えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

フクド

patch 4.x

人狼族のクロバナ

Lv
64
patch4.0
ヤンサ
[ 30.9 , 17.8 ]
寂しい村だと思わんかね。
以前はもっと活気があったんだがな。
それもこれも、帝国軍の徴兵の影響さ。
ヤンサ
[ 30.9 , 17.8 ]
その見慣れぬ身なり、もしや旅の方か?
もしそうなら、相談したいことがあるのだが、
話だけでも聞いてはくれないだろうか?
そなたは、「人狼族」をご存知かな?
狼のような姿をした獣人でな、
戦に長けた、武の民として知られているのだ。
人狼族は、長くドマの殿様に仕えてきた歴史がある。
もっとも、帝国の支配下となってからは、兵に取られたり、
それを拒み野盗化した者がいたりと、散々な状況だがな。
ところで、ここナマイ村にも、
はるか昔から代々暮らしてきた人狼族の一族がいる。
危険な獣や魔物から、村を守ってくれていたのだが……。
大黒柱だった、長兄が帝国軍に徴兵されてしまい、
次男と病がちな母親のふたりが、残されることになったのだ。
当然、村の皆は弟に、兄のような働きぶりを期待した。
……ところが、その弟は、兄はおろか、
ほかの人狼族とも比較にならぬ、ひ弱な者でな。
村を守るどころか、役にすら立てないでいる次第なのだ。
そんな状況にあっては、人狼族特有の大食いも悪目立ちする。
村の者からの視線も、厳しくなろうというものよな。
とはいえ、病弱な母を必死に支える優しい奴だから、
陰口をたたかれる今の境遇が、どうにも不憫でならないのだ。
見たところ、そなたは、ただの風来坊ではなく、
かなり腕の立つ武人とお見受けする。
その腕で、どうか件の人狼族の力になってくれぬだろうか?
かたじけない。
助けていただきたい青年の名は、「クロバナ」。
彼の住まいは、西の高台の上だ……訪ねてみてほしい。
ヤンサ
[ 30.9 , 17.8 ]
さっき、槍を持って出かけるクロバナの姿が見えたぞ。
結果はどうだった?
そうか、ダメだったか……。
兄のハクロウは、武に長けていたから、その血は、
あいつにも、きっと流れていると思うんだがなぁ。
どうにかして今の境遇を変えてやりたいんだが、
いったいどうしたものか……。
そうか、ダメだったか……。
兄のハクロウは、武に長けていたから、その血は、
あいつにも、きっと流れていると思うんだがなぁ。
どうにかして今の境遇を変えてやりたいんだが、
いったいどうしたものか……。
ヤンサ
[ 30.9 , 17.8 ]
►魔物退治以外
魔物退治以外のことをやらせる?
……そうか、そのとおりだ!
なぜ、そんな単純な発想の転換ができなかったのか!

►……
ううむ……いや、待てよ。
いっそ、魔物退治にこだわらずに、
ほかのことをやらせてみるのも手か……!?
ヤンサ
[ 30.9 , 17.8 ]
人狼族であれば、誰もが武に長けているはずだと、
頭が固くなってしまっていたようだ。
まったく、年は重ねたくないものだな!
そうと決まれば、さっそくクロバナのやつに、
魔物退治以外のことをやらせてみるとしよう。
旅の途中であろうに、止めてしまって悪いのだが、
もし引き続き付き合ってくれるようなら、
また私に声をかけてほしい。

クロバナ、俵運びに挑む!

Lv
64
patch4.0
ヤンサ
[ 30.9 , 17.8 ]
まだ付き合ってくれるのだな、かたじけない。
手始めに、俵運びをやらせてみようかと思うのだ。
見てのとおり、この村は稲作で生計を立てている。
収穫した米は、稲わらで作った俵に入れて、
この近くにある倉まで運んでくるのだ。
武の才はなくとも、クロバナは人狼族だ。
人並み外れた力を持っているだろうから、
荷運びが向いているやもしれん。
倉の管理を担っているシロジシという者には、
私から話をつけておくので、「クロバナ」のやつに、
この件を伝えておいてくれないだろうか?
なに、心配はいらないさ。
村の者でない、そなたが話をした方が、
あいつも聞き入れてくれるだろうしな。
ヤンサ
[ 30.9 , 17.8 ]
走り去ろうとしていたクロバナのやつをとっ捕まえて、
ちょうど話を聞いていたところよ。
ひとつは運べたが、3往復と聞いてたじろいでしまった、とな。
たしかに、俵運びは慣れるまでは大変だ。
かくいう私も、始めのうちは、なかなか苦労したものよ。
……だが、途中で逃げ出すのは見逃せぬ!
そんなことでは、村の皆に根性なしだと笑われてしまうぞ?
ヤンサ
[ 30.9 , 17.8 ]
はぁ、まったく。
俵運びがダメとなると、
次は、力のいらない仕事をやらせてみるとするか……。

クロバナ、雑草むしりに挑む!

Lv
64
patch4.0
ヤンサ
[ 30.9 , 17.8 ]
力がいらない仕事となると、
水田に生える雑草むしりでもやらせてみるか……。
この村の名でもある「ナマイ」は、
オモダカとも呼ばれる水生植物のことだ。
これが、油断していると、すぐに水田にはびこってな。
雑草むしりは、稲作にとっては大事な仕事ということだ。
だが、もしこれも今ひとつとなると、
いよいよ任せられる仕事が無くなってくる。
くれぐれも、途中で投げ出すことがないようにな!
ヤンサ
[ 30.9 , 17.8 ]
たしか「ハヤブサ」が、人手が足りないと言っていたはずだ。
声をかけて、雑草むしりを手伝うと言ってきなさい。
旅の方も、クロバナが投げ出さないよう同行してくれますかな?
ヤンサ
[ 30.9 , 17.8 ]
旅の方も、クロバナが投げ出さないよう同行してくれますかな?
「ハヤブサ」のところに、向かったはずなので。
ヤンサ
[ 30.9 , 17.8 ]
雑草抜きはどうだった?
続けていけそうな仕事だったかい?
ヤンサ
[ 30.9 , 17.8 ]
なんだって!?
せっかく、続けていけそうな仕事だったのに、
ハヤブサのやつを怒らせてしまっただって?
なんて勿体無いことを……。
どうして、そんなことを口走ったんだい?
ヤンサ
[ 30.9 , 17.8 ]
ううむ……まぁ、ハヤブサも悪いやつじゃない。
田に愛情を注いでいるからこそ、怒っただけだろう。
私からも詫びを入れておくとしようか……。
ヤンサ
[ 30.9 , 17.8 ]
ううむ……まぁ、ハヤブサも悪いやつじゃない。
田に愛情を注いでいるからこそ、怒っただけだろう。
私からも詫びを入れておくとしよう……。

クロバナ、原因究明に挑む!

Lv
64
patch4.0
ヤンサ
[ 30.9 , 17.8 ]
調べるのは構わないが、
これ以上ハヤブサを怒らせるようなことは避けるのだぞ。
ヤンサ
[ 30.9 , 17.8 ]
ううむ……まぁ、ハヤブサも悪いやつじゃない。
田に愛情を注いでいるからこそ、怒っただけだろう。
私からも詫びを入れておくとしよう……。
ヤンサ
[ 30.9 , 17.8 ]
おや、帰ってきたかい。
ちょうど今、ハヤブサと話をしてたところだよ。

スゴい仲介人

Lv
64
patch4.0
ヤンサ
ん……あれは柿だが、どうかしたかな?

解放への道のり

Lv
67
patch4.0
ヤンサ
[ 30.9 , 17.8 ]
寂しい村だが、こんな村でも、
帝国軍に立ち向かえる気概は残っている。
作戦に参加する者たちには、そのことを証明してほしいものだな。

ドマという国

Lv
67
patch4.0
ヤンサ
[ 30.9 , 17.8 ]
帝国の支配から解かれたこれからは、
この村も、以前のような活気を取り戻すだろうよ。
長生きして、その姿を見届けたいものだな。