えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ミミドア

patch 2.x

孤独な灯台守

Lv
13
patch2.0
低地ラノシア
[ 25.1 , 35.0 ]
第七霊災が起こったとき、
造船廠には今にも沈みそうな船が、
わんさか逃げ込んできてな。
混乱の中、アートビルムが頑張ってくれてのぅ……
それを見て、後はヤツに任せて、ワシは一線を退き、
カワイコちゃんと楽しもう、と決心したんじゃ。
低地ラノシア
[ 25.1 , 35.0 ]
冒険者か、ちょうどよか、わしの話を聞いてほしいぞい。
筆頭造船師を引退してからというもの、わしの楽しみは、
オシュオン灯台の灯台守ロストンゼッヘと話すことでねえ。
灯台守というのは、孤独な仕事だからの。
あやつは寂しさをまぎらわしたいのか、
いつも人形を彫っておるんじゃ。
その材料は、わしが届けてやっとるのだが、
最近、足腰がガタついて、灯台までの道のりがしんどくての。
そこで、わしの代わりにロストンゼッヘに
「傷のないジャッカルの牙」を4本ほど届けてほしいぞい。
その辺にいるジャッカルを倒して、牙を引っこ抜くとよかよか。
低地ラノシア
[ 25.1 , 35.0 ]
おお、届けてくれたか、ありがとう。
……アヤツめ、ずいぶん後ろ向きになっとるようじゃのう。
ここは、早いとこ、アヤツに会いに行ってやらんとな。
カワイコちゃんに、背負ってもらってな!
いや、むしろ腕に抱かれるほうが……。
むむ、ワシがカワイコちゃんにくっつきたくて、
アヤツをダシに使ってるわけじゃないぞい?
すべては、さびしがり屋のロストンゼッヘのためじゃ!

幻影諸島奇談

Lv
42
patch2.0
西ラノシア
[ 27.7 , 28.1 ]
……わしが鍛冶師のミミドアじゃが?
むう、もうちょいと大きな声で喋ってほしいぞい。
わしは耳が悪いでな。

これは……!
間違いないぞい、奴の羽根だぞい!
……わしは破壊された「シリウス大灯台」の修復のため、
リムサ・ロミンサから派遣された技師じゃぞい。
それが例の幽霊騒ぎで、ほかの技師が逃げ帰ってしもうて、
困っちゅったところじゃ。
……まさか、おはんもあの島へ渡りたいのか?
……だったら「幻影諸島」に渡るための、
技師向けの「特別渡航許可証」をあげようかね。
そのかわり、わしに力を貸してほしいぞい!!
実は、幻影諸島では、ある異変が起きているんじゃぞい。
それも、わしの手には余る問題……
そこで冒険者のおはんに、この件を解決してほしいぞい!
まずは、島へ向かって、状況を見てくれんかの?
わしも後で必ず駆けつけるぞい。
西ラノシア
[ 27.7 , 28.1 ]
むむむ、やはり今度こそ、奴の仕業に違いないぞい。
こいつは由々しき事態だぞい!

狂気の歌声

Lv
42
patch2.0
西ラノシア
[ 15.7 , 29.6 ]
おう、[player]どんか。
……それで、島の様子はどうなっとるね?
……魔物が溢れて灯台修復どころではなかか。
思うたとおり……やはりそうじゃったか。
「謎の歌声で巷に亡霊があふれかえる……」
……実は以前、これと似たような事件に
出くわしたことがあったのじゃぞい。
……美しか歌声で船乗りを惑わせ、
船を暗礁に導いて沈没させる……。
伝説の魔物「セイレーン」の仕業に違いないぞい!
セイレーンの歌声は聴く者を虜にして精気を吸い取り、
その意のままに動く、生きた屍にするという話だぞい。
今回の魔物たちも……
海で死んだ船乗りや、海賊たちの亡霊だと思うぞい。
こんままでは被害が拡大し、いずれはラノシア本土にも
亡霊が溢れかえることになるぞい。
そうなる前に、セイレーンを討たにゃならんぞい!
……おう、大事なモンを忘れていたぞい。
これは「ミミドア式耳栓」じゃぞい。
これがなければ、奴の歌声の虜になってしまうぞい!
奴は「船の墓場」に現れるはず……。
そこに張りこんで、セイレーンを退治するぞい!
そんじゃ、わしはちっと先に行っとるぞい!!
西ラノシア
[ 15.2 , 35.1 ]
浜辺に焚き火を用意しといたからの。
あそこでちくっと待って、様子を見るぞい。
運が良ければ、セイレーンに会えるはずじゃぞい!
西ラノシア
ここに現れるというのは、
やっぱり、ただの噂だったのかのう……。
西ラノシア
……ん?
なんじゃ、この歌は……。
西ラノシア
……ほ、ほんとに出おったぞい!
あ、あれが、伝説の魔物「セイレーン」じゃ!!
あの時の事件と同じならば、奴は海上から動かず、
下僕の亡霊たちをけしかけてくるはずじゃ……。
……あとのことは任せたぞい!
西ラノシア
[ 15.2 , 35.1 ]
あっぱれだったぞい、[player]どん!
しかし……奴に逃げられてしもうたことは残念だのう。
……わしの悲願は、憎きセイレーンを討滅することなのよ。
かつて奴の歌声を聴き、海に還ってしもうた
鍛冶師ギルドの者らの仇を討つまで、わしは絶対に諦めん。
さてと、それじゃあ、ここらでさらばじゃぞい。
どこかで会ったときには、また力を貸してほしいぞい!
低地ラノシア
[ 25.1 , 34.9 ]
おお、先日は世話になったのう。
セイレーンに逃げられたのは無念じゃったが、
近々、シリウス大灯台の修復を始められそうだぞい。

航路を惑わす歌声

Lv
50
patch2.1
西ラノシア
[ 27.3 , 29.1 ]
おう、お前さんか。
お前さんが追い払ってくれたセイレーンが、また襲来してな。
シリウス大灯台を占拠したもんで、修繕に入れんのじゃ。
ヤツはわしから音を奪い、大事な部下を奪いおった。
その上、今度はわしの生きる意味まで奪いおって……
まったく忌々しい魔物め!
お前さん、どうか今度こそ、
セイレーンの息の根を止めてほしいぞい。
セイレーンは「シリウス大灯台」のてっぺんに居座っとる。
幻影諸島の灯台守「ダヴィッド」に話しかければ、
中へ入れるよう手配しておくぞい。
見事に倒したあかつきには、
真っ先にディアマンダに知らせてやってほしいぞい。
セイレーンは、あの娘の父の命を奪った仇だからのう。

航路を照らす青星

Lv
50
patch2.1
西ラノシア
[ 27.3 , 29.1 ]
ついに……ついにやってくれたのか!
何年も抱え続けたヤツへの憤りから、
ようやく解放されるんじゃな……ありがとよ。
で、憎きセイレーンの死に様はどんなもんだったかの……?
……奴の一味に、黒渦団船長風のゾンビーがおったじゃと!?
西ラノシア
ああ、なんてことじゃ……。
……実は3年前……任務に出たまま戻っておらん、
黒渦団の軍船があるぞい。
……黒渦団の将兵たちの間では、
セイレーンに惑わされ難破したのだと噂が広がったが、
上層部は士気を考慮して隠ぺいしてしまったんじゃ……。
この船長こそ……ディアマンダの兄、サイモンドじゃよ……。
くそっ、なんてことだ……セイレーンのヤツめ!!
父だけでなく、息子の命までも奪っとったか……!?
西ラノシア
ディアマンダ……!?
い、いつから、そこにいたんじゃ……?
西ラノシア
す、すまん、隠すつもりはなかったんじゃ。
黒渦団から、かん口令が敷かれておったもんで……。
西ラノシア
いや、ちがうな……正直に言おう。
わしに、残酷な真実を伝える勇気がなかったんじゃ。
かえってつらい思いをさせてしまって、すまんかった。
西ラノシア
わしのしごきは厳しいぞい……?
低地ラノシア
[ 25.1 , 35.0 ]
おお、その後の調子はどうじゃ?
セイレーンには、いろんなものを奪われたが、
ようやく気持ちの整理がついたぞい。