『ユールモア』で聞けるクエスト外NPCの台詞
ムンベルト
味も栄養も抜群なメオルがあるんだから、
貧相な飯ばっかりじゃなくて、メオルも食えってさ!

スリスティアラ
そうしたら、子供たちにも楽をさせてあげられるのにさ。
マニエン
なあに、ちょっとした憂さ晴らしさ。
こんなところじゃ、これくらいしか娯楽がないもんでね。

ベスレン
元の持ち主は、中へ招かれたのか、出ていったのか、
それとも……。
持ち主がいなければ、この小屋は、
他の移住者に譲るか、解体する予定です。
ここでは土地も資材も、とても貴重ですからね。

ダディーヌ
はやく卵産まないかなぁって、見張ってるの。

マシソル
なんの特技もないもんで、貴人のおめがねにかなわず、
何年もあばら屋暮らしさ。
ツイ・シル
使える部分はそのまま使ってできているのが、この廃船街さ。
もう至る所に、ガタがきてるけどな!
ゾイ・チョル
それにしちゃ、いい身なりをしてるが……
そんな服、どこで手に入れたんだ?
ボスタ・ロー
勝手に持っていったりしないでおくれよ?
管理してるあたいがどやされちまう。
ファーンリック
ここは異様な街だな……。

ハスバーン
ここに、俺より上手いやつがいると困るんだよ。
ユールモアに入れる可能性が、低くなっちまう!

ザオ・モスク
栄光の門をくぐるつもりなら、
確認を行うために、必ず入国管理室へ向かうのだぞ。

シェレット
それなら、ちゃんと礼儀をわきまえな。
この一帯をシメてるお方なんだからね。

ハセンバート
ここで、貴人に招かれるのを待ちながら暮らすつもりなら、
メオルの一部を上納するんだな。

モシェイ・リー
「光の氾濫」が起こる前は、あんなに大きな船が、
大洋を渡っていたなんて、信じられないよ。
キャルメ
私だって、華やかな暮らしがしてみたくて、
クリスタリウムから移住してきたのよ。
結果はまぁ……
ここでくすぶっているわけだけど。
いいのよ、時間はたっぷりあるんだから。

グエンフォート
それを加工して、貴人たちに彫金師として雇ってもらう算段さ。
おっと、お前はよそで探せよ?

ソーリッチ
なんじゃあんた、こんな老いぼれに、
用なんかないだろう。
ジア・ボスト
メオルや傷みかけの食料を、貴人たちに恵んでもらうか、
魚を釣るしかないからな。
シンダ
有益なものだったら、すぐに拾いにいけるようにね。
落ちてくるのは、食べ物、不要な家具、人、とか様々よ。

チョラ・ルー
最近、櫛を見つけてね、久しぶりに髪を梳けたの!
これなら、貴人に見初めてもらえるかもしれないわ!

天気予報士
しばらく雨もなく、空を覆うのは、無尽光ばかりでしょう。

ヌンシ・ルー
アタシに何か用?
それとも、何かくれるのかい?

ヌンシ・ルー
10年前に母親に連れられて移住してきたけど、
今はもう独りぼっちさ。
別に寂しくはないよ。
喪うものなんて、もう何もないからね。
ユールモアに上がるなんて希望も、とっくに諦めちまったよ。
「上」からのおこぼれを、掠め取りながら、
なんとか一日を生き延びるだけさ。

ヌンシ・ルー
「光の氾濫」で需要を失い、廃棄された船がそこらにあるだろ?
アタシらは、そこの船から板をひっぺがして家を建ててるんだ。
見りゃわかるだろうけど、
ここに居座ってる奴らは、ユールモアの市民じゃないよ。
上からのおこぼれに、蟻のように群がって生きているだけさ。

ユーリッグ
召使いによさそうな者がいたら、青田買いするのが、
賢い自由市民ってものさ。

ララスムド
ユールモアに招かれたと偽って、入ってくる者たちもいるからな。
この都市の平穏のために、警備は怠れん。

ドッダーナ
この都市の運営という大役の一端を、
担わせていただいているのです。

チュー・ズム
やべぇよ、嬉しすぎて震えがとまんねぇ……!

ファサーナ
わたくしが、お手伝いさせていただいております。
読み書きや言葉遣いは、前の主人が教えてくださいました。
とてもお優しい方でしたが、一足先に天へ召され……。
今はこうして、都市へお仕えしているのです。

チェイ・ラッド
代わりに、それなりのものを持ってきてもらわないと。
いま需要があるのは……果実や干し肉、真珠なんかかな。

テマニー
自由市民の方々に需要のある品を、開示しております。
納品の報酬は、メオルや自由市民の不用品でお支払いします。

ジョイスフォート
もし、ドンのための交易品にお手つきをしようものなら……
背筋も凍るような恐ろしい目に合うぜ。

アイレナ
ここに置いてある品々は、みーんな、
あたしたち労役市民には縁のないものさ。

ラスウィル

トリアーラ
一般労役市民が、なんの用だ?

基本的には、街の防衛にもそれほど手を焼いていないが……
警戒するといえば、外洋の海獣たちだろうか。

チャッドリック
多くの労役市民で構成されている。
みな、ユールモアに忠誠を誓っているんだ。
コルデン
多くの労役市民で構成されている。
みな、ユールモアに忠誠を誓っているんだ。

リュイナ
最近入った、新しい給仕役の労役市民かい?
食材の在り処なら、倉庫の中のシャイ・サットに聞きな。

シャイ・サット
俺、めちゃくちゃ狭いところ苦手なのに、
物資の確認作業させられてるんだからさぁ。

ドーンデン
自由市民がお過ごしになる階層だ。
粗相をするのではないぞ。

レレベルド
専門の労役市民以外は、立ち入りを控えるように。

モーエン
いえ、失礼……夢の中で見た商談相手と、
よく似ている気がしたものですから……。
蒐集品納品窓口
ひとりひとりの職人さんと、誠実に向き合うための、
一時的な措置となりますので、ご了承くださいませ。
特殊品交換窓口
現在は新規顧客の受付を停止しておりますので、
ご了承くださいませ……。

テックス
それでしたら、歓迎いたしますよ。

マテリア師
「マテリア」のことをご存知ですか?
その扱いについてなら、私にお任せください!

アイマーク
しばらくしてから、またお立ち寄りください。

広域交易商 ペドロニール
当商店は準備中となっております。

ロイッテン
家族も移住させてもらえたおかげで、
いい親孝行ができたと思ってる。

タッチャ・ロイ
自らの意思で給仕をさせてもらっているんだ。
みんなに至上の一杯を提供できるように、日々精進しているよ。
リンデン
誰かの使いか?

ズミー・モア
気分がいいところで留めていただきたいのだけど、
自由に過ごしてもいただきたいし、難しいわ。

ビリディア
美味しいお酒がいっぱいで、サイコー……。

アーナー
酔い覚ましにと思って、外を眺めているのだが……。
この白い空は、いつ見ても恐ろしいものだよ……。
ミナード
警護を任されている俺も……
もちろんミツバチだ。

サシャ・レー
やだぁ、私のミツバチちゃんったら!
まったく、ほめ上手なんだからぁ!

ルリメ
安穏な生活に食傷気味の、自由市民の皆様へ、
ほんのすこーし、刺激を与える施設でございます。

アンフリッグ
労役市民の方へは、お酒は出せない規則なのですが……
どうしてもというなら、営業時間外にこっそり来てくださいね。

遊びたい気持ちはわかるけれど、
まずは自分の主と馴染みにならなきゃ。
ベイリー
めったに姿を現さないが、頼れるお方でね、
巣に迷い込んだお客は、甘い蜜で捕らえて離さないって噂だよ。

カスナ
なかなか戻ってこないのよ……どうしちゃったのかしら。
そこのあなた、ちょっと呼んできてくれる?
どんな子かって?
そりゃあもう、このお店で一番魅力的なミツバチよ!

アサーン
俺は人が踊っているのを見るのが大好きなんだ!
リスタン
まったく、ここは最高だぜ!
あー、愉快、愉快!

グレウェン
酒の肴になるような面白い話、なんかない?

レンダ・スー
たまに罪喰いが飛んでいるのを見るけど、怖くないわ。
だって、ドン・ヴァウスリーがいらっしゃるもの。

チャッデン
珍しい奴だな……リフトに案内しよう。

エーテライトを使用するには、特別な許可がいるようだ。
カルナ
ユールモアへようこそお越しくださいました!
何かお困りのことはございませんか?

カルナ
樹梢の層に来られたお客様のお声を聞いて、
フロアのご案内をして差し上げているのですよ!
うふふ……時には極秘の会話も聞こえてきますから、
うまく立ち回れば、自由市民様のお抱えになることも……!
……あら私ったら嫌ですわ、今のは忘れてくださいね!

カルナ
ユールモアを大樹に見立てた場合、
樹梢にあたる、華々しい層でございますよ!
大樹の枝葉がそうであるように、
この樹梢の層に住まう人々が、最も陽光という名の栄光を浴び、
それはもう優雅で華やかな生活を送っておられるのです!

優雅な薔薇の香りが体を包んだ……!
何だ、お前は……。
外周の「スカイフロント」は、ちょっと狭いから、
落ちないようにだけ、気をつけるのよ。
ただし、浮かれすぎて、騒動なんぞを起こすなよ。
品のない行動も、慎むように!
モーエン
取引相手の方々にも、利益をもたらしてこそ、
良好な関係を維持できるのですから。
モーエン
モーエン商会の会長を務めております、モーエンと申します。
アルフィノさんから、[player]さんは、
腕の良い職人さんだとお伺いしております。
よろしければ、モーエン商会お抱えの職人さんとして、
取引関係を結んでくださいませんか?
もちろん、あなたに喜んでいただける報酬も用意いたしました。
あなたやアルフィノさんがいた地域では、
スクリップと呼ばれる通貨を使って蒐集品の取引を行うと聞いて、
我が商会でも導入させていただいたのです。
もちろん、スクリップの使い道は蒐集品の取引だけに留まらず、
道具の新調や、素材の買い付けに利用することもできますよ。
スクリップひとつで、商会と職人の両者が幸福になる……
とても画期的な仕組みだと思います。
発明した方は、慈悲深い心を持った聖人のような方なのでしょうね。
ともあれ、スクリップがご入り用の際は、
モーエン商会とのお取引をご一考ください。
スクリップ取引窓口
交換を希望されるスクリップをお申し付けいただければ、
引き替え品の目録をお見せしますよ。
特殊品交換窓口
熟練の職人や旅人に向けた各種商品を、取り揃えております。
さあさあ、ご覧ください!

本人が、できるだけ旅装みたいなほうが、
慣れているからいいって言うの。
だからあれを選んだのよ。
街中ではあまり見かけないスタイルだから、とっても鮮烈ね!
結婚記念日あわせの夫婦の肖像画が、間に合わなくなる!
コルデン
自由市民とドン・ヴァウスリーの心を満たすため、
常に一定量を確保しておかねば。

ムンベルト
ドン・ヴァウスリーに、帰依せよォ!
ドン・ヴァウスリーに、すべてを捧げよォオオ!

スリスティアラ
早く子供たちを呼び戻した方がよさそうだね……。
ダディーヌ
コケコッコー……。

マシソル
日がな、ぼうっと過ごしている変なやつなんだが、
なんだかいつも以上にぼんやりしてると思わないか?
ヌンシ・ルー
ドン・ヴァウスリー、万歳!!!

ヌンシ・ルー

ヌンシ・ルー
ドン・ヴァウスリー、万歳!!!

ハセンバート
様子がおかしいやつが、ちらほらいるようなんだが……
いったい何が起こってやがる。

キャルメ
なんだか、様子が変ね……。

チョラ・ルー
お気に召しそうなものおおおおお……!
いっぱい集めなきゃあああ、ああ、あ……。

ゾイ・チョル
ハスバーン
おれぇ、ここにいる誰よりもぉ、踊りが得意でぇ……。
だからぁ、だからぁ……。

ロシー
貴人の残したお菓子なんかの配給もあるのよ。
たまに手に入れたときはこうやって、ゆったり休憩するの。

ザオ・モスク
うへ、へへへ…………。

カルナ
何かお困りのことはございませんか?

カルナ
しかし、聴覚に優れた性質を見込まれて、
このユールモアに入ることができたのです……。
先日の騒動以来、突然頭の靄が晴れたようで……。
ヴィースに恥じない働きを、以前の私はしてこれたでしょうか……。
とにかく、困っている人がいないか、耳を澄まさないと……。

カルナ
ユールモアを大樹に見立てた場合、
樹梢にあたる層でございますよ。
大樹の枝葉のように陽光を浴びたことで、
樹梢の層に住まう人々が、穢れなき養分を生みだし、
すべてのユールモア市民に、正しく行き渡ればよいのですが……。

ロイッテン
やめてくれ、俺たちはなにも悪いことはしていない!

タッチャ・ロイ
いったい、何が起こっているんだい……!?
リンデン
下手に動かないほうがいいな……。

ビリディア
サイコー……。

アーナー
なにが起こっているんだ!?
くそっ、ユールモアにいれば安全だと思ってたのに……!
ミナード
誰もケガさせるわけにはいかない!

サシャ・レー
たとえ世界が滅びようとも、関係ないわ!
私には、ミツバチちゃんさえいればいいんだもの!

ルリメ
あなたは何か事情をご存知ですか?

残念だけど、お楽しみはまたあとで……ね?
アサーン
ばんざーい……。
カスナ
怖いことなんて、なにも起こらないと思っていたのに……。

グレウェン
でもさ、こうも騒がしいと、気が滅入っちまうよな。
俺はただ、毎日を楽しく過ごしたいだけだってのにさ。

リスタン
なんだか外が騒がしい気がするけど、なんかあったのか?
いや、なんでもない、きっと気のせいだな!

ドーンデン
いったい、なにが起こっているんだ……!
突然、様子のおかしい労役市民が攻撃してきて……!

レレベルド
自由市民の方々の生活が脅かされぬように、
警備を、より厳重にせねば……!

レンダ・スー
罪喰いとは見た目の違う、醜く大きな化け物が、
グルグ火山へ向かって飛んでいくのを……!

アイレナ
あたしはさっぱり、ついていけないよ……。

ジョイスフォート
ちらほらいるみてぇだ……。
いったいどうすりゃいいんだ?

新民登録室の役人
もし暴動とかだったりしたら、いやだなぁ。

テマニー
まだ全然、理解が追いつきません……。

チェイ・ラッド
なんでも、みんな虚ろに、
ドン・ヴァウスリーをたたえているんだとか……。

ファサーナ
上層の自由市民の方々が心配です……!

ララスムド
まも……まもる……。
ウア、ア……。

チュー・ズム
ユールモアってのは、いつもこんなもんなのか?

入国審査室の役人
なにが起こったんです?

ドッダーナ
い、いったい何が起こっているんですか!?

ユーリッグ
ドン・ヴァウスリー……万歳……。

コルネン
わざわざ樹根の様子を見に来てくれたのか。
こちらは大きな被害はない、気遣い感謝する。

トリアーラ
でもドンとランジートさまぁ!
おまもりする、の……!

チャッドリック
ドンも、ランジート将軍もいないし、
ど、どうすればいいんだ……。
コルデン
我々はここを守る職務を、全うしなければ!

リュイナ
なんだか様子がおかしいんだよ。
さっきから、ずーっとドンの話をしてやがるんだ。

シャイ・サット
なにごと!?

クイメ
お部屋、かわいくて、きれいなもので、
いっぱいに、しゅるの……。

ロイッテン
俺たち労役市民だって、廃船街にいるままのやつらとは違うと、
下目にかけているところがあったものな。

タッチャ・ロイ
それに君たちは、いったい何者なんだ……?
リンデン
まったくやめてくれよ、暑苦しい説教なんて……。
俺は、非難されるなんて承知の上だね。
こんな絶望的な世の中で、あがいて苦しんで、なんになる。
こちとら、さっさとこの世とおさらばしたくて、飲んでんだ。

ビリディア
いったい何が、起こっていたの……!?

ミナード
この場所が、安心を提供できるなら、
警護冥利に尽きる。

サシャ・レー
もしかして、お酒飲んでる場合じゃ、
なかったりする……?

ルリメ
現在も、営業を続けさせていただいております。

アンフリッグ
未だに来店する人たちを、どうか非難しないでください。
私も……働いていた方が、気が紛れます。

私が君にしてあげることは変わらないよ。
……ここで少し、息抜きしていかないかい?
アサーン
可愛い女の子が治療してくれたおかげで、
もうすっかり元気さ!
ベイリー
うちは変わらず、営業することに決まったんだ。
こんな時こそ、お客様の心に寄り添わないとね。

ドーンデン
まさか、自由市民たちが罪喰い討伐に協力するなんて……。
まったく、天地がひっくり返るんじゃないか……?

トリアーラ
あなたたちの、迅速な治療のおかげだ……。

コルデン
俺は、なにもできなかった……。

リュイナ
今度はずっと、光の巫女の話をしてやがるよ。
優しく声をかけてもらったのが、ずいぶん嬉しかったようだね。

シャイ・サット
いままで自由市民に言われるまま、物資を提供してたけど、
これからは節約した方がいいよなぁ……?

ジョイスフォート
ここらもだいぶ落ち着いてきた。
感謝するぜ。

チェイ・ラッド
でも、ここは比較的落ち着いていたんだ。
あまりメオルを食ってない、労役市民や新民ばかりだからな。

新民登録室の役人
私たちの仕事も、どうなっちゃうんだろうねぇ?

チュー・ズム
ドン・ヴァウスリーがいなくなっちまうなんてよ……。
俺はこの先、どうすりゃいいんだ……。

入国審査室の役人
これから大きく変化することでしょう。
ただそれまでは……職務を全うするのみです。

ドッダーナ
働くことで、引き続き温かい食事や居住室を、
あてがっていただけることになったのです。

ユーリッグ
我々のために駆け回り、治療してくれたんだ。
さすがに、自分が恥ずかしくなったよ。

ザオ・モスク
門番としては失格だが、君たちが侵入してくれたおかげで、
俺たちは助かったんだな……。

ムンベルト
まさかメオルが、罪喰いの肉だったなんて……。
正気に戻れて、本当に良かった……。

スリスティアラ
これからはみんな、ユールモアに入るためじゃなくて、
自分たちのために腕を振るわなきゃね。
マニエン
まあ、ドン・ヴァウスリーとユールモアの正体を知っちゃあ、
憂さ晴らしのひとつでもないと、耐えられんわな。

ベスレン
なんとか生活していけるように、工面しなくては……。

ダディーヌ
ドン・ヴァウスリーの魔法を解いてくれた人が、
そう教えてくれたの……残念……。

マシソル
もしもずっとあのままだったら、
どうなっていたんだろうな……。
ツイ・シル
腹がへっても、もうメオルは食っちゃだめだぞ?
クイメ
どうして夢って、覚めちゃうのかしらね……。

ハセンバート
腹をすかせた女子どもにやってたんだ……。
そのせいで干渉されたやつらがいるかと思うと……くそっ!

シェレット
さすがのハセンバートさんも、ちょいと参ってるみたいだ。
仕方ないさ、ユールモアがひっくりかえるような出来事だもの。

モシェイ・リー
どうなっちまうんだろうねぇ。
キャルメ
誰ひとりとして、今回の騒動を非難することはできないわ。
誰もが、ドン・ヴァウスリーの庇護を望んでいたのだもの。

グエンフォート
ユールモアで豪華な暮らしをする夢がなくなっちまって、
ここらの連中には、無気力になってるやつも多いよ。
宝飾品なんか拾ってても、腹の足しにならんからな……
俺も、今はなんとか食えそうな貝を拾ってんだ。

ソーリッチ
想像以上におっかないものだったってわけだ。
ここいらのものは、みんな同族を……ううっ……。
ジア・ボスト
他のもんで、しのがなきゃいけないからな……。
魚1匹の値段が、いまじゃ馬鹿みたいに高くなってるよ!
シンダ
ただ、長年の習慣になっちゃってて……
つい海を眺めちゃうのよね。

チョラ・ルー
ユールモアに入りたいという夢も、すっかりさめたわ……。

ゾイ・チョル
普段は情報屋と手を組んでるんだが、
此度の騒動で、どいつもこいつも混乱してるようでな。
ボスタ・ロー
そいつらによると、上もずいぶん混乱しているようだね。
招かれなくて正解だったのかも。
ハスバーン
メオルがなくなったら、なにを食えばいいんだ……。

ロシー
廃船街も混乱しているし、みんな動揺しているわ。
こういうときは、誰かと一緒にいるのが一番よ。

アーナー
手紙を拾ってくれて、どうもありがとう。
これからは人のために生きて、いつか家族のもとへ帰るよ。
あなたが仲間のみなさんに担がれて下山してきてから、
ずうっと心配していたのよ……!
アルフィノちゃんとあなたが前にいっていた、
「為すべきこと」は、そんなに苦しい思いをしても、
まだ終わらないものなの……?
私は、空が光っていることより、
あなたがまた倒れてしまうことのほうが嫌よ。
ねえ、どうか安静にしていて頂戴な……。
もしや、とんでもないことに加担してしまったのではないか?
この光を見て、ヴァウスリーに反逆した天罰が下ったのだと、
怖気づいてしまった者もいる……。
私とて、何が正解だったのか……わからないんだ……。
ズミー・モア
あまり飲みすぎては体に毒だと思うの……。
ね、あなたからもこの方へ、なにか言ってあげてよ。

ララスムド
どうやら、記憶が飛んでいるようなんだ……。
オレは、なにをしていたんだ……?

ファーンリック
理由があったんだな……。

あなたまで来てくれるなんて、嬉しいわぁ!
お茶とケーキはいかが? それともお食事がいい?
……って、嫌だわ私ったら。
これからはもう、無暗に贅沢な暮らしはできないのよね。
でも……ううん……アルフィノちゃんも、
[player]ちゃんも、やっぱりかわいいんだもの!
次までには、きっと何か用意しておくわ!
ユールモアの街全体を、これからどうしていくかは、
まだ話し合いが続けられているがな。
どうあれ、食べていきたければ働くことが必要になるだろう。
……となれば、今の時代に応じたタロースの製作に、
正面から向き合ってみるのも悪くはないと思っている。
何にせよ……妻が笑っていられるようにしたいものだな。
タッチャ・ロイ
パーラーの就業員には、暇をだそうと思っていたんだけど……
それでも残ると言ってくれる者もいて、ありがたい限りだよ。
リンデン
ここにいるやつらが、易々と贅沢を捨てられるものか。

ロイッテン
もちろん、美味しさは損なわないようにしながらな。
美味しい食事や酒は、心の癒しでもあるからさ。

ビリディア
様々な色に変化する空を見ながらお酒を飲むのが、
なんとも楽しくて!

サシャ・レー
こんな時こそパーっと飲まないとねー!

ルリメ
きっとミツバチたちが、サービスしてくれますよ。

実に私好みで、毎日、陽が落ちるのが待ち遠しいほどさ。
君のことだって、いつも待っているけどね……?
アサーン
これからこの街は誰が統治するんだろうな?
庇護さえ受けられれば、誰でもいいんだけどさ!
リスタン
な、あんたもだって、きっとそうだろ?
そうだって言ってくれよ!

カスナ
夜空を見に出かけたいけれど……
あの子、絶対にお店の外では会ってくれないのよね。

グレウェン
こんなところで、油を売っていていいのかい?
あんたは、あの「闇の戦士」様なんだろ?

レンダ・スー
こんなに美しいものだと先に知っていたら、
わたしも夜を取り戻そうと、頑張ったかもしれないのに。

レレベルド
夜は星空がよく見えるんだ。
君ものぞいてみたか?

ドーンデン
ユールモアへの憧れも、自由市民になる夢も捨て、
もう一度、どこか新天地で……。

トリアーラ
ドン・ヴァウスリーも、ランジート将軍も、
いなくなってしまった今だからこそ、な。

チャッドリック
率いてきたランジート将軍が消えたことで、
脱走兵も相次いでいるからな……。
コルデン
なにかしらの一芸に秀でている者たちや、その血族だ。
これからはみなが自力で、この都市を導かねばな。

リュイナ
星の輝きを眺めて、みんなで酒瓶を空けたんだ。
酒はもちろんあたしたちが、ここから運んでさ。

シャイ・サット
あれ、すっげぇキレイだよな!
仕事がなけりゃ、ずっと見ていたいよ!

ジョイスフォート
無駄な努力だと笑っていた連中ばかりさ。
夜の闇が戻ったのは嬉しいが、申し訳ない気持ちにもなるな。

アイレナ
そこらに放りだしておくわけにいかないだろ?
少なくとも、どうするか決まるまではさ。

チェイ・ラッド
変わったのは、贅沢品の需要が減って、
生活必需品を多く仕入れるようになったことかな。

テマニー
ユールモアのために必死に働いてきましたが……
ゆくゆくはどうするのか、考えなければいけませんね。

ララスムド
いまも変わらず、護衛を続けている。
ドンの庇護がない今、貴人たちはなすすべがないからな。

チュー・ズム
なんだかもう、燃え尽きちまった気分だぜ……。

新民登録室の役人
行方不明になった労役市民についての書類なんかが、
ここに残っているからね。
そりゃあ、あんまり楽しい仕事じゃないけど……
誰かがやらなきゃだめだと思ってさー。

ユーリッグ
外にいる者たちの助けになれることはないだろうかと、
彼と相談していたんだ。

コルネン
俺もいつか、この都市を出ていこうと思っている。
山にこもり、満天の星空を眺めながら過ごしたいんだ。

ムンベルト
こいつに味の加減を聞いてるんだが、
がつがつ食うばっかりで、感想を言ってくれなくてよ……。

スリスティアラ
なんだか涙がとまらなくなっちまうんだ。
だめだね、年とると涙もろくなってさ。
マニエン
こうやって発散しないと、やってられないんだってよ。
まったく、血の気の多い奴らだぜ。

ベスレン
夜の闇とはこういうものだったのかと、
驚く日々ですよ。

ダディーヌ
おんどりも卵を産んだり、しないかな……?

マシソル
しばらくは、貴人たちがため込んだ食料品の配給をもらって、
生活することにするさ。
ツイ・シル
近いうちに、造船所に戻ろうかと思ってるんだ!
「光の氾濫」が収まったんだし、外洋にでてみたくってさ!
クイメ
うちの屋根の上に乗っている人がいるみたいなの。
もう傷んでいる木材も多いし、危ないから気をつけてほしいわ。

ハセンバート
自力では立ち上がれないやつばかりさ。
誰かが守ってやらねぇと、だめなんだよ。

シェレット
この人に救われた命は、この人のために使うと決めてんだ。

モシェイ・リー
いつか大型船を作って、外洋に出てみたいもんだよ。
船の設計図なんかが、どこかに残っていればいいんだけどねぇ。
キャルメ
クリスタリウムに戻ろうかと思ったけれど……
再建を目指すここも、やることがたくさんあって面白そうね。

グエンフォート
だが、俺たちの生活が楽になるわけじゃない。
だから今日もこうして、貝拾いさ。

ソーリッチ
これに焦がれて、罪喰いと戦って……
無残に死んでいったやつらの顔が、浮かんじまうんだから。
ジア・ボスト
美味い飯を食いながら夜空が見えるって、
サイッコーに幸せだよな!
シンダ
交易か、夜空を見にきているのか……
最近、特によく見かける気がするわ。

チョラ・ルー
生活に役立ちそうなものを探しているの。

ゾイ・チョル
夜闇も戻って、仕入れ口もどんどん増えて……
時代は変わるもんだなぁ。
ボスタ・ロー
どこか別の土地で暮らそうかと思ってるんだ。
ずっとここにいるわけにもいかないし。
ハスバーン
まだ使えそうな廃材やら、金目のものの場所には詳しいんだ!
教えてやる代わりに、日銭を恵んでくれよ!

ロシー
私たちは支え合って生きていきましょうと、
話していたところなの。

ファーンリック
貴人に引き立てられ、その後は行方知れずさ。
いいやつだったんだがな……。

ザオ・モスク
どうか自由に出入りしてくれ。

タタルたちは元気にしていたかい……?
私の方は、変わっていくユールモアに、
少しでも手を貸せることがあればと思って、
ここに滞在することにしたんだ。
……その合間に、「画家」の役目を、やっと果たしているよ。
チャイ夫妻にはお世話になったし……
これから奮闘していく彼らの元気になれたら、嬉しいからね。
広域交易商 ペドロニール
当商店は準備中となっております……。
物流の回復を待っての開店となりますので、ご了承ください。

今まで俺らが手を出せなかった海のリスキーモブたち、
あんたなら相手してくれるかい?

海深くの遺跡を見て、独自の信仰を発展させていたらしいぜ。
今では光耀教会のように、ほとんど忘れ去られているそうだが。
その信仰によれば、大蟹の「ディーコン」は、
来たる日に深海に訪れる、人を超越した全能者のため、
深くに棲むものたちをとりまとめる、助祭の役割があるとか。
しかし奴の習性といえば、弱そうなフリをしてヨタヨタ歩き、
他の水獣に襲わせてから返り討ちにするなんて、こすいもんさ。
海中の甲殻類を率いる高貴な生き物には、とても見えないがな。

手掴み漁の名手で、深海から浅瀬まで自在に泳ぎ回り、
大物の海獣を次々仕留める凄腕の漁師なんだと。
なんだって奴が、リスキーモブで指名手配されているかといえば、
奴は願掛けの一種で、海獣漁の餌に、ほかの漁師を使うらしい。
オンド以外の漁師といえば……そう、コルシア島の漁船が襲われる。
最近じゃあ奴を怖がって、船を出したがらない漁師もいるそうだ。
島から次の犠牲者を出す前に、奴を仕留められればいいんだがな。

ダゴンという、海底に張り付いた魔物は見かけたかい?
サンゴ礁と軟体生物をかけ合わせたような、なんとも恐ろしい奴だ。
オンドたちの古い伝承では、「バール」はダゴンから生まれ、
怒りを買うと海が荒れ、敬えば海は凪ぎ、平和が訪れるという。
潮溜まりの海底人たちも、滅多なことじゃ近寄らないらしいな。
言い伝えじゃあ、「潮の時」と呼ばれる予言が満ちるときに、
深海の生き物すべてが眷属と化し、奴の意思ひとつで動くとか。
つまりは、今のうちが狙い時ってことだな。

黒風海の海底にも、似た船が沈んでいるのを見たかもしれないな。
あの海域は水上交通の要所だったが、そのぶん海難事故も多かった。
洋の東西を渡る商船や、貴人を乗せた船が何度も沈んだ。
とある国の王妃が命を落とし、その魂が転じたと伝えられるのが、
深海へと道連れを誘う悪霊……「ルサルカ」だよ。
美しい姿と深海に響く甘い声で、船乗りを引き寄せ、
海底深くに引きずり込むと噂されるが、最近は船も少ないからな。
きっと、獲物に餓えて、手当たり次第に狩りをしていると思うぜ。

しかし、商売で村を訪ねてきたガルジェント族の長身に一目惚れ!
それが悲劇の始まりだった。
世界を旅して秘宝を集めた上で、
ン・モゥ族の隠者を訪ね、念願の巨躯を与えてもらったという。
だが、対価として要求された宝の支払いを拒んで、逃走しちまった。
結果、取引を反故にされ怒ったン・モゥの呪いによって、
グニットは水妖の如き醜い姿に変異させられた上、
彼を乗せた船は、帰路で沈没したそうな。
情報によれば、今もグニッドは海の底を彷徨い続けているとか。
しかも、人を丸呑みするほどの大きさの存在を見つけると、
対抗意識を燃やして寄ってくるらしいぞ。
