えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ラニル

patch 5.x

イキス・マヤエの森

Lv
75
patch5.0
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
ロンカの同盟者殿が、ついに訪れるとはな。
私なんぞは里の古株だから、随分長いこと待ちわびたぞ?
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
ふぅ……またあの子は……。
おや、ため息を聞かれてしまったようだな。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
実は、弓を作るための枝を授かりに、
森に向かった姪が、一向に帰ってこなくてな。
信心深い彼女のこと、時を忘れて大樹に祈っているのだろう。
伯母の私が何度、小言を言っても聞く様子がない。
同盟者殿、すまないが貴方から声をかけてもらえぬだろうか?
場所は「ワイルドガーデン」にある大樹の前だ……。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
森に向かった姪が、一向に帰ってこなくてな。
すまないが貴方から声をかけてもらえぬだろうか?
「ワイルドガーデン」にある大樹の付近にいるはずだ。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
姪に声をかけてきてくれたようだな。
手数をかけた、礼を言おう。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
それにしても、貴方にまで祈りを促すとは、
彼女の信心深さは本物だな。
ともかく、貴方に女神の祝福があるよう、私も祈るとしよう。

仕掛けと呪いと毒と

Lv
75
patch5.0
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
ファノヴの里が浮かぶこの谷は、ロンカの冥府の神の名から、
「オキス・ダランの深淵」と呼ばれている。
底に墜ちて戻ってきた者はいない……今までは、だが。

双子とふたつの精霊

Lv
70
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
[player]殿か、活躍は聞いているぞ。
私の名はラニル……この里の、隠居の指南役といったところだ。
ロンカの同盟者の訪れを、心より歓迎しよう。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
聞けば、キタンナ神影洞に向かうとか……。
となれば、やがて来るロンカの印章を持つ者のために、
神殿遺跡を護るという、この里の役目が終わる日も近い。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
……どうにか間に合ってくれた、というのが率直な感想だ。
「光の氾濫」以降、森のヴィースが減る一方にあること、
貴方も聞き及んでいよう?
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
周辺に残る男のヴィース族も、今や数えるほど……。
里を維持することさえ、限界が近いはず。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
とはいえ、私のような古株となると、
今更生き方を変えることも難しいのでね。
里が森に沈むときまで、ロンカへの忠誠に生きることとなろう。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
ちょうど今、古き神々との契りを新たにすべく、
北の神殿群にて、祈りを届ける儀式を行っているのだ。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
よければ[player]殿も、
儀式に立会人として参加せぬか?
同盟者殿も加わるとなれば、神々もお喜びになるだろう。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
ありがとう……。
儀式は少々手荒なものだが……歴戦の貴方ならば問題ないはずだ。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
北にある遺跡群「四つの明星」に、
儀式の執行役を務める年若い双子のヴィースがいる。
その姉、「ファイナ」に声をかけてみて欲しい。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
「四つの明星」に、儀式を任せた双子のヴィースがいる。
その姉、「ファイナ」に声をかけてみて欲しい。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
双子はまだ神殿のそばに残っているのかな。
それで、儀式はどうだったんだ?
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
ふむ、炎と氷、相反する精霊が2体……なるほど。
ふたりの様子も気掛かりだな。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
儀式は早晩やり直すことになろうが、
貴方にも迷惑をかけるな。
やれやれ、あのふたりは……。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
此度の儀式は、古き神々と我らの契りを新たにするもの。
儀式を行うふたりの祈り手は、心を合わせることが求められるため、
古来、血の繋がりが深い姉妹が選ばれてきた。
そして精霊は祈り手の心に呼応して、1体のみが現れるはず。
それが炎と氷の、相反する精霊が2体現れたとは……
ふたりの心が、一致していないことになる。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
双子のシュナとファイナなら、これ以上ない適任であるはずだが、
今は何か、すれ違っていることがあるのやもしれぬ。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
最近の双子の仲について、調べる必要がありそうだな……
しかし、長年指南役を務めてきた私が尋ねたところで、
里の同胞は、胸中を明かせないに違いない。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
[player]殿、申し訳ないが、
もうしばらく力を貸してもらえないだろうか。
外から来た貴方であれば、みな気兼ねなく話せよう。
ファイナとシュナの姉妹について、
里のヴィースたちから、話を聞いてきてほしい。
どうか頼んだぞ。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
双子がすれ違っている原因を探らねばなるまい。
姉のファイナと妹のシュナ、ふたりについて、
ファノヴの里のヴィースたちから、話を聞いてきてほしい。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
なるほど、外に憧れ始めたファイナ、ロンカを想うシュナ……
ふたりの間に、そのような思いの違いがあったのか。
儀式の失敗も致し方ない……。
ラケティカ大森林
昔から、常に共にあるような双子だったが、
姉は明朗で、妹は物静かな性格だった。
そんな元来の性格に加え、貴方が聞いた通りに、
最近の情勢の変化が、強く影響したのだろうな。
さて、どうしたものか……。
ラケティカ大森林
ああ、精霊の話は聞いたさ。
もちろん、再び儀式は執り行わなければいけないが……
このままでは、何度でも同じ結果に終わるだろう。
ラケティカ大森林
失敗の原因はそこではない、お前もわかっているだろう?
どうやらお前たちは、ファノヴの里の今後を巡り、
異なる考えがあるようだな。
ラケティカ大森林
一族を想い、それぞれ考えを持つことは結構だろう。
だが、ましてや双子同士で意見を認め合えないようでは、
儀式も里の未来も、良い方向へ落着はするまい。
ラケティカ大森林
ロンカの同盟者たる[player]殿と共に、
再び儀式の準備から始め、この者を通じ「外」を知るといい。
そのうえで、里の行く末について互いの意見を尊重し、
必ず心を一致させ、儀式を成功させるように。
ラケティカ大森林
[player]殿、巻き込むばかりになるな。
どうかもう一度、力を貸してくれ。
ラケティカ大森林
決まりだな。
くれぐれもふたりを、よろしく頼むぞ。
ラケティカ大森林
まったく……。
心を合わせられないのは、こういうところからか?

双眸、見つめる先

Lv
70
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
それでは、改めて[player]殿を、
正式に、次の儀式の立会人に指名しよう。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
儀式を新しく執り行うには、
神々に捧ぐ供物も準備し直さなければならない。
立会人として、その手伝いも頼めるだろうか?
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
感謝するぞ。
供物は、四つの明星の4柱の神々が好むとされる、
森の獣の肉と、大地の恵みが必要だ。
双子たちと共に、手分けして集めると良いだろう。
ふたりとも、しっかりとこなすのだぞ。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
やれやれ、あの調子か……。
しかし、改めてふたりを眺めていれば、見えてくるものもあるな。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
妹のシュナは、ロンカの護り手としての誇りが人一倍高い。
おそらく君を含め、外の者が出入りするようになった里について、
まだ整理できていないのが大きいのではないかな。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
一方の姉のファイナは、外の世界に強い興味があるようだな。
外の者の訪れに舞い上がっているようにも見えるが、
妹がふさいでいる分、無理に明るく振る舞ってもいるのだろう。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
儀式の成功のためには、
何より、ふたりの心がひとつにならなければ。
供物集めの傍ら、双子の話を聞いてやって欲しい。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
そうだな、まずは「シュナ」を手伝ってやってくれないか?
彼女の方が態度が頑なだからな……胸の内を聞いてやってくれ。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
双子と共に、儀式の供物集めを頼む。
そして、ふたりの話をそれとなく聞いてやってほしい。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
供物の品をそろえ、儀式の準備を終えたようだな。
しかし、それよりも…………
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
おいおい……こんな風に話すシュナなんて、久しぶりに見たぞ!
さては、[player]殿によるものだな?
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
まさか、ふたりの仲がこれほど見事に落着するとはな。
儀式の立会人として、改めてよろしく頼むぞ。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
お前たちのその雰囲気は……
どうやら、儀式は成功したようだな。
ラケティカ大森林
お前たちが、自ら答えを見つけることができて何よりだ。
その結論を祝福してこそ、森は良き精霊を遣わし、
神々へ想いを届けてくださったのだろう。
ラケティカ大森林
外の世界へと旅立つ者、
森に留まり、神殿の守護を続ける者……
それぞれの在り方を、良しとされたのだ。
ラケティカ大森林
お前たち姉妹の悩みは、里の皆が抱えるものでもあったが、
今こうして、ファノヴの答えにもなったな。
ラケティカ大森林
我らが里は、古の時代より続く使命を果たし、そして前へと進む。
これも[player]殿が、
ファノヴの里を訪ねてくれたおかげだ。
一族を代表して、いま一度感謝を述べよう。
[player]殿、ありがとう。
ラケティカ大森林
そして、お前たちの決意にも。
その前途が明るいものであることを、私も心から願っているぞ。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
双子が、それぞれの歩む道を見つけたか……。
まだまだ未熟なふたりだが、その決意こそ大切にすべきだろう。
私も、導くことに手を惜しまんつもりさ。

ロンカの守護者たち

Lv
70
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
そうか、スリザーバウからの客人が……。
双子もそれぞれ里に向かっているんだね?
では、全員揃うのを待ってから話を聞くとしよう。
ラケティカ大森林
「ロンカの水蛇様」の化身か……。
ラケティカ大森林
それにしても驚いたな……。
ラケティカ大森林
実は稀ではあるが、ファノヴの里には、
夢で託宣を受ける才を持つ者が生まれてくるのだ。
「夢見師」と呼ばれていてな……おそらく君の力も同様だろう。
ヴィース以外では初めて聞くが、それも交流を断っていた故か。
その夢で森の危機が告げられているとは、見過ごせんが……。
ラケティカ大森林
「ユキス・ネルの大ピラミッド」の石室に、
古き伝承が刻まれたロンカの石版が保管されている。
おそらくは、それのことだろう。
石板の伝承に、森の危機の正体が記されているのやもしれぬ。
私なら、石板の古代文字を解読できる。
ここへ持ってきてくれば、読み解いてやろう。
ラケティカ大森林
しかし神殿の内部は、皇帝と、彼に並ぶ者だけに許された場所。
同盟者である君が、ロンカの石版を取りに行くといい。
手を貸してくれるかな?
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
件の石板は「ユキス・ネルの大ピラミッド」内の石室にあるはずだ。
「夢見師」の青年か……そのような存在が現れるとはな。
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
ロンカの石版は見つけられたか?
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
ふむ、この石板のようだな。
皆が揃うまで、私が古代文字に目を通しておこう。
私も久々に見るんだ、どれ……
ラケティカ大森林
ロンカ帝国が滅んだのちに、我々の祖先が口伝をまとめたものだ。
記されているところによれば……
ラケティカ大森林
『皇帝の操りし巨人ロツァトルとの戦いに破れ、
大いなる水蛇はその真名と共に、宝卵に封ぜられた。
溢れる力は民の崇敬を集め、水蛇は森を見守りし者となった。』
『また、東の大神殿はヴィースの親衛隊に、
西のダワトリ神殿は、水蛇の声を聞く神官の一族に託された。
ラケティカは、ふたつの民が護る地となった。』
『しかし西の神殿が湖に沈み、神官一族も滅びると、
森はヴィースだけが護るものとなり、その緑は濃くなった。
水蛇が友を想い嘆き、蛇の如き太枝を這わせた故である……』
ラケティカ大森林
ああ、私も昔なにげなしに読んだきりだったよ。
ラケティカ大森林
もはや、この神官一族の血筋を辿ることはできぬだろうが……
里の未来が不安視されている今、この記述を目にするとはな。
これこそ、水蛇様の啓示なのかもしれない……。
ラケティカ大森林
スリザーバウの若者よ……
私は幾千の昔に生きた彼らが、
ロンカの叡智を尊ぶ君のような者であればと、思い馳せている。
ラケティカ大森林
ふむ……森で頼り合える友は、これほど近くにもいたのだな。
君たちを、いつでも里に歓迎しよう。
我らもスリザーバウに、正式に友好を申し出なくてはな。

キタンナ神影洞

Lv
75
patch5.0
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
懐かしい夜空だ……。
昔も仲間たちと、共に見上げていたものだ。

光をもたらす者

Lv
79
patch5.0
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
闇が失われた100年前の日のことは、今でも覚えているよ……。
まさか、あの喪失を人生で二度も味わうことになろうとはな。

漆黒のヴィランズ

Lv
80
patch5.0
ラケティカ大森林
[ 31.3 , 16.9 ]
里の若いヴィースに、夜とはどんなものかと聞かれるたびに、
私のこの髪の色を示して、夜色というのを教えていたんだ。
はは、私が白髪になる前に、夜が戻ってくれてよかったさ!