えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

バスカロン

patch 2.x
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
よう、弓術士たち。
バスカロンドラザーズへ、よく来てくれた。
黒衣森:南部森林
ルシアヌから、話は聞いているな?
この酒場の付近で「密猟者」が見かけられてな。
奴らの手がかりを追うために、お前らの「目」を借りたい。
黒衣森:南部森林
それがな……ただの密猟者じゃない。
「パワ・ムジューク」の一団だっていう話だ。
黒衣森:南部森林
奴らは定期的に根城を移すだろう?
だから、今のうちに尻尾を掴んでおきたいんだ。
だがよ、バスカロンドラザーズは、知ってのとおり、
北のレッドベリー砦を領地とする盗賊どもと、
不可侵の条約を結んでいる。
密猟者探しに鬼哭隊や神勇隊を呼び出して、
レッドベリーの奴らを刺激するのは避けたい。
それで、あんたらに依頼したという訳だ。
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
何!? 監視所跡で、パワの一団と戦ったのか!
やはり奴らだったとは……看過するわけにはいかん。
鬼哭隊と神勇隊に、対応を要請するべきか。
事を荒立てぬよう、
レッドベリーの奴らと交渉をしてはみるが、
奴らの了承を得るには、しばらく時間がかかるだろう。
パワの奴らも、見つかったとわかれば
早々に根城を移動するかもしれんな……。
……おっと、すまん。
ともかく、お前たちはよく働いてくれた。
ルシアヌにも礼を伝えておいてくれ。

ただよえる長老

Lv
22
patch2.0
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
よく来たな。
ここは「鉄腕」こと、この俺バスカロンが営む酒場、
「バスカロンドラザーズ」だ。
衛士も、商人も、冒険者も、
今は背負ったモンを下ろして、ゆっくり一杯味わいな。
それがここ、バスカロンドラザーズでの礼儀ってやつだぜ。
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
よう、よく来たな。
俺は鉄腕のバスカロン。
この酒房「バスカロンドラザーズ」の店主だ。
お前さん、この辺りでは、あまり見ない顔だな。
まぁ、ゆっくりして行くといいさ。
……なに、シルフの長老が行方知れずだって?
そいつは良くない話だな。
よし、俺も調べておいてやろう。
ここには、衛士に商人、それに冒険者まで、
幅広い客が一時の羽根休めにやってくる。
……情報を集めるには持ってこいの場所だからな。

バスカロンドラザーズの掟

Lv
22
patch2.0
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
シルフの長老の情報が入ってくるまで、
少し時間がかかるだろう。
せっかくだ、情報を待つ間に依頼を受けてみねえか。
なに、ことは簡単だ。
外のテーブルで暴れている奴を止めてきてほしいのさ。
特に腕っ節はいらないぜ。
店の出口にある「木桶」に水を汲んで、
頭からかけてやれば、酔いも覚めて冷静になるだろう。
うちの店では、飲むも騒ぐも構わんが、
他人様に迷惑をかけるのだけは厳禁だ。
ここの掟ってのを、しっかりと教えこんでやらねぇとな。
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
よう、ご苦労だったな!
酔っ払った勢いで、気に食わない相手に喧嘩を売るたぁ、
あとでキツイ灸をすえてやらんとなぁ。
……いちゃもんをつけられてたのは「シェーダー族」だ。
奴らは、都市から離れて森に暮らす者が多いため、
「ならず者」と見られることが少なくない。
確かに、ぶっきらぼうな連中だが、
話をしてみりゃ、さほど悪い奴らじゃあねぇ。
シェーダー族ってだけで締め出すのは酷ってもんだ。
金を払って行儀よく酒を飲む奴なら、誰でも受け入れる。
そんな場所がひとつくらいあってもいいだろう?
この「バスカロンドラザーズ」は、そんな酒場さ。

懐かしき忘れ物

Lv
23
patch2.0
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
お前さんは、なかなか筋がいいようだ。
もう一仕事やってみねぇか?
……なに、ちょっとしたお使いさ。
「第七霊災」の直後のことだ。
黒衣森で行き倒れていたキキルン族を
助けてやったことがあってな。
しばらく、この店で働いていたんだが、
俺のように商売を始めるとか言い出して、
ラノシアに向かう商人に付いていっちまった。
この間、店の片付けをしていたら、
そのキキルン族……「テテルン」が忘れていった
荷物を見つけてな、届けてやってほしいのさ。
リムサ・ロミンサの「国際街商通り」に、
俺の知り合いの「ベーンシング」というルガディン族がいる。
あいつなら、何か知っているだろう。

熟成される友情

Lv
23
patch2.0
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
よう、帰ってきたか。
無事に届けてくれたんだな、ありがとうよ。
……あいつから、俺に贈り物だって?

これは「キキルン濁酒」じゃねぇか!
俺が、この酒を好きだったのを覚えていたんだな。
あいつ……嬉しいことをしてくれるじゃないか。
このまま1年間、寝かせておけばいいんだな?
キキルンの酒は、独特の臭みと風味がたまらねぇ。
じっくり寝かせることで、うまうま、しょーてんさ!
……まったく、今から1年後が楽しみだぜ!
お前さんも、その時はまた来てくれよな!

木立を縫う者

Lv
23
patch2.0
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
お前さんが仕事をしている間に、情報が入ってきたぜ。
最近、この辺りでシルフが目撃された場所がある。
しかも、どの場所も普段のシルフの活動範囲ではない。
つまり、何かの目的があって、そこに行ったってことだ。
行方知れずのシルフの長老の可能性が高い。
地図に目撃地点を記しておいたから、見てくるといいぜ。
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
よう、帰ってきたか。
何か足取りはつかめたか?
……なに、帝国兵が潜んでいただと?
帝国兵が、いったい何の目的で……。
……まてよ、目撃地点で出くわしたってことは、
奴ら、シルフを追っているのか……?
……しかし、こんな森の奥深くまでどうやって……。
各所に監視哨が建てられ、神勇隊や鬼哭隊だっている。
それらの目を盗んで入ってくるなんて、どういったことだ?
……そうか……そういうことか。
手引きしてやがる奴がいるな。
……しかも、犯人はおそらくグリダニアの衛士だ。

犯人をとっちめろ!

Lv
23
patch2.0
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
お前さんの耳に入れておきたいことがある。
例の、帝国兵を手引きしていると思われる犯人についてだ。
急に金遣いが荒くなった常連客がいる。
以前は安酒ばかりだったんだが、
ここ最近、高級酒を頼むようになった。
一本、数万ギルもする酒をガブ飲みだ。
ただの客なら、こっちも儲かるってもんなんだが……。
問題は、その客がグリダニアの鬼哭隊士だってことだ。
隊士の俸給で、あの金の使い方はどうにも怪しい。
最初は、やけ酒か何かとも思っていたんだがな。
……帝国兵の話を聞いて、ピンときたのさ。
鬼哭隊士が工作活動をしてるなんてことになれば、
グリダニアの危機にもつながりかねん。
さっき南に向かう奴を……ローレンティスを見かけた。
後を追ってみるんだ。
そして、悪事を働いているようなら、とっちめてやんな!
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
ローレンティスを、とっちめてくれたようじゃないか。
ついさっき「双蛇党」から連絡があったぜ。
……野郎、ちゃんと出頭したようだ、安心しな。
奴は幼い頃、母親をならず者に殺されてな……。
グリダニアの治安を守ると、鬼哭隊に入隊したんだ。
ローレンティスは悩んでいたよ。
何とかしてグリダニアを守りたいのに、
自分ひとりの力では、何もできないと。
そんな時、金の力に身を委ねてしまったんだろう。
……自分ひとりでやれなきゃ、みんなでやりゃぁいい。
これだけのことだってのによ。
……ローレンティスが、俺にそんな伝言を?
奴が罪を償ったら、いっぱい奢ってやるさ。
お前さんには世話になったな、ありがとうよ。
っと、お前さんに朗報があったんだ。
お待ちかねの情報が入ってきたぜ。
……シルフたちの長老の居場所だ!

獄の底から響く声

Lv
24
patch2.0
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
シルフ族の長老の居場所について、
ようやく情報が入ってきたぜ。
仮宿の長老「フリクシオ」を見た奴がいる。
黒衣森:南部森林
この南部森林には「トトラクの千獄」という、
かなり昔に閉鎖された地下牢があるんだが、
その周辺で、件の長老を見かけたらしくてな。
……つい最近の情報だ。
長老はまだ、あの辺りに居るはずだぜ。
黒衣森:南部森林
おいおい、シルフじゃないか。
ともかく少しは落ち着いて話しやがれ。
ただでさえ、シルフの言葉は聞き取りづらいんだ。
黒衣森:南部森林
そいつはいけねぇ……。
なんだって、あんな危険な場所に入っちまうんだ。
あそこは、放棄されてから30年以上経っていて、
今じゃ、すっかり魔物の巣窟になっちまってるんだぜ。
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
帰ってきたか!
それで、シルフの長老は見つかったのか!?
……ほう、そんなことがあったのか。
まぁ何にせよ、長老が見つかってよかったぜ!
これで一段落ってわけだな。
お前さんのツレや「双蛇党」には、俺から連絡しておこう。
ようやくシルフとの対話ができるってもんだな。
……さぁ「シルフの仮宿」に行ってこい!
お前さんには、本当に世話になっちまった。
……また来てくれよな。
キキルンの酒といっしょに、いつでも待ってるからよ!

バスカロンの贈り物

Lv
24
patch2.0
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
おおっと、そうだった!
「シルフの仮宿」へ行くなら、
ついでに頼まれごとをしてくれるかい。
長老が無事、戻ってきた祝いに
シルフたちへ贈り物がしたいんだ。
霊災からこっち、森を守る精霊の力は弱くなってる。
そんな中で森を守るには、人の力だけでは足りねぇんだ。
……シルフの力だけでも足りねぇだろう。
人とシルフは互いに助けあって、
森を守っていかなきゃならねぇ。
この贈り物は、その気持ちの表れってところさ。
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
なんだ、一杯やってこうってのか?
お前さんなら、もちろん大歓迎だぜ!
あの「キキルン濁酒」は寝かせてる最中だが、
うちの美味いモンはそれだけじゃない。
たまに腰を下ろしたくなったら、いつでも来るといいさ。

いさおしき者たること

Lv
25
patch2.0
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
お前が噂の槍術士だな?
そろそろ来ると思っていたぜ。
俺はバスカロン。
ひと昔前は、槍術士として街道の哨兵をしていた。
ま、今は見てのとおり、一介の酒場の店主だがな。
俺に「勇気」を認めさせに来たんだろ?
それじゃ、この「フルフラワーの蜂蜜酒」を受け取りな。
そいつを、ここから南の岩間にある
「ミスタルの槍」に捧げてこい。
戻ってきたら、面白い話を聞かせてやろう。
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
「ミスタルの槍」に蜂蜜酒を捧げてきたようだな。
それじゃ約束通り、話を聞かせてやろう。
「ミスタルの槍」は、
初代槍術士ギルドマスター「ミスタル」の
「勇気」に敬意を表して築かれた場所だ。
ミスタルは、まさに「勇気の塊」のような男だったと言う。
優れた槍術士だった彼は、槍術の真価を発揮するのが
「勇気」であると気づいた。
そして、「勇気」を磨くには
グリダニアの槍術だけでは不十分であり、
森の外の技も受け入れるべきであると説いたんだ。
だが、これは、古いグリダニアの姿勢に反するものだった。
かつてのグリダニアは、余所者を忌避し、
罪人のように扱っていたからな。
ミスタルはこの姿勢を、
不確かなものへの「不安」だと言った。
そして、不安は勇気を鈍らせるとも。
ミスタルは、グリダニアの反対を押し切り、
グリダニアの外からも腕利きの槍術士を迎えた。
そうして「勇気」の術を磨きあげたのさ。
槍術士ギルドは、まさに、
ミスタルの「勇気」によって創られたギルドと言える。
俺たち槍術士は、ミスタルの意志を受け継いだ者。
槍術士である限り、お前が腹に据えた「勇気」を
忘れるんじゃないぞ。
ハハハ! わざわざ証明してもらうまでもねぇ。
お前が槍術に懸ける「勇気」、ここに来た時から
わかってたことだ。
俺の役目はこれで終いだ。
3人目の槍術士は、北部森林「フォールゴウド」の
宿屋にいる。「ヴォクレール」を訪ねるんだ。
あいつとは、若いころはよくやりあったが、
結局決着は付かずじまいだったな……。
あいつを頷かせるのは簡単じゃあねえだろうが、頑張りな。

角薬が繋ぐ縁

Lv
27
patch2.0
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
よぉ、お前さんか!
冒険者稼業の調子はどうだい?
稼いでるんなら、うちで使っていきな!

なんだと、「アンテロープの大角」を
薬に調合してほしいだと?
……さては、クォーリーミルのアラミゴ人の依頼か。
よし分かった。だが、調合している余裕もあるまい。
ちょうど「手製の化膿止め」の作り置きがある。
そいつを代わりに持っていきな。
なに、礼はいらねえよ。
お前さんには、ずいぶん世話になったんだからな。
今度来たときに、イッパイやってくれりゃそれでいいさ。

究極幻想アルテマウェポン

Lv
50
patch2.0
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
おうおう、お前さんの噂は届いてるぜ!
まったく……いつの間にか英雄様になっちまいやがって!
だが、バスカロンドラザーズの席に着いたら、
衛士も商人も英雄も、ただの客にほかならねぇ。
……肩の荷おろして、くつろいできな!
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
おお、こりゃ珍しい客だ!
風の便りじゃ、モードゥナに拠点を移したそうだが、
遠路遥々ご来店かい?
……へへっ、嬉しいことしてくれるじゃねぇか。
あっちの土地は寂しいからな、
今日は新鮮な森の恵みを、たらふく食わしてやるよ!
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
よっ、相変わらず活躍してるみたいだな。
レヴナンツトールにも良い酒場ができたってんで、
うちにはもう来ないかと思ったぜ?
……ははっ、冗談だよ、冗談!
あっちと違って目新しさはないけどな、
古巣で昔話を肴に飲むのも、たまには悪くないだろうよ。
黒衣森:南部森林
おまえに妖異なんて憑いてねえよ!
そいつは、ただの悪酔いだ!
……珍しく酒代を払い忘れるほど酔ってたから、
心配になって、後を追いかけてきてみりゃコレかよ。
黒衣森:南部森林
……ああ確かに、おまえは酒に弱い。
酒場に漂う香りだけで、酔っちまうほどにな。
だが、ひとたび酔っちまえば最後、自ら酒をくらって、
周りの客に絡んでは毎度ボコボコにされてんだろうが!
……まさか酔ってて、全部覚えてなかったのか!?
酒房「バスカロンドラザーズ」の
悪名高き「酔客のスペンサー」とは、
ペンス……お前のことだ!!
黒衣森:南部森林
ペンスのヤツ……まさかケンカのことも忘れてたとはな。
幻術士様に、悪酔いしない方法を教わったほうが良さそうだ。
黒衣森:南部森林
[ 18.1 , 19.8 ]
お前さん、かなり厄介な状況になったらしいな。
この酒場に、密告するような奴はいねえから、
安心して飲み食いしていってくれ!
ところで、ローレンティスがどうなったか知らねえか?
あの野郎、クリスタルブレイブに入ったそうだが、
近頃は音沙汰がねえから、ちと気になってんだよ。