えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

シド

patch 4.x
シドらしき声
思い出のシド
透明なシド
????

古代アラグ文明の遺産

Lv
50
patch4.4

????

モードゥナ
……おい、まさか[player]なのか?

????

モードゥナ
驚いたぜ、こんな場所でお前と会うとは!
また依頼のために走り回ってるのか?
相変わらず、ご苦労なことだ。
モードゥナ
なに、本当か!
それは心強い……が、その顔を見る限り、
計画の内容は聞かずに来たようだな。
モードゥナ
この聖コイナク財団の任務は、
大昔に滅びた「古代アラグ文明」を調査することだ。
当然、新たな調査計画も、それに関係している。
モードゥナ
古代文明には馴染みがないと思うだろうが、
お前と無縁というわけでもない。
アルテマウェポン……お前が倒したデカブツを覚えてるな?
あれはガレマール帝国の技術すら超えた代物。
ネロの手により呼び覚まされた、
古代アラグ文明の遺産だったというわけさ。
そしてこのモードゥナにも、
いまだ手付かずの古代アラグ文明の遺産がある。
……そう、「クリスタルタワー」だ。
アルテマウェポンを生み出した、古代の超文明……
その技術の結晶を放置しておくのは危険だ。
誰かに悪用される前に調査し、管理する必要がある。
先の戦いでそれを実感した俺は、
聖コイナク財団に、新たな調査計画……
「クリスタルタワー」の実地調査を提案したんだ。
モードゥナ
<旧テキスト>
「クリスタルタワー」は数千年の間、地中に隠されていた。
それが第七霊災の後に姿を現し、
今では天を突くほど高くそびえ立っている。

<新テキスト>
「クリスタルタワー」は数千年の間、地中に隠されていた。
それが第七霊災の後に姿を現し、
今では天を衝くほど高くそびえ立っている。
モードゥナ
あの中には、古代アラグ文明の叡智が眠っているはずだが、
魔法障壁に阻まれ、侵入すらままならない……。
巨大な剣士像が並ぶその姿から、
聖コイナク財団の連中は「八剣士の前庭」と呼んでいるが、
どうやら、あれが第一の難関のようだ。
財団では飛空艇による接近も試みたが、
「クリスタルタワー」の防衛機構に阻まれ、撃墜されてな……。
つまり、あの石像を破壊しない限り、先には進めないんだ。
モードゥナ
お前なら、そう言ってくれると思っていたぜ!
久しぶりの共同作戦だ、頼りにしてるぞ。
モードゥナ
[ 30.1 , 12.4 ]
技術は人を縛るものであってはならない……。
親父やガイウスの凶行から、俺が学んだことだ。
クリスタルタワーに眠る技術が、人の脅威となるのなら、
俺はそれを封じたいと思っている。
……今度こそ、過ちを繰り返さないためにな。

長城を越えて

Lv
60
patch4.0
ギラバニア辺境地帯
牛親父に報告をと思って来てみれば、
まさかお前たちに会うとはな!
ギラバニア辺境地帯
ああ、東の空に消えたオメガを探すように依頼されてな。
周辺一帯を捜索していたが、戦いの痕跡こそ見つかったものの、
オメガと神龍の行方については、さっぱりの状態だ……。
ギラバニア辺境地帯
時間凍結システムを起動させておいたんだ。
あの激戦を耐え抜いていたとしても、元通り化石同然の状態に、
なっているはずだが……ともかく、俺たちは捜索を続行するさ。

紅蓮のリベレーター

Lv
70
patch4.0
ギラバニア辺境地帯
現地の住民の証言によると、
この大穴が開いたのは、神龍とオメガが戦った際……。
神龍は皇太子ゼノスによって捕獲されたが、
オメガは以後も行方知れずのまま。
そして、大穴からは巨大なエネルギー反応があるときた。
ギラバニア辺境地帯
オメガ再起動の一端を担った身として、
調査を請け負ったが……
今回も、楽な案件じゃなさそうだ。
ギラバニア辺境地帯
い、いや……それはだな……
この調査が、社員たちに良い刺激を与える可能性も……。
ギラバニア辺境地帯
………………は?
ギラバニア辺境地帯
ま、待て待て!
お前、何してるんだ…………ネロッ!

????

劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
……続きは、この俺が説明しよう。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
ジェノミスは魔導院時代の古い友人でな、
今回、声をかけるようリナにアドバイスしたのはこの俺さ。
悪いな、厄介事に巻き込んじまって。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
……若い頃はふたりで朝までよく語り合ったものさ。
俺は機工学を、ヤツは演劇論を、互いに適当に相づちを打って、
自分の言いたいことだけをひたすら話したモンだ。
ヤツは内部から帝国を変えようと頑張っていたようだが、
どうやら限界だったってことらしいな……。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
……話が脱線したな。
まぁ、わかると思うが、帝国はけっして一枚岩ではないし、
そこで暮らす民の思想も「いろいろ」だ。
現皇帝に忠誠を誓う者もいれば、
俺やあいつのように愛想を尽かした者もいる。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
とはいえ、エオルゼアやドマなど、
多くの民は帝国に辛酸を舐めさせられてきた。
だから……。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
……すまんな、いつも無茶ばかりで。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
さて、彼女にジェノミスが何をやろうとしてたのか、
それを説明してやってくれないか。
劇場艇プリマビスタ・ブリッジ
こういってはなんだが、
ジェノミスはイヴァリースに取り憑かれていた、
といっても過言ではない。
学生時代からずっと、あいつはイヴァリース伝説を研究してた。
イヴァリースをおとぎ話とは捉えずに、
歴史に埋もれた「真実」として探り続けていたんだ。
劇場艇プリマビスタ・ブリッジ
ジェノミスが避難先としてここを選んだのにも理由がある、
……そうだったんだよな、アルマ?
劇場艇プリマビスタ・ブリッジ
ダルマスカといえば、帝国に組み込まれるまでは、
比較的長い間、独立国家として栄えた王国だな。
劇場艇プリマビスタ・ブリッジ
「聖石」ってのは、イヴァリース伝説に登場するクリスタルさ。
神が王になる者に贈ったとされるもので、
ディリータはこの「聖石」を集めて王座に就いたんだ。
劇場艇プリマビスタ・ブリッジ
子どもの頃、よく親父に読んでもらったっけ。
ガレアン人なら誰もが知っている伝説さ。
ただのおとぎ話だと思ってたけどな。
劇場艇プリマビスタ・ブリッジ
やぁ、ラムザ、どこへ行っていたんだ?
紹介しよう、彼女は……。
劇場艇プリマビスタ・ブリッジ
アルマの言うとおりだ。
それに彼女は、ガレアン人に対する偏見はない!
それは俺が保証しよう。
劇場艇プリマビスタ・ブリッジ
そうしたいのは山々なんだが……
ある脅威に関する調査で身動きがとれないんだ。
せめてもと、人手集めを手伝っていたが……本当にすまん。
劇場艇プリマビスタ・ブリッジ
旧ダルマスカ王国の都、ラバナスタか。
……帝国との戦争で、今じゃただの廃墟だっけか。
劇場艇プリマビスタ・ブリッジ
この船で移動するのか?
なら、俺は退散するとしよう。
みんな、気をつけるんだぞ。十分に注意を払うんだ。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
いいんだ、ジェノミス。
礼ならこの冒険者に言ってくれ。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
なるほど、その「聖石」もクリスタルの一種だと思われるが、
イゼルやトールダンのように自らの身体を依り代にして、
蛮神を憑依させるのとはちょっと違うな。
むしろ使用者の魂……エーテルをクリスタル内に、
取り込んで異形に変換する?
そのあたりはヤ・シュトラたち、
シャーレアンの賢人らに調べてもらわないとわからないな。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
……で、確信できたのか?
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
どういうことだ……?
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
どういう意味だ……?
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
今となっては、その写しが本物かどうかすら証明できまい。
そもそもイヴァリースが存在すると実証されていないんだぞ。

再び次元の狭間へ

Lv
70
patch4.2
ラールガーズリーチ
現地で観察にあたっていた、うちの社の調査員から、
「大穴の内部に、謎の構造物が出現」との報告が入った。
ラールガーズリーチ
……前回の、ことの発端を思いだしてほしい。
あのとき、大穴の異変を知った俺たちが現地へ向かうと、
アルファとアルテ・ロイテが飛び出してきたんだったな。
ラールガーズリーチ
……お前にかぎっては、本当に嬉しいのかもしれないがな。
ラールガーズリーチ
ともかく、俺たちはオメガの検証に参加しなければならない。
むこうの望みがどうあれ、オメガの造る怪物を、
この地上に解き放つわけにはいかないからな。
ラールガーズリーチ
そして今回、再び大穴に異変が起きた……。
前回の経験をふまえるに、
まず間違いなく、オメガからの呼び出しだろう。
新たな検証がはじまるんだ。
[player]……行けそうか?
ラールガーズリーチ
ああ……。
今回は、俺とネロだけで、
[player]をサポートするしかない。
ラールガーズリーチ
それでも、前線に立ってくれるお前のために、
全力で努めさせてもらうつもりだ。
……勝とう、必ず!
ラールガーズリーチ
おっ、うちの制服を着せてもらったのか!
よかったじゃないか、アルファ。
ラールガーズリーチ
ああ、でかしたぞジェシー。
すまない、俺はてっきり、
商品化のためにアルファの採寸をしていたのかと……。
ギラバニア辺境地帯
[ 30.8 , 31.9 ]
報告どおり、大穴内部の様子が変わっているな。
オメガからの招待状か……。
[player]、検証に臨む準備はいいか?
ギラバニア辺境地帯
それでは、これより「次元の狭間」に向かう。
大穴に飛び込むぞ!
次元の狭間
……来たな。
「次元の狭間」ふたたびだ。
次元の狭間
オメガ……。
お前の検証は、ずいぶん進んでるようだな。
次元の狭間
カード……?
よくわからないが、お前も戦ってくれるのか?
次元の狭間
ふむ、すでに活動が許可されているこのロビーでなら、
アルファも一緒に戦えるわけか……。
なら、頼りにさせてもらうぞ!
次元の狭間
計測である以上、戦いは不可避……
気をつけて進もう!

レベルチェッカーだな……。
[player]、仕掛けるタイミングは任せる!

くっ、やはりバリアか!
今回は、俺が解除する!
次元の狭間
ふう、どうにかなったな……。
次元の狭間
……油断はするなよ。
先へ進もう。
次元の狭間
…………!?
[player]たちの姿がない!

別々のところに飛ばされたのか……!
ネロ、[player]たちを探すぞ!
次元の狭間
お前が、余計な挑発をするから……。
次元の狭間
おい、あっちが光ったぞ!
[player]たちがいるかもしれない!
次元の狭間
これがカードの効果……!?
アルファ、すごいじゃないか!
次元の狭間
そろそろ終わりのはずだ!
気を引きしめて……いくぞッ!
次元の狭間
……もう敵は出てこないようだな。
道も行き止まりになってる。
次元の狭間
ネロの怪しい武装もだが……
アルファ、お前の不思議なカードには驚いた。
あれはいったい何なんだ?
次元の狭間
[ 19.7 , 25.1 ]
よし……。
見てのとおり、今回の拠点の完成だ!
さっきの話……オメガの過去は気になるが、
ミドガルズオルムは補足するつもりがないようだな……。
なら、今は目前の相手に集中するべきだろう。
さあ、被検世界「シグマ」の攻略開始だ!

に、が、さ、ん

Lv
70
patch4.2
次元の狭間
[ 19.7 , 25.1 ]
突入前に、簡単な確認だけしておこう。
あれが、今回挑むことになる世界……
被検世界「シグマ」だ。
次元の狭間
今のところは、あれが何を意味するかサッパリだ。
これから、急いで「シグマ」の解析をはじめようと思う。
……が、とかく最初は、戦いをはじめてみないと、
正しい情報に届いているのかすら、判断がつかないからな。
次元の狭間
こんな重要な戦いに、
前情報なしで送り出すのは気が引けるが……
頼めるか、[player]。
次元の狭間
それじゃ、アルファも一緒に頼むぞ。
被検世界の中では、また、
お前の持っている戦闘への参加権を借りなきゃならないからな。
次元の狭間
[ 19.7 , 25.1 ]
準備が整ったら、アルファに声をかけてくれ。
情報が皆無ですまないが……どうか無事で。
被検世界「シグマ」V1.0
[player]、最初の敵が判明した!
相手は……嘘だろ……その列車だ!
来るぞッ!
次元の狭間
[ 19.7 , 25.1 ]
はぁ……無事で何よりだ。
間違ったデータを開いたんじゃないかと焦ったが……
本当に列車が相手とは……。
だが、おかげでこれからは、
シグマ世界のデータを、正しく引っ張りだしてこられそうだ。
現状わかった範囲だと……そうだな……
これは、一度崩壊を迎えた、ある世界の再現らしい。
生憎と、俺もネロも出典に心当たりがなくてな……。
「ドマ」をはじめ、いくつか知ったキーワードは拾えたが、
どうにも俺たちの知る歴史とは一致しない……。
オメガが、物語や別世界の歴史からも再現を行えるなら、
シグマ世界はどこか遠い……
俺たちでは知る由もない、闘いの記録なのかもしれないな。

未完成な美術品

Lv
70
patch4.2
次元の狭間
[ 19.7 , 25.1 ]
さて……。
矢継ぎ早だが、次の相手の話をさせてくれ。
次元の狭間
俺たちの解析によると、
次の敵の名は「チャダルヌーク」。
列車に続いて、今度はなんと……絵画が相手だ!
いや、正確には、絵画にとりついた悪霊か。
何にせよ、「絵」というのが、
次の攻略のカギになりそうなんだ。
次元の狭間
そこで、ネロの発明品に俺のアイデアを足し、
お前の助けになりそうな道具を作ってみたんだが……。
次元の狭間
「オレが組む!」とブン取ってった気がするが……
しかし、ネロの技術があってこそというのは間違いない。
さすがだな。
次元の狭間
む……気づかなかったのは悪かったが、
俺の育ちの話じゃないだろう。
お前は昔から、どうしてそう…………
次元の狭間
[ 19.7 , 25.1 ]
おっと、すまない……!
準備ができ次第、アルファと2層へ。
「チャダルヌーク」の討伐を試みてくれ。
次元の狭間
[ 19.7 , 25.1 ]
よく戻ってくれた、[player]!
色塗りしながら戦う姿には、いつも以上にハラハラしたが……
文句なしの大勝利だな!
次元の狭間
チョコボの筆も、ちゃんと動作したようで何よりだ。
次元の狭間
っと……。
ああ、俺だが……何かあったのか?
…………!
そうか、わかった。
すぐに伝えて、上に向かおう。
次元の狭間
ジェシーから連絡だ。
ビッグスとウェッジが目を覚まして、
ヤーンの大穴前まで応援に来てくれているらしい。
よかったら、休憩がてら上へ戻って、
会ってやってくれないか?
次元の狭間
……やれやれ。
それじゃ、俺たち3人だけで、地上に向かうとしよう。
ギラバニア辺境地帯
[ 30.7 , 31.8 ]
ふたりとも、もう立てるんだな……!
よかった……本当に……。
ギラバニア辺境地帯
お前たちが起きたとなれば、駆けつけたくもなるさ。
だが……もう歩いて平気なのか?
ギラバニア辺境地帯
気の利く部下がいないおかげで、
ケトルに水も入れられないのかと、叱られたがな。
……大丈夫、どうにかなってるさ。
ギラバニア辺境地帯
[player]は強い。
アルファも怖気づかずに同行してくれているし、
ネロも、なんだかんだいいながら力を貸してくれてる。
相変わらずオメガは脅威だし、検証の相手は手ごわいが……
俺たちはまだ、折れちゃいないさ。
だからお前たちは、自分の治療に専念してくれ。

誰も通さず

Lv
70
patch4.2
次元の狭間
[ 19.7 , 25.1 ]
上までつきあってくれて、ありがとう。
ビッグスとウェッジも、励まされたことだろう。
次元の狭間
ネロ……?
どうした、具合が悪そうじゃないか。
次元の狭間
……塩水?
俺は入れた覚えがないが……。
次元の狭間
あ、ああ……。
それは構わない、任されよう。
次元の狭間
[player]、次の敵は「ガーディアン」。
チャダルヌーク戦と違って、真っ向勝負になりそうだ。
装備と心、両方を整えたら、アルファと突入してくれ!
次元の狭間
[ 19.7 , 25.1 ]
「ガーディアン」のデータには、
首都防衛用の兵器とあるが……。
準備が整ったら、アルファと突入してくれ。
被検世界「シグマ」V3.0
「ガーディアン」起動するぞ!
そいつは、戦闘プログラムを読み込んで、多様な攻撃をする。
行動の変化には注意してくれ!
次元の狭間
[ 19.7 , 25.1 ]
怪我は平気か……?
ガーディアン撃破、おつかれさまだ!
魔列車、チャダルヌークに続いて、今回の敵……。
被検世界「シグマ」のもとになったのは、
魔法にも、機械工学にも優れた世界だったんだろう。
出典がわからないのが、少し、惜しいな……。
こんな形ではなく触れられたなら、
学べることがたくさんあったはずだ。
……ともあれ、今回の戦いも、次で最後になる。
ネロが対策を立てているようだが……。
次元の狭間
[ 19.7 , 25.1 ]
ネロ……大丈夫なのか……?

ハカイの妖星

Lv
70
patch4.2
次元の狭間
…………最後の相手について、
基本的な情報は解析できているんだ。
これまでも、驚くべき相手ばかりだったが……
最後に待ち受けているのは、たったひとりの「道化師」だ。
次元の狭間
記録に曰く、おふざけを纏ったその悪性は、
道化が阿呆をしでかすように、コロリと世界を転がした……。
あるいは、そいつにとって、
ふざけているのは世界の方だったのかもしれない。
躊躇なく、慈悲もなく、笑いながら破壊しつくしたという。
次元の狭間
……間に合いそうなのか?
お前の考えた対策は。
次元の狭間
……自信のほどは?
次元の狭間
……腹をくくるしかないか。
俺も、全力でサポートに回ろう。
[player]、アルファ。
準備を万全に整えて、被検世界「シグマ」に突入……
「ケフカ」を倒してくれ!
次元の狭間
[ 19.7 , 25.1 ]
……いや、まずは目の前の戦いに集中だ。
勝とう、[player]!
次元の狭間
勝った、のか……?
[player]たちが……ッ!
次元の狭間
行こう!
[player]たちのところに!
次元の狭間
ネロ……!?
次元の狭間
ッ……なんて顔色だ!
しっかりしろ、どこか痛むのか!?
次元の狭間
クソッ、オメガか……!
ビッグスとウェッジのこともあったんだ、
ひとりで残していくべきじゃなかった……!
次元の狭間
いいから、しゃべるな……!
今、[player]たちを呼んでくる。
すぐに脱出だ。
次元の狭間
[player]、アルファ、手を貸してくれ!
ネロが…………
次元の狭間
……こちらも緊急事態か。
ともかく、全員で地上に出よう!
ラールガーズリーチ
……オメガの手先に、かなり深刻にやられたらしい。
強がっちゃいるが、体の具合からすると、
隠しとおせたのが不思議なほどだ。
しばらくは絶対安静。
オメガから、次の検証の呼び出しがあったとしても……
行かせるつもりはない。
ラールガーズリーチ
……ミドガルズオルムも、眠ってしまったんだろう?
いよいよ、がらんとしてしまうな……俺たちの調査拠点も。
ラールガーズリーチ
ありがとう、ジェシー。
いざというときは、そうさせてもらおう。
だが、少しの間、決定は保留にさせてくれ。
考えなくちゃならないんだ……
これまでと、これからのことを……。
ラールガーズリーチ
……そいつ、よく笑うようになったな。
言葉が読み取れなくても、なんだか、そんな気がする。
ラールガーズリーチ
いずれにせよ、
俺たちはオメガに立ち向かわなければならないし、
奴は依然として、強大な敵として君臨している。
強くなろう……。
次に呼ばれる、そのときまでに。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
……というより、ヤ・シュトラたちに頼んだだけなんだがな。
紹介しよう、
こちらがシャーレアンの賢人のミコトだ。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
ちょ、ちょっと待ってくれ。
専門用語が多すぎてさっぱりだ。
シロウトにもわかるように解説してくれないか。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
気にしなくていい。
さぁ、詳しく、そして理解しやすいよう説明してくれ。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
つまり……?
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
このクリスタルはそれを利用する者の深層心理、
心の奥深くに眠る「願望」を取り込み、
さらにその「願望」を具現化することができるということか。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
なるほど、それなら、色々と合点がいくな……。
自分の非力さを嘆き、「力」を求めた結果、
異形の者へと姿を変えたというわけか。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
「使う者」次第ってわけか。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
ふんっ……まるで危険な魔導兵器を作っておきながら、
平和目的に使用するなら危険ではないと言っていた、
俺たちガレマール人のようだな、皮肉なもんだぜ。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
む……待てよ、ということは……?
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
悪いがあとは任せるぜ。
やり残してる仕事がたくさんあってな……。
すまんが、よろしく頼む。

始まりは斯くの如く

Lv
70
patch4.4
ラールガーズリーチ
すまない、遅れた……!
集中していたら、つい……。
ラールガーズリーチ
十中八九、オメガが新たな検証に誘ってるんだろう。
だとしたら、俺たちは乗ってやるほかない!
ラールガーズリーチ
ミドガルズオルムはどうだ?
……やはり、精神は眠ったままか?
ラールガーズリーチ
……いや、ジェシーにはほかに頼みたいことがある。
工房に、造りかけの「ある装置」を残してきたから、
至急それを完成させてほしい。
設計と、心臓部の制作はおわってるんだ。
お前なら、迷うこともないだろう。
ラールガーズリーチ
よし、「ヤーンの大穴」へ向かおう!
オメガの検証を進めて、本体を止めてやるんだ!
ギラバニア辺境地帯
[ 30.7 , 31.8 ]
さて……行けるか、[player]。
準備のほどは?
ギラバニア辺境地帯
[ 30.7 , 31.8 ]
►今度こそ決着
……そうだな。
世界の情勢を見ても、ここで立ち止まるわけにはいかない。
進もう……どうあっても。

►自分だけでいい
まあ、そう言ってくれるな。
俺にも、策がないわけじゃないんだ……
保険だと思って、最後まで同行させてくれ。
ギラバニア辺境地帯
[ 30.7 , 31.8 ]
アルファも、準備はいいな?
ギラバニア辺境地帯
[ 30.7 , 31.8 ]
いい返事だ。
それじゃあ……大穴の中に降りるぞ!
次元の狭間
被検世界が減ったな……。
いよいよ、検証も終盤なのかもしれない。
次元の狭間
つまり、最終戦ということか……。
それに勝てば、お前との直接対決が叶うんだな?
次元の狭間
……どういうことだ?
次元の狭間
それでも、アルファは俺たちの仲間だ。
本人に同行する意思があるなら、置いていったりするものか。
次元の狭間
……オメガ。
お前の生成機能は、本来、
他の生命を造るためのものじゃない……違うか?
次元の狭間
どうだろうな。
技術者としては、用途を守らない使い方は勧められない。
次元の狭間
お前は最初から、何ひとつ……
被検世界の中の強者たちですら、
正しく再現できてないんだろうよ。
彼らが偉大なる強敵たりえたのも、
弱き者がそれに打ち勝って英雄になったのも、
互いの信念あってこそだ。
次元の狭間
……わからないか?
だとしたら、俺たちは絶対に負けない。
数値上で、どれほど勝る敵を用意されたとしても!
次元の狭間
行こう、[player]。
もちろん、アルファもだ。
次元の狭間
[ 20.7 , 24.6 ]
調査拠点の設営、完了だ。
これでいつでも、最後の被検世界に突入できる。
次元の狭間
そして……
戦う相手については、オメガ自身から、
ご丁寧に基本情報が送られてきてる。
次元の狭間
名前を「カオス」という。
神話とも史実とも知れない古い時代に起きた戦いで、
最初の英雄に倒された、悪の名だ。
……もっとも、それは俺の知っている範囲での話であって、
これが被検世界シグマで戦ったような異世界の存在なら、
在り方も違うのかもしれないが。
次元の狭間
確かなのは、カオスが検証を勝ち上がってきた猛者であること。
厳しい戦いにはなるだろうが……オメガに至る、最後の関門だ!
次元の狭間
アルファは、俺と一緒に、
ここから[player]の補佐だ。
……頼めるな?
次元の狭間
……オメガに言われたことを気にしてるのか?
お前が、俺たちを巻き込んだとでも?
次元の狭間
そんなわけがあるか。
オメガ起動に立ち会った以上、これは最初から俺たちが……
人が立ち向かうべき問題だ。
次元の狭間
ところで、アルファ。
前回ケトルに水をわかせた、
あの不思議なカードは、まだあるか?
次元の狭間
俺は……部下がいないと水も補充できない、
思慮不足なおぼっちゃんらしいからな……。
お前が力を貸してくれると、とても助かる。
次元の狭間
ミドガルズオルムがいないと、
直接話を聞いてやれないのが、もどかしいな……。
次元の狭間
アルファにとって励みになるのは、
何よりお前の勝利だろう。
今回は、この場所からになるが……見せてやろうぜ。
次元の狭間
[ 20.7 , 24.6 ]
ネロがいたら、「カオス」をどう評したことか……。
あいつの専門は、古代技術の研究だからな。
必然的に、歴史や神話への造詣が深いんだ。
被検世界「プサイ」V1.0
待て、オメガッ!
被検世界「プサイ」V1.0
[player]は、連戦になる!
一度こちらに戻して、態勢を立て直させろ!
最善を尽くせない戦いなど、
お前が観測したいものではないだろう!?

シドらしき声

次元の狭間
[ 20.7 , 24.6 ]
[player]、こっちだ。
姿は見えないだろうが、俺はアルファの隣にいる。

星駆ける赤きたてがみ

Lv
70
patch4.4

透明なシド

次元の狭間
[ 20.7 , 24.6 ]
すまない……。
こんな大事なときに、ふざけるつもりはないんだ……。

透明なシド

次元の狭間
ケトルに水が補充されたから、その、
落ち着こうと思って茶を淹れてだな……。
飲んだら、体が透明に……。
だ、だが、作業に支障はない!
さっそく、これからの戦いのことを…………
次元の狭間
これは……戻った……?
透明の効果が切れたのか……?
次元の狭間
そんな申し訳なさそうな顔をしないでくれ。
水を補充してくれと頼んだのは、俺なんだ。
それに、カードで湧かせた水は普通じゃないと、
前にネロが言ってたのを忘れていた。
そのときとは、効果が違うようだが……。
次元の狭間
なんにせよ、いい具合に気が抜けて、緊張もほぐれたさ。
透明になれる水の残りは、とっておくとして……
この話はいったん終了だ。
次元の狭間
次の戦い……
ミドガルズオルム戦について、相談させてくれ。
次元の狭間
モニター越しに見たかぎりだが……
あのミドガルズオルムは、異様な姿をしていたな。
これまでの話から推測するに、大昔、
オメガもミドガルズオルムも、こことは別の星に住んでいた。
そして……彼らの星同士は戦争をしていた。
戦いの結果、ミドガルズオルムは子をつれて故郷を離脱。
追ってくるオメガをかわしながら、
この星に辿りついた……というところだろう。
次元の狭間
そして、今回相手となるのは、
オメガが最初に会ったときの……
この星に来る前の、ミドガルズオルムだ。
次元の狭間
►それでも、どうにか
ああ……。
オメガは不完全なデータだと言っていたから、
そこに勝機があればいいが……。

►默約の塔での経験は
お前、そんな戦いもしていたのか……!
だが、姿も違っている以上、
確かに同じ相手だと思わないほうがよさそうだ。
次元の狭間
加えて厄介なのが、
あれが検証の正規参加者ではないことだ。
おかげで、端末から情報を引き出せそうもない……。
次元の狭間
それもふまえての提案だ、[player]。
このエクストラステージ……
すべてを、お前の冒険者としての力量に託したい。
俺は、それに関して役立たずだが……
お前の勝利を信じて、次に待ち構えているだろう、
オメガ戦の対策を進める。
次元の狭間
それで……今度こそ、完全決着をつけよう!
次元の狭間
ありがとう……そして、どうか頼む。
ミドガルズオルム、攻略開始だ!
次元の狭間
[ 20.7 , 24.6 ]
装備は、万全に整えていってくれ。
「死のない敗北を許さない」とオメガに言わしめた相手だ。
生半可な攻撃をしてくるとは思えない……。
次元の狭間
[ 20.7 , 24.6 ]
[player]、よく無事で……!
戦況を見ているだけでも、たびたび息が止まるかと思ったぞ。
その最中に、ふと気づいたんだが……
ミドガルズオルムの姿が、どことなく神龍に似ていなかったか?
神龍は、背景となる信仰を持たない蛮神だった。
だから、あの姿は、第七霊災の折に召喚者に焼き付いた、
「バハムート」の模倣だったのではとの説もあるそうだ。
だが、ここにきて、もうひとつの仮説を立てられる……。
すなわち、この星におけるドラゴンの祖である、
ミドガルズオルムを模した可能性だ。
……神龍の召喚者とて、直接的には意識していないだろう。
だが、長い歴史の中で根付いた、竜というものの概念が、
ミドガルズオルムに起因するとしたら。
無意識のうちに似ることも、ない話ではないと思う。
それを確かめるすべはないんだが……。
ふむ……
俺たちとオメガの因縁は、神龍が召喚されたことではじまった。
それは案外、宿命だったのかもしれないな。
だが、その宿命も、間もなく断ち切れる。
改めて……エクストラステージの突破、おつかれさまだ!

最後の闘い

Lv
70
patch4.4
次元の狭間
[ 20.7 , 24.6 ]
さて、このあと、オメガがどう出るか……。
次元の狭間
……ついに、か。
次元の狭間
難敵ではあるが、心配はいらない!
実は、オメガの弱点に見当がついているんだ。
そのための切り札も、おおむね準備できてるぞ。
あと少しだけ、待っていてくれ。
次元の狭間
ひとまずこっちは……こうしておいてだな……。
次元の狭間
そういえば、アルファ。
お前の不思議な道具は、まだあるのか?
使える策は、少しでも増やしておきたい。
もし残ってるなら、見せてほしいんだが……。
次元の狭間
何かの珠に……ただの石ころか、これは。
次元の狭間
カードは1枚だけ。
大きく……いや、小さくなる……?
……さすがに、細かな説明は望めないか。
結局のところ、どう使うかはアルファに任せるしかないな。
次元の狭間
ああ、あとは……。
次元の狭間
ケトルの中にあった不思議な水……
仮に、「透明薬」とするか。
それを、空のボトルに入れてきた。
これも、お前が持っているといい。
何かに使えるかもしれないからな。
次元の狭間
いいか、アルファ。
今までもオメガの奴に散々ふりまわされてきたが、
ここから先は、本当にどうなるかわからない。
いざとなったら、何でも使って、自分で道を切り開くんだ。
大事なのは、知恵と……自分を信じてやり抜く、少しの勇気だ。
次元の狭間
よし……
あとはジェシーが準備している装置を取りに行くだけだ。
一旦、外に出よう!
ギラバニア辺境地帯
[ 30.7 , 31.8 ]
それじゃあ、ラールガーズリーチの支社に戻って、
装置を受け取ってくる。
最終点検も必要だから、少し時間がかかるかもしれない。
作戦の説明は、そのあとにさせてもらうから、
適当に街で休んでいてくれ。
……それじゃ、とにかく俺は行ってくる!
ラールガーズリーチ
ネロ……。
もう、動けるのか。
ラールガーズリーチ
……ああ。
その可能性は、極めて高い。
恐らく、オメガ自身にも補いきれない、仕様上の穴だ。
とはいえ、生半可な雷では切り札にならない。
相当なエネルギーをぶつける必要がある……。
ラールガーズリーチ
…………親父は、あの塔とダラガブをつなぐにあたって、
大規模なエネルギーの集積と変換の方法を確立していた。
結局、それは失敗……
塔どころか、シタデル・ボズヤの街ごと蒸発させてしまったが。
今回の目的になら、技術を転用できると考えたんだ。
ラールガーズリーチ
俺なりの改良も加えたし、理論上は問題ない。
装置の出来も、さすがジェシーというところだ。
ラールガーズリーチ
……わからない。
勝算は確かにあるんだ。
ただ…………。
ラールガーズリーチ
こいつと向き合っていると、
蒸発事件後の、暗い気持ちが戻ってくる。
事故で溶けた、人の残骸……。
遺族からの視線……それを顧みない祖国……。
ラールガーズリーチ
答えを求めて外に目を向ければ、
俺たちが未来のためにと生み出した技術は、
誰かの大事なものを奪い、争いを生むために使われていた。
だから俺は……逃げたんだ。
エオルゼアに亡命して、今度こそ、
誰もが笑えることにだけ技術を使おうとした。
ラールガーズリーチ
……だが、それでも。
この地で人と深く関わるたびに、思い知らされる。
生きていくことは、きっとそれ自体が、
ままならない運命と戦い続けることなんだ。
傷つけられて、傷つけて。
その傷口と向き合ってこそ、選べる道がある。
心から「よかった」と笑える、一瞬のために……。
ラールガーズリーチ
かもしれないな。
学生のころは、もっとまっすぐで眩しくて……
何のためらいもなく、正面から発明に打ち込んでたもんだ。
だが、俺は今の……
考えなくていいことまで考えて、苦しみながら生み出す、
細かい傷だらけのひとつも……悪くないと思ってる。
ラールガーズリーチ
それだけ、俺の世界に、
俺以外の誰かがいるってことだろう?
ラールガーズリーチ
……それもそうか。
ラールガーズリーチ
だが、学生時代の俺は、オメガほど孤立してなかったぞ。
何かとつっかかってくる、学年次席がいたからな。
そいつには……ときどき試験で負けたわけだが、
それが案外くやしかったのを覚えてる。
ラールガーズリーチ
[ 13.5 , 12.1 ]
おお、アルファに加えて、お前まで。
わざわざ迎えに来てくれたのか?
おかげさまで、こっちは準備万端だ!
お前も装備の修理なんかが済んでいるなら、
「次元の狭間」に戻ろう。
次元の狭間
[ 21.0 , 24.3 ]
[player]……
ここまで準備につきあってくれて、ありがとう。
それじゃあ、お前に我が社の最新作を託す。
それは「オメガジャマー」の端末。
作動させることで、任意の位置に、
超強力な雷を発生させることができる。
さすがに、それだけでオメガ本体を止められはしないだろうが、
奴の兵装なら、吹っ飛ばせるはずだ。
俺はここに残って、装置の本体を制御する。
技術者としての最善を尽くして、お前の勝利に貢献したい。
……勝とう、必ず!
次元の狭間
[ 21.0 , 24.3 ]
「オメガジャマー」を作動させ、雷撃を当てることで、
オメガの兵装を破壊できるはずだ。
お前ならば、そこに勝機を見出せるさ……!
次元の狭間
[player]、追加兵装の生成を確認した!
アレに「オメガジャマー」をお見舞いしてやれ!
次元の狭間
オメガから高エネルギー反応を感知!
場の中央に「オメガジャマー」の雷力を集中させるんだ!
次元の狭間
いいぞ、さらに「オメガジャマー」の雷力を束ねろ!
簡易的な防御フィールドを作るんだ!
次元の狭間
防御フィールドの生成を確認!
総員、防御態勢……耐え抜いてくれよッ!
次元の狭間
[player]……ッ!
次元の狭間
ついに……
ついに倒したんだな、オメガを……!
次元の狭間
なっ……!?
次元の狭間が……!
次元の狭間
次元の狭間の外は、どこともつかない亜空間だ!
放り出されたら、永遠にさまよい続ける可能性もある!
次元の狭間
まずいぞ……流される……ッ!

思い出のシド

次元の狭間
大事なのは、知恵と……
自分を信じてやり抜く、少しの勇気だ…………
次元の狭間
ありがとう、アルファ。
本当に……よくがんばったな!
次元の狭間
さて……
アルファが役立たずと言ったのは、どこの誰だったかな。
次元の狭間
こいつは、次元の狭間が縮小される瀬戸際で道具を使い、
俺たちを、小さく、透明にしたんだ。
お前のもとに、こっそり運ぶためにな。
だが、それをお前に気づかれたら作戦失敗だ。
だからアルファは、あえて確認をせず……
俺たちがいることをただ信じて、走りつづけてくれた!
次元の狭間
さあ、オメガ……
次元の狭間
検証再開だッ!
次元の狭間
[ 6.0 , 6.3 ]
アルファなら、少し休めば大丈夫そうだ。
俺が、責任をもって、戦闘から守っておこう。
だから、[player]。
思い切り……オメガの奴を、ブッ飛ばしてやってくれ!!
次元の狭間
オメガ……。
お前が俺たちに見ていた強さは……
お前が探していた答えは…………
次元の狭間
心、というものは。
どれだけ戦っても、得られるものじゃないんだ。
もし得る方法があるとすれば、きっと……
アルファのように、他者と寄り添うべきだった。
次元の狭間
…………いや。
それは、大いなる矛盾だよ、オメガ。
次元の狭間
お前がたったひとり、
ここに至るまで旅してきた道のりは……
ひとりで帰ろうとしている道のりは……。
心ある者には、耐え難い。
次元の狭間
…………ッ!
そうか、オメガが消失したら、この空間も……!
次元の狭間
まずいぞ、今度こそ、
次元の彼方に放り出されちまう……!
次元の狭間
ビッグスとウェッジか!?
それに……!
ギラバニア辺境地帯
ええと……フレースヴェルグだったな、七大天竜の……。
ありがとう、おかげで間一髪、助かった。
ギラバニア辺境地帯
そうか……。
ミドガルズオルムは、すべてを見越していたんだな。
ギラバニア辺境地帯
お前たち親子に、改めて感謝するよ。
オメガの脅威は去った……今度こそ、永遠に。
ギラバニア辺境地帯
[ 30.7 , 31.8 ]
フレースヴェルグは、無事に行ったか……。
まさか、七大天竜の出迎えを受けるとは思わなかった。
だが……おかげで、こうして脱出できた。
オメガとの戦いに、ついに決着がついたんだ……!
ギラバニア辺境地帯
[ 30.7 , 31.8 ]
ついに、おわったんだな……。

翼に夢を

Lv
70
patch4.4
ラールガーズリーチ
[ 13.5 , 12.4 ]
ジェシーにも、ずいぶん心配をかけたな……。
ラールガーズリーチ
ああ……。
オメガも、奴にまつわるすべても消え去った。
地上の危機は、未然に退けられたんだ!
ラールガーズリーチ
それもこれも、[player]と、
協力してくれた、みんなのおかげだ。
ほかの誰でもない、お前たちが……
みんながいてくれてよかったと、何度、心から思ったか。
ラールガーズリーチ
そうだな…………。
ラールガーズリーチ
……全部、包み隠さず報告しよう。
オメガほどの脅威だからこそ、きちんと情報を伝えて、
安心させてやるべきだろう。
ラールガーズリーチ
……なに、大穴の先が「次元の狭間」で、
歴史や物語、果ては異世界の強敵たちと戦ったなんて、
信じろといったって難しい話だ。
ラールガーズリーチ
それに、たとえその話を聞いて、
オメガの技術を悪用しようとする輩が出てきたとしても……
あの、手ごわくて、自分勝手で、孤独な兵器は、
俺たちにとって遠い星……。
まだまだ届くことのない、彼方の夢だ。
ラールガーズリーチ
ありがとう、ジェシー。
それじゃあ、あとはよろしく……
ラールガーズリーチ
ああ、確かに。
それは……大事な仕事だな。
ラールガーズリーチ
お前は、しばらく休んでいてくれ。
この快挙に見合うほどのものは考えもつかないが、
何か報酬も用意したい。
ラールガーズリーチ
ネロがいない、だと!?
ラールガーズリーチ
療養……。
あいつ、そんなに具合が悪化してたのか……。
ラールガーズリーチ
これは…………領収書?
ラールガーズリーチ
………………。
ラールガーズリーチ
今すぐネロを探せッ!
手のあいてる社員、全員でだッ!
ラールガーズリーチ
すまない、待たせたな。
こちらの雑務も、どうにかひと区切りがついた。
ラールガーズリーチ
それで、アルファ……。
旅に出たがってると聞いたが、本当か?
ラールガーズリーチ
一応、確認しておくが……
今回の件に俺たちを巻き込んだからとか、
オメガに造られた存在だからとか、そういう理由じゃないな?
ラールガーズリーチ
そうだったら、とめようと思ってたんだが……
純粋に興味がわいたのなら、仕方ないな。
ラールガーズリーチ
いろんなものを見て、触れて、経験を重ねていくことが、
アルファを豊かにしていくのは間違いない。
それは、オメガにはできなかったことで……
今のアルファになら、できることだろう。
ラールガーズリーチ
よし、アルファ。
ガーロンド・アイアンワークス会長として、
お前に無期限の休暇をあたえる。
好きに旅して、めいっぱい世界に触れて……
いつの日にか、必ず戻ってきてくれ。
お前はもう、大事な社員なんだから。
ラールガーズリーチ
気をつけて行ってくるんだぞ、アルファ!
ラールガーズリーチ
……どうかしたか?
ラールガーズリーチ
ふむ……アルファの言葉が……。
今までは、お前の「超える力」でも、
聞き取れなかったのにか……。
ラールガーズリーチ
仮に……仮にだが、今まで聞き取れなかった理由を、
言葉の壁を超えた先に、読むべき心がなかったからだとしたら。
今になって聞こえたということは……。
ラールガーズリーチ
ああ、きっとそうだ。
そりゃあ、急に旅にも出たくなるはずさ!
ラールガーズリーチ
この世界は、心くすぐる物事であふれてるんだからな!

ダルマスカのレジスタンス

Lv
70
patch4.5
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
ひょっとしたらオメガのように別次元、別宇宙から、
このハイデリンへやってきた未知の生命体かもしれんな。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
ミコトに頼まれていたモノを届けに寄ったのさ。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
いいんだ。
……例の件、オレも気になるしな。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
ランディングにバンガがいたぞ……
たぶん、話に聞いてた元ダルマスカ王国の銃士……じゃないかな?
お前に用事があるらしい。
劇場艇へ来ればよいのにと声を掛けたが、断られちまったよ。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
頼まれていたモノだ。
君の設計どおりに作らせてみたが……。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
じゃ、あとは任せた。
何か問題が起きたら遠慮なく言ってくれ。
また、あとで寄るよ、じゃあな。

楽欲の僧院 オーボンヌ

Lv
70
patch4.5
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
フッ……だったら、ジェノミス、きみはもっと彼女のことを……
ハイデリンの使徒である彼女の奇妙な冒険譚を知る必要があるな。
エオルゼア、イシュガルド、そしてドマ……長い旅路だ。
劇場艇プリマビスタ・大道具部屋
ああ、もちろんだ。
まだまだ頑張ってもらわないとな!

戦中見舞い

Lv
70
patch4.56
モードゥナ
よう、[player]!
いろいろと大変だったようだが、
俺に声をかけないなんて水臭いじゃないか。
モードゥナ
もっとも、賢人たちの原因不明の昏倒なんて、
俺にとっては専門外ではあるんだが……。
モードゥナ
へっ、よしてくれよ。
帝国からの亡命者が来たと聞いて、
力になれればと、コンタクトを取ってみたんだ。
モードゥナ
ところで、[player]。
牛親父から聞いたが、ガイウスの野郎が生きていたようだな……。
モードゥナ
だが、ヤツはいまや忠誠を誓った祖国を捨てて、
アシエンを狩りつくすことに躍起になっていたそうだな。
モードゥナ
お前に負けたうえに、アシエンにたぶらかされていたと知って、
あのクソ親父も思うところがあったか……。
もし、もう一度会うことがあったら……
ツラを張り飛ばしてやりたいぜ。
モードゥナ
まったく……。
亡命したとはいえ、生まれ育った祖国が、
化け物によって造られたなんてよ……悪い冗談だぜ。
モードゥナ
とにかく、エオルゼアだろうが東方だろうが、
帝国の再侵攻を許すわけにはいかない。
ガーロンド・アイアンワークスとしても、
「青龍壁」の件を含めて、防衛のために協力するつもりだ。
「技術は自由のために」ってのが社訓なもんでね。
モードゥナ
相変わらず、我らが英雄は引っ張りだこだな。
確かにいまこそ、エオルゼアはお前の力を必要としている。
モードゥナ
よしきた!
エンタープライズに乗ってくれ、アラミゴまでひとっ飛びだ!
ギラバニア湖畔地帯
[ 10.9 , 21.2 ]
こうして、エンタープライズに乗せて、
お前を決戦の地へ送り届けるのは、何度目だろうな……。
その度に、お前は偉業を成し遂げてきたもんだが……
いいか、無茶だけはしてくれるなよ。
何より、生きて戻ってくることを願っているぜ。
ギラバニア湖畔地帯
[ 10.9 , 21.2 ]
俺は社員たちと飛空艇を使って、負傷兵の搬送でも手伝うさ。
それじゃあな、[player]!