高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
[player]君、アルカ・ゾルカ君、
よくぞ来てくれたね!
よくぞ来てくれたね!
高地ラノシア
以前、君たちが打ち倒した、病の妖異をおぼえているかね?
高地ラノシア
そのとおりだ。
あれから私は、病の妖異から取り出した心核の解析を進め、
ついに「トンベリ病」の進行を抑える治療法を完成させたのだ。
だが、あくまでこれ以上の悪化を防ぐだけで、
病を根本から、消し去ることができるわけではない。
元の姿に戻れるようになるまで、まだまだ研究が必要だ。
あれから私は、病の妖異から取り出した心核の解析を進め、
ついに「トンベリ病」の進行を抑える治療法を完成させたのだ。
だが、あくまでこれ以上の悪化を防ぐだけで、
病を根本から、消し去ることができるわけではない。
元の姿に戻れるようになるまで、まだまだ研究が必要だ。
高地ラノシア
しかし、ひとつ困ったことがあってね。
治療法の研究に、検体として協力してくれていた同胞のセトトが、
ブロンズレイクから姿を消してしまったのだ。
「化け物」のような姿をした我らが外の世界に出れば、
「もぶはんたー」たちにどんな目に遭わされるか……。
今すぐにでも探しに行きたいが、ほかの「トンベリ病」患者たちや、
治療法の研究を投げ出して行くことはできない。
そこで、君たち新生「海兵団」に、セトトの捜索を頼みたいのだ。
治療法の研究に、検体として協力してくれていた同胞のセトトが、
ブロンズレイクから姿を消してしまったのだ。
「化け物」のような姿をした我らが外の世界に出れば、
「もぶはんたー」たちにどんな目に遭わされるか……。
今すぐにでも探しに行きたいが、ほかの「トンベリ病」患者たちや、
治療法の研究を投げ出して行くことはできない。
そこで、君たち新生「海兵団」に、セトトの捜索を頼みたいのだ。
高地ラノシア
もぶ……。
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
新生「海兵団」、セトトを頼んだぞ……。
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
おぉ、[player]君。
どうだね、セトトは見つかったかい?
どうだね、セトトは見つかったかい?
高地ラノシア
なんと!?
セトトが、海を渡ってザナラーンへ向かった可能性があると!?
いったい、何の目的があってそのようなことを……。
セトトが、海を渡ってザナラーンへ向かった可能性があると!?
いったい、何の目的があってそのようなことを……。
高地ラノシア
そうか……。
アルデナード小大陸に渡ったのであれば、
闇雲に探したところで見つけるのは難しいかもしれないな。
君たちの話を聞く限りでは、
今すぐ「もぶはんたー」に狩られてしまうということもないだろう。
ひとまずは、情報が集まるのを待つとしよう。
アルデナード小大陸に渡ったのであれば、
闇雲に探したところで見つけるのは難しいかもしれないな。
君たちの話を聞く限りでは、
今すぐ「もぶはんたー」に狩られてしまうということもないだろう。
ひとまずは、情報が集まるのを待つとしよう。
高地ラノシア
セトトの捜索は長丁場になるかもしれない。
情報が集まるまで、君も少し休むといい。
情報が集まるまで、君も少し休むといい。
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
おぉ、[player]君。
君に知らせたいことがある。
どうやら、アルカ・ゾルカ君が、
セトトについて新たな情報を掴んだらしい。
すまないが、リムサ・ロミンサの斧術士ギルドへ向かい、
「アルカ・ゾルカ」君から話を聞いてきてもらえないか。
君に知らせたいことがある。
どうやら、アルカ・ゾルカ君が、
セトトについて新たな情報を掴んだらしい。
すまないが、リムサ・ロミンサの斧術士ギルドへ向かい、
「アルカ・ゾルカ」君から話を聞いてきてもらえないか。
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
セトト……無事に見つかると良いのだが。
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
……そうか、セトトはまだ目を覚まさないか。
通常、フェアリー召喚とは、術者である学者のエーテルを分割し、
使い魔として実体化させるもの。
召喚を解くことで、エーテルは学者自身に還るため、
セトトのような昏睡状態に陥るようなことはないのだ。
……待て、もしかすると私は思い違いをしているのかもしれない。
セトトはフェアリーの召喚に失敗したと決めつけていたが、
実は、不完全ながらも成功していたんじゃないのか?
つまり、無理に召喚しようとしたときに、
意識を失うほど、大量のエーテルを放出したという仮説だ。
そうして、不完全ながらも形成されたフェアリーが、
古城アムダプールの外へと飛び去って行ったのかもしれない。
この推論が正しければ、彼女を目覚めさせる方法はひとつしかない。
フェアリーの不完全体「ライラック」を捜し、消滅させることだ。
そうすれば、エーテルがセトトの体へと還り、目を覚ますはず。
急ぎ、「アルカ・ゾルカ」君に、このことを伝えてくれ!
通常、フェアリー召喚とは、術者である学者のエーテルを分割し、
使い魔として実体化させるもの。
召喚を解くことで、エーテルは学者自身に還るため、
セトトのような昏睡状態に陥るようなことはないのだ。
……待て、もしかすると私は思い違いをしているのかもしれない。
セトトはフェアリーの召喚に失敗したと決めつけていたが、
実は、不完全ながらも成功していたんじゃないのか?
つまり、無理に召喚しようとしたときに、
意識を失うほど、大量のエーテルを放出したという仮説だ。
そうして、不完全ながらも形成されたフェアリーが、
古城アムダプールの外へと飛び去って行ったのかもしれない。
この推論が正しければ、彼女を目覚めさせる方法はひとつしかない。
フェアリーの不完全体「ライラック」を捜し、消滅させることだ。
そうすれば、エーテルがセトトの体へと還り、目を覚ますはず。
急ぎ、「アルカ・ゾルカ」君に、このことを伝えてくれ!
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
ほう、フェアリーライラックが……?
どれ、見せてくれないか。
どれ、見せてくれないか。
高地ラノシア
……こ、これは!?
なんということだ!
この宝石には、アムダプールの「白魔法」の力が宿っている!
いったい、これをどこで手に入れたのだ!?
なんということだ!
この宝石には、アムダプールの「白魔法」の力が宿っている!
いったい、これをどこで手に入れたのだ!?
高地ラノシア
……なるほど、白魔法を操る守護像から……
おそらく、これは像の力の源となる「心核」だったのだろう。
おそらく、これは像の力の源となる「心核」だったのだろう。
高地ラノシア
確かに、この宝石を持ち帰り、「ニーム」の学者が解析すれば、
未知の癒しの力を、発見することができるかもしれない。
その中には、「トンベリ病」の治療法に繋がるヒントも……。
未知の癒しの力を、発見することができるかもしれない。
その中には、「トンベリ病」の治療法に繋がるヒントも……。
高地ラノシア
従来、不完全に召喚されたフェアリーは、
エーテルの暴走が起こっていて、まともに操ることは難しい。
だが、かつてライラックは、セトトの父親によって、
彼自身のエーテルをわかたれ具現化していた存在だ……。
娘を救いたいという強い願いが、残っていたのかもしれないな。
エーテルの暴走が起こっていて、まともに操ることは難しい。
だが、かつてライラックは、セトトの父親によって、
彼自身のエーテルをわかたれ具現化していた存在だ……。
娘を救いたいという強い願いが、残っていたのかもしれないな。
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
セトトのために、いろいろと苦労させてしまった。
新生「海兵団」には、いつも世話になってばかりだ。
本当に感謝しているよ。
君たちが持ち帰った宝石は、ライラックとセトトの父親が、
次代の学者へと繋いでくれた希望だ。
彼らの想いを、私は決して無駄にはしない。
宝石を分析し、必ずや「トンベリ病」の治療法を探し出してみせる。
此度も世話をかけたな、[player]君。
ありがとう……素晴らしき、次代の学者よ……。
新生「海兵団」には、いつも世話になってばかりだ。
本当に感謝しているよ。
君たちが持ち帰った宝石は、ライラックとセトトの父親が、
次代の学者へと繋いでくれた希望だ。
彼らの想いを、私は決して無駄にはしない。
宝石を分析し、必ずや「トンベリ病」の治療法を探し出してみせる。
此度も世話をかけたな、[player]君。
ありがとう……素晴らしき、次代の学者よ……。