手練れらしき優男
探しましたよ、リリラ様。
お一人で出歩いては危ないと、
何度言ったら、ご分別なさるんです?
手練れらしき優男
このところ物騒ですからね。
それに、ここのエーテルは乱れています。
嫌な感じがするのです。
さぁ、帰りましょう。
皆、心配していますよ。
ご苦労だったな。
リリラ様は、このとおりヤンチャでね。
俺も所長も、よく苦労をかけさせられているんだ。
一緒に所長のところへ帰るとしよう。
リリラ様を無事保護したと伝えにね。
手練れらしき優男
敵の多いお嬢様だよ、まったく。
手練れらしき優男
手練れらしき優男
やるしかないみたいだぞ!
手練れらしき優男
さて、さっさと片付けるぞ!
チッ……まだ来るのか!
俺はデカ物を狙う! そこの小さいやつを任せたぜ!
君、俺がケアルで回復するから離れないように!
やれやれ、また増援とはね……。
話し合いで解決したくなってきたよ。
だいぶ弱ってきたな。
もう少しだ、たたみかけるぜ!
手練れらしき優男
手練れらしき優男
手練れらしき優男
ただの賊ではないようだな。
手練れらしき優男
エーテルにでも酔ったんだろうか。
戦闘のあと、急に倒れたから驚いたよ。
手練れらしき優男
いったい何の話を……。
なるほどね……これは、思わぬ収穫だ。
いやすまない、こちらの話だよ。
私……っと、俺は一足先に帰って、この件を、
しかるべきところに報告しなければならない。
冒険者さん。
リリラ様のことをお願いします。
手練れらしき優男
本当にヤンチャなお嬢様だ。
手練れらしき優男
君とは、また近いうちに会いそうな気がするよ。
それまでしばしのお別れだ。
手練れらしき優男
手練れらしき優男
なかなかの腕前じゃないか。
……芳しいお花のようなお嬢さん。
君の前には、ウルダハの歌姫も顔負けだよ。
愛する心を呼び起こす。
君たちは、ザナラーンの荒野に咲いた花さ。
アマルジャ族め、まさか「蛮神」を呼ぶつもりか!?
蛮神なんて存在、信じたくはないが、
注意するに越したことはないな。
すまないね、さぁ行こうか!
それで、ウルダハの、どの辺りに住んでるの?
商人たちの言い分では、
各地で、原因不明の凶作が続いているというが……。
月の衛星「ダラガブ」に異変があってから、
確実に大地に影響がでている。
大地を流れるエーテルの力が弱まり、
土が痩せはじめているんだ……。
だから、本来は生まれないはずの存在、
蛮神が生まれてしまった……。
ゆっくりしては、いられないな……。
滅亡から逃れる希望は必ずあるはずだ。
それを信じて活動するのが
シャーレアン生まれの、私たちの努めなのだから……。
シャーレアンの技術もたいしたものだな。
いつまでも、チャラチャラしてはいられないな。
「暁」のみんなは、私が守らなくては。
おっと、なかなか癖が抜けないな。
俺が守るんだ!
……こうかな?
この波形からすると、そう時間は経っていないか。
こっちは「ササガン大王樹」の方向……。
何が起きているんだ?
手練れらしき優男
立てるか?
手練れらしき優男
すまない、逃げられてしまったよ。
……局長が? 了解だ。
手練れらしき優男
また君と出会うなんて。
偶然……それとも、運命かな?
手練れらしき優男
王家に弓引く者たちに、
何者かが、異形の力をあたえているようでね。
ウルダハの実質的な支配者「砂蠍衆」。
その一人、東アルデナード商会会長、ロロリト……。
彼が暗躍していることは間違いないだろう。
いろいろ話も聞きたいしね。
自己紹介がまだだったね。
私……っと、俺はサンクレッド。
この辺りのエーテルの流れを調査している博物学者だ。
よろしくな!
いや……なんでもない。
また会おう!
……そうだったのか。
混乱の創造主「天使い」。
いや、伝承に沿って「アシエン」と呼ぶべきか……。
実在していたとは。
蛮族の陰にアシエン有り、という情報は、
本当だったんだな。
なぜ、俺が異邦の……。
シャーレアンの民だと解ったんだ?
……いや、言わなくていい。
君は「あの力」を持っているようだ。
こんなことになっていたなんてな。
……でも、お陰で収穫があったよ。
あんな化け物を撃退するとは。
君を試そうとしたわけじゃないさ。
アシエンの登場は「俺たち」にも予想外だったんだ。
なんにせよ、これで王宮の方は落ち着くだろう。
君も、銀冑団へ報告に帰るといい。
……また会おう!
言い掛かりは止めろ!
????
しばらくだな!
しばらく見させてもらっていたよ。
使者としての謙譲な振る舞い。
危険を省みず困難に挑戦していく勇敢さ。
自分の利益を顧みないで自己の力を尽くす献身さ。
困った人を助ける正義の心。
どれも冒険者として、十分な素質の持ち主だ。
まぁ、さっきのは、どっちかっていうと
巻き込まれたけどな。
君が見てきた「幻」が一体何なのか、興味はないか?
俺は、君と同じ力を持つ人を知っている。
その人と、ある計画を進めていてね。
そのために、君の力を借りたいんだ。
君が力を貸してくれれば、
俺たちは、君が冒険者として活躍するための
援助をすることもできる。
これから、冒険者ギルドへ報告に戻るんだろ?
クイックサンドのモモディさんには話を通してある。
興味があるなら、彼女に話を聞いてみてくれ。
ちょっとした正義の味方ってところさ。
大地は荒れ、水は干上がり、大気は淀んでいくんだ。
エオルゼア諸国にしてみれば、
蛮族たちが蛮神という強大な戦力を
保持していることも問題だな。
そして、蛮神は己の意思を持つ……。
つまり蛮族たちでさえ、制御し得ない力ということさ。
海の都リムサ・ロミンサの調査の担当をしている。
ナナワ銀山で採掘されたクリスタルを運ぶ
アマジナ鉱山社系のキャラバンが襲撃された。
それだけじゃない。
時を同じくして、ウルダハ近辺の貧民窟から、
幾人もの人が消えている。
おそらく、首謀者はウルダハに棲むアマルジャ族だ。
アマルジャ族には、クリスタルを強奪したり、
人を誘拐する理由がある。
それこそが蛮神関連ってわけだ。
よろしくな!
よろしくな、[player]!
今回の「クリスタル強奪事件」と「誘拐事件」……
この2つは、必ず関係している。
片方の事件を調べていけば、
もう一方の事件の真相も、おのずと明らかになるはず。
クリスタル強奪事件については、
アマジナ鉱山社が、護衛を増やして対処するそうだ。
だから俺たちは、貧民の誘拐事件を追おう。
今のところ解っているのは、
東ザナラーンの「キャンプ・ドライボーン」近辺で
特に行方不明者が多いってことだけだ。
となれば、現地で情報収集しかないだろ?
キャンプ・ドライボーンの顔役「イセムバード」から
話を聞いてみるとしようじゃないか。
頑張ってるみたいだな。
俺はサンクレッド、[player]と一緒に
事件の調査をしている者だ。
貧民が「神に仕える者」にだけ心を許している……
ということは間違いなさそうだな。
ひと目につかず、貧民を拐うことができるとしたら……
今のところ、司祭オルセンしかいないだろう。
彼女の行動は目を配っておいたほうがいい。
……しかし、あの墓守の「マルケズ」という男、
どこかで見たことあるような気がするな……。
オルセンの話は聞いたよ、彼女の怪我はひどかったらしい。
あの美しい司祭を疑ってしまうだなんて、
まったくどうかしていたみたいだな……。
ここに君を呼んだのは、
ゴールドバザー付近でオルセンを尾行している時に、
怪しいアマルジャ族を見かけたからだ。
そいつは、アマルジャ軍陣屋の奥に入っていった。
[player]、俺がここで見張っているから、
中を探ってきてくれないか?
中を探ってきてくれないか?
このビラは……。
「貧しい貴方に、ナル神の富を分配します」だと?
……なるほど、貧民に職をあてがう集会のようだ。
汚い文字だな……。
ナルザル神についての知識も微妙におかしい。
本物の聖職者が書いたものではなさそうだ……。
司祭の「オルセン」に、「怪しいビラ」を見せてみよう。
彼女は今、キャンプ・ドライボーンの宿屋にいるはずだ。
「怪しいビラ」を見せてやってくれ。
恐らく、共謀者は司祭に化けて貧民を騙している。
少し頭の回る奴のようだ……
俺は捕らえる策を練っておこう。
君は、イセムバードに注意するよう伝えてくれ。
ニセ司祭を捕らえる、いい策を思いついたよ。
奴は職の無い貧民にビラを渡していたんでしょう?
だったら俺と[player]が
貧民に変装して、ニセ司祭を罠にはめてやればいい。
君はこの服を着て、集落中に、
俺たちが職を求める貧民だと噂を広めてくれ。
噂が十分に広がれば、
ニセ司祭はビラを持って近づいてくるはず。
そこを2人で、とっ捕まえるとしよう。
イセムバードさんに、もらった服を着て、
集落中に、俺たちが貧民だという噂を流してくれ。
もし「ウェザードシェパードチュニック」と
「ウェザードシェパードスロップ」をなくしたなら、
イセムバードさんに相談してみるといいだろう。
……しかも、ドライボーンの池のほとりに、
貧民が集まっているという情報付きとはね。
確かにあの辺りは人気がない。
ニセ司祭が貧民を拐うには、いい場所かもしれないな。
準備ができたら出発だ。
一緒に待ち構えるとしよう。
おっと、この場合は乗せさせる……かな。
「ウェザードシェパードチュニック」と
「ウェザードシェパードスロップ」を装備するんだ。
もし、なくしたのなら、
イセムバードさんに相談してみてくれ。
それじゃ、用意は頼んだぞ。
それじゃ、ここでニセ司祭を待つとしよう。
……フフッ、なるほどね。
……お前がニセ司祭。
アマルジャ族の共謀者ってわけか。
なぁ、ガラの悪い商人……ウグストさんよ。
言ってみろ。
アマルジャ族は、どういう要求を?
不滅隊に相談するなどの手はあったはずだ。
なぜ、商人だけでそんなことをした?
このゲス野郎が!
アマルジャ族に流していたのもお前か?
お前の身柄は不滅隊に引き渡す。
じっくり絞られるんだな。
お前はミンフィリアに報告してくれ。
俺は、このゲス野郎から、
次の取引場所と時間を聞き出す。
取引に罠を張って、現場に現れたアマルジャ族から、
誘拐された人たちの居場所を吐かせるんだ。
助けが遅れて、すまない!
アマルジャのヤツらに手こずってしまった。
人質を無事に救出できたな。
さすがは局長直属の「ブラッドソーン隊」だ。
あいつらには、じっくりと聞くことがあるからな。
爪の5、6枚は覚悟してもらうさ。
すまない、初めての作戦参加だったってのに、
大変な思いをさせてしまったな……。
おっと、話は後にしよう。
俺たちも逃げようぜ!
頼みの蛮神が倒れたんだ。
アマルジャ族も深追いはしてこないだろう。
……すまない。
蛮神イフリートのことを知っていたのに、
お前に何もしてやれなかった。
人質だって、助け出すことができても、
こうしてテンパードになっていては……。
いや、今はまず、お前の健闘を称えるべきだな。
蛮神を倒すなんて、並大抵の冒険者にできることじゃない。
その強さは、世界を変えていける力だ。
[player]……
お前は、かけがえのない同志になる。
この活躍を、ミンフィリアにも伝えてやらないとな!
伝令くらいは任せてくれよ?
なにせ、俺は今回からっきしだったんだ。
お前は少し休んでから、砂の家に戻るといい。
この件について、説明が要るだろう。
俺が付いていながら、
あいつを危険な目に遭わせてしまった。
それどころか、蛮神「イフリート」と
戦わせることになるなんて……。
今回の事件、結局は、あいつの力に頼ってばかりだった。
俺に任せろだなんて、大きな口を叩いた自分が情けないよ。
あいつのために、俺にも何か、
できることがあればいいのだけど……。
ちょうど今、簡単に報告していたところさ。
そして貧民の誘拐という、2つの事件だった。
実は、これらの事件は、ウルダハに限ったことではない。
表に出ないだけで、リムサ・ロミンサやグリダニアでも
起こっているのさ。
キャラバンが襲われ、クリスタルを強奪された理由。
蛮神が活動するには、
生命の源であるエーテルが必要となる。
蛮神の力が強大になるほど、その量は多くなっていく。
蛮神「イフリート」ほどの力になれば、
大気に漂うエーテルだけでは足りなくなる。
……そこで蛮族はクリスタルを使うんだ。
結晶化したエーテルであるクリスタルを
直接、摂取することで、
より効率的にエーテルを吸収できるってわけさ。
ウルダハの貧民窟から人が消えていた理由。
蛮神は本来なら、目に見えず、触れることもできない存在。
つまり「生まれないはずのもの」だ。
テンパードと呼ばれる「信徒」を増やしている。
だから、信者となる多くのものが必要なのさ。
第七霊災からこっち、蛮族の動きが変わってきているんだ。
嫌な予感がする。
ウルダハでは、蛮神の信徒になった人間は、
極秘裏に「処分」されてるんだ。
蛮神「イフリート」の力を弱めるために、
仕方がないこととはいえ……。
正直辛い事実さ。
これ以上、犠牲者を増やさないためにも、
「暁の血盟」は活動し続けなければならない。
これからもよろしくな。
そういや、ラウバーン局長にも、
ずいぶんと迷惑をかけちまった。
挨拶に行かないとなぁ。
私が……俺がもっと力をつけて、みんなを守らないとな。
とても残念がっていたよ。
吾輩が国内問題に目を向けている間に、
ここまで腑抜けたか……ってね。
でも、ああいう輩ばかりでもないんだ。
長年近くで見てきたから肩を持つわけじゃないが、
わかってやってくれ。
とても残念がっていたよ。
吾輩が国内問題に目を向けている間に、
ここまで腑抜けたか……ってね。
でも、ああいう輩ばかりでもないんだ。
長年近くで見てきたから肩を持つわけじゃないが、
わかってやってくれ。
あいにく、グリダニアの地理に疎くてね……。
ここは、グリダニア担当のイダ、パパリモに
同行させるといいでしょう。
だが、こればっかりは適材適所というやつだ。
俺も自分のやり方で蛮神の調査を進めるよ。
今進めている調査が、とても……興味深くてね。
つい考え込んでしまっただけさ。
お前のおかげで、こうしてまた砂の家に
戻ってくることができたんだ。
本当はもっときちんと謝りたいんだが……
ここで水をさすべきではないな。
今はただ、お前の勇姿を見送ることにするよ。
って言ったきりになっていたよな。
もちろん、今だってそう思ってるさ。
それどころか、返上すべき汚名がずいぶん増えてね……
がんばって返していかないとな!
蛮族たちも、あれに対抗するため、
準備を進めていたってことか……。
あれから、いろいろバタバタしちまって、
まともに礼も言えていなかったからな。
みんながいるこの場で、改めて言わせてくれ。
[player]、ありがとう。
こうしてまたお前と話せて、本当に良かった。
俺はずっと力を欲していた。
だから、闇のクリスタルの調査に深入りしすぎたんだ。
すべては、アシエンの罠だったというのに……。
……本当に、迷惑をかけてしまったな。
もう二度と同じ過ちは犯さないと誓うよ。
みんなのおかげで、体の具合もずいぶんと良くなったんだ。
これからは、また「暁」の一員として、
がんばらせてもらうよ。
よろしくな!
アマルジャ族による神降ろし……。
ウルダハの「不滅隊」からの連絡によれば、
蛮神「イフリート」は、すでに再召喚されたようだ。
俺も一緒に向かいたいところだが……
バルデシオン委員会から止められていてね。
……すまないが、できるのは情報の共有だけだ。
……なんでも、アシエンに憑依された影響で、
今の俺は、テンパード化しやすい体らしい。
これ以上迷惑をかけれないからな……。
悔しいけど、今回は自重して情報解析に回るつもりだ。
蛮神「イフリート」については、
「不滅隊」が先行調査を行っているはずだ。
ウルダハ「不滅隊:作戦本部」の、
「スウィフト大闘佐」に話を聞くといい。
ミンフィリアが言っていたとおり、
今回のは手強いぞ……。
冒険者の仲間を集めて、十分に注意をして向かってくれ。
って言ったきりになっていたよな。
もちろん、今だってそう思ってるさ。
それどころか、返上すべき汚名がずいぶん増えてね……
がんばって返していかないとな!
って言ったきりになっていたよな。
もちろん、今だってそう思ってるさ。
それどころか、返上すべき汚名がずいぶん増えてね……
がんばって返していかないとな!
だが、これはウルダハにかぎった話じゃないさ。
……富や権力に執着するのは、普遍なる人のサガだからね。
たとえば、アラミゴの民の中には、
お前の力があれば、祖国奪還が成るんじゃないかと
考えている者もいるだろう。
……このあたりで、線を引いておくべきなのかもしれないな。
お前や「暁」がなんのためにあるのか。
それを間違えてはいけないと思うんだ。
さて、どうやって声をかけたら良いものか……。
……っと、なんだお前か。
何か用かい?
一足違いだったな……件のチョコボ・キャリッジなら、
ついさっき、俺が銅刃団に引き渡したところだよ。
しかし、積荷の中身は、御禁制の「ソムヌス香」でね。
今回の事件とは無縁の、ただの密輸業者だったってことさ。
アマルジャ族には、これといった動きは見られない。
いったん「ホライズン」に戻り、態勢を立て直すとしよう。
無駄足になってしまって悪いが、また向こうで合流だ。
この辺りでの、クリスタルの強奪に人拐いときたら、
アマルジャ族の仕業ってのが相場なもんだが……
今のところ、アマルジャ族の動きと
クリスタル消失事件との関連は見えないな。
奴ら、何度か「イフリート」を呼んでいる形跡はあるが、
溜め込んでいたクリスタルを使っているようだし……。
決定的な情報がなくて、断定ができないな。
砂の家に残っているウリエンジェにも、
事件に関係しそうな動きがあれば、
こちらへ連絡するように伝えておくとするか……。
俺だ、サンクレッドだ。
伝えておきたいことがあってね。
銅刃団のフフルパくんが、
何やら気になることを見つけたらしい。
クリスタル消失事件の調査状況も気になるし、
俺たちも「フフルパ」くんに話を聞いてみよう。
……状況から察するに、銅刃団に、
間諜が紛れ込んでいるとみて間違いないだろう。
……で、いったいどんな美味いエサをまくつもりだ?
[player]は、北側を頼む。
地図に印をつけておくから、後で確認してくれ。
さてさて、いったいどんな獲物が釣れるのやら……。
地図に印をつけてあるから、確認してくれ。
犯人が現れたら、叩きのめしてやろう。
……どうやらアマルジャ族は関係ないようだな。
ヤ・シュトラとも話してみよう。
連中は、ガタイがいいゼーヴォルフばかり。
その上、無駄に口が堅いときたもんだ……うんざりだぜ。
そろいもそろって、顔に青い刺青をいれている、
不気味な連中だったよ。
「フフルパ」くんに銅刃団の動きを聞いてみよう。
んじゃ、向こうで待ってるぞ。
すぐ、その衛兵を追いかけよう。
……消えた衛兵の素性については?
「心当たり」とやらに期待してみるか……。
…………ふむ、了解だ。
今度は、ベスパーベイで問題が発生したらしい。
その件で、俺たちにも指示があったよ。
やれやれ大忙しだ……人気者の辛いところだな?
俺は、ここに残るよう仰せつかったよ。
引き続き、クリスタル消失事件を追うように、とね。
フフルパくんと一緒に、
姿を消したという衛兵の線をあたってみようと思う。
お前はベスパーベイへと向かってくれ。
現地のアルフィノ様と合流し、彼の手助けをしてほしいそうだ。
よろしく頼むよ。
盟主さまから仰せつかったものでね。
しばらくは、フフルパくんと動き回ることになるよ。
東方の女性というのも、魅力的だな……。
……っと、なんだお前か。
何か用かい?
アマルジャ族は、時折「イフリート」を召喚しているが、
溜め込んでいたクリスタルを使っているようだ。
ウリエンジェからも、目立った動きは報告されてない。
もしもの時には、盟主さまは俺が守るさ。
俺がリムサ・ロミンサにいたころの面影は、かけらもない……。
やるじゃないか。
お上品に戦うのはここまでだ!
たまには、かっこいいところをみせないとな!
召喚阻止は失敗か……。
まあ、昔はいろいろやってたもんでね。
どう対処します?
海はリヴァイアサンの独壇場だ。
第三艦隊の船だって、近づく前に、
沈められたというではないですか。
これほどの舞台を作り上げちまうなんて……。
ナルディク&ヴィメリー社の技術には恐れ入るな。
これほどの舞台を作り上げちまうなんて……。
ナルディク&ヴィメリー社の技術には恐れ入るな。
俺も、ひさびさに昔の戦い方で暴れてしまった。
海の近くで戦うと……どうもダメだな。
これまで表に出てはいない「地下組織」がある。
……海都の暗部で活躍している組織でね。
そこに伝わる戦い方に、君の技は似ているのさ。
うまく融合できれば、新しい戦闘術になるかもしれない。
い、いろいろと理由があるんだよ、ははは。
ラミンさんを見かけたんですよ。
あまりの美しさに、目が釘付けでした。
あの頃は、俺も未熟だったし、
こうやってラミンさんとお近づきになる日がくるなんて、
想像もしてなかったなぁ、はっはっはっ。
これは、やはり……。
みんなが俺のカッコイイ顔を狙うよ~!
怖すぎて動けないよ~!
気がついたら周りに誰もいなくて、驚いたよ。
みんなして、俺を疑うような目で見て。
俺、何かおかしいか……?
蛮神「ラムウ」と[player]の対話のために、
神降ろしされた場所を突き止めに来たんだ。
「ウルダハの歌姫」と呼ばれていたころも憧れたものだが、
今の姿もまた、濃紅の薔薇のように美しいよ。
彼女たちを見ていると、詩が湧き上がってくるだけだ。
愛の吟遊詩人としての血が騒ぐのさ……。
俺の偽者でもいたのか?
……やれやれ、人気者は辛いな。
俺の偽者でもいたのか?……やれやれ、人気者は辛いな。
それなりに力になれたと思うんだけどな。
今回は……まあ……聞かないでおくよ。
それなりに力になれたと思うんだけどな。
今回は……まあ……聞かないでおくよ。
サハギン族の長老のやったことか。
では、器が側にない場合、魂はどうなるんだ?
奢ってやるから、あっちのカウンターで一杯どうだ?
どうせなら、フ・ラミンさんとヒギリさんのそばで……
あっ、いや……何でもないさ、はははっ!
と、とにかく、お前の勝利に乾杯!
風雪に耐えてけなげに咲きそめる、可憐な野花のようだよ。
[player]の名前を出したら、
お嬢さん方まで、悔しいくらいに食いついてきた……。
光の戦士として、きっちり勝利を収めてくれよ!
あんな戦いを見せられた後じゃ、
どんな愛の詩を捧げても、お嬢さん方の心を揺さぶれないな。
体調がすこぶるよくなったんだ。
ドマの料理が体に良いというのもあるだろうが、
決め手はやはり、料理に込められた愛だろうね。
ヒギリさん……なんて優しい女性なんだ……!
遠くから愛でるのもまた良いものさ。
……話題に入れなかった訳じゃないぞ?
やはり、勇猛な詩を好むのだろうか……。
愛を語る言葉も、土地それぞれということさ。
勇猛な詩がダメなら、次は優美な聖歌か……
……イシュガルド正教の聖歌集は、どこだったかな。
その斧が、うなりを上げて襲ってきたわけです。
これを避けつつ、投刃で仕留めたのは……。
それより、ご婦人方に、俺の武勇伝を語らないと。
……そこで、敵の斧を避けつつ、投刃で仕留めたのは……。
転送先のエーテライトに干渉させる必要があるのでは?
都合よく「光の武器」を使えるのか……
この点に、課題が残る状況ってことだな。
ウルダハ在住のさるご令嬢が、
求めていた品を、特別に融通してくれることになってね。
隙がなさ過ぎて攻め所がわからない……。
なぜ、ウリエンジェが……。
どうやって消滅させるかってことだが……。
アシエンがいつ現れるかわからないなら、なおさらだ。
リヴァイアサンからの攻撃を凌ぐことに特化したからな。
消滅させるとなれば、数隻分になるだろう。
それ以前に工作員の潜入を許していたか……。
……もっとも、作業員が忘れた工具箱だったがね。
俺が護ってみせるさ。
全員、無事でよかったよ。
自分の命をエーテルに変えて、アシエンを……。
そう、いつも……。
何か方法があるはずだ……。
アルフィノ様の言うとおり、
ゆくゆくは、エオルゼア全体の問題とも成り得るからな。
手当たり次第に、義勇兵を集めている。
だが、状況は芳しくないな……。
どいつもこいつも「報酬」の額を気にする、
金目当ての傭兵ばかりなんだ。
って、うわっ! [player]じゃないか!
これはだな、その……
ちょっとばかり、複雑な事情があるんだ。
ハ、ハハハハ……。
いや、ただの通行人……か……。
っと、何か勘違いしてないだろうな?
当然の務めとして、急な襲撃から皆を護るため、
後方を警戒しているだけさ。
あいにく、そういう趣味はないんだが……。
……まさか、アシエンに支配されていた時の?
今度はさっさと出ていけって?
ずいぶん勝手な事を言うじゃないか……。
いろいろ探ってきた。
すでに、ウルダハの主要施設は抑えられている。
……イシュガルド防衛戦の折、
銅刃団の権限を拡大したのが仇になったな。
ナナモ様の私室の暖炉裏……。
そこから地下に続く隠し通路があると、
以前、パパシャン所長に聞いたことがある。
王宮の周辺は囲まれているからな、そこを使おう。
この水路のことは、すでに調べがついていたか。
また後で会おうぜ。
こんな狭いところであの数……
良くて相打ち、下手すりゃ無駄死にだ。
こんな色男をつかまえて、欲張りなお嬢さんだ。
……それじゃ、最後のデート、エスコートいたしましょうか。
まだか、ヤ・シュトラ!