えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ブリアルディアン

patch 2.x
東ザナラーン
……そう、君だ。
東ザナラーン
アマルジャ族のしわざだって?
……ありえないな。
丸腰で崖下に逃げた彼を、追い詰める意味がない。
それに、君はただの商人ではなく、弓術の経験者だ。
君の左手の親指と小指の付け根の肉刺は、弓術士特有……。
少なくとも数年間、鍛錬を積んでいたはず。
……5年前、君の妹は野盗に殺されたと言っていたな。
ぼくの調査によると、彼はその野盗の生き残りだ。
復讐……執拗に追った理由としては、十分さ。
これらの事実から導き出される結論は、ただひとつ。
犯人は、君……そういうことだ。
東ザナラーン
さて、ぼくは、次の案件があるので失礼する。
彼の始末は……銅刃団の諸君にお任せするよ。
西ザナラーン
……やれやれ。
まるで、ぼくが金に釣られたかのように聞こえる。
言葉には注意をしてくれないか?
ぼくは、自信家な怪盗の「予告状」に興味を持っただけさ。
……調子に乗っている馬鹿な悪人には、
きっちりと制裁を加えたくなる性分でね。
……あぁ失礼、少々遅れてしまったようだ。
道すがら、殺人事件をいくつか解決していてね。
ぼくが、依頼のあった事件屋……。
ブリアルディアンだ。
西ザナラーン
ブリアルディアンだ。
君は確か、ヒルディブランド……だったかな?
横のミコッテ族は、助手のナシュ・マカラッカ君だ。
君たちも、事件屋を名乗っているそうだね。
残念だけど……君たちのようなポンコツの出番はない。
ひとりで十分さ、エオルゼアを守る「事件屋」はね。
さて、ぼくは、いろいろと準備があるので失礼する。
奥方様、彼らにはお引き取りを願ってはいかがかな?
西ザナラーン
[ 13.0 , 14.1 ]
……何のようだ。
西ザナラーン
……依頼人の許可があるなら仕方ない。
やれやれ、馬鹿でも解るように説明してやるか。
古武器商のジョジョンパに依頼し、
「契約の剣」の複製品を用意させた。
これを、自警団から選出したオトリの輸送隊に運ばせる。
オトリの輸送隊は、現在アドネール占星台で待機している。
武器怪盗がノコノコと現れたら、
市民に扮した制圧部隊が一網打尽……という手はずだ。
西ザナラーン
本物は、クルザス某家の金庫の中だ。
武器怪盗を捕らえるまで、外に出すつもりはない。
すべての手はずは整っている。
お前たちの出る幕は、まったくないが……。
……まぁ、オトリの輸送隊付近で、
不審人物を捜すくらいなら、やってもいいだろう。
西ザナラーン
……御託はいい、さっさと行け。
ぼくもすぐ向かう。

天下無双の挑戦者

Lv
50
patch2.2
クルザス中央高地
……依頼主の意向で、捜査に参加させることになった。
適当に、周囲の見まわりでも指示してやれ。
ぼくは、全体の指揮が忙しい。
……くれぐれも邪魔はするなよ。
クルザス中央高地
武器怪盗……お前は、もう包囲されている。
おとなしく槍を手放し、投降しろ。
クルザス中央高地
……作戦どおり、南に逃げた。
あの先は行き止まり……閉鎖中の「グリフィン大橋」だ。
この中で最も実力があるのは、冒険者である君……。
寄せ集めの自警団より、勝利の確度が高いことは明らかだ。
ぼくは自警団を指揮して、引き続き「契約の剣」を守る。
武器怪盗の始末は……君が引き取ってくれるかな?
クルザス中央高地
[ 29.4 , 29.0 ]
ギルガメッシュはグリフィン大橋に向かった。
大至急、追ってくれ!
クルザス中央高地
[ 31.0 , 30.9 ]
……やったか。
フン、ぼくの見込みに狂いはなかったようだな。
さぁ、ベスパーベイに戻っていてくれ。
ぼくは、本物の「契約の剣」を金庫から出し、
ドリルダ殿の元へ運んでおこう。
西ザナラーン
武器怪盗か……大したことはなかったようだな。
君の報告から導き出される結論は、ただひとつ。
奴はもう現れることはない……そういうことだ。
西ザナラーン
これは……まさか、変装用のマスクか……?
それじゃ、我々が剣を渡した人物は……
偽物だったというのか……!?
おかしい……。
武器怪盗だったギルガメッシュは、冒険者が撃退したはず。
ならば、ドリルダさんに変装していた人物は誰なんだ?
西ザナラーン
なるほど……「予告状の人物」は、
武器怪盗の騒ぎを利用して、
ぼくたちの警戒の矛先を変えさせていたのか!
西ザナラーン
……ッ! よこせ!
『我が名は怪盗白仮面……400年前に生まれし亡霊。
 眠りから目覚めた時、汚れし遺物を求めて荒野を彷徨う。
 次は、るり色の乙女の唇をいただきに参ります。』
か、怪盗白仮面……だと?
……チッ、新たな怪盗のお出ましということか。
西ザナラーン
待て、このポンコツ事件屋!

秤量される金と心

Lv
50
patch2.3
東ラノシア
娘が大事ならば、即刻パーティーを中止にするべきだ。
「怪盗白仮面」は、必ずこの場を狙う。
東ラノシア
……どうしてもパーティーを決行するというのであれば、
事件屋として捜査をさせていただこう。
ぼくは、「怪盗白仮面」の行動を予測することができる。
東ラノシア
「怪盗白仮面」の性格は、前回の一件で掴めた。
予告状を突きつけ、衆目の前で狙いの品を奪う手法。
……これらの事実から導き出される結論は、ただひとつ。
東ラノシア
犯人は、自信家で自己顕示欲が高い人物だ。
今回も、前と同じ手法でアラベラを狙おうとするだろう。
調査を、パーティーでアラベラに近づく予定の人物に絞る。
東ラノシア
婚約者の「ヴァンネス」はもちろん、
もうひとりの主催者でもある彼の父、「モルガント」も要注意だ。
東ラノシア
来賓「ヤルト・ノルト」と、その嫁「サイナナ」。
彼らは婚約発表での挨拶を任されているそうだ。
東ラノシア
彼女の父である「ググレム」は言わずもがな、
彼の召使「レウェンハート」は、アラベラの世話係らしい。
東ラノシア
彼らは数日前から、すでにこの会場入りしているそうだ。
……「怪盗白仮面」の性格からして、
すでに変装して紛れ込んでいる可能性が高い。
この容疑者の中に「怪しい人物」がいないか調べよう。
さぁ、ポンコツ事件屋が来る前に、なんとか決着を……。
東ラノシア
事件屋ヒルディブランド……。
貴様、何をしている……!
東ラノシア
君と同格に扱わないでほしいところだが……。
まぁ、「部分的」な協力をすることに異論はない。
では、ヒルディブランド。
君は容疑者たちの様子を観察していたまえ。
その代わり……余計なことはするなよ?
東ラノシア
パーティー開始には、まだ時間がある。
ぼくは、「もうひとつの筋」から調査を行うとしよう。
……ポンコツ事件屋はさっさと着替えろ。
東ラノシア
それと……君には、少し手伝ってもらいたいことがある。
協力してくれ。
東ラノシア
[ 31.4 , 29.8 ]
さて、現場は、ポンコツ事件屋コンビに任せるとして……
君には、もうひとつの手がかりの調査を手伝ってもらいたい。
……そういえば、君の名前を聞いていなかったな。
……ふむ、[player]、君に問おう。
君は前回、「怪盗白仮面」がドリルダに変装しているのを見て、
なにか気になった点はあるか?
東ラノシア
[ 31.4 , 29.8 ]
►外見が
実に素直な感想だ。
まず気になるのは、あの完璧な外見だろう。
前回見せたドリルダへの変装……
あのマスクを調べたところ、ラバーの表面に、
特殊なプリズムで幻影を投影していたことが判明した。
「怪盗白仮面」は、ただの間抜けな盗人ではない。
「何らかの特殊な技術」を有しているようだ。
……しかし、ぼくが気になったのはそれだけではない。
ドリルダの口調や立ち振る舞いが、本人そのものだった点だ。
どんな道具を使っても、本人の中身を模すことは不可能……。

►中身が
ほう……外見ではなく、中身に関心を持つとは、
頭の回る冒険者もいるのだな。
あの外見については、特殊なプリズムを用いて、
幻影を投影したマスクで変装していたことが判った。
……製法は不明だが、問題はそこではない。
そう、問題はまさに君が指摘したところ……
口調や立ち振る舞いが、本人そのものだった点だ。
どんな道具を使っても、本人の中身を模すことは不可能……。

►答えない
中々注意深い冒険者だな。
それとも、何か考えがあるのか……。
……まあどちらでもいい。
ドリルダへの変装で、注意すべき箇所は2点。
ひとつは、姿がそっくりだった点。
……もうひとつは、口調や立ち振る舞いまで似ていた点だ。
前者については、特殊なプリズムを用いて、
幻影を投影したマスクで変装していたことが判った。
……製法は不明だが、問題はそこではない。
ぼくが気になっているのは、口調や立ち振る舞いの完成度だ。
どんな道具を使っても、本人の中身を模すことは不可能……。
東ラノシア
[ 31.4 , 29.8 ]
おそらく「怪盗白仮面」は、変装する相手の情報を事前に、
かなり綿密に集めているのだろう。
そしておそらく、今回も同じ手口を使うはずだ。
今回のパーティーに関しては、
重要な招待客が、3日前から現地入りしていたらしい。
情報を集めるのに、十分な期間だといえる。
では、変装相手の情報を集めるために、
「怪盗白仮面」がまず変装したのは、誰だと思う?
東ラノシア
[ 31.4 , 29.8 ]
►ガーベラ連隊
……そのとおりだ。
君はやはり、ポンコツ事件屋よりだいぶ優秀だな。

►重要な招待客
招待客たちは、いずれも著名な者で交友関係も広い……。
それよりも、もっと手軽に変装ができる連中がいるだろう?
そう、ガーベラ連隊だ。

►答えない
まぁ、すぐには答えられないだろう。
ぼくが推測するに、それはガーベラ連隊だ。
東ラノシア
[ 31.4 , 29.8 ]
彼らなら、人数が多いうえ、
揃いの制服を着ているために、紛れ込みやすい。
さらに警備という名目で、要人に近づくこともできる。
……この予想を元に、聞き込みをしてみたところ、
案の定、現在連絡が取れない隊員がひとりいるようでね。
この事実から導き出される結論は……もうわかるな?
そう、失踪した隊員が護衛する予定だった人物がわかれば、
容疑者を絞ることができる。
東ラノシア
[ 31.4 , 29.8 ]
さて、前置きが長くなってしまったが、
君に頼みたい「もうひとつの手がかりの調査」とは、
この、失踪した隊員の捜索だ。
期間を考えても、そう遠い場所ではないはず。
コスタ・デル・ソルの付近を探してみてくれないか?
無論、すでに死体となっている可能性もあるがな……。
東ラノシア
[ 31.4 , 29.8 ]
コスタ・デル・ソルの付近に、失踪した隊員がいるはずだ。
そいつの護衛予定人物さえわかれば、容疑者を絞ることができる。
東ラノシア
……さすがは冒険者だな。
この手の仕事は、手慣れたものだ。
東ラノシア
これで動けるはずだ。
……君、状況を簡潔に説明してくれ。
東ラノシア
命まで奪われずにすんで良かったな。
ぼくたちに敢えて情報を残すつもりか、それとも……?
まぁどちらでもいい、君が護衛する予定だった人物を教えろ。
東ラノシア
そのほかに、君が接する予定だった人物はいないか?
東ラノシア
なるほど、貴重な情報に感謝する。
東ラノシア
ぼくは、彼を安全な所に連れていこう。
衰弱もしているようだしな。
君は、ポンコツ事件屋が変なことをしていないか、
様子を見に行ってくれると助かる。
それじゃあ、またあとで会おう。

がんばる二人の事件屋

Lv
50
patch2.3
東ラノシア
[ 32.0 , 32.6 ]
……フン、ポンコツ事件屋は大人しくしていたようだな。
東ラノシア
ああ、現状について、君たちふたりに話しておきたいことがある。
そうだな……そこの木箱が置いてある場所で話そう。
東ラノシア
遊びに来ているわけじゃない。
それに、人の目が届かない場所の方が好ましい。
東ラノシア
[ 31.7 , 31.9 ]
……話はすぐ終わる。
悪いが、少しだけ我慢してくれ。
東ラノシア
[player]の協力もあり、
容疑者はモルガント、ヤルト・ノルト、
レウェンハートに絞られた。
それぞれがアラベラに接触する前に、
ぼくら3人で、見張りの役割を分担したいのだが……。
東ラノシア
……ふたりとも、聞いているか?
東ラノシア
ふむ、エリーの顔色が悪いな。
……確かに、少し風が強くなってきたようだ。
それでは別の場所に……。
東ラノシア
ああ、それよりも、火を起こしたほうがいいか。
そのほうが、冷えた体を温めるだろう。
……さて、火を点ける物があるといいのだが。
東ラノシア
ちょうどいい、流木があった。
ぼくがイシュガルドで愛用していた火打ち石で、
すぐに火をおこそう。
東ラノシア
……ん?
なんだ、この紙片は。
東ラノシア
「決定的な証拠はつかむことができない」
「すべては私の計算どおりに進んでいる」
東ラノシア
こ……これはまさか……。
「怪盗白仮面」からのメッセージ!?
東ラノシア
いや、「怪盗白仮面」の性格ならば、あり得る挑発だ。
……あと2枚あるようだな、見てみよう。
東ラノシア
「怪盗白仮面の予告は止められない」
「新たな被害者、決まっている」
東ラノシア
やはり、やつからのメッセージか。
チッ……だいぶ調子に乗った挑発だ、ふざけたマネを。
いったい、新たな被害者は誰だというのだ……!
東ラノシア
「ブリアルディアンは爆発して死んじゃいます」
東ラノシア
う、うわあああああああ!!!
東ラノシア
荷物の中に爆弾が隠されていることを、
君は見抜いていたのか……。
東ラノシア
ああ、あれだけの爆発だったが、大丈夫なようだ。
君のおかげだ、礼を言おう。
東ラノシア
……ヒルディブランド。
君は、この爆弾を仕掛けた「怪盗白仮面」を見ていないかな?
東ラノシア
フン、まあいい。
やつは、人殺しも厭わないということがわかった。
恐ろしいやつだ、より一層注意をはらう必要があるな。
東ラノシア
[ 31.7 , 31.9 ]
まさか、ぼくが「怪盗白仮面」に命を狙われるとはな……。
この優秀さを、やつも警戒しているということか。
東ラノシア
「怪盗白仮面」が、食材に仕掛けていた爆弾が爆発した。
そのため、一部の食材が無くなってしまってね。
ググレムが君に、食材の補充をするようにと言っていたよ。
東ラノシア
それは、どういった品だ?
東ラノシア
これは……鮮やかな青が特徴の「蒼」竜辛子だ。
レウェンハートが言っていた「紫」竜辛子とは違う。
東ラノシア
青と紫を見間違えただって……?
それはもしや、ガーベラ連隊の「赤色のゴーグル」越しで、
「真っ青なドラゴンペッパー」を見てたから……か?
東ラノシア
やはり、そうだったか。
あいつは、レウェンハートに変装した「怪盗白仮面」だ!
東ラノシア
見つけたか!
東ラノシア
……フン、大蟹にでも絡まれたか?
無様な最後だな……さぁ、その馬鹿げた仮面を取ってやる。
東ラノシア
マスクはついてないようだ。
ということは……本物のレウェンハートか?
東ラノシア
パーティーの開場まで、もうしばらく時間がある。
「怪盗白仮面」は、別の人物に成りすまして、
アラベラを狙うはずだ。
しかし、次の変装はやつにとって予定外……。
おそらく、レウェンハートの変装ほどの完成度は見込めない。
どこかで必ず、ボロが出る。
特に、レウェンハートが負わせた右手の傷は重要だ。
不自然に手を隠している者こそ、要注意だな……。
ぼくは会場に戻って、観客の手元を確認しよう。
東ラノシア
[ 31.9 , 30.4 ]
……手袋をしているような客は、今のところ見当たらない。
チッ、「怪盗白仮面」は近くにいるはずなのに……!
東ラノシア
……もう時間がないな。
こうなったら、アラベラを舞台にあげるのを止めるしかない。
東ラノシア
フン、知ったことか。
ヴァンネスたちのことはきっと……
このポンコツ事件屋がなんとかするはずだ。
東ラノシア
憎まれ役だが、彼女を守るための名誉ある仕事だ。
「優秀な事件屋」の君にしか任せられない。
ヴァンネスたちを、うまく抑えてくれ。
東ラノシア
……単純なやつだ。
さて、そうと決まったら、アラベラを隠したほうがいいな。
変装用に、地味な服があればいいが……。
東ラノシア
それでは、[player]に頼もう。
受け取った服は、到着したアラベラに渡せばいい。
頼んだぞ。
東ラノシア
[ 31.9 , 30.4 ]
使用人に、変装用の服を借りてきてくれ。
受け取った服は、到着したアラベラに渡せばいい。
頼んだぞ。
東ラノシア
君がアラベラか?
その衣装を着たら、会場に向かって構わない。
だが、ぼくの目の届く所にいてくれ。
東ラノシア
そっちは、ポンコツ事件屋が何とかするはずだ。
貴方はまず「怪盗白仮面」から、自分の身を守ることを考えろ。
……やつは、ぼくを殺そうとするほど危険なのだから。
東ラノシア
そうだな、[player]、
雑用担当のポンコツ事件屋にでも渡しておいてくれ。
……それでは、会場に戻ろう。
東ラノシア
[ 31.9 , 30.4 ]
……なんとしてでも、「怪盗白仮面」を見つけ出すぞ。
東ラノシア
……チッ、右手の怪我が目印になるとはいえ、
こうも人がいると、さすがに探すのが難しいな。
東ラノシア
チッ……あのポンコツ事件屋、
ヴァンネスたちを抑えることができなかったのか!?
東ラノシア
……ぼくは確かに、ヴァンネスは任せたといった。
だが、そういう意味ではないぞ……?
東ラノシア
……誰だって気づくわ!!!!!!!!!!
東ラノシア
あの手袋……ま……さか!?
東ラノシア
るり色の乙女アラベラが持つ、アーゼマの口づけ……
それで「るり色の乙女の唇」だったのだろう。
チッ、次の予告状は注意して解読しなければならないな……。
東ラノシア
クソッ、奴め遊んでいるな……!
見せろ!
東ラノシア
『勝者にあたえられしコロセウムの秘宝を
 いただきに参ります』
……フッ……なるほど。
東ラノシア
どうやら、ぼくを爆死させる予告は止めたようだ。
……とはいえ、いつ再び蛮行に及ぶかわからない。
今後も、十分に気をつけなければな。
東ラノシア
やつの失敗は、このぼくを名指しで挑発してきたことだ。
ふざけた手紙をよこしたことを、後悔させてやる……!
……「怪盗白仮面」は、このぼくが捕まえてみせる!

金色に染まるコロセウム

Lv
50
patch2.4
ウルダハ:ザル回廊
……ああ、失礼。
ポンコツが勝手にウロウロしていたのでね、
静かにさせておいた。
ウルダハ:ザル回廊
ダワー・メドー、貴方が責任者だな。
さっそくだが、大会の賞品について詳しく教えてくれ。
ウルダハ:ザル回廊
では、今大会の賞品をすべて、ぼくに預けてくれ。
敵は変装の達人……鍵番ですら信用できない。
ウルダハ:ザル回廊
[player]、頼めるか。
君の実力なら、優勝は確実だろう。
ウルダハ:ザル回廊
先ほどの女剣士……アヴィラの異様な自信も気になる。
何か「仕掛け」がないか、調べておいたほうがいいだろう。
ウルダハ:ザル回廊
そちらは任せた、ぼくは別方面で調査を進める。
何か重要な情報がわかったら、共有してくれ。
ウルダハ:ザル回廊
……[player]、ここにいたか。
向こうで話したいことがある、来てくれないか。
ウルダハ:ザル回廊
[ 10.1 , 10.9 ]
……どうだ、君たちの方は、
何か、わかったことがあるか?
……なるほど。
アヴィラは、妹のために優勝賞品を狙っているのか。
そして、彼女は優勝のための何か「準備」をしていた、と。
彼女の勝利への執着、そして確信。
導き出される結論はただひとつ……共犯者の存在だろう。
……ぼくは、それがオルトロスで間違いないと思っている。
ぼくが調べたところによると、
オルトロスは呪術士ギルドに召喚されて自由になった後、
ほうぼうで遊び歩き、借金を作っていたそうだ。
受付の立場を活かせば、参加者の情報は容易に手に入る。
アヴィラと当たる予定の有力選手を排除し、
獲得した報酬は山分け……有り得る話だ。
しかし、アヴィラの「剣風」のトリックは未だ不明……か。
このままでは、[player]が危うい。
手がかりさえあれば……。
……そういえば、先の予選大会で生じた廃棄物が、
「パールレーン」という場所に放置されているらしい。
何か残されているかもしれない、探してくれないか?
ウルダハ:ザル回廊
[ 10.1 , 10.9 ]
先の予選大会で生じた廃棄物が、
「パールレーン」という場所に放置されているらしい。
何か残されているかもしれない、探してくれないか?
ウルダハ:ザル回廊
[ 10.1 , 10.9 ]
何か見つかったか?

ふむ、廃棄物の中身は古いチラシばかりだが……。
……おや、この袋はなんだ?
うっ……なんだか凄い臭いがするな。
な、なぜこんなものが、コロセウムの廃棄物から……?
袋に「シントゴート商店」とかいてある。
その店の主に、話を聞いてみよう。
ウルダハ:ザル回廊
この袋は、オルトロスに渡した物か?
ウルダハ:ザル回廊
ふむ、これとアヴィラの「剣風」に、何かの関係性は……。
…………いや、考えられないな。
ウルダハ:ザル回廊
やれやれ、ポンコツに見つかってしまったか。
ダワー・メドーも呼んでいるというし、時間切れだな……。
仕方ない、コロセウムに向かおう。

のこされたメッセージ

Lv
50
patch2.4
ウルダハ:ザル回廊
[ 14.0 , 10.0 ]
決勝戦の開始時間になってしまったようだ。
コロセウムでダワー・メドーが待っているだろう。
試合中は、僕がアヴィラの動きに注意をしておく。
「剣風」の仕組みがわかるまで、彼女に近づかぬよう注意しろ。
……君の勝利を祈っている。
ウルダハ:ザル回廊
[ 9.8 , 11.2 ]
試合中は、僕がアヴィラの動きに注意をしておく。
「剣風」の仕組みがわかるまで、彼女に近づかぬよう注意しろ。
……君の勝利を祈っている。
ウルダハ:ザル回廊
おい、アヴィラの視線の先……門の後ろに誰かがいる!
今すぐ、その門を開けろ!
ウルダハ:ザル回廊
[ 9.7 , 11.2 ]
あの「ゴールドトリュフ」が「剣風」の秘密だったとは……。
……だが、アヴィラのトリックを見破れたとはいえ、
状況が完全に好転したわけではない。
あの2体の妖異との戦闘は、完全に予測不能だ……。
……まったく、イシュガルドを離れてから、
奇妙な生物に出会ってばかりだな。
……ともあれ、今は君の力に頼るほかない。
最終決戦の会場は、「ハラタリ修練所」に特設した、
「竜の首コロセウム」だそうだ、準備ができたら向かおう。
東ザナラーン
[ 14.7 , 30.1 ]
こうなったら、君の力に頼るほかない。
[player]、勝利を掴め。
東ザナラーン
[ 14.7 , 30.1 ]
[player]、よくやった。
これで優勝賞品を手にすることができる。
表彰式には、おそらく「怪盗白仮面」が現れるだろう。
君も注意はしておいてくれ。
……さぁ、コロセウムの「ダワー・メドー」の元に向かおう。
ウルダハ:ザル回廊
[ 9.8 , 11.2 ]
さぁ、表彰式が始まる……。
「怪盗白仮面」に注意するんだ。
ウルダハ:ザル回廊
……来るぞ、注意しろ!
ウルダハ:ザル回廊
……串焼きの間違いじゃないか?
ウルダハ:ザル回廊
……どうした、異様な焦り方だ。
まさか、本物を着服でもしたのか?
ウルダハ:ザル回廊
……ひとつ、疑問が残る。
「怪盗白仮面」が優勝賞品を偽物だと見抜いたのはいいが、
ではなぜ、「本物の優勝賞品」ではなく「副賞」を奪った?
はじめから副賞が狙いだったとしか思えない。
……となると、導き出される結論はただひとつ。
今までの盗品に、奴の狙いが隠されているということだ。
ウルダハ:ザル回廊
四大神器、正義の裁き……か。
強盗ごときが、大層な目標を持ったものだ。
ウルダハ:ザル回廊
「怪盗白仮面」自身が、権威に恨みがある可能性が高いな。
やれやれ、「裁き」の対象は富者か、王家か……。
厄介なことになってきたな。
ウルダハ:ザル回廊
さすがはウルダハ朝の王家に仕える、王宮近衛兵。
これまでの傭兵くずれとは、警備に対する姿勢が違う。
ウルダハ:ザル回廊
やあ、エリー、[player]。
ウルダハ:ザル回廊
いきなり失礼だが……
君たちには、この「粉」をかぶってもらう。
ウルダハ:ザル回廊
……ふたりとも問題ないようだな、安心した。
これは「怪盗白仮面」の変装を解くために用意した、
「粉末ミラージュディスペラー」だ。
銀冑団から、奴の変装対策について依頼があってね。
以前、ベスパーベイで手に入れた特殊マスクを分析し、
錬金術師ギルドの力を借りて作製したのさ。
ウルダハ:ザル回廊
予想をするのも、もはや下策だろう。
コスタ・デル・ソルとコロセウムでの事件において、
「怪盗白仮面」は、こちらの予想とは異なる品を奪っている。
ウルダハ:ザル回廊
チッ……本物か。
西ザナラーン
[ 28.7 , 24.9 ]
この辺りが、事件現場のようだな……。
花が手向けられている。
西ザナラーン
生きている人が、ゾンビーに……?
そんな馬鹿なことがあるものですか。
西ザナラーン
[ 28.7 , 24.9 ]
「ゾンビパウダー」に、シラディハの亡霊……か。
ふん、亡霊などいるわけがない。
西ザナラーン
[ 28.7 , 24.9 ]
亡霊はともかく、シラディハを調べるのは悪くない。
ポンコツと[player]で、向かってくれ。
ぼくらは、この辺りをひととおり調べておく。
西ザナラーン
[ 28.7 , 24.9 ]
亡霊はともかく、シラディハを調べるのは悪くない。
先に呪術士ギルドにむかっていてくれ。
ぼくらは、あとから追おう。
ウルダハ:ナル回廊
……おい、400年前の為政者が生きているわけないだろう。
そもそも、「怪盗白仮面」がシラディハの亡霊だなんて、
そんな非論理的なことは考えられない。
ウルダハ:ナル回廊
まぁ、奴がシラディハに縁のある人物だという説には同意だ。
あの「白」を基調とした装束は、
シラディハ国旗の「白銀」の天秤をイメージしたのだろう。
ベラフディア時代の神器について知識があることも、
シラディハに縁がある人物ならば、説明がつく。
ウルダハ:ナル回廊
……しかし問題は、被害者の共通点だ。
「怪盗白仮面」と、なんらかの接点があったのだろうか……?
ウルダハ:ナル回廊
言うまでもない。
エリー、その人の居場所はわかるか?
西ザナラーン
……それは、どんな組織なんだ。
西ザナラーン
まあいい……。
お前に情報収集を依頼した人物の名を言え。
西ザナラーン
狙われている残りのふたりのうち、ひとりがそいつで確定か。
もうひとりのことも、ホッブを問い詰めればわかるだろう。
西ザナラーン
……いや、違う!
エリー、離れろ!!
西ザナラーン
まさか、ゾンビーか!?
もう彼はだめだ!
[player]……頼む!
西ザナラーン
ひとまず、フィリスの元に報告に行こう。
秘密組織とはいえ、委員会の名が特定できた以上、
最後のひとりを見つけることも可能なはずだ。
西ザナラーン
しかし……今ひとりになるのは、いろいろと危険だ。
西ザナラーン
エリー、この事件が解決したら、君に伝えたいことがある。
だから、自分の身には十分注意をしてくれ。
ぼくが狙われたときのような、無茶はしないように。
ウルダハ:ザル回廊
エリー!
大丈夫か!?
ウルダハ:ザル回廊
ポンコツ、大概にしろ……。
それは貴重なものだと、はじめに言っただろう!?
ウルダハ:ザル回廊
か……考えられる結論は、ただひとつ……
マスクを、2枚被せられていたんだ!
こいつは、「怪盗白仮面」が仕込んだ囮だ!!
ウルダハ:ザル回廊
……は?
ま、まさか、逃げるだなんて……なぜそんなことを!?
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.0 , 11.8 ]
そ…………ん、な……。

秘史を抱く者たち

Lv
50
patch2.5
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.0 , 11.8 ]
……少し、放っておいてくれ。
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.0 , 11.8 ]
エリーが「怪盗白仮面」……?
いや、ぼくらしくない、冷静に考えろ……。
なにか、決定的な違和感が……ある……。
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.0 , 11.8 ]
なにか、見落としているはず……。
決定的な……何かを……。
ウルダハ:ザル回廊
……ようやく、頭が回転してきた。
おい、ポンコツ……それ以上近づくな。
すでにここに、「怪盗白仮面」がいる可能性があるからな。
ウルダハ:ザル回廊
フィリスがここにいる以上、その可能性はゼロではない。
一度でも「ひとりきり」になった人物は、全員疑いの対象だ。
どこかで、「怪盗白仮面」と入れ替わっていてもおかしくない。
ウルダハ:ザル回廊
…………その反応は、エリーだよ。
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.0 , 11.8 ]
ま、また2枚被っているのか……?
いや、それにしても彼女は……エリーに似ている。
ウルダハ:ザル回廊
君は……いったい……!?
エリーにどこか似ているが……。
ウルダハ:ザル回廊
待て、自国の民をゾンビーにする秘薬を生み出したのは、
シラディハではないのか?
ウルダハ:ザル回廊
……どういうことだ。
ウルダハ:ザル回廊
そん……な……!
ウルダハ:ザル回廊
ヒルディブランド!!
ウルダハ:ザル回廊
え、ええと……。
ヒルディブランドの……母親?
ウルダハ:ザル回廊
[ 12.0 , 11.8 ]
ヒルディブランドの母親……強烈だな。
ウルダハ:ザル回廊
では、ぼくは、ポンコツの助手を探してこよう。
この女に変装される際、
ウルダハのどこかに捨て置かれた可能性がある。
ウルダハ:ザル回廊
ポンコツの助手を見つけた。
パールレーンの片隅で呑気に寝てたよ。
ウルダハ:ザル回廊
それより、エリーがシラディハ遺跡で見つかったそうだ。
[player]、すぐに向かおう。

事件は砂塵に消ゆ

Lv
50
patch2.5
中央ザナラーン
[ 15.1 , 22.3 ]
……[player]、君も手伝ってくれ。
中央ザナラーン
……本当に君なんだな。
中央ザナラーン
君の妹、セシーはもう捕まった。
ここで君が蛮行に走れば、妹にも危害が及ぶ。
中央ザナラーン
「ゾンビパウダー」を撒くつもりだ!
止めろ……!!
中央ザナラーン
……くそっ、このままでは!
中央ザナラーン
ゾ、ゾンビー化への耐性、だと……?
デタラメにも程がある……!
中央ザナラーン
「捨てるものが何もない奴は、なんだってする」と言ったな。
……ならば、ぼくは、失いたくないもののために、
なんだってするさ。
中央ザナラーン
……君が、罪を償うのを待つ。
何年でも、何十年でも。
中央ザナラーン
……むちゃくちゃな奴ばっかりだな。
中央ザナラーン
[ 15.1 , 22.3 ]
ひとまず、「怪盗白仮面」の事件は幕を閉じた。
[player]、君の協力のおかげだ。
感謝するよ……本当にね。
……地位を捨て、故郷であるイシュガルドを離れ、
この地に来たことを、決して後悔はしていない。
さまざまな考えや、多様な人に触れることができた。
失いたくない人がいるということを知った。
得たことのない感情を得た……それで十分だ。
黒衣森:南部森林
……そういえば、
君たちは、どこで神器の情報を仕入れたんだ?
黒衣森:南部森林
……その大魔法とは、どうすれば発動するんだ?
黒衣森:南部森林
……「契約の剣」も、悩んでいるようだな。
黒衣森:南部森林
……契約の剣も、ヤケになった感じだな。
これが、エリーの言っていた「大魔法」なのか?
黒衣森:南部森林
まったく、ポンコツ事件屋のくせに。
最後の最後に、女性の夢を叶えるとはね……。
黒衣森:南部森林
……まったく、紳士な奴だよ。