えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ミュースカダン

patch 4.x
冷たい瞳の神殿騎士
赤眼のミュースカダン

師を選ばば冒険者

Lv
60
patch4.0

冷たい瞳の神殿騎士

イシュガルド:下層
[ 11.5 , 12.0 ]
……これは英雄殿。
申し訳ないが、取り込み中だ。
しばしの間、待っていただきたい。

冷たい瞳の神殿騎士

イシュガルド:下層
いいか、最後にもう一度言っておく。
平民でしかないお前たちに、期待はしない。
分をわきまえ、我々の邪魔だけはしてくれるな。
イシュガルド:下層
[ 13.5 , 11.2 ]
おや、貴公は……。
イシュガルド:下層
ふん……英雄殿とあれば、否やはない。
むしろ、助言役を置かなければ任務を遂行できない、
どこぞの平民殿の方を、拒否したいところだ。
イシュガルド:下層
構わん。
ここで話せ。
イシュガルド:下層
馬鹿な……宝物庫の扉には鍵が7つ。
さらに、昼夜を問わず神殿騎士が歩哨に立っているのだぞ!
賊が侵入する隙などないはずだ!
イシュガルド:下層
……宝剣のみ、なくなっただと?
いや、それよりも叙任式を前にこの不祥事はまずい。
アイメリク総長の権威に傷がつき、また国が荒れかねん……。
なんとしても、秘密裏に宝剣を奪還せねば。
しかし、今動かせる人員は……。
イシュガルド:下層
……ふん、勝手にしろ。
英雄殿が力を貸してくださるなら、
平民の貴様らでも、ある程度の働きはできよう。

謎を暴くは銃士の誇り

Lv
68
patch4.0
イシュガルド:下層
[ 13.5 , 11.2 ]
英雄殿……と、また貴様か。
打ち合わせもないのに、会いにくるとは。
どういった風の吹き回しだ?
イシュガルド:下層
事情は理解できた。
宝剣は、意図的に「奪還させられた」可能性があり、
その理由を明らかにするため、宝剣を調べたいというのだな?
イシュガルド:下層
貴様がなぜそこまで熱心なのか、理解できん。
宝剣を奪還した今、すでに銃士隊は責任を果たしている。
なぜ、嫌っている私に頭を下げてまで、捜査を続けようとする?
イシュガルド:下層
……初めて。
初めて、本当の貴様を見た気がするな。
イシュガルド:下層
確かに、貴公の言うとおりだ。
叙任式を前に「宝剣フルンティング」に瑕疵(かし)があれば、
大きな問題となるのは、間違いないだろう。
だが、宝剣を銃士隊に預けるのは、規則上難しい。
そもそも、奪還後に整備を行った神殿騎士団の鍛冶師から、
異常なしと報告を受けている。
イシュガルド:下層
ゆえに、スカイスチール機工房に検査を依頼しよう。
機工士なら、鍛冶師の見落としに気づくかもしれん。
機密保持についても信用できる……だろう、英雄殿?
イシュガルド:下層
よし、機工房なら規則に融通を効かせやすい。
事後承諾でも、整備目的で通せるはず。
さっそく、取りかかるとしよう。

我は銃士、友は騎士

Lv
70
patch4.0
イシュガルド:下層
関係者は集まったようだな。
ステファニヴィアン殿、では頼む。
イシュガルド:下層
いや、火傷を負うだけでも十分だ。
公衆の面前で、叙任のための宝剣を取り落としたとなれば、
総長の面目は潰れ、警備を担当する銃士隊の責任問題に発展する。
イシュガルド:下層
そもそも、噂を流したのはどこの愚か者だ?
どう考えても、事件について知っている者の仕業だぞ。
捜査情報には箝口令を布いていたというのに……。
イシュガルド:下層
つまり、自警団の中でも注目度の高い銃士隊を狙い、
平民が「銃」という力を持つことを牽制するのが目的か……。
イシュガルド:下層
その機械なら、実行犯の居所を特定できるわけだな……。
よし、それならば、叙任式を執り行いつつ、
起爆させようとした馬鹿を、確保するのはどうだろうか?
イシュガルド:下層
よし、叙任式までもう時間もない。
各自準備を整え、行動に移ろう。
イシュガルド:下層
茶番は終わりだ、元異端審問官のメリジ男爵夫人。
叙任式に参加していたあなたのご友人が、
今回の計画についてすべて教えてくれたぞ。
イシュガルド:下層
貴族とは選ばれた者ではなく、国のために戦う者。
銃士隊は、その戦列に加わった新たなる友だ。
さあ、皇都の敵たる犯罪者よ、おとなしく縛につけ!

赤眼のミュースカダン

イシュガルド:下層
話ができる状態ではないな。
やるぞ、銃士隊!

赤眼のミュースカダン

イシュガルド:下層
守れなかった……すまない……。
イシュガルド:下層
……終わったな。
イシュガルド:下層
メリジ男爵夫人らは、選ばれし貴族が民を導くべきと考えていた。
それゆえ、平民との融和を目指す新体制に馴染めず、
銃士隊の結成で不満が暴発した、というのが真相のようだ。
イシュガルド:下層
私は、彼女たちの気持ちがわからんでもない。
一歩間違えれば、私も嫉妬や憎悪に眼が曇り、
同じ道をたどっていたかもしれん。
イシュガルド:下層
……貴公のことを勘違いしていた。
自らの出自を憎むあまり、
この国を害そうとしているのだ、とな。
イシュガルド:下層
…………そうか。
イシュガルド:下層
今までの非礼を詫びよう、銃士隊隊長殿。
私は、平民であるからと貴公らを侮った。
これからは、この皇都を守るため、力を貸してほしい。
イシュガルド:下層
さて、後始末もあることだし、私はそろそろ失礼する。
また会おう……姉上。