えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ロロリト

patch 4.x
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吹っ切れナナモ様

Lv
70
patch4.1
砂の家
「暁」から砂の家に招かれるとは、
よほど重要な商談であると……そう考えてよろしいか?
暗殺……というなら、遠慮させてもらいたいがな。
砂の家
クククククク……。
砂の家
これは一本取られましたな。
まさか、ここに来て、
商談相手にマスクを被られる気分を知ることになろうとは……。
砂の家
これでよろしいですかな?
ナナモ陛下……いえ、リリラお嬢様とお呼びした方が?
砂の家
よろしいでしょう。
いったい、どんな提案をしてくださるのですかな?
砂の家
どうやら、女王陛下も世の中の仕組みというものを、
いろいろと学ばれたようですな……。
詳しい話を、お聞かせ願いたい。
砂の家
なるほど……。
難民の帰国を支援する見返りに、当地で新たな産業を興し、
利益の一部をウルダハの民へ還元する……と。
よき考えと存じます。
理念は実にすばらしい……が、未だに事業としては、
具体性に欠けると言わざるを得ませんな。
砂の家
►アラガーナ
確かに採石業なら、利益が出る可能性はある。
だが、重い石材の運搬にかかるコストを考えれば、
魅力的な産業とは言えまいな……。

►アラギリ
確かにウルダハとアラミゴの交易が始まれば、
中継地としての宿場街は、重要性を増すだろう。
だが、すでにいる住民たちを養う以上にはなるまい。

►ソルトリー
ふむ、ソルトリーか……。
ロッホ・セル湖に面した塩漬け工房があった寂れた村……。
……かの塩湖の塩には、独特の旨味がある。
帝国の侵攻によって供給が絶たれた時には、
美食家たちが、大いに嘆いたものだ……ワシも含めて、な。
塩とは食の基本にして、
いかようにも姿を変え、多くの品を生む……。
そう……莫大なギルに姿を変えるやもしれぬな。
砂の家
よろしいでしょう。
ギラバニアの白き結晶を、我が商会の知恵と力によって、
百億のギルへと変えてご覧にいれましょう。
砂の家
それが、アラミゴを助け、
かの猛牛が進むべき道を照らさんという、
我らが女王陛下のお望みとあらば……。

スラムの希望

Lv
70
patch4.5

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ウルダハ:ザル回廊
では、ワシから説明しよう……。
ウルダハ:ザル回廊
確かに、テレジ・アデレジの経営するライブラ銀行では、
多くの従業員がひどい待遇で働かされていた。
コストカットを徹底する、奴の経営戦略なのだろうが、
その結果、仕事の質が低下して信用も失墜。
業績も下降線を辿っていたのだ。
王家より経営を委託された身としては、同じ轍を踏む気はない。
質のいい仕事は、よい待遇から生まれるという信念のもと、
全従業員に充分な賃金と休暇を約束しよう。
ウルダハ:ザル回廊
クククククク……。
さすがは、パールレーンで一目置かれている男だけはあるな。
ただの愚かな貧民とは一線を画すようだ……。
ウルダハ:ザル回廊
よかろう、教えてやろう。
貴様をライブラ銀行に雇うのは、貧民たちの信用を得るためだ。
かつて、高利貸で貧民を食い物にして成長したライブラ銀行と、
母体のミラージュトラストは、おしなべて貧民たちに嫌われている。
しかし、宿屋やカジノホテルの運営には、彼らの労働力も必要。
そこで、パールレーンで顔が広い貴様を雇い入れることで、
貧民たちの信用を取り戻そうと考えたのだ。
そのためには、時間を割いてでもワシが自ら赴き、
まずは貴様の信用を得ることが、合理的だと判断したまでのことよ。
ウルダハ:ザル回廊
ふむ、無駄足にならずに済んでよかった……。
言っとくが、賃金に見合った仕事ができなければ、
即刻解雇するので、そのつもりで働くのだぞ……。