えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

リヌバリ

patch 3.x
花冠のバヌバヌ族

花冠のバヌバヌ族

アバラシア雲海
なんと、なんと、逆賊ですって?
私たち「グンド族」は、ただ独立を求めただけ!
決して、逆賊などと言われる筋合いはないわ!

花冠のバヌバヌ族

アバラシア雲海
そんなの、そんなの、あんまりよ!
アバラシア雲海
[ 13.9 , 18.0 ]
ありがとう、ありがとう。
あんなに恐ろしい「太陽の舞」に動じないなんて、
嵐でも倒れない、大木のように頼もしいヒトのお方……。
我々バヌバヌ族の「太陽の舞」は、古くから伝わる戦の踊り。
己の力と仲間との団結力を示し、戦わずして戦意を喪失させる、
それは、それは、恐ろしい威嚇なのよ。
……申し遅れましたが、私はリヌバリといいます。
私たちは「冷酷なるブンド」に支配された、
「グンド族」の者です。
ですが、ですが、哀れなトーテムのように、
魂まではブンドに支配されてはいません!
私たちは、雲神さまを招くことはもちろん、
ほかの氏族を支配することも、ヒトと敵対することにも反対……。
なぜなら、どれも、本来のグンドの掟に反する蛮行だから。
そして、そして、私たちはグンドの独立を求めました。
しかし「冷酷なるブンド」は聴く耳を持たず、
追われる身となってしまったのです。
もう、ここにはいられない。
かといって、行くあてもないのだけど……。
ヒトのお方、どこかブンドの支配及ばぬ場所を知りませんか?
……「オク・ズンド」ですって?
まさか、まさか、貴方、「大らかなズンド」と交流があるの?
私たちグンドは、ブンドに支配されてからというもの、
ズンドたちとの交流は途絶えてしまっていたのです……。
どうか、どうか、仲を取り持っていただけませんか?
おお、恵みもたらす雨のように感謝いたします!
それでは、追っ手が来ないうちに移動することとしましょう。
アバラシア雲海
初めまして「大らかなズンド」の長老ソヌバヌさま。
「鮮やかなグンド」の長老ウヌバヌの娘、リヌバリと申します。
こちらのふたりは、亡き父の側近だったムナバヌと、
商人のルナバヌです。
アバラシア雲海
その憎き、憎き、「冷酷なるブンド」から逃げてきました。
しかし、身を隠す場もなく、そちらのヒトのお方に救われ、
厚かましくもズンドを頼って参りました。
アバラシア雲海
それが、それが……
兄はグンドの独立を求めたことで、捕らわれの身。
そして、解放を求めた私たちも、追われる身となった次第です。
アバラシア雲海
まさか、まさか、そんな……
ありがとうございます、ソヌバヌさま!
恵みもたらす雨のように感謝いたします!
アバラシア雲海
食料や物資までお世話にはなれません。
私はいただける浮島を、新たなグンドの村として独立させ、
同志を集めて再建していきたいと思います!
アバラシア雲海
[ 6.6 , 14.3 ]
貴方は、雲神さまを鎮めたヒトの勇者だったのね。
どおりで、どおりで、お強いはず!
それにしても……
こんな、こんな、素敵な浮島をいただけるなんて夢のよう!
それもこれも、貴方のお陰、どうもありがとう。
ですがこの浮島は、しばらく放置されていたようで、
樹上に「クラウド・ミッヂ」が巣食っていました。
せっかくの浮島なのに、このままでは生活できません。
バヌバヌ族にとって「クラウド・ミッヂ」は、小さな天敵。
刺されたら痒くて痒くて、羽毛を掻き毟ってしまうの。
そこで、ヒトである貴方にお願いが……。
このサヌワに乗って樹上へ行き、その強力な「突風」で、
「クラウド・ミッヂ」を吹き飛ばしてほしいんです。
アバラシア雲海
[ 6.6 , 14.3 ]
サヌワから降りてしまったのなら、
ルナバヌに話しかければ、また乗ることができるわ。
強力な「突風」で「クラウド・ミッヂ」を吹き飛ばしてください。
アバラシア雲海
[ 6.6 , 14.3 ]
助かりました、助かりました、ありがとう……。
……はあ~、グンドの村を再建させるなんて豪語しましたが、
本当は、本当は、自信なんてまったくないのです。
見てのとおり、小枝のように華奢な女の子ですから……。
あら、あら、何を驚いているのですか?
腕もお腹も細すぎて、ヒトである貴方と大差がないくらい……。
これじゃあ、村を導く威厳なんて出すことはできません。
ムナバヌとルナバヌは忠実だけど、高齢で無理はできず、
頼りの兄は、多くの同志たちとともに囚われの身……。
幼いころから、兄に頼ってきたので、心細くて仕方ないのです。
……でも、でも、
私は幸運にも、光り輝く希望に出会った。
それは、ヒトの勇者さん……貴方です。
どうか、どうか、村の再建のために、
私たちといっしょに働いてくださいませんか?
精一杯のお礼はしますから……よろしくお願いいたします。

►断る
……それは、それは、残念です。
心に空っ風吹きすさぶようですが、仕方がありません……。
どうも、どうも、お世話になりました……。

►もちろん、もちろん
やった、やった!
グリフィンの鉤爪を得たように、心強い気持ちだわ!
ところで、ところで、
まだ貴方のお名前を聞いていませんでしたね?
[player]さん……
とっても、とっても、不思議な名前ですね。
そうだ、名前と言えば、新たな村にも名付けをしなくては。
この浮島は、西風を意味する「ナッキ」という名。
そして、そこに生まれるグンドの村……
そうね、そうね、「オク・グンド・ナッキ」としましょう!
いよいよ、私たちの村の再建が始まります。
依頼したいことは、「ムナバヌ」に取りまとめてもらいますから、
お時間がある時に、彼に話しかけてみてくださいね。
アバラシア雲海
[ 6.6 , 14.3 ]
どうも、どうも、[player]さん。
私に何かご用でも?

あら、あら、忘れてしまったの?
私は「鮮やかなグンド」のリヌバリ。
「冷酷なるブンド」に追われている所を貴方に助けていただき、
さらに「大らかなズンド」に匿ってもらいました。
指導者である兄が戻ってくるまでの間、
私が仲間を率いてはいるのですが、心細くて仕方ありません。
でも、でも、貴方がいてくれれば、
グリフィンの鉤爪を得たように、心強い気持ちです!

「冷酷なるブンド」の支配から逃れた、
我々グンドの新たな村「オク・グンド・ナッキ」です。
「大らかなズンド」の長老ソヌバヌさまのご厚意で、
このナッキ島を貰い受け、グンドの村を再建しています。
それも、それも、追い風のような貴方の協力あってのこと。
まずは、同志を集めて村民を増やしたいと思いますので、
これからも、どうぞよろしくお願いします。
アバラシア雲海
[ 6.6 , 14.3 ]
これは、これは、いいところに[player]さん!
私といっしょに、今や廃墟となったグンド族の故郷……
「オク・グンド」まで行ってくれませんか?
実は、実は、こんな噂を耳にしたのです。
「オク・グンド」に、何者かが棲んでいるらしいと……。
もしかしたら、ブンドから逃げ出した私の同志が、
身を潜めているのかもしれません。
ですから、ですから、私といっしょに「オク・グンド」に向かい、
隠れているであろう同志を探すのを手伝ってほしいのです。
恐ろしいブンドが、追っ手を放っているかもしれませんから。
私は、先に「オク・グンド」の入口に向かいます。
現地で合流しましょう!
アバラシア雲海
[ 24.8 , 32.1 ]
やはり、やはり、ブンドから逃げた同志が隠れていたわ!
ここに着いた途端、コリガンのように駆けてきたんです。
アバラシア雲海
[ 24.8 , 32.1 ]
ラヌバリは「耕人のラヌバリ」と呼ばれる園芸師です。
地野菜や草花にとても詳しく、畑作りも採集もお手の物!
私のこの花冠も、ラヌバリがこさえてくれたのよ。
でも、いっしょに逃げ出した「釣師のエヌバヌ」という者が、
追っ手を振り切るために、近くの崖から飛び降りたそうなのです。
頑丈な彼のこと、無事だとは思いますが……。
私たちは、ここで追っ手が来ないか見張っていますので、
どうか、[player]さん、
「釣師のエヌバヌ」を探してきていただけませんか?
アバラシア雲海
[ 24.8 , 32.1 ]
探してくれて、ありがとう。
この「釣師のエヌバヌ」は、グンド随一の雲海釣り名人です。
これから村は、魚に困ることはなくなるでしょう。
アバラシア雲海
あ、あなたたちは「グンド族」の……!?
ブンドの言いなりになる、貴方たちの方が逆賊でしょう!
「鮮やかなグンド」の誇りは失ってしまったの!?
アバラシア雲海
[player]さん……
ここは、ここは、私に「太陽の舞」をさせてください!
アバラシア雲海
[ 24.8 , 32.1 ]
ごめんなさい、ごめんなさい、怖くて体が動かなかった……。
こう見えて、私は「太陽の舞」の名手だったのだけど、
村を攻め込まれた恐怖で、踊れなくなってしまったのです……。
舞は私の唯一の取り柄なのに……情けない、情けない……。
羽根を毟られ、丸裸にされたように恥ずかしいわ。
とにかく助かりました、本当にありがとう。
一度「オク・ズンド」に戻って、
長老さまに、新たな村民を紹介しなければなりませんね。
アバラシア雲海
これは、これは、長老さま。
「オク・グンド・ナッキ」の新たな村民となる、
耕人のラヌバリと、釣師のエヌバヌを連れてまいりました。
アバラシア雲海
フフフ、それは心配無用です。
これからが、これからが、「鮮やかなグンド」の本領発揮ですよ。
アバラシア雲海
[ 6.6 , 14.3 ]
[player]さん……。
先ほどは強がってしまいましたが、食料は問題のひとつでした。
でも、ふたりが来たことで、自給することができそうです。
それというのも、実は「大らかなズンド」の村民たちの間で、
私たちグンドを、よく思わない者が少なくないからです。
貴重な浮島のひとつを、よその氏族に取られたのですから、
ゲイラキャットにご馳走を取られた気持ちになったのでしょう。
ですから、ですから、「大らかなズンド」の恩に報いるため、
早く「オク・グンド・ナッキ」を、自立した村にしたいのです。
自給自足は、そのための第一歩になるはずです。
恐怖で「太陽の舞」すら踊れなくなる未熟者ですが、
未だ囚われたままの兄に代わり、がんばらなくちゃ……。
どうか、どうか、これからもよろしくお願いしますね!
アバラシア雲海
[ 6.6 , 14.3 ]
[player]さん!
耕人のラヌバリと、釣師のエヌバヌが来てから、
「大らかなズンド」との距離が縮まってきているんですよ!
それというのも、それというのも、
ラヌバリは「オク・ズンド」の草花の手入れを手伝い、
エヌバヌはヌシを釣り上げ、大いに尊敬を集めているのです。
……それに比べて、私はまだ何もできていません。
得意の「太陽の舞」も、実戦で踊れないなら意味も無い……。
ああ、まるでウィセントに踏まれたような、惨めな気持ち。
でも、でも、悩んでばかりはいられません!
ラヌバリが仲良くなったズンドの者から、
耳よりな情報を聞いてきたのです。
貢ぎ物を納めに「ブンド・オク・ベンド」へ赴いたとき、
小突き回されているグンドの男を見たのだとか。
その者はしきりに「暴力反対!」と叫んでいたといいます。
これは、これは、私の幼馴染「大工のギヌバヌ」の口癖……。
私は、どうにか彼を助けて、この村に招きたいのです。
[player]さん、今回も私といっしょに、
「ブンド・オク・ベンド」前まで来てくださいませんか?
貴方が力を貸してくだされば、幼馴染を助けられるはずです!
アバラシア雲海
[ 33.7 , 28.2 ]
[player]さん、来てくれてありがとう!
ギヌバヌを助けるために、私と彼にしかわからない、
秘密の印を刻んだ「傷ついた骨」を用意しました。
これを道標として集落内に置いていけば、
気付いたギヌバヌは私が来たことを理解して、
必ずや、ここまで辿ってくれるでしょう。
もしかしたら、彼は脅され続けたことで、
すっかり「冷酷なるブンド」に怯えているかもしれない……。
でも、でも、私がいっしょに逃げるように説得します。
それでは、[player]さん。
「傷ついた骨」を5つほど、集落内に置いていただけますか?
どうか、どうか、お願いします。
アバラシア雲海
[ 33.7 , 28.2 ]
秘密の印を刻んだ「傷ついた骨」……
これを5つほど、集落内に置いていただけますか?
きっとギヌバヌなら、気付いてくれることでしょう。
アバラシア雲海
[ 33.7 , 28.2 ]
ありがとうございます、[player]さん。
あとは、あとは、ギヌバヌが来るのを待つばかりです。
アバラシア雲海
ギヌバヌ……!
まったく、まったく、脅かさないでほしいわ!
……でも、変わってないようでよかった。
私ね、こちらのヒトのお方に協力してもらって、
新たなグンドの村を作っている真っ最中なの……。
「大らかなズンド」からもらった「ナッキ島」にね。
「大工のギヌバヌ」が来てくれれば、
建物もいっぱい建てられて大助かりだわ。
だから、勇気を出して、ブンドの元から逃げ出してほしいの!
アバラシア雲海
こ、今度こそ、私の「太陽の舞」でっ……
[player]さん!
私に、貴方の踊りを見せてくれませんか!?
貴方から勇気をもらえれば、私は踊れる……
そんなふうに思えるのです!
どうか、お願いします!
アバラシア雲海
[ 33.7 , 28.2 ]
貴方から勇気をもらえれば、私は踊れる……
そんなふうに思えるのです!
どうか、お願いします!
アバラシア雲海
[ 33.7 , 28.2 ]
違います、違います!
貴方の「踊る」姿を見せてほしいのです!
アバラシア雲海
[ 33.7 , 28.2 ]
ありがとう、勇気が湧いてきたわ!
[player]さんは、脇から見守っていてください!
今度こそ、今度こそ、踊ってみせます!
アバラシア雲海
……やったわ、やったわ!
貴方の不思議な踊りのお陰で、恐怖を乗り越えて、
ついに、ついに、「太陽の舞」を踊ることができました!
さあ、「オク・ズンド」へ戻って、
長老さまに、新たな村民を紹介しましょう!
アバラシア雲海
長老さま、「オク・グンド・ナッキ」の新たな村民となる、
大工のギヌバヌです。
彼は、グンドでも随一の建築の達人なんですよ。
アバラシア雲海
[ 6.6 , 14.3 ]
お陰さまで、この村も賑やかになってきました。
私も、「太陽の舞」を舞うことができるようになって、
澄み渡った青空のように、軽やかな気分です。
フフフ、今日は食事を美味しく食べられそう。
たくさん食べて、さらに舞に磨きをかけるわ。
……しかし、この村には大きなものが欠けています。
それは指導者である兄の「群雲のリヌバヌ」の存在です。
リヌバヌがどこに幽閉されているのか未だにわかりませんが、
いつか必ず見つけ出します……。
そのときは、また貴方の力を貸してくださいね。
アバラシア雲海
[ 6.6 , 14.3 ]
[player]さん、[player]さん!
兄の「群雲のリヌバヌ」を救出する、絶好の機会がやってきました!
「大らかなズンド」の者が、重大な情報を教えてくれたのです。
兄を風さらしの刑に処すために、
その身柄を「クロムレック」のカゴへと移すことになったと、
ブンドの者に聞いたのだとか!
今こそ、今こそ、救出のとき!
こうしてはいられません、疾風の如く向かいましょう!
アバラシア雲海
[ 16.4 , 18.0 ]
ダメよ、ダメよ!
私の舞が効かないわ!
アバラシア雲海
[ 16.4 , 18.0 ]
本当に、本当に、危ないところでした。
どうやら、兄の処刑は、
私たちを誘き寄せるための罠だったようですね……。
さすがに、さすがに、私ひとりの「太陽の舞」では、
戦いの覚悟を決めたブンドの兵を、追い返せませんでした。
助かったのは貴方のお陰……ありがとう、ありがとう。
兄は、この下のカゴの中に捕らわれているようです。
ただ、いくら華奢な私でも、この頼りないカゴでは、
バヌバヌ族ふたりの重みに耐えられないかも……。
[player]さん、お願いです。
この「古びたサヌワホルン」を、
カゴの中にいる「群雲のリヌバヌ」に渡してきてほしいのです。
そうすれば、兄はサヌワに乗って脱出することができるはず。
どうか、どうか、よろしくお願いします。
アバラシア雲海
[ 16.4 , 18.0 ]
「古びたサヌワホルン」を、
カゴの中にいる「群雲のリヌバヌ」に渡してきてほしいのです。
そうすれば、兄はサヌワに乗って脱出することができるはず。
アバラシア雲海
……兄様っ!
アバラシア雲海
やった、やった!
風に舞い散る羽根のように、逃げて行ったわ!
アバラシア雲海
「太陽の舞」は、部族の連帯と力強さを示すもの……。
ひとりで舞うよりも、息の合ったふたりで舞う方が、
何倍もの力を体現できるのよ!
アバラシア雲海
すべて、すべて、こちらの[player]さんのお陰なの。
「大らかなズンド」との仲を取り持ってもらい、
小さな浮島ひとつを貰い受けることができたの。
アバラシア雲海
兄様、村の皆が、ダルメルのように首を長くして待ってるの。
まずはズンドの長老さまに、ご挨拶に行きましょう。
そうしたら、新しい村……「オク・グンド・ナッキ」を紹介するわ!
アバラシア雲海
兄様、いい加減にしてっ!!
貴重な浮島をくれたのも、ブンドから匿ってくれてるのも、
みんな、みんな、「大らかなズンド」のお陰なんだから!
長老さまに謝って!
アバラシア雲海
[ 6.6 , 14.3 ]
[player]さん!
お陰さまで、兄を長老として迎えることができ、
「オク・グンド・ナッキ」も、村としての体裁が整いました。
……ふう~、私の荷も降りて一安心。
これからは、爪やクチバシを磨いたり、
羽根の手入れなんかして、のんびり過ごしたいのだけど……。
兄がズンドのことをよく思ってないことが、
とても、とても、気がかりなのです。
おそらく、ほかの皆も「大らかなズンド」が、
「冷酷なるブンド」に抵抗しないことには、
不満を感じているでしょう。
その気持ちは、わからないでもないですが、
貢物を贈りながらも独立を保ち続けたズンドがいたからこそ、
私たちグンドは再建できるのです。
兄が来たことは嬉しいですが、
グンドとズンドの仲に亀裂が入らないようにしたい……。
私は、両氏族の仲を取り持っていこうと思います。
どうか、どうか、これからもよろしくお願いしますね。
アバラシア雲海
[ 6.6 , 14.3 ]
[player]さん。
いつも、いつも、お世話になっています。

あら、あら、忘れてしまったの?
私は「鮮やかなグンド」のリヌバリ。
「冷酷なるブンド」に追われている所を貴方に助けていただき、
さらに「大らかなズンド」に匿ってもらいました。
指導者である兄を救出してもらったので、私は一安心です。
しかし、しかし、気を抜くわけにはいきません。
「大らかなズンド」との仲立ちや、
「冷酷なるブンド」への対策などなど、
やることは、膨れ上がった入道雲のように山積みです。

「冷酷なるブンド」の支配から逃れた、
我々グンドの新たな村「オク・グンド・ナッキ」です。
「大らかなズンド」の長老ソヌバヌさまのご厚意で、
このナッキ島を貰い受け、グンドの村を再建しています。
それも、それも、追い風のような貴方の協力あってのこと。
お陰さまで、村民が集まって村の体裁は整いました。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
アバラシア雲海
[ 6.6 , 14.3 ]
……ああ、[player]さん。
恐れていたとおり、兄を長老として迎えてから、
私たちと「大らかなズンド」の間がギスギスしているのです。
両氏族が仲違いするような、決定的な事柄が起こる前に、
何か、何か、手を打たなければなりません。
そこで、そこで、
この「オク・グンド・ナッキ」に「大らかなズンド」を招き、
「宴」を開くことにしました。
私たちバヌバヌ族は、食べることが大好き。
皆で焚き火を囲んで美味しいご馳走を食べれば、
わだかまりも、霧が晴れるように消えるでしょう。
私は、ヒトが「ヴール・シアンシラン」と呼ぶ水辺に向かい、
宴の主菜となる、魚釣りに挑むことにします。
親睦の「宴」ですから、自分の手で釣った魚を出したいのですよ。
その間、[player]さんには、
料理の味の決め手となる「良質なアバラシア岩塩」を、
手に入れてきてほしいのです。
あの岩塩は「冷酷なるブンド」に独占されていますが、
「オク・ブンド・ヴァナ」に赴けば、
貯蔵されている品が見つかるかもしれません。
「良質なアバラシア岩塩」が手に入ったら、
兄の「群雲のリヌバヌ」に渡しておいていただけますか?
どうか、どうか、よろしくお願いします。
アバラシア雲海
[ 26.6 , 31.0 ]
ありがとう、ありがとう。
貴方には助けられてばかりね。
釣り糸を垂れるのに夢中で、周りが見えていなかったようです。
「太陽の舞」では、魔物を追い返せないというのに……。
でも、でも、がんばったかいあって、
入道雲のように大きな魚を釣り上げたのですよ?
さあ、戻って料理の腕を振るうとしましょう!
アバラシア雲海
[ 6.6 , 14.3 ]
兄から「良質なアバラシア岩塩」を受け取りました。
何から何まで、本当にありがとう。
それでは、「宴」の料理は任せてください。
もちろん、[player]さんも招待しますよ!
アバラシア雲海
私も、私も、そんな父のような舞を目指しています。
そして、この「オク・グンド・ナッキ」を守りたい!
アバラシア雲海
とんでもない、とんでもない!
わ、私なんか、兄の足元にも及びません!
アバラシア雲海
[player]さんのお陰で、料理は大評判!
私たちグンドとズンドの仲も、これまで以上に良くなりましたよ!
どうか、どうか、これからもよろしくお願いしますね。
アバラシア雲海
[ 6.6 , 14.3 ]
大変、大変! [player]さん!
この「オク・グンド・ナッキ」の存在が、
「冷酷なるブンド」にバレてしまいました!
しかも、しかも、ブンドの長老ホヌバヌがやって来て、
「大らかなズンド」に、私たちグンドを差し出せと迫ったのです!
そうしなければ、グンドともどもズンドまでも、
すべて攻め滅ぼすと脅してきたのですよ!
これから、これから、長老さまとの寄合があるので、
[player]さんにも、参加してもらいたいわ。
私は兄と向かうので、「ソヌバヌ」さまのもとへ向かってください。
アバラシア雲海
長老さま……。
私たちグンドのせいで、このような事態になってしまい、
本当に、本当に、申し訳ありません。
アバラシア雲海
でも、でも、確かに戦力じゃ勝ち目はないわ……。
だから、私たちグンドと「大らかなズンド」が、
ともに「太陽の舞」を踊り、ブンドを退ければいいのよ!
アバラシア雲海
あの時は、私たちの中にブンドを支持する者がいて、
部族の連帯と力強さを示せなかったからよ。
私たちが一体になれば、きっと成功するはず!
アバラシア雲海
ズンド族が畏れ敬う者……。
アバラシア雲海
そうだわ、そうだわ!
[player]さんの踊りをみたら勇気が湧いて、
恐怖を克服することができた!
アバラシア雲海
[player]さん!
ズンド族の前で「太陽の舞」を踊っていただけませんか!
大丈夫、大丈夫、私が振り付けを教えますから。
でも、「太陽の舞」を覚えるには、必要な儀礼があります。
詳しく説明するので、「オク・ズンド」の入口まで来てください!
アバラシア雲海
[ 10.4 , 15.1 ]
それでは、それでは、儀礼の説明をしますね。
ここアバラシア雲海には「始まりの岩」と呼ばれる、
偉大なるバヌバヌ族の始祖を象った、ふたつの岩が存在します。
そのふたつの岩、それぞれの上で「踊る」ことで、
始祖に自らの魂を示し、「太陽の舞」を踊ることの許しを得る……
それが、「太陽の舞」の修得に必要とされる通過儀礼なのです。
さあ、さあ、まずは目の前にある、
始祖なる母を象った「始まりの岩」の上に乗ってください。
そして、思い切り「踊る」のです!
アバラシア雲海
[ 10.4 , 15.1 ]
さすが、さすが、狂い咲いた花のように情熱的な踊りでした。
次は始祖なる父を象った、もうひとつの「始まりの岩」がある、
「ブンド・オク・ベンド」へ向かいましょう。
アバラシア雲海
[ 35.7 , 28.7 ]
次は、あの始祖なる父を象った「始まりの岩」の上に乗って、
思い切り、思い切り、踊ってきてください。
遠いけれど、私はここでちゃんと見届けていますよ。
アバラシア雲海
[ 35.7 , 28.7 ]
すばらしい、すばらしい!
これで貴方の魂が、偉大なる始祖たちに示されました!
快晴の青空のように、すがすがしい気分でしょう?
フフフ、まだ、実感はないかもしれませんね。
それでは、それでは、「オク・ズンド」に戻りましょう。
アバラシア雲海
[ 10.4 , 15.1 ]
通過儀礼を終えた今、「太陽の舞」を踊ることを許されました。
私が振り付けを教えますから、
皆の前で披露して、恐怖を克服させてあげましょう!
アバラシア雲海
やったわ、やったわ!
きっと、これでブンドを退けることができます!
アバラシア雲海
[ 6.6 , 14.3 ]
[player]さん!
ついに、ついに、「冷酷なるブンド」が突きつけてきた、
グンドの引き渡し期限がやってきました。
私たちが決戦の地へ赴く前に、
どうか、どうか、「グンド族のトーテム」に向かって、
今一度、「太陽の舞」を踊ってはくれませんか?
トーテムは、私たちの先祖を称えるために建てられた物。
グンドの友たる貴方に舞を奉納していただくことで、
先祖の英霊に力添えを頼みたいのです!
アバラシア雲海
[ 6.6 , 14.3 ]
ありがとう、ありがとう。
きっと、先祖の英霊も心猛り、力を貸してくれることでしょう。
私たちも、昇る朝日のように迷い無く出発できます。
今まで、村の再建を手伝ってくださって、
本当に、本当に、ありがとうございました。
ここからは、バヌバヌ族同士の問題……
大きな戦いになるかもしれないのに、
これ以上、貴方に迷惑をかけることはできません。
決戦の地には、私たちだけで向かいます。
ですから貴方は、ズンドの長老「ソヌバヌ」さまに、
すべての準備が整ったと伝え、村で待っていてください。
アバラシア雲海
[ 6.6 , 14.3 ]
長老さまに伝えてくれたのですね、ありがとう。
では、私たちはズンドと決戦の場へ向かいましょう。
アバラシア雲海
ダメよ、ダメよっ!
ブンドに圧倒されて、舞が乱れてしまったわ!
み、皆でひとつになって踊らないと!
アバラシア雲海
怯えないで、怯えないでっ!
お願い、もう一度、もう一度、踊りましょう!
アバラシア雲海
き、来てくれたの、[player]さん!?
でもダメ、戦いは……!
アバラシア雲海
さあ、グンドもズンドも力を合わせるの!
私たちの勇者と、いっしょに踊りましょう!
アバラシア雲海
[player]さん、ありがとうございました。
結局、最後まで助けてもらいましたね。
雲海よりも深く、深く、感謝します……。
ブンドも、これでしばらくは大人しくなるでしょう。
これからも、長老である兄とともに、
「鮮やかなグンド」の再建に尽くしていこうと思います!
アバラシア雲海
さあ、さあ!
皆で村に戻って、祝杯を上げましょう!
アバラシア雲海
[ 6.6 , 14.3 ]
これは、これは、[player]さん。
ゆっくりしていってくださいな。

お陰さまで、「冷酷なるブンド」を退けることができて、
我々グンドと「大らかなズンド」は深い絆で結ばれました。
私は新たな長老である兄とともに、
これからも「鮮やかなグンド」の再建に尽くしていきます!

「冷酷なるブンド」の支配から逃れた、
我々グンドの新たな村「オク・グンド・ナッキ」です。
「大らかなズンド」の長老ソヌバヌさまのご厚意で、
このナッキ島を貰い受け、グンドの村を再建しています。
それも、それも、追い風のような貴方の協力あってのこと。
「冷酷なるブンド」を退けたことで、さらに村民が増えました。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
アバラシア雲海
[ 6.6 , 14.3 ]
まぁ、[player]さん。
いつも、いつも、ありがとうございます。
たくさん、働いてくれたこと…………。
喩えようもないくらい、感謝しています!!
私たちの長老リヌバヌも、
改めて、貴方に感謝の言葉を伝えたいようです。
どうか、「群雲のリヌバヌ」に声をかけてください。
アバラシア雲海
[ 6.6 , 14.3 ]
お陰さまで、太陽と月の舞が完成し、
我々グンドは、更なる自信と結束を得ました。
そして、新たな仲間も得てお客さんが絶えません。
これからも、これからも、兄と力を合わせて、
「鮮やかなグンド」を盛り上げていきます。