低地ラノシア
[ 25.1 , 35.0 ]
第七霊災が起こったとき、
造船廠には今にも沈みそうな船が、
わんさか逃げ込んできてな。
混乱の中、アートビルムが頑張ってくれてのぅ……
それを見て、後はヤツに任せて、ワシは一線を退き、
カワイコちゃんと楽しもう、と決心したんじゃ。
造船廠には今にも沈みそうな船が、
わんさか逃げ込んできてな。
混乱の中、アートビルムが頑張ってくれてのぅ……
それを見て、後はヤツに任せて、ワシは一線を退き、
カワイコちゃんと楽しもう、と決心したんじゃ。
低地ラノシア
[ 25.1 , 35.0 ]
冒険者か、ちょうどよか、わしの話を聞いてほしいぞい。
筆頭造船師を引退してからというもの、わしの楽しみは、
オシュオン灯台の灯台守ロストンゼッヘと話すことでねえ。
灯台守というのは、孤独な仕事だからの。
あやつは寂しさをまぎらわしたいのか、
いつも人形を彫っておるんじゃ。
その材料は、わしが届けてやっとるのだが、
最近、足腰がガタついて、灯台までの道のりがしんどくての。
そこで、わしの代わりにロストンゼッヘに
「傷のないジャッカルの牙」を4本ほど届けてほしいぞい。
その辺にいるジャッカルを倒して、牙を引っこ抜くとよかよか。
筆頭造船師を引退してからというもの、わしの楽しみは、
オシュオン灯台の灯台守ロストンゼッヘと話すことでねえ。
灯台守というのは、孤独な仕事だからの。
あやつは寂しさをまぎらわしたいのか、
いつも人形を彫っておるんじゃ。
その材料は、わしが届けてやっとるのだが、
最近、足腰がガタついて、灯台までの道のりがしんどくての。
そこで、わしの代わりにロストンゼッヘに
「傷のないジャッカルの牙」を4本ほど届けてほしいぞい。
その辺にいるジャッカルを倒して、牙を引っこ抜くとよかよか。
低地ラノシア
[ 25.1 , 35.0 ]
おお、届けてくれたか、ありがとう。
……アヤツめ、ずいぶん後ろ向きになっとるようじゃのう。
ここは、早いとこ、アヤツに会いに行ってやらんとな。
カワイコちゃんに、背負ってもらってな!
いや、むしろ腕に抱かれるほうが……。
むむ、ワシがカワイコちゃんにくっつきたくて、
アヤツをダシに使ってるわけじゃないぞい?
すべては、さびしがり屋のロストンゼッヘのためじゃ!
……アヤツめ、ずいぶん後ろ向きになっとるようじゃのう。
ここは、早いとこ、アヤツに会いに行ってやらんとな。
カワイコちゃんに、背負ってもらってな!
いや、むしろ腕に抱かれるほうが……。
むむ、ワシがカワイコちゃんにくっつきたくて、
アヤツをダシに使ってるわけじゃないぞい?
すべては、さびしがり屋のロストンゼッヘのためじゃ!
西ラノシア
[ 27.7 , 28.1 ]
……わしが鍛冶師のミミドアじゃが?
むう、もうちょいと大きな声で喋ってほしいぞい。
わしは耳が悪いでな。
これは……!
間違いないぞい、奴の羽根だぞい!
……わしは破壊された「シリウス大灯台」の修復のため、
リムサ・ロミンサから派遣された技師じゃぞい。
それが例の幽霊騒ぎで、ほかの技師が逃げ帰ってしもうて、
困っちゅったところじゃ。
……まさか、おはんもあの島へ渡りたいのか?
……だったら「幻影諸島」に渡るための、
技師向けの「特別渡航許可証」をあげようかね。
そのかわり、わしに力を貸してほしいぞい!!
実は、幻影諸島では、ある異変が起きているんじゃぞい。
それも、わしの手には余る問題……
そこで冒険者のおはんに、この件を解決してほしいぞい!
まずは、島へ向かって、状況を見てくれんかの?
わしも後で必ず駆けつけるぞい。
むう、もうちょいと大きな声で喋ってほしいぞい。
わしは耳が悪いでな。
これは……!
間違いないぞい、奴の羽根だぞい!
……わしは破壊された「シリウス大灯台」の修復のため、
リムサ・ロミンサから派遣された技師じゃぞい。
それが例の幽霊騒ぎで、ほかの技師が逃げ帰ってしもうて、
困っちゅったところじゃ。
……まさか、おはんもあの島へ渡りたいのか?
……だったら「幻影諸島」に渡るための、
技師向けの「特別渡航許可証」をあげようかね。
そのかわり、わしに力を貸してほしいぞい!!
実は、幻影諸島では、ある異変が起きているんじゃぞい。
それも、わしの手には余る問題……
そこで冒険者のおはんに、この件を解決してほしいぞい!
まずは、島へ向かって、状況を見てくれんかの?
わしも後で必ず駆けつけるぞい。
西ラノシア
[ 27.7 , 28.1 ]
むむむ、やはり今度こそ、奴の仕業に違いないぞい。
こいつは由々しき事態だぞい!
こいつは由々しき事態だぞい!
西ラノシア
[ 15.7 , 29.6 ]
おう、[player]どんか。
……それで、島の様子はどうなっとるね?
……魔物が溢れて灯台修復どころではなかか。
思うたとおり……やはりそうじゃったか。
「謎の歌声で巷に亡霊があふれかえる……」
……実は以前、これと似たような事件に
出くわしたことがあったのじゃぞい。
……美しか歌声で船乗りを惑わせ、
船を暗礁に導いて沈没させる……。
伝説の魔物「セイレーン」の仕業に違いないぞい!
セイレーンの歌声は聴く者を虜にして精気を吸い取り、
その意のままに動く、生きた屍にするという話だぞい。
今回の魔物たちも……
海で死んだ船乗りや、海賊たちの亡霊だと思うぞい。
こんままでは被害が拡大し、いずれはラノシア本土にも
亡霊が溢れかえることになるぞい。
そうなる前に、セイレーンを討たにゃならんぞい!
……おう、大事なモンを忘れていたぞい。
これは「ミミドア式耳栓」じゃぞい。
これがなければ、奴の歌声の虜になってしまうぞい!
奴は「船の墓場」に現れるはず……。
そこに張りこんで、セイレーンを退治するぞい!
そんじゃ、わしはちっと先に行っとるぞい!!
……それで、島の様子はどうなっとるね?
……魔物が溢れて灯台修復どころではなかか。
思うたとおり……やはりそうじゃったか。
「謎の歌声で巷に亡霊があふれかえる……」
……実は以前、これと似たような事件に
出くわしたことがあったのじゃぞい。
……美しか歌声で船乗りを惑わせ、
船を暗礁に導いて沈没させる……。
伝説の魔物「セイレーン」の仕業に違いないぞい!
セイレーンの歌声は聴く者を虜にして精気を吸い取り、
その意のままに動く、生きた屍にするという話だぞい。
今回の魔物たちも……
海で死んだ船乗りや、海賊たちの亡霊だと思うぞい。
こんままでは被害が拡大し、いずれはラノシア本土にも
亡霊が溢れかえることになるぞい。
そうなる前に、セイレーンを討たにゃならんぞい!
……おう、大事なモンを忘れていたぞい。
これは「ミミドア式耳栓」じゃぞい。
これがなければ、奴の歌声の虜になってしまうぞい!
奴は「船の墓場」に現れるはず……。
そこに張りこんで、セイレーンを退治するぞい!
そんじゃ、わしはちっと先に行っとるぞい!!
西ラノシア
[ 15.2 , 35.1 ]
浜辺に焚き火を用意しといたからの。
あそこでちくっと待って、様子を見るぞい。
運が良ければ、セイレーンに会えるはずじゃぞい!
あそこでちくっと待って、様子を見るぞい。
運が良ければ、セイレーンに会えるはずじゃぞい!
西ラノシア
ここに現れるというのは、
やっぱり、ただの噂だったのかのう……。
やっぱり、ただの噂だったのかのう……。
西ラノシア
……ん?
なんじゃ、この歌は……。
なんじゃ、この歌は……。
西ラノシア
……ほ、ほんとに出おったぞい!
あ、あれが、伝説の魔物「セイレーン」じゃ!!
あの時の事件と同じならば、奴は海上から動かず、
下僕の亡霊たちをけしかけてくるはずじゃ……。
……あとのことは任せたぞい!
あ、あれが、伝説の魔物「セイレーン」じゃ!!
あの時の事件と同じならば、奴は海上から動かず、
下僕の亡霊たちをけしかけてくるはずじゃ……。
……あとのことは任せたぞい!
西ラノシア
[ 15.2 , 35.1 ]
あっぱれだったぞい、[player]どん!
しかし……奴に逃げられてしもうたことは残念だのう。
……わしの悲願は、憎きセイレーンを討滅することなのよ。
かつて奴の歌声を聴き、海に還ってしもうた
鍛冶師ギルドの者らの仇を討つまで、わしは絶対に諦めん。
さてと、それじゃあ、ここらでさらばじゃぞい。
どこかで会ったときには、また力を貸してほしいぞい!
しかし……奴に逃げられてしもうたことは残念だのう。
……わしの悲願は、憎きセイレーンを討滅することなのよ。
かつて奴の歌声を聴き、海に還ってしもうた
鍛冶師ギルドの者らの仇を討つまで、わしは絶対に諦めん。
さてと、それじゃあ、ここらでさらばじゃぞい。
どこかで会ったときには、また力を貸してほしいぞい!
低地ラノシア
[ 25.1 , 34.9 ]
おお、先日は世話になったのう。
セイレーンに逃げられたのは無念じゃったが、
近々、シリウス大灯台の修復を始められそうだぞい。
セイレーンに逃げられたのは無念じゃったが、
近々、シリウス大灯台の修復を始められそうだぞい。
西ラノシア
[ 27.3 , 29.1 ]
おう、お前さんか。
お前さんが追い払ってくれたセイレーンが、また襲来してな。
シリウス大灯台を占拠したもんで、修繕に入れんのじゃ。
ヤツはわしから音を奪い、大事な部下を奪いおった。
その上、今度はわしの生きる意味まで奪いおって……
まったく忌々しい魔物め!
お前さん、どうか今度こそ、
セイレーンの息の根を止めてほしいぞい。
セイレーンは「シリウス大灯台」のてっぺんに居座っとる。
幻影諸島の灯台守「ダヴィッド」に話しかければ、
中へ入れるよう手配しておくぞい。
見事に倒したあかつきには、
真っ先にディアマンダに知らせてやってほしいぞい。
セイレーンは、あの娘の父の命を奪った仇だからのう。
お前さんが追い払ってくれたセイレーンが、また襲来してな。
シリウス大灯台を占拠したもんで、修繕に入れんのじゃ。
ヤツはわしから音を奪い、大事な部下を奪いおった。
その上、今度はわしの生きる意味まで奪いおって……
まったく忌々しい魔物め!
お前さん、どうか今度こそ、
セイレーンの息の根を止めてほしいぞい。
セイレーンは「シリウス大灯台」のてっぺんに居座っとる。
幻影諸島の灯台守「ダヴィッド」に話しかければ、
中へ入れるよう手配しておくぞい。
見事に倒したあかつきには、
真っ先にディアマンダに知らせてやってほしいぞい。
セイレーンは、あの娘の父の命を奪った仇だからのう。
西ラノシア
[ 27.3 , 29.1 ]
ついに……ついにやってくれたのか!
何年も抱え続けたヤツへの憤りから、
ようやく解放されるんじゃな……ありがとよ。
で、憎きセイレーンの死に様はどんなもんだったかの……?
……奴の一味に、黒渦団船長風のゾンビーがおったじゃと!?
何年も抱え続けたヤツへの憤りから、
ようやく解放されるんじゃな……ありがとよ。
で、憎きセイレーンの死に様はどんなもんだったかの……?
……奴の一味に、黒渦団船長風のゾンビーがおったじゃと!?
西ラノシア
ああ、なんてことじゃ……。
……実は3年前……任務に出たまま戻っておらん、
黒渦団の軍船があるぞい。
……黒渦団の将兵たちの間では、
セイレーンに惑わされ難破したのだと噂が広がったが、
上層部は士気を考慮して隠ぺいしてしまったんじゃ……。
この船長こそ……ディアマンダの兄、サイモンドじゃよ……。
くそっ、なんてことだ……セイレーンのヤツめ!!
父だけでなく、息子の命までも奪っとったか……!?
……実は3年前……任務に出たまま戻っておらん、
黒渦団の軍船があるぞい。
……黒渦団の将兵たちの間では、
セイレーンに惑わされ難破したのだと噂が広がったが、
上層部は士気を考慮して隠ぺいしてしまったんじゃ……。
この船長こそ……ディアマンダの兄、サイモンドじゃよ……。
くそっ、なんてことだ……セイレーンのヤツめ!!
父だけでなく、息子の命までも奪っとったか……!?
西ラノシア
ディアマンダ……!?
い、いつから、そこにいたんじゃ……?
い、いつから、そこにいたんじゃ……?
西ラノシア
す、すまん、隠すつもりはなかったんじゃ。
黒渦団から、かん口令が敷かれておったもんで……。
黒渦団から、かん口令が敷かれておったもんで……。
西ラノシア
いや、ちがうな……正直に言おう。
わしに、残酷な真実を伝える勇気がなかったんじゃ。
かえってつらい思いをさせてしまって、すまんかった。
わしに、残酷な真実を伝える勇気がなかったんじゃ。
かえってつらい思いをさせてしまって、すまんかった。
西ラノシア
わしのしごきは厳しいぞい……?
低地ラノシア
[ 25.1 , 35.0 ]
おお、その後の調子はどうじゃ?
セイレーンには、いろんなものを奪われたが、
ようやく気持ちの整理がついたぞい。
セイレーンには、いろんなものを奪われたが、
ようやく気持ちの整理がついたぞい。