えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

スリト・カリト

patch 4.x

消えたトンベリ

Lv
60
patch4.0
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
[player]君、アルカ・ゾルカ君、
よくぞ来てくれたね!
高地ラノシア
以前、君たちが打ち倒した、病の妖異をおぼえているかね?
高地ラノシア
そのとおりだ。
あれから私は、病の妖異から取り出した心核の解析を進め、
ついに「トンベリ病」の進行を抑える治療法を完成させたのだ。
だが、あくまでこれ以上の悪化を防ぐだけで、
病を根本から、消し去ることができるわけではない。
元の姿に戻れるようになるまで、まだまだ研究が必要だ。
高地ラノシア
しかし、ひとつ困ったことがあってね。
治療法の研究に、検体として協力してくれていた同胞のセトトが、
ブロンズレイクから姿を消してしまったのだ。
「化け物」のような姿をした我らが外の世界に出れば、
「もぶはんたー」たちにどんな目に遭わされるか……。
今すぐにでも探しに行きたいが、ほかの「トンベリ病」患者たちや、
治療法の研究を投げ出して行くことはできない。
そこで、君たち新生「海兵団」に、セトトの捜索を頼みたいのだ。
高地ラノシア
もぶ……。
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
新生「海兵団」、セトトを頼んだぞ……。
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
おぉ、[player]君。
どうだね、セトトは見つかったかい?
高地ラノシア
なんと!?
セトトが、海を渡ってザナラーンへ向かった可能性があると!?
いったい、何の目的があってそのようなことを……。
高地ラノシア
そうか……。
アルデナード小大陸に渡ったのであれば、
闇雲に探したところで見つけるのは難しいかもしれないな。
君たちの話を聞く限りでは、
今すぐ「もぶはんたー」に狩られてしまうということもないだろう。
ひとまずは、情報が集まるのを待つとしよう。
高地ラノシア
セトトの捜索は長丁場になるかもしれない。
情報が集まるまで、君も少し休むといい。
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
おぉ、[player]君。
君に知らせたいことがある。
どうやら、アルカ・ゾルカ君が、
セトトについて新たな情報を掴んだらしい。
すまないが、リムサ・ロミンサの斧術士ギルドへ向かい、
「アルカ・ゾルカ」君から話を聞いてきてもらえないか。
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
セトト……無事に見つかると良いのだが。

フェアリーの行方

Lv
68
patch4.0
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
……そうか、セトトはまだ目を覚まさないか。
通常、フェアリー召喚とは、術者である学者のエーテルを分割し、
使い魔として実体化させるもの。
召喚を解くことで、エーテルは学者自身に還るため、
セトトのような昏睡状態に陥るようなことはないのだ。
……待て、もしかすると私は思い違いをしているのかもしれない。
セトトはフェアリーの召喚に失敗したと決めつけていたが、
実は、不完全ながらも成功していたんじゃないのか?
つまり、無理に召喚しようとしたときに、
意識を失うほど、大量のエーテルを放出したという仮説だ。
そうして、不完全ながらも形成されたフェアリーが、
古城アムダプールの外へと飛び去って行ったのかもしれない。
この推論が正しければ、彼女を目覚めさせる方法はひとつしかない。
フェアリーの不完全体「ライラック」を捜し、消滅させることだ。
そうすれば、エーテルがセトトの体へと還り、目を覚ますはず。
急ぎ、「アルカ・ゾルカ」君に、このことを伝えてくれ!

時をかける願い

Lv
70
patch4.0
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
ほう、フェアリーライラックが……?
どれ、見せてくれないか。
高地ラノシア
……こ、これは!?
なんということだ!
この宝石には、アムダプールの「白魔法」の力が宿っている!
いったい、これをどこで手に入れたのだ!?
高地ラノシア
……なるほど、白魔法を操る守護像から……
おそらく、これは像の力の源となる「心核」だったのだろう。
高地ラノシア
確かに、この宝石を持ち帰り、「ニーム」の学者が解析すれば、
未知の癒しの力を、発見することができるかもしれない。
その中には、「トンベリ病」の治療法に繋がるヒントも……。
高地ラノシア
従来、不完全に召喚されたフェアリーは、
エーテルの暴走が起こっていて、まともに操ることは難しい。
だが、かつてライラックは、セトトの父親によって、
彼自身のエーテルをわかたれ具現化していた存在だ……。
娘を救いたいという強い願いが、残っていたのかもしれないな。
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
セトトのために、いろいろと苦労させてしまった。
新生「海兵団」には、いつも世話になってばかりだ。
本当に感謝しているよ。
君たちが持ち帰った宝石は、ライラックとセトトの父親が、
次代の学者へと繋いでくれた希望だ。
彼らの想いを、私は決して無駄にはしない。
宝石を分析し、必ずや「トンベリ病」の治療法を探し出してみせる。
此度も世話をかけたな、[player]君。
ありがとう……素晴らしき、次代の学者よ……。