えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

スリト・カリト

patch 2.x
謎めいたトンベリ
高地ラノシア
オオオオォォォォ……!
我が輝き……失われた輝き……
ついに見つけたぞォォォ……!
高地ラノシア
我が怨みを受けよォォォ!
高地ラノシア
オオォォォォ……。

謎めいたトンベリ

高地ラノシア
[ 26.1 , 22.7 ]
オオォォォォ……
我が輝きを……奪った者たちよ……。
怨みの地で、決着をつけようぞ……。
高地ラノシア
オオォォォォ……
我が輝きを……奪った者たちよ……。
怨みの地で、決着をつけようぞ……。
ワンダラーパレス
オオオォォォォォ……
狂おしいほどの怨みが、晴れてゆく……。
ワンダラーパレス
お、お前はリリィベル!
なぜ、私のフェアリーをお主が……?
ワンダラーパレス
なるほど。
私がワンダラーパレスに封じられてから、
どうやら、途方もない歳月が過ぎたらしいな。
ワンダラーパレス
私の名は、スリト・カリト。
かつて海洋都市「ニーム」が誇った最強軍団、
「海兵団」を率いる軍学者のひとりだった……。
……ある年、1隻の交易船が故郷に奇病を持ちこんだ。
その病にかかると、耳や鼻が削げ、四肢が縮まり、
私のような姿となってしまう。
次々に人々が奇病にかかる中、
私は癒やし手として、治療に奔走した。
だが……やがて、私も奇病に感染してしまった。
そして醜い姿となった私を、かつての戦友たちは
魔物だ、悪鬼だと罵ったのだ!
ワンダラーパレス
さよう……。
私と同様に、多くの者が魔物の如き醜い姿となった。
そして……迫害され、すべてを奪われた我々は、
怨みに呑まれ、心までも魔物の如くになってしまったのだ。
この確執は、ついには患者の隔離施設であった
ワンダラーパレスごと湖に沈め、封印魔法で封じるという
悪夢のような結末に至った……。
ワンダラーパレス
だが、お主とフェアリー「リリィベル」の力が、
私の怨みに固まった心を癒やしてくれた……。
ありがとう……
こんな晴れやかな気持ちは久しぶりだ……。
高地ラノシア
[ 26.1 , 22.7 ]
ありがとう……
こんな晴れやかな気持ちは久しぶりだ……。
高地ラノシア
[ 26.1 , 22.7 ]
ありがとう。
お主とリリィベルの力は、私の心を癒やしてくれた。
霞のかかっていた思考も、今では晴れやかだ。
高地ラノシア
[ 26.1 , 22.7 ]
時を超え、軍学魔法を修め、
リリィベルを目覚めさせてくれたお主に頼みがある。
奇病によって姿が変わってしまった私は、
体内エーテルが変容し、もはやリリィベルを召喚できない。
リリィベルを……正式にお主に託させてくれ。
そして学者を志すお主に、これを贈りたい……。
「ニーム海兵団」に伝わる軍学の制服と、
至高の軍学魔法「生命活性法」を!
高地ラノシア
[ 26.1 , 22.7 ]
さて……私はもう行くことにするよ。
いまだ怨みに呑まれたままの仲間を救うために……。
なに、私とて学者だ。必ず彼らを癒やしてみせるさ。
それではな。
1500年後に現われた私たちの後継者よ……。
さらばだ!