えおろーぐ

ゾンビーたちよ……。
その振る舞いは、紳士的ではありまセン……。
ヒトの子よ……迷惑をかけまシタ……。
あなた方は、早く安全な場所に帰りなサイ……。

ヒルディブランド……？
いいえ、私の名は、ゾンビィブランド……。
大胆不敵で知的な紳士のゾンビーなのデス……。

しんし……な……じけん……や……！？
うぐ……しんし……じけん……アガガガガガガガガガ。

……や、や、やめなさい、ヒトの子よ……。
私は生まれながらのゾンビーデス……。
ちょっと……ほんとにやめなサイ……。
お薬って言うケド、火薬の臭いが尋常じゃありまセン……。
ちょ、ほんとにヤメ……。

アナタ、もう自分で爆弾って言ってるじゃないデスか！
ちょっとまって、アアッ！
アアーーーーーーーーーーーーーーーーーッ！
なんてことをするのですか、ナシュ！
ま、また死ぬかと思いましたぞ！

そういえば、なぜ私はこんなところに……？
あれは確か……エオルゼアに戻ってきたあとでした……。

ふぁ～あ……よく寝ましたぞ……。
なんだか黒い龍の不思議な夢を……。
……ここは、どこ？
…………私は、誰ですかな？

そうだ、何を忘れていたのでしょう！
私は……私は旅の事件屋、ヒルディブランドですぞ！

フッ……この不死身のヒルディブランド、
小月ダラガブや、黒い龍ごときにはやられませんぞ！
おやおや！？
ヒルディブランド復活の場に早くも駆けつけるとは！
貴方はもしかして……私の……ファン？
よろしい、さっそく事件が私を呼んでいますぞ！
早く現場に駆けつけねば！　ハーッハッハッハ！！

それにしても、ここがザナラーンとは……。
エオルゼアの景色は、随分変わりましたな。
ここが荒野であるならば、ウルダハが近いはずですな！？
人が集まる都市には、事件がたくさん集まるもの！
フッフッフ……さっそく聞こえますぞ……？
この事件屋ヒルディブランド、砂原を撫でる風の中から、
迷える子羊たちの呼び声を……キャッチ！
こうしてはおれませんぞっ。
さっそく、ウルダハに向かわなくては！

ワイモンドどのーーーーー！！！！
ワイモンドどのーーーーーーーー！！！！！

はっはっは、ワイモンド殿は心配性ですな。
この通り、私はピンピンしてますぞ！

それはさておき、ワイモンド殿。
このウルダハ界隈で「武器怪盗」なる人物が
事件を起こしていると聞きましたぞ！

何か、些細なことでも構いません。
武器怪盗に繋がりそうな情報はありませんかな！？

おお、それは武器怪盗の被害者に違いありませんぞ！
さっそく被害者の所に……ハッ！
貴方は……先ほどの冒険者殿、いつの間に！
貴方も武器怪盗の事件を追っているとは……。
もしかして、私の……ファン？
貴方とはきっと、またお会いするでしょう！
それでは、お先に失礼しますぞ！

フッフッフ……聞こえましたぞ……。
可憐なる乙女の涙に濡れた、悲しみの事件が……
ヒルディブランドの心を、キャッチしましたぞ！

天知る地知る、事件知る、旅の事件屋……。
ヒルディィィィィィィィィブランドゥッ！！

冒険者殿、私の先をこすとは、お見事ですぞ！
そこまでして、この事件屋の協力をしたいと……。
貴方の情熱、キャッチしましたぞ！
さあ、お嬢さん、事件解決は我々にお任せあれ！
まずは、お嬢さんが受けた被害について、
詳しく教えて頂けますかな？

ふぅむ、盗難場所は不明……と。
では、立ち寄った場所で犯人の痕跡を探しましょう。
まずは……サンシルクに向かいますぞー！

ふぅむ……特に怪しい痕跡はありませんな。
お嬢さん、ここではどんなことが？

120ポンズって、ララフェル族の二人分はありますぞ……。
お、お嬢さんは、力持ちなのですな……。
と、とりあえず、次の現場も確認しましょう。
確か「コロセウム」の前でしたな！

ふぅむ……ここにも妙な痕跡はなし……と。
お嬢さん、ここではどんなことが？

あ、あたったんですな……その剣闘士に……。
120ポンズもの荷物が……。
ふーむ……しかし、見えてきましたぞ……？
犯人は、お嬢さんに恨みを持つ人物……！

フッフッフ……事件の全貌が見えてきましたぞ……！？

事件に隠された「真実」……。
それは鏡の迷宮で彷徨う、哀れな子羊のようなもの……。
しかし、このヒルディブランド……。
事件という迷宮から、真実を今……エスコォーーット！！
武器怪盗はきっと、コロセウムで出会った剣闘士！
自分より腕力のあるお嬢さんに出会い、
剣闘士としての誇りを傷つけられ、卑劣な嫌がらせを……！

はっ……はっはっは！
さすがは我が助手、ナシュ！
私の指示通り、怪しい木箱を破壊していたのですな？
すべては、この私の推理通り……。
彼らが、噂の武器怪盗に違いありませんぞ？
さぁ、彼らを追って、銅刃団に引き渡しましょう！

なるほど……そうでしたか！
貴重な情報提供、感謝いたしますぞ！
すぐさま、本物の武器怪盗の調査に入ることにしましょう。

だ、だいぶ道に迷いましたが、被害者殿の元に無事到着！
武器怪盗を捕まえるのは、この事件屋におまかせあれ！

ハッハッハ、エリー殿はおかしなことをいいますな。
そんなものでは、エレザル殿の毛髪は守れませんぞ？
「大地の剣」は必ずや、私が取り戻しましょう！
さぁ、事件の基本は聞き込みから！
「大地の剣」の情報収集ですぞーっ！

ううむ、せめて複製品があれば、エレザル殿の毛髪も……。

ふぅむ、本物はいずれ武器怪盗から取り返すとして……。
エレザル殿の毛髪を一本でも守るためには、
当座、複製品でごまかすしかありませんなぁ。

なぁに、このヒルディブランドの2つの目に、
見つけられない真実などございません。
さぁ、南東の泉に向かいますぞ！

ムムム……
ゾンビー時代の傷に、水がしみますな……。
そんな時にはこの「サラマンダー油」！
我が家ではいつも、母上がこれを塗ってくれていましたぞ！
冒険者殿、申し訳ないのですが、
これを私にバシャッとかけてくれませんか？

さぁさぁ、遠慮はいりませんぞ。
バシャッとかけてください！

おお……懐かしき母上の香り……。
さぁさぁ、乾かないうちに塗りこんでください！

あぁぁぁぁぁーいたたたっっっっ！
も、もうちょっと優しくしてほしいですぞ！

いぃぃぃぃぃぃったたたたたたたた！
し、しかし……これを乗り越えてこその……紳士！

おぉぉぉぉぉっそこはッ………………いいですな！

ハァハァ……私まさに、油も滴るいい紳士……。
後は、華麗に大地の剣を見つけ出すのみっ！
冒険者殿も、お手伝い願えますかな！？

うう～む、なかなか見つかりませんなぁ……。

何か、見つかりましたかな？

ムムム、すべてガラクタですなぁ……。
大地の剣は、すべて拾われてしまったのでしょうか……。

さ、さすが我が助手！
私の指示通りの場所を掘り当てましたな！
さぁ、さっそくエレザル殿の元へ……ヘ……ヘックショイ！

それは助かりますぞ！
ウルダハに行くならば、エレザル殿の頭皮に効く、
最高級のモサモサトニックを見繕ってきていただけますかな？
さぁ、冒険者殿。
我々は「ゴールドバザー」に向かいますぞーっ！

エレザル殿！
無事、このヒルディブランドが、
大地の剣を見つけましたぞ！

フッフッフ……。
エリー殿、ようやくわかっていただけましたか！
私は大胆不敵で知的な紳士、ヒルディブランドですぞ！

おぉ、さすがは我が助手、ナシュ！
それではさっそく……。

むむ？
これはもしや、紳士な私への……ファンレター？
ハッハッハ、困りましたなぁ……どれどれ……。
「契約の剣をいただきに参ります」……？

私への……挑戦状……！？
……フッフッフ、怖いもの知らずな犯人のようですな！
よろしい、この事件屋ヒルディブランド、
武器怪盗からの挑戦状を、キャッチいたしましたぞ！
完全復活した事件屋！
ヒルディィィィィィィブランドゥが、
どんな悪党だろうと、捕まえてみせますぞーーーーっ！

入港する船が打ち鳴らす、号鐘の間に間に……
解決を待つ事件の呼び声を……キャッチ！
事件屋ヒルディィィィィブランドゥ！
武器怪盗を捕まえに、やってまいりましたぞ！
おや、奇遇ですな、冒険者殿！
このようなところにまで私に会いに来てくれるとは。
……やっぱり、私のファン？

事件屋……ムリアルディアン！？

むむっ……落ちついてください、ドリルダ殿。
小さな子どもに遠出をさせるのは、とっても危険です！
壺の奪還については、我々におまかせあれ！
…………このヒルディブランドの知的な計算によると、
ドリルダ殿が大事にしている壺を回収すれば、
我々が捜査に参加できる可能性も……アップ！

さぁ、お嬢さん！
どこで壺を落としてしまったのですかな？

そんな悲しそうな顔ばかりせずとも、大丈夫ですぞ！
我々は、必ずや壺を取り戻して、
マリア殿を笑顔にして差し上げましょう！

あっ！　エリー殿、ぬけがけですな！？
…………取材ばっかりしていると、顔にコジワが増えますぞ。

ふーむ、では気を取り直して、
壺の情報を探してみましょう！

マリア殿から、壺を落とした場所を聞きましたぞ。
ノフィカの井戸に向かい、壺の情報を探してみましょう！

冒険者殿、何か探し当てましたかな！？
……………………あっ。

おや、訳知り顔の御仁。
一体ここで何があったのか、教えていただけますかな？

きました……きましたぞ！
この事件屋ヒルディブランド……。
「壺がバラバラ事件」の解決策を、エスコートしましたぞ！
ひとまず、大きい破片は私が拾いましょう。
皆さんは、散らばっている小さな破片を集めてくれますかな？

そういえば前回も、水辺で探しものをしましたなぁ。

壺の破片は集められましたかな？

おお、助かりましたぞ！
この破片があれば、元の壺も復元可能なはず……。
そう、どんなにバラバラになっていても、あの人なら……。
あの「エオルゼア最強の彫金師」ならば、可能なはずです！

バラバラになった壺を直すことができる彫金師……
それは「エオルゼア最強の彫金師」のみ。

……かつて、多くの宝飾品を盗んだ大規模な盗賊団が、
一晩のうちに壊滅する、という事件がありました。
誰が壊滅させたのかは不明。
しかし、倒れた盗賊団の武器にはすべて……
「美しい彫金細工」が施されていたといいます。
倒れていた盗賊団の一人は、
現場に駆けつけた銅刃団員に、こう告げました。
「あれは、白髪の鬼だ」と……。

私の名前は、事件屋ヒルディブランド。
よろしくお願いしますぞ、ギルンキドゥ殿！

ギルちゃん……素敵な響きですな。
それなら私のことは、ヒルちゃんとお呼びください！
さて、件の彫金師……白髪鬼ならおそらく、
「ブルーフォグ」付近で魔物を倒し、素材を集めているはず。
我々も行ってみましょう！

まだ、温かいですな……。
……そして、この彫金ハンマー。
間違いありません、白髪鬼は近いですぞ。

ドブラン、バジリスク、そしてアーリマン……。
しかし、白髪鬼の獲物は、こんなものではありません。
……おそらく、今回の獲物はあちらでしょう。
向こうにキマイラの死骸が見えます。
あの近くに、「白髪鬼」がいるはずです……。
しかし、我々の追跡を警戒しているのでしょう。
姿を隠してしまったようですな……。
……やはり、あの封印を解かねばなりませんか。
……白髪鬼をおびき寄せる手が、ひとつだけあります。
我が家伝統の秘技、アレを使えばきっと……！
できれば使いたくなかった……でも、マリア殿のため！

……行きますぞ！
ズンズンズンズン♪
し・ん・し、それ、し・ん・し！！
ドコドコドコドコド～ン！　ドコドコドコドコド～ン！

ハァ……ハァ……これが我が家伝統の秘技……
「紳士の舞」ですぞっ！
白髪鬼は、この踊りを知っているはずです……。
これを見たら、必ず現れるでしょう。
しかし……アイタターッ、足をくじいてしまいました！
この舞は、冒険者殿……あなたに託しましたぞ！！

さぁ、あちらに倒れている魔物のそばで待機し、
先ほどお見せした「紳士の舞」を踊ってください！
そうすれば、「白髪鬼」が現れるはずです！
私は……ちょっと足を痛めてしまったので、
ここで、冒険者殿を応援してますぞ！

さぁ、あちらに倒れている魔物のそばで待機し、
先ほどお伝えした「紳士の舞」を踊ってください！
そうすれば、「白髪鬼」が現れるはずです！

パパ……じゃなくて父上！
も、もう私は、子供ではないんですぞっ！
私は……私は、立派な旅の事件屋！
今日だって、父上に会いに来たわけではないのです！
マリア殿の割れた壺を、直してもらいにきたのですぞ！

あーっ！　元の壺の柄と全然ちがいますぞ！
父上、また勝手に装飾しましたな！？

……父上、私は彫金師も宝飾商も継ぎません。
私は事件屋として……困っている人を助けたいのです。
そして今は、この少女を救い、
「武器怪盗」を捕まえることに、全力を注いでいるのですぞ！

そっそれは……それだけは勘弁してほしいですが……！
しかし、この事件屋ヒルディブランドに、
不可能はありませんぞっ！

ギルちゃんの助けがあれば、我々も心強いですぞ！
では、さっそくベスパーベイに戻りましょう！

さあ、マリア殿に壺を渡していただけますかな！？

うーむ、長い間家出をしていたもので、
砂蠍衆になっていたことは、私も知らなかったですぞ。
……ふむ、父上の助けを得てしまったのは無念ですが、
とにかく、これで捜査への参加許可がおりました。
ホニャララディアン殿のところに、
現在の捜査状況について聞きに行きましょう！

ホニャララディアン殿のところに、
現在の捜査状況について聞きに行きましょう！

ふっふっふ、私たちにも捜査への参加許可がでましてね。
さぁ、現在の捜査状況について教えていただけますかな？

不審人物捜しなら、ヒルディブランドにおまかせあれ！
では、武器怪盗の特徴について教えていただけますかな？

ハッハッハ、それはわかりやすい不審人物ですな！
すぐにでも見つけられそうですぞ！

おお、ギルちゃん！
ちょうど今、武器怪盗を捕まえるために、
クルザスの「アドネール占星台」に向かうところでしたぞ！
なんでも、武器怪盗は槍で戦って……
ええと……赤い……赤い……。
そう、赤い布巾を持った男だそうです！

まったくですなぁ、ハッハッハ！！

さぁ、さっそく我々も、
クルザスの「アドネール占星台」に向かいますぞ！
まずは、現地でオトリ役をしている傭兵殿に、
状況を聞いてみるとしましょう！

まずは、現地でオトリ役をしている傭兵殿に、
状況を聞いてみるとしましょう！

ドリルダ殿の自警団の方ですな？
雪原での任務、ご苦労さまですぞ！
しかし、私が来たからには、大船に乗った気持ちで……。

ええ、残念ながら。
しかし、まだ捜査は始まったばかり！
私の2つの目は、必ずや不審人物の姿をキャッチしますぞ！

「赤い布巾」を持った槍男……。
この私が、必ずや見つけてみせますぞ！

な、なんですと！？

な〜んだ、ギルちゃんでしたか。
この辺りにも、武器怪盗はいなさそうですなぁ。
さぁ、ほかをあたってみましょう。

ふむ……この辺りにも、
「赤い布巾」を持った人物は見当たりませんなあ。

このヒルディブランドの登場に怖気づいたのか、
まだ、姿を現す様子はありませんな。

ふむ、武器ですか……。

むむ、ナシュ、その槍は……！
……第七霊災の際、私がなくした槍ではないですか！

ここで再び出会ったのも、何かの縁かもしれませんな。
ナシュ、その槍は私が大事に使うことにしましょう！
「運命の槍」も戻ってきたことです！
アドネール占星台の東で、
不審人物がいないか探してみることにしましょう！

フッフッフ……。
武器怪盗、どこからでもかかってきなさい！

ううむ、誰も来ませんな……。

そういえば、ギルちゃんが探しているのは、
どのような武器なのですかな？

イ、イヤイヤ、そんなことはないと思いますぞ。
この槍は5年前、私が持っていたものですからな。

ギ、ギルちゃんといえど、渡せませんぞ！
この槍には、いろいろと思い出が詰まっていてですなっ……。

ギ、ギルちゃんが先に手を離してくれませんかな……！？

ハッハッハ、何をおっしゃる、エリーどの。
……彼は武器怪盗ではなく、ギルちゃんですぞ？
そんな悪党とは違います！

ギ、ギルちゃんが武器怪盗だったことは、私の推理どおり！
このまま、ギルちゃんを捕まえますぞーーーー！！

ぐぬぬ、あと少しのところで、
ギルちゃんに振り抜かれてしまいましたぞ……。
冒険者殿！
どうか、ギルちゃんを止めに行ってください！

冒険者殿は、ギルちゃんを止めに行ってください！
……クルザスの雪は、冷たいですな！

ギルちゃん、なかなかの手だれでしたな……。

ややっ！　この見覚えのあるカードは……。
今度こそ……ファンレター？

おのれ、怪盗白仮面！
この「私」に、またも予告状とはっ！

怪盗白仮面……！！
この「事件屋ヒルディブランド」が、捕まえてみせますぞーっ！

わ、私は、捜査を円滑に行うため、
目立たぬ姿で聴きこみをしようとしただけですぞ……。

ハァハァ……しかしブリ殿、さすがは同じ事件屋。
私の完璧な変装を見破るとは、なかなかやりますな！

話は全て聞きましたぞ！
か弱い女性が標的である以上、失敗は許されません！
ライバルとはいえ事件屋同士、協力も必要となるはずですぞ！

ここで冒険者殿と再会することは、私の計算どおりっ！
るり色の乙女……アラベラ殿を守りぬき、
「怪盗白仮面」を見事捕らえてみせましょう！

冒険者殿との付き合いも、長くなってきましたな！
して、ブリ殿との調査はいかがでしたかな？
……なるほど。
容疑者は、モルガント殿、ヤルト・ノルト殿。
それに、レウェンハート殿……ですか。
こうしてはおれませんな。
こちらから仕掛けていきましょう！
ハッハッハ、止めても無駄ですぞ。
それに、私の頭脳が弾きだした計算によると、
ブリ殿にバレなければ、何をやっても問題……ナシ！
さあ、さっそく容疑者と接触しましょう。
まずは向こうで会話中の、モルガント殿の所に向かいますぞ！

あれが、モルガント殿ですな。
「怪盗白仮面」め、今すぐに私が見つけ出してみせましょう！

お待ちください、冒険者殿。
我が家伝来の思考体操「マンダヴィル流交渉術」で培った、
私の巧みな話術に、この場はお任せください！

エリー殿、私の発言を記録する用意をお忘れなく！
私が華麗に「怪盗白仮面」を見つけ出す……
その歴史的瞬間を記録するチャンスですからな！

さすがは我が助手、それでは頼みましたぞ！

これはこれは、ググレム殿。
アラベラ殿との婚約……おめでとうございます！

鼻が……高い！？
ヴァンネス殿の鼻は、どう見ても……低い！
この認識の過ち、まさか彼が……「怪盗白仮面」っ！？

は……はっはっは、エリー殿、
答えを急ぎすぎると、コジワが増えますぞ！
ここで決定的な証拠をつかめないのは、すべて私の想定どおり！

さあ、気を取り直しましょう！
今度はヤルト・ノルト殿と、
レウェンハート殿の様子を見に行きますぞ！

彼らが、ヤルト・ノルト殿とレウェンハート殿ですな。
このふたりの内のどちらかが、「怪盗白仮面」……！

関係者……まぁそのようなものです！

……い、いえ……アレですな！
し、修行僧「モンク」の特定の体術を、集団になって行う……！

ヤルト・ノルト殿もレウェンハート殿も、違和感がありませんな。
このままでは、「怪盗白仮面」の予告は止められませんぞ……。
とはいえ、新たな被害者を出さぬためにも、
まずはアラベラ殿を守りきらねばなりません。
それに、素敵な紳士は、乙女の味方と決まっていますからな！

レウェンハート殿が言っていた「追加の食材」を調べます。
そこにあるのが食材でなければ。
彼の情報が「嘘」だということになりますからな！

さぁ、ブリ殿が戻る前に急いで出発しますぞー！

レウェンハート殿が注文した食材は、これのようですな。

食材の入った木箱……と、
よく熟れたヤシの実がたくさん……。

こ、これは……！？

ヤ、ヤシの実に紛れ込んで、爆弾が！？
やはり、レウェンハート殿が「怪盗白仮面」で、彼が用意を……！

ナシュ、なんて物を持ってきたのですか……。
爆弾なんて使う機会はありませんぞ！

残念ながら不要ですぞ。
さぁ、流木はその辺りに捨てて、
今回は記録係に徹してください。

あーあ……。
これ、ブリ殿が見たら絶対に怒りますな……。
それに、誰かがうっかり火種を落としたら、
爆発して死んじゃいますぞ？
さぁ、急いで爆弾を片付けねば……。

し、しかし、爆弾を置いたことがバレたら、
もっと怒られますぞ……！？

さすがエリー殿、頼りになりますな！
爆弾は、ブリ殿を離した後に回収しましょう。
それでは、後はよろしく頼みましたぞ……！

私たちはここから様子を窺っているので、
ブリ殿は頼みましたぞ！

ハ、ハッハッハ……甘いですなブリ殿。
この海岸線において、そんな都合のいいものは……皆無！

ま、ま、まだ慌てることはありません。
私の計算によると、几帳面なブリ殿が、
種火をうっかり落とす確率は……絶無！

え、ええ……「怪盗白仮面」らしき人物は見てませんぞ。

そ、そうですな！
注意は大事ですな、注意は！

ブリ殿のことは、なんとかごまかせましたな……。
しかし、食材が犠牲になってしまいました。
レウェンハート殿の所に相談に向かいましょう。

はっはっは、小さなマンドラゴラの集団ごとき、
この私が一瞬で倒して、盗品を取り返してみせましょう！

えっ、あっ、ガーベラ連隊も……ですか。
ふーん……。

はっ……冒険者殿の眼が語っている……！？
「マンドラーズは私が倒す」……と！？
そこまで言うのなら仕方ありませんな。

冒険者殿をひとりにするわけにはいきません。
私もリムサ・ロミンサに向かいましょう！

西ラノシアのエールポートなら、
漁師ギルドの近くの船着場から向かうと早そうですな。
では、さっそく出発しましょう！

それでは、決戦の地「幻影諸島」に向かいましょう！
私は「マンドラーズ」を探しておきますので、
マンドラゴラの苗を抜くのはお任せしましたぞ！

くっ……不覚にも、発見したマンドラーズにやられました！
冒険者殿、気をつけてください……っ！
奴らは地中に逃げ込みましたぞ！

さすがです冒険者殿、無事に荷物を取り返せたようですな！
それではコスタ・デル・ソルに戻りましょう！
……なぁに、私もすぐに追いつきますぞ、ハッハッハ。

ハッハッハ、先にコスタ・デル・ソルに戻っていましたぞ。
地面から脱出するのは大得意ですからな！
さあ、レウェンハート殿に荷物を渡してあげてください。

冒険者殿が「マンドラーズ」を倒してくれたおかげで、
再び「怪盗白仮面」の調査に戻ることができますな！

な、なんですって！？
スパイスの色が変わる……それは……
新たなスパイス詐欺事件の予感！

……は、ハッハッハ、私の推理どおりっ！
さぁ、皆で偽レウェンハート殿を追いますぞ！！

ハッハッハ、私の推理どおり！
犯人は、海岸線沿いを逃げていましたな！
この事件屋ヒルティブランド、
ブリ殿より先に、犯人をエスコーーーーット！！

とぼけても無駄ですぞ、「怪盗白仮面」殿！

それでは、私たちはワインポートへ向かい、
アラベラ殿に会いに行きましょう！

彼女がアラベラ殿ですかな？
噂どおり、美しい女性ですな！

はじめまして、貴方が「るり色の乙女」殿ですかな？
私は、事件屋ヒルディブランドですぞ！

ええ、この事件屋ヒルディブランド、
犯人からアラベラ殿をお守りするために参上しましたぞ！

ムムッ！？
ヴァンネス殿と会ったこともないのですか？
それなのに、なぜ婚約を？

むむ、いけませんな。
自分がしたいようにするのが一番ですぞ。
御覧ください、この解放的な私の姿を！

さて、アラベラ殿の無事も確認できたことですし、
ついに、「怪盗白仮面」との対決の時ですな。
……なに、不安な顔をすることはありません。
「マンダヴィル流交渉術」で鍛えあげた推理力で、
私がすぐに変装を見破ってみせますからな！
そうだ、アラベラ殿を救ったあかつきには、
冒険者殿にも、この思考体操の術を教えましょう！
今後の冒険に必要……というものではありませんが、
私は、毎晩就寝前に行っていましたからな！
続ければ、私のような事件屋になれるかもしれませんぞ？
……おっと、余談が過ぎましたな。
それでは、終幕の地……コスタ・デル・ソルに戻りますぞ！

だいぶ人が増えてきましたな……。

アラベラ殿は、まもなく、こちらに到着するそうですぞ。
コスタ・デル・ソルの様子はいかがですかな？

ええ～っ、私ですか～！？

……ブリ殿、わかってくれたのですね！
ヴァンネス殿のことは、優秀な事件屋の私にお任せあれ！

ヴァンネス殿は私におまかせあれ！
優秀な事件屋ですから、なんとかなりますぞ！

私は今、ヴァンネス殿をごまかすための、
作戦を練っているのですが……
冒険者殿、何か御用でも？

これは、アラベラ殿のドレス……？
フッフッフ、なるほど……確かに預かりましたぞ！
さぁ、そろそろパーティーが始まるようです。
私はヴァンネス殿の元に向かいましょう。
冒険者殿は、その辺りでお待ちください。
……大丈夫ですとも。
この事件屋ヒルディブランド、
必ずや「怪盗白仮面」を見つけ出してみせましょう！

ダーリン、お待たせしましたな！
アラベラが到着しましたぞ！！

皆さん、落ち着いてください。
この事件屋ヒルディブランドの冴え渡る第七感が、
「怪盗白仮面」の正体をキャッチしましたぞ！

「怪盗白仮面」が変装している人物……。
それは、このヴァンネス殿ですぞ！！

まず、今回のパーティーの参加者の中で、
アラベラ殿の素顔を知っていたのは、
ググレム殿とレウェンハート殿だけ。

しかし、もうひとり、アラベラ殿の顔を知っている人がいます。
それは、アラベラ殿を狙っている「怪盗白仮面」。
標的なのですから、当然情報は集めているはず！
つまり……私の完璧な変装を前にして、
「私がアラベラ殿ではない」と瞬時に見抜いたことが、
ひとつの真実を示しているのです！

フフフ、皆さんもうわかりましたね？
私の変装に一番はじめに気づいてしまった、
ヴァンネス殿……あなたが「怪盗白仮面」ですぞ！！

ややっ、わざわざ追ってきたのですか……！？
もしかして、私の…………ファンに？

え、ええ……そ、そうですな。
ま、まぁそのような卑劣な真似をする前に……。

……そ、そ、そうですな！
「怪盗白仮面」が全部悪いですからな！
我々が絶対に捕まえますぞー！　うむ！！

ぼ、暴力……反対……ですぞ……。

あ、あんなにたくさん！？
こいつはもう、事件の香りしかしませんぞ！！

……フッフッフ、仕方がありません。
ここはこの私、事件屋ヒルディブランドが……！

ええ、そうですな！
ではさっそく、あの事件性のあるタコ足を持つ、
オルちゃん殿に聞いて……！

ガネロン殿とやらに、
「剣闘士殺し」の情報を聞いてみましょう！

ガネロン殿が紹介してくれた選手に、会いに行きますぞ。
敗戦で心を傷つけているかもしれません……
できるだけ、優しく話をせねばなりませんな！

お任せください、私は紳士な事件屋ですぞ？
アヴィラ殿に、予選大会でボロッボロのボロ雑巾みたいに負けた、
ルージング・ラット殿に、ズバリ敗因を聞きたいだけです！

おや、エリー殿のコジワが、
事件解決の糸口をキャッチしましたかな？

むむ、それは一理ありますな……ハッ！
私、共犯者の正体が見えてしまいました……！

ズバリ……受付のオルちゃん殿！
あの素敵な足で、大量の風を生み出してるに違いありません！

では、オルちゃん殿を探してきますぞ！
きっと、コロセウムあたりにいるはずでしょう！

……お静かに。
むこうにオルちゃん殿がいますぞ！

御覧ください、あのステキなタコ足を……。
じゃなくて、あの怪しい動きを！
剣闘士の女性をずっと見つめていますぞ……
次の標的を定めたのでしょうか？

……話しかけています！
これは、本格的に怪しいですぞ！

………………女性が逃げていってしまいましたな。
心なしか、オルちゃん殿の肩が落ちている気がします。
……どこが肩かわかりませんが。

……行ってしまいましたな。
ナシュ、後を追いますぞ！

オルちゃん殿を見つけましたぞ……！

……ううむ、オルちゃん殿に怪しいところはありませんなぁ。
調査は、ほかをあたったほうがよさそうです。

ふむ、それもそうですな。
それでは、ダワー・メドー氏のところに向かいますぞ！

仲間との酒の席なら、口も軽くなるというもの……！
酒房「コッファー＆コフィン」に向かい、
こっそり会話を盗み聞きしてみましょう！

向こうにいるのが、アヴィラ殿ですな……。
彼女を怒らせないためにも、ここで耳をすませますぞ！

……ふむ、やはり勝利を確信していますな。
いったい、その根拠は何なのでしょう。

……むむ、火薬の臭いがしますぞ。
ナシュ、また爆弾を持ち込みましたな？

放っておくと、またブリ殿がひっかかってしまいますぞ。
この爆弾は遠くに投げておきましょう……そぉれ！

あの採掘師が、アヴィラ殿の妹さんですかな？
なにか、彼女の勝利に関する秘密がわかるといいのですが……。

……ううむ、勝利の秘密は謎のままですなぁ。
それにしてもアヴィラ殿は、とても優しいお姉さんなのですな。

こ、ここに落とし穴があるのは私の計算どおりですが……。
怪しい者はいないようですな。

……な、なにかおぞましい気配をキャッチしましたぞ！
これはもしや、「剣闘士殺し」の……！？

むっ、さっきの気配は、父上の殺気でしたか……。
噂の「剣闘士殺し」かと思いましたぞ。

そうでしたか……。
では、我々は、「アマジナ杯闘技会」に出場するため、
お先に失礼しますぞ。

やれやれ……。
久々に父上にあって、冷や汗をかきましたぞ。
ふむ、だいぶ会場前に人が増えてきましたな。
決勝戦の開始が近いようです。
結局、アヴィラ殿の秘密はわからずじまいでしたが、
「剣闘士殺し」の襲撃は免れたようですな。
……まあ、私に恐れをなしたのでしょう、ハッハッハ！

我々は、財団の事務所に戻り、
オルちゃん殿に、試合の段取りを聞いたほうがよさそうです。
泣いても笑っても、勝負は一度きり。
アヴィラ殿とは、正々堂々と戦いたいものですな！

……おや、オルちゃん殿は取り込み中ですかな？
大会の段取りについて、伺いにきたのですが。

おや、少し戻ってくるのが早かったようですな。
しかし……中に誰かいるような……？

な～んだ、独り言でしたか！
ハッハッハ！

オルちゃん殿は、不思議な魅力のある方ですなぁ！

あーーっ、抜け駆け捜査はよくないですぞ、ブリ殿！
それに、もう試合が始まるから集まってくれと、
ダワー・メドーさんが言っていましたぞ！？

この独特な香り……「ゴールドトリュフ」ですな。
こんがり焼くと臭みが消え、深い味わいになるのですぞ？
よく母上が調理してくれたものです。

ついに決勝戦の開始ですな！
冒険者殿、がんばりましょう！

おや、オルちゃん殿、試合中にお腹が空きましたかな？
こんなこともあろうかと、
シントゴート殿に、焼いてもらっておきましたぞ！

おお、オルちゃん殿の先生ですか？
なるほど、小さなお鼻が素敵ですな！

不覚……ですぞ……。

私が気を失っている間に、冒険者殿が優勝を！？
フッフッフ、さすがは私のファン第一号ですな！

現れましたな「怪盗白仮面」！！
優勝賞品は、絶対に死守しますぞ！

ギ、ギルちゃんがなぜここに！？
間が悪すぎますぞ！！

あの高さでは……！
こ、このままでは、指輪が盗られてしまいますぞ！

な、なるほど、このまま上空に投げてもらえば……！
父上、全力で頼みますぞ！！

全力過ぎたァーーーーーーッ！！

ワァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ！！

はっはっは、それは妹さんのためと、
ご自身で言っていたではないですか！

……ハッ！
け、決して尾行して、ナナワ銀山方面には行ってま……！
…………あっ！！

「怪盗白仮面」は、骨董品の蒐集家なのですかな？
まあ、次の予告を見たら、きっと何かわかりますぞ！

ふっ……怯えることはありません。
最終決戦に強いと噂の、この事件屋ヒルディブランドが、
真の推理力で「怪盗白仮面」を捕らえてみせましょう！

「怪盗白仮面」よ！
4つの神器を集めるのは……この私ですぞ！！

フッフッフ……匂います……！
大事件の香りを……キャッチしましたぞ！

お呼びにあずかりました、事件屋ヒルディブランド！
颯爽と参上いたしましたぞ！

ゴホッゴホッ……ひ、ひどい！
これは噂に聞く「粉」ですかな！？
ゴホッ、私は「怪盗白仮面」ではございませんぞ！！

ふぅむ、なるほど……。
亡くなった方々の死因は、なんだったのでしょう？
刺殺ですか、絞殺ですか、それとも……！？

……ふむ、あとは捜査の中で調べましょう。
この事件を最後に、凶悪殺人鬼と化した大悪党……
「怪盗白仮面」を、必ずや捕らえて見せますぞ！

フフフ……最後の事件までご一緒することになるとは、
冒険者殿、さすがは私のファン一号ですぞ！
いえ、改めてこう呼ばせてください……。
「運命の友 [player]」殿と！！
さて、[player]殿。
ひとまず、直前の被害者である史学研究者の、
殺害現場に向かってみましょう。
私が調べたところによると、
史学研究者は「ササモの八十階段」付近で、
殺害されていたようです。
まだ何か手がかりが残されているかもしれません。
さっそく、向かってみましょう！
なに、怪しい奴がいたら、
フィリス殿から預かった「粉末ミラージュディスペラー」で、
正体を見抜いてやりますとも！

ご覧ください、[player]殿！
花が手向けられていますぞ！
私の推理によると、これはお花屋さんの落としも……。

おお……やはり私の推理どおり、ご遺族の物でしたか！！
ご婦人、突然の不幸をお悔やみ申し上げますぞ。
私は、事件屋ヒルディブランド。
現在「怪盗白仮面」による連続殺人を阻止するべく、
捜査を進めている素敵な紳士ですぞ！

フッフッフッ……なるほど、なるほど……！？
見えてきましたぞ……！？
この事件屋ヒルディィィィィブランドゥ！
舞い散るゾンビパウダーの煌きに……
事件解決の糸口を……キャッチ！
私の推理によると……
「怪盗白仮面」は、400年前の戦争で殺されたシラディハの亡霊！
ですから、ズバリ事件解決の糸口は……
亡霊たる「怪盗白仮面」の……供養！！
シラディハとウルダハの確執について情報を集め、
亡霊の憎しみの根源を見出すことができれば……
彼を成仏させる手が見つかるはず！
そうですな……
呪術士ギルドなら、当時の書物も残されているでしょう。
かのギルドで話を聞けば、情報が得られるはずです！

承知しましたぞ！
では、[player]殿。
さっそく呪術士ギルドに向かいますぞ！

捜査の基本は聞き込みにアリ！
ここで、シラディハとウルダハの確執をつきとめましょう！

[player]殿！
首尾はいかがでしたか？

ふむ、私が聞いた話と大体同じですな……。

ベラフディアという大国が、
シラディハとウルダハという二国に分裂。
戦争で劣勢となったシラディハが、
自国の民をゾンビーと変えて徹底抗戦を貫き、
ウルダハはそれを撃滅した……と。

……ふーむ、見えてきましたぞ！？
「怪盗白仮面」の恨み……
それは、自身をゾンビーと変えた、自国の為政者への恨み！！
その政策を打ち出した人物を特定し、
誠意ある謝罪をさせれば、「怪盗白仮面」の亡霊も……！！

むむっ！！
私の推理によると……その人物が何かを知っているはず！

彼がググリヤ殿のようです！
重要参考人物として、さっそく話をきかなければ！

ずばり、「怪盗白仮面」が狙っている人物に、
思い当たる節はありませんかな！？

おや、ドリルダ殿！
なぜこんなところに？

誤った知識……
それは、何なのですかな？

ふむ、それは残念ですな……。
まぁ、今はともかくホッブ殿に話を聞く必要がありますぞ！
いつ狙われるかわかりません、急ぎましょう！

ともかく、ホッブ殿に話を聞く必要がありますな！
ベスパーベイ方面に探しにいきましょう！

やはり、ゾンビー化しています……。
一歩遅かったようですな……。

むむ……またですな。

……実は、一連の事件が始まってからずっと、
妙な視線を感じていたのです。
今もまた感じました。

ふむ、ふたりなら大丈夫でしょう。
エリー殿はたくましいですからな！

それじゃあ、フィリス殿の元で合流いたしましょう！

……残念な報告になってしまいますが、
フィリス殿に、ホッブ殿のことを伝えなければなりませんな。

ビンで殴ったのですな、さすがはエリー殿ですぞ！
しかし、ナシュが見当たらないようですが……。

つ、ついに「怪盗白仮面」を捕らえることができたとは……！
エリー殿の腕力のおかげですな！　素晴らしいですぞ！

そうだ、フィリス殿！
預かっていた「粉」は、結局使わずにすみました。
「怪盗白仮面」も捕まえたことですし、こちらはお返ししますぞ！

変装をしていない人物が、彼に接触をしたから……。

エリー殿が、いつの間にかいません。
……逃げましたな。

エリー殿は、彼を囮にするために昏倒させ、
用意しておいたマスクを2枚被せたのでしょう。
……「怪盗白仮面」を捕らえたと、我々を欺くために。

エリー殿が「四大神器」を集めてしまいました。
予告どおり「正義の裁き」を決行しようとするでしょう。
早く、彼女を見つけねば……！

……おや、そういえばフィリス殿。
貴方は、エリー殿の捜索に向かわなくてよいのですか？

な、なんと、フィリス殿が！

ハッハッハ、我々は事件屋！
困っている人を見捨てることなど、ありませんぞ！
[player]殿も、ブリ殿も、ナシュも味方です！

……おや、そういえばナシュはどこにいるのでしょう。

おお、ナシュ。
心配しましたぞ、どこに行っていたのですか。

ふむ、そういえば、まだ例の視線を感じますな……。
[player]殿、付近を探ってもらえませんか？
私は少し、外の様子を見てきます。

外にいる銀冑団の方に話を聞いてみたのですが、
まだ、エリー殿はみつかっていないようですな……。

……って、なんで父上がここに！？

むむっ！
ブリ殿、私を疑っているのですかな！？

ふむ、それまでただ待つわけにはいきませんな。
この私の推理で、容疑者を絞ってみせましょう！

……まず、エリー殿が入れ替わるとしたら、
関わりが長く、なりすましやすい人物！
つまり、接点の少ない父上は容疑者から省かれます。
残るは私とナシュ、[player]殿です。
私とナシュは、ともに事件屋として旅をした時間が長い……。
まずは私がナシュに、いくつか質問をしてみましょう！

第一問！
エオルゼアで一番紳士的な人物は！？

……正解！
それでは第二問！
ナシュが最も尊敬している人物は！？

……正解！
それでは、最後の質問ですぞ！
エオルゼアで最も優秀な事件屋の名前は！？

……うむ！
本物のナシュですな！

……おや？

ナシュ、少し小じわが増えましたかな！？

エリー殿じゃ……ない？

セシー殿……。
……ふたりの目的は、なんなのですかな？

危ないですぞ！！！！

事件屋ヒルディィィィィブランドゥゥゥゥゥゥ！！
かつての仲間とともに、奇跡の大復活ですぞーーーー！！！

……さぁ、エリー殿。
この辺りで、お終いにしましょう。

あ、あーーっ！！
それは、エリー殿が持っていた「契約の剣」！？

なるほど、ギルちゃんの祈りが、蛮神を降ろしたのですな？
友人……いや、友神「エンキドウ」を！！

そうはさせませんぞー！！

フッ…………。
あと一歩のところでしたが、
惜しくもギルちゃんを逃してしまいました……。
こうなったら、[player]殿！
いつもどおり、貴方にお任せするしかないようです！
蛮神……いや、友神「エンキドウ」を倒し、
ギルちゃんから「契約の剣」を奪い返してください！

蛮神……いや、友神「エンキドウ」を倒し、
ギルちゃんから「契約の剣」を奪い返してください！
[player]殿……託しましたぞ！

[player]殿、無事でしたか！
ギルちゃんから「契約の剣」を取り返せましたかな！？
……なるほど、ギルちゃんが、
近くの森に隠したと言っていたのですな……。
でしたら、このヒルディブランドにお任せください！
剣の一本や二本、すぐに見つけてきますぞ！！

みなさーん！！
事件屋ヒルディブランドが、無事帰還しましたぞ～！

ハッハッハ、ご覧ください！
我々が探し求めていた「契約の剣」は、ここにありますぞ！

むむ、何か光ったような……？

アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ！！

むむっ！
この事件屋ヒルディブランド、遠く大地の彼方から、
事件の香りを、キャーーーーーーーーーーチ！！

それではみなさん！
少しの間、行ってまいりますぞーーーーーーーー！！！