えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ラムウ

patch 2.x
黒衣森:東部森林
……その力。
お主、ハイデリンの使徒か。
ふむ……イフリート、タイタン、ガルーダ。
それにリヴァイアサン……。
奴等を払い退けし光の者というのは、お主のことじゃな。
黒衣森:東部森林
ワシの名はラムウ。
黒衣森の民、シルフ族の守護者……。
光の者よ、ここはシルフ族の聖地。
何用で「ヒト」が足を踏み入れたのじゃ。
黒衣森:東部森林
グリダニアの民は、調和を望んでおるというのか。
……ヒトとは、かくも身勝手なものか……
まっこと愚かじゃ。
黒衣森:東部森林
お主に、この者たちの願いが解るか。
ただ、この森で静かに暮らしたいだけなのじゃ。
しかし、ヒトはその小さな願いすら阻害する。
シルフ族がワシを招いたのは、その願いを叶えるため……。
そこまで追い込んだのは、貴様らヒトの仕業なのじゃぞ。
黒衣森:東部森林
シルフ族にとって、ヒトはヒト。
たとえ、グリダニアの民が自然との調和を重んじようと、
一方で、帝国の民は森を侵し続ける……。
結果的にヒトは、森に穢れと争いを持ち込むだけじゃ。
すべてはヒトが、闇を抱える存在だからにほかならん。
……そもそも、ヒトはいつから闇を抱えるようになった。
始原の時……そこには光も闇も無かった……。
まさか、ヒトがヒトたるために生まれたというのか。
ならば、ヒトがいる限り、
この世から、穢れと争いが無くならぬ道理よな。
なぜなら、ヒトが生きるために必要なことだからじゃ。
光の者よ。
……それでも貴様はヒトとして、
調和の道を歩むというのか。
黒衣森:東部森林
ほう、それは聖域を去った子らに渡したクリスタル……。
……なるほど、お主はワシの知ったヒトとは、
ずいぶん異なる存在のようだ。
これは光の使徒だからではない……。
何か特異な……そうか、もしやあやつになら……。
黒衣森:東部森林
よかろう……ならば、ワシに示せ。
貴様の力を。
ヒトがシルフ族や森との調和を望むというのなら、
この森から帝国を排除するほどの力を、
世から闇を取り払うほどの力を、ワシに示してみせよ。
それができぬというのなら、この雷神ラムウが、
地表のすべてのヒトに、「裁きの雷」を落とすまでじゃ!
来るがいい、光の者よ。
裁きの地にて、貴様を待っておるぞ!
古木の神判地
来たか、光の者よ……
貴様の力、測らせてもらおうぞ!

これより裁きを下す……心せよ!

輝ける古の知に照らし、
我、汝に厳正なる審判を降さん!

ファファファ、久方ぶりの戦い……
我が技もさえてきよったわ!

審判の時は近い……
集え、裁断者たちよ!

お主、一体……?
これがヒトの可能性なのか……。
古木の神判地
お主の力、しかと見届けた……。
……光の者よ、気付いておろう。
ヒトが抱えし闇は、すべてはヒトが撒いたもの。
ならば、その力をこの森のため、
エオルゼアのために履行してみせよ。
世との調和を求めるのなら、己で勝ち取ってみせよ。
特異な存在であるお主ならば、それも叶おう。
光によって闇を払い、ヒトを正しき方向へ導くことが……。