えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

玄武

patch 4.x
玄武の声

鬼の棲む島

Lv
70
patch4.2
獄之蓋
巡り巡る水の力、押せよ、流せよ、惑わせよ!

さてと……最後にひとつばかり、試させてもらうかのう!

ほっほっほ……なかなかやりおるわい。
じゃが、この壁を打ち破れるかの?

これより成すは、水の神技じゃ!
そらそら、溺れてくれるなよ!
醴泉神社境内
ほっほっほ。
さすがは、豪神スサノオを討ったつわものじゃ。
醴泉神社境内
ほっほっほ、試すような真似をして悪かったのう。
ようこそ、醴泉神社(れいせんじんじゃ)へ……。
醴泉神社境内
ワシの名は玄武。
醴泉神社の護り手にして、
おぬしらをここまで呼びつけた張本人じゃ。
醴泉神社境内
ほっほっほ、人語を話すのは、何もワシだけではない。
ここにいる者らは、皆、ヒトの言葉を話すことができるぞい。
伊達に千年以上も生きとらんわい。
醴泉神社境内
この地では、千年の時を生きた獣は、
妖力を得て「瑞獣(ずいじゅう)」へと裏返ると言われておる。
ここは、そんな瑞獣たちが集う場所なのじゃよ。
詳しいことは、ほかの瑞獣たちから聞くがよい。
まず、おぬしらにワシらのことを知ってもらいたいのでのう。
依頼の話は、それからよ。
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
詳しいことは、ほかの瑞獣たちから聞くがよい。
まず、おぬしらにワシらのことを知ってもらいたいのでのう。
依頼の話は、それからよ。
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
どうじゃ、少しはワシらのことがわかったじゃろう。
では、そろそろ本題に入らせてもらおうかのう。
醴泉神社境内
瑞獣が神通力を扱えるという話は聞いておるな?
ワシが裏返りで得た神通力は、未来の凶兆を予見できる力じゃ。
醴泉神社境内
ワシは、この力で紅玉海一帯が……
対岸のヤンサから、ひんがしの国の島々までもが、
炎に包まれる情景を視た。
遠くない未来に起こるであろう、この災厄を止めるには、
豪神スサノオを打ち倒したおぬしの力が必要なのじゃ。
醴泉神社境内
ほっほっほ、慌てるでない、策はあるのじゃ。
じゃが、それを語る前に、おぬしらが未だに知らぬ、
瑞獣の性質について、説明する必要があるのう。
醴泉神社境内
自我に目覚めた瑞獣の魂は、荒れ狂うアラミタマと、
静かなるニギミタマの、ふたつの側面を持つことになるのじゃ。
これらが均衡を保つことで、瑞獣は理性的でいられる。
じゃが、気の遠くなるほどの長い時間の経過や、
激しい感情の変化によって、魂の均衡が崩れることがある……。
そうしたとき、アラミタマに支配された瑞獣は暴走し、
妖力の強さゆえに天変地異を起こす、物の怪へと墜ちてしまう。
醴泉神社境内
うむ、瑞獣は類い希なる妖力で人々を救いもするが、
その実、ひとたび暴走すれば、大きな脅威となるのじゃ。
おぬしらは「テンゼンの鬼退治」についてどこまで知っておる?
醴泉神社境内
うむ、そのとおり。
じゃが、真実はおとぎ話とは違っておってのう。
テンゼンが退治したのは、鬼ではなく、ある瑞獣じゃったのじゃ。
醴泉神社境内
遙か昔、黄龍という、大地を操る神通力を宿した瑞獣が、
アラミタマに心を飲まれたことがあってな……。
この島は火山と化し、あわや大噴火という事態にまで陥った。
じゃが、英雄テンゼンと、ワシを含む四体の瑞獣の奮闘により、
荒ぶる黄龍は打ち倒され、ここ醴泉神社に封じられたのじゃ。
醴泉神社境内
しかし、今、長き時を経て、黄龍の封印が崩れ去ろうとしておる。
荒ぶる黄龍が解き放たれれば、獄之蓋はやがて噴火を迎え、
ヤンサとひんがしの国は、炎に包まれるであろう。
醴泉神社境内
……これ、早合点するでない!
いかに神狩りの英雄といえど、ヒトの力のみで黄龍は鎮められん。
四聖獣すべての妖力を束ね、再封印を施すしか手立てはない!
醴泉神社境内
じゃが、ワシらは長生きをしすぎた……。
というのも、ワシ以外の三体の四聖獣もまた、
黄龍のようにアラミタマに心を飲まれようとしておってのう……。
醴泉神社境内
安心せい、そうならぬよう四聖獣たちは、
神通力を用いて、己のアラミタマを押さえこんでおる。
しかしそれゆえに、再封印のために妖力を割けんのじゃ……。
醴泉神社境内
そして、ここからが本題じゃ。
やがて訪れる黄龍の復活という大災厄に備えるため、
四聖獣たちのアラミタマを、神狩りの力を以て鎮めてくれぬか?
醴泉神社境内
►力になる
ほっほっほ……感謝するぞい。
では、早速じゃが、まずは「白虎」と引き合わせたい。

►仕方ない
<チェック漏れ>
醴泉神社境内
「白虎」には、社の外れに来るよう伝えてある。
まもなく、到着する頃合いじゃろう。
皆、ついてまいれ。
醴泉神社境内
[ 5.1 , 6.1 ]
さあ、「白虎」に話しかけるのじゃ。
ほっほっほ、心配せずとも、突然襲いかかってきたりはせんよ。
醴泉神社境内
黄龍の封印は長くは保つまい。
手遅れになる前に、この者におぬしのアラミタマを鎮めさせる。
スサノオを倒した者にならば、できるはずじゃ。
醴泉神社境内
ほっほっほ、では、本題に移るとするかの。
これより、神通力によって押さえ込んでいる、
白虎のアラミタマを解き放つ……。
醴泉神社境内
さよう。
神通力を解けば、白虎の精神はアラミタマに飲み込まれ、
荒ぶる物の怪へと墜ちるじゃろう。
そこで、[player]の出番よ。
暴走する白虎のアラミタマを、討ち倒し鎮めるのじゃ!
醴泉神社境内
……それはできぬ。
あやつはアラミタマの暴走とともに、ニギミタマを失っておる。
ふたつの魂なくば、自我を取り戻せぬのじゃ……。
醴泉神社境内
おっと、大事なことを伝え忘れておった。
醴泉神社に戻って来るときは、獄之蓋におる、
「神出鬼没のフウリ」という化けダヌキに道案内を頼むがよい。
醴泉神社境内
ほっほっほっ、ソロバンと言ったか……
おぬしとその座敷童子には、やってもらうことがある。
ワシについてまいれ。
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
ほっほっほ……。
神狩りのヒトの子よ、白虎の魂を、頼んだぞい……。
醴泉神社境内
[ 6.3 , 5.5 ]
無事に白虎のアラミタマを鎮めることができたようじゃな。
これで本来の妖力を、存分に振るうことができるじゃろう。
礼を言うぞい、[player]。
醴泉神社境内
ほっほっほ、ソロバンには、まじないをかける力があるでのう。
黄龍の再封印の助けをさせるために、修行をつけておるのじゃ。
いやいや、あやつはなかなか筋が良いぞい。
醴泉神社境内
ほっほっほ、斯様に賑やかなのは久方ぶりじゃわい。
あの男と旅しておった時以来かもしれんのう。
醴泉神社境内
そうじゃな……
ならば、ほんの少しだけ、昔話をさせてもらおうかのう。
醴泉神社境内
あの男……テンゼンもまた、
[player]のような力を持っておった。
おぬしらが、「超える力」と呼んでおる能力じゃ。
それゆえ、同族からは異端視されていたようじゃが、
テンゼンは他者の視線なぞ気にも留めず、人々のために働いた。
あの男は、ヒトを愛しておったからのう。
醴泉神社境内
そんなあやつが命を落とす原因となったのが、黄龍との戦いじゃ。
当時のワシら四聖獣は、百年そこそこ生きただけの弱き獣でのう。
黄龍と刺し違えるテンゼンを、見ていることしかできなかった。
テンゼンは、最期の力を振り絞り、瀕死の黄龍を封じると、
旅の末に手にした宝玉をワシらに手渡した……。
不思議な光をたたえる結晶じゃ。
醴泉神社境内
……さて、昔話はここまでじゃ。
引き続き[player]には、
残る四聖獣のアラミタマを鎮めてもらいたい。
醴泉神社境内
とはいえ、まずは白虎との戦いの疲れを癒やすことじゃ。
その間、何か知りたいことがあれば、
「博識のセンリ」から聞くがよい。
醴泉神社境内
ほっほっほ、バカを言うでない。
おぬしの修行はまだ終わってはおらん、ここへ残れ。
醴泉神社境内
[ 6.3 , 5.5 ]
まずは白虎との戦いの疲れを癒やすことじゃ。
その間、何か知りたいことがあれば、
「博識のセンリ」から聞くがよい。
醴泉神社境内
[ 6.1 , 5.6 ]
まずは白虎との戦いの疲れを癒やすことじゃ。
その間、何か知りたいことがあれば、
博識のセンリから聞くがよい。

時をかける亀

Lv
70
patch4.3
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
ほっほっほ、丁度よい所に来たのう。
……おや、座敷わらしは一緒ではないのか?
醴泉神社境内
ほっほっほっ、それは困るのう。
差し入れ、感謝するぞい、座敷わらしよ。
醴泉神社境内
ともかく、前回白虎のアラミタマを鎮めてくれたこと、
改めて礼を言うぞい。
醴泉神社境内
あれからソロバンの修行を続けておるのじゃが、
ちとおぬしらに相談したいことがあってのう。
醴泉神社境内
こやつ、筋は悪くないのじゃが、強い妖力を持たぬゆえ、
大災厄への備えとしてはちと心許なくてのう。
本来ならば、青龍か朱雀のアラミタマを鎮めておくべきじゃが、
来るべき時のことを考えると、布石は多いほうがよい。
此度は、ソロバンの次なる修行に付き合ってくれんか。
醴泉神社境内
なあに、怯えることはない。
おぬしがやることは、ただ箱を開けるだけじゃ。
醴泉神社境内
ただし、ただの箱ではないぞ?
おぬしが開けるのは、風水玉手箱と呼ばれる、
時の流れを操る力を秘めた、霊験あらたかな神器じゃ。
醴泉神社境内
風水玉手箱の力で、ソロバンの時の流れを加速させ、
一時的に瑞獣へと裏返し、妖力の引き出し方を会得させる……
それが、此度の修行の内容じゃ。
醴泉神社境内
確かに、紫水宮にも玉手箱と呼ばれる物があるようじゃが、
あれは、開けた者の姿を老婆に変化させるだけの、贋作に過ぎん。
神器を真似た品というのは、よくあるのじゃよ。
醴泉神社境内
風水玉手箱が特別なのには、わけがある。
作ったのは、とある瑞獣なのじゃよ。
醴泉神社境内
そやつは、長き時を生きる中で、アラミタマに心を呑まれた瑞獣が、
暴走し、災厄へと変わり果てていく光景を、幾度も見たという。
それでも、そやつは毅然として、暴走する同胞を討ち続けた。
しかして、いつしか心が壊れてしまったのじゃろう。
最終的にそやつは、自身の妖力を注いで風水玉手箱を作り、
自ら煙を浴びることで、老いて死ぬことを選んだのじゃ……。
醴泉神社境内
風水玉手箱は、使いようによっては瑞獣をも殺せる危険さゆえ、
ヤンサにある「ガンエン廟」の奥に奉納され、封じられておる。
これを、おぬしに手に入れてきてもらいたい。
なにせ、ガンエン廟は今や主を失い、
暴走した式神どもがうろつく危険な場所ゆえな。
「新参のカマイタチ」に案内させるゆえ、現地で合流するがよい。
醴泉神社境内
さて、ソロバンよ。
風水玉手箱が届くまで、これまでの修行のおさらいといこうかのう。
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
ガンエン廟は今や主を失い、
暴走した式神どもがうろつく危険な場所となっておる。
「新参のカマイタチ」に案内させるゆえ、現地で合流するがよい。
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
どうじゃ、風水玉手箱は手に入ったか?

無事に手に入れてきおったか。
ほっほっほ、さすがは白虎を鎮めしヒトの子よ。
では、早速じゃが、ソロバンの次なる修行を始めるとしよう。
力のある瑞獣が作った神器とはいえ、骨董品以上の年代物じゃ。
万が一ということもある、覚悟しておくのじゃ。
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
安心せい。
黄龍の封印は、白虎に護らせておくゆえな。
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
ほっほっほ、[player]よ……
不測の事態が起こった時は、おぬしに任せるぞい。
準備が出来たら、ワシに話しかけるのじゃ。
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
準備は整ったかの?
では、修行を始めるとするぞい。
醴泉神社境内
さあソロバンよ、玉手箱を開けるのじゃ。
その内より出ずる煙を浴びることで、おぬしの肉体は、
一時的に千年の時を経て、瑞獣へと裏返るじゃろう。
醴泉神社境内
煙を浴びないよう、ワシらは離れておこう。
醴泉神社境内
ばかもーーーーーーーーん!!
醴泉神社境内
老婆になっただけで済んでよかったわい。
ヒトの身で、もう少し長く煙を浴びておったら、
老衰で死んでしまうところじゃったぞい。
醴泉神社境内
ほっほっほ、心配するな。
先ほども言ったが、玉手箱の効果は一時的なもの。
じきに元の姿に戻るじゃろう。
醴泉神社境内
しまった、ソロバンのことをすっかり忘れておった!
こんなに長時間煙を浴びたら、瑞獣へと裏返るどころか、
アラミタマが暴走してしまうぞい!
とは言え、強い法力を持たぬソロバンが、
瑞獣へと裏返り、暴走したところで、大した危険は…………
醴泉神社境内
…………こりゃ、本気でやらねば殺されそうじゃな。
醴泉神社境内
座敷わらしと違い、煙を長時間浴びていたソロバンは、
元に戻るまでの時間も長いはずじゃ。
放っておけば、社が破壊されてしまうかもしれん……。
醴泉神社境内
ほっ!
醴泉神社境内
こうなったら、力尽くで鎮めるよりあるまいな!
[player]、座敷わらし、準備はよいか!
醴泉神社境内
あの神通力は……ええい、水壁を張るぞ!
ふたりともこっちに来るのじゃ!

ぬぅぅ……ソロバンの力を侮っておったわい……。
ふたりとも、あとは任せたぞ……。
醴泉神社境内
……驚いたぞ、ソロバンよ……。
おぬしがあれほどの潜在能力を秘めておったとは……。
ともあれ、これで妖力の引き出し方は学べたじゃろ?
ひとまず社へと戻るとしよう。
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
引き続き、ソロバンには修行を続けてもらうぞい。
あれだけの妖力を持っておるのじゃ、四聖獣までとはいわずとも、
封印を抑える役に立ってくれることじゃろう。
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
案ずるな、誰しも始めは弱いものだ。
無論、ワシとて例外ではない。
あの男と出会うまではな。
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
うむ……。
良い機会じゃから語るとするかのう。
ワシとテンゼンの出会いについて……。
醴泉神社境内
はるか、はるか昔のこと……。
百年の時を生きた頃、ワシは凶事を予見する力を得た……。
じゃが、少々長生きした程度の亀に何ができよう?
凶事を事前に知りながら、それが起こるのを防げもせず、
ただ傍観するしかない日々が、数百年も続いたのじゃ。
醴泉神社境内
五百歳を過ぎた頃、ワシは人里が土砂に呑まれる姿を見た……。
できることなど何もないと感じながら、
それでもワシは、里へと向かったのじゃ。
人語を話せぬワシは、村人を見るなり、
身振り手振りで、迫り来る危機を伝えようとした。
むろん、亀が踊っておると、笑われるばかりじゃ……。
またも悲劇を防げぬのかと、ワシは絶望したよ。
じゃが、この日ばかりは違っておった。
醴泉神社境内
村人が去り、悲嘆に暮れておったワシに、
ひとりの侍が声をかけてきたのじゃ。
そう、テンゼンじゃよ……。
醴泉神社境内
テンゼンは、まるで童に話しかける時のような調子で、こう言った。
「小さき亀よ、何か伝えたいことがあるようでござるな?
どれ、このテンゼンに話してみるでござる」
醴泉神社境内
ワシは、無駄とはわかっていながらも、
この村がじきに土砂に呑まれてしまうことを伝えた。
すると、テンゼンはワシの言葉を理解した様子で、
「あいわかった……あとはこのテンゼンと白虎に任せるでござる。
おぬしは小さいが、勇敢な亀でござるな」と言って笑ったのじゃ。
醴泉神社境内
テンゼンが腰に差した刀を抜くと、どこからか白き虎が現れた。
「聞いていたでござるな? ひと芝居付き合ってもらうでござる」
そう囁いたテンゼンに、白虎は小さく頷いた。
醴泉神社境内
そうして、白虎とテンゼンは、
村の中央で、切った張ったの大立ち回りを演じたのじゃ!
驚く村人たちを前に、テンゼンは大声で叫んだ。
「かの白き虎はヒトの血に飢えているようでござる!
食われたくなくば、隣の村まで逃げよ!」とな。
慌てふためいた村人たちが、
取るものも取りあえず逃げ出したのは言うまでもない。
この時、白虎は走り去って行く村人を見ながら、
「ヒトを喰ったことなどないのだが……」とぼやいておったよ。
醴泉神社境内
何はともあれ、テンゼンと白虎の大芝居で、
村人は誰ひとりとして、土砂に呑まれずに済んだのじゃ。
醴泉神社境内
それからワシは、テンゼンたちの旅に同行して、
未来に起こるはずだった多くの凶事を未然に防いできた。
ヤツとの出会いが、ワシの未来を変えたのじゃ。
醴泉神社境内
此度の大災厄では、テンゼンの力を借りることはできん。
じゃが、代わりにワシらがなんとかしてみせるのじゃ。
醴泉神社境内
ほっほっほ。
そうじゃな、当てにしておるぞ。
醴泉神社境内
さて、ソロバンよ。
瑞獣に裏返った時のことを忘れぬ内に、修行を再開するぞい。
醴泉神社境内
[player]よ、
次におぬしを呼ぶ時は、四聖獣の誰かを鎮める時じゃろう。
その時まで、武を磨いて待つがよい。
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
待っておったぞ、白虎を鎮めしヒトの子よ。
おや、座敷わらしは一緒ではないのか?
ならば、おぬしらが通信に使っている「りんくぱある」とやらで、
呼び出してはどうじゃ?
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
ほっほっほ、便利な道具じゃのう。
では、座敷わらしが到着するまで、しばし待つとしよう。
醴泉神社境内
来たか、座敷わらしよ。
醴泉神社境内
さておき、前回の修行で、ソロバンは大きく成長した。
あの調子なら、大災厄の折には、
戦力として数えられるほどになるかもしれんのう。
醴泉神社境内
ああ、ソロバンなら目下、特殊な修行中でのう……
今は姿を見せることができないのじゃ。
醴泉神社境内
さて、わざわざおぬしを呼びつけたのは、ほかでもない。
近頃、また一段と鎮石の封印が弱まってきておってな。
どうやら、黄龍が力を取りもどしつつあるようじゃ。
醴泉神社境内
黄龍の封印が完全に解けるより前に、
急ぎ、四聖獣の力を集結させなければならん。
そのためには、[player]に、
残る四聖獣のアラミタマを鎮めてもらう必要がある。
醴泉神社境内
うむ、それはな……
っと、どうやら到着したようじゃな。
醴泉神社境内
こうして顔を合わせるのは、何百年ぶりかのう。
相変わらず、おぬしはあの場所に囚われているようじゃな、朱雀よ。
醴泉神社境内
黄龍の封印が解けようとしておる。
あの忌まわしい災厄を、引き起こすわけにはいかん。
今こそ、我ら四聖獣の力が必要なのじゃ。
醴泉神社境内
然り。
[player]には、人智を超えた才がある。
まるで、テンゼンの生まれ変わりのようじゃ。
醴泉神社境内
あの気性の激しさ……
どうやら、アラミタマの影響が強くなっておるようじゃ。
征魂の儀式の前に、少し「朱雀」と話をしてみてくれ。
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
すまんが……「朱雀」のこと、よろしく頼むぞい。
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
[player]、戻ったか。
どうやら、上手くいったようじゃのう。
醴泉神社境内
おお、忘れておった。
そろそろソロバンの修行の経過を確認せんといかん。
醴泉神社境内
お~い、ソロバンや!
醴泉神社境内
いや……あれは……。
醴泉神社境内
……ソロバンじゃ!
醴泉神社境内
大方、また祝詞を読み間違えて、
その身に亀の魂でも降ろしてしまったのじゃろう。
醴泉神社境内
どうじゃろ、[player]が、
青龍を鎮める頃には元に戻れるかもしれんな。
醴泉神社境内
さて、[player]よ。
おぬしと言えども、朱雀との戦いで体力を消耗したはず。
一度地上へと戻り、休息するとよい。
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
おぬしと言えども、朱雀との戦いで体力を消耗したはず。
一度地上へと戻り、休息するとよい。
醴泉神社境内
[ 6.1 , 5.6 ]
おのれ、ソロバンめ……
これではまるで、こやつの方が「玄武」のようではないか!

群青の誓い

Lv
70
patch4.5
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
よし、揃ったようじゃな。
醴泉神社境内
……いかにも。
ソロバンと瑞獣たちが封印を抑えているとはいえ、
強大な黄龍の妖力が相手では、長くは持たんじゃろう。
醴泉神社境内
じゃが、なにゆえ今なのじゃ……。
ワシの見立てでは、まだ時間は残されていたはず……。
っと、今は原因を追及しておる場合ではないわい!
急ぎすべての四聖獣を揃え、再封印を施さなければ、
黄龍が復活してしまう!
醴泉神社境内
[player]、おぬしに最後の頼みじゃ!
四聖獣の残る一体、青龍のアラミタマを鎮めてもらいたい!
醴泉神社境内
おぬしなら快諾してくれると思っておったぞい!
さて、あとは青龍の到着を待つばかりじゃが……
あやつは四聖獣の中でも随一の妖力の持ち主でな。
特に式鬼を操る術に長け、今やテンゼンに迫るほどの戦巧者じゃ。
一筋縄ではゆかぬ相手ぞ……。
醴泉神社境内
おお、青龍よ。
使いの者から聞いておろうが、
黄龍を再封印するために、おぬしの力が必要になったのじゃ。
そのためには、取り急ぎ[player]に、
おぬしのアラミタマを鎮めてもらう必要がある。
こやつは白虎と朱雀を征したつわものゆえ、案ずることはない。
醴泉神社境内
そんな距離を泳がされては、おぬしを鎮める前に、
[player]の体力が尽きてしまうわい。
ワシが水の神通力を使って島まで送り届けよう。
醴泉神社境内
座敷わらしよ、少し出てくる。
留守を頼むぞい!
紅玉海
[ 37.3 , 15.4 ]
なるほどのう。
ここならば、ワシらの姿を見られることもないじゃろう。
紅玉海
思えば、おぬしが我らの旅に同行するようになったのは、
テンゼンとの勝負に敗れたことがきっかけじゃったな。
紅玉海
青龍……。
紅玉海
声じゃと?
……よもや、おぬし!
紅玉海
馬鹿な……
その声は、アラミタマが心を惑わそうと囁く甘言……
おぬしは自ら魂を売り渡そうというのか……?
今はまだ理性を保っているようじゃが、
いずれ黄龍のように、悪鬼羅刹へと堕ちてしまうぞい!
紅玉海
棲処へ向かったか……。
ならば、ワシらも準備が出来次第、出発するぞい!
急ぎ征魂の儀を執り行い、アラミタマを鎮めるのじゃ!
紅玉海
青龍は、ひんがしの国の陰陽師が信仰するほどの式鬼使いじゃ。
あやつが操る式鬼には注意を払うのじゃぞ。
紅玉海
[ 37.3 , 15.4 ]
ワシらも準備が出来次第、出発するぞい!
急ぎ征魂の儀を執り行い、アラミタマを鎮めるのじゃ!
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
戻ったか、[player]。
青龍は一緒ではないのか?

ただ、春の夜の夢のごとし

Lv
70
patch4.5
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
おお、戻ったか、[player]!
醴泉神社境内
それに……青龍、おぬしも。
醴泉神社境内
長く生きていれば道を踏み外すこともある。
たまたま、今回はおぬしの番であっただけのこと。
醴泉神社境内
よし、ただちに再封印の儀を執り行う!
今こそ、四聖獣の力を解放する時じゃ!
醴泉神社境内
これよりは我らの役目!
おぬしらは紅玉海から離れるのじゃ!
万が一ということがないとも限らぬ!
醴泉神社境内
ええい、ならば一蓮托生じゃ!
紅玉海の存亡を懸けた儀式、おぬしらにも見届けてもらうぞ!
醴泉神社境内
皆の者、あらん限りの力を以て、
平穏を脅かさんとする黄龍を封じるのじゃ!
醴泉神社境内
……ソロバン、おぬしの想い、決して無駄にはせんぞ!
醴泉神社境内
黄龍よ、また数千年後に相まみえようぞ。
醴泉神社境内
[ 6.1 , 6.0 ]
幾星霜を経て、黄龍封印という悲願がようやく叶った。
これもおぬしらが力を貸してくれたおかげじゃ。
醴泉神社境内
おぬしら何を言っておるのじゃ?
ソロバンは生きておるぞ?
醴泉神社境内
ひどい言われようじゃ……。
ならば証拠を見せようではないか。

玄武の声

醴泉神社境内
ワシの魂よりもソロバンの魂のほうが大きかっただけのことじゃ。
厳しい修行に、風水玉手箱を用いた裏返りを経て、
ワシを上回るほどの強大な妖力が備わっていたのじゃろう。
ゆえに、降霊術の効果が切れればワシの魂も消えよう。
残された時間も、そう長くはあるまい。

玄武の声

醴泉神社境内
気にするでない、一度は黄龍に殺された身じゃ。
じゃが消え行く前に、やり残したことを片付けねばならぬ。
ソロバンを次代の玄武として育てる、というな。

玄武の声

醴泉神社境内
さて、これにておぬしらへの依頼も完了した。
約定に従い、報酬を支払うぞい。

玄武の声

醴泉神社境内
社の者に用意させるゆえ、
白虎たちと話でもしながら待っておれ。
もうしばらく会うこともないじゃろうしな。

玄武の声

醴泉神社境内
社の者に用意させるゆえ、
白虎たちと話でもしながら待っておれ。
もうしばらく会うこともないじゃろうしな。

玄武の声

醴泉神社境内
さあ、此度の報酬を受け取るがよい!

玄武の声

醴泉神社境内
ほっほっほ。
おぬしらはそれだけの働きをしたということじゃ。

玄武の声

醴泉神社境内
ならば、指定の場所まで届けさせよう。
どこがいいかのう?

玄武の声

醴泉神社境内
心得た。
早速、社の者に運ばせよう。

玄武の声

醴泉神社境内
さて、これでおぬしらともお別れじゃな。

玄武の声

醴泉神社境内
玄武襲名のための修行は、長く辛いものとなろう。
しばらくは社を出ることすら叶わぬと思え。
いくら、降霊術の効果が切れるまで五百年はあるとはいえな。

玄武の声

醴泉神社境内
なんじゃとぉ!?
ワシがおったら迷惑だとでも言う気か!
このノロマな亀め!

玄武の声

醴泉神社境内
世話になったな。
[player]、タタル。