えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ベスリク

patch 5.x
クリスタリウム
[ 10.8 , 8.6 ]
あぁ……アマロという生物は誠に神秘的で、ロマンの塊……
あなたも、そう思いませんか?
クリスタリウム
[ 10.8 , 8.6 ]
スンスン…………スン。
んん…………?
この香りは……
クリスタリウム
[ 10.8 , 8.6 ]
失礼。
あなたの身体から漂う、微かな香辛料の香り……。
見かけない方ですが、もしや……調理師さんでは?
クリスタリウム
[ 10.8 , 8.6 ]
失礼。
あなたの身体から漂う、微かな薬品の香り……。
見かけない方ですが、もしや……錬金術師さんでは?
クリスタリウム
[ 10.8 , 8.6 ]
おお、あなたでしたか!
水晶公様と同郷の一流職人さんというのは。
いやあ、お会いできて至極光栄です!
クリスタリウム
[ 10.8 , 8.6 ]
おお、あなたでしたか!
水晶公様と同郷の一流職人さんというのは。
いやあ、お会いできて至極光栄です!
クリスタリウム
[ 10.8 , 8.6 ]
私は、このミーン工芸館の食薬科所属。
「獣医師」なんかをやっている、ベスリクと申します。
強面なので誤解されがちですが、私はいたって温厚な男でしてね。
この顔の傷も、発情期のアマロを治療していたときに、
ガリッとね……いやあ参りましたよ!
クリスタリウム
[ 10.8 , 8.6 ]
そうだ!
ここで出会ったのも、何かのご縁。
[player]さん、
アマロの回診を見学してみませんか?
ちょうど、先日治療したばかりのアマロを診にいくところなのです。
もし興味があれば、「アマロ桟橋」までお越しください。
それでは、私はお先に失礼!
クリスタリウム
[ 12.2 , 7.6 ]
あなたなら来てくださると、予感がしていました。
私、勘がいいんですよ……ンッフフ、内なる獣性の勘が!
クリスタリウム
[ 12.2 , 7.6 ]
このアマロは、運搬任務中に負った傷が化膿していましてね……。
傷口の洗浄と錬金薬の投与を行い、経過を観察していたのです。
クリスタリウム
[ 12.2 , 7.6 ]
さあて、傷の具合はどうかな?
クリスタリウム
[ 12.2 , 7.6 ]
……うん、きれいに治っています!
炎症も起きていないし、バッチリですね!
クリスタリウム
[ 12.2 , 7.6 ]
これで思う存分、大空を羽ばたけます。
クリスタリウム
[ 12.2 , 7.6 ]
どうです、うっとりするほど美人なアマロでしょう?
ンッフフ……私にはわかりますよ。
「このアマロをなで回したい」……そう、お顔に書いてございます。
クリスタリウム
[ 12.2 , 7.6 ]
いえいえ、ご遠慮なく!
あなたがアマロに興味津々なこと、私にはわかります!
興味がないなら、今、すぐ、ここで、興味を持つとよろしい!
さあ、さあ、さあああッ!!
このアマロを思う存分、「なでて」あげてください!
クリスタリウム
[ 12.2 , 7.6 ]
さあ、さあ、ご遠慮なくッ!!
このアマロを思う存分、「なでて」あげてください!
クリスタリウム
おぉ、これは……驚きました。
この子が初対面の人に、これほど早く懐くとは……!
クリスタリウム
あなたはもしかすると、
アマロに心を開かせる才能があるのかもしれませんね……。
うん、百年……いや、千年にひとりの天才です!
クリスタリウム
いやあ、私とあなた……
「アマロ好き同士」が偶然に出会うなんて……運命ですね!
お近付きの印に、アマロの起源とその魅力をご説明しましょう!
クリスタリウム
アマロは、チョコボと同じく「騎乗獣」として活躍する家畜ですが、
魔法によって生み出されたという点において、大きく異なります。
クリスタリウム
その起源は、古の時代……
古代ロンカ帝国の魔法使いが、原種となる生物に魔法をかけ、
品種改良した存在……それが「アマロ」です。
当時のアマロには、人語を操るほどの知性があったそうですが、
ロンカ帝国の崩壊と共に、強化魔法の継承者は次第に減っていき……
今では、その技法は完全に失われました、なんというロマンッ!!
クリスタリウム
ただ、人を背に乗せ、空をも翔ぶという長所は、
今を生きるアマロたちにも、しっかり受け継がれています!
この飛行能力こそ、チョコボよりも優れた点といえ、マサシクゥ……
クリスタリウム
はああぁぁぁぁぁぁ……!
クリスタリウム
とにかく、アマロこそ至高の騎獣ッ!
魂が震えるほど、その魅力に病み付きになるぜえッ!!!!
クリスタリウム
あっ、失礼。
大好きなアマロのことになると、ついつい興奮してしまいます。
クリスタリウム
おや、リサーナ。
あなたもアマロの魅力について語りますか?
クリスタリウム
…………!
わかりました、すぐに向かいます。
厩務員のネムから状況を聞きましょう。
クリスタリウム
[player]さん、
調理師としてのあなたの力をお借りするかもしれません。
「テメノスルカリー牧場」まで来ていただけませんか?
クリスタリウム
[player]さん、
錬金術師としてのあなたの力をお借りするかもしれません。
「テメノスルカリー牧場」まで来ていただけませんか?
クリスタリウム
[ 8.6 , 9.9 ]
[player]さん……!
来てくださりありがとうございます。
今しがた、応急処置は終わったところでしてね。
怪我の状態はそれほど悪くありませんが、毒が回っています。
可哀想に……自力で立ち上がることもできず、呼吸も苦しそうです。
使用された毒物を特定して、解毒を急がなくては……。
クリスタリウム
え、ええ……もちろんです。
野生のアマロとはいえ、人が傷つけてしまった以上は、
同じ「人」として治療にあたることが道理でしょう。
それに、この子の傍に落ちていたという、毒入りの餌。
一般的なアマロの餌と、見た目はよく似ていました。
きっと、人を信じて食べてしまったのでしょう……。
クリスタリウム
[player]さん、
この子を助けるために、あなたの力をお借りしたい。
「ミーン工芸館」の私の工房まで足を運んでいただけませんか?
クリスタリウム
[ 10.8 , 8.6 ]
[player]さん……!
ご足労をおかけしてすみません。
ちょうど今、毒の種類を特定できたところです。
あとは流動食に解毒薬を混ぜた薬餌を製作して、
自力で動けないあの子の口に投与してやればいいのですが……。
クリスタリウム
[ 10.8 , 8.6 ]
問題は、あの子の品種なのです。
クリスタリウム
[ 10.8 , 8.6 ]
我々が飼育している個体も、レイクランドの野生種も、
元はズン族が持ち込んだグレイテールという品種なのですが……
あの子には、「光の氾濫」で消滅したベルベ地方原産の、
絶滅したはずの品種、ベルベ・スキッパーの特徴がありました。
ンッフフ……普段の私なら、大発見だと吠えているところですよ!
クリスタリウム
[ 10.8 , 8.6 ]
ですが、浮かれてばかりではいられません。
品種が異なれば、当然、体質も異なるわけですから。
薬餌を調合するにあたっては、慎重さが求められます。
もちろん配合法の考案は、私が責任をもって担当します。
そして普段なら、ほかの職人をとっ捕まえて依頼するところですが、
今回は一流の技術と……並外れたアマロ愛が必要……。
クリスタリウム
[ 10.8 , 8.6 ]
[player]さん、
あなたが私の元にいらしたことは、やはり運命かもしれません!
どうか、ご協力いただけないでしょうか!
クリスタリウム
[ 10.8 , 8.6 ]
何としてでも、あの子を救ってやりたいのです……!
クリスタリウム
[ 10.8 , 8.6 ]
ああ……ありがとうございます!
さすが、私が嗅ぎ付けた職人さんです!
クリスタリウム
[ 10.8 , 8.6 ]
薬餌の製作には、私が作成した処方箋を参考にしてください。
採取した血液や体重から、必要な素材や量を選定してあります!
「解毒の薬餌」の製作、お願いいたします!
クリスタリウム
[ 10.8 , 8.6 ]
あの子の治療を続けていますが、
傷の状態はそれほど悪くはありません。
あとは、毒さえ抜ければ……!