えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

スリト・カリト

patch 3.x
軍略のスリト・カリト

ブロンズレイクの再会

Lv
50
patch3.0
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
おぉ、よく来てくれた!
わざわざ呼び出してすまなかったね。
高地ラノシア
うむ、順を追って説明しよう……。
お主とリリィベルの癒やしの力により、
正気を取り戻した私は、あの後、仲間の元に戻ったのだ。
私は、学者としての知識のかぎりを尽くし、
仲間たちを「怨み」の心から解き放たんと努力した。
そして、一部の者の正気を取り戻すことに成功したのだ……。
もちろん姿は、醜い化け物のままだし、
外の世界に出て暮らすことは難しいだろう……。
だが、心静かで穏やかな暮らしに、皆、満足していた。
だが、病はどこまでも私たちを苦しめる気らしい。
一部の仲間たちの病状が進行しはじめたのだ……。
高地ラノシア
患者ごとワンダラーパレスを湖に封じた封印魔法が、
「第七霊災」とやらの衝撃で、解かれてしまったためだろう。
1500年間、私たちは神殿とともに眠っていたのだよ。
私は、何としても「トンベリ病」の治療法を見つけるつもりだ。
だが、それには途方もない年月が必要だろうし、
それまで仲間の命が保つ保証はない……。
高地ラノシア
そのとおりだよ、アルカ・ゾルカ君。
私は、ワンダラーパレスの一角に重症患者を集め、
再び封印魔法で封じるつもりだ。
そして、仲間が封印の眠りについている間に、
「トンベリ病」の治療法を研究する!
高地ラノシア
お主たちには、再封印に必要な要石を集めてきてもらいたい。
私が出歩こうものなら、「もぶはんたー」とやらに、
追いかけ回されることになるのでな……。
高地ラノシア
「封印の要石」は、湖を囲むように配置されていたはず。
ふたりには、それぞれ地図に指示した場所に赴き、
「封印の要石」を探してきてもらいたい。
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
どうだね、「封印の要石」は見つかったかな?
高地ラノシア
うむ、よくぞ見つけてくれた。
間違いなく「封印の要石」だ……。
高地ラノシア
うむ、少々、生臭くなっているが……問題ないだろう。
ふたりとも、よくやってくれた。
高地ラノシア
いや、話はそう簡単ではないのだよ。
例え一角だけとはいえ、建物を封じるには、
これらふたつの要石に加え、中心になる大要石が必要なのだ。
ワンダラーパレスを封じていた大要石が、
いずこにあったのかは、私が調べておこう……。
お主たちは、修行を積みながら、待っていてもらいたい。
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
朗報だ、[player]君。
ワンダラーパレスを封じていた「封印の大要石」の場所が、
ようやく判明したのだよ。
アルカ・ゾルカ君が、私の調査に協力してくれてね。
彼は「ニーム」について、随分と熱心に研究していたようで、
今に残る遺跡に詳しく、その知識が役立ったのだ。
彼は、すでに現地に向かっている。
東の遺跡に赴いて「アルカ・ゾルカ」君と合流し、
「封印の大要石」を入手してほしい。
……だが、注意してくれたまえよ。
大要石は、手強い「守護者」に護らせるのが定石なのでな。
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
どうだね、[player]君。
「封印の大要石」は、見つかったか?
高地ラノシア
おぉ、これだ……これだ……!
この「封印の大要石」さえあれば、
封印魔法を張り直すことができるぞ!
高地ラノシア
ありがとう、ふたりとも!
私は、ワンダラーパレスの一角を再封印し、
重症患者たちを眠りにつかせるつもりだ……。
そして、その間に何としても……
何としても、「トンベリ病」の治療法を見つけてみせる!
高地ラノシア
ありがとう、アルカ・ゾルカ君……。
そして、[player]君……
少し見ぬ間に、君はさらに学者としての腕を上げたようだ。
今の君なら、ニーム軍学の修士しか扱えぬ、
上級軍学魔法「不撓不屈の策」をも使いこなせるはず……。
次代の学者よ、我らの知識を受け継いでくれ!

魔法都市「マハ」の陰謀

Lv
54
patch3.0
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
あぁ、君たちか……。
治療法の研究は、完全に行き詰まってしまったよ。
やはり、「トンベリ病」に関する情報が少なすぎる……。
高地ラノシア
うむ、南洋に向かった交易船が持ち帰ったのだ。
途中で嵐に遭遇したこの船は、目的地にはたどり着けず、
漂流の果てに、絶海の孤島に漂着したと言われている。
その島には、ララフェル族の原住民がいてな。
彼らは、衰弱しきった同族の船員たちを助けたばかりか、
船の修理を手伝い、最後には贈り物まで持たせてくれたそうだ。
出港から一年以上経ったある日。
誰もが沈んだものだと思っていた交易船が帰ってきたときは、
それはスゴイ大騒ぎになったもんだよ。
だが、この船が帰港してからほどなくして、
ニームの市民たちが、次々と「トンベリ」化していったのだ!
高地ラノシア
そ、そうか……病を運んできたのは船員じゃない!
帰港後に封を解かれた積荷、つまり原住民から贈られた、
「贈り物」こそが、「トンベリ病」の原因ということか!
高地ラノシア
原住民からの贈り物、すなわち美しい「南洋の飾り壺」は、
市民に公開するため、議事堂に大切に保管されていた。
遺跡を探せばあるいは……。
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
原住民からの贈り物、すなわち美しい「南洋の飾り壺」は、
市民に公開するため、議事堂に大切に保管されていた。
「ニーム浮遊遺跡」を探せばあるいは……。
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
[player]君、それは……?
も、もしや本当に、「南洋の飾り壺」が遺っていたのか?
高地ラノシア
……間違いない、件の交易船が持ち帰った「南洋の飾り壺」だ!
リリィベルとともに、議事堂へと見学しに行ったことが、
まるで昨日のことのように思い出される……。
高地ラノシア
……ふむ、「南洋の飾り壺」を取ろうとしたら、
下位の妖異が数匹現れたというのだね?
どれどれ……ふむ……なるほど……。
確かに、かすかに魔力の残滓を感じることができる。
おそらくこの壺に、妖異が封じられていたのだろうが……。
むむっ……!?
こ、これは……壺の底に「マハ」の呪印が刻まれている!
高地ラノシア
現代に、どのような伝承が遺っているのかは知らぬが、
魔法都市「マハ」は、おとぎ話の存在などではないぞ!
我らニームも、何度となく奴らの侵攻を受けた!
そのマハの呪印が刻まれていたということは、
交易船を助けたのも、連中の一味ということだ……。
すべては、妖異を封じた壺を、ニームに贈り届けるため……。
……いや、狡猾なマハの魔道士たちのことだ、
交易船を襲った嵐さえ、奴らの仕業である可能性がある!
高地ラノシア
盲点だったが、これは「トンベリ病」に繋がる重要な証拠。
詳細を調べてみるゆえ、お主たちは待っていてくれ。
……それから、君は体調の変化に気をつけてな?

海兵魂、海兵魂、海兵魂!

Lv
56
patch3.0
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
よく来てくれた、ふたりとも。
そして、[player]よ……
耳や鼻がそげ落ちてはおらんようだな?
高地ラノシア
……ふふふ、安心していいぞ。
例の「南洋の飾り壺」と、お主が倒したという妖異の死体……
どちらからも「トンベリ病」に繋がる毒素は見つからなかった。
だが、「バニシュ」系の隠蔽魔法を使用した痕跡が見られた。
つまり、壺に封じられていた妖異が、眷属を囮に使いつつ、
魔法で姿を隠して消え去ったということだ。
高地ラノシア
断定はできないが、その可能性が極めて高い。
恐らく姿を消して逃げたのは、1500年間の封印により、
戦うほどの魔力が残っていなかったためだろう。
高地ラノシア
うむ、これは危機だ……しかし、好機でもある!
妖異を倒して調べることができれば、「トンベリ病」の秘密を、
解き明かすことができるかもしれないのだから!
高地ラノシア
だが、相手は姿を消す能力の持ち主。
私が行方を捜している間に、君たちには決戦に備えてもらおう。
……紹介しよう、君たちに必勝の力をもたらす教官を!
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
ハルガ・トルガの訓練は厳しいぞ。
しかし、成し遂げれば必ずや力となるだろう。

消え去りし大妖異

Lv
58
patch3.0
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
[player]君、アルカ・ゾルカ君。
訓練の方は順調のようだね?
高地ラノシア
うむ……大志を抱く若者の姿というものは、
いつの時代も、まぶしいものだな……。
その調子で、精進してくれたまえ!
高地ラノシア
では、今回の手伝いは、
[player]君に頼むとしよう。
これまで私は、「消えた妖異」を追跡しようと、
あらゆる手を試みてきた……しかし、それが難航していてな。
どうやらニーム式の追跡法が、まったく通用せん相手らしい。
高地ラノシア
残念ながら、そのとおりのようだ。
そこで、私は現代の知識を借りたいと考えている。
いずこかに、妖異に関する研究書などはないものだろうか?
高地ラノシア
ほう? マハの魔道士の流れを汲む者たちか……。
それならば、可能性は高そうだな。
どうだ、[player]君、行ってくれるか?
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
[player]君。
妖異について記された古文書は見つかったか?
高地ラノシア
おぉ、荷物の中に古文書が!
……ふむ、少々、傷んでおるようだが問題はあるまい。
この古文書を、じっくり読み込めば、
必ずや「消えた妖異」を見つける方法がわかるだろう!
高地ラノシア
うむ、順調なようだな。
それでは、後のことは、私に任せてもらいたい。
君たちは決戦の日に向け、各々、腕を磨いてくれ。

次代の「海兵団」

Lv
60
patch3.0
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
おぉ、[player]君!
ついに「消えた妖異」の追跡法を見出したぞ!
急ぎアルカ・ゾルカ君たちを交えて、作戦会議といこう!
高地ラノシア
うむ、いよいよ大詰めだ。
封印を解かれた妖異は、衰えた魔力を回復するため、
この周辺で生物を襲い、エーテルを吸収して回っているはず。
その「食事」の痕跡……
つまり、エーテルの残滓を追跡するのだ。
高地ラノシア
そこで、リリィベルの出番となる。
エーテル体にかぎりなく近い「フェアリー」ならば、
吸収されきれなかった「エーテルの残滓」を感じ取れるだろう。
例の「南洋の飾り壺」を見つけた場所から痕跡を辿り、
奴の移動ルートを探る……
これが作戦の第一段階だ。
大まかな奴の居所がわかったら、第二段階に移行……。
フェアリーの輝きで辺りを照らし、隠蔽魔法を打ち破る!
リリィベル、自慢の輝きを披露するのだぞ?
そして、奴が姿を現したら、作戦は最終段階……。
君たち新生「海兵団」の総力を挙げて、奴を叩きつぶすのだ!
高地ラノシア
作戦は、以上だ!
「トンベリ病」の新たな被害者を出さぬため、
そして、今も病に苦しむ同胞を救うため……作戦開始だ!
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
まずは「南洋の飾り壺」を見つけた「ニーム浮遊遺跡」から、
奴の「食事」の痕跡を探すのだ……頼んだぞ!
高地ラノシア
[ 25.6 , 22.3 ]
リリィベルと協力し、「消えた妖異」が遺した痕跡を追うのだ。
皆の未来がかかっている……頼んだぞ!

軍略のスリト・カリト

高地ラノシア
祖国「ニーム」を襲った悲劇、繰り返させてなるものか!
我ら「ニーム海兵団」、全力で諸君らを支援する!
高地ラノシア
いかん……!
[player]君!
リリィベルと君の力を合わせて、奴を浄化するのだ!
高地ラノシア
ついにやったか……。
多くの者を異形の姿へと変えた元凶を倒し……
「トンベリ病」患者たちが抱えた怨みが、今、晴らされた……。
ありがとう、[player]君、アルカ・ゾルカ君。
君たちがいなければ、私たちは未だに怨みに囚われ、
未来に希望を抱くことさえ、できなかっただろう。
高地ラノシア
そうとも、君たちこそが、正真正銘の最強軍団……。
バイルブランド島の市民を護る、次代の「海兵団」だ!
高地ラノシア
[ 31.3 , 22.8 ]
さあ、ともに戦ってくれた戦友たちに、
声をかけてくるがいい。
軍学者にとって、戦友ほど大切な者はいないのだから。
高地ラノシア
[ 31.3 , 22.8 ]
病の妖異の心核が遺されていたよ。
これを詳細にわたり調べ、研究を続けていくことで、
必ずや「トンベリ病」の治療に繋がる手がかりとなるだろう。
すぐに完全な治療法が見つかるほど、
現実が甘くないことくらい、私もわかっている。
だが、必ずや私は、病の進行を止める方法を見つけるつもりだ。
そして、私たちトンベリと君たち現代の民が、
手を取り合い共存していける未来を、ともに作っていこう。
ありがとう、[player]君。
1500年の時を超え、第五星暦時代の「ニーム」と、
現代とを結びつけた君がいれば、未来は明るい。
うむ、今こそ君に伝えるべきだろうな……。
「ニーム軍学」の博士のみが修得を許された秘術「転化」を……
この力を、未来のために使ってくれ。
さあ、しばしの別れだ。
第七星暦に新生した、次代の学者よ!