えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

ソルクザギル

patch 3.x
クルザス西部高地
そうだ……わしがソルクザギルだ。
…………だが、必要なことだったのだ。
クルザス西部高地
そうだな……。
すまなかった、コンスタン。
クルザス西部高地
わしは、旅を続ける中で「聖剣」の真実を知った……。
そのため、「真の騎士」を探していたのだ。
「真の騎士」……それは「己の聖剣」を強く心に持つ者。
それだけではなく、「守りしもの」を持つ者……。
その候補こそ……
自由騎士[player]。
……そして、お前だったのだ、コンスタン。
クルザス西部高地
わしが死んだように見せたのは、
お前が騎士として、どのような動きをするのか……
それを確認したかったからにほかならない。
こうでもせねば、お前が掲げるべき「己の聖剣」が、
これほど鍛えられることはなかっただろう。
……まさか、ふたりで行動しようとは思わなかったがな。
クルザス西部高地
パパシャン殿、あれを……。
クルザス西部高地
……パパシャン殿もまた、「己の聖剣」を持つ者。
「聖剣」を求めていてわかった真実のひとつ……
ナイトのソウルクリスタルは、同じ想いを持つ者に共鳴する。
パパシャン殿とコンスタンの持つ「己の聖剣」は、
誰かを強く守りたいと願う気持ちで、輝いている。
そして、同じく共鳴した、
ジェンリンスと[player]も、
同じような志を持っていた。
信念の強い者が持つソウルクリスタルは、
より強い信念に引かれ、内なるエーテルが融合する。
……それが、発光の正体だ。
クルザス西部高地
……だが、「己の聖剣」は諸刃の剣。
強い信念であるがゆえに、
その矛先が異なれば、相交えることになる。
クルザス西部高地
……いや、もはや敵なのだよ。
コンスタン、お前が手に入れた甲冑を身に着けろ。
そして、[player]と戦え。
じゃれ合いの中に、真実は生まれない。
お前に守りたい者があるなら、戦って勝ち取ってみろ。
勝利の先に、お互いの「己の聖剣」への理解がある!
クルザス西部高地
[ 31.7 , 5.5 ]
コンスタン、よく戦った。
[player]には負けたが、
お前は立派なナイトだ、胸をはるといい。
クルザス西部高地
久しいな、ジェンリンス……。
……そうか、お前も気付いたか。
クルザス西部高地
コンスタン、お前は自分の物のほかに、
もうひとつソウルクリスタルを持っているな。
……それを渡せ。
クルザス西部高地
ふむ、よく守っていてくれた。
……これは、聖剣「オウスキーパー」に備わっていた、
初代「銀冑団」総長のソウルクリスタル。
見てのとおり、このソウルクリスタルは光を失っている。
……すべては、これに光を取り戻すためだったのだ。
クルザス西部高地
そうだ、ジェンリンス!
聖剣「オウスキーパー」は、わしが持っている!
クルザス西部高地
わしには、もはや、このソウルクリスタルを扱う資格はない。
それに、わしは見つけることができた。
……各々の強い信念である「己の聖剣」をな。
これが「真の騎士」に求められるものであることは、
皆が理解しているとおり。
だが、この境地に辿り着けるのは、今は一部の者のみ……。
だからこそ、すべての騎士が「真の騎士」となるために、
どうしても象徴となる存在が必要となる……。
……そのための「聖剣」なのだ。
クルザス西部高地
わしと戦え、[player]!
「真の騎士」とは何かを問うために!
クルザス西部高地
見せてもらおう、実戦で鍛えられた貴君の実力を!

やるではないか!
だが、わしも負けはせぬ!

そろそろ見せてやろう……我流の騎士の真髄をな!

どうだ、我が鉄壁の守り!
貴君といえど、早々には破れまい!

くっ……さすがは光の戦士といったところか……
だが、まだ終わらんぞ!

ふははは! 貴君との戦いは楽しいぞ!
どんどん力が湧いてくる!

……そう、これこそ、わしが求めていたものだ!
クルザス西部高地
……さすがだ、貴君の力は本物か。
クルザス西部高地
失われた聖剣「オウスキーパー」……。
当時、共和派の命を受けた「見えざる毒尾」は、
銀冑団の権威を失墜させるため、「聖剣」を奪い秘匿していた。
その情報を掴んだわしは、奴らを追い続け、
ついに取り戻すことができた。
……だが、すでに「聖剣」は光を失った後だったのだ。
クルザス西部高地
「オウスキーパー」とは、「誓約を護る者」という意味を持つ。
この剣の柄には、初代総長のソウルクリスタルが入っており、
「己に誓った誓約を貫き、騎士を導くに値する者」が持つと、
光輝くといわれてきた……。
「オウスキーパー」は、歴代の総長たちが受け継いできたが、
総長の座に着いたからといって、簡単に輝くものではない。
わしが受け継いだ時も、輝くことはなかった……。
ようやく相応の実力が伴い、淡き光を宿すようになったのは、
「オウスキーパー」が失われる直前だったのだ。
クルザス西部高地
わしは、理由があったとはいえ、
一度、銀冑団を出奔して「誓約」を破ってしまった。
……つまり、この聖剣は、もうわしの信念では光らない。
クルザス西部高地
[player]……貴君は、
自らに誓った「エオルゼアの守護」という「己の聖剣」を貫き、
そして、自由騎士としてコンスタンを導いてきた。
そう、「誓約」と「騎士の導き」の条件が揃ったことになる。
今、貴君のソウルクリスタルは光輝き、
「真の騎士」たる存在となった。
クルザス西部高地
剣を握れ、[player]。
聖剣「オウスキーパー」が失った、本来持つべき光……。
それを取り戻すことができるのは、お前だけなのだ!
クルザス西部高地
わしは、「オウスキーパー」に光を取り戻すため、
「真の騎士」に一番近い位置にいる、
[player]を利用しようとした。
そのために、騎士として目覚めつつあった、
コンスタンすらも利用した……。
……本当に、すまなかった。
クルザス西部高地
……わかった、ともに行こう。
だが、騎士の資格のないわしは、「銀冑団」に戻るつもりはない。
裏で貴君を支えながら、
わしなりのやり方で「己の聖剣」を貫き、
ウルダハを守ってみせよう。
クルザス西部高地
[player]……。
感謝する。
貴君は、信念としての「聖剣」を信じ、
これからも自由騎士として、
皆の模範となるよう精進してほしい。
クルザス西部高地
ようやく、わしも自由騎士になれるか……。
……ふふ、清々しい気分だ。
クルザス西部高地
[ 31.7 , 5.5 ]
貴君は、信念としての「聖剣」を信じ、
これからも自由騎士として、
皆の模範となるよう精進してほしい。
クルザス西部高地
[ 31.7 , 5.5 ]
ああ、もうお前に教えることはない。
一度ウルダハに戻り、友を……ジェンリンスを助け、
ひとりの市民として故郷を守ろうと思う。
クルザス西部高地
[ 31.7 , 5.5 ]
なに、一段落したら、また戻ってくるさ。
今度は、ファルコンネストの復興を手伝いにな。
それが、ハンドレッド・アイズとの約束でもあったのだから。