えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

気さくなアーモロート市民

patch 5.x

ある世界の終末

Lv
80
patch5.0
テンペスト
[ 7.2 , 31.4 ]
おや、こんな小さな子が人民弁論館にくるとは!
殊勝な心がけだね、感心、感心。

言論の自由

Lv
70
テンペスト
[ 7.2 , 31.4 ]
ねえ、ちょっとそこの君。
君も弁論しにきたんだろう?
よければ僕と一席もうけないかい?
テンペスト
[ 7.2 , 31.4 ]
なんだ、違うのか。
知人がなかなか来ないものだから、
つい誰それ構わず声をかけてしまった。
すまなかったね。
弁論に来たのでないというなら、見学かな?
なら、お詫びも兼ねて、少し解説させてもらおうか……。
テンペスト
[ 7.2 , 31.4 ]
ここ人民弁論館は、自由に弁論を行うための施設だよ。
ホールで立ち話的に議論を行うもよし、部屋を借りるもよし、
過去の優秀な弁論を収めた文書を検索するのもよし、だ。
テンペスト
[ 7.2 , 31.4 ]
もう過去の弁論を味わうのにも飽きたし、よければ、
「弁論好きのアーモロート市民」を探してきてくれないかな?
どうせすぐ近くで、立ち議論でもしてるんだろう。
呼んできてくれたら、
君を、大人の弁論会に招待しようじゃないか。
少し背伸びをしてみたい年頃だろう?
テンペスト
[ 7.2 , 31.4 ]
さあ、「弁論好きのアーモロート市民」を探してきてくれ。
おそらく、すぐ近くで立ち議論でもしてるだろうからさ。
テンペスト
[ 7.2 , 31.4 ]
やあやあ、知人を連れてきてありがとう。
では約束のとおり、君を交えて弁論会としゃれこもうじゃないか。
テンペスト
では、まず今回の議題を提起しよう。
昨今みなの関心が高いのは、海向こうの都が、
いよいよ「災厄」により、滅びようとしていることではないかな?
テンペスト
そこでだ、我々は彼らを救うべきだろうか。
テンペスト
僕は救うべきだと思う。
件の災厄は、かつてない現象だと聞くからね。
テンペスト
ううむ…………。
そのような結論に至る思考の経路が存在するとは、
にわかには信じがたいな。
テンペスト
じゃあ小さな弁論家よ、君はどう考える?
未曾有の災厄により、滅びつつある海向こうの都を、
救うべきか、救うべきではないか?
テンペスト
うんうん、そうだろうとも。
このような機会、我らの創造魔法を試すには絶好だ。
未知の困難を、己の力量で覆していく快感たるや!
テンペスト
ふーむ、それも一理あるな。
いや、しかし、我々にとって未知の現象が減ってしまった今、
みすみす見逃すというのも…………。
テンペスト
だからといって、せっかくの危機を見過ごすなんてもったいない。
ほかの都市の者と共闘して、困難に立ち向かっていくという、
あらたな喜びもあるかもしれないんだぞ。
テンペスト
[ 7.2 , 31.4 ]
いやあ、今回も有意義な議論だったね。
知人も満足して帰っていったよ。
まあ、結論はでていないけど、
議論の目的は、自分の考えの幅を広げることだからね。
結論を出す出さないは、二の次でいいのさ。
アーモロート市民にとって、
弁論は情報伝達と自己研鑽を兼ね備えた、
なによりも高尚な、知のやり取りだからね。
テンペスト
[ 7.2 , 31.4 ]
君が楽しんでくれたなら、よかったのだが……。
ともかく、今日の見学はここまでとしよう。
それでは、またね。
テンペスト
[ 7.2 , 31.4 ]
やあ、小さな弁論家見習いさん!
どうだね、また一席もうけて議論するかい?
僕はいつでも歓迎するよ。