやれることなら、なんでも言ってくれ。
まあ、鍛冶師の俺にできるのは武器を製作するくらいだがな。
そうだ、名工ゲロルトが強化した武器の複製はどうだい?
俺にとっても勉強になるし、いくらでも作ってやるぜ!

中継エーテライトの調整が完了し、
新たな地帯へ転移できるようになりました!
風属性の力が強かった「アネモス帯」と異なり、
氷属性の力が非常に強いその一帯を、
我々調査隊では、「パゴス帯」と呼んでいます。
現地ではすでに、拠点を構築済みです。
交感を済ませている冒険者さんなら、
そちらへ転移できるでしょう。
準備が終わりましたら、「パゴス帯」へ向かい、
拠点で待っているクルルさんと合流してください!

すでに拠点も、先行している者たちによって、
プロトエーテライト付近に構築済みです。
調査隊では、この拠点が存在する一帯を、
「ピューロス帯」と呼ぶことに決定しました。
奥地へと向かうにつれて、火属性の力が強くなっているんですよ。
準備が終わりましたら、ピューロス帯の拠点へ向かい、
先行しているクルルさんと合流してください!

創神エウレカが待ち受ける本部塔へ乗り込むため、
前線基地となる拠点も、構築済みです。
なお、調査隊では、この拠点が存在する一帯を、
「ヒュダトス帯」と呼ぶことに決定しました。
……これが、あの島における最後の調査地域となるでしょう。
準備が終わりましたら、ヒュダトス帯の拠点へ向かい、
クルルさんと合流してください。
どうか、ご武運を!


義父母から忌み子の烙印を押され、復讐のために生きた女性、
ヨツユがその身に降ろした蛮神か……。
かつてのドマ代理総督、ヨツユの圧政ぶりは聞いてはいたが、
まさか彼女にそんな悲しい背景があったとはね。
歴史の表面をなぞるだけではわからなかったことだ。

ドマの民として、生まれ変わる機会を得ながらも掴みきれず、
悪の華として散った女を詠った悲しき短歌を。

影に呑まれて 夜見に散るなり』

一晩しか咲かずに散るという、悲しき定めを持つ華……。
それは、己に手向けた彼岸花の代わりであったのかもしれない。
むろん、ヨツユの行いは、決して許されるものではないだろう。
しかし、彼女は始めから悪人として生まれてきたわけではない。
時代が彼女を悪に変えたんだ。

安らかであることを願おう。

恋心を抱く若者
でしたら、若くて美しい踊り子さんをご存じでは?
あ……いえ……その……じ、実は、
以前、買い出しにいらした際にお見かけして、
その……なんと言いますか……忘れられなくて……。
こ、このひんがしの国は帝国とは中立関係にありますが、
彼らに対して快く思わない者も多いのが実情……。
でも、国家と国民は別! そうは思いませんか?
あ……私、どうしてこんなことを、
見ず知らずの人に喋っているんでしょう?
すみません……忘れてくださいませ。

拙者も、ヨウジンボウの目撃情報を集めてみる所存。
[player]殿、引き続きよろしくお頼み申す。

俺は、ちょいと腕に覚えのあるモブハンターだ!
あんた、歴戦の冒険者なんだって?
強いやつは、全員俺のライバルさ!
あんたに負けないくらい、モブハントで活躍してやるぜ!

加工屋の男
俺は、流れの加工屋だ!
隣の相棒が狩ったモブから取れる素材を、
加工して武具にするのが、俺の生きがいよ!
あんたも、面白い素材を見つけたら、声を掛けてくれ!

加工屋の男
俺の相棒のライバル、[player]よ!
「火竜の鱗」を取引してくれるんだな?

俺のライバル、[player]じゃないか!
今日も、ひと狩り行ってるか!?

四聖獣について……話してくれるかい?
獣の身でありながらヒトに恋した瑞獣、朱雀か……。
よし、いい短歌が詠めそうだよ!
『夕間暮れ 己が焔に 影を見る
千年の刻 想い募りて』
神話や伝承は、人々の間で語り継がれる過程で、
しばしば形を変えていくという。
本来であれば異なる存在が、姿形や性質が似ていることから、
混同され、同一視されることも少なくないのさ。
だからこそ、朱雀の嘆きも強まったのだろう。
もしも本当にその身が鳳凰であったなら、
愛する人の命を救うこともできたはず……
悲しみとともに過ごした千年を想うと、切なくなるね。
また不思議な体験をしたら、話を聞かせてほしい。
これからも僕は、君の語る真実を詠い続けていきたいんだ。

……べ、別に、変なことを考えてるわけじゃないからな!

冒険者さんも、待っていてください~!
恋心を抱く若者
逢ったら……この高鳴る胸の想いをすべてあのコに……。

恋心を抱く若者
……ご、ご両親にとって息子がひとり増えますね……じゃない!
……は、早く父親になりたい……って何言ってるんだ、ボクちん!
ハッ!! こ、こ……こんにちは!
あ、い、いや……こ、これは、し、芝居の台詞……!
そう、芝居の台詞なんです! わ、忘れてください!!

恋心を抱く若者
……早く逢いたいな~~。
……こんなに夢中になったのは初めてだ~~。
ハッ!! こ、こ……こんにちは!
あ、い、いや……こ、これは、し、芝居の台詞……!
そう、芝居の台詞なんです! わ、忘れてください!!

恋心を抱く若者
あ、いや、いいんです……私は部外者ですからね。
余計なことに首突っ込むなって話ですよね……。

四聖獣について……話してくれるかい?
アラミタマに魂を売り渡してでも、
テンゼンとの誓いを果たそうとした瑞獣、青龍か……。
よし、いい短歌が詠めそうだよ!
『穢れたり 心流るる 藍の川
ただみ捨つれど 誓い果たさむ』
青龍に関する逸話はいくつかあれど、
他の四聖獣と比べるとその実態には謎が多い。
東方では、一部の占術の術語に青龍の名が用いられていることから、
古くから陰陽師たちの信仰の対象となっていたようだ。
君の話では、青龍は幸運を司る神として崇められていたようだが……
土地神というものは、人から自分勝手な願いを押しつけられ、
叶えられなければ偽りの神の烙印を押されることもある。
もしかすると青龍は、誓いを果たせなければ、
テンゼンも去ってしまうと思い込んでいたのかもしれない。
きっと今頃は、そんなことはありえないとわかっているはずさ。
また不思議な体験をしたら、話を聞かせてほしい。
これからも僕は、君の語る真実を詠い続けていきたいんだ。

コウジュ
信じられねぇ噂を聞いたんだが本当か?
驚きだぜ……。
