えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ビルギレント

patch 2.x

シャマニ・ローマニの求める香り

Lv
32
patch2.0
東ラノシア
[ 20.9 , 20.7 ]
冒険者が私に何の用ですか?
あなたほどヒマではないのですよ?

私はこのワインポートのオーナーです。
安酒しか飲まない冒険者は知らないでしょうが、
真に質の高いワインとは生き物なのです。
丹精込めてブドウを育て、樽の中で発酵させ、
ワインセラーでゆっくりと呼吸させて育て上げる。
これほどやりがいのある仕事を、私はほかに知りません。
ワインポートでワインを飲むのなら、
最初の一滴から最後の一滴まで味わって飲みなさい。
酔えればなんでもいい連中に、うちのワインは売りません!

ここはラノシア……いえエオルゼアで
最も美味なるワインが作られる場所です。
大地が育んだブドウと、良質の井戸水に支えられ、
毎年多くの美酒が生まれているのです。
「ポート」と呼ばれるのは、ワイン流通の中心地ゆえ……
そんな俗説は、私に言わせればまったくのデタラメ。
ワインという美の大海原にこぎ出す「港」なのですよ、ここはね。
東ラノシア
[ 20.9 , 20.7 ]
なんですか、このワインは!?
すっかり酸化して、とても飲めたものではありません!
これはワインへの冒涜! 保存管理者はクビにしなさい!
……うん? 誰ですかアナタは?
シャマニ・ローマニからの遣いですって?
ふん、あの新参者の醸造師ですか。
ワインを譲って欲しいとは……ンふふ、冗談でしょう。
どうして、どこのチョコボの骨かもわからない輩に、
高級ワインを差し上げなくてはならないのですか?
真の美を知る舌もないような者など、
泥水でも飲んでいるのがお似合いですよ。
ンふふふふ、さぁ、お帰りなさい!

妥協なきコルク

Lv
32
patch2.0
東ラノシア
[ 20.9 , 20.7 ]
なんですか、この品質の低いコルク栓は!?
このビルギレント、世界一のワインへのこだわりを持つ男。
ワインに関しては、どんなことにも妥協など許しません!
さぁ、あなた! 今すぐ「コルク・バルブ」を倒し、
「上質なコルク原材」を採ってきなさい!
最高級のコルクを用意するのです!
東ラノシア
[ 20.9 , 20.7 ]
どうしました!?
早く「上質なコルク原材」を採ってきなさい!

どれどれ……ふむ、まぁ及第点ですかね。
ほどよい弾力と、わずかな通気性、そして完璧な保湿性……。
栓ひとつにも、妥協はけっして許されません。心するように。

人の命運、ワインの運命

Lv
33
patch2.0
東ラノシア
聞こえましたよ! い、今の話は本当なのですか!?
私でさえ諦めていた「バッカスグレープ」の枝を、
素人であるシャマニ・ローマニと冒険者が見つけた、と?
……た、確かに、その枝は「バッカスグレープ」!
今まで素人と侮っていた貴方たちが見つけるとは……
その情熱と知識を認めぬわけにはいきませんね。
……な、なんですって!?
貴方は私に、この枝を託すというのですか!?
東ラノシア
その熱き想いを、今まで見抜けなかったとは……
わかりました、この枝はともに育てましょう。
そして数年後、「バッカスの酒」を再び、今度は我々の手で!
東ラノシア
私個人の秘蔵コレクションの一本です。
……人に運命があるように、ワインにも運命がある。
このワインは貴方たちのため、霊災を生き残ったのでしょう。

ウルダハの歌姫

Lv
50
patch2.1
東ラノシア
[ 20.9 , 20.7 ]
フ・ラミンという踊り子を探しているですって?
たしかに先日、ミコッテ族の踊り子が、
ワインを求めてやってきましたよ。
彼女が漂わせる香りが、
あまりにワインの香りを損なうので退店願いましたがね!
……はて、その踊り子がお探しの方かどうかまでは。
ンふふふ、保証はできませんねぇ。