えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ラライ

patch 4.x
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.9 , 13.5 ]
黒魔道士[player]。
私を訪ねてきてくださったことに感謝します。
ちょうど、あなたの手を借りたかったのですよ!
我が師ククルカ様が記せし、ふたつの魔道書。
「ナルの書」と「ザルの書」は、長い時を経て、
ふたたび、一箇所に収まることとなりました……。
それによって、ひとつの秘密が浮かび上がったのです。
「ナルの書」と「ザルの書」には、ふたつが揃うことによって、
初めて読み解ける暗号が隠されていたのですよ……!
暗号で隠されていたのは、謎の「呪文」……。
「次代の黒魔道士よ、ナルの祠にてこの呪文を唱えよ」
という一文とともに記されていたのですが、その効果は不明です。
ククルカ様が、こうまで厳重に隠していた呪文……。
どんな魔法が発動するのか、ぜひとも試してみねば!
さあ、指示のとおり、「ナルの祠」に向かいましょう!
どんな呪文なのか、恥ずかしながら私ワクワクしています!
南ザナラーン
[ 12.2 , 22.7 ]
……それでは、お願いします。
「ナルの書」と「ザルの書」に隠されし呪文を、
あなたの力で解き放ってください……!
南ザナラーン
さあ、ククルカ様が記した呪文を心で念じるのです。
「記憶よ その輝きを現世に示せ」と……!
南ザナラーン
な、なんです、この光は……!
南ザナラーン
あ、あら……?
確かに今、奇妙な光が私にぶつかってきたのに……。
何事もない……ですね。
南ザナラーン
…………いえ……違う?
な、なんですか、これ……。
変です…………身体の内側から、声が…………。
南ザナラーン
…………あら? 私はこれまで何を……。
南ザナラーン
この、身体に残る疲労感は……。
それに、どうして帽子が脱げているのでしょう。
いったい、私の身に何が起きたのです……?
南ザナラーン
……なんとも信じがたい話ですが、事実なのでしょうね。
この身体の内側に、何か別の存在が同居しているのを、
確かに感じますから……。
南ザナラーン
第五星暦に存在した魔法都市「マハ」において、
黒魔法を生み出した開祖……それが「シャトト」様です。
そんな伝説のお方の記憶が、まさか私の身体に……。
南ザナラーン
…………………………。
南ザナラーン
……駄目ですね。
シャトト様に問いかけてみても、お返事はありません。
どうやら、本当に眠っておられるようです。
何が起きているのか、わからないことだらけですが、
ひとまず、「ミルバネス礼拝堂」に戻りましょう……。
一度、落ち着いて状況を整理させてください。
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.9 , 13.5 ]
ウルダハに戻る間も、何度か呼びかけてみましたが、
シャトト様から応答はありませんでした……。
我が師ククルカ様が記した呪文によって、
シャトト様の記憶が目覚めたということは……。
此度の一件には、ククルカ様も関わっているのでしょう。
となると、事態の手がかりは、
呪文が隠されていた「ナルの書」と「ザルの書」……。
それに、シャトト様の記憶が眠っていたナル神の像もですね。
……私は、それらを調べて状況の把握に努めます。
何か、ただならぬことが起きる予感がしてなりません……。
シャトト様は、何故、後世に記憶を残されたのでしょう。
口にしておられたという「星降りの刻」とはいったい……。
……何が起きてもいいよう、どうか修行をお願いします。
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.9 , 13.5 ]
黒魔道士[player]。
シャトト様がおっしゃる「星降りの刻」に立ち向かうため、
どうか、更なる「破壊の力」を身につけてくださいね……!
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.9 , 13.5 ]
シャトト様の「記憶」が、この身に同居している……。
自分のものではない存在を、身体の内側に感じるとは、
なんとも不思議な感覚です。
ですが、私などのような一介の黒魔道士が、
黒魔法の始祖である伝説的な存在の仮宿になれるなんて!
これは、身に余る光栄と言えるでしょう。
脅威の「破壊」を、あなたに託してばかりだった私ですが……。
この身を以て、あなたやシャトト様のお役にたてるのなら、
それは、嬉しいことですね……。
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.9 , 13.5 ]
ようこそ、[player]。
シャトト様が目覚める気配は、未だありませんが……
例のナル神の像から、興味深いことがわかりましたよ。
ウルダハ:ザル回廊
ナル神の像そのものは、比較的新しい時代の建造物でした。
しかし、ナル神が手に持っていた「水瓶」だけは、
より古い時代に造られたものだったのです!
シャトト様の記憶は、この水瓶に封印されていたのでしょう。
そして、水瓶の内側には、マハの古代文字が刻まれていました。
解読した結果、読み解けたのは、ひとつの予言詩……。
ウルダハ:ザル回廊
「破壊の力 悪しき星を砕きて 地に平穏訪れん
 しかして 二千と三百の刻を巡りて 悪星再来し
 地に ふたたび星降りの刻が訪れん」
ウルダハ:ザル回廊
シャトト様が黒魔法を生み出したのは、およそ2300年前……。
この予言詩が指している時代は、現代と見ていいでしょう。
問題は、「星降りの刻」の具体的な内容ですが……。
ウルダハ:ザル回廊
クソ真面目道士の、ザイ・ア・ネルハーではありませんか!
「破壊の力」を嫌うあなたが、私たちの力を必要とするとは。
いったい、何が起きたのです……?
ウルダハ:ザル回廊
事態はわかりました、確かに緊急事態のようですね……!
なれば、シャトト様の調査は一時中断して……。
ウルダハ:ザル回廊
…………って、ちょっと待ってください!
頭の中で声が…………これは、シャトト様の……!
ウルダハ:ザル回廊
……なるほど、彗星の到来による「魔石」の暴走。
シャトト様はやはり、崇高な使命のもとに、
記憶を私たちに託したのですね!
ウルダハ:ザル回廊
なんとまあ……。
魔大戦の勃発は、彼女の没後、数百年が経過した後です。
その責任を彼女に問うのは、お門違いも甚だしい!
ウルダハ:ザル回廊
まったく、あのクソ真面目な頑固さがどうにかなれば、
彼も、もっと付き合いやすくなりそうなものですが……。
まあ、「星降りの刻」に向けて行動してくれるのは助かります。
獣人たちには、私の方から事情を伝えておくので、
あなたは、戦いの備えをお願いしますね。
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.9 , 13.5 ]
黒魔道士[player]よ。
「星降りの刻」への備えは万全でしょうか……?
私も、シャトト様との交流に全力を注いでおりました。
心中へ向けて、現在の世界情勢や、
私たちの出会いのことなどを語りかけていたのです。
きっと、シャトト様へも届いていることでしょう……。
そして、私たちの備えを実行に移すときがきました……!
前回、ザイ・ア・ネルハーの提案で「星降りの刻」の件を、
獣人たちに伝えたのを覚えていますか?
それが功を奏しましたよ!
コボルド族の「メンディカント269ダ・ザ」から、
レターモーグリ経由で、暴走ゴーレムの目撃報告が届いたのです。
「レヴナンツトール」付近でダ・ザが待っているとのこと。
私は、ザイ・ア・ネルハーを呼んできますので、
現地で落ち合いましょう!
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.9 , 13.5 ]
あなたは先に「レヴナンツトール」へ。
付近で「メンディカント269ダ・ザ」が待っているそうです。
モードゥナ
お待たせいたしました。
どうにも、このクソ真面目がくだらないことを、
ウジウジと悩んでおりまして……。
モードゥナ
あのときは疲弊していらっしゃったようですし、
暴走ゴーレムの件ですから、今回は大丈夫でしょう……。
……ザイ・ア・ネルハー、くれぐれも暴言は慎むのですよ?
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.9 , 13.5 ]
今回も、おつかれ様でしたね……。
シャトト様は、先ほど眠りについたところですよ。
最後に、新たな指示を頂戴しました。
都市付近でゴーレムが目撃されるのを待つだけではなく、
今後は、人里から離れた場所を捜索していきたいそうです。
……ところで、どうでしたか、ザイ・ア・ネルハーは。
シャトト様に失礼な口を利いてはいなかったでしょうか?
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.9 , 13.5 ]
►シャトトを信頼
それはよかった!
あの強情っ張りも困ったものですよ……。
まあ、シャトト様の偉大さに気づけたなら許してあげましょう。

►ラライのことが大切
…………は? なにを気持ち悪いことを。
あんな堅苦しい男に、大切になどされたくありません。
それに私ではなく、シャトト様とのことを聞いたのですよ?
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.9 , 13.5 ]
もしも、あの男がまた失礼なことを言ったら教えてください。
スリプルをかけて顔中に落書きしたうえで、
丸焦げにしてやりますから!
あなたは引き続き、
「星降りの刻」に向けて集中してくださいね。
時間が許す限り、どうか修行を怠らぬように……。
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.9 , 13.5 ]
[player]よ。
どうやら、また相当に力をつけたようですね!
先ほど、シャトト様のお声が頭に響きました。
「星降りの刻」に対処すべく動いている者を集めてほしい、と。
今後の方針について相談したいそうですよ。
すでに、ほかの者たちには声をかけてあります……。
カザグ・チャーのところに集合と伝えてありますので、
「バーガンディ滝」で落ち合いましょう。
東ザナラーン
[ 28.0 , 21.3 ]
それでは、シャトト様をお呼びします。
皆々様、後はよろしくお願いしますよ……。
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.9 , 13.5 ]
……シャトト様は、ちょうど眠りについたところです。
私も、すべてを聞きました。
「星降りの刻」……
どうやら、私たちの予想以上の災厄が待ち構えているようです。
あなたは最終決戦に備え、修行に努めてください……。

記憶より託されし未来

Lv
70
patch4.0
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.9 , 13.5 ]
ようこそ、[player]……。
ゴーレムとの最終決戦に挑む準備はできたようですね……。
ザイ・ア・ネルハーや獣人たちも、現地へ向かっています。
それでは、ゴーレムが集いし霊峰の地、
高地ドラヴァニアの「不浄の三塔」へと向かいましょう。
私もそちらで、「シャトト」様に身体をお渡ししますので。
ソーム・アル
……シャトト様のお言葉、私もしかと胸に刻みましたよ。
あれほどのお方に、この身体をお使いいただけたこと、
私の生涯の誉れとなりましょう……!
ソーム・アル
あら、偏見も甚だしいですこと。
シャトト様が、そんな人格破綻者なわけないじゃないですか!
ソーム・アル
ま、まあ、なんと失礼な!
少しは、シャトト様の優雅さと上品さを見習いなさい!
ソーム・アル
[player]!
レディにこんな暴言を吐くような輩は、
このまま、山中に置いていきましょう!!
高地ドラヴァニア
[ 16.7 , 23.4 ]
獣人たちも、彗星が空を横切るのを見たでしょうか……。
彼らに、勝利の報告をしに行きましょう!
高地ドラヴァニア
あ、あの……エオルゼア同盟軍やアドネール占星台に、
今回お世話になった、謝辞を伝えたいのですが……。
……シャトト様ならきっと、そうすると思うので。
高地ドラヴァニア
……直接礼を言える世界、ですか。
ザイ・ア・ネルハーも、ずいぶん変わったものです。
本当にそんな世界が来れば、黒魔道士の地位も……。
高地ドラヴァニア
……もう、ここで成すべきことは終わりましたね。
さ、私たちも「ウルダハ」に戻りましょう。
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.9 , 13.5 ]
[player]よ、おつかれ様でした。
……私、先ほどのシャトト様やザイ・ア・ネルハーの言葉で、
ひとつ思ったことがあるのです。
現代では黒魔法は禁忌であり、私たちが何を成したとて、
世間に、その事実って伝わらないんですよね……。
もちろん、手柄や栄誉がほしいわけではありません。
でも、このまま何もせずにいたら、今回の出来事も、
歴史には絶対に残らないんです……。
いずれは黒魔道士が表舞台に上がれるよう、
ザイ・ア・ネルハーも尽力してくれていますが……。
それに頼るだけでなく、私も事実をきちんと残さねば……!
私の使命、それは黒魔法を後世に受け継ぐこと……。
そのためにも、ククルカ様の書を編纂するだけではなく、
これまでの戦いを、書に記しておこうと思うんです!
ヘンテコな獣人三人組や、愛嬌のない幻術士との出会い。
そして、黒魔法に関する数々の事件……。
……それに、偉大なる黒魔道士の開祖様と、
その意志を受け継いだ偉大な冒険者のことも、書いておかねば!
ふふふ、やり甲斐のある使命になりそうです!
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.9 , 13.5 ]
黒魔道士[player]。
シャトト様から、黒魔道士の未来を託されたあなたのため、
私も、己にできることに全力を注ぐといたしましょう。
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.9 , 13.5 ]
後の世に、あなたの黒魔道士としての戦いの記録を残すべく、
私も、書の編纂をがんばっていますよ!
思えば、幾多の戦いを切り抜けてきたものですね……。
今や、黒魔道士の未来を担うまでになったあなたの「破壊」を、
ずっと見てこれたのは、私の人生で最良の喜びです。
黒魔道士[player]……。
その名は、シャトト様やククルカ様と同じように、
後世へと、永遠に受け継がれていくことでしょう!