えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

リングサス

patch 2.x

利にさとき海賊

Lv
2
patch2.0
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
ここは、レストラン「ビスマルク」の厨房だ。
「調理」の話、聞きたくねえか?
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
エオルゼアいちのレストラン「ビスマルク」の、
総料理長を務めてるリングサスだ。
この厨房を預かる、いわば味の総責任者よ。
「ビスマルク」を訪れた、すべてのお客様に、
「美味い」と言っていただくため、
毎日スキレットを振るってんだ。
同時に、調理師ギルドの「ギルドマスター」をしてる。
リムサ・ロミンサ調理師界のトップに立つ者として、
調理師を志し、ギルドの門を叩いたすべての者を、
一人前に料理するのも、俺の大事な生きがいってやつだな。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
言うまでもなく、料理を作ることさ。
不味いものを美味く、美味いものをより美味く、
調理の技で変えてやるんだ。
調理するときに何より大事なのは、この「舌」だな。
味が分からねぇバカ舌じゃあ、美味いもんは作れねぇ。
食材の切り方も、濃厚なスープの味付けも、
芳しいスパイス調合も……知識だけじゃ役に立たん。
確かな舌で、善し悪しを見抜けなきゃ意味がねぇ。
この舌の確かさってのは、決して才能なんかじゃねえ。
努力と経験を積めば、いつか必ず身についてくるもんさ。
味を知ること、覚えること……
そいつを熱心に取り組み続けた調理師だけが、
お客様の評判を得ることができるってわけだ。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
おう、お前さんは薬舗「セブンスセージ」の使いか。
新しいスパイスの試供品をくれるって?
どれどれ品定めさせてもらうぜ!

おお、こりゃ珍しい香りのスパイスだ……。
覚書によると、東州オサード原産の根菜なんだとか。
さっそく、新しいレシピを考えてみよう。
それにしても、カルヴァランって男は商才があるな。
だいたい東州といえば、今やガレマール帝国の
占領下だと聞いているぞ。
そんなところの品を、いとも簡単に仕入れてくるとは、
一体どんな秘訣があるんだか。

調理師リングサス総料理長

Lv
1
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
お前さんか?
調理師ギルドに入りたいと言っているのは。
どれどれ、そのツラをよく見せてみろ。
才能の欠片も見当たらない……なんてな。
顔見ただけじゃわからんさ、わははっ!
それに、才能があろうがなかろうが関係ない。
大事なのは料理に対する姿勢だ。
そいつが燃えたぎってりゃ、問題ねぇ。
それで、どうだいお前さん?
お前さんは本当に熱い気持ちで、
調理師ギルドに入門したいと思ってんのかい?
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
►いいえ
……おっと、どうしたんだ。
やっぱり、料理は食べる専門ってか?
だったら、外のテーブルで注文するんだな。

►はい
んんっ、いい返事じゃねぇか。
お前さんの料理への情熱が伝わってくるぜ。
調理を究めるってのは、簡単なことじゃねぇ。
俺にしたって、コース料理に例えりゃ、まだ前菜ぐらいだ。
最後のデザートなんて、一生かかっても届くかどうか。
それでも諦めずに取り組めるかは、情熱次第。
情熱を持ってりゃ、教え甲斐もあるってもんだ。
それで、お前さんの名は?
……よし、[player]よ、
まずは、こいつを受け取れ。
初心者用の調理道具、「ウェザードスキレット」だ。
こいつを装備した瞬間から、お前さんは「調理師」となる。
装備したら、また俺に声をかけるんだぞ。
お前さんがちゃんと装備してるか、確かめるからよ。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
ははっ、いいぞ! 似合ってるじゃねぇか!
そいつを使いこなすのが、お前さんの最初の仕事だ。
調理師の道は、片手鍋に始まり、片手鍋に終わるからな。
お前さんにゃ、そいつを骨の髄まで学んでもらうぜ。
コトコトとスープを煮込むように、じっくりとな。
じゃあ、さっそく、お前さんの腕前を見せてもらおうか。
お前さんがどのくらい使えるか、それがわからなきゃ、
何を教えりゃいいのかも、わからないだろ?
ってことで、「メープルシロップ」を1杯ぶん作ってこいや。
「メープル樹液」をスキレットで
調理すればいいだけさ、簡単だろ?
必要なものは……今言った「メープル樹液」に、
「ファイアシャード」だ。
「メープル樹液」は、調理師ギルドのヨッシーが扱ってる。
あいつに話しかけりゃあ、売ってくれるぜ。
ようし、じゃあ行ってこい!
「速さは美味さ」もまた、料理の神髄だ!
グズグズしてたら、千切りにするぞ!!
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
調理ってのは、時間との勝負でもあるんだ。
さっさと「メープルシロップ」を持ってこい!
リムサ・ロミンサ:上甲板層
さて、「メープルシロップ」……
さっそく味見させてもらうとするか。
……実にいい味だった!
なかなかやるな、お前さん。
新人で、ここまでできるなら十分だ。
「メープルシロップ」は独特の風味がある甘味料でな。
「クランペット」や「ラノシアトースト」を、
ほんのり甘く仕上げたいなら、こいつの出番さ。
もちろん、そのまま使わずに、さらに煮詰めて
「メープルシュガー」にしてもいい。
本当に用途の多い優れものさ。
と、こんな簡単に作れる「メープルシロップ」だけでも、
知っておくべきこと、覚えるべきことは山ほどあるんだ。
鍋を振るだけが料理じゃねぇ。
食材について詳しく知るのも、
料理のレパートリーを増やすためには必要なんだぜ。
料理の味ってのは、工夫次第で無限に広がるもんさ。
だからって、焦るなよ。焦らず努力を重ねていくんだぜ。
お前さんのことは、ちゃんと見てるからよ……
重ねた努力が頃合いになったら、また俺んところに来な。
新しい課題を、用意してやっからよ。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
よく来たな、いいタイミングだぞ。
なぁお前さん、簡単な料理を作ってみねぇか?
……実は、ビスマルクの若い調理師がヘマしてよ……
ちょいとへこんじまってるんで、
なんとか元気づけてやりてぇのさ。
まだ下っ端だし、失敗するのは仕方ないこった。
しかし、いつまでも引きずってもらうのは困るんでな。
あいつの好物でも食えば、気も紛れるんだろうが……。
俺が作ったんじゃ、押し付けめいててなぁ。
そこで、お前さんの腕を見込んで、頼んでるってわけさ。
魚商「ハイアライン」で買える「プリンセストラウト」から、
焼き魚「グリルドトラウト」を1個作って
厨房にいる「イングハム」って調理師に届けてやってくれ。
後輩のお前さんが作るから、意味があるんだ。
「後輩でもこれだけできる」ってのを見せてやりゃ、
あいつのやる気、負けん気も戻ってくるだろうよ。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
よう! この前は助かったぜ。
レストラン「ビスマルク」のために、すまなかったな。
すまないついでに、また力を貸しちゃくれねぇか?
この間のイングハムが、どうも焦ってるようでな。
レストラン「ビスマルク」の出前料理を任せてみたんだが
1品、作り忘れちまってるんだ。
このままじゃ、お客様にご迷惑がかかっちまう。
お前さん「ドードーのグリル」を2皿作って
出かける前の「イングハム」に届けてくれんか?
ガーリックで下味をつけた
ドードーの笹身を、じっくり焼き上げる料理だ。
お前さんの腕なら問題なく作れるはずだ、頼んだぞ。

起死回生のレシピ

Lv
15
patch2.0
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
おう、元気そうだな。
精進も重ねてるようで、なによりだ。
なあに、隠したって、調理でつけた手指の傷でわかるのさ。
もっとも俺から見たら、まだまだだがな!
それでも、お前さんの成長ぶりが、
他の調理師へのいい刺激になってるのは事実だ。
イングハムなんて、
お前に対抗心燃やして、頑張りまくってるぜ。
だが、ちょっと張り切り過ぎて、もめ事が起きちまった。
なのにあいつ、どうも俺には打ち明けづらいのか
自分で抱え込んじまってるんだ。
お前さん、あいつから話を聞いてきてくれんか?
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
ああ、留守中の話は聞いてるぞ。
「ビスマルク」の上得意、メーティマガ様の
機嫌を直してくれたそうだな。苦労かけた。
実は、さっきまでイングハムと話し合ってたんだ。
あいつも反省してるし、お前にも感謝してたぞ。
自分で伝えろって言ったんだが、
対抗心を持ってるからか、気まずいらしくてな。
まあ、大目に見てやってくれ。
イングハムには、きっちり伝えたんだが、
俺は、一度や二度の失敗で店をクビになんかしねぇよ。
お客様は大切だが、それだけが全てじゃねぇんだ。
どんな奴だって一人前の調理師にする。
たとえ、俺や店の名声が揺らごうとな。
人を預かって物を教えるっていうことは
そのくらいの覚悟がいるのさ。
俺が守りたいのは、調理への情熱だけだからな。
もしも俺が誰かをクビにするってんなら、理由はひとつ。
そいつが「調理師」でなくなったときだけだ。
ま、お前に関しちゃ心配はねぇよ。
もう新米扱いはできねぇ腕前だぜ。
俺が保証する、これからも頑張れよな!
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
おう、今日も元気に料理してるか?
疲れってのはな、調理師にゃ禁物だぞ。
料理にまで疲れが出ちまうからな。
とはいえ、いくら身体を鍛えてようが
一日中立って調理してりゃ、疲れってのはどうしても溜まる。
なあ、ここはひとつ
その疲れを払拭する料理を作っちゃみないか。
たとえば……「ドライプルーン」なんかどうだ?
「ドライプルーン」は「ピクシープラム」っていう、
クルザス原産の果物を使って作る乾物だ。
生だとほろ苦い果実が、乾かすことで、
疲れたときにゃもってこいの甘~い食い物に変わる。
日持ちするから、船乗りからも愛される一品だ。
ただピクシープラムは、ギルドショップのヨッシーは扱ってない。
自力で採集するか、「西国際街商通り」の
マーケットボードを見て、売りに出てないか探してみてくれ。
できあがったら、厨房の窯で作業中の
調理師「ダイビング・ダヴ」に1個届けてくれんか。
特に、あいつが最近疲れてるみたいでな……。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
やあ、お前さんか。
ちょっとダイビング・ダヴの口癖を考えていてな。
「健康のために命を懸ける」っていうあれだ。
食が身体を作る以上、健康的な料理を追求するのは、
調理師の使命のひとつだからな。
特に復興、復興で、どこも人手不足な今、
スタミナがつく健康料理があれば、喜ばれるだろう。
そこで考えたのが、「大山羊ステーキ」だ。
ハイランダー族の伝統料理のひとつで、
食べれば力が湧くことうけあいさ。
だが、問題なのはアルドゴートの肉が、
筋っぽいうえ、味にクセがあるってところだ。
この点をどう克服するかが課題でなぁ。
なぁお前さん、ちょっと1皿試作してみてくれよ。
そいつを「ダイビング・ダヴ」に試食させて、
意見を聞いてみてくれ、頼むぜ。
健康的な料理についてなら、店の中じゃあいつが一番だからな。
厳しくも的確な批評をくれるだろうよ。

食通ロロリトの挑戦状

Lv
30
patch2.0
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
痛ッ……くそったれ、動きやがれ!
実は腕が荷車と壁に挟まされてな、しばらく動かんらしい。
この腕じゃあ、まともに料理ができねぇ……
こんな日に、まいったぜ。
今日はヤバい客が「ビスマルク」に来るんだ。
世の調理師すべての敵みたいな野郎がよ……!
そいつは、ウルダハの大富豪で
権力者なんだが、毒舌の美食家としても有名でね。
そいつが今、商談でこの都市に来てるんだ。
ヤツは、どんな料理でも肥えた舌でアラを見つけては、
口汚くこき下ろしてきやがる。
そうやって潰された店は、数知れねぇ。
料理をしくじって、ヤツに悪評をばらまかれでもしたら、
エオルゼア随一のビスマルクだって、おしまいさ。
だから、毎度、俺が相手してたんだがな……
勝負から逃げたと言いふらされるのも我慢ならねえ。
いや、待てよ……そうか、お前さんがいたか!
なぁ、[player]。
俺の代わりに……料理を出しちゃくれねぇか!?
すべての責任は、この俺が取る!
だが、お前さんならできると、俺ァ信じてるぞ。
まずは、ウルダハ出身の「ダイビング・ダヴ」から
ヤツの情報を聞き出してみろ。
その名は……ロロリトだ!
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
聞いたぞ、[player]!
ノノペサが大絶賛だったとか、やったじゃねぇか!
長年ロロリトに仕えているノノペサが、そんだけ絶賛するなら、
ロロリトの奴に食わせても心配ないな。
どうやらお前さん、俺の想像以上だったようだな。
まさしく俺の……左腕だ。
左腕ってのはスキレットを握る大事な腕。
調理師が一番、信じるべきもんさ。
さあ、よりいっそう励めよ、[player]。
お前には、それだけの才能があるんだからな。
そのためなら、俺は協力を惜しまんぞ。

あばき出すレシピ

Lv
35
patch2.0
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 10.1 , 8.2 ]
偉いじゃねぇか、俺のところにマメに顔を出すなんて。
そうだよ、腕があるからって傲慢になっちゃあいけねぇ。
学ぶことなんざ、後から後から湧いてくる。
俺も船の厨房に立ってたころは、毎日が勉強よ。
たとえば……そうだな。
ウチの店の会計、「ラティシャ」に話を聞いてみろ。
あいつは、もとメルヴァン税関公社のお役人サマでな。
俺たち料理一筋の輩とは、違う視点を持ってる。
会計の視点、食う側の視点ってのも、勉強になるだろうよ。