えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

釣師のエヌバヌ

patch 3.x
アバラシア雲海
[ 24.7 , 32.4 ]
まさか、まさか、ブンドではなく、ヒトにみつかるとは……。
ヒトよ、この傷ついたバヌバヌをどうする気だ?
……なんと、なんと、リヌバリが探していると?
それなら、いつまでも休んでいるわけにいかんな。
我も戻るとしよう。
アバラシア雲海
[ 24.8 , 32.2 ]
聞いたぞ、聞いたぞ。
雲神さまを鎮めたヒトの勇者がお仲間とは、
雲海の風向きを味方につけたも同然!
アバラシア雲海
[ 24.8 , 32.2 ]
……悲しい、悲しい。
かつての仲間が敵になるというのは、
心に釣り針が引っかかるような気持ちだ……。
アバラシア雲海
[ 5.8 , 14.8 ]
さっそく、さっそく、試し釣りといくか。
……おや、もうかかったか?
アバラシア雲海
[ 5.8 , 14.8 ]
ありがたや、ありがたや。
こうして、釣り糸を垂れているときこそ、至福のとき。
ブンドに支配されているときは、
釣りも自由にできなかったからな……。
村民のために、浮島の如き大魚を釣り上げようぞ。
アバラシア雲海
[ 5.8 , 14.8 ]
群雲のリヌバヌさまの気持ちは、よくわかる。
「大らかなズンド」は「冷酷なるブンド」に抵抗すべきだ。
大魚に寄り添っていては、いずれ食われる。
その前に、その前に、小魚が寄り合い群れを成せばいいのだ。
アバラシア雲海
[ 5.8 , 14.8 ]
お見事、お見事。
雲海を回遊する大魚の如く、力強き舞だった。
我も心が沸き立ち、早く舞いたくて武者震いしてきたぞ!
アバラシア雲海
[ 5.8 , 14.8 ]
やれやれ、やれやれ……。
村民が増えて、釣っても、釣っても、食い尽くされる。
アバラシア雲海
[ 5.8 , 14.8 ]
……我を助けてくれるというのか。
感謝する、感謝する、ヒトの勇者よ。
実は、実は、ズンド族の釣師に穴場を教えたのだが、
奴が穴場へ向かったきり、いつまで経っても帰らんのだ。
魔物が多い場所ゆえ、崩れかけの浮島を目にするが如く心配でな。
穴場はお主らヒトが「ガントレット諸島」と呼ぶ場所の、
ネバーリープを臨む浮島にある。
ズンド族の釣師の様子を、見てきてくれないか?
アバラシア雲海
[ 5.8 , 14.8 ]
穴場はお主らヒトが「ガントレット諸島」と呼ぶ場所の、
ネバーリープを臨む浮島にある。
「ズンド族の釣師」の様子を、見てきてくれないか?
アバラシア雲海
[ 5.8 , 14.8 ]
……そうか、そうか、まだ釣りを続けているか。
だが、奴をパイッサから守ってくれて、
吹き抜ける西風のように強く感謝する。
パイッサどもは、時折釣果を狙い、忍び寄ってくる。
故に、故に、いかに釣りの最中であったとしても、
背後を警戒せねばならぬのだ。
釣りに夢中になるあまり、忍び寄るパイッサに気付かぬとは。
まったく、まったく、奴は岩を穿つ水滴の如き粘り強さを持つが、
こうなっては問題だな、やれやれ……。
アバラシア雲海
[ 5.8 , 14.8 ]
来てくれたか、来てくれたか、ヒトの勇者よ。
「冷酷なるブンド」の釣人が、魚を乱獲して困っている。
このままだと、我々の釣るぶんが無くなってしまうだろう。
奴らが乱獲した魚を、雲海に帰さなくてはならない。
「オク・ブンド・ヴァナ」の「ブンド族の釣師」に、
サヌワの「突風」を浴びせて魚を逃がしてくれ。
サヌワは「商人のルナバヌ」に言えば、乗せてくれる。
よろしく、よろしく、お願いする、ヒトの勇者よ!
アバラシア雲海
[ 5.8 , 14.8 ]
「オク・ブンド・ヴァナ」の「ブンド族の釣師」に、
サヌワの「突風」を浴びせて魚を逃がしてくれ。
「商人のルナバヌ」に言えば、サヌワを借りられるだろう。
アバラシア雲海
[ 5.8 , 14.8 ]
乱獲された魚を逃がしてくれたか、ヒトの勇者よ。
これで、これで、「冷酷なるブンド」は釣果を失い、
我々は明日の釣果を守ったというわけだ。
ひとつの石で2匹のパイッサを倒すという言葉があるが、
今回の成果は、まさしくその言葉に当てはまるな!
お主に、雲海のすべての雲をかき集めたよりも大きな感謝を。