えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ミドガルズオルム

patch 3.x

足跡が導く再会

Lv
50
patch3.0
クルザス西部高地
久しいな、真実の片鱗を知る娘よ……。
汝が「黙約の塔」を訪れたとき以来か……。
クルザス西部高地
左様……我こそは、始祖たる幻龍。
汝らは、同じ力を持ちながらも、
ずいぶんと異なる道を歩んできたようだな。
……やはり、ヒトとは不可思議な種よ。
クルザス西部高地
命短きヒトの子には、歴史に埋もれた記録であろうとも、
悠久の時を生きる竜には、忘れがたき記憶よな。
その怒りの深さと狂気は、
ヒトの子たる汝らに、計り知れるものではない……。

千年の裏切り

Lv
51
patch3.0
クルザス西部高地
……驚いた。
我が「竜の爪」を、わずかとはいえ打ち砕こうとは……。
調和を望み、混沌を鎮めんとする固き決意。
これがヒトの「意思」か……
……その行く末、見極めさせてもらおうぞ。
アジス・ラー
道を見失ったようだな、ヒトの子よ……。
汝の旅が、よもや我が子の一翼が囚われし、
禁断の「魔大陸」にまで及ぶことになるとは、思わなんだぞ。
聞け、竜たちの嘆きを……。
5000年の昔、増長せしヒトどもが築いた巨大帝国は、
我が子らが棲まう南方大陸を侵略した。
奴らもまた、古のイシュガルド人同様、
竜の強大な力に怖れを抱きつつ、その力を欲した。
そして、奇妙な機械仕掛けの首輪を創り、支配を試みたのだ。
結果、どのような悲劇が起こったのか……
この地で未だに嘆きの時を過ごす、我が子に会うがいい。
竜とヒトとの争いが、いかに神と交わるのかを知り、考えるのだ。
アジス・ラー
久しいな……。
我が子、ティアマットよ。
アジス・ラー
故あって仮初めの幻体に心を移し、
この者……ハイデリンの使徒と、ともに旅をしておる。
竜とヒトとの争いの禍根を断つため、
自ら苦難の道を歩むというのでな……。
アジス・ラー
そして、成長した我が子ら……
後に、「七大天竜」と呼ばれる者たちは、
ハイデリン各地の大陸へと飛び立ったのだ。
アジス・ラー
ティアマットよ。
五千年の時を数えてなお、自らを許せぬのか。
アジス・ラー
我が「爪」のすべてを打ち砕き、
再び、光の加護を取り戻したか……。
生まれ落ちてより、今日この日に至るまで、
我は、お主ほど、心強き者を知らぬ。
ハイデリンの使徒よ……
今のお主であれば、我が背に乗るに相応しい。
生まれし日に、母なるハイデリンと誓った盟約に従い……
今こそ我が翼を、お主に授けようぞ!
ゆくぞ、闇の使徒どもを討つために!

蒼天のイシュガルド

Lv
60
patch3.0
シンギュラリティ・リアクター
未だすべてを恨むか、我が息子ニーズヘッグよ……
ゆくぞ、ハイデリンの使徒よ。
イシュガルド:上層
……すべてが終わった訳ではないぞ、ヒトの子よ。
イシュガルド:上層
我が名は、幻龍「ミドガルズオルム」……。
ハイデリンの使徒とともに旅し、
竜とヒトとの争いの行く末を見守ってきた……。
イシュガルドの民、トールダンの子らに問う。
お主たちは、再び、竜との調和を望むか?
イシュガルド:上層
……その言葉、しかと我が胸に刻んだぞ。
だが、心せよ……。
我が子、ニーズヘッグの魂は死しておらぬ。
ニーズヘッグの怨念に取り憑かれ、
蒼の竜騎士は堕ち、邪竜の影と化した……。
イシュガルド:上層
ニーズヘッグの眷属たちもまた、
我が子が発した復讐の咆哮に応えるであろう……。
戦火のすべてが消えたわけではない。
竜とヒト、その本当の試練はこれからなのだ。
イシュガルド:上層
千年の戦は、一朝一夕に終わるものではなかろう。
だからこそ、次の世代に希望を伝えよ、ヒトの子らよ……。
その先にこそ……
光に満ちた、調和の時代が待っているのだから。

ふたつの魂

Lv
60
patch3.3
イシュガルド:下層
あくまで友を救うつもりか……。
さて、どう動く、我が子らよ……。

聖竜の試練

Lv
60
patch3.3
ドラヴァニア雲海
聞け、我が子よ。
少なくともハイデリンの使徒らの思惑は、異なるようだぞ。
皇都の民だけでなく、かの竜騎士の命をも救うつもりらしい。
そもそも「邪竜の影」が、ニーズヘッグそのものだと言えるのか?
怨念の化身と化した、まさしく「影」なのではないのか?
何かを命じるつもりはないが、後悔せぬよう考えることだ……。
ドラヴァニア雲海
さよう、これぞ紛れもなく我が子……
ニーズヘッグの咆哮ぞ。
アジス・ラー
我が子、ティアマットよ……。
未だヒトを怨むか?
アジス・ラー
そうか、我が子よ……。
だがそれでも、我は未だに希望を抱いている。
フレースヴェルグの眷属たちは、
ふたたびヒトと融和を結び、ともに生きる道を選んだ。
そうした想いこそが、闇を退ける力となり得ると信じたいのだ。