黒曜のシドゥルグ
イシュガルド:下層
[ 13.3 , 12.0 ]
[player]、俺はあえて問おう。
お前は、暗黒騎士の信念や技、極意までも会得している。
しかし同時に、英雄という表の顔も持っているだろう。
この国においても、千年にわたる竜詩戦争を終焉に導いた……。
大衆の正義たる英雄と、
それに救われなかった者を救済する暗黒騎士……
このふたつは、本来両立しないものだ。
したとしても、己で己を責めるような愚行といえる。
それでもお前は……その大剣を振るい続けるのか?
お前は、暗黒騎士の信念や技、極意までも会得している。
しかし同時に、英雄という表の顔も持っているだろう。
この国においても、千年にわたる竜詩戦争を終焉に導いた……。
大衆の正義たる英雄と、
それに救われなかった者を救済する暗黒騎士……
このふたつは、本来両立しないものだ。
したとしても、己で己を責めるような愚行といえる。
それでもお前は……その大剣を振るい続けるのか?
イシュガルド:下層
►今は光を
……ああ。
それもまた、お前にしかできないことだ。
胸を張って進むがいい。
►闇の中で
…………フッ。
ならば俺は、暗黒騎士の同胞として、遠慮なく告げよう。
……ああ。
それもまた、お前にしかできないことだ。
胸を張って進むがいい。
►闇の中で
…………フッ。
ならば俺は、暗黒騎士の同胞として、遠慮なく告げよう。
イシュガルド:下層
この国に変革がもたらされ、人は光の時代の到来を謳っている。
だが、まぶしい光ほど濃い影を落とすように、
変革による歪みや戸惑いも、ひそかに生じていてな。
そういった暗影に目を光らせ、救うべき者を見定める……
それが暗黒騎士たる俺の、今の仕事だ。
まあ、師の真似事とも言えるがな……。
お前も、そんな目線で、この街を見回ってみるといい。
通い慣れていた場所でも、気づきがあるかもしれん。
だが、まぶしい光ほど濃い影を落とすように、
変革による歪みや戸惑いも、ひそかに生じていてな。
そういった暗影に目を光らせ、救うべき者を見定める……
それが暗黒騎士たる俺の、今の仕事だ。
まあ、師の真似事とも言えるがな……。
お前も、そんな目線で、この街を見回ってみるといい。
通い慣れていた場所でも、気づきがあるかもしれん。
イシュガルド:下層
[ 13.3 , 12.0 ]
今さら、国や民衆のために剣を振るうつもりは毛頭ない。
だが、師が暗影に目を光らせていたからこそ、
俺やフレイ……結果的にはリエルも救われたんだ。
だが、師が暗影に目を光らせていたからこそ、
俺やフレイ……結果的にはリエルも救われたんだ。
イシュガルド:上層
さっそく見回っているのか。
そういえば、お前はフォルタン家の客人だったな。
……顔を出していかないのか?
そういえば、お前はフォルタン家の客人だったな。
……顔を出していかないのか?
イシュガルド:上層
►少し昔を►彼らにはもう
そんなものか……。
そんなものか……。
イシュガルド:上層
……なんだ?
今、お前の懐から、何かが割れたような音がしなかったか?
今、お前の懐から、何かが割れたような音がしなかったか?
イシュガルド:上層
ソウルクリスタルが、欠けているだと……!?
おい、大丈夫なのか!?
おい、大丈夫なのか!?
イシュガルド:上層
初めて見るガキだな……。
お前、名前は?
お前、名前は?
イシュガルド:上層
そいつは、雲霧街の孤児が使う仮の姓だろう。
……わけありか。
……わけありか。
イシュガルド:上層
本当に、そんな妙な「ちから」があるのかも怪しいが……
ソウルクリスタルの存在を知っている時点で、
まったくの妄言ではないか。
ソウルクリスタルの存在を知っている時点で、
まったくの妄言ではないか。
イシュガルド:上層
お前も、一旦それでいいか?
犯人だと名乗っている以上、無視というわけにもいかんだろう。
犯人だと名乗っている以上、無視というわけにもいかんだろう。
イシュガルド:上層
おい、お前の人助けとやらの相手を探しに行くぞ。
上層は、見てのとおり平穏だ。
下層を見回って、何もなければすぐに力を戻す……いいな?
上層は、見てのとおり平穏だ。
下層を見回って、何もなければすぐに力を戻す……いいな?
イシュガルド:上層
……話は、あとだ。
ともかく今は、皇都を離れることを優先するぞ。
こいつは、変装させて俺たちが連れ出す。
お前は別行動で、あとから来てくれ。
集合場所は……ひとまず、ファルコンネストにするか。
ともかく今は、皇都を離れることを優先するぞ。
こいつは、変装させて俺たちが連れ出す。
お前は別行動で、あとから来てくれ。
集合場所は……ひとまず、ファルコンネストにするか。
クルザス西部高地
[ 30.2 , 31.0 ]
クソ……。
とんだ事態に巻き込まれたな。
とんだ事態に巻き込まれたな。
クルザス西部高地
回収できたようだな。
まったく……想いの中の人物を実体化させるなんぞ、
滅茶苦茶がすぎる!
俺たちを呼びに来たこいつが、一瞬集中したと思ったら、
次の瞬間には、あの蒼天騎士が立っていたわけだ。
面食らうどころの話じゃなかったぞ。
まったく……想いの中の人物を実体化させるなんぞ、
滅茶苦茶がすぎる!
俺たちを呼びに来たこいつが、一瞬集中したと思ったら、
次の瞬間には、あの蒼天騎士が立っていたわけだ。
面食らうどころの話じゃなかったぞ。
クルザス西部高地
……で、どうなんだ。
肝心のソウルクリスタルの状態は?
肝心のソウルクリスタルの状態は?
クルザス西部高地
戻っていない……?
クルザス西部高地
おい、これはどういうことだ!
付き合ったらエーテルを返すと、そう約束しただろう……!
付き合ったらエーテルを返すと、そう約束しただろう……!
クルザス西部高地
フン……。
助ける相手も自分で探せないくせに、
他人の力を借りて人助けとは、いいご身分だ。
[player]の暗黒騎士としての力は、
今のところ保持されているようだが……先の保証はできん。
覚悟のない我儘を通す気なら、力づくで戻させるぞ。
助ける相手も自分で探せないくせに、
他人の力を借りて人助けとは、いいご身分だ。
[player]の暗黒騎士としての力は、
今のところ保持されているようだが……先の保証はできん。
覚悟のない我儘を通す気なら、力づくで戻させるぞ。
クルザス西部高地
……[player]、お前が決めろ。
奪われたのは、お前の力だからな。
奪われたのは、お前の力だからな。
クルザス西部高地
お前、何を勝手なッ!
俺はそんな……そんなつもりは…………クソッ!
俺はそんな……そんなつもりは…………クソッ!
クルザス西部高地
とにかく、こんな雪原に突っ立ってられん。
ファルコンネストまで戻るぞ……!
ファルコンネストまで戻るぞ……!
クルザス西部高地
[ 32.1 , 36.1 ]
まったく、なぜまた意味のわからないガキが増える……!
子守りをするために暗黒騎士をやってるんじゃないんだぞ……!
……だが、どこぞの英雄のおかげで、多くが救われたご時世だ。
まだミストの言うような悲しみを抱えてる奴がいるならば、
今回も然り、俺たちのほかに救い手のない者だろう。
勘違いするな、英雄を……お前を責めているんじゃない。
どんな想いがあってかは知らんが、
俺の前に立つお前は、一介の暗黒騎士なんだろう?
お前がこいつに手を貸すと決めたなら、それを貫けばいい。
エーテルを取り戻すためにも、あと4回の人助けが必要なら、
俺も……いつぞやの恩に報いるため、協力しよう。
とりあえず、次にどうするかをミストに決めさせんとな。
ガキ同士、リエルに話し相手をさせてみるか。
……お前も、改めてここに来てくれ。
子守りをするために暗黒騎士をやってるんじゃないんだぞ……!
……だが、どこぞの英雄のおかげで、多くが救われたご時世だ。
まだミストの言うような悲しみを抱えてる奴がいるならば、
今回も然り、俺たちのほかに救い手のない者だろう。
勘違いするな、英雄を……お前を責めているんじゃない。
どんな想いがあってかは知らんが、
俺の前に立つお前は、一介の暗黒騎士なんだろう?
お前がこいつに手を貸すと決めたなら、それを貫けばいい。
エーテルを取り戻すためにも、あと4回の人助けが必要なら、
俺も……いつぞやの恩に報いるため、協力しよう。
とりあえず、次にどうするかをミストに決めさせんとな。
ガキ同士、リエルに話し相手をさせてみるか。
……お前も、改めてここに来てくれ。
クルザス西部高地
[ 32.1 , 36.1 ]
……お前も来たなら、頃合いか。
リエルにミストの話し相手をさせて、
あれこれ詮索を試みたんだが、成果が思わしくなくてな。
「ちから」を使って人助けをしたいの一点張りで、
出自も、その能力自体についても、要領を得ないままだ。
強いていえば、人以外は実体化できないそうだが……。
なんにせよ、あと4回、人助けとやらに付き合うしか、
エーテルを回収する方法はなさそうだ。
厄介だが、お前のソウルクリスタルを欠けたままにはできん。
リエルにミストの話し相手をさせて、
あれこれ詮索を試みたんだが、成果が思わしくなくてな。
「ちから」を使って人助けをしたいの一点張りで、
出自も、その能力自体についても、要領を得ないままだ。
強いていえば、人以外は実体化できないそうだが……。
なんにせよ、あと4回、人助けとやらに付き合うしか、
エーテルを回収する方法はなさそうだ。
厄介だが、お前のソウルクリスタルを欠けたままにはできん。
クルザス西部高地
[ 32.1 , 36.1 ]
……厄介だと言っただけだ。
ともかく、依然、助ける相手のあてはない。
皇都は前に見回ったし、このまま足を延ばして、
「テイルフェザー」あたりで情報を集めるか。
ともかく、依然、助ける相手のあてはない。
皇都は前に見回ったし、このまま足を延ばして、
「テイルフェザー」あたりで情報を集めるか。
高地ドラヴァニア
[ 31.8 , 23.4 ]
家の束縛から解放されてからというもの、
こいつ、口がどんどん達者になってな……。
こいつ、口がどんどん達者になってな……。
高地ドラヴァニア
[ 31.8 , 23.4 ]
虐げられた囚人か……。
俺たちが手を貸すべきか、見定めるべき相手ではありそうだ。
村はずれの作業場、だったか。
さっそく見に行ってみるか?
俺たちが手を貸すべきか、見定めるべき相手ではありそうだ。
村はずれの作業場、だったか。
さっそく見に行ってみるか?
高地ドラヴァニア
[ 31.8 , 24.3 ]
作業場というのは、このあたりか……?
高地ドラヴァニア
なるほど……。
女の方が、囚人ローディーだな。
チッ……外道はどちらだか。
女の方が、囚人ローディーだな。
チッ……外道はどちらだか。
高地ドラヴァニア
どうした、[player]。
……ローディーのことを知っているのか?
……ローディーのことを知っているのか?
高地ドラヴァニア
あの女が、恋人の死をきっかけにして、
ファルコンネストでの暴動に加わった、反融和派の一員だと!?
給仕に変装していて、薬を盛られた……!?
それは……また……。
以前も言ったが、お前、よくよく気を付けて生きろよ……。
とりあえず、あの女の罪状はわかったが……。
ファルコンネストでの暴動に加わった、反融和派の一員だと!?
給仕に変装していて、薬を盛られた……!?
それは……また……。
以前も言ったが、お前、よくよく気を付けて生きろよ……。
とりあえず、あの女の罪状はわかったが……。
高地ドラヴァニア
お前の「ちから」で、あの女の恋人を実体化させると?
やめておけ、前回とは違って、死んだとわかっている奴だ。
慰めるどころか、傷つけかねん。
やめておけ、前回とは違って、死んだとわかっている奴だ。
慰めるどころか、傷つけかねん。
高地ドラヴァニア
……あとで後悔しても知らんぞ。
それでもというなら、好きにしろ。
ただし、集落の中で騒ぎは起こすな。
リエルは、ミストを外まで連れていって、面倒をみてやれ。
ローディーは、俺たちが誘導する。
それでもというなら、好きにしろ。
ただし、集落の中で騒ぎは起こすな。
リエルは、ミストを外まで連れていって、面倒をみてやれ。
ローディーは、俺たちが誘導する。
高地ドラヴァニア
お前は、あの女に顔が割れているんだったな。
変に警戒されても面倒だ、誘導役は俺が引き受けよう。
その間に、頼みたいことがある。
変に警戒されても面倒だ、誘導役は俺が引き受けよう。
その間に、頼みたいことがある。
高地ドラヴァニア
……罪人は、罪を償わなければならない。
だが、あの女に課せられた贖罪は労働であって、
ゲスに殴られることではないはずだ。
その大剣で、正義に潜んだ悪を……断て。
それで救われる者がいるならば、俺たちが往くべき道だ。
だが、あの女に課せられた贖罪は労働であって、
ゲスに殴られることではないはずだ。
その大剣で、正義に潜んだ悪を……断て。
それで救われる者がいるならば、俺たちが往くべき道だ。
高地ドラヴァニア
行くぞ……!
高地ドラヴァニア
[ 34.8 , 13.8 ]
……すませたか。
これで少しはマシになるだろう。
ミストのやっていることの結末はともかくな。
これで少しはマシになるだろう。
ミストのやっていることの結末はともかくな。
高地ドラヴァニア
……ともかく、靄の回収だ。
「ソウルイーター」で、お前のクリスタルに戻してこい。
「ソウルイーター」で、お前のクリスタルに戻してこい。
高地ドラヴァニア
[ 34.9 , 13.6 ]
あとは、ミストがどう受け止めるかだ。
高地ドラヴァニア
[ 34.9 , 13.6 ]
諦めるならそうしろ。
こいつに、残り3回分のエーテルも返せば終了だ。
……悩むのならば、せめて街中にしろ。
こいつに、残り3回分のエーテルも返せば終了だ。
……悩むのならば、せめて街中にしろ。
高地ドラヴァニア
[ 31.7 , 23.4 ]
ミストは今のところ諦めていない……が、
すぐに次の人助けに移れる状態でもなさそうだな。
まったく、どいつもこいつも……
ふさぎこんだガキも、ひたすら謝るガキも嫌いだ……。
ミストには、本当に続けたいなら、しゃんとしろと言っておく。
お前は、改めてここに集合してくれ。
……どうあれ、あの女は少なからず救われたと、俺は思うがな。
すぐに次の人助けに移れる状態でもなさそうだな。
まったく、どいつもこいつも……
ふさぎこんだガキも、ひたすら謝るガキも嫌いだ……。
ミストには、本当に続けたいなら、しゃんとしろと言っておく。
お前は、改めてここに集合してくれ。
……どうあれ、あの女は少なからず救われたと、俺は思うがな。
高地ドラヴァニア
[ 31.7 , 23.4 ]
さて、お前も来たなら、
とっとと残り3回の人助けに出たいところだが……
生憎、ミストの奴が、まだ気落ちしていてな。
前回、ローディーに喜ばれなかったのが意外だったのか、
どんな奴なら励ませるのかと、うじうじ悩んでいる。
当人がこれでは話にならん。
そこで、だ。
ひとまず、以前行ったポンポ……「モグモグホーム」を、
目指してはどうかと思っている。
とっとと残り3回の人助けに出たいところだが……
生憎、ミストの奴が、まだ気落ちしていてな。
前回、ローディーに喜ばれなかったのが意外だったのか、
どんな奴なら励ませるのかと、うじうじ悩んでいる。
当人がこれでは話にならん。
そこで、だ。
ひとまず、以前行ったポンポ……「モグモグホーム」を、
目指してはどうかと思っている。
高地ドラヴァニア
[ 31.7 , 23.4 ]
……俺がガキだったころ、へこんでいたときには、
師に高いところへ連れていかれたものだ。
物事が小さく見える場所に立つと、気分も変わるからとな。
実際、それで大概どうにかなった。
……だから、それと同じことだ。
雲海に行ってもミストがグズつくなら、俺はもう知らん。
師に高いところへ連れていかれたものだ。
物事が小さく見える場所に立つと、気分も変わるからとな。
実際、それで大概どうにかなった。
……だから、それと同じことだ。
雲海に行ってもミストがグズつくなら、俺はもう知らん。
ドラヴァニア雲海
[ 27.6 , 35.0 ]
この雲海も、だいぶ来やすくなったものだな。
……このポンポン玉どもは、相変わらずのようだが。
ミストは、そのあたりで景色を見ているはずだ。
頃合いを見て、声をかけてやったらどうだ。
……このポンポン玉どもは、相変わらずのようだが。
ミストは、そのあたりで景色を見ているはずだ。
頃合いを見て、声をかけてやったらどうだ。
ドラヴァニア雲海
[ 27.6 , 35.0 ]
前回は、こいつらにしてやられたからな。
もし同じような真似をしたら……即刻、ちぎってむしる……!
もし同じような真似をしたら……即刻、ちぎってむしる……!
ドラヴァニア雲海
[ 27.6 , 35.0 ]
ミストと話はついたのか?
それで、これからどうする。
それで、これからどうする。
ドラヴァニア雲海
[ 27.6 , 35.0 ]
……そうか。
なら、とっとと人のいる場所に戻って、相手を探すぞ。
なら、とっとと人のいる場所に戻って、相手を探すぞ。
ドラヴァニア雲海
[ 27.6 , 35.0 ]
おい待てッ!
急に駆け出すな、転んでも知らんぞ!
クソ……面倒だが追うぞ、[player]。
いまだ邪竜の眷属が徘徊している上、
前科もちのポンポンどももいるからな……!
急に駆け出すな、転んでも知らんぞ!
クソ……面倒だが追うぞ、[player]。
いまだ邪竜の眷属が徘徊している上、
前科もちのポンポンどももいるからな……!
ドラヴァニア雲海
[ 30.9 , 24.3 ]
……こいつらのことは、気にするな。
歩いていたら唐突に絡まれて、腹が立ったから思わず……な。
それよりも、リエルとミストだ。
モーグリの邪魔も入ったせいで、すっかり見失った。
俺は北の方を見てから、「アサー天空廊」の方にまわろう。
お前は、このまままっすぐ天空廊に向かってくれ。
歩いていたら唐突に絡まれて、腹が立ったから思わず……な。
それよりも、リエルとミストだ。
モーグリの邪魔も入ったせいで、すっかり見失った。
俺は北の方を見てから、「アサー天空廊」の方にまわろう。
お前は、このまままっすぐ天空廊に向かってくれ。
ドラヴァニア雲海
ここにいたか。
まったく、面倒をかけてくれるな……!
まったく、面倒をかけてくれるな……!
ドラヴァニア雲海
なんだ、藪から棒に。
俺なんぞを指針にしたところで、お前の悩みは解決せんぞ。
まあ、師からは、もっと学びたかったと思うこともあるが……。
俺なんぞを指針にしたところで、お前の悩みは解決せんぞ。
まあ、師からは、もっと学びたかったと思うこともあるが……。
ドラヴァニア雲海
……いや、待て。
お前まさか…………ッ!
お前まさか…………ッ!
ドラヴァニア雲海
師匠…………!?
ドラヴァニア雲海
……その昔話について、俺はずっと疑問を抱いていた。
ドラヴァニア雲海
あんたは神殿騎士をやめて、
そのまま戦いから身を引くこともできたはずだ。
なのに、なぜ暗黒騎士になった……俺やフレイを拾ったんだ?
そのまま戦いから身を引くこともできたはずだ。
なのに、なぜ暗黒騎士になった……俺やフレイを拾ったんだ?
ドラヴァニア雲海
……あんた、やっぱりそれしかないのかよ。
黒曜のシドゥルグ
ドラヴァニア雲海
[player]、全力でいくぞ!
あれは俺の知るかぎり、最強の暗黒騎士だ……!
あれは俺の知るかぎり、最強の暗黒騎士だ……!
黒曜のシドゥルグ
ドラヴァニア雲海
リエルが狙われている!?
[player]、スプライトを一掃してくれ!
[player]、スプライトを一掃してくれ!
黒曜のシドゥルグ
ドラヴァニア雲海
クソッ……俺はやっぱり……あんたには…………。
黒曜のシドゥルグ
ドラヴァニア雲海
クソッ、師匠は俺が引き受ける!
お前は、リエルを救いだしてくれッ!
お前は、リエルを救いだしてくれッ!
黒曜のシドゥルグ
ドラヴァニア雲海
ガハッ……!
あんた……本当に、容赦のない……ッ!
あんた……本当に、容赦のない……ッ!
黒曜のシドゥルグ
ドラヴァニア雲海
大丈夫だ……俺はガキのままじゃない……。
極意はすでに、この胸にある!
極意はすでに、この胸にある!
黒曜のシドゥルグ
ドラヴァニア雲海
クソッ、やらせるものか……!
[player]、今のうちにリエルを!
[player]、今のうちにリエルを!
黒曜のシドゥルグ
ドラヴァニア雲海
ッ……助かる……まだ……行くぞッ!
黒曜のシドゥルグ
ドラヴァニア雲海
グアアアアアアァァァァッ!
ドラヴァニア雲海
…………やめろ。
これだけやられたあとだと、嫌味にしか聞こえん。
これだけやられたあとだと、嫌味にしか聞こえん。
ドラヴァニア雲海
……言われるまでもない。
ドラヴァニア雲海
[ 19.2 , 28.2 ]
っ……師匠を頼む……。
「ソウルイーター」で、還してやってくれ。
「ソウルイーター」で、還してやってくれ。
ドラヴァニア雲海
[ 19.2 , 28.2 ]
無事、お前にエーテルが戻ったか……。
すまない……感謝する……。
……おい、ミスト。
よくも断りもなく、勝手な真似をしてくれたな。
すまない……感謝する……。
……おい、ミスト。
よくも断りもなく、勝手な真似をしてくれたな。
ドラヴァニア雲海
[ 19.2 , 28.2 ]
いや…………。
手痛い被害はこうむったが、悪い記憶にはならんだろう……。
ただし、いきなりやらかすのは今回かぎりにしろ。
自分のことになって実感したが、想いの中の人物なんぞ、
下手をしたら酷い怪物だ……。
俺は結局……あの人が俺に負けるとは、思えなかった。
そうである以上、斬りあって膝をつくのは、絶対に俺の方だ。
…………クッ。
手痛い被害はこうむったが、悪い記憶にはならんだろう……。
ただし、いきなりやらかすのは今回かぎりにしろ。
自分のことになって実感したが、想いの中の人物なんぞ、
下手をしたら酷い怪物だ……。
俺は結局……あの人が俺に負けるとは、思えなかった。
そうである以上、斬りあって膝をつくのは、絶対に俺の方だ。
…………クッ。
ドラヴァニア雲海
[ 27.6 , 35.0 ]
ッ…………。
すまん、だいぶ手ひどくやられた……。
傷を癒すのに、しばし時間がいりそうだ……。
お前のソウルクリスタルにエーテルが戻ったならよかったが、
俺が次も力を貸せるかは、怪しいものだ……。
ミストの「ちから」は、あと2回……。
どうしたものか……。
すまん、だいぶ手ひどくやられた……。
傷を癒すのに、しばし時間がいりそうだ……。
お前のソウルクリスタルにエーテルが戻ったならよかったが、
俺が次も力を貸せるかは、怪しいものだ……。
ミストの「ちから」は、あと2回……。
どうしたものか……。
ドラヴァニア雲海
[ 27.6 , 35.0 ]
お前のソウルクリスタルに、エーテルが戻っているならいい。
だが、ここにきてこんな傷を負うとはな……。
だが、ここにきてこんな傷を負うとはな……。
ドラヴァニア雲海
[ 27.6 , 35.0 ]
まったく……。
ガキにまで気を使わせるとは、我ながら情けない……。
だが、もとより、[player]のソウルクリスタルに、
エーテルを返すための人助けだ。
お前さえついていれば、道を違えずに目的が果たせよう。
俺は、様子を見つつ、一旦イシュガルドに戻る。
ギラバニアでやるべきことが終わったら、
皇都で再合流するとしよう。
ガキにまで気を使わせるとは、我ながら情けない……。
だが、もとより、[player]のソウルクリスタルに、
エーテルを返すための人助けだ。
お前さえついていれば、道を違えずに目的が果たせよう。
俺は、様子を見つつ、一旦イシュガルドに戻る。
ギラバニアでやるべきことが終わったら、
皇都で再合流するとしよう。
ドラヴァニア雲海
[ 27.6 , 35.0 ]
おかげさまで、それなりには動ける。
のちほど、皇都で合流するとしよう。
のちほど、皇都で合流するとしよう。
イシュガルド:下層
[ 13.3 , 12.0 ]
ああ、戻ったか……。
どうだ、そちらの状況は?
……ふむ、今回の人助けの顛末はともかく、
ミストにエーテルがないというのは解せんな。
本人が戻ってきたら、詳しく聞く必要があるか……。
ミストは先に戻ったはず……?
いや、少なくともここには来ていないが……。
チッ、今さらエーテルの持ち逃げでもなかろうに……!
どこで道草を食っているのか知らんが、
厄介ごとを連れずに戻ってくることを願うしかないか……。
どうだ、そちらの状況は?
……ふむ、今回の人助けの顛末はともかく、
ミストにエーテルがないというのは解せんな。
本人が戻ってきたら、詳しく聞く必要があるか……。
ミストは先に戻ったはず……?
いや、少なくともここには来ていないが……。
チッ、今さらエーテルの持ち逃げでもなかろうに……!
どこで道草を食っているのか知らんが、
厄介ごとを連れずに戻ってくることを願うしかないか……。
イシュガルド:下層
[ 13.3 , 12.0 ]
一刻も早く、体の調子を戻さんとな……。
それで、何か質問か?
それで、何か質問か?
イシュガルド:下層
[ 13.3 , 12.0 ]
……ミストがいまだ戻ってこない。
となれば、予期せぬ事態が起きたか、
帰還の意志がないということだろう。
あと1回……それでお前のソウルクリスタルは戻るはずだが、
最後の人助けは、自身の存在と引き換えなのだと、
ミストは語ったそうだな……。
その意味を知るにも、本人に会うしかない。
俺も、まだ全快とはいえんが協力する……
あいつの足取りを追おう。
お前が最後にあいつと会ったのは、
ギラバニアの「ラールガーズリーチ」だったな。
まずは、そこをあたってみるか。
となれば、予期せぬ事態が起きたか、
帰還の意志がないということだろう。
あと1回……それでお前のソウルクリスタルは戻るはずだが、
最後の人助けは、自身の存在と引き換えなのだと、
ミストは語ったそうだな……。
その意味を知るにも、本人に会うしかない。
俺も、まだ全快とはいえんが協力する……
あいつの足取りを追おう。
お前が最後にあいつと会ったのは、
ギラバニアの「ラールガーズリーチ」だったな。
まずは、そこをあたってみるか。
ラールガーズリーチ
[ 13.4 , 11.0 ]
ともかく、ミストについて情報を集めてみるか。
ラールガーズリーチ
[ 13.4 , 11.0 ]
どうだ、ミストの足取りはつかめたか?
……その話からすると、あいつが自分の意思で、
この地に残ったことは間違いなさそうだな。
しかし、何のつもりだ……?
再び情報を集めるより、直接問い詰めた方が早いかもしれん。
ちょうど、この衛兵が、ミストらしき奴を見たそうだ。
あいつは、ここから「ギラバニア山岳地帯」に向かったらしい。
このまま追いかけるとするぞ。
……その話からすると、あいつが自分の意思で、
この地に残ったことは間違いなさそうだな。
しかし、何のつもりだ……?
再び情報を集めるより、直接問い詰めた方が早いかもしれん。
ちょうど、この衛兵が、ミストらしき奴を見たそうだ。
あいつは、ここから「ギラバニア山岳地帯」に向かったらしい。
このまま追いかけるとするぞ。
ギラバニア山岳地帯
[ 10.4 , 8.0 ]
……お前が話に聞いたチョコボと同じ、外傷のない死骸だ。
ざっと見た感じ、病死という様子でもない。
あの話を信じるのなら、ミストがやった可能性は高いだろう。
だが、戦う力もないあいつに、そんなことができるか……?
……いや。
エーテルを奪うことができるというのは、証明されていたな。
最初から……お前のその、ソウルクリスタルによって。
ざっと見た感じ、病死という様子でもない。
あの話を信じるのなら、ミストがやった可能性は高いだろう。
だが、戦う力もないあいつに、そんなことができるか……?
……いや。
エーテルを奪うことができるというのは、証明されていたな。
最初から……お前のその、ソウルクリスタルによって。
ギラバニア山岳地帯
[ 10.4 , 8.0 ]
わからん。
だが、これ以上こじれる前に、急いで探し出すべきだろう。
俺たちは、ここから南側を探す。
お前は東側に進みつつ、ミストの痕跡を探してくれ。
ある程度進んで何もなければ、合流するとしよう。
だが、これ以上こじれる前に、急いで探し出すべきだろう。
俺たちは、ここから南側を探す。
お前は東側に進みつつ、ミストの痕跡を探してくれ。
ある程度進んで何もなければ、合流するとしよう。
ギラバニア山岳地帯
[ 8.9 , 11.7 ]
ッ……お前か……。
どうやら、アタリはこっちだったらしい……。
どうやら、アタリはこっちだったらしい……。
ギラバニア山岳地帯
あれを、今までのミストと思うな。
さんざエーテルを吸った結果、
何か、おぞましいものに成り下がったらしい……。
もはや、誰かの幸福を願って、
「ちから」を使うばかりじゃない……。
隣のイストリドも、俺たちを排すために実体化させたものだ。
リエルが心に抱える闇、恐怖、苦い記憶……
それらの象徴に形を与えた。
想いが強いぶん、俺たちが屠った本物よりも手ごわい……!
さんざエーテルを吸った結果、
何か、おぞましいものに成り下がったらしい……。
もはや、誰かの幸福を願って、
「ちから」を使うばかりじゃない……。
隣のイストリドも、俺たちを排すために実体化させたものだ。
リエルが心に抱える闇、恐怖、苦い記憶……
それらの象徴に形を与えた。
想いが強いぶん、俺たちが屠った本物よりも手ごわい……!
ギラバニア山岳地帯
ほかの命を奪って……か?
ハッ、護ると決めた者だけを顧みる、
その身勝手さは、なるほど俺たち暗黒騎士の化身だ……。
だが、なにもなくさない世界だと?
人のすべてに、優しい幻でもあてがってやる気か?
……そんなものが、暗黒騎士の願いであるわけがないッ!
ハッ、護ると決めた者だけを顧みる、
その身勝手さは、なるほど俺たち暗黒騎士の化身だ……。
だが、なにもなくさない世界だと?
人のすべてに、優しい幻でもあてがってやる気か?
……そんなものが、暗黒騎士の願いであるわけがないッ!
ギラバニア山岳地帯
世界はいつまでも理不尽で、狂気も悪も果てはせんだろう……
俺たちは確かにそれを嘆き、確かにそれを憎んでいる。
だが、お前の破綻した理想にすがるほど、諦めてはいないッ!
だからみんな、大剣を取ってきた……!
大人しく、[player]のソウルクリスタルに還れ!
俺たちは確かにそれを嘆き、確かにそれを憎んでいる。
だが、お前の破綻した理想にすがるほど、諦めてはいないッ!
だからみんな、大剣を取ってきた……!
大人しく、[player]のソウルクリスタルに還れ!
ギラバニア山岳地帯
まさか……フレイ、なのか……!?
ギラバニア山岳地帯
そいつを使え。
また、なまくら剣で負けられたら、困るからな。
また、なまくら剣で負けられたら、困るからな。
ギラバニア山岳地帯
そうして受け止め、前を見据えつづける強さ……
今、身をもって味わっただろう。
今、身をもって味わっただろう。
イシュガルド:下層
[ 13.3 , 12.0 ]
戻ったのか……。
黙って帰還してすまなかった。
ただ、あのときのお前には、安い言葉を掛けられなくてな……。
……俺は、到底、お前の想いのすべてを知らん。
お前の苦しみも孤独も、お前が背負うしかないものだ。
だが、俺は[player]に恩を感じているし、
その在り方を……尊敬もしている。
だからこそ、今回の件に力を貸したいと思ったのも事実だ。
……それだけは、覚えておいてくれ。
いいところは、すっかり弟弟子に持って行かれたがな。
黙って帰還してすまなかった。
ただ、あのときのお前には、安い言葉を掛けられなくてな……。
……俺は、到底、お前の想いのすべてを知らん。
お前の苦しみも孤独も、お前が背負うしかないものだ。
だが、俺は[player]に恩を感じているし、
その在り方を……尊敬もしている。
だからこそ、今回の件に力を貸したいと思ったのも事実だ。
……それだけは、覚えておいてくれ。
いいところは、すっかり弟弟子に持って行かれたがな。
イシュガルド:下層
[ 13.3 , 12.0 ]
さてな……。
少なくとも、俺たちにわかることではないだろう。
今やエーテルはすべて返され、ミストも還ったのだからな。
まあ、暗黒騎士の中でも、[player]の人生は激動だ。
こいつのソウルクリスタルからミストが生じたのは納得できる。
あとは、何か決め手となる想いがあったんじゃ……うぐっ。
少なくとも、俺たちにわかることではないだろう。
今やエーテルはすべて返され、ミストも還ったのだからな。
まあ、暗黒騎士の中でも、[player]の人生は激動だ。
こいつのソウルクリスタルからミストが生じたのは納得できる。
あとは、何か決め手となる想いがあったんじゃ……うぐっ。
イシュガルド:下層
[ 13.3 , 12.0 ]
……ガキが言うようになったものだ。
だが、無事にエーテルをすべて回収できた以上、
ひと段落であるのは間違いない。
どんな想いが、ミストを喚ぶきっかけになったのか……
休息しがてら、同じ場所で問うてみるのもいいだろう。
……あるいは、お前ならもう知っているのかもしれんがな。
だが、無事にエーテルをすべて回収できた以上、
ひと段落であるのは間違いない。
どんな想いが、ミストを喚ぶきっかけになったのか……
休息しがてら、同じ場所で問うてみるのもいいだろう。
……あるいは、お前ならもう知っているのかもしれんがな。
イシュガルド:下層
[ 13.3 , 12.0 ]
まったく、夢か冗談のような事件だった。
だが、生憎こちらには生傷が残っていてな。
……ミストは、確かにいたというわけだ。
だが、生憎こちらには生傷が残っていてな。
……ミストは、確かにいたというわけだ。
イシュガルド:下層
[ 13.3 , 12.0 ]
[player]か。
またぞろ、厄介な事態に巻き込まれていないだろうな?
何度でも言うが、よくよく用心しろよ……。
またぞろ、厄介な事態に巻き込まれていないだろうな?
何度でも言うが、よくよく用心しろよ……。
イシュガルド:下層
[ 13.3 , 12.0 ]
暗黒騎士のソウルクリスタルより生じたもの、か……。
俺たちの抱く、喪失への恐れや苦しみが、
まさかあんな形で顕現するとはな。
想われたものを実体化する「ちから」というのは、
恐らく、死者の蘇生というより、想像の具現化に近いものだ。
記憶は、記録と違う。
そこには、意識しているにせよ、無意識の内にせよ、
想った者の主観が混じるだろう。
だから、俺たちの前に現れた蒼天騎士やイストリド、
それに我が師オンパーニュも、
厳密には本人ではなく、想いの主が描いた…………
いや、まて、やめよう。
この話題は踏み込むと危険だ……主に俺の羞恥心がまずい……。
なんにせよ、実体化された奴らが語ったことは、
消え去った死者の遺言ではない。
今も、誰かの胸中にある想いだということだ。
まあ、最初から心の中にしか存在しないような奴が、
実体化させられていたとしたら……
そいつだけは例外的に、「本人」と呼べるかもしれんがな。
俺たちの抱く、喪失への恐れや苦しみが、
まさかあんな形で顕現するとはな。
想われたものを実体化する「ちから」というのは、
恐らく、死者の蘇生というより、想像の具現化に近いものだ。
記憶は、記録と違う。
そこには、意識しているにせよ、無意識の内にせよ、
想った者の主観が混じるだろう。
だから、俺たちの前に現れた蒼天騎士やイストリド、
それに我が師オンパーニュも、
厳密には本人ではなく、想いの主が描いた…………
いや、まて、やめよう。
この話題は踏み込むと危険だ……主に俺の羞恥心がまずい……。
なんにせよ、実体化された奴らが語ったことは、
消え去った死者の遺言ではない。
今も、誰かの胸中にある想いだということだ。
まあ、最初から心の中にしか存在しないような奴が、
実体化させられていたとしたら……
そいつだけは例外的に、「本人」と呼べるかもしれんがな。