えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ラムブルース

patch 2.x

ラムブルースからの依頼

Lv
45
patch2.0
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
ふむ、このクリスタルは……うん?
私に何か用かい?

私はこの調査地をまとめている博物学者だ。
学術都市「シャーレアン」で設立された学術研究機関、
「聖コイナク財団」から派遣されているんだ。
以前は「救世詩盟」という集団の一員として、
エオルゼアの失われた知識について、研究していたんだけどね。
今では、古代アラグ文明の遺跡に触れ、
その知識を、現代に甦らせようと奮闘しているよ。
困難な時代にこそ、優れた知識が必要となるのだからね。

今を遡ること、5000年以上……
第三星暦時代に栄えた古代アラグ帝国の遺跡だ。
現在、我ら「聖コイナク財団」が発掘調査を進めている。
聖コイナク財団はシャーレアンの組織でね。
古代アラグ帝国の発掘調査に生涯を費やした偉人、
「聖コイナク」の名を冠し、日夜研究に明け暮れているんだ。
クリスタルでできた巨塔「クリスタルタワー」に、
この広大な遺跡群……調査はとても刺激的だよ。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
ここから北のクリスタル地帯に魔物が出没するようなんだ。
実際に、何人かの調査員が襲われて困っているんだよ。
このまま被害が増えれば、発掘調査に影響が出るだろう。
調査地の責任者として、放っておくわけにはいかない。
すまないが「ヒッポグリフ」を討伐してくれないか。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
ありがとう、助かったよ。
これで、ひとまず調査員たちの安全は確保できただろう。
古代アラグ文明の遺跡は、まさに失われた叡智の結晶さ。
彼らは、あの「クリスタルタワー」を造ったとされている。
この辺りの遺跡は、クリスタルタワーの建築を行った
作業員とその家族の居住区跡ではないかと考えているのだ。
この地を調査することで、謎多き古代アラグ文明について
何かが解るかもしれない……。
そう、期待しているのだよ。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
やあ、待っていたよ、ヤ・ミトラ。
そっちが、噂の新生「召喚士」かな?
モードゥナ
もちろんだとも。
まさに歴史的大発見と言えよう!
モードゥナ
……ふむ、召喚士のために作られた「装束」を、
召喚士に使わせるということに、学術的な魅力は感じる。
しかし、発見した「装束」は、我々の汗と涙の結晶。
少しは苦労をわかちあってもらわないと、譲れないね。
……このモードゥナのあちこちにある「発掘地点」では、
アラグが生み出した異形の魔物「ミラーナイト」が出現し、
「調査員」たちの脅威となっている。
3ヶ所ある発掘地点の「調査員」から話を聞いて、
彼らが手を焼いている「ミラーナイト」を退治してくれ。
そうすれば、それぞれ「装束」を譲ってくれるだろう。
魔物をすべて片付けたら、ここに戻ってきてくれ。
ここで見つけた「装束」を、礼として君に譲ろう。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
戻ってきたね、[player]!
ふむ、かなりいい仕事をしてくれたようだ。
まさに大車輪の活躍、というやつだね。
調査員を悩ませていた「ミラーナイト」は、もういない。
君のおかげで、今後の発掘がはかどりそうだよ。
約束どおり、私が持っている「装束」を君に譲ろう。
受け取ってくれ、[player]。
そうそう、ヤ・ミトラは先に帰ったよ。
いつもの「アプカル滝」で、君の帰りを待つそうだ。

古代アラグ文明の遺産

Lv
50
patch2.1
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
おや、君は……。
噂に名高い冒険者が、なぜここへ?
モードゥナ
異国風の男に紹介された……。
儲け話とは、恐らく我々の新たな調査計画のことだな。
しかし、あれはまだ外部に伝えていないはずだが……。
まあいい、協力の申し出は助かるよ。
ただ、これは片手間にできるような計画ではない。
下手をすれば命を落とす危険もあるが……本当にやるか?
モードゥナ
ありがたい。
では同志として、改めて自己紹介をしよう。
私は聖コイナク財団の調査地を任された者……
シャーレアン出身のラムブルースだ。
モードゥナ
ほほう、ふたりは知り合いだったか。
シド、彼女は我々の新たな計画に興味を持って、
協力を申し出てくれたのだよ。
モードゥナ
……我々は戦いには不慣れ。
「クリスタルタワー」の全容を紐解くには、
君のような冒険者の協力が不可欠だったのだ。
[player]。
困難な闘いが待ち受けているだろうが、
我々と共に「クリスタルタワー」に挑んでほしい。
モードゥナ
君にはまず、実地調査の前準備を手伝ってもらいたい。
突入前から難題に直面しているものでね……。
準備ができたら、声をかけてくれ。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
私たちの最初の目標は、
「クリスタルタワー」の入口に到達することだ。
しかし、それ以前に問題があってね。
入口の前には、4つの属性……火、水、風、土を利用した
防衛機構が築かれているんだ。
迂闊に近づけば、その攻撃でひとたまりもない。
だが、シドのもたらした観測技術によって、
防衛機構と同じ属性……火、水、風、土のクリスタルで
その攻撃を反射できることが判明した。
無論、ただのクリスタルではなく、
不純物のない「超高純度クリスタル」でなければならん。
例えば……蛮族たちが蛮神召喚に用いるような、ね。
そう、屈指の冒険者である君に頼みたいのは、
各蛮族の拠点から「超高純度クリスタル」を集めることだ。
4つのクリスタルのうち、まずは2種を手に入れよう。
ラノシアにあるコボルド軍の拠点「ウ・ガマロ武装鉱山」と
サハギン軍の拠点「サプサ産卵地」に向かってくれ。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
それぞれの地でクリスタルを守護する司祭の討伐に参加し、
水属性と土属性の「超高純度クリスタル」を調達するんだ。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
クリスタル調達の進捗を聞かせてくれ。
蛮族拠点への潜入という難題だが、どうだろうか?

これが「超高純度クリスタル」か……!
確かに、調査地周辺では、これほどの輝きを見かけない。
よくぞ回収してくれた!
引き続き、残りのクリスタルの調達を頼みたい。
ザナラーンにあるアマルジャ軍の「ザハラク戦陣」および、
クルザスにあるイクサル軍の「ナタラン入植地」が標的だ。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
それぞれの地でクリスタルを守護する司祭の討伐に参加し、
火属性と風属性の「超高純度クリスタル」を調達してくれ。
良い報告に期待しているぞ。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
残りの「超高純度クリスタル」は調達できただろうか?

おお、4属性の超高純度クリスタルがそろったか……!
君には大変な苦労をかけてしまったね。
ありがとう、これで調査は次の一歩を踏み出せる。
……とはいえ、このクリスタルはまだ原石の状態。
確実に防衛機構の攻撃を反射させるには、
成形して磨き上げねばならん。
その作業にはまた、君の力を借りることになるだろう。
防衛機構を打ち砕く「牙」を作るため、よろしく頼むぞ。

霊砂と未来を造る者

Lv
50
patch2.1
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
では、超高純度クリスタルの成形を……と言いたいのだが、
属性の力を失わずに加工するには、
クリスタルと同じ属性を持った、特別な研磨剤が必要でな。
その研磨剤となる「霊砂」はあまりに希少で、
磨かれる宝石よりも値が張る、などと言われる代物……。
4属性分そろえるのは容易ではない。
我々も、かねてからウルダハの彫金師ギルドに
収集を要請しているのだが、いまだに吉報がない状況だ。
そこで君は彫金師ギルドに向かい、
「霊砂」の調達のために力を貸してやってほしい。
君の協力は、心強い追い風となるだろう。
この「霊砂の代金」を君に託す。
ギルドマスターの「セレンディピティー」に渡し、
1種類でも多くの「霊砂」を集めてきてくれ。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
クリスタルタワーの新たな調査計画に、
君が参加してくれて心強いよ。
質問があったら、何なりと聞いてくれ。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
「霊砂」は調達できたか?
まずは1、2種類だけでも、確保したいところだが……。
モードゥナ
おお、「烈火の霊砂」と「沃土の霊砂」か!
恩に着るぞ、[player]。
君の協力を得てから、調査はますます軌道に乗った。
モードゥナ
シド、さっそくクリスタルの成形を始めてくれ。
一刻も早く、防衛機構を破る「牙」を作り出そう。
モードゥナ
残念ながら……だが、手は打ってある。
そろそろ成果が届いてもいい頃なのだが……。
モードゥナ
ああ……そうさせてもらおう。
だが、ひとまずは2つの「霊砂」の入手を労おうじゃないか。
[player]に、多大なる感謝を。

霊砂と過去を記す者

Lv
50
patch2.1
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
[player]。
残る「清水の霊砂」と「薫風の霊砂」の調達について、
君に相談させてもらいたい。
実は、シャーレアン出身の仲間にも
「霊砂」の回収を依頼しているのだが、
いつまで経っても音沙汰がなくてね……。
あの人のことだから、連絡を怠っているだけだと思うが、
面倒ごとに巻きこまれた可能性もある。
すまないが、君も引き続き「霊砂」を追ってほしい。
ひとまずは、残り2つの「霊砂」の原石が採れる黒衣森へ。
グリダニアの商店街の顔役「パルセモントレ」に
心当たりがないか聞いてくれ。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
残り2つの「霊砂」は見つかったか?
キミには手間をかけるが、どうにか調達してほしい。

おお、「薫風の霊砂」と「清水の霊砂」を確保したか!
助かった、さっそくシドに加工を始めてもらおう。
モードゥナ
おお、これが「クリスタルタワー」への路を拓くもの……
すなわち、防衛機構を打ち砕く「牙」だな!
モードゥナ
あなたは……やっと帰ってきましたか。
今まで連絡もよこさず、何をしていたのです。
モードゥナ
……こんな人だが、間違いなく私たちの目付役だ。
仲間として迎えてあげてほしい。
モードゥナ
では、私たち「ノア」は、これより、
防衛機構を破ってクリスタルタワーの調査に乗り出す。
……準備はいいな?

ノアの調査記録

Lv
50
patch2.1
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
おかえり、よくぞ無事で戻ってきてくれた。
「古代の民の迷宮」を掃討したという報告は受けているぞ。
君が持ち帰った情報は、私の備考とあわせて
クリスタルタワーの調査記録にまとめておく。
知りたいことがあったら、いつでも声をかけてくれ。
さて……さっそくだが、今回の調査について総括しよう。
モードゥナ
今回の調査で、我々ノアは転送装置に至る道を確保し、
塔を取りまく「古代の民の迷宮」を踏破した。
内部を探索した[player]君の証言によると、
迷宮の防衛機構は生きており、
アラグの衛士たちも活動していたという……。
モードゥナ
ならば当面は、塔への侵入経路を確保するためにも、
防衛機構の解析を最優先としよう。
……シド、引き続き君に頼めるかい?
モードゥナ
あなたもシドを手伝うのです、グ・ラハ・ティア。
それとも、今までの勝手を委員会に報告しましょうか?
モードゥナ
では、今回の会議はここまで。
次回の調査に備え、それぞれ自分の役目を果たしてくれ。
……解散!
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
君がクリスタルタワーから持ち帰った情報は、
私の備考とあわせて、調査記録にまとめておいた。
……何か知りたいことはあるかい?

よろしい。
「八剣士の前庭」についての調査記録を紐解こう。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
よろしい。
「古代の民の迷宮」についての調査記録を紐解こう。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
よろしい。
「ティターン」についての調査記録を紐解こう。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
ああ、君か……
クリスタルタワーの調査状況の確認に?
そうか……。
残念だが、まだ良い報告はないんだ。
無駄足を踏ませてすまない。
前回の調査で突破した「古代の民の迷宮」については、
その後も調査が進んでいるのだがね。
さらに先……「シルクスの塔」への侵入方法が、さっぱりだ。
モードゥナ
……頼みますよ、本当に。
モードゥナ
ともかく、万策尽きていてね……。
君の手を借りようにも、突破の糸口さえ掴めていない状況だ。
時間はかかるが、古代の記録を洗っていくしか……。
モードゥナ
ウネにドーガ……?
いまどき珍しい、古風な名だな。
しかし、君たち。
その名を委員会から聞いた覚えはないし、
本部の消滅騒ぎで、それどころではないはずだが?
モードゥナ
グ・ラハ・ティア?
どうしました?
モードゥナ
ふむ……。
あなたの決定であれば、拒みはしませんが……。
モードゥナ
君たちの存在については、
後ほど、委員会に確認をとらせてもらう。
それで構わないな?
モードゥナ
よろしい、ウネとドーガを相談役としてノアに迎えよう。
ふたりに防衛機構を見せ、意見を聞こうじゃないか。
モードゥナ
[player]、君も彼らとともに、
シルクスの塔の入口へ向かってほしい。
現地のシドから、防衛機構について聞いてくれ。
シルクスの塔へは、八剣士の前庭で調査をしている
「ビッグス」たちに声をかければ、案内してもらえるだろう。
……よろしく頼むぞ。
モードゥナ
人造生命体……クローン……。
……にわかには信じがたい話だな。
そもそも、なぜクローンなどというものが存在している?
君たちの目的は何だ?
モードゥナ
超文明の成せる技か……。
事実、アラグ史には、皇帝ザンデの名が二度登場している。
私たちは、別の皇帝が名を継いだものと考えていたが……
実際は、ザンデ本人が玉座に戻ったというのか?
モードゥナ
我々はクリスタルタワーの調査を続けてきた。
だが、聞いてのとおり、その危険性は明らかだ。
シドも、我々聖コイナク財団も、
遺産が悲劇を起こすことを望んではいない。
ゆえにノアの使命を、調査から「封印」へと移行する。
モードゥナ
これより、クリスタルタワーの中枢、
「シルクスの塔」へ突入し、封印を試みるぞ!
先鋒は、[player]率いる冒険者部隊だ。
防衛機構と始皇帝ザンデを突破し、塔内の脅威を排除してほしい。
その他の人員は、冒険者部隊の任務完了に備え、
クリスタルタワー封印の準備をすすめてくれ!
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
なんと……。
シルクスの塔で、そんなことが……。
……しかし、わかってきたぞ。
玉座の前に出現したのは、恐らく、
この世界と異界をつなぐ門「ヴォイドゲート」だ。
妖異をこちらの世界に招きいれる場合、
高位の妖異であるほど、
大規模なヴォイドゲートを要するという……。
モードゥナ
ザンデは、クリスタルタワーの生み出す力を使って、
超巨大なヴォイドゲートを開こうとしたのだろう。
……その「暗闇の雲」という妖異のために。
幸い、今回はゲートが開ききらなかったようだが……。
暗闇の雲……それほどの妖異ということか……。
モードゥナ
残念だが……
異界ヴォイドには、踏み込むことができない。
妖異召喚の例はいくつでもあるが、
その逆となると、成功例を聞いたことがない。
拐われた3人が、生きているのかさえ……。
モードゥナ
……グ・ラハ・ティア。
ドーガたちに会ってから、あなたは様子がおかしい。
その眼、やはり何かあるのでは……?
モードゥナ
ほんの一時のこととはいえ、
彼らは我々の優秀な仲間だった。
私とて、失いたくない気持ちはある……。
モードゥナ
……わかった。
専門家をあたって、何か手が打てないか考えよう。
ただし、相手は闇の世界……。
すぐにとはいかないだろうから、しばし時間がほしい。
モードゥナ
[player]、協力に感謝する。
君はしばし、休息をとってくれ。
方法を見つけ次第、また力を借りることになるからな。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
君たちから集めた情報をまとめて、
クリスタルタワーの調査記録に追加しておいた。
……何か知りたいことはあるかい?
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
よろしい。
「ウネとドーガ」についての調査記録を紐解こう。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
よろしい。
「シルクスの塔」についての調査記録を紐解こう。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
よろしい。
「始皇帝ザンデ」についての調査記録を紐解こう。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
[player]、いいところに来てくれたな。
君に報告しておかなければならないことがあるんだ。
……あまり良い報告ではないのだがね。
「闇の世界」へ拐われた、
ウネやドーガ、ネロにも関係する話だ。
モードゥナ
以来、我々、クリスタルタワー調査団「ノア」は、
3人の救出法を模索してきたが……
先ごろの調査で、新たな問題が判明した。
クリスタルタワーは、ザンデを失った今も、
ヴォイドゲートを開くために力を集積しているようなのだ。
……未だ、ザンデの命令を果たそうとしているわけだな。
どうにか命令を変えられないかと苦心したが、
かのタワーの制御には、アラグ皇族の血が不可欠だった。
ウネとドーガが開けた、入口の扉と同じだよ。
モードゥナ
……何にせよ、今の我々には皇血を宿す協力者がいない。
このままでは、いずれ巨大なヴォイドゲートが開き、
「暗闇の雲」がこちらの世界へとやってくるだろう……。
そうなる前に、ザンデが結んだという契約を破棄した上で、
クリスタルタワーを停止させる必要がある。
つまりは……完全に「封印」するのさ。
契約を破棄するだけでは、
集めた力の使い道を失ったクリスタルタワーが暴走し、
「第四霊災」のような惨事を起こしかねないからね。
……我々に託されたのは、3人の命だけではないということだ。
諦めれば、じき世界に未曽有の脅威が訪れる。
必ずや、皇血を宿すウネとドーガを連れ帰らねば……!
モードゥナ
異界に詳しい呪術士ギルドにも相談して、
実現は可能であると、お墨付きをもらっている。
今は、シドを中心に、準備の最終段階を進めているところだ。
モードゥナ
ちょうど、例の作戦の話をしていたんだ。
……準備の方は順調か?
シルクスの塔
素晴らしい!
無事に、ヴォイドゲートが開いたのだな!
シルクスの塔
わかった。
聖コイナク財団の調査員も、手足として使ってくれ。
このゲートは我々に残された唯一の道……必ず死守しよう。
[player]……。
君に改めて、協力を要請したい。
冒険者部隊を率いて、「闇の世界」へと突入してくれないか。
待ち構えているであろう「暗闇の雲」を退け、
拐われた3人を救い出せるのは、君しかいない……!
君に、我々の命運を賭けたいんだ。
頼んだぞ……!
ノアの仲間として、クリスタルタワーを封印するためにも、
君が3人を連れ帰ってくれることを信じている。
「闇の世界」に突入すれば、簡単には戻ってこられまい。
一度シルクスの塔を出て、冒険者部隊の準備を整えてくれ。
くれぐれも、念入りにな。
シルクスの塔
[player]! みんな!
おお……よくぞ無事で!
シルクスの塔
そうか……彼らは託された役目を果たしたのだな。
ふたりにとっては、数千年越しの悲願の成就だ……。
寂しくはあるが、あえて嘆くまい。
しかし、残された我々は、
どうやってクリスタルタワーを封印すれば……。
シルクスの塔
おお、その眼は確かに……!
では、クリスタルタワーを停止させることができるのですね。
アラグが遺した脅威を、ついに封印することができる!
シルクスの塔
これはいかん、つい先走ってしまいました。
では、一度ここから撤収だ。
聖コイナク財団の調査地へ戻ろう!
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
改めて、よくぞ無事に戻ってきてくれた!
おかげさまで、クリスタルタワーを封印することができる。
大いなる脅威は、君たちの功績によって退けられるのだ!
ひとまず、ゆっくりと身体を休めるといい。
そのあとで、封印に向けて話を進めていこう。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
さて、一息つくことはできただろうか?
……では、クリスタルタワーの封印を進めるに先立って、
「闇の世界」で起きたことを聞きたいんだ。
シドたちも呼ぶから、説明をお願いするよ。
モードゥナ
……なるほど、グ・ラハ・ティアには、
アラグ皇族の血が受け継がれていたということか。
誰が、どんな願いをこめて血を託したのかはわからない……。
しかし、術によって継承したものであるのなら、
不自然な遺伝をしてきたというのも頷ける。
彼が、ウネとドーガの血を受けたのは、
まさに運命だったのかもしれないな……。
モードゥナ
……ほう、グ・ラハ・ティアは塔に残っていると?
封印のための準備でもあるのだろうか……。
モードゥナ
な、なんだって!?
いったい何故だ……!
モードゥナ
ひとまず、状況はわかった。
ほかの調査員からも、話を聞いてみるとしよう。
モードゥナ
すまないが、君たちも付き合ってもらえるだろうか。
クリスタルタワーの封印をするのだとは思うが……
まさか、私たちに相談もなしとは!
シルクスの塔
グ・ラハ・ティア……。
急に調査員たちを追い出したと聞いて、何事かと思いましたよ。
……クリスタルタワーを封印するのですね?
ひとこと連絡がほしかったものですが、
その血が有限なものであるなら、急く気持ちもわかります。
さあ、さっそくこちらへ来て、封印を…………
シルクスの塔
な、なぜです!
まさか、封印をやめるということですか?
それとも、何か別の問題が……!?
シルクスの塔
あなたは、我々の目付け役です。
ノアの行く先を、最後まで見届けてください……。
そして……願わくば、また会いましょう。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
ああ、ちょうど入れ違いになってしまったな。
……シドたちが、今しがた去ったところだよ。
自分たちには、やるべきことができたと言ってね。
この調査地も、寂しくなってしまったものだ……。
しかし、クリスタルタワー調査団「ノア」は、
解散したわけではない。
それぞれの道を、未来に向けて歩んでいく。
希望という、彼方に輝く光を目指して……。
此度のクリスタルタワーの封印は、未来への第一歩だ。
先へと歩んでいく中で、再び道が交わることもあるだろう。
……お互いに健闘を、[player]!
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
やあ、調子はどうだ?
我々「ノア」の軌跡は、調査記録としてまとめてある。
進んできた道を振り返りたくなったら、喜んで協力しよう。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
よろしい。
「闇の世界」についての調査記録を紐解こう。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
よろしい。
「暗闇の雲」についての調査記録を紐解こう。
モードゥナ
[ 30.4 , 12.1 ]
よろしい。
クリスタルタワー調査の結末を紐解こう。