えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ナナモ・ウル・ナモ

patch 4.x
ウルダハ:ザル回廊
わらわは、ここに宣言する。
初代ウルダハ王ササガンI世が創始したと伝わる、
「ウル王杯闘技会」を、100年ぶりに復古することを!
そして、今闘技会にて得られた収益は、
コロセウム財団を通じて、難民支援に投じられることも、
民の前で宣言するものである!
出場選手諸君……
そなたらの奮戦を砂都の民ともども期待しておるぞ!

さらなる剣術の高みへ

Lv
70
patch4.0
ウルダハ:ザル回廊
……よいのじゃな、[player]?
ウルダハ:ザル回廊
わらわも、このふたりの戦いを見届けたくなった。
剣士アルディスの追放については、戦いの後に問うとしよう。
ウルダハ:ザル回廊
……それでよいな、アルディス?
ウルダハ:ザル回廊
ウル王杯闘技会での戦いぶり、見事であった!
わらわも、そなたの見事な剣さばきに、
思わず目を奪われたぞ。
ところで、そなたも、この大会の勝者には、
「銀冑団初代総長の秘剣」について詳しく記された、
奥義書なるものが贈られる、という噂は耳にしておったか?
ウルダハ:ザル回廊
そうであったか。
それではパパシャンよ、例の物を。
ウルダハ:ザル回廊
はじめから、相談してくれればよかったものを……。
しかし、奥義書がないとなると、
何か代わりのものを、褒美としてやりたいところじゃな。
ウルダハ:ザル回廊
[player]よ、何か望みのものはあるか?
可能な限り、希望に応えてみせようぞ。
ウルダハ:ザル回廊
►追放を放免
……なるほど。
優しき[player]らしい提案じゃな、よかろう。
ひとつ、念のため確認をさせてほしいことがある。

►何もいらない
何もいらないと申すか。
[player]が、それでよいというのであれば、
次点の者に聞いてみるとするか。
アルディスとやら。
そなたも、敗れたとはいえ、見事な腕前だったの。
ひとつ聞きたいことがあるのだが、よいか?
ウルダハ:ザル回廊
かつて不正事件の罪を被せられ、
ウルダハから追放の憂き目に遭ったのだとか……。
それは事実か?
ウルダハ:ザル回廊
そうか、わかった……。
ウルダハ:ザル回廊
……只今をもって、そなたの追放放免を言い渡す!
ウルダハ:ザル回廊
そなたの剣の腕は、民を守る力となる!
そのような者を捨て置いておくなど、損失以外の何物でもない!
ウルダハ:ザル回廊
そして、優勝者[player]よ……。
その剣の腕と勝利を、心より祝福し称えよう!
おめでとう、そなたがチャンピオンである!
これにてウル王杯闘技会は終了となるが、
すべての参加選手が先導となり、エオルゼアの剣術を、
さらなる発展へと導いてもらいたい!

ナナモの決意

Lv
70
patch4.1
ウルダハ:ザル回廊
わざわざウルダハまで足を運ばせてしまい、
すまなかったな……。
ウルダハ:ザル回廊
アラミゴの奪還が成った今だからこそ、
折り入って、そなたに相談したいことがあったのじゃ。
ほかでもない、ラウバーンのことでな……。
ウルダハ:ザル回廊
今でこそ、砂蠍衆のひとりとして、
そして、不滅隊の局長として辣腕を振るっている奴じゃが、
アラミゴの出であることは、そなたも知っていよう。
ゆえに祖国アラミゴを取り戻した今、
帰国を望むのが、当然と思うておったのじゃが……。
ウルダハ:ザル回廊
ラウバーンめは、アラミゴの情勢が落ち着き次第、
ウルダハに戻ると、当然のように語っておる。
むろん、ラウバーンはわらわにとって、
誰よりも頼りになる重臣であり、右腕とも言える存在。
いてもらわねば困るくらいじゃ……。
じゃが、これでも長い付き合いなのでな……。
わらわには……わらわにだけは、わかってしまうのじゃ……。
奴の瞳の奥に、ひとかけらの迷いがあることが……。
ウルダハ:ザル回廊
ウルダハへの残留か、アラミゴへの帰還か……。
どちらの道であるにせよ、ラウバーンには、
迷いなく、後悔なく、歩む先を選んでほしい。
いつまでもわらわが頼りないままでは、
ラウバーンも、心のままに動けはしないであろう?
ウルダハ:ザル回廊
わらわは、真の意味で自立し、
女王としての務めを果たさねばならん。
そのためにも、この目と耳で世界を知りたいのじゃ。
少しばかり、付き合ってはもらえぬか?
ウルダハ:ザル回廊
ありがたい、恩に着るぞ。
では、少しばかり変装していくゆえ、
表で待ち合わせるとしよう。
ウルダハ:ナル回廊
[ 12.3 , 8.8 ]
見慣れておるかもしれんが、なかなかの変装術であろう?
民の暮らしぶりを見て回るため、時折こうして変装し、
商家の娘「リリラ」として出歩いておるのじゃ。
通常であれば、パパシャンが同行するのじゃが、
こんな時まで目付役に付いて回られては、適わんからな。
同行者として、そなたを選んだのは、
さまざまな国の有り様を見て来た、経験と見識を見込んでのこと。
ぜひ、公正な立場から、助言を与えてもらいたい。
さて、何やら前置きが長くなってしまったが、出発しよう。
最初の目的地は、ナル大門を出た先……
「ストーンズスロー貧民窟」じゃ。
中央ザナラーン
[ 18.8 , 26.2 ]
見るがいい、この天幕の連なりを……。
貧しき者たちが、危険と不便を承知で野営を続けているのじゃ。
分厚い城壁に囲まれた都市内は安全じゃが、
すでに人口は過密で、家を手に入れるには莫大な金がいる。
霊災難民やアラミゴ難民に、手が届くはずもない……。
アラミゴ陥落から20年、霊災から5年……
貧民窟を巡る状況は、悪化の一途を辿ってきた。
これも、女王たるわらわの責任じゃ……。
中央ザナラーン
[ 18.8 , 26.2 ]
►よくやっている
慰めてくれるのか?
だが、努力に価値はなく、求められるのは結果じゃ。

►力量不足だ
うむ、肝に銘じておく必要があろうな。
わらわの力量の限界を……。
中央ザナラーン
[ 18.8 , 26.2 ]
……では、次の場所へ向かうぞ。
このまま道なりに進み、「アンホーリーエアー」に赴くのじゃ。
中央ザナラーン
[ 26.5 , 18.4 ]
ここは、わらわにとって因縁の場所……
幼き頃、父上と母上が亡くなった現場なのじゃ。
東ザナラーンの視察からの帰路で、
チョコボ・キャリッジが落石事故に遭ってな……。
不幸な事故か暗殺か……今となっては、真相などわからない。
いつだったか、ラウバーンがわらわの気持ちを慮って、
真相究明のため再調査をすべきと、進言してくれたこともあった。
……だが、わらわは断ったのじゃ。
仮に共和派による暗殺であることを証明できたとて、
捕まえられるのは、せいぜい末端の実行犯がいいところ。
事故当時、5歳の幼子に過ぎなかったわらわを女王に据えて、
影から操ろうとした黒幕を、一掃することなどできまい。
ならば、共和派を名乗る豪商の手ではなく、
民の手にこそ、国を委ねようと考えたのじゃが……。
かの騒動では、そなたや「暁」にも多大な迷惑をかけてしまった。
だが、今のわらわは、意味もわからぬまま、
戴冠式で宣誓の言葉を述べた、幼子ではない。
傀儡(かいらい)の女王でなどいられるものか!
…………ふぅ。
どうにも、そなたを前にしていると、
思わぬ本音が出てしまう。
さて、ひとまずウルダハへと戻るとしよう。
「コロセウム」に立ち寄りたい。
あの場所もまた、わらわにとっては重要な場所なのじゃ……。
ウルダハ:ザル回廊
[ 9.1 , 11.1 ]
女王になってからというもの、
わらわは、ただ意味もわからず書類に署名し、
言われるがまま式典に出席する日々を送っておった。
そんな女王としての生活が数年過ぎた頃、
公式行事のひとつとして観戦に来たコロセウムで、
ラウバーンと出会ったのじゃ。
これがまた、笑いたくなるほど、ひどい試合でな。
ラウバーンひとりに対して、相手の剣闘士は10人以上……。
明らかに不公平な状況じゃ。
妙に腹が立ったわらわは、気まぐれで口を出した。
正々堂々、1対1の戦いが見たいと……。
後に知ったことじゃが、当時、ラウバーンは、
掛け金を巡る陰謀に巻き込まれておったらしい……。
闇賭博の胴元が、ヤツの命を狙って手を回していたのじゃ。
わらわの一言で窮地を救われたラウバーンは、その大会で優勝。
賞金授与式で対面した折、こう誓ってみせたのじゃ。
「いつか貴方の剣になってみせる」とな……。
むろん、本気にはしなかったよ。
しかし、ラウバーンは本気だったのじゃ。
以降、5年もの時をかけ、前人未踏の千勝を成し遂げ、
その莫大な賞金を以て、砂蠍衆の座へと上り詰めていったのじゃ。
ウルダハ:ザル回廊
苦しゅうない!
ウルダハ:ザル回廊
ラウバーン!
ウルダハ:ザル回廊
でかした。
次は、わらわの番じゃな。
ウルダハ:ザル回廊
そなたが手にした優勝賞金をもって……
そなたも砂蠍衆の仲間入りじゃな?
ウルダハ:ザル回廊
[ 9.1 , 11.1 ]
すまぬな、どうしても長話になってしまう。
それだけヤツは……ラウバーンは、
わらわにとって大切な存在だったのじゃ。
わらわを案じてくれる者ならば、それまでも幾人かはいた。
特にパパシャンは、今でも孫のように世話を焼いてくれておる。
だが、こと政(まつりごと)となると、
近衛騎士や侍従に過ぎぬ彼らに、口を挟むことはできない。
砂蠍衆としての発言権を得たラウバーンは、
女王としてのわらわが手にした、はじめての剣だったのじゃ。
操り人形に過ぎぬ我が身から、糸を断ち斬るためのな……。

ナナモの本気

Lv
70
patch4.1
ウルダハ:ザル回廊
[ 9.1 , 11.1 ]
さて、また移動してもよいか?
そろそろ王宮内でも、わらわの不在が露見していよう。
近衛騎士に見つかる前に、行っておきたい場所があるのだ。
目的地は「アルダネス聖櫃堂」。
さあ、参ろうぞ!
ウルダハ:ナル回廊
[ 7.2 , 12.8 ]
5年前の第七霊災の折……
ラウバーン率いるエオルゼア同盟軍が、
カルテノー平原で戦っていた時、わらわはここにいた。
賢者ルイゾワが行った「神降ろし」の力とすべく、
ザル神に、祈りを捧げていたのじゃ。
その日以来、王宮を抜け出すたびに聖櫃堂を訪れては、
ウルダハの守護神に加護を願いつつ、自問自答をしておる。
わらわは、女王としての務めを果たせているのかと……。
では、王とは何か……。
そなたが数々の戦いの先頭に立ってきたように、
危機にあって人々を導く度量こそ、王の器であろう。
なればこそ、ウルダハが直面する危機から、
目を背けてはいられまいな……。
ウルダハ:ナル回廊
決めたぞ、[player]。
アラミゴ奪還が成った今だからこそ、わらわは女王として、
難民問題に正面から取り組むこととする!
ウルダハ:ナル回廊
すでに一部のアラミゴ難民は、
故郷への帰還のため、動き出していると聞く。
ウルダハ:ナル回廊
わらわが、彼らアラミゴの民のため、
職人養成塾を開いたことは、そなたは知っておるな?
だが、その成果が出るには時間が必要じゃ。
ウルダハ:ナル回廊
わらわとしても、彼らアラミゴ民のため、
職人養成塾の開設に向けて、個人として動いてはおる。
だが、その成果が出るには時間が必要じゃ。
ウルダハ:ナル回廊
故郷へ帰ろうとする難民にとって、
住む場所も糧を得るための職も、今すぐにいるもの……。
これを、公費を投じて用意してやるのじゃ!
しかし、どこから手を付ければよいのかとなると、
わらわには、見当も付かぬ……どうしたものか……。
ウルダハ:ナル回廊
►砂蠍衆に
なるほど、一理あるな。
確か砂蠍衆に名を連ねる豪商、ゴッドベルトは、
経営する遊技場で、多数のアラミゴ難民を雇用していたはずじゃ。

►詳しい者に
<チェック漏れ>

►……
<チェック漏れ>
ウルダハ:ナル回廊
ところで、そなたはゴッドベルトは知っておるか?
ウルダハ:ナル回廊
ほう、知り合いであったか!
ならば話は早い、連絡を入れゴールドソーサーに赴くとしよう。
確か「ウルダハ・ランディング」から定期船が出ていたはずじゃな。
ウルダハ:ナル回廊
[ 10.7 , 11.0 ]
公用で飛空艇に乗ることはあっても、
遊技場「ゴールドソーサー」に行くのは、はじめてじゃ。
さあさあ、参ろうぞ!
ゴールドソーサー
[ 5.0 , 7.1 ]
こ……ここが、夢にまで見たゴールドソーサー……
なんと、煌びやかで楽しげな場所なのじゃ……。
ハッ……!!
いや、遊んでいきたいなどとは、思っておらぬぞ!?
ゴッドベルトには、すでに連絡を入れてある。
ワンダースクウェアの「ラウンジ・マンダヴィル」にて、
待ち合わせる手はずになっているゆえ、さあ、ゆくぞ!
ゴールドソーサー
[ 5.8 , 7.0 ]
待ち合わせのラウンジは、ここで良いはずじゃ。
しばし、ゴッドベルトの到着を待つとしよう。
ゴールドソーサー
とんでもない。
急に呼び立てたのは、こちらの方じゃ。
今日は、そなたに相談したいことがあってな。
ゴールドソーサー
話というのは、ほかでもない。
ザナラーンに身を寄せるアラミゴ難民のことじゃ。
ゴールドソーサー
祖国が解放されたことで、彼らの間に、
帰国の動きが見られることは、そなたも知っておろう。
しかし、住居と雇用がなければ、その先には苦しみしかない。
わらわは公費を投じることで、彼らを救いたい。
そのための方策について、そなたの意見を聞きたいのじゃ。
ゴールドソーサー
な、なんじゃと!?
反対するというのか!
ゴールドソーサー
利益……利益じゃと!?
多くのアラミゴ難民を救ってきた、
そなたを見込んで、助言を求めに来たというのに……!
ゴールドソーサー
つまり、わらわが考えるべきは、アラミゴ難民の支えとなり、
なおかつ、ウルダハの民の利益になることなのじゃな?
ゴールドソーサー
……貴重な意見に感謝するぞ、ゴッドベルト。
今一度、わらわも支援のあり方を、考え直してみよう。

吹っ切れナナモ様

Lv
70
patch4.1
ゴールドソーサー
[ 5.8 , 7.0 ]
ウルダハの利益か……
わらわも、まだまだ考えが浅かったということじゃな。
しかし、己の浅はかさを嘆いてはおれぬ。
学びを得て、前進あるのみじゃ!
ところで、[player]よ、
そなたの知り合いに、熟練の商人はおらぬか?
利益の上げ方について尋ねるなら、商人を置いてほかになかろう。
ふむ、クガネにて、東アルデナード商会の番頭に世話になったと。
ならば、その「ハンコック」とやらに、
協力を仰いできてはもらえぬだろうか?
さすがに、わらわは国外に出るわけにもゆかぬ。
手数をかけるが、後ほどウルダハのエーテライト・プラザ近くで、
合流するとしよう……それではな!
ウルダハ:ナル回廊
[ 9.0 , 8.9 ]
戻ったか、[player]。
それで、ハンコックの協力は得られたのか?
ウルダハ:ナル回廊
な、なんと……ロロリトとの交渉を提案されたと!?
……確かに利益を上げることにかけては、
ヤツに勝る者など、このウルダハにはおるまい……。
だが、ロロリトが共和派の筆頭であることは…………
いや、これは砂の女王として、避けては通れぬ道か……。
ロロリトをも使いこなせずして、ウルダハを導くことなどできぬ!
ウルダハ:ナル回廊
わらわは、覚悟を決めたぞ、[player]!
すまぬが「砂の家」を、交渉の場とさせてもらいたい!
ウルダハとアラミゴの未来のため、ヤツを説き伏せてみせよう!
砂の家
[ 6.0 , 5.7 ]
ここが「暁の血盟」の拠点のひとつ、「砂の家」か……。
噂には聞いておったが、訪れるのははじめてのことじゃ。
さて、この一室を借りて、ロロリトとの交渉に臨むとしよう。
わらわは、少しばかり準備をするゆえ、すまぬが、
そなたは人払いの方を頼むぞ?
砂の家
ナナモでよい。
どうやら余興は楽しんでもらえたようなのでな。
さっそく商談に移りたいのじゃが……?
砂の家
ザナラーンに居留するアラミゴ難民についてじゃ。
彼らの祖国への帰還を支援したい。
戦勝祝賀会の一件の詫びとして受け取った、
そなたの財産の半分と、テレジ・アデレジの権益……。
これを財源として、公費を投じるつもりじゃ。
しかし、この計画はアラミゴ難民のためだけではなく、
我らウルダハにとっても、投資に見合う益のあるものとしたい。
そして利益を上げることにかけて、
「百億ギルの男」と呼ばれるそなたに、勝る者はおらぬじゃろう。
どうか、知恵と力を貸してはくれまいか?
砂の家
さすがにウルダハ随一の商人じゃな。
手厳しいが、確かに具体案を考える必要がありそうじゃ。
砂の家
ところで、そなたは戦いの過程で、
ギラバニアの地を横断し、さまざまな場所を見て来たはず。
どこかに、今回の計画に適した、
難民たちが住まい、産業を興せるような集落はあったか?
砂の家
どうじゃ、当地の住人との交渉は必要になろうが、
この計画に、東アルデナード商会として乗るつもりはあるか?
砂の家
交渉成立のようじゃな!
砂の家
[ 6.0 , 5.7 ]
……ふぅ。
このように緊張を強いられる交渉事は、なかなか経験がないぞ。
しかし、そなたが横にいてくれたおかげで、
どうにかロロリトから協力を取り付けることができた。
感謝するぞ、[player]。

ソルトリーの未来

Lv
70
patch4.1
砂の家
[ 6.0 , 5.7 ]
ともかく、方針は決まった。
この後、わらわはウルダハへと戻り、
八官府の役人たちと共に、計画の具体化に入るつもりじゃ。
そなたには、アラミゴ側との繋ぎ役を頼みたいのじゃが……
一度、アラミガン・クォーターに向かい、
「リセ」に、事情を伝えてはもらえぬだろうか?
何から何まで、すまぬな。
難民たちの帰国支援計画の開始まで、あと一歩……
どうか、よろしく頼むぞ。
砂の家
[ 6.0 , 5.7 ]
ウルダハへの帰りは、付き添ってもらわぬでも大丈夫じゃ。
リンクパールで、パパシャンに迎えに来てもらうゆえな。
きっと今頃、青い顔をして、わらわを探しておろう。

英雄の帰還

Lv
70
patch4.1
アラミゴ王宮屋上庭園
ラウバーンよ、今日この日を以て、
不滅隊局長、および砂蠍衆としての任を解く!
アラミゴ王宮屋上庭園
ラウバーン、わらわはもう大丈夫じゃ……。
だから……だから、そなたはひとりのアラミゴ人として、
生まれ故郷に帰り、同胞たちのために働くのじゃ!
アラミゴ王宮屋上庭園
ひとりで決めることの愚かしさなど、とうに悟っておるわ!
ゆえに、もっとも信頼できる者に相談し、
熟考を重ねて決めたのじゃ!
アラミゴ王宮屋上庭園
そうじゃっ!
己の心の奥底に秘めた本心を、語ってくれぬそなたを、
どうして、最も信頼できる者と胸を張って言えよう!?
アラミゴの情勢が落ち着いたら、ウルダハに戻ると、
そう語る、そなたの目に迷いがあること……
わらわが見抜けぬとでも思ったのか、みくびるなっ!
アラミゴ王宮屋上庭園
わらわが、どれほどそなたを頼りにし、
どれほど信頼してきたのか、わかっておらぬのは、
ラウバーン、そなたの方じゃ!
アラミゴ王宮屋上庭園
わらわは、そなたから新たな剣をもらっておるわ。
呪剣ティソーナを継いだ、ピピンという剣をな……。
わらわは、その剣を……
そして、ロロリトら共和派の重鎮たちをも、
使いこなす女王となってみせる、だから……!
アラミゴ王宮屋上庭園
ラウバーン……アラミゴへ帰るのじゃ!
ここが、そなたの故郷なのだから!
アラミゴ王宮屋上庭園
ラウバーンよ、笑え。
わらわは、笑顔で送り出したいのじゃ。
アラミゴ王宮屋上庭園
明日より、そなたはウルダハの剣ではない。
アラミゴの剣であり、より多くを守るエオルゼアの剣じゃ。
よいな、ラウバーン!
ギラバニア湖畔地帯
なんじゃ、わらわの噂話か?
ギラバニア湖畔地帯
くるしゅうない。
冗談じゃ、冗談……。
ギラバニア湖畔地帯
それよりも、ラウバーンよ。
ほれ、言うべきことがあろう?
ギラバニア湖畔地帯
あの「アラミゴの猛牛」が無職とは……
これは傑作じゃ!
ギラバニア湖畔地帯
[ 36.3 , 32.0 ]
[player]よ、もはや多くは語るまい。
ただ、そなたには格別の感謝を……。

響き渡る声

Lv
70
patch4.4
ギラバニア湖畔地帯
アラミゴ解放軍のリセ殿……そして、ラウバーン殿。
エオルゼア都市軍事同盟へのアラミゴの正式加盟を、
改めて歓迎させてもらおう。
ギラバニア湖畔地帯
うむ……こうして、みなが一同に会するのは、
いつぞやのウルダハ王宮以来かの……。
ギラバニア湖畔地帯
うむ……。
それでは、昔話はここまで……未来に目を向けるとしよう。
東方地域の現状を聞かせてもらえるか?
ギラバニア湖畔地帯
争いの元凶……アシエン、じゃな。

境界の地ギムリト

Lv
70
patch4.5
エオルゼア同盟軍本陣
それでは、わらわ、
ウルダハ第十七代国王、ナナモ・ウル・ナモより、
エオルゼア都市軍事同盟の総意を伝えよう。
エオルゼア同盟軍本陣
貴国、ガレマール帝国の力による支配は、
一時は成功しようとも、必ずや綻びが生じることは明白……
アラミゴ、ドマでの戦はその証左であった。
我らはたとえ、此度の戦に敗れたとて、
幾世代にもかけて、自由を求め戦い続けるであろう。
この終わりなき負の連鎖は、ここで断ち切らねばならぬ。
そして、我らエオルゼア諸国、並びにドマ国は、
各々が独立を保ちながらも、確かな同盟関係を結んでいる。
そなたらガレアン人国家とも、平和裏に手を取ることができるはず。
いまこそ、旧怨と支配欲とを捨て去り、
共生の道を模索しようではないか。
エオルゼア同盟軍本陣
確かに……その通りじゃ。
この会談は、お互いの未来に向けて話し合うはずであった。
エオルゼア同盟軍本陣
ヴァリス殿、議論がもつれてしまったいま、
休憩を挟んで、皆で頭を冷やしてから、改めて話し合わぬか?
エオルゼア同盟軍本陣
[ 6.0 , 6.3 ]
長年、敵対していた帝国との会談。
このまたとない機会を、無駄にはしたくないものじゃ。
エオルゼア同盟軍本陣
[ 6.0 , 6.3 ]
何の収穫もないまま、開戦に至ってしまうところであったが、
アリゼーのおかげで助かった。
とはいえ、ヴァリス帝は取り付く島もない様子……
無条件降伏を求めているだけとでも?
エオルゼア同盟軍本陣
[ 6.0 , 6.3 ]
ううむ……この先の会談、いかに臨むべきか……。
そなたの意見も聞かせてもらえるか?
エオルゼア同盟軍本陣
[ 6.0 , 6.3 ]
►ヴァリス帝に
ふむ、あえてこちらから語るのではなく、
かの君に言葉を紡がせ、真意を探り出そうというのか?
そうじゃな、それも手やもしれん。
感謝する、参考にさせてもらうぞ。

►……
<チェック漏れ>
エオルゼア同盟軍本陣
本題に入る前に、まずは感謝を……
先程はこちらの主張を述べるばかりになってしまったが、
会談に応じてくれたこと、礼を伝えるべきであった。
エオルゼア同盟軍本陣
ああ、アシエンたちの宿願と同じではないか……!
エオルゼア同盟軍本陣
そなたは……それでも統治者か……?
エオルゼア同盟軍本陣
人はみな、それぞれ違って当然じゃ。
国とは、不揃いで、不完全な者たちが、
寄り集まって形作られているものにほかならん。
確かに、ときには他者を妬み、戦い、奪い合うこともある。
しかし、それでも人は、懲りることなく寄り添い、
共生を諦めぬもの。
そんな当然のことを、そなたは認めることができず、
暴挙に出てまで、人そのものを変えようとするとは……。
エオルゼア同盟軍本陣
人を束ねる統治者として、敗北していると思わぬか……?
エオルゼア同盟軍本陣
►犠牲には
英雄の言葉をもって、我らの総意は固まった!

►不完全でも
<チェック漏れ>