えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ラショウ

patch 4.x
????

砦に集いし無頼漢

Lv
62
patch4.0
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
海賊衆に入る者は、過去も故郷も捨てる。
獲物であればかつての同志でも襲い、
筋を通せば、かつての敵でも見逃さねばならないからだ。
因縁を持ちこんで私闘を起こしでもしたら、
海賊衆全体を危険にさらしかねない。
俺も仲間も、それをよく知っている……ドマをどう思えどな。
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
…………正すべきところはいろいろあるが、
俺たちとて、行儀の悪いクソガキの集まりだ。
誠意は受け取る。
楽にして、要件を聞かせてくれ。
紅玉海
ふむ……。
ゴウセツといえば、ドマの侍大将か……。
なぜ俺たちを訪ねろと言ったのかについては、
予想がつかないでもないな。
紅玉海
駄目だ。
海賊衆が、そこまで泥をかぶってやる理由がない。
その策によって、今救える者もいるだろう。
だが、帝国は海賊衆を攻撃する建前を得ることになる。
……それで、うちの者が何人死ぬ?
帝国憎しのよしみだ……。
事態が落ち着くまで、ここに滞在するのは構わない。
だが、それ以上は願ってくれるなよ。

打ち寄せる波瀾

Lv
62
patch4.0
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
タンスイ。
やめておけ、この件は彼女たちの差し金ではない。
それは、俺たち全員がわかっていることだろう。
紅玉海
海賊衆に逃げ込んだドマ人を、連れ戻して、嬲り殺す……。
いかにも、あの代理総督が好みそうな暴虐だ。
拐われた連中は、イサリ村に連行されている可能性が高い。
それで俺たちが仕掛ければ報復として皆殺し、
動かなくとも、じわじわと壊滅に追い込む……という魂胆か。
どのみち、ろくな選択肢はない。
だが、仲間を一手に失うくらいならば、
しばし針の筵(むしろ)に坐して、挽回の兆しを待つ。
……それが、海賊衆頭領としての返答だ。
紅玉海
……ならば、お手並み拝見といこう。

ああ美しき玉水

Lv
62
patch4.0
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
お前たちだけで、コウジン族を引き受ける……
そちらがそう提示したからには、海賊衆は観客に徹するぞ。
ただ、うちの者を世話してくれた礼はしておくべきだろう。
……コウジン族について、ひとつだけ教えておく。
帝国の軍門に降っているのは、
コウジン族の中でも「紅甲羅」と呼ばれる一派だ。
それに反発し、帝国以外のヒトと交易を続けている、
「碧甲羅」という一派を訪ねれば、
策のひとつも得られるかもしれない。
「碧甲羅」の集落へは、
南東の「ベッコウ島」にある洞窟から行くことができる。
……あとは、お前たちの出方次第だ。
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
お手並み拝見だ。
コウジン族の動向、しかと見ておこう。
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
お前たちの賭けに乗って、
紅甲羅の動きに注目しているとしよう。
本当に連中を押しとどめたとしたら、イサリ村の奪還で応える。

豪神スサノオ

Lv
63
patch4.0
紅玉海
……イサリ村はさびれているが、
あの酒場で出される酒は悪くなかった。
取り戻すか、そろそろ。
紅玉海
あの旅人たちに繋ぎとめられた、海賊衆の矜持……
思い出せ、そして再び知らしめろ。
俺たちは奪われる者ではなく、この海の略奪者だ。
思い上がった帝国の連中から、
獰猛に、望むがまま、一切合財を奪い尽くす。
さあ……略奪をはじめるぞ。

ひとときの凪

Lv
63
patch4.0
紅玉海
連中は、最初こそ抵抗していたものの、
コウジン族の援軍が望めないと知るや、あっさりと撤退した。
おかげで大した被害もなく、村を奪還できたのだが……
ヨツユは取り逃がしてしまった。
あの用心棒の男、頭は回らんようだが、力は相当なものだ。
紅玉海
►ドマのことは
そうも迷いなく言われると、
不思議と成し遂げられる気がするものだ。
お前たちに賭けたのは間違いでなかったと、信じている。

►くれぐれも気をつけて
それはこちらの台詞だろう。
お前たちがドマを解放できなければ、いずれ俺たちも潰される。
……わかっていて賭けたんだ、頼むぞ。

►期待されても
悪いな、気負わせてしまったか。
土台、俺たちは海賊衆……
国だ何だと語るような存在ではない。
お前たちは、喧嘩が強い。
そして俺たちは、その腕っぷしに惚れ込んだ……
単にそれだけのことだ。
紅玉海
……ところで、お前らはこれからどこに?
ドマの解放を目指すとなると、やっぱり「ヤンサ」か?
紅玉海
「ヤンサ」は、ドマ城を有する、動乱の中心地。
今回は幸い、この村を救うことができたが、
あちらの集落は大方、ヨツユの粛清を受けたあとだ……。
敵はもちろん、味方だと思っている奴にも気を付けろ。
あの女が振りまく絶望は、人を変える。
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
ドマの方の状況はどうだ?
一筋縄ではいかないだろうが、海賊衆はお前たちに賭けたんだ。
必ず為せると……信じている。

深淵なるはアメノミハシラ

Lv
61
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
……お前か、よく来てくれた。
俺の用件については、「キュウセイ」に任せている。
まずは奴に声をかけてくれ。
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
キュウセイとはもう話したようだな。
なら、アメノミハシラの前で待っててくれ。
ここで詳しい話をするには、問題があってな……。
紅玉海
その柱……アメノミハシラが気になるか?
なら、話をするのにちょうどいい。
紅玉海
呼びかけに応じてくれたこと、感謝する。
お前を頼ったのは他でもない。
秘密裏に、「ある場所」の探索を頼みたいのだ。
俺たちが探索するには、差し障りがある場所でな……。
詳しくは、発見した本人に話させよう。
紅玉海
報告を受けた後、俺の方でも調べてみたんだが、
転送先はアメノミハシラの内部のようだ。
……それが、この話の厄介な点でな。
紅玉海
ともかく、神々が創ったものであるからと、
オノコロ島とアメノミハシラは、長らく禁足地とされてきた。
だが、俺たちは神をも恐れぬ海賊衆。
誰も足を踏み入れぬならばと、この島に陣取り、
砦を築いて、自分たちの拠点としてきたのだ。
紅玉海
そんな俺たちが、アメノミハシラは魔物の巣窟だったと騒げば……
いや、騒がずとも、あの柱の探索を大々的に始めれば、
どうなると思う?
紅玉海
だからといって、拠点にある魔物の巣窟を放置するわけにもいかん。
……ゆえに、お前には転送装置を使ってアメノミハシラへ侵入し、
秘密裏に内部を探索してもらいたいのだ。
紅玉海
外部の者ならば、その存在を隠し通すことも容易だ。
それにお前の実力なら、隠密性を重視した少人数での探索も、
難しくはないだろう。
内部には、怪しげな「結界」が張られており、
普段の実力を発揮できぬ有様だが……
アメノミハシラの探索、引き受けてはもらえないか?
紅玉海
……助かる。
後のことは、キュウセイに任せてあるから、
こき使ってやってくれ。
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
アメノミハシラの探索、よろしく頼む。
なに、お前であれば軽くこなせるはずだ。
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
アメノミハシラの探索は順調か?
お前なら、そう手こずることもないはずだ。
報告を待っているぞ。
アメノミハシラ
西方の事情にずいぶんと詳しいな。
そんな情報、どこから聞いてきた?
アメノミハシラ
ふん、秘密の多いことだ。
……後は任せる。

我ら凡夫なれども

Lv
61
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
結果は聞いている。
詳しいことは、キュウセイとともに話そう。
紅玉海
ヒルコを討伐できたそうだな。
まずは……お前を騙したことを謝ろう。
すまない、アメノミハシラについて、俺はすべて知っていた。
紅玉海
大層なことを言っちゃいるが、
要は俺たち海賊衆と同じ与太者ということだ。
紅玉海
神聖な禁足地とする逸話を残せば、普通の奴は近寄らん。
わざわざ来るのは、途方もない勇気や冒険心を持つ者……
つまり、英雄候補だ。
紅玉海
海賊衆の初代頭領も、その英雄候補だったらしい。
ただし、30層を踏破した初代頭領は、
アメノミハシラの真実を知り、自分の器の限界を悟ったそうだ。
英雄になれなかった初代は、海を護るために海賊衆を立ち上げた。
その逸話から、代々の頭領は30階の突破を義務づけられている。
ついでに、秘密裏に鬼師衆へ協力することもな。
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
キュウセイがお前に見せたいものは、
俺も30層を突破した時に見た。
……それがなんなのかは、自分の目で確かめてくれ。
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
英雄だの、星を救うだの……
俺にとっては大きすぎて、共感しづらい話だが、
同じ頭領と呼ばれる者として、あの覚悟は感じるものがあった。
英雄と呼ばれるお前はどうだ?
何かしら心に伝わったのなら、
それはきっと、本望だろうな……。
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
頭領の義務を果たしたあと、
俺は腕試しのつもりで、31層以降に挑戦してみた。
だが結局、50層を突破することはできなかった。
器の限界を悟るというのは、このことだろう。
なるほど、初代もこういう心持ちだったのかと、
妙に納得したものだ。

解放への道のり

Lv
67
patch4.0
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
ドマ反乱軍からの提案なら、承諾したぞ。
これは海賊衆が生き残るための戦でもある……。
先代の頭領たちにも恥じ入ることなく、堂々と出陣しよう。

ドマという国

Lv
67
patch4.0
ドマ町人地
……皆、もう集まっている。
ほかの場所で戦っていた連中も、運んでおいたぞ。
ドマ町人地
気にするな。
俺にとっても、25年間、待ちわびた瞬間だ。
ヤンサ
俺は海賊だからな。
祝杯をあげるとしたら、海辺のうらぶれた酒場で十分だ。
ヤンサ
[ 12.0 , 32.6 ]
もうやり残したことはないか?
……それなら、「クガネ」に向けて出発するぞ。
ヤンサ
[ 12.0 , 32.6 ]
►少し待って
わかった。
支度ができたら、改めて声をかけろ。

►よろしく
ああ、任された。
では全員乗れ、船を出すぞ。
クガネ
[ 7.7 , 12.3 ]
さて、無事に到着だ。
俺たちは本来入港を禁じられてるからな、
赤誠組が来る前に、ずらかるとしよう。
……ドマの解放、本当に感謝する。
俺たちに武器をおしつけてくれた金髪の商人にも、
よろしく伝えておいてくれ。
クガネ
[ 7.7 , 12.3 ]
俺たちは、すぐにここを出る。
そちらも達者でな。
クガネ
[ 7.7 , 12.3 ]
俺たちは、すぐにここを出る。
そちらも達者でな。
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
せっかくクガネに送ったというのに、どうした。
……まあ、戦いの最中には、そういう日もあるだろう。
もてなしはできないが、好きにしていけ。

紅蓮のリベレーター

Lv
70
patch4.0
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
……25年前、ドマで暮らしていた俺は、
攻め入ってきた帝国軍に、家族をみなごろしにされた。
あまりに圧倒的な武力に、誰も敵うわけがないと思ったものだ。
それが、今になって覆ろうとは……
案外、生き残ってみるものだな。
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
あの女狐が生き延びて、いまだドマの空気を吸っていること。
俺には、どうにも新たな火種に思えて仕方ない。
……油断するんじゃないぞ。

捕虜交換に備え

Lv
70
patch4.3
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
これはまた、思わぬ客人が来たものだな。
ドマの殿様が、俺たちのような輩に何用だ……?
紅玉海
……事情はわかった。
だが、俺たちがドマの解放に力を貸したのは、
海賊衆存続のためという、差し迫った理由があったからだ。
悪いが、今回は俺たちが動く道理がない。
ドマにとって都合のいいときにだけ頼られても困る。
殿様に臣従の誓いを立てた覚えはないんだが?
紅玉海
ふっ……さすがはドマの殿様、よく見ているものだ。
俺たち海賊衆の状況まで、お見通しのようだな……。
紅玉海
いいだろう!
徴用兵たちを避難させる役目、海賊衆が請け負った!
紅玉海
だが、関船を出すとなると、ちょっと頼まれてもらわないとな。
ドマ攻城戦に出した際に、手傷を負っていてな。
修理はしているが、最終点検が終わっていない状態だ。
いまは問題なく浮かんでいるが、大人数を乗せて沈み込んだ船体に、
僅かでも破損があれば、浸水する恐れがある。
大事な捕虜を乗せて、沈没させるわけにいかんだろう。
そこで、お前らに船体に破損がないか、点検してもらいたい。
当然、海に入って泳いでもらうことになるが……
ドマの殿様は、そんな汚れ仕事はできんか?
紅玉海
いい返事だ……くだんの関船は、「早逃桟橋」に停泊してある。
うちの船大工見習い、イハナシを寄越すんで、
点検が済んだら、甲板にいるそいつに報告してくれ。
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
「早逃桟橋」に停泊してある、
関船の船体に破損がないか点検してもらいたい。
済んだら、甲板にいるイハナシに報告してくれ。

????

紅玉海
関船の具合はどうだった……?
紅玉海
点検ご苦労だった……。
本人から聞いているだろうが、イハナシはドマ出身でな。
一年前に親父を徴兵されて、ここに転がり込んできたんだ。
その親父が生きて戻ってきたなら、
あいつを海賊衆から足を洗わせるつもりだ……。
協力の見返りとして、その場合は面倒を見てやってくれ。
紅玉海
頭領の俺が許せばな……。
あいつを見ていると、25年前の自分を思い出してしまう。
掟といえど、故郷への未練を捨てきれなかったもんだ……。
俺は家族をみな殺しにされ、随分と年月も経ってしまったが、
イハナシはまだ、海賊衆に入って日が浅い。
ドマに未来があるのなら、戻らせてやりたいんだ。
紅玉海
ああ、異論はない。
それでは、俺は出港準備に取りかかる。
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
出港準備は順調だ。
捕虜交換のときに、また会おう。

十六夜の月

Lv
70
patch4.3
ヤンサ
[ 26.3 , 36.5 ]
いよいよ、捕虜交換だな。
関船の船頭は、海賊衆二番手のタンスイに任せてある。
ヤンサ
[ 26.3 , 36.5 ]
施設の搬出口に、関船を停泊させて待っている。
何があろうと徴用兵たちを、ドマ町人地へと送り届けてみせよう。
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
身寄りのないドマの徴用兵を、うちで引き取ったんだが、
そいつらが、腕っぷしも度胸もあって、なかなかの逸材ときた。
帝国兵として前線を生き抜いてきただけのことはあるな。

青龍壁展開

Lv
70
patch4.5
紅玉海
[ 23.0 , 8.0 ]
東方連合への加入は、海賊衆も快く引き受けた。
帝国という共通の敵がいる以上、断る理由もないからな。
俺たちの紅玉海を護るためにも、団結した方が得策だろう。