えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

タタバル

patch 2.x
黒衣森:北部森林
あまり我侭を言うんじゃない、タタラム!
黒衣森:北部森林
ここが、飛空艇船渠だと?
なんて劣悪な環境だ……ロクな設備も資材もない。
……まるで、廃棄物を集積するゴミ溜めのようじゃないか。
タタラム、お前はいったい何がしたい?
飛空艇をいじりたいなら、社の工房を使えばいいだろう?
ガーロンド・アイアンワークス製の飛空艇を用意してやるぞ?
黒衣森:北部森林
……なんと下等で下劣な連中だ。
タタラム、お前はこいつらに騙されているんだ。
鳥ほどの脳しかない蛮族が、本当に飛空艇を造れるとでも?
黒衣森:北部森林
タタラム……いい加減にしろ……!
子どものお前に何がわかる……!?
これ以上、我侭を言うようなら、容赦はしないぞ……!
黒衣森:北部森林
わかっている……すぐに向かう。
黒衣森:北部森林
……つれていけ。
抵抗するなら多少、手荒なマネも許そう。
しつけの一環だ。
クルザス中央高地
[ 24.8 , 28.7 ]
クルザス上空航路の利用において、
ここ「アドネール占星台」の担う役割は大きい。
ポルトゥレーン殿とデュランデル家の方々には、
是非とも我が事業への積極的な参画を期待したい!

翼を広げ、何よりも高く

Lv
18
クルザス中央高地
……まったく。
馬鹿な息子を持つと、命が幾つあっても足りないな。
クルザス中央高地
はっはっは、どうかね?
図らずも、ハイウィンド飛空社の飛空艇の安全性が
証明されたじゃないか。
クルザス中央高地
安心しろ、私には立派な後継者がいる。
さて、それでは会いにいこうか。
……その後継者に!
クルザス中央高地
無論、すべて取り止めだ。
黒衣森:北部森林
……コルソンに叱られたよ。
ハハハ、この歳になって説教を食らうとは思わなかった。
イクサル族は、翼を失った種族だと聞いていた。
もう一度、空を自由に飛びたい……
その目的のために、必死の思いで気球を造り上げた種族だと。
……だが、翼を失って飛べなくなった種族とは、
私たちの方だったのかもしれないな。
タタラム……。
お前の顔を見て、久しく忘れていた言葉を思い出したよ。
「その翼を広げ、何よりも高く」……。
わが父、創業者タタノラの残した我が社の社訓だ。
黒衣森:北部森林
……何がおかしいのかね?
黒衣森:北部森林
セズル・トトロック氏、今までの非礼を詫びたい。
そして、改めて認めよう……。
今日のハイウィンド飛空社があるのは、イクサル族のお陰だ。
私の父タタノラが、デズル・クワラン氏に師事した、
その薫陶の賜物だ。
……社を代表して、謝礼させていただこう。
黒衣森:北部森林
美しい船だ……。
タタラムめ、いつの間に、こんな革新的な設計を着想していた。
……親父の魂は、確かに孫に継がれていたんだな。
冒険者殿、すべては君のおかげだ。
イクサル族と人……異なる種族をひとつの「夢」で結んだ、
君の活躍があればこそ……だな。
黒衣森:北部森林
[ 24.5 , 23.5 ]
「夢」を見る者に、種族の別はない……か。
大切なことを思い出させてくれたよ。
君のおかげだ、礼を言う……ありがとう。
さて、私も少しご相伴にあずかろう。
君たちの夢への一里塚、しかと見届けさせてもらうぞ。
黒衣森:北部森林
「黒魔女の羽衣」だと……!?
よりによって……こんなときに……!
樹冠付近のエーテル濃度差が生み出す乱気流!
多くの飛空艇乗りの命を奪ってきた、
黒衣森特有の魔の気象現象だ……!
耐えろ……タタラム!
乗り越えて……風を掴むんだっ!!