えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

メ・ゼト・ティア

patch 4.x
サンシーカー族の若者
メ・ゼトの声
メ・ゼト・ティアの声
聞き覚えのある声
頑強のメ・ゼト・ティア

不屈の若者

Lv
67
patch4.0

サンシーカー族の若者

ギラバニア辺境地帯
[ 27.5 , 31.3 ]
貴様、最近メ族の集落に出入りしている冒険者だな。
オレに何の用だ。
メ族の「ヌン」に頼まれて、このオレに修行をつけに来ただと?
……ククク、敵に塩を送るなど、見くびられたものだな!
面白いッ!
ならば、貴様の力を見せてもらおうか!

サンシーカー族の若者

ギラバニア辺境地帯
ぐ、ぐぞぉぉぉぉ……こんなはずじゃ……
どうして、どうしてオレはこんなにも弱いんだぁぁぁぁ!!

サンシーカー族の若者

ギラバニア辺境地帯
……お、おい、お前!!

サンシーカー族の若者

ギラバニア辺境地帯
あ……いや……し、師匠!
今日からあなたを師と仰がせてください!
だって、そのために来たんですよね!?

サンシーカー族の若者

ギラバニア辺境地帯
や、やったー! ククク、見てろよメ族の「ヌン」め!
師匠の武を学び、必ずやその座を奪ってやる!
……そう、オレは親父のような弱い男では終わらない……。
絶対に、強くなるんだ……。
そのためには、敵の差し金だろうと利用する……。

サンシーカー族の若者

ギラバニア辺境地帯
……そういえば、まだ名乗っていませんでしたね。
オレ、メ・ゼトっていいます。
これからよろしくっす、師匠!
ギラバニア辺境地帯
それじゃ早速、師匠の戦い方をオレに見せてもらえますか?
さっきは一瞬で倒されて、よく見えなかったので……。
ギラバニア辺境地帯
ちょ、ちょっと待ってください!
戦う相手は、オレじゃないです!
ピーリングストーンズ周辺に、大物のガゼルがいるので、
そいつにしましょう!
それじゃ、出発しますよー!
ギラバニア辺境地帯
[ 30.7 , 23.7 ]
例のガゼルは、この辺りを餌場にしてるようです。
周りを「見渡して」、姿を探してみましょう!
ギラバニア辺境地帯
[ 30.7 , 23.7 ]
さすがは師匠! 見事な戦いぶりでした!
オレも、見ているだけで何だか強くなった気がします!
もしかして、今ならメ族の「ヌン」にも勝てるかもしれない……?
いやでも待てよ、まだ心の準備が……。

再戦! メ・ラツ・ヌン

Lv
67
patch4.0
ギラバニア辺境地帯
[ 30.7 , 23.7 ]
心の準備が整いましたぁ!!
ピーリングストーンズに乗り込んで、
「ヌン」に決闘を申し込んでやる!
師匠は立会人をお願いします!
ギラバニア辺境地帯
[ 29.5 , 25.7 ]
こ、こんなはずじゃ……。
どうしてオレはこんなにも弱いんだ……。
ギラバニア辺境地帯
……親父は、かつてメ族の「ヌン」だった。
だが、その座を追われると、幼いオレを連れて集落を出た。
それからすぐのことだ……親父がオレを置いて消えたのは!!
ギラバニア辺境地帯
お前が「ヌン」の座を奪わなければ!
親父はオレを置いて消えたりしなかったんだ!!
オレは……メ・ゼト・ティアは、お前を絶対に許さない!
必ず、「ヌン」の座から引きずり下ろしてやる!!
ギラバニア辺境地帯
[ 27.5 , 31.3 ]
師匠……。
みっともないところを……見せちゃいましたね。
親父に捨てられてから、オレはずっとひとりでした。
ひとりで生きるのって、めちゃくちゃ辛いんですよ。
だから、オレは……強くならなきゃいけないんです。
強くなって「ヌン」になれば、ひとりじゃなくなる。
……師匠、お願いします。
オレの修行に、付き合ってください。

メ・ゼト・ティアよ永遠に

Lv
67
patch4.0
ギラバニア辺境地帯
[ 27.5 , 31.3 ]
それじゃ、修行を再開しましょう。
どうもオレには、強靱さが欠けているような気がします。
「ヌン」にも師匠にも、一撃でやられるぐらいだし……。
そこで、オレに秘策があります!
師匠、ついてきてください!
ギラバニア辺境地帯
[ 18.9 , 21.6 ]
見てください、帝国軍の部隊が残していった、
「XLII式グレネード」です!
師匠は、何度も帝国と戦ったことがあるそうですね。
メ族の奴らが噂しているのを、耳にしたんです。
なら、帝国の兵器を扱うことぐらい、わけないですよね!
こいつを使って、強靱さを鍛える修行を行います!
さあ、オレに向かって投げてください!
大丈夫です、火薬を少し抜いておきましたから!
まともに食らっても、死にはしませんって!
ギラバニア辺境地帯
[ 18.9 , 21.6 ]
耐えてみせる……!

ぐおっ……!?
も、もっと火薬を……抜いて……おくべきだった……。
な、なんのこれしき!
さあ、もう一回「XLII式グレネード」を投げてください!
ギラバニア辺境地帯
[ 18.9 , 21.6 ]
これ、思ってたよりずっと痛い……。

ぐぼあぁぁぁ……!!
はぁ……はぁ……これ、本当に火薬……抜けてる……?
い、いや……弱音を吐くな、オレ!
さあ、もっと「XLII式グレネード」を!
ギラバニア辺境地帯
[ 18.9 , 21.6 ]
はぁ……はぁ……。
ちょっと……タンマ……。

ぐにゃあああぁぁぁぁぁ!!
…………。
あ、これ、確実に抜けてない……。
火薬、一粒も抜けてないって、たった今、確信しました……。
ギラバニア辺境地帯
[ 18.9 , 21.6 ]
……でもこれで、強靱な肉体を手に入れることができたはず……。
これなら、「ヌン」にも勝てる!
けど……ちょっとだけ……休ませてください……。

剣に誓う

Lv
67
patch4.0
ギラバニア辺境地帯
[ 18.9 , 21.6 ]
よし……だいぶ回復しました。
なんだか、腹の周りが見たことのない色になってますけど、
たぶん大丈夫です!
オレはこれから、再び「ヌン」に決闘を挑みます。
師匠には、立会人をお願いできますか?
ありがとうございます……
師匠には、感謝してもしきれません。
では、行きましょう!
ピーリングストーンズの「メ・ラツ・ヌン」の下へ!
ギラバニア辺境地帯
ああ。
今度こそお前を倒し、オレが「ヌン」になる!
ギラバニア辺境地帯
なんだよ、ここでやるんじゃないのか?
仲間の前で無様な負け姿を見せたくないってか!
まあいいさ、南東の谷間だな?
師匠、行きましょう!
ギラバニア辺境地帯
[ 33.6 , 28.7 ]
メ・ラツ・ヌンめ……
こんなところに呼び出すなんて、何を考えている?
ギラバニア辺境地帯
逃げずに来たのは褒めてやろう。
だが、今日でお前の「ヌン」の座は……
ギラバニア辺境地帯
話だと?
ギラバニア辺境地帯
……親父の、剣だ……。
じゃあ……本当に、一族を守るために……
アンタ……オレを捨てて逃げた、臆病者じゃなかったのかよ……?
ギラバニア辺境地帯
親父…………オレ…………
アンタを、誇りに思っていいのか…………?
ギラバニア辺境地帯
………………借りるよ、親父。
ギラバニア辺境地帯
[ 33.6 , 28.7 ]
確かに、アナンタ族の集落に連れて行かれて、
こわくなって逃げ出した記憶がおぼろげにあるんです……。
メ・ラツ・ヌンが話したとおりだ……。
親父は、オレを捨てたわけじゃなかったんですね……
集落を守るために、立派に戦って散ったんだ……。
…………。
オレも……親父が守ろうとしたものを守りたい……
守れる男になりたい……!!
師匠……オレ、行かなきゃ。
ピーリングストーンズの「メ・ラツ・ヌン」に会いに。
ギラバニア辺境地帯
……まず、「ヌン」に対する数々の非礼を詫びさせてください。
あなたは、父を追い出したわけじゃなかった……。
ギラバニア辺境地帯
……許されるなら、
「ティア」として、この集落にいさせてください。
オレ、絶対に強くなります。
親父が守ろうとした、この集落を守るために。
ギラバニア辺境地帯
そう、この剣に誓ったんです。
ギラバニア辺境地帯
師匠、オレの修行に付き合ってくれて、ありがとうございます。
師匠と出会えていなかったら、
オレはずっと親父のことを誤解し続けていたかもしれません。
オレ、今は「ティア」ですけど、
いつか絶対に、親父より強い「ヌン」になります。
そのときは、また手合わせしてくれますか?
ギラバニア辺境地帯
ありがとうございます!
それじゃ、オレは集落のみんなに挨拶してきます。

大精霊が宿る木

Lv
67
patch4.0

聞き覚えのある声

ギラバニア辺境地帯
師匠~!
ギラバニア辺境地帯
ご無事ですか……!
って、そんな意外そうな顔をしないでください。
オレだって、成長しているんですよ!
ギラバニア辺境地帯
それより聞いてください!
実は、ちょっと耳に入れておきたいことがあって、
メ・ラツ・ヌンに話を聞いて、追いかけて来たんですよ!
ギラバニア辺境地帯
あれから、親父の最期を看取った、
ウィルラ派のアナンタ族を探して、礼をしに行ったんです。
そうしたら、妙なことを言い出すじゃないですか!
カリヤナ派が、魔物を惑わす不思議な木の実を使って、
メ族の縄張りを奪おうとしたのだ……ってね。
そう、オレの親父が命がけで止めた魔物の暴走のことです。
ギラバニア辺境地帯
ここにカリヤナ派がいたってことは、帝国軍が去り、
川を渡りやすくなったのをいいことに、実を採りに来たんだ。
再び魔物を暴走させ、メ族の里を襲わせるために……!
自らの手を汚さずに、魔物をけしかけて集落を奪おうというのが、
いかにも戦いを嫌う、カリヤナ派のアナンタ族らしいやり口だ。
そうしてメ族を追い出せば、奴らは縄張りを広げられる!
ギラバニア辺境地帯
師匠たちのおかげで、
奴らの思惑は未然に打ち砕かれたようですが。
ギラバニア辺境地帯
さて……こいつらは親父の仇……
この場で殺してやりたいが、今のオレはメ族の一員。
ピーリングストーンズへ連れ帰り、「ヌン」の判断を仰ぐ。
[player]師匠が繋いでくれた絆を、
復讐で断ち切るわけにはいきません。
ギラバニア辺境地帯
クックック……貴様らの悩み、このオレに任せてみるがよい!
ギラバニアの地に、悩める者の声が響くとき、オレは現れる!
そう、我こそは、偉大なるヌン、メ・アトの嫡男……人呼んで!
ギラバニア辺境地帯
な、なんで!?
ねえ、なんで殴ったのォ!?
ギラバニア辺境地帯
いたたたた……
オレはただ、アンタらが困ってたみたいだから……。
ギラバニア辺境地帯
►元気そうで
あ、あなたは……!
最近、修行の一環で、国境警備隊の仕事を受けていたのですが、
まさか、こんなところで師匠にお会いできるとは……!

►生きているとは
褒めていただいて光栄です!
最近、修行の一環で、国境警備隊の仕事を受けていたのですが、
まさか、こんなところで師匠にお会いできるとは……!
ギラバニア辺境地帯
へへっ……
強くて男らしい、メ族の次期ヌン候補だなんて、
師匠ってば褒めすぎじゃないですか?
ギラバニア辺境地帯
さて、隊長さんよ。
さっき、顔が紅潮したり、呼吸が荒くなる病について話してたよな?
オレは、そいつに心当たりがあるぜ。
ギラバニア辺境地帯
そいつぁ、ズバリ、恋の病だ!!
ギラバニア辺境地帯
見れば、そこのアンタはなかなかに器量が良い。
きっと、簡易宿泊所で寝込んでる奴は、
アンタに一目惚れして、ここを離れたくなくなったに違いない!
ギラバニア辺境地帯
なんでそんなこと言うんだよ!
もっと自分に自信を持てよ!!
ギラバニア辺境地帯
いいか、隊長さん……恋ってのはな、大切な人が出来るってことだ。
そのためなら、人は時として常軌を逸した力を発揮することがある。
それが、恋のもたらす力なのさ。
ギラバニア辺境地帯
「パイクフォールズ」に来な。
恋の力の凄さ、このオレが証明してやるよ。
ギラバニア辺境地帯
[ 18.9 , 21.6 ]
師匠、覚えていますか?
以前、ここであなたと修行したことを……。
さあ、あの時と同じように、帝国軍の部隊の置き土産、
XLII式グレネードを、オレに向かって投げてください。
ギラバニア辺境地帯
[ 18.9 , 21.6 ]
言っただろ、恋の力を証明してやるって。
今からオレは、ジャ・オルミンに良い所を見せるために、
すべての爆発を耐えきってみせるぜ!!
…………ククク、以前は火薬を抜き忘れていたせいで、
危うく死にかけたが、オレは同じ轍を踏むほど愚かではない。
今度こそ、怪我をしない程度の量に抑えてあるのさ……。
さあ、師匠!
オレに向かって、「XLII式グレネード」を投げてください!
例えオレがやめろと言っても、手を止めたりしないでくださいよ!
ギラバニア辺境地帯
[ 18.9 , 21.6 ]
ククク……
あの爆発を見るに、火薬の量は大丈夫そうだな……。
今度ばかりは、怪我せずに済みそうだ……。
ギラバニア辺境地帯
[ 18.9 , 21.6 ]
ククク……
あの爆発を見るに、火薬の量は大丈夫そうだな……。
今度ばかりは、怪我せずに済みそうだ……。
ギラバニア辺境地帯
[ 18.9 , 21.6 ]
さあ、師匠!
オレに向かって、「XLII式グレネード」を投げてください!
例えオレがやめろと言っても、手を止めたりしないでくださいよ!

ひぐぅッ!!!
……お、おかしいな……火薬の抜き忘れが混じってたか……?
念のため、もう一度投げてみてもらえますか?
ギラバニア辺境地帯
[ 18.9 , 21.6 ]
……お、おかしいな……火薬の抜き忘れが混じってたか……?
念のため、もう一度投げてみてもらえますか?

ぐひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!
ギラバニア辺境地帯
[ 18.9 , 21.6 ]
う、うそだろ……また……抜き忘れたのか……?
し、師匠……ちょっと待って……。
一旦やめて、やめてください…………。
ギラバニア辺境地帯
[ 18.9 , 21.6 ]
う、うそだろ……また……抜き忘れたのか……?
し、師匠……ちょっと待って……。
一旦やめて、やめてください…………。

ぎゃぼぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!
ぐ、ぐふぁっ……こ、こんなはずじゃ……。
ギラバニア辺境地帯
…………………………。
ギラバニア辺境地帯
オ、オレはいずれメ族を背負って立つ男……
これしきのことで死んだりはしなぁい…………。
ギラバニア辺境地帯
バッ……ちげーし!!
オレはいずれヌンとして、メ族の女たちをはべらせる男だぞ!!
ひとりの女に夢中になったりするかよ!!
ギラバニア辺境地帯
►失恋したメ族
ちょっ……師匠!
だから違うって……!!

►オルミンにフラれた
<チェック漏れ>
ギラバニア辺境地帯
オッサン……アンタも辛かったんだな……。
ギラバニア辺境地帯
そ、そうか……大変だな。
なら、語り合おうか……悲しき想い出を、よ……。
ギラバニア辺境地帯
[ 18.9 , 21.6 ]
ゲイルスみたいなイイ男が報われないなんて、あんまりだぜ……。
ギラバニア辺境地帯
[ 21.6 , 26.1 ]
オレとゲイルスが悲恋話に花を咲かせている間に、
師匠たちは真面目にやってたんですね……。
ギラバニア辺境地帯
噂をすれば……終わったみたいだぜ!
ギラバニア辺境地帯
ま、一件落着して何よりだな!
ギラバニア辺境地帯
オッサン、ぜってぇ恋してると思ったんだけどなぁ……。
ギラバニア辺境地帯
……へ?
ギラバニア辺境地帯
ま、まあ……元気出せよ。
男なんて他にも腐るほどいるって、な?
ギラバニア辺境地帯
なんだか騒がしいと思ったら、楽しそうなことやってるじゃねーか!
オレも混ぜてくださいよ、師匠!

頑強のメ・ゼト・ティア

ギラバニア辺境地帯
メ・アト・ヌンの嫡男、メ・ゼト・ティア推参!
さあ、オレの相手はどいつだァ!

頑強のメ・ゼト・ティア

ギラバニア辺境地帯
雑魚どもめ……お前らの相手は、このオレだ!
ギラバニア辺境地帯
[ 21.5 , 26.5 ]
師匠、オレの戦いぶりはどうでした?
あの頃に比べて、かなりやるようになったでしょ?
ギラバニア辺境地帯
[ 30.4 , 26.1 ]
師匠! オレに会いに来てくれたんですか!

へえ、慰労会かぁ……。
アルパの奴、粋なことするじゃねーか!
もちろん、参加しますよ!
準備してから向かうので、師匠は現地で待っていてください!
ギラバニア辺境地帯
んなもん、関係ねーって!
ひたすら飲んで、食って、楽しんだらいいんだよ!
ギラバニア辺境地帯
いや、実は酒はそれほど……。
ギラバニア辺境地帯
くっ……それを言われちまったら、受けないわけにはいかねえな!
勝負だ、ゲイルス!
ギラバニア辺境地帯
困ったことがあれば呼んでくれ!
オレだって、力になるからよ!
ギラバニア辺境地帯
相変わらずダセェな……。
クガネ
[ 9.5 , 12.4 ]
あびゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
クガネ
あいたたたたたた……
こんな過激な目覚め方は、生まれて初めてだぜ……。
クガネ
師匠!
異国の地でお会いできたことは嬉しいんですけど、
もうちょっと優しく起こしてくださいよ!
クガネ
げげっ、オルミン!?
クガネ
って、なんでそんな格好してやがるんだよ!?
クガネ
聞いてる! 聞いてるから!
クガネ
そ、そんなことより、大変だぜ!
アルパが怪しい仮面の男に連れ去られちまったんだ!
クガネ
あ、ああ……
お前たちと同じ船に密航してクガネまで来たはいいものの、
道に迷っちまって、ブラブラ歩き回ってたんだ。
そしたら、アルパを担いだ怪しい仮面の男を目撃してな。
声をかけようとしたら、いきなり殴りかかってきたんだ。
で、気づいたらここにぶっ倒れてたってわけだ。
クガネ
だが、気を失う寸前、オレは確かに見た。
アルパを連れた仮面の男が、小舟に乗り込むところを。
おそらく、海の向こうへと出航したはずだ!
クガネ
そりゃアルパのためならどこにだって行くけどよ……
まずはその格好をどうにかしてくれよ!
クガネ
[ 9.5 , 12.4 ]
オルミンの軍服以外の姿は初めて見たぜ……。
クガネ
[ 9.5 , 12.4 ]
お、おい、オルミン!
オレを置いて行くなよ!
紅玉海
[ 38.6 , 37.5 ]
アルパは絶対取り戻す!!
紅玉海
[ 38.6 , 37.5 ]
ふぅ、着替えてくれたおかげで、
いつもの調子が戻ってきたぜ……。
紅玉海
[ 38.6 , 37.5 ]
安心したぜ……でも……少しだけ残念な気も……。
紅玉海
[ 37.6 , 38.9 ]
チッ、あの野郎、アルパをどこに連れて行きやがった!

メ・ゼト・ティアの声

紅玉海
おわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
紅玉海
何なんだよ、お前!
急に海から現れたと思ったら、いきなり刀を向けてきやがって!
紅玉海
し、師匠、助けてください!
この亀男が、意味のわからないことばかりまくし立ててきて……。
紅玉海
気にすんなって!
師匠の知り合いなら、オレのダチみたいなもんよ!
オレは、将来メ族を背負って立つ男、メ・ゼト・ティアだ。
アンタは?
紅玉海
なあ、さっきからカブトが言ってる「ツクモ」って何のことだ?
紅玉海
え、何でだ?
紅玉海
[ 5.9 , 14.2 ]
何だって、仮面男はアルパを誘拐したんだ……?
紅玉海
[ 6.0 , 11.2 ]
何だって、仮面男はアルパを誘拐したんだ……?
紅玉海
[ 5.9 , 14.2 ]
じゃあ、遅かれ早かれ、
アルパはバラバラにされちまうってことか!?
紅玉海
[ 5.9 , 14.2 ]
待ってろよ……アルパ!
紅玉海
[ 5.9 , 14.2 ]
ナザが探している三種の至宝の内、
まだ手に入れていないのは「賢者のヒレ」だっけか?
ヤンサ
[ 15.7 , 31.4 ]
うぺぺぺぺっ、師匠!
オレの様子を見にきてくれたっぺか?
……はっ!
こいつらの口調が感染っちまったっぺよ……

メ・ゼトの声

クガネ
師匠、オレです!
将来メ族のヌンとなり、女たちを侍らすであろうメ・ゼトです!

メ・ゼトの声

クガネ
とにかく、大変なんです!
無駄口を叩いている場合じゃないんですよ!

メ・ゼトの声

クガネ
オルミンに言われて黒母衣丸を見張っていたんですけど、
アルパとナマズが甲板に運び出されて……
このままだと本当に「人魚の肉」にされてしまうかもしれないっす!

メ・ゼトの声

クガネ
とにかく、急いで黒母衣丸の近くまで来てください!
クガネ
[ 9.7 , 12.6 ]
師匠、お待ちしていました!
アルパは、オレのかけがえのない友達……
あんなモテなさそうな野郎の好きにさせてたまるか!
オルミンたちが到着したら、すぐに乗り込みましょう!
クガネ
おい! 大丈夫か、オルミン!
クガネ
てめえよくも……!
クガネ
よくもオルミンの顔を蹴りやがって……
未来のヌンとして、てめえの所業を許すわけにはいかねえ!
クガネ
てめえもミコッテの男なら!
同族の女には優しくしろ!!
クガネ
くそっ、火薬が抜けていたのか!?
クガネ
って、肝心のカゲヤマの姿が見えねえぞ!
あの野郎、どこに逃げやがった!?
クガネ
任せましたよ、師匠!
けが人はオレが運んでおきます!
すべてが終わったら、望海楼に戻ってきてください!
クガネ
おいおい、オレだよ、未来の偉大なるヌン、メ・ゼトだよ。
ヤツが海に消えた後、水面に浮かんでたのを拾っておいたんだ。
どうだ、似合ってるか?
ギラバニア辺境地帯
[ 30.4 , 26.1 ]
ナザを相手にして、オレはまだまだ弱いんだなって実感しました。
こんなんじゃ、メ族どころか、
ひとりの女すら守れないっす……。
……うおおおおおおおおお!
オレ、ぜってぇ強くなってやるっす!!
偉大なる父、メ・アト・ヌンのように!!