えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

マーギット

patch 3.x

冷たい竜狩り

Lv
56
patch3.0
クルザス西部高地
[ 17.3 , 22.8 ]
そうですね……前向きに考えさせてください。
最後に試してみて、それで答えを考えます。
クルザス西部高地
[ 17.3 , 22.8 ]
……あら、あなた冒険者さんね?
立ち聞きだなんて、趣味が悪いわよ。
でも、ちょうどいいわね……少し頼みたいことがあるの。
私は、ドミニアク様の部下なんだけど……。
最近ドミニアク様は、何か考えがあるみたいでね、
私たちにドラゴン族の眷属狩りをさせないのよ。
ほかの隊は、末端の眷属を毎日大量に狩って、
小さな功績をコツコツと積み上げているのに……。
このままじゃ、差が開く一方だわ。
だから、ドミニアク様の指示を待たず、
部隊の兵を集めて、眷属狩りをやろうと思っているの。
冒険者さんも、それに協力してくれないかしら?
詳しい話は、隣の「アイレス」に聞いてね。
変わってるけど、悪い娘じゃないから……よろしくね。
クルザス西部高地
[ 17.3 , 22.8 ]
協力よろしくね、冒険者さん。
手柄を立てて、ドミニアク様の鼻を明かしてやりましょ。
クルザス西部高地
[ 17.3 , 22.8 ]
あら、お帰りなさい、冒険者さん。
私に贈り物でも持ってきてくれたのかしら?
へえ、これはドラゴン族の牙じゃない!
大手柄だわ!
冒険者さんって、すごいのね。
でも、情報より小さい気がするわ。
もしかしたら、偵察隊を襲ったドラゴン族じゃないかも……。

失われた竜狩り

Lv
56
patch3.0
クルザス西部高地
[ 17.3 , 22.8 ]
あなたが持ってきた竜の牙を調べてみたんだけど、
やっぱり、偵察隊を襲ったドラゴン族ではなかったみたい。
生存者の証言と、大きさが食い違うわ。
もうひとつ、気になることがあるの。
見つかった戦死者の遺体が、やけに少ないのよ。
考えたくもない話だけど、ドラゴン族に殺された後、
周辺の魔物の餌食になってしまった可能性があるわね……。
せめて、遺品だけでも家族に届けたいけれど。
そこであなたに、お願いがあるわ。
レッドリムにいる「スレート・イエティ」を討伐してほしいの。
おそらく、奴らが戦死者たちを……!
奴らから回収した「戦死者の遺品」は、アイレスに渡して。
あの娘は遺体の埋葬のために「ファルコンネスト」に向かってる。
話は通しておくから、よろしく頼むわ。
クルザス西部高地
[ 17.3 , 22.8 ]
レッドリムにいる「スレート・イエティ」を討伐して、
「戦死者の遺品」をアイレスに渡してちょうだい。
あの娘は「ファルコンネスト」にいるわ。
クルザス西部高地
[ 17.3 , 22.8 ]
戻ったのね、冒険者さん。
何か、問題はあったかしら?
そう、それはよかったわ。
アイレスが戻ったら、改めて作戦を練り直しましょう。
そろそろ戻ってくるはずだから……。

竜を待ちながら

Lv
56
patch3.0
クルザス西部高地
[ 17.3 , 22.8 ]
……アイレスが戻ってくるのが遅いわね。
まさかとは思うけれど、また襲撃現場に向かったのかしら。
なんだか、胸騒ぎがするわ……。
冒険者さん、レッドリムに行って、
「アイレス」がいないか探してきてくれない?
もしも危険な目に遭っていたら、あの娘を助けてほしいの!
クルザス西部高地
[ 17.3 , 22.8 ]
待っていたわ、冒険者さん!
それで、アイレスはどうだった?
そう……アイレスは功を焦ってしまったのね。
……彼女はいろいろ、事情があるのよ。
彼女……恋人が貴族に殺されたらしいわ。
国を変えたいだなんて、大それたことを言うのも、
そのあたりが理由だと思う……。
私にも、あの娘の気持ちはよくわかるわ。
というより……平民なら皆、心のどこかで思ってることね。
もしかしたら、異端者の一部だって……。
……っと、これ以上は貴族に聞かれたら大変だわ。
とにかくありがとう、冒険者さん。

彷徨える竜狩り

Lv
56
patch3.0
クルザス西部高地
[ 17.3 , 22.8 ]
さて、それでアイレスはどこへ行ったのかしら?
姿が見えないのだけど。
え、竜の牙を持って、先に帰った?
ウソ……まだ戻ってきてないわよ……!?
……あの娘ったら、まだ何か企んでるんじゃ!?
冒険者さんは、レッドリムの「ワイバーンの死骸」の周囲を探して!
敵がまだうろついてたら、倒してもらうしかないわね……。
私は、ほかの心当たりを回ってみるから!
クルザス西部高地
[ 17.3 , 22.8 ]
冒険者さん!
アイレスは見つかった!?
そう……こっちもダメだったわ。
あの娘ったら、何を考えているのかしら……。

竜狩りの理由

Lv
56
patch3.0
クルザス西部高地
[ 17.3 , 22.8 ]
闇雲に探すだけじゃ、アイレスは見つかりそうもないわね。
冒険者さんは、この露営地で目撃情報を集めて!
私はドミニアク様に相談して、捜索範囲を広げてみるわ。
クルザス西部高地
そんなことはないわよ!
クルザス西部高地
アイレス、私もあなたと同じだわ。
早く上へ行って、こんな腐った国を変えたくて……
歩みの遅いドミニアク様に、ずっと苛立っていた。
でもね、そんな私に、ドミニアク様は言ったの。
上からだけではなく、下からだって国は変えていける。
僅かな力かもしれないが、集まれば大きなうねりになるって。
ねえアイレス、私と一緒に戦ってくれない?
一番下のこの場所から、イシュガルドを変えていくために。
クルザス西部高地
ここまで、ありがとね冒険者さん。
私たちは露営地に戻ってるわ。
改めてお礼が言いたいし、後でまた声をかけてね。
クルザス西部高地
[ 16.6 , 22.6 ]
来たわね。
さっきはありがとう、冒険者さん。
アイレスには、あんなこと言ったけど、
私だって偉そうに言えた立場じゃないのよね……。
実は、あなたが一番初めに私に声をかけたとき、
ほかの貴族の隊に誘われていてね……悩んでたのよ。
だって、ドミニアク様は私を前線に立たせてくれないんだもの。
あなたの力を借りて功績を挙げようとしたのもね……。
本当は、ドミニアク様がどう動くのか、試したかったからなの。
もし、功績を挙げてもなお、
私を後方支援に据えるなら、ほかの隊に行こうって決めてた。
……でも、アイレスの捜索中、ドミニアク様に言われたの。
作戦は、前線と後方支援が揃って初めて成り立つもの。
だから後方支援に置くのは、自分が一番信頼できる者だって。
前線の者たちが、安心して戦えるように……ってね。
彼は彼できちんと考え、そして動いていた……。
そして「後方支援」も、とても大切な仕事なんだって気づいたの。
後方からでも、前線を支援できる。
世界の下からでも、上を変えられる。
自分もそれを肝に銘じて、アイレスと一緒に歩もうと思うわ。
竜の牙を、貴族に奪われたのは悔しいけど、
今回はそれ以上のものを得られたわ。
本当にありがとう、冒険者さん!
クルザス西部高地
[ 16.6 , 22.6 ]
それにしても、あの貴族、最低な奴よね……。
こうも隊をかき乱して……!

終わりなき戦い

Lv
56
patch3.0
クルザス西部高地
[ 16.6 , 22.6 ]
実は……ワイバーンの死骸を運び去った者を知っています。
私が露営地の外に出ていたとき、犯人が接触してきたのです!
アイレスから竜の牙を奪った貴族……
彼みずから、自分の犯行だと名乗り出ました。
「手柄の独占」に対する正当な抗議だと、そう主張しています。
クルザス西部高地
[ 16.6 , 22.6 ]
いえ、それが……。
すでに、先方から条件を提示してきておりまして。
クルザス西部高地
[ 16.6 , 22.6 ]
……そのとおりです。
ドミニアク様、いかがなさいましょうか?
我々は、貴方の判断に従います。
クルザス西部高地
[ 16.6 , 22.6 ]
あの貴族……本当に心根の腐ったやつね……!
クルザス西部高地
[ 16.6 , 22.6 ]
……ドミニアク様のお考えは、理解しているつもりです。
クルザス西部高地
[ 16.6 , 22.6 ]
厳しい戦いだったけど、なんとか勝てたわ。
あなたが、アヤッタラを足止めしてくれたおかげね。
クルザス西部高地
[ 16.6 , 22.6 ]
なるほど、それがドミニアク様の狙いだったんですね。
クルザス西部高地
[ 16.6 , 22.6 ]
ついていきますよ、ドミニアク様。
イシュガルドのため、あなたのため……
そして何よりも、自分自身のために。