えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ブルガン

patch 4.x
アダルキム族の男

崖っぷち亭に迫る影

Lv
66

アダルキム族の男

イディルシャイア
アドキラーという男を探しているのだが、
知っていたら、どこにいるか教えていただきたい。
イディルシャイア
アンタはあの時世話になった冒険者……!
こんなところで再会できるとは!
俺の名はブルガン、アドキラーの弟だ。
兄貴の噂を聞き、連れ戻すためにはるばるやって来たのだが、
アドキラーを見かけなかっただろうか?
イディルシャイア
先日、一族から失踪したふたり組をアジムステップで見かけてな、
後を付けてきたので、この場所で間違いないと思うのだが……。
彼らは兄貴に忠誠を誓った身ゆえ、俺に真実は語るまい。
ああ、兄貴の特徴を伝えていなかったな!
イディルシャイア
兄貴は、そうだな。
自分のことを「我」と言い……
イディルシャイア
ボーズ作りが得意で……
イディルシャイア
俺と同じアウラ・ゼラゆえに、
黒い鱗の尻尾があるな!
イディルシャイア
►知らない►ポーキーが►……
兄貴が家畜のような格好をするはずもないだろうが……。
噂が真実であれば、崖っぷち亭の店主をやっているという男は、
豚のマスクを被っており、兄貴の名前を名乗っているという。
イディルシャイア
……そこのアンタ、マスクを外してもらおうか?
イディルシャイア
たしかに、初対面の人に素顔を見せろというのは、無礼であった。
ならば、この街の住人に話を聞けば、
崖っぷち亭の店主とやらの素性もわかるはずだな。
イディルシャイア
[ 7.3 , 6.5 ]
ほう、再会の市に続き、
ここでもまた、俺を手助けしてくれるというのか?
ありがたい……未知の土地ゆえ、心強いというものだ。
まずは、この街のゴブリン族とやらの話を聞いてみるとしよう。
それにしても、人と獣人がかくも協力し合っているとは。
西方にも、不思議な土地はあるものだな。
イディルシャイア
俺は東方から失踪した兄を連れ戻しにきた者だ。
ときに、ここの崖っぷち亭の店主は、
アジムステップ出身のアウラ・ゼラだろうか?
イディルシャイア
俺はただ兄貴を……。
い、いや……失礼する。
イディルシャイア
次は、トレジャーハンターに話を聞いてみるか……。
この街の自治も担っていると聞いたから知らないことはないだろう。
イディルシャイア
アドキラーというアダルキム族の男を知らないだろうか?
崖っぷち亭の店主をやっていると聞いたのだが。
イディルシャイア
ううむ……。
イディルシャイア
アンタも、兄貴の肩を持つのかい?
わかっているさ、昔から兄貴の周りには仲間が大勢いた。
誰からも慕われる彼のようになりたいと思ったものだ。
イディルシャイア
<スローフィクス:►聞いていないフリ>
<ミッドナイト・デュー:►何もしない>
アンタ、もしかして俺を見守ってくれているのか?
わかっているさ、昔から兄貴の周りには仲間が大勢いた。
誰からも慕われる彼のようになりたいと思ったものだ。
イディルシャイア
だが、俺は兄貴じゃない……!
兄貴の代わりに命を狙われ続けるなんて、まっぴらさ!!
イディルシャイア
はぁ……子供なら正直に話してくれるだろう。
お嬢ちゃん、崖っぷち亭のアドキラーを知っているかい?
イディルシャイア
………………。
イディルシャイア
崖っぷち亭のアドキラーは兄貴で間違いないようだな。
俺は「崖っぷち亭」に戻るとするよ。
……アンタも、よかったら見届けてくれ。
イディルシャイア
[ 4.8 , 6.4 ]
まったく、俺はただ静かに暮らしたいだけだというのに、
理不尽な運命だぜ。
だが……腹を括り自分の運命と向き合うか、
運命に抗い別の道を模索するか、
どちらも自ら行動を起こさない限りは、何も変わらないのだな。
この地へ来てそれがよくわかった。
俺も、覚悟を決めなければな。
イディルシャイア
イディルシャイアのアドキラーは偽者だったと、
一族の者たちに伝えるとしよう。