えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

フレイ

patch 3.x
影身のフレイ
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イシュガルド:下層
僕のこと、わかるんだね……。

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イシュガルド:下層
…………いえ。
気がついたようで何よりです。
外傷はないようですが、苦しそうに呻いていたので……。
イシュガルド:下層
僕は……えっと……
ああ、「フレイ」という名前みたいですね。
……すみません、自分でもちょっと混乱していて。
いわれのない罪で告発されて、決闘裁判に臨んだものの、
力及ばず敗北してしまいました。
こうして、一命を取り留められたのが……嘘のようです。
僕のことより、心配なのは君の方だ。
君は今、僕の「ソウルクリスタル」に手を伸ばしたでしょう。
苦しんでいたようですが、ほかに異変はありませんか……?
イシュガルド:下層
眩暈の最中に、誰かの「声」が聞こえたと……。
ああ、なんてことだ……それはきっと…………
イシュガルド:下層
……待ってください。
ソウルクリスタルに込められていた僕の力に触発されて、
君の中にも、同じ力が芽生えはじめているようです。
己の内の闇より生じる力……「暗黒」の力。
それを御す術を知らないまま戦いにでもなれば、
力の暴走が起き、君が内から崩壊しかねません。
だから、君はまず知るべきだ。
「暗黒」の力を、君のものとする方法を。
その力を御し、弱き者を護るために戦う僕らは、
記憶によると、こう呼ばれています……
「暗黒騎士」とね。
イシュガルド:下層
[ 11.3 , 12.1 ]
君が「暗黒騎士」のことを知りたがっていたなら、都合がいい。
先ほどの老婆の悲鳴も気にかかりますし、
さっそく、君に「暗黒騎士の証」を継承してもらいます。
「暗黒騎士」となるために、爵位や血統は不要です。
僕たちは、誰に仕えるのでもなく、
己の信念に従い、弱き者を護るために剣を振るう……。
ゆえに「暗黒騎士」は、盾を掲げません。
騎士の盾には、権力の象徴である紋章が描かれますから。
ただ「両手剣」のみを手に、己を弱き者の盾とするのです。
さあ、僕の剣とソウルクリスタルを、君に授けましょう。
これらを身につけ、誓いを立ててください。
いかなる力を前にしても、君は君の信念によって生きると……。
イシュガルド:下層
[ 11.3 , 12.1 ]
君は……[player]というのですね。
ひとまず、「暗黒騎士」と呼べそうです……。
己の内に芽生えた力の数々を、感じ取っていると思います。
その力は強い……しかし、犠牲を強いる力です。
弱き者の前に立ちはだかるのは、往々にして、力を持つ者。
「正義」と呼ばれる人々に刃向うのは、容易ではないのです。
歴代の「暗黒騎士」も、茨の道を歩んできました。
最初のひとりは、貧民の子を弄んだ聖職者を斬ったことで、
「暗黒」に堕ちたと糾弾された騎士だった……。
その生き様に共感した者が、新たな「暗黒騎士」を名乗り、
たとえば無辜の友を護るため、
幾百の兵を相手に戦った……と、記憶にあります。
君が継いだソウルクリスタルは、
そういった「暗黒騎士」たちから、巡り巡って託されたもの。
彼らの遺志が、君が力を御すための支えとなるはずです。
……さて、話はこれくらいにしましょうか。
歴史はどうあれ、君自身の意志なくしては、
本当の暗黒騎士には成り得ない。
それを確認するためにも、
君が護るべき最初のひとりを探しましょう。
先の悲鳴は確か、雲霧街の東から……そう遠くはないはずです。
イシュガルド:下層
[ 13.9 , 12.6 ]
どうやら、現場はここみたいですね。
話を聞いてみてはどうですか?
イシュガルド:下層
なるほど……。
また、正義が悪を孕んだというわけですか。
イシュガルド:下層
……けれど、「暗黒騎士」の素質を問うにはいい機会だ。
[player]、君はその手を差し伸べますか?
彼らを護り、救うことを、心から望みますか?
望むのなら、禁忌を侵すことを厭わず進め。
絶対多数の正義を敵にすることを、恐れるな。
それこそ、君が足を踏み入れた、暗黒騎士の道なのですから。
イシュガルド:下層
……さすがです。
だったら僕は、君に証を託した者として、
ただひとりの共犯者となりましょう。
というわけで、孫娘さんの救出、僕らが承りました。
過度な期待は困りますが……
くれぐれも早まらず、その首を繋げて待っていてください。
イシュガルド:下層
[ 13.9 , 12.6 ]
さて……。
記憶によると、嫌疑をかけられた市民が連行されるのは、
神殿騎士団本部か、神聖裁判所のどちらかです。
神殿騎士団総長の死角をついて事を進めたいのなら、
本部に連行することは避けるはず。
とすると、行き先は神聖裁判所……上層を移動中か。
十中八九、穏便にはすみません。
お互いに戦いの準備を整えてから、
そこの上層への階段を上がったところで合流しましょう。
準備をする際には、「暗黒騎士」が、
弱き者を「護る」存在だということをお忘れなく。
その信念があるからこそ、「暗黒騎士」は逃げも隠れもしない。
むしろ敵の目を引き付けて圧倒し、
襲いくる障害を、技を駆使して受け止めるのです。
その戦い方を考慮して、今できることを確認し、
装備を整えるといいでしょう。
……それでは、また後ほど。
イシュガルド:上層
[ 16.1 , 9.3 ]
[player]、準備が整ったようですね。
僕の方も……どうにか。
ここからは、幻術で君の補佐にまわろうと思います。
この傷ついた体では、ろくに両手剣を扱えませんし……
今は、君に暗黒騎士の力を身につけてもらう方が大事です。
記憶をたどったら、幻術の覚えがあって幸いでした。
その、暗黒騎士の力……
すなわち「暗黒」の力について、今のうちに話しておきます。
「暗黒」の力は、強大な力をあたえてくれるものですが、
とてもリスクが大きい力とも言えるでしょう。
なぜなら、心の闇の部分にある、
恐怖や憤怒といった「負の感情」を力の源とするからです。
怒りに我を失う……なんて言いますが、
そんな風に感情に歯止めが利かなくなれば、
飽和した力が逆流し、たちまち身を滅ぼしてしまう……。
これから、君が「暗黒騎士」として強くなりたいなら……
そして、生き続けたいと望むなら……
己の「負の感情」と向き合い、制御するのが最初の課題です。
君が頷いてくれると、なんだか少し嬉しいですね。
……ああ、いや、こちらの話ですが。
さあ、拐われた娘さんを探さないと!
ここから神聖裁判所まで、
それらしき連中を見落とさないように進みましょう。
イシュガルド:上層
[ 16.1 , 9.3 ]
さあ、拐われた娘さんを探さないと!
ここから神聖裁判所まで、
それらしき連中を見落とさないように進みましょう。
イシュガルド:上層
「神聖」が聞いてあきれますね。
こういう下衆がいるから、僕らの苦労は終わらないんだ。
イシュガルド:上層
あいにく、許しは求めていませんので。
……力ずくでも、そちらの娘さんを返していただきます。

影身のフレイ

イシュガルド:上層
来ますよ、[player]!
こいつらを蹴散らして、娘さんを追いましょう。

僕が君を治療します。
君は、敵の注意をひきつけて!

影身のフレイ

イシュガルド:上層
増援を呼ぶつもりか……。
やはり、一筋縄ではいかないようですね。

勝つためには「暗黒」の力が必要だ。
君の「負の感情」を呼び起こさなくては……。

目の前の、黒い炎が見えますか?
僕の秘術で、君の「負の感情」を具現化させました。

「負の感情」が高まれば、「暗黒」の力がみなぎる……。
さあ、炎に近づいてみて。

影身のフレイ

イシュガルド:上層
そう、それでいい。
「暗黒」の力がみなぎるほど、君は強くなります。

けれど、増大しすぎた「暗黒」の力は、
逆流して君を殺す……加減を見極めてください。

神殿騎士たちが、僕らを探していますね。
「暗黒」の力を制御しながら、押し通りましょう……!

影身のフレイ

イシュガルド:上層
悪しき者が、裁かれる場所だろう?
君を討って、娘さんを返してもらうよ!

影身のフレイ

イシュガルド:上層
よし、追っ手が途切れた。
今のうちに、娘さんを助けましょう!

影身のフレイ

イシュガルド:上層
上出来ですね、[player]。
さあ、今のうちにここを離れましょう。
イシュガルド:上層
[ 12.1 , 9.5 ]
おつかれさまでした。
君には、いろいろと言いたいことがありますが……
まずは、娘さんを安心させてあげてください。
イシュガルド:上層
[ 12.1 , 9.5 ]
おつかれさま、[player]。
こんなにも早く「暗黒」の力を使いこなすなんて、
やっぱり君は……さすがですね。
今回の戦いで、僕が君の「負の感情」を燃やしたこと……。
疑問にも思うでしょうが、今はただ、
苦戦をしのぐために秘儀を使ったと思ってください。
本当の答えは、いつか君が……
一人前の「暗黒騎士」になったとき、知るかもしれませんね。
そこへ至るまでの道は、困難の多い茨の道ですが、
君ほどの素質があれば進んでいけるはず。
……僕や歴代の意志を継ぎ「暗黒騎士」を続けてくれませんか?
もとはといえば、僕の不注意で、
君が「暗黒」の力に目覚めてしまったわけですし……
安心して元の場所に帰るためにも、協力は惜しみません。
イシュガルド:上層
[ 12.1 , 9.5 ]
►望むところだ
……君なら、そうくると思っていました。
それでは、これからもよろしくおねがいします。
しかしまずは、今回のほとぼりが冷めるのを待ちましょう。
死んだはずの存在が、騒動を起こしたと知れたらコトですし、
僕もしばらく身を隠すことにします。
頃合いを見て、僕と君が出会った場所で、また会いましょう。
きっと……きっと約束だからね。

►ついていけない
……そうですか。
それでも君は、力を求めずにはいられない気がします。
君は……そういう人だから。
今回のほとぼりが冷めたころ、
僕と君が出会った場所で、君を待つことにします。
「暗黒騎士」の力を望む気になったら、いつでも来てください。
イシュガルド:下層
[ 11.3 , 12.1 ]
また会えましたね、[player]。
それでは、「暗黒騎士」について、
僕の記憶にあるかぎりのことを伝授しましょう。
……と、その前に。
前回は、娘さんの騒動に終始してしまいましたが、
何か気になることが残っていませんでしたか?
イシュガルド:下層
[ 11.3 , 12.1 ]
►フレイの罪状
あれ……言いませんでしたっけ、無実の罪だって。
えっ? もっと詳しく?
う、ううん……思い出すので、ちょっと待ってくださいね。
……そうそう、罪なき女の子が神殿騎士に追われていたので、
保護したところ、偽の罪状をでっちあげられたんです。
まったく、お人よしはこれだから……。
それよりも、君自身のことで、
気になることが残っていませんでしたか?

►おばあちゃん
…………えっ?
ああ、えっと……そうですね……。
あの娘さんがついているなら、大丈夫だと思いますよ。
そ、それよりも、もっと謎があるでしょう!
もう、君って人は……!

►「声」のこと
ええ、そのとおりです。
君が、初めて僕のソウルクリスタルに触れたとき……
誰かの苦しみの「声」が聞こえたそうですね。
それが何だったのか、引っかかっていたのですが……
もしかしたら、世界のどこかにいる、
「君が護るべき誰か」の声なのかもしれない。
歴代の「暗黒騎士」の、弱き者を護らんとする信念が、
君とその「誰か」を結びつけたということです。
……それを看過するようでは、「暗黒騎士」失格だ。
一人前の「暗黒騎士」となるために「声」の真意を確かめましょう。
君が、より強い「暗黒」の力を得ることができれば、
また、声が聞こえるかもしれません。
強い「暗黒」の力を得るには、特別な儀式が必要です。
儀式の場所は選びませんが……
先日の件もありますし、皇都では邪魔が入るかもしれない。
少し、遠出をするとしましょうか。
南ザナラーンの「リトルアラミゴ」でお待ちしています。
南ザナラーン
[ 18.0 , 13.5 ]
ああ、合流できてよかった。
さっそく、さらなる「暗黒」の力を手に入れるための、
儀式について説明します。
この儀式そのものは、僕の力さえあれば、すぐにでも行える。
ですが、「暗黒」の力を得るということは、
より強い負の感情を呼び起こすことと同義です。
そのため、力不足の者が儀式に臨めば、
湧き上がる感情が抑えきれず、逆流した力に殺される……。
そうならないためにも、儀式の前に、
君の「暗黒騎士」としての実力を見させてもらうことが必須です。
実力を見るには、強敵との実戦が一番なのですが……。
うってつけの相手がいないか、
この集落の顔役にでも聞いてみましょうか。
南ザナラーン
それは、うってつけの相手ですね。
強力な攻撃をしのいで戦うのは、「暗黒騎士」の戦いの骨子。
……そいつとは、どうやったら出会えますか。
南ザナラーン
……[player]、そろそろ行きましょう。
南ザナラーン
[ 13.1 , 20.6 ]
ここで、君の「暗黒騎士」としての実力を見させてもらいます。
「ゴートの胸肉」を設置して、
おびき寄せた「クラッグバイト・ペイスト」を倒してください。
敵の攻撃は強力だそうですね。
それを、極力小さな被害でしのぎつつ、
隙を見て攻勢に転じることが、勝利への道となるでしょう。
……それでは、健闘を!
南ザナラーン
[ 13.1 , 20.6 ]
ここで、君の暗黒騎士としての実力を見させてもらいます。
「ゴートの胸肉」を設置して、
おびき寄せた「クラッグバイト・ペイスト」を倒してください。
南ザナラーン
[ 13.1 , 20.6 ]
お見事でした、[player]。
前回から、着実に腕を上げているようですね。
「護る」ための戦いが本分の暗黒騎士ですが、
無闇に攻撃を受け、倒れてしまっては元も子もありません。
本当に大切なものを護りたいなら、
敵の動きを見極め、被害を抑えることも重要です。
「暗黒」の力をどう使うかも含めてね。
これなら、儀式を行っても問題ないでしょう。
……ひとまず、リトルアラミゴのそばまで戻りましょうか。
残った肉に誘われて、ほかの獣まで襲ってきそうですし。
南ザナラーン
[ 17.1 , 16.0 ]
それでは、君がさらなる「暗黒」の力を得るための、
儀式を行いたいと思います。
儀式といっても、難しいことはありません。
僕に手をかざし、目を閉じて集中すればいい。
自然と感情が溢れ、力が湧き出してくるはずです。
また「誰かの声」が聞こえるといいのですが……。
ともかく、心の準備ができたら、やってみてください。
南ザナラーン
[ 17.1 , 16.0 ]
……どうですか、[player]。
儀式は成功したようですが……「声」は聞こえましたか?
南ザナラーン
聞こえたけれど、正体はまだわからず……ですか。
でも、少なくとも推測は当たっていたようですね。
世界のどこかに、君が護るべき弱き者がいて、
「暗黒」の力が声を繋ぐ……。
その正体を掴むまでに、
どれほど「暗黒」の力が必要なのかはわかりません。
それでも、君にしか護れない人がいるんだ。
南ザナラーン
聞こえた声が、少しでも君の心に届いたのなら……
それが君の往くべき道だと思います。
違いますか、[player]。
南ザナラーン
よかった……やっぱり君は、優しくて強い。
君のような「暗黒騎士」に護られる「誰か」は、きっと幸福だ。
南ザナラーン
実は昔、君のような人と旅をしていたことがあるんです。
あてもなく、広い世界へ踏み出して、
何もかもに心震わすような……そんな旅でした。
けれど……そう、ちょうどこの地で、
彼女は恐るべき脅威を討ち倒し、英雄になってしまったんです。
南ザナラーン
……英雄なんて、いいものじゃありませんよ。
いろんな事情に振り回され、傷ばかりをため込んで、
自分のことほど見えなくなっていく……。
そうしているうちに、彼女は僕から遠ざかり、
声すら届かなくなってしまったんです。
南ザナラーン
君には、自分にとって大事なことを見失わないでほしい。
「誰か」を護ると決めたなら、その声だけに耳をすませて……
絶対に目をそらさないでいてください。
南ザナラーン
それでは、君がさらに腕をあげたら、
ふたたび「暗黒」の力を授けるための儀式をしましょう。
……必ずまた、最初の場所で再会を。