えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ロロジャル

patch 2.x

網倉の輝く隠し玉

Lv
50
patch2.5
リムサ・ロミンサ:下甲板層
[ 4.1 , 12.2 ]
さて困ったぞ、箱が重くて、腰がツライな……。
この箱を漁師ギルドまで運べるだろうか……?
……おや、僕に手紙だって?

おお、ワワラゴさんからの手紙じゃないか!
彼と取引できれば、この難局も、大逆転間違いなし!
ひっひっひっ、ようやく僕にもツキが戻ってきたな。
……あ、僕は稀少な品を扱うウルダハの商人でね。
ワワラゴさんはもちろん、海賊なんかとも取引してて、
霊災前には、大繁盛だったもんさ。
でも霊災のせいで、僕の商会の倉庫が焼け落ちてしまってね。
それ以来、偽金掴むわ、借金背負わされるわとダマされ続け、
今や、僕の全資産はこの箱ひとつ……。
破産も時間の問題だったけど……
最近、知りあった大金持ちが、観賞魚マニアだったものでね。
一獲千金を狙って、ワワラゴさんに珍しい魚を注文したのさ。
彼はリムサ・ロミンサ随一の漁師だからね。
それに、この箱の中に残る最後の「商品」と、
高価な珍魚を交換してくれるのも、ワワラゴさんだけだし。
……ところで、あんたは配達士なんだろ?
この大事な荷箱を「キャンドルキープ埠頭」に運んでくれないか?
そこで、ワワラゴさんと取引することになってるからさ。
低地ラノシア
[ 19.7 , 37.9 ]
……やっと来てくれたか、助かった~!
荷箱は、いったんそこに置いてくれるかい。
これで、この腰がツラい姿勢から解放される……。
低地ラノシア
荷箱を待ってたんだ~! ありがとよ!
魚と交換する品が手元にないなら、自力で調達しろって、
ワワラゴさんに、無理矢理、釣りをさせられてたんだ……。
低地ラノシア
ひっひっひっ、そうでしょう、そうでしょう。
この「隠し玉」の価値は、ワワラゴさんにとって無限大!
これがあれば、もう僕が魚を釣る必要はないでしょう!?
低地ラノシア
そ、そんな……!?
……だいたい、こんなところで本当に魚なんて釣れるのかい?
長らく釣り糸を垂れてたけど、ピクリともしてないですよ!?
低地ラノシア
つまり、僕が魚を釣れなけりゃ、珍しい魚はなしってこと!?
……そ、それじゃあ……破産だ!
低地ラノシア
[ 19.7 , 37.9 ]
水面がゆらゆら……魚がゆらゆら……。
頭もゆらゆら……みーんなゆらゆら……。
もしかして……これが魚のキモチ……?
低地ラノシア
うああ、なにもかも……終わりだ……。
すべてを失って……のたれ死にだ……ひっ……ひっひ……。
低地ラノシア
ゆらゆらと、魚のキモチ……なんだか、とっても楽しかった。
魚のキモチになると、お金の不安や心配を忘れられた……。
……それでも結局、1匹も釣りあげられなかったけど。
低地ラノシア
こ、これは……幻の「ウミナマズ」では!?
観賞魚マニア垂涎の珍魚中の珍魚!!
これさえ売れれば……僕の商売も持ち直したのに……。
低地ラノシア
えっ、ワワラゴさん、お魚の代金を忘れてる!
生け簀での養殖に不可欠な「隠し玉」……輝くサブリガ!!
低地ラノシア
ワワラゴさん……初めから譲るつもりで……?
……やっぱり、ワワラゴさんには、かなわないな。
あこぎな取引ばかりで、どんなにすさんだ気持ちでも、
ワワラゴさんと取引すると、いつも、心が軽くなる気がした……。
これって、ワワラゴさんが魚のように生きてるからだったのか。
僕も、ワワラゴさんのように生きていきたいな……。
お金儲けのために騙しあう人生なんて、もうこりごりだ。
だから、僕は……
すべてを捨てて、漁師ギルドでゼロから出直すよ。
配達士さん、僕の最後の財産を受け取って!
お魚のウロコのように、キラキラなサブリガだっ!
ワワラゴさんが言うには、このサブリガの輝きに刺激を受けて、
生簀の魚が成長するらしいんだけど……
……僕にとっては、ワワラゴさんがサブリガだね、ひっひっひっ。