ウルダハ:ザル回廊
[ 10.6 , 13.1 ]
[player]、いいところにきた。
君に頼みたいことがあるのだ。
この頃、ウィダルゲルトが何かに悩んでいるようでな。
大方、アラミゴがらみのことなのだろうが……
吾輩に気をつかっているのか、口を割ろうとせんのだ。
すまんが、信頼されている君ならば、
ウィダルゲルトも素直に相談しやすいものと思う。
「レヴナンツトール」にいる彼に、声をかけてやってもらいたい。
君に頼みたいことがあるのだ。
この頃、ウィダルゲルトが何かに悩んでいるようでな。
大方、アラミゴがらみのことなのだろうが……
吾輩に気をつかっているのか、口を割ろうとせんのだ。
すまんが、信頼されている君ならば、
ウィダルゲルトも素直に相談しやすいものと思う。
「レヴナンツトール」にいる彼に、声をかけてやってもらいたい。
モードゥナ
[ 21.7 , 7.8 ]
ウィダルゲルトのこと、頼んだぞ。
モードゥナ
[ 21.7 , 7.8 ]
超自然探求者である吾輩も同行する。
故郷ギラバニアでなければ知り得ぬ知識は、未だ多い。
我が知識が、星導教復興に役立つこともあるだろうしな!
故郷ギラバニアでなければ知り得ぬ知識は、未だ多い。
我が知識が、星導教復興に役立つこともあるだろうしな!
モードゥナ
[ 21.7 , 7.8 ]
では、吾輩は旅の支度を調えてこよう。
ウィダルゲルト、先ほど伝えたこと、忘れずにな。
ウィダルゲルト、先ほど伝えたこと、忘れずにな。
ギラバニア山岳地帯
ほう、新しい教義が決まったようだな。
ギラバニア山岳地帯
だが、知ってのとおり、星導教の総本山は、
今やアラミゴ解放軍が拠点として使っておるぞ。
教義の方向性が決まったとて、そう簡単にはいくまい?
今やアラミゴ解放軍が拠点として使っておるぞ。
教義の方向性が決まったとて、そう簡単にはいくまい?
ギラバニア山岳地帯
吾輩が調べた限り、今や表立って星導教を信仰する者は少ない。
陰の流派も星導教を名乗っていたが、表舞台に出てきたことはなく、
頭目を失った今、瓦解したものと思ってよいだろう。
陰の流派も星導教を名乗っていたが、表舞台に出てきたことはなく、
頭目を失った今、瓦解したものと思ってよいだろう。
ギラバニア山岳地帯
ならば、吾輩は集落の人々を集めてこよう。
面白い出し物をやるから見に来るように、とな。
面白い出し物をやるから見に来るように、とな。
ギラバニア山岳地帯
[ 23.5 , 7.3 ]
なんと……そのようなことが!?
では、ウィダルゲルトが廃王の甥であることも……。
死んだはずの「鉄仮面」を名乗る者が、
死んだはずの「廃王の嫡男」を自称するとは……。
いやはや、とんでもない事態になってきたな。
だが、そやつが使った襲撃者の正体は想像できるぞ。
テオドリックの命令で、星導山寺院を焼き討ちした実行役……
廃王の親衛隊「骸旅団」、言わばモンク殺しの専門家集団だ。
格闘士ギルドで研鑽を積んだ君が対抗できたのは、
特定の流派に依らぬ、自由な戦い方をするためだろう。
そこが、星導教の戦い方しか知らぬ者との違いだ。
ともかく、「ウィダルゲルト」の様子を見に行ってやってくれ。
こっぴどくやられて、しょげているだろうからな……。
吾輩はそのテオバルドなる者について調べてみよう。
では、ウィダルゲルトが廃王の甥であることも……。
死んだはずの「鉄仮面」を名乗る者が、
死んだはずの「廃王の嫡男」を自称するとは……。
いやはや、とんでもない事態になってきたな。
だが、そやつが使った襲撃者の正体は想像できるぞ。
テオドリックの命令で、星導山寺院を焼き討ちした実行役……
廃王の親衛隊「骸旅団」、言わばモンク殺しの専門家集団だ。
格闘士ギルドで研鑽を積んだ君が対抗できたのは、
特定の流派に依らぬ、自由な戦い方をするためだろう。
そこが、星導教の戦い方しか知らぬ者との違いだ。
ともかく、「ウィダルゲルト」の様子を見に行ってやってくれ。
こっぴどくやられて、しょげているだろうからな……。
吾輩はそのテオバルドなる者について調べてみよう。
ラールガーズリーチ
[ 10.0 , 9.8 ]
む、[player]ではないか。
ちょうどいい、次期国王「テオバルド」について、
吾輩がアラミゴ解放軍の者たちから集めた情報を聞くがいい!
話によれば、奴が現れたのは、ごく最近のことらしい。
自ら王の後継者を名乗り、協力者を集めているそうだ。
とは言え、鉄仮面の再来ということで、皆、困惑しているようだ。
廃王への反発もあるし、突然の次期国王候補の出現に、
扱いあぐねているといった様子だったぞ。
それで、君はどうしてここに?
そうか、ウィダルゲルトはまだ落ち込んでいるのか。
……仕方のないやつめ。
わかった。
すぐにアラガーナへと戻り、「ウィダルゲルト」と話してみよう。
君も一緒にきてくれたまえ。
ちょうどいい、次期国王「テオバルド」について、
吾輩がアラミゴ解放軍の者たちから集めた情報を聞くがいい!
話によれば、奴が現れたのは、ごく最近のことらしい。
自ら王の後継者を名乗り、協力者を集めているそうだ。
とは言え、鉄仮面の再来ということで、皆、困惑しているようだ。
廃王への反発もあるし、突然の次期国王候補の出現に、
扱いあぐねているといった様子だったぞ。
それで、君はどうしてここに?
そうか、ウィダルゲルトはまだ落ち込んでいるのか。
……仕方のないやつめ。
わかった。
すぐにアラガーナへと戻り、「ウィダルゲルト」と話してみよう。
君も一緒にきてくれたまえ。
ギラバニア山岳地帯
……ウィダルゲルト。
先日の件がずいぶん尾を引いているようだな。
日課である鍛錬も怠っていると聞いたが?
先日の件がずいぶん尾を引いているようだな。
日課である鍛錬も怠っていると聞いたが?
ギラバニア山岳地帯
…………吾輩の息子の話をしよう。
自然学に傾倒し、家族を蔑ろにする父親に反発した息子は、
世を変えるのだと、アラミゴ解放軍に参加するようになった。
だが、学者である吾輩の血を引いているせいか、
争いごとには向いていなかったようでな。
息子はすぐに戦死してしまった。
自然学に傾倒し、家族を蔑ろにする父親に反発した息子は、
世を変えるのだと、アラミゴ解放軍に参加するようになった。
だが、学者である吾輩の血を引いているせいか、
争いごとには向いていなかったようでな。
息子はすぐに戦死してしまった。
ギラバニア山岳地帯
あの子は……帝国軍の包囲から仲間を救うため、
大量の爆薬を抱えて……。
大量の爆薬を抱えて……。
ギラバニア山岳地帯
それを聞いて、吾輩は心底後悔した。
あの子が、吾輩と同じ学問の道を進んでいてくれれば、
戦場で死ぬことはなかったかもしれないのに、と。
だが、吾輩が今さら何を考えたところで、
結局、息子は戦う道を選んでいただろうとも思う。
なぜなら、人が何を成すかは血が決めることではないからだ。
あの子が、吾輩と同じ学問の道を進んでいてくれれば、
戦場で死ぬことはなかったかもしれないのに、と。
だが、吾輩が今さら何を考えたところで、
結局、息子は戦う道を選んでいただろうとも思う。
なぜなら、人が何を成すかは血が決めることではないからだ。
ギラバニア山岳地帯
お前が廃王の甥、テオドレッドであったとして、何が悪い?
お前には「ウィダルゲルト」として、成すべきことがあろう!
お前には「ウィダルゲルト」として、成すべきことがあろう!
ギラバニア山岳地帯
こうしている間にも、アラミゴ解放軍の闘士たちは、
強大な帝国軍の再襲来に備え、命を賭けて都市を護っている。
なぜ、彼らは最後の瞬間まで諦めないのだろう?
その答えが、今の吾輩にはわかる……息子が、教えてくれたのだ。
本当に大切なものを奪われる瞬間は、諦めたときだからだ、とな。
強大な帝国軍の再襲来に備え、命を賭けて都市を護っている。
なぜ、彼らは最後の瞬間まで諦めないのだろう?
その答えが、今の吾輩にはわかる……息子が、教えてくれたのだ。
本当に大切なものを奪われる瞬間は、諦めたときだからだ、とな。
ギラバニア山岳地帯
かつて、吾輩は復讐に酔っていたお前を諫めた。
だが、戦わず逃げるだけのお前も、見たくなどない。
だが、戦わず逃げるだけのお前も、見たくなどない。
ギラバニア山岳地帯
ここで諦めては、大事なものを取りこぼしてしまうぞ?
ギラバニア山岳地帯
では、これからどうするつもりだ?
ギラバニア山岳地帯
アドリとは、いったい何者なのだ?
ギラバニア山岳地帯
星導教復興の障害として立ちはだかるのは、
死んだはずの兄弟子か……。
死んだはずの兄弟子か……。
ギラバニア山岳地帯
しかし、アドリの背後には、骸旅団がいる。
モンクを殺すことに長けた連中には、星導教の技は通じないぞ。
どうするつもりだ?
モンクを殺すことに長けた連中には、星導教の技は通じないぞ。
どうするつもりだ?
ギラバニア山岳地帯
フフ……もう心配はいらないようだな。
吾輩も吾輩がやるべきことのため、ウルダハへ向かうとしよう。
[player]、あとは頼むぞ。
吾輩も吾輩がやるべきことのため、ウルダハへ向かうとしよう。
[player]、あとは頼むぞ。
ギラバニア辺境地帯
おのれ……どこまでも姑息な……!
ギラバニア辺境地帯
[ 9.7 , 15.2 ]
手間をかけたな、[player]……。
ウルダハからの移動中、奴らに捕まってしまってな。
ウルダハからの移動中、奴らに捕まってしまってな。
ギラバニア辺境地帯
[ 9.7 , 15.2 ]
これは吾輩の意志でしていることだ。
それに、すでに策は成った。
安心して修行を続けるがいい。
それに、すでに策は成った。
安心して修行を続けるがいい。
ギラバニア辺境地帯
[ 9.7 , 15.2 ]
そうだな。
では、「アラガーナ」へと帰るとしよう。
では、「アラガーナ」へと帰るとしよう。
ギラバニア辺境地帯
お前のそのひたむきな姿勢を見たアラミゴの民は、
再び心に希望を取り戻し、星導教の門扉を叩くことだろう。
次こそ、自分自身の力で大切なものを守るために……な。
再び心に希望を取り戻し、星導教の門扉を叩くことだろう。
次こそ、自分自身の力で大切なものを守るために……な。
ギラバニア辺境地帯
さて、ひとまず「アラガーナ」へと戻るとするか……。
吾輩の急な要請に応えてくれた格闘士ギルドの連中に、
礼を言わなければならないしな。
吾輩の急な要請に応えてくれた格闘士ギルドの連中に、
礼を言わなければならないしな。
ギラバニア山岳地帯
[ 22.5 , 5.7 ]
今回、星導教のために戦う君たちを見て、
吾輩にも戦う力があればと……どんなに思ったことか。
息子も……こんな気持ちだったのかもしれないな。
……いや、感傷に浸るのはよそう。
吾輩は常に学者らしく、事実を観察し、事象を記録する。
そして、悩める若者に必要な知識を、提示していくのだ。
だがな、これだけは言わせてくれ。
ウィダルゲルトが運命に振り回されることなく歩めたのは、
吾輩よりも、君の力に依るところが大きい。
吾輩からも礼を言う。
ありがとう。
さて、それでは吾輩はウルダハへと帰るとしよう。
吾輩の本業は、ウィダルゲルトの保護者などではなく、
偉大なる超自然学者だからな!
君も、何か知りたいことがあれば吾輩を訪ねるがよい。
それではな。
吾輩にも戦う力があればと……どんなに思ったことか。
息子も……こんな気持ちだったのかもしれないな。
……いや、感傷に浸るのはよそう。
吾輩は常に学者らしく、事実を観察し、事象を記録する。
そして、悩める若者に必要な知識を、提示していくのだ。
だがな、これだけは言わせてくれ。
ウィダルゲルトが運命に振り回されることなく歩めたのは、
吾輩よりも、君の力に依るところが大きい。
吾輩からも礼を言う。
ありがとう。
さて、それでは吾輩はウルダハへと帰るとしよう。
吾輩の本業は、ウィダルゲルトの保護者などではなく、
偉大なる超自然学者だからな!
君も、何か知りたいことがあれば吾輩を訪ねるがよい。
それではな。
ウルダハ:ザル回廊
[ 10.6 , 13.1 ]
ウィダルゲルトはアラガーナを出た後、
ふたりの弟子とともに、星導教の教えを広めるために、
ギラバニア中を旅して回っているようだ。
一度失った信仰を取り戻すのは一筋縄ではいかない。
だが、彼らの決意は固く、必ずや星導教を復興させることだろう。
たとえどんな苦労があろうとも、目標を得たウィダルゲルトは、
心穏やかな日々を過ごしているはずだ。
そうでなければ、私が困る。
ふたりの弟子とともに、星導教の教えを広めるために、
ギラバニア中を旅して回っているようだ。
一度失った信仰を取り戻すのは一筋縄ではいかない。
だが、彼らの決意は固く、必ずや星導教を復興させることだろう。
たとえどんな苦労があろうとも、目標を得たウィダルゲルトは、
心穏やかな日々を過ごしているはずだ。
そうでなければ、私が困る。
ウルダハ:ザル回廊
[ 10.6 , 13.1 ]
うむ、吾輩が集めた情報を披露しよう。
アラガーナの住民によれば、テオバルドことアドリは、
翌日には保護されていた治療師の家から、姿を消していたらしい。
おそらく、骸旅団からの報復を怖れたのであろう……。
そして、アドリと骸旅団の接点について、わかったことがある。
解放軍筋の情報では、元々、鉄仮面の影武者のひとりが、
骸旅団の取り込み工作のため、動いていたらしい。
これがアドリだったと考えるのが筋であろうな。
暴君テオドリックの子飼いとして、悪名高い骸旅団は、
アラミゴ解放がなったとて、祖国に戻れる公算は低い。
その弱みを突いて、取引を持ちかけたのだろう。
自分がアラミゴの王位に就いた暁には、
公式に赦免し、元どおり親衛隊の地位に戻すとでも言えば、
相手が本物であろうとなかろうと、骸旅団は食いつくしかない。
だが、目論みが失敗した今、
利用された骸旅団としては、落とし前を付けざるを得ないはず。
そのあたりを、利用した側も十分に理解しておったのだろう。
アドリが姿を消した頃、南ザナラーンでは、
ギラバニア方面に出立する骸旅団の一行が目撃されているが……
ここから先は、吾輩にもわからぬよ。
アラガーナの住民によれば、テオバルドことアドリは、
翌日には保護されていた治療師の家から、姿を消していたらしい。
おそらく、骸旅団からの報復を怖れたのであろう……。
そして、アドリと骸旅団の接点について、わかったことがある。
解放軍筋の情報では、元々、鉄仮面の影武者のひとりが、
骸旅団の取り込み工作のため、動いていたらしい。
これがアドリだったと考えるのが筋であろうな。
暴君テオドリックの子飼いとして、悪名高い骸旅団は、
アラミゴ解放がなったとて、祖国に戻れる公算は低い。
その弱みを突いて、取引を持ちかけたのだろう。
自分がアラミゴの王位に就いた暁には、
公式に赦免し、元どおり親衛隊の地位に戻すとでも言えば、
相手が本物であろうとなかろうと、骸旅団は食いつくしかない。
だが、目論みが失敗した今、
利用された骸旅団としては、落とし前を付けざるを得ないはず。
そのあたりを、利用した側も十分に理解しておったのだろう。
アドリが姿を消した頃、南ザナラーンでは、
ギラバニア方面に出立する骸旅団の一行が目撃されているが……
ここから先は、吾輩にもわからぬよ。
ウルダハ:ザル回廊
[ 10.6 , 13.1 ]
<「開戦のとき」コンプリート後に変わっているかも?>
うーむ……「暁」から相談を受けたのだが、
魂を構成するエーテルの痕跡が消えてしまったそうだ。
前例のない現象に、目下、頭を悩ませているのだよ……。
うーむ……「暁」から相談を受けたのだが、
魂を構成するエーテルの痕跡が消えてしまったそうだ。
前例のない現象に、目下、頭を悩ませているのだよ……。