えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

トールダン7世

patch 3.x
騎神トールダン

教皇トールダン7世

Lv
50
patch3.0
イシュガルド:上層
貴公の噂は耳にしておるぞ、英雄殿。
神殿騎士団のアイメリク卿からも、その評判を聞いていた。
わしは、トールダン7世……
イシュガルド正教を束ねる教皇の立場にある者よ。
どうしても貴公に、一言詫びねばと思うてな。
しかし、見てのとおりの老骨では、思うようにもいかず、
無礼と知りつつ、貴公に足を運んでもらったのだ。
それというのも、貴公の友人が異端告発された件よ。
どうやら些細な行き違いがあったらしいの……
そうであろう、ゼフィラン卿?
イシュガルド:上層
貴公らが、イシュガルドの為に成してくれた事を思えば、
かような「行き違い」など、起きようはずもないのにのう……。
蛮神「シヴァ」や、皇都防衛戦での働き……
改めて礼をさせてほしい。
ほかの者にも、貴公らを厚く遇するように申しておこう。
イシュガルド:上層
さて……ゼフィラン卿。
人払いを願えるかの?
イシュガルド:上層
ふむ、教皇などという立場になると、
若者と面と向かって話すだけでも、一苦労よ……。
イシュガルド:上層
ところで、英雄殿。
……貴公は、「アシエン」なる者をご存知かな?
イシュガルド:上層
貴公を「光の使徒」たる者と見込んで話す。
……この教皇庁も、奴らからの接触を受けておるのだ。
アシエン……奴らは、混沌の種をまいて回る存在よ。
ドラゴン族との戦争を続ける我らに、
力をあたえると言ってきおった。
むろん、わしは、奴らに与するつもりも、
その思惑どおりに踊ってやるつもりも、ありはせん。
しかし、連中の企みに対抗しようにも、
その真なる目的を知らずしては何もできぬ。
故に、話を聞く素振りを見せつつ、様子を覗ってきたのだ。
……いずれ訪れる、奴らとの対決に備えての。
イシュガルド:上層
なぜなのかは、わからぬが……
奴らは、光の戦士と呼ばれておる貴公の力を、
ことのほか警戒しているようでな。
だからこそ、わしとしても、貴公と協力できるのであれば、
手を取り合っていきたいと思っておるのだ。
エオルゼアの真なる平和のためにも……な。

アルフィノの策

Lv
51
patch3.0
イシュガルド:上層
……騒がしいな。
イシュガルド:上層
竜どもが、再び動くか……。
だが、聖剣の力を手にした今、いかに七竜といえど、
片眼のニーズヘッグごとき、怖れるほどのものではない。
こそこそと動きおるアシエンどもにしても、
我らを利用しておるつもりだろうが……
……さて、どちらが上手かの?
イシュガルド:上層
卿も用心深い男よな。
それが心強くもあるが、人を導く者なればこそ、
揺るぎなき大胆さも必要ぞ。
我らは、千年の禍根を断とうとしておるのだ。
真の変革のため、この身を犠牲にする覚悟もできておる。
イシュガルド:上層
放っておけ……。
人には、それぞれ己が役割というものがある。
……そう、「力」を得た卿らにもな。
イシュガルド:上層
予定どおりに、事が運んでおるようだな。
イシュガルド:上層
そして、我らが正教に、より強く救いを求めるか……。
よかろう……。
異端者どもを適度に暴れさせた後、頃合いを見計らって、
神殿騎士団に力を貸し、鎮圧せよ。

ただ盟友のため

Lv
57
patch3.0
イシュガルド教皇庁
アイメリク、愚かな息子よ。
千年……そう、千年もの間、受け入れてきた歴史と信仰を、
民は易々と忘れられると思うのか?
イシュガルド教皇庁
行け……「魔大陸」へ……。
イシュガルド:上層
如何にして知り得たのかについては、あえて問うまい。
……ただ、それは正しいと答えておこう。
イシュガルド建国の祖であるトールダン王は、
配下十二騎士を率いてラタトスクをだまし討ち、
双眸を奪って喰らい、人知を超えた力を得た。
それは紛れもない、友たる竜への裏切りだ……。
ニーズヘッグが怒り狂ったのも、無理からぬこと。
その後の顛末は、お主も知るとおり……。
イシュガルド:上層
……だが、ニーズヘッグもまた倒れ、
ふたつの「眼」が、生き残りの騎士たちの手に渡ったのだ。
誤算だったのは、両眼を失ってなお、邪竜が生きていたことよな。
奴はフレースヴェルグの眼を借り受け、蘇ったのだ。
イシュガルド:上層
そう、初代「蒼の竜騎士」の誕生だ。
以来、歴代の蒼の竜騎士たちは、
邪竜が目覚めるたびに、死闘の果てにこれを退けてきた。
さて、我が息子よ、ここで問おう。
果たして父が犯した罪は、子が償うべきだろうか?
……その孫は? そのまた子はどうだ?
イシュガルド:上層
人の命は短い……。
一代でその罪を贖えぬというのなら、
いつの世代まで、償いを続けねばならぬ?
蜜月関係にあった竜を裏切った、
王と十二騎士の行いは、まさしく罪よな。
だからといって、罪人の子孫であるという理由をもって、
イシュガルドの民が、永遠に苦しまねばならんのか?
ワシにはできんよ。
父祖の罪のため、我が子が、イシュガルドの民が、
殺されてゆくのを黙って見過ごすことなどな……。
竜は、悠久の時を生きる存在……。
裏切りの記憶を抱えた奴らに、謝罪など通用せん。
なればこそ、子らを守るためには、命がけで戦わねばならん。
そして、命を賭すために、人は理由を必要とし、
戦いに身を投じるためには、正義を求めるものなのだ。
……たとえそれが、作られた正義であったとしてもな。
イシュガルド:上層
……そうだ。
貴族と平民とを隔てる仕組みもまた、
効率的に戦い、子らが暮らす国を護るための方便よ。
千年後の謝罪が何になろう?
お主の言っていることは、赤子の道理にすぎぬ。
では問おう、戦で父を、夫を、そして子を失った民に、
そなたらの家族は、偽りの正義のために死んだのだと、
それが真実なのだと、そう伝えるのだな?
イシュガルド:上層
歴代の教皇が、偽りと知りながら、
千年の長きに渡り、戦い続けてきたのは何故か……。
どうやらお主には、まだ見抜けてはおらぬようだな。
失望したぞ、我が息子よ……。
だが、千年の禍根を断つという点においては、
ワシもまた、決意を固めている。
……真の変革のためにな。
イシュガルド:上層
其奴は、地下牢に繋いでおけ。
ほかに「真実」を知り得た者がいないか、
よくよく調べることも、忘れぬようにな。
群青空域
天使い殿……。
かの者が手にしている品が、例の?
群青空域
ご協力に感謝しますぞ、天使い殿……。
そして、英雄殿にも礼をせねばなるまい。
ビスマルクを倒す手間が省けたのだからな。
準備は整った……。
今こそ、天への階段を拓くときよ!
群青空域
クククククク……
ハハハハハハハハハ!
いよいよだ……
千年の歪を正し、真なる変革を……
人の手に歴史を取り戻すときが来たのだ!

蒼天のイシュガルド

Lv
60
patch3.0
魔科学研究所
やはり、ハイデリンの加護を受けし「光の戦士」といえど、
魂封じる檻なくして、アシエンを斬ることは叶わぬか……。
魔科学研究所
かつてトールダン王と十二騎士たちは、
大きな犠牲を払いながらも、ニーズヘッグを退けた。
そして、ふたつの「竜の眼」を手に入れ、
以降、イシュガルド教皇庁は、これを厳重に管理してきた。
「蒼の竜騎士」の力の源としてな……。
魔科学研究所
光の使徒よ。
お主の手にあるそれが、ニーズヘッグの左眼……
では、右眼はどこにあるのか?
魔科学研究所
初代「蒼の竜騎士」……征竜将「ハルドラス」……。
眼から力を引き出しながらも、その力に呑まれ、
朽ちぬ死体と化した哀れな男よ。
魔科学研究所
闇の使徒、アシエンよ……。
貴様らは、人々に神降ろしの手法を教え、
争いを煽り、混沌を生み出す。
だが、すべてが自分たちの思惑どおりに進むなどと、
思わぬことだ……。
魔科学研究所
伝説の騎士王を我が身に呼び降ろし、我は神となる……。

騎神トールダン

魔科学研究所
「千年戦争」により蓄積された民の祈りと、
「眼」がもたらす莫大なエーテルとが創り出す、
消え去ることのない永遠の神……。

騎神トールダン

魔科学研究所
人を侮りすぎよな、アシエン・ラハブレア……。

騎神トールダン

魔科学研究所
神はエーテルを喰らう。
それが、アシエンの魂の欠片であったとしても、な。
……これこそが千年の禍根を断つ力。
アシエン、ドラゴン、蛮神……
争いを生み出すすべてを、我が聖剣によって断ち斬り、
調和の世をもたらさん……。

騎神トールダン

魔科学研究所
来い、光の使徒よ。
神を否定するというのなら、存分に相手になろう……。

騎神トールダン

シンギュラリティ・リアクター
かかってくるがいい 光の使徒よ
永遠の神となった私が
闇の者もろとも 光の使徒をも斬り伏せてくれる
そして すべての人に祝福をあたえ
清らかなる聖徒に造り替え 恒久の平和を授けよう
神を肯定し その力を宿した我が聖剣と
神を否定し その力を捨てた貴様の刃
この混沌の時代に
世がどちらを求めているか 確かめようではないか!

騎神トールダン

シンギュラリティ・リアクター
神に抗う光の使徒よ……
その異能の力を、我が光によって打ち消してくれるわ!

「竜の眼」を喰らいし聖剣アスカロンよ……
この地に眠る、微睡みの神より力を引き出せ!

ほう、よく耐えおるわ……
だが、どこまで耐えていられるかな!?

馬鹿なッ……神が導く終焉に耐え抜くだと!?
ならん、あってはならんぞ、こんな事はッ!!

これが、光の力だと……千年の祈りが……。

騎神トールダン

シンギュラリティ・リアクター
馬鹿な ━━ 千年 千年だぞ ━━
永き祈りの声と竜の眼でさえ 及ばぬというのか!
貴様は いったい何者なのだ ━━