『ラケティカ大森林』で聞けるクエスト外NPCの台詞
ハルグラ
トリプルトライアドが趣味だったんだけど、
修行に専念したいからって、私にカードをくれたの。
放っておくのも弟に悪い気がするし、
暇なときにでも、このカードで遊んでみるわ。
旅人さんも、よければお相手してちょうだい。
ハルグラ
ホコリをかぶせとくのは寂しいもの。
旅人さん、対戦してもらえないかしら?
森の外からのお客人は、大切にもてなすわ。
外の人にわかりやすく説明するなら、
闇を信仰する者たちのひとり、といったところかしら?
生まれも育ちもスリザーバウで、
今は、子どもたちに読み書きや歴史を教える先生をしているの。
森に来る前から、ウチの家系って、教師が多かったみたいなのよね。
苦労するのは、この集落の人たちは信仰こそ同じだけど、
ノルヴラント中から集まって、種族や境遇が様々なところね。
子どもたちには、互いを尊重し合うようにって教えているわ。
森の大樹の太い枝が、広場に影を落とすさまを、
蛇が這う姿にたとえて「スリザーバウ」と呼んでいるわ。
そのルーツは、90年以上も前まで遡る。
「光の氾濫」で故郷を失った難民たちが、安住の地を求め、
ラケティカ大森林に流入してきたのが起源だと言われているの。
そして、彼らの中で、闇を尊ぶ新しい信仰の形が生まれ、
やがて同様の思想を持つ人々が、各地から集まるようになった。
森の恵みと濃い影に護られた安らぎの地、といったところね。
今ここに住まうのは、この集落で生まれ育った者と、
そして2年前のゴーンの砦への襲撃から、落ち延びてきた者たち。
マトーヤ様を中心に、みな結束して暮らしているのよ。
アルサ
特にゴーンの砦が襲撃されてからというもの、
流入者は減る一方でしたからね。
俺も衛士として、スリザーバウを脅かしうる存在については、
噂を聞き逃さんよう、耳を尖らせているところだ。
マリル
東の森の住人たちとも、
互いに不干渉を貫くことで、摩擦を起こさずにいるんだ。
ダヴィス
スリザーバウの発酵食品は、他の地方でも知られていて、
交易の品にも使っているんだ。
色んな文化が混ざって、どこにもない郷土料理が生まれたんだ。
あんたも味わってきなね!
アスゲイル
クリスタリウムやモルド・スークなんかとも、商いをしていてね。
染め物に陶器、発酵食品に肉類の加工品が売れ筋だ。
ハーヴィーヌ
湖や川に近いし、草木の染料もあるから、染め物が盛んなの。
昔は、より湖に近いゴーンの砦のほうが中心だったんだけど……ね。
レダード
そいつぁ見にいきたいなぁっと……いや、違うか。
「闇の戦士」様が、この森にも夜を与えてくれるよう祈るのさ。
ヴォンディア
身体のリズムを整えるためにも、とても大切なことよ。
一緒に卓を囲めば、みんなの絆も深まるしね。
オヴェリン
当時は、出身地ごとに衣服もバラバラだったものだけど、
今じゃ装いも、ひとつの集落らしくなったもんさね。
ハルグラ
なにもかも焼け落ちたままのあの廃墟を見るのは、今でも辛いわ。
恐ろしい勢いでクリスタリウムのめぼしい蔵書を読破すると、
早々に「夜の民」を訪ね、ロンカの調査をはじめました。
そして2年前、大規模な罪喰いから彼らを護ったことで、
信頼を得て、ここを本格的な拠点とするに至ったのです。
……ちなみにその戦い、たまたま情報交換に来ていた私も、
陰ながらお手伝いさせていただきました。
私がここに留まる理由はないため、人知れず離脱しましたが。
……あんたのおかげで、飛び出してきた甲斐もあったってもんだな。
袋のクチは固く縛ったが、途中で蜂が出て来でもしたら、
大変なことになるからな……。
ミンフィリアも、自分の怪我より皆さんを案じておりますので、
どうかお気をつけて……。
次来たら、鋤でぶん殴ってやるよ!
ヴォンディア
私たちは、森の毒への対策に抗体茶を飲むけれど、
彼らは蜘蛛の毒液を水で溶いて、毎日飲むんですって!
アルサ
それも、「常闇の愛し子」たちと手を組むなんて、あんまりです。
私たちは、ただ静かに暮らしたいだけなのに……!
マリル
まさか、ユールモア軍と手を組んでくるとはな……。
我々では、太刀打ちすることなど……クソッ!
ロンカの水蛇?
ロンカの水蛇?
ロンカの水蛇?
オイラたちも、自分たちの祈りを護るために、
できるだけのことをするよ。
それから……姐さんのこと、どうかよろしく頼むよ。
強い人だけど……強い人だから、
一緒に進む仲間が、きっと必要なんだ。
ナイメ
僕なんて、スリザーバウの民ともほとんど話したことなかったのに、
君は、もっと遠くからやって来たんだろう?
オルメ
いいなぁ同盟者くん、私も見せてもらいたいわ。
チルメ
あれはヴィースを加護する女神、イキス・マヤエが、
狩りのために森を駆けた跡だとされているわ。
そのために、「マヤエの花路」と呼ばれているの。
ラケティカ大森林に住む私たちヴィースは、
あの花を辿って女神の加護を請い、矢の腕を磨くのよ。
最初に里に立ち入るのを許された人ね。
「ファノヴの里」について、何か知りたいことでもあるのかしら?
ほかの種族より長命なヴィースは、こうして永い時を、
護り手として過ごすことに向いているのよ。
といっても、この里で暮らす姉妹の多くは、
「光の氾濫」以前を知らない、若い世代が大半だけれどね。
当時は多くの大人が、子らを守ろうと命を落としてしまったから。
……それを知る私が、何歳かって?
ふふ、やたらヴィースに年齢を聞くものじゃないわよ。
我らヴィースの一族が、古代より住まい続けている場所よ。
普段の私たちは、姉妹同士助け合いながら、
狩人としての技を磨き、そして遺跡の守護に努めているの。
イキス・マヤエの森への侵入者さえいなければ、穏やかなものよ。
「光の氾濫」より前は、ほかのヴィースの集落もあったけれど……
今残るのは、寂しいものだけど、ファノヴの私たちだけね。
だからこそ、私たちは里に託された使命を、誇りに思っているの。
外から来た人と接することに、慣れない子ばかりだろうけれど、
「ロンカの同盟者」である貴方を、みんな歓迎しているわ。
ハイメ
イキス・マヤエの森の、巡回の拠点なんだ。
しばらく里を離れ、露宿で暮らすヴィースもいるんだよ。
外の人を迎える日が来るなんて、驚いているわ。
最近の外の世界では、いろいろ起きているってことね……。
コリル
途中で何か狩りをして、
「射手の露宿」で、焼いて食べてきてもよかったな~。
この里って、外の人を受け入れてこなかったから、
歓迎の宴のメニューってのがないんだよね!
広域交易商 ナシル
情けない話だが、商品の仕入れに手間取っていて、
売りたくても売る物がないのさ。
ショイナ
狩り、採集し……自分たちで賄う……。
広域交易商 ナシル
ならば、広域交易商として、森の産物を取引しよう。
「バイカラージェム」と交換にな……。
広域交易商 ナシル
危ない橋を渡りながら、ファノヴの狩人たちが集めてきた、
森の産物を、どうか見ていってほしい。
遺跡の巡回から戻った後、ここのハンモックに寝そべり、
一眠りするのが、私の決まりなんですよ……。
私なんぞは里の古株だから、随分長いこと待ちわびたぞ?
キタンナ神影洞を開くことに注力しましょう。
ユールモア軍……「夜の民」を無用に傷つけていたら、
絶対に許しはしないわ……。
ユールモア軍も近くまで来ているし、あまり時間がないわ。
ナイメ
ユールモア軍のやつら、好き勝手しやがって……!
オルメ
大トゥパサの崇神所の奥なんて、
私だって入ったことないのにー!!
この森の護り手として、悔しいかぎりだわ。
ユールモア軍、とんでもない奴らです……!
眠気も吹っ飛びましたよ……!!
「オキス・ダランの深淵」と呼ばれている。
底に墜ちて戻ってきた者はいない……今までは、だが。
太い地脈は、ほかの場所にあるようだ。
場所を変えて、再度「標の灯火」を見てみよう。
このあたりに「地脈の本流」があるようだ。
儀式の立会人として、改めてよろしく頼むぞ。
まだまだ未熟なふたりだが、その決意こそ大切にすべきだろう。
私も、導くことに手を惜しまんつもりさ。
ナイメ
その存在が予言されてた人だ。
夜闇を取り戻してくれたことも、僕は驚いちゃいないよ。
オルメ
そこに登場する夜が、どんなものかわからなかったわ……。
これからは、いにしえの景色も、より深く思い描けるわね。
我らヴィースの一族が、古代より住まい続けている場所よ。
普段の私たちは、姉妹同士助け合いながら、
狩人としての技を磨き、そして遺跡の守護に努めているの。
イキス・マヤエの森への侵入者さえいなければ、穏やかなものよ。
「光の氾濫」より前は、ほかのヴィースの集落もあったけれど……
今残るのは、寂しいものだけど、ファノヴの私たちだけね。
この里が使命を果たせるか、皆で不安に思っていたときもあったわ。
しかし同盟者である貴方は訪れ、森に夜闇をもたらしてくれた……
ファノヴの民にとってどれだけの喜びか、伝えきれているかしら。
私たちヴィースでさえ立ち入らない場所だからこそ、
巣食っていたのかもしれないわね。
よっしゃーロンカの神々への、報告の祝宴の準備だ!
うまい肉っ、うまい肉っ♪
ふぁ……んん、眠くなってきてしまいました……。
昔も仲間たちと、共に見上げていたものだ。
アルサ
あそこにあの子もいるのね、やっとまた会えたのねって、
毎夜のように、目頭を熱くさせてしまうのです……!
森の大樹の太い枝が、広場に影を落とすさまを、
蛇が這う姿にたとえて「スリザーバウ」と呼んでいるわ。
そのルーツは、90年以上も前まで遡る。
「光の氾濫」で故郷を失った難民たちが、安住の地を求め、
ラケティカ大森林に流入してきたのが起源だと言われているの。
そして、彼らの中で、闇を尊ぶ新しい信仰の形が生まれ、
やがて同様の思想を持つ人々が、各地から集まるようになった。
森の恵みと濃い影に護られた安らぎの地、といったところね。
ここに住まうのは、この集落で生まれ育った者と、
そして2年前のゴーンの砦への襲撃から、落ち延びてきた者たち。
貴方とマトーヤ様が与えてくれた夜を、皆で大切に想っていくわ。
マリル
夜闇は美しいものだが、夜に乗じて集落を襲うものがないよう、
衛士として、気を引き締めねばならないな。
心なしか畑の野菜たちの生育ぶりが良いんだ。
……それが愛しくてねぇ。
レダード
子供の頃から憧れてたんだけどよ、
自分が生きる時代に訪れてくるとは、なんて嬉しいんだ……!
ヴォンディア
空の色を見て時間を知るというのは、こういうことなのね……。
オヴェリン
夜の暗さってもんは、まだ確かにわかるんだよ。
両親から伝え聞いた「星座の物語」を思い出すよ……。
我らの里に、また何か用事が……?
何にせよ、好きに滞在していくといい。
お前がこの里にもたらしたものがあったように、
この深き森が、お前に実りを授けることもあろう。
いいぞいいぞ、えらいぞー!
何より、ウィメが喜ぶのがいい!
ウィメったら、あれからすっかり、外のことに興味津々なんだ。
揺るがず変わらずのアルメとは正反対でさ。
だから、話、聞かせてやってくれよなー!
その街は、大きくて、綺麗で、水晶がキラキラしてて、
あと、人がいっぱいで、アマロもいっぱいなんですよね!?
……って、勇気をだして西の森を歩いてた行商さんを捕まえて、
教えてもらったのですが……。
想像するだけで、ドキドキしすぎますぅ~。
……本当はちょっとだけ、どんなことでもいいから、
姐さんやあんたがまた来てくれる理由が欲しいくらいだけどさ。
でも……あんな美しい夜の闇をもらっておきながら、
みんなをここに留めておきたいなんて、過ぎた贅沢ってもんさ。
アジントタ……いってらっしゃい、気をつけるんだぞ。
スリザーバウの様子を見てから発とうって、
サンクレッドたちと決めたんです。
私、こんな風に、住民のみなさんと話しながら、
ひとつの街に滞在することがはじめてだったから……。
「夜の民」のみんなには、ずっと、元気でいてほしいです。
解毒薬が効いて、全員ことなきを得たらしい。
こればかりは、魔女マトーヤの執念に脱帽だよ。
結果的には、スリザーバウにおける被害を、
最小限に留めたようです……。
しかし……何と勘の鋭い御仁であったことか。
あと少しタイミングがずれていたら、
大罪喰い討伐は、ことさらに難しくなっていたでしょう。
魔女マトーヤが教えてくれた知恵と勇気は、
オイラたちの中に残り続けるんだ。
だから、「夜の民」は、きっとうまくやっていける。
そして、戻った闇に祈りを捧げながら、
あんたたちの無事と勝利も願い続けるよ。
ヴォンディア
空に頼っちゃダメね、ちゃんとしなくちゃ。
オヴェリン
ここにいても洞窟の入口のほうから、真っ白な光を感じるよ。
ハルグラ
ゴーンの砦を襲った、罪喰いたちの白い姿を思い出すの。
喜んでくれていたってのに……やるせないねぇ。
レダード
「闇の戦士」様に、何かあったのかと心配になるよ。
「夜の民」のほとんどが、同じ気持ちのはずだ。
マリル
また夜は戻ってくるって信じているんだ……
それに備えて、衛士一同、訓練を積み直すさ。
アルサ
また私たちの願いが届くように、
これまでと変わらず、日々の祈りを捧げるのみです。
森の大樹の太い枝が、広場に影を落とすさまを、
蛇が這う姿にたとえて「スリザーバウ」と呼んでいるわ。
そのルーツは、90年以上も前まで遡る。
「光の氾濫」で故郷を失った難民たちが、安住の地を求め、
ラケティカ大森林に流入してきたのが起源だと言われているの。
そして、彼らの中で、闇を尊ぶ新しい信仰の形が生まれ、
やがて同様の思想を持つ人々が、各地から集まるようになった。
森の恵みと濃い影に護られた安らぎの地、といったところね。
夜空はまた遠ざかってしまったようだけれど……
もう、貴方とマトーヤ様が与えてくれたあの美しき闇を、
知らない私たちではないわ。
もう動けるようになったんだな……!
よかった……毎日祈ってたのが、届いたんだ……。
動揺もあるが、それ以上に、みんなあんたたちを心配してる。
姐さんも、ここを訪ねてきたとき、やつれてたしな……。
オルメ
こんなこと、ロンカ人たちも予見していたかしら?
似た予言がなかったか、伝承を洗い直してみないと……。
ナイメ
森の外では、いったい何が起きているんだか。
こういうときに外との情報網がなくて困るんだよね、僕らは。
我らヴィースの一族が、古代より住まい続けている場所よ。
普段の私たちは、姉妹同士助け合いながら、
狩人としての技を磨き、そして遺跡の守護に努めているの。
イキス・マヤエの森への侵入者さえいなければ、穏やかなものよ。
「光の氾濫」より前は、ほかのヴィースの集落もあったけれど……
今残るのは、寂しいものだけど、ファノヴの私たちだけね。
100年の間、森の濃い闇に、夜を思い出して過ごしてきたわ。
再び光が注ぐようになった理由はわからないけれど……
この森が私たちを護ってくれるから、きっと大丈夫よ。
この空の光を見れば、わかるつもりよ……。
今の自分に何ができるのか、考えなくては……。
……こういうときは、精霊に神意を尋ねてもらう儀式だな!
儀式の聖餐の味見しなくっちゃ~!!
恋しくなるものですね……。
まさか、あの喪失を人生で二度も味わうことになろうとはな。
ロンカの魔法を知れるような遺物はないかと問うてきた。
例えば、己の中の属性を、変じさせるような……と。
我々も、許される範囲で捜索をしたが、結果は残念ながら……。
写せる壁画などは、取り急ぎ写して持たせておいたので、
何らかの役に立てるといいのだが……。
ここに来てくださったんですが、
とてもとても、深刻に悩んでらっしゃって……。
きっと、戻った光や、仲間のみなさんのこと……ですよね。
お役に立てない自分が、とても、もどかしいですぅ……。
ロンカの同盟者が来たことだってあるわけだろ?
それに比べたら、まだまだこんなのフツーフツー!
アルサ
夜闇も、そして夜が我らに与える朝日も、
同じように愛おしみましょう。
ダヴィス
特産品の発酵食品を、多めに仕込んでいるのさ。
マリル
みんな一晩中、あの美しい空を見つめていたがるんだよ。
警備に集中しろと言ってやりたいが……まぁ、いいかな。
ハーヴィーヌ
ゴーンの砦の再建の話が盛り上がっているの。
またあっちに染め物の拠点を作るのも、いいかもしれないわね。
アスゲイル
信仰を第一にする俺たちは、商いばかりを考えちゃいないが、
取り残されてもいけねぇから、これから張り切らなきゃな!
「夜の民」流の、食前の祈りも忘れずにねぇ。
レダード
何と対峙し、どのように戦ったのか……!
くぅ、想像するだけで、胸が熱くなるぜ!
俺たちの信仰は、誰かを崇めるものじゃないってのは承知だが、
その人を敬う気持ちってのは、止められるもんじゃねぇんだよな。
ヴォンディア
日が傾きだす頃に、午後のお茶会を開く話が載っていてね。
ずっと憧れだったの……やっと叶うのねぇ。
オヴェリン
どんな星が見えるのか、教えてくれてねぇ。
そんな時は、お礼に「星座の物語」を聞かせてやるのさ。
ハルグラ
森の外へ工芸の勉強をしにいった仲間もいるけど、
私は、この里からできることを探していくわ。
あんたたちが無事で、闇も無事に戻ってきて、
ああ、こんなに喜ばしいことってないよ!
それに……しばらく様子を見るだけだって言ってたけど、
姐さんが帰ってきてくれたんだ。
ちょっとの間だとしても、オイラ、嬉しくて……。
今晩は、何の料理を作ろうかなぁ……
少し贅沢したら、怒られるかなぁ……。
へへへ……嬉しいなぁ!
森の大樹の太い枝が、広場に影を落とすさまを、
蛇が這う姿にたとえて「スリザーバウ」と呼んでいるわ。
そのルーツは、90年以上も前まで遡る。
「光の氾濫」で故郷を失った難民たちが、安住の地を求め、
ラケティカ大森林に流入してきたのが起源だと言われているの。
そして、彼らの中で、闇を尊ぶ新しい信仰の形が生まれ、
やがて同様の思想を持つ人々が、各地から集まるようになった。
森の恵みと濃い影に護られた安らぎの地、といったところね。
貴方とマトーヤ様のおかげで、美しき夜闇の巡りも与えられ、
森の古くからの住人であるヴィースたちとも交流ができた。
これからも集落の皆で連帯して、闇を想う信仰を大切にしていくわ。
ナイメ
昼は太陽が、夜は月と星が輝くんだね。
以前の空も眩しかったけど、それとは違う、優しい光だ。
オルメ
西の森とも交流が増えれば、シチュア湿地に眠る、
ロンカの遺構を正式に訪ねることもできるかも……!
チルメ
夜闇のなかで、浮かび上がるように淡く輝くの。
今まで気づかなかった美しさを知ることができて、嬉しいわ。
ハイメ
焚き火を囲みながら夜空を見上げたんだ。
木々の間から注ぐ星明りが、なんとも美しかったよ。
遺跡を護る務めを、これからも果たそうと思うの。
古の知恵は、未来にも必要になるはずだから……。
コリル
ちょっとくらい、食べて寝てのゴロゴロ生活してみたぁい……ダメ?
外の世界のうまいものを教えてもらってるんだ。
伝統のファノヴ料理に合うものを、たくさん見つけたいね!
ショイナ
私もクリスタリウムの工芸品、もらう……ふふ。
しかし闇が戻り……これで私たちは、昼の眠りと夜の眠りという、
ふたつの喜びを得たわけですね…………ふわぁ……。
私のこの髪の色を示して、夜色というのを教えていたんだ。
はは、私が白髪になる前に、夜が戻ってくれてよかったさ!
先刻、ヤ・シュトラが、我らを訪ねてきてな。
曰く、壁画の写しが役に立ったので、礼を……と。
それで得られたのが、この清々しき世界だというのならば、
我らの帝も、ロンカを一層誇りに思われることだろう。
そして、新しき世を、大いに祝福なさるはずだ。
私、自分がこれからどうしたいか、
少し見えてきた気がするんですぅ……。
アマロがそうであるように、
森の外にもまだ、ロンカに連なるものが残っている……
遠くないうちに、まずはそれを見て回りたいなって!
うちはこの先、どうするかなー。
……ってことを、きっと世界中で、
いろんな奴が考えてるんじゃないかな。
いやー、幸せなことだ! うんうん!
我らヴィースの一族が、古代より住まい続けている場所よ。
普段の私たちは、姉妹同士助け合いながら、
狩人としての技を磨き、そして遺跡の守護に努めているの。
イキス・マヤエの森への侵入者さえいなければ、穏やかなものよ。
「光の氾濫」より前は、ほかのヴィースの集落もあったけれど……
今残るのは、寂しいものだけど、ファノヴの私たちだけね。
そして貴方を迎え、祖先がこの里に託した使命も果たされた。
肩の荷を下ろして見上げる夜空は、100年前とも違う気がするわ。
星々は鮮やかで、闇はこんなに優しい色だったかしら……。
その様子だと、今すぐタタルたちのもとに戻る必要は、
なかったということかしら……?
私としては、ありがたいけれどね。
せっかくファノヴの里とも、協力関係を築けたのですもの。
ロンカ文明や、この世界について、もっと調べたいわ……。
……エメトセルクが、最期に託した言葉。
あれを背負って生きていくべきは、
あなただけではないのだから。
この集落を守るべく、衛士として情報を集めているが……
あんた、モブ討伐を引き受けてくれるのか?
壺に似た外殻から、獲物が近づくとぬるりと姿を現して、
鋭い触手を刺し、酸液で肉を内側から溶かして味わうんだと。
そんな恐ろしい植物の中でも、
特に大きく成長を遂げたのが通称「マインドメーカー」だ。
その奇妙な名は、
ヤツが動物の脳に異様な執着を示すことに由来する。
まるで知性を獲得するために、吸収しようとしているようにな。
ロンカ神話の豊穣の女神、イキス・アンパの現世での姿として、
古来この地に住まい、森林に寄り添ってきた巨竜だという。
女神の化身にしては、いかめしい姿だがな。
その身体を土に還すことで、地は満たされ豊穣に至るとされ、
ロンカの戦士がこぞって挑んだと語られている。
パチャママを屠った戦士には、永久の栄光が与えられたんだと。
伝承に倣って、あんたも挑戦してみないか?
巨人とは、ロンカ人が作り出した守護像だろうとされていたが、
近頃、人に似た大型の足跡が発見されてな……。
……などと言うと、未確認の巨人種の存在を疑いたくもなるが、
一昔前までこの密林には、大型の猿人の群れが棲息していたそうだ。
罪喰いの襲撃のせいで、かなり数を減らしたらしいが。
「グラスマン」と呼ばれる、その足跡の持ち主は、
実際、猿人の群れの生き残りといったところだろう。
今も森を彷徨い、罪喰いにやられた仲間を探し続けているのかもな。
当初は、「常闇の愛し子」の関与が疑われていたが、
後に真犯人の存在が浮上してきた。
森の棲息するレイルの中でも、
最大級の体格を誇る「スペイ」という個体がそれだ。
本来は草食のはずが、こいつは忌まわしい吸血行為を覚えてな。
恐ろしい鳴き声で獲物をひるませ、一気に襲いかかる姿が、
衛士に目撃されたことで、その犯行が明らかになったのさ……。
今ではロンカ神話の死を告げる鳥の名で呼ばれているよ。
生前にロンカの高等神官だったという「イシュタム」は、
篤い信仰と皇帝への忠誠心で知られ、古代の史書にも名が残る。
しかし篤信も、度を過ぎれば恐ろしいものだな。
彼女はその敬虔さゆえに、自らの身を儀式の炎に焚べ、
死後も神殿を護り続けられるよう、永遠の契りを結んだそうだ。
そうしてイシュタムは数千の年月を越え、
朽ちた魂を引きずりながら、今も遺跡に居着いている。
遺跡を荒らし回る者が現れれば、彼女の神杖が振るわれるだろう。
FATE
餌と誤認したフラミンゴが漁っている
「毒壺の欠片」を集めろ
夜の民の導師
汚染が広がってしまうぞ…
夜の民の導師
これは「常闇の愛し子」の連中が毒作りに使い、
そのまま投棄していった「毒壺の欠片」なんだ。
しかも、餌だと誤認したのか、
フラミンゴが欠片を飲み込んでしまったようでな。
森全体に汚染が広がる前に、回収を手伝ってくれないか?
夜の民の導師
しかし、これだけの量を、どうやって私ひとりで……。
夜の民の導師
私に渡してくれ!
夜の民の導師
欠片も回収するんだ!
夜の民の導師
毒作りを行っているんだ……。
その被害を、森の生き物が受けるなんて、酷い話さ。
夜の民の導師
私に渡してくれれば、安全に処分しておこう……!
夜の民の導師
そんな、危険な有毒物質をどうしようというんだ?
夜の民の導師
しかし、まだ「毒壺の欠片」は残っているようだ。
引き続き協力してくれたら、ありがたい。
夜の民の導師
持っているなら渡してくれ
夜の民の導師
そろそろ、私も撤収するつもりだが……
「毒壺の欠片」を持っているようなら渡してくれ。
夜の民の導師
これで森全体に汚染が広がることを防げたと思うぞ。
夜の民の導師
協力に感謝する!
夜の民たちが手を焼いている
不燃の怪樹、チャンティコを探せ
夜の民の衛士
出会いたくないわね…
夜の民の衛士
危ないところだった
群れを成して、押し寄せてきた
スペックルド・スパイダーを倒せ
夜の民の衛士
スルっとやるなんて…
夜の民の衛士
吐きそうだよ…
肉食トカゲの群れが集まってきた
ゴーント・アトロシラプトルを倒せ
夜の民の衛士
奴らが逃げていくぞ!
夜の民の衛士
守れてよかったわ!
無法者の集団が襲撃している
「常闇の愛し子」たちを倒せ
夜の民の狩人
どうにか生き延びたぞ…
夜の民の狩人
今度こそ、な…
罪なき人々を襲い始めた
殺人変異体、キラートマトルを倒せ
弓音のミャルナ
いかなる悪しき変化も見逃すわけにはいかん。
ファノヴの狩人
ファノヴの狩人
そのすべてが微妙なバランスによって、
維持されているのです。
ファノヴの狩人
この子らの力なくして、森は護れはしません。
ファノヴの狩人
この唸り声は……
弓音のミャルナ
声の正体を確認するぞ!
病に冒されたエコーを発見した
感染拡大を防ぐためファウル・エコーを倒せ
ファノヴの狩人
ご覧くださいッ!
弓音のミャルナ
だが、動きがおかしい…
弓音のミャルナ
様子を見に行くぞ!
ファノヴの狩人
ファノヴの狩人
病に冒されています!
弓音のミャルナ
対処するぞ!
弓音のミャルナ
防げたようだな…
弓音のミャルナ
弓音のミャルナ
ヤクルスに騎乗せよ!
エコーに病を広めた感染源を突き止めた
ペスティレント・クロウラーを倒せ
ファノヴの狩人
病の感染源では?
弓音のミャルナ
一気に排除するぞ!
弓音のミャルナ
根絶できたようだな!
ファノヴの狩人
弓音のミャルナ
消耗し過ぎたようだ
弓音のミャルナ
集めに向かうぞ!
弓音のミャルナ
縄張りは…
不足した矢を補うための材料を求めている
「タリチャックの羽根」を集めろ
弓音のミャルナ
部下にも集めさせているが、我々は残りの矢が、
心許ないのでな……。
君が協力してくれるなら、ありがたい。
「タリチャックの羽根」は拾い集めるも良し、
狩りをして集めるも良しだ。
弓音のミャルナ
弓音のミャルナ
ブレが少なくなり、格段に命中率が上がるのだ。
弓音のミャルナ
それを提供してくれると、助かるのだが……?
弓音のミャルナ
弓音のミャルナ
だが、まだ「タリチャックの羽根」が不足している。
また見つけたら、提供してくれるとありがたい。
弓音のミャルナ
君は「タリチャックの羽根」を持っているようだな。
それも提供してくれるのか?
弓音のミャルナ
これで、しばらくの間は矢羽に困ることはなさそうだ。
弓音のミャルナ
協力に感謝しよう
弓音のミャルナ
ここで休息するか…
弓音のミャルナ
森の護り手としての使命を果たしているのは、
我らファノヴの民くらいのものだ。
ファノヴの狩人
どうしてもお腹が減ってしまいます。
「外」では、どんな料理を食べるのですか?
ファノヴの狩人
正直、驚いていますよ……。
戦い方は、私たちと違っていますが、
きっと良い師と出会うことができたのでしょうね。
私たちにとってのミャルナ様のような……。
ファノヴの狩人
もっと多くの渡り鳥が、飛来したと聞きます。
本来なら、そうした鳥たちがクロウラーを食べ、
病の拡大を防いでいたはずなのですが……。
私たちは、渡り鳥の代役ということになりますね。
通称「古き護人」が魔物に襲われている
フローティング・スナップウィードを倒せ
弓音のミャルナ
弓音のミャルナ
里に帰還するぞ!
生態系の脅威となる大型肉食獣を発見した
貪食の古代獣、トヒルを倒せ
ミャルナの追跡から逃れようとしている
貪食の古代獣、トヒルを倒せ
弓音のミャルナ
追跡せねば…!
ファノヴの狩人
大変ですッ!
怒りで獰猛さを増しつつ、森を移動している
貪食の古代獣、トヒルを猛追撃して倒せ
弓音のミャルナ
弱ってきているな…!
弓音のミャルナ
自らの縄張りで、迎え撃とうとしている
ミャルナと共に反撃の古代獣、トヒルを倒せ
弓音のミャルナ
油断するなよ!
ファノヴの狩人
弓音のミャルナ
弓音のミャルナ
発熱している?
弓音のミャルナ
ということか…!
弓音のミャルナ
死ぬ気でかかるぞ!
弓音のミャルナ
手応えがあった!
弓音のミャルナ
総員、続け!
弓音のミャルナ
トヒルを仕留めたぞ!
弓音のミャルナ
すべての者に感謝しよう
ファノヴの狩人
弓音のミャルナ
トヒルだけではない
弓音のミャルナ
さあ、里に帰ろう!
禍々しい死の陸鳥が迫る
死相の陸鳥、ケライノーを倒せ
ファノヴの狩人
狩りに夢中になるあまり、奴に……
ケライノーに見つかってしまったんだ……。
死相の陸鳥とも呼ばれる、獰猛な奴でな……。
負傷しつつも、どうにかここまで逃げてきたんだが……
まさか、お前……奴に挑もうというのではなかろうな?
ファノヴの狩人
迂闊に手を出せば、私のように……痛い目にあうぞ……。
ファノヴの狩人
奴には手を出すな…
ファノヴの狩人
相手ではないんだ…
ファノヴの狩人
痛み止めが効いてくれれば、立ち上がれるんだが……。
この足では、ケライノーに見つかったら最期……
いよいよ、私もここまでということか……。
ファノヴの狩人
助かった、礼を言うよ
ファノヴの狩人
私は里に戻るとするよ
ロンカの遺跡を護るため
ネストリング・ギザマルークを倒せ
貴重な遺物で、好き勝手に遊んでいる
「ロンカの遺物」を集めろ
ファノヴの護人
これだけの数となると、仲間たちの支援が不可欠でしょう。
ああ、「ロンカの遺物」がどうなるか……心配です……。
ファノヴの護人
それは、私が遺跡に戻しておきましょう。
一度、預けてくださいますか?
ファノヴの護人
その「ロンカの遺物」は、あなたにとっては、
役立つ品ではないはずですが……。
ファノヴの護人
お預かりした「ロンカの遺物」は、
綺麗に磨き上げてから、遺跡に戻しておきますね。
ファノヴの護人
持ち去られました…
ファノヴの護人
強化しなくては…
若き狩人サルメを誘い狩りに出た
サルメを手助けし、獲物を仕留めろ!
血槍のキルメ
ちょうど新米の訓練がてら、狩りをするのだが……
手本を見せてやってはくれまいか?
血槍のキルメ
無理を言ったようで、すまなかったな……。
血槍のキルメ
さあ、狩ってみせろ
狩子のサルメ
サルメ、頑張りますッ!
狩子のサルメ
やりましたよっ!
血槍のキルメ
援護に助けられたな
狩子のサルメ
言い返せません…
血槍のキルメ
上達するさ…帰るぞ!
原因不明の暴走を引き起こしている
火神の眼、ガトルアイを鎮めよ