東ザナラーン
[ 11.0 , 21.8 ]
……俺が、マルケズだ。
貧民の情報を聞くついでに、
「埋葬を待つ遺体」を運んできた?
……では、遺体の埋葬が先だ。
空きの墓なら、左手の坂を上ったところにある。
運んだ後に、心をこめて土をかけるんだ。
貧民の情報を聞くついでに、
「埋葬を待つ遺体」を運んできた?
……では、遺体の埋葬が先だ。
空きの墓なら、左手の坂を上ったところにある。
運んだ後に、心をこめて土をかけるんだ。
東ザナラーン
[ 11.0 , 21.8 ]
情報より……遺体の埋葬が先だろう。
彼の墓は、左手の坂を上ったところにある。
彼の墓は、左手の坂を上ったところにある。
東ザナラーン
[ 11.0 , 21.8 ]
埋葬してきてくれたか、助かる。
……さて、貧民の行方を捜しているんだったか?
あいにく、俺は何も知らん。
……だが、貧民と仲の良い司祭「オルセン」様に聞けば、
何かわかるかもしれん。
彼女は教会内にいるから声をかけるといい。
……俺はどうせ役には立たん、さっさと行け。
……さて、貧民の行方を捜しているんだったか?
あいにく、俺は何も知らん。
……だが、貧民と仲の良い司祭「オルセン」様に聞けば、
何かわかるかもしれん。
彼女は教会内にいるから声をかけるといい。
……俺はどうせ役には立たん、さっさと行け。
東ザナラーン
[ 11.2 , 21.3 ]
……俺に……何か用か?
これは……蒸留器か。
……そう、錬金術師が蒸留に使う道具だ。
これでメシの煮炊きを……?
やれないことはないが、どちらにせよ修理しなくては……。
だが修理には「オーナメンタルハンマー」が必要だ。
そうだな、「キャンプ・ドライボーン」に売ってるだろう。
これは……蒸留器か。
……そう、錬金術師が蒸留に使う道具だ。
これでメシの煮炊きを……?
やれないことはないが、どちらにせよ修理しなくては……。
だが修理には「オーナメンタルハンマー」が必要だ。
そうだな、「キャンプ・ドライボーン」に売ってるだろう。
東ザナラーン
[ 11.2 , 21.3 ]
……蒸留器の修理をするんだろう?
それには「オーナメンタルハンマー」が必要だ。
持ってきてくれたら、修理してやるよ……。
……持ってきてくれたか。
わかった、修理してエドワードに返しておこう。
この程度なら朝飯前……のはずだ。
……それにしても、この懐かしさは何だ?
ハンマーが、やけに手に馴染みやがる……。
俺は昔……こんな仕事を、していたのか……?
それには「オーナメンタルハンマー」が必要だ。
持ってきてくれたら、修理してやるよ……。
……持ってきてくれたか。
わかった、修理してエドワードに返しておこう。
この程度なら朝飯前……のはずだ。
……それにしても、この懐かしさは何だ?
ハンマーが、やけに手に馴染みやがる……。
俺は昔……こんな仕事を、していたのか……?
東ザナラーン
[ 11.2 , 21.3 ]
……なぁ、これを見てくれ。
こいつは時計、しかも持ち運べる「懐中時計」ってやつだ。
ドライボーンに収容された遺体が持っていたんだが……。
でも、壊れてしまっている……。
……持ち主の死とともに、時計の時間も止まってしまった。
死者を生き返らせるのは無理だが、これなら俺が……。
……これを修理するには、専用の道具が必要だ。
先細のタガネと小さなヤットコ。
ウルダハの彫金師ギルドや商店で手に入るだろう、頼めるか?
こいつは時計、しかも持ち運べる「懐中時計」ってやつだ。
ドライボーンに収容された遺体が持っていたんだが……。
でも、壊れてしまっている……。
……持ち主の死とともに、時計の時間も止まってしまった。
死者を生き返らせるのは無理だが、これなら俺が……。
……これを修理するには、専用の道具が必要だ。
先細のタガネと小さなヤットコ。
ウルダハの彫金師ギルドや商店で手に入るだろう、頼めるか?
東ザナラーン
[ 11.2 , 21.3 ]
イリュド神父はお忙しい方だ……。
……何かあったら、俺に言ってくれ。
……何かあったら、俺に言ってくれ。
東ザナラーン
[ 11.2 , 21.3 ]
……頼んでいた品は、手に入ったか?
東ザナラーン
……ありがとう、感謝する。
すぐ修理に取りかかってみよう。
すぐ修理に取りかかってみよう。
東ザナラーン
……時計は直ったぞ。
持ち主の時は止まっても、世界の時は動き続けている……。
しかし……なぜだ?
どうしてなんだ?
……なぜ俺は……時計を直せる?
精巧に重なりあうゼンマイやアンクル……。
緻密なトゥールビヨン脱進器の鼓動……。
すべての構造を……なぜか俺は知っている。
そして俺の手が、修理法を憶えている。
……なぜなんだ……。
……すまん、少し疲れたようだ。
この時計を「エルネド」に渡してくれ。
彼女は今、この時計の持ち主を弔っているところだ。
持ち主の時は止まっても、世界の時は動き続けている……。
しかし……なぜだ?
どうしてなんだ?
……なぜ俺は……時計を直せる?
精巧に重なりあうゼンマイやアンクル……。
緻密なトゥールビヨン脱進器の鼓動……。
すべての構造を……なぜか俺は知っている。
そして俺の手が、修理法を憶えている。
……なぜなんだ……。
……すまん、少し疲れたようだ。
この時計を「エルネド」に渡してくれ。
彼女は今、この時計の持ち主を弔っているところだ。
東ザナラーン
[ 11.2 , 21.3 ]
……[player]か。
どうしたんだ?
これは……ジュースか。
どうして、こんなものを俺に?
……お手伝いのイルカムさんから……。
悪いが、今の俺に必要なのは……ああ、いや……。
……そうだ。
このジュースは、イリュド神父にお渡ししておこう。
神父は大変お忙しいようだ、きっと喜ぶだろう。
どうしたんだ?
これは……ジュースか。
どうして、こんなものを俺に?
……お手伝いのイルカムさんから……。
悪いが、今の俺に必要なのは……ああ、いや……。
……そうだ。
このジュースは、イリュド神父にお渡ししておこう。
神父は大変お忙しいようだ、きっと喜ぶだろう。
東ザナラーン
[ 11.2 , 21.3 ]
[player]……。
……お前に相談がある。
最近、どうも誰かに見られている気がするんだ……。
……何と説明すべきかわからないが、
女性からの視線ではない……と思う。
……監視されている……という言葉が正しいだろう。
ついさっきも視線を感じたんだ。
そいつは、教会周辺の墓に潜んでいるようだ。
すまないが、様子を見てきてもらえないか。
……お前に相談がある。
最近、どうも誰かに見られている気がするんだ……。
……何と説明すべきかわからないが、
女性からの視線ではない……と思う。
……監視されている……という言葉が正しいだろう。
ついさっきも視線を感じたんだ。
そいつは、教会周辺の墓に潜んでいるようだ。
すまないが、様子を見てきてもらえないか。
東ザナラーン
[ 11.2 , 21.3 ]
どうだ、何かわかったか?
……襲われただって?
穏やかじゃないな……大丈夫だったか?
……しかし、いきなり得物を振り回してくるとは、
やはり俺は監視されていたのか……?
しかし、記憶のない俺を見張るとは……。
……まさか俺の過去に関係が……?
……いずれにせよ、教会の周りに、
そんな物騒なヤツが居るのは危険だ……。
「イリュド」神父にも伝えておいたほうがいいな……。
……襲われただって?
穏やかじゃないな……大丈夫だったか?
……しかし、いきなり得物を振り回してくるとは、
やはり俺は監視されていたのか……?
しかし、記憶のない俺を見張るとは……。
……まさか俺の過去に関係が……?
……いずれにせよ、教会の周りに、
そんな物騒なヤツが居るのは危険だ……。
「イリュド」神父にも伝えておいたほうがいいな……。
東ザナラーン
……ああ……あああ……。
東ザナラーン
お前は……。
俺はお前を……。
……ああ……あ……。
俺はお前を……。
……ああ……あ……。