えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

シュテールヴィルン

patch 2.x

サマーフォード庄へ

Lv
4
patch2.0
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
ここは、サマーフォード庄だ。
この辺りは、夏のように草木がよく育つってんで、
「サマーフォード」って呼ばれてるもんでな。

わしは、この集落を統括している。
昔は、海賊船の船長として荒稼ぎしたもんだが、
霊災で船を失っちまってな。
海賊稼業からはすっぱり足を洗って、
手下とともに、この地に入植してきたってわけさ。
メルウィブ提督も、海賊業の規制を強めていたからな。
手下たちにゃ、少しでも楽させたいと思ったんだが……
連中、どうにも、海が恋しいらしくてな、
野良仕事に身が入らん奴が多いんだ。

ここは、メルウィブ提督が推し進める、
入植政策の一環として開かれた農園だ。
海賊禁止と農業振興を兼ねた、政策ってわけさ。
作物を優先的に買い取ってもらったりと、
政庁は何かと優遇してくれてるんだが……
慣れない稼業に苦労は尽きん。
そこにいる熟練園芸師のガーカントから、
手厚く指導してもらってんだがな……成果はまだまださ。
手下たちにゃ、そろそろ海のことは忘れて、
野良仕事に本腰いれてもらわねぇとな。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
お前は……
バデロンが差し向けてくれた新米冒険者か。
確か、[player]と言ったか。
よく来てくれた、わしはシュテールヴィルン。
ここサマーフォード庄をまとめておる。
ここで働く者の多くが元海賊でな。
それも、わしの海賊船の乗組員だった連中だ。
……だが、5年前の霊災で船を失い、
わし自身も深手を負っちまった。
そこで手下たちを食わせていくために、
メルウィブ提督が掲げていた
入植政策に乗ることにしたわけだが……
どいつもこいつも海が忘れられねえようでな。
いまいち野良仕事に身が入らんのが現状だ。
今の赤帽野郎も、そのひとりさ。
おかげで、指導のために招かれた
お雇い園芸師たちも、頭を抱えてる有様だ。
すまんが、困っている連中を助けてやってくれ。

猛者の風格

Lv
5
patch2.0
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
さっそく仕事を頼みてえところだが……
海賊上がりの農夫たちを相手にするにゃ、
まずは「装備」を整えてもらう必要がある。
お前が相手するのは、かつて海で暴れてた連中だ。
十分な「装備」でないと、奴らにナメられて
話もロクに聞いてもらえんだろうからな。
わしが、お前の装備を確認してやるから、
十分な強度の装備を装着したら、声をかけろ。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
……悪いが、その装備じゃ、まだ甘い。
もっと頑丈なのを身につけねえとな。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
どうだ、装備はそろったか?
……ほほう、立派じゃねえか。
その装備なら、こっちも安心して仕事を任せられる。
海賊上がりの農夫は、慣れない野良仕事に
不満を抱えてる奴が多くてな。
すぐキレて、拳が出ちまうのさ。
だが、今のお前なら大丈夫だろう。
……これから、頼りにさせてもらうぞ。

シーソング石窟に潜む者

Lv
5
patch2.0
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
[player]か。
よく鍛錬を積んでいるみたいじゃねえか。
お前を見込んで、頼みたいことがあるんだ。
話を聞いてもらえないか?
中央ラノシア
ありがたい。
さっそく、話を聞いてくれ。
中央ラノシア
お前、「人拐い」の噂を耳にしたことはあるか?
リムサ・ロミンサ周辺で、行方不明者が
続出している事件のことだ。
中央ラノシア
……実はな。
ここ最近、顔に蒼い刺青があるガラの悪い男たちが、
ウチの農夫たちを、遠巻きに監視しているみたいでな。
農夫たちの間で、その監視している奴らが、
噂の人拐いじゃないかと、不安が広がっているんだ。
ただでさえ、海賊あがりの農夫たちの働きぶりが
悪いっていうのによ……。
人拐いまで心配しておっちゃ、ロクに作業が進まねえ。
そこでだ。
お前に、監視している奴らの正体を
探ってきてもらいたいんだ。
中央ラノシア
そうか、助かるぜ!
これ以上、作業に遅れが出てはたまらんからな。
さっそくだが、「シーソング石窟」と呼ばれている
洞窟の様子を見てきてくれ。
怪しい影を見かけたと、何度か報告があった場所だ。
奴らが何者なのか見当もつかん。
十分に気を付けて行ってくれ。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
おお、[player]。
よく戻ってきたな!
ウチの連中が、石窟あたりが
騒がしいなどと言っていたから、心配してたんだぜ。
それで、奴らの正体はわかったのか?
中央ラノシア
ふむ……。
何者かにけしかけられた魔物に、残されたナイフか……。
お前が持ち帰ったナイフ。
これは確かに、ロープを切るのに使う
船乗り用のナイフだ。
ウチの農夫を、海賊に勧誘しに来た可能性があるな。
そして、それを邪魔された腹いせに
魔物をけしかけたか……。
最近になって、海賊どもの勢力が増しているという。
ウチの連中にも、注意を促しておかねえとな。
中央ラノシア
……珍妙な機械を持った女性を見ただと?
その者なら「ヤ・シュトラ」とかいう賢者だろう。
以前からリムサ・ロミンサに滞在していてな。
この辺りにもエーテルがどうのこうのと、
何度か調査に来たことがあるのさ。
格好こそ怪しいが、噂の人拐いではあるまい。
安心するといいぜ。
中央ラノシア
ウチの連中の中にも、未だに、
海賊時代の自由な暮らしを忘れられん者が多くてな。
悪い仲間に引き込まれんよう、気を付けねばならん。
中央ラノシア
[player]、感謝するぜ!
お前のように腕の立つ冒険者が
訪れたことを嬉しく思うぞ。
ウチの連中や、リムサ・ロミンサのためにも、
この調子で、ほかの者の頼みを聞いてやってくれよ。
よろしく頼むぜ!

陸にあがった海賊

Lv
7
patch2.0
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
やれやれ、セヴリンたちめ……
セヴリンってのは、お前も以前見かけてる赤帽野郎さ。
連中め、野良仕事の時間だってのに集まってきやがらねえ。
おおかた、またどこかでサボってるんだろう。
悪いが、あたりの果樹園を一回りして、
「セヴリン」とその仲間たちを呼んできてくれ。
だが、ヤツらは枯れても元海賊よ。
説得するにゃ、少々手間がかかるだろうが……頼んだぞ。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
おお、ご苦労さん。
セヴリン以外は、農作業に向かったぜ。
セヴリンにも、ちゃんと声をかけたって?
ああ、お前のことは、これっぽちも疑っちゃいないさ。
お前は、よくやってくれた。
セヴリンのことだ、また適当な言い逃れでもしたんだろう。
ヤツが、この庄いちばんの困り種でね……。
ヤツに関しては、腰据えて対処してくしかねえさ。

横流し疑惑

Lv
8
patch2.0
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
お前を見込んで、折り入って頼みがある。
ラザグラン関門へ納品する予定の農作物を
例の赤帽野郎セヴリンが、ゴブリンへ横流ししてるようでな。
ちょうど今さっき、ヤツが出ていったのでな、
後を追って、ヤツを「問い詰め」てみてくれ。
ヤツから「オレンジの入った麻袋」を取り戻し、
ラザグラン関門へ配達してほしい。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
おお、無事に戻ったか、ご苦労だった。
それで、結果はどうだったんだ?

麻袋を無事に届けてくれたようだな。ありがとよ。
それにしても、セヴリンめ、
取引相手のゴブリン族に襲われるとはな。
仲間を裏切るようなマネをするから、ドジ踏むんだ……。
野良仕事になじめんのもわかるが、
しょうもねぇ悪さばかりしやがって……。
お前も今後、ヤツの動向に注意を払っておいてくれ。

コボルド族に気をつけろ!

Lv
8
patch2.0
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
コボルド族の動向に警戒しろと、
イエロージャケットのオストフィルが言っていただと?
しかし、ここの所、西ラノシアでコボルド族は見かけんな。
脅威になっているのは、もっぱらサハギン族の方さ。
まぁいい、せっかくの忠告だ。
わざわざ無視することもない、一応は注意するとしよう。

元海賊を笑う海賊

Lv
9
patch2.0
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
なるほど、海賊がちょっかい出してきたか……
まったくフルーアールの奴、よく怒りを抑えてくれた。
刃傷沙汰となりゃ、ここの評判がまた落ちるからな。
それにひきかえ、セヴリンときたら
問題ばかり起こしやがって……。
いつまで、海賊の未練をひきずるつもりだ。

裏切りの代償

Lv
9
patch2.0
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
[player]か。
引き続き、鍛錬を積んでいるようじゃねえか。
ちと、きな臭いことが起こってな。
お前に協力してもらいたいことがあるんだ。
話をきいてくれるかい?
中央ラノシア
ありがたい。
早速、話を聞いてくれ。
中央ラノシア
ウチで働く連中の中に、セヴリンという若者がおるのは
知っているな?
近頃、そのセヴリンの様子がおかしいんだ。
一通の手紙が届いてから、急にソワソワし始めてな。
何を思ったのか、不良仲間を誘って、
今さっき出て行きやがった。
サボり癖はあったが、こんなことは初めてだ。
先の「人拐い」の件もある。
……その、心配でな。
セヴリンの行き先を探し、連れ戻してほしいんだ。
どうか、力を貸してくれないか。
中央ラノシア
そうか、助かるぜ!
クズ野郎だが、根は良い奴なんだ。
どうにか改心させて、立派にしてやりたい。
ひとまず、エーテライトの前にいる
「グリーンウィダ」に話を聞いてみてもらえるか。
何か情報を得ることができるかもしれん。
よろしく頼んだぞ!
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
おお、[player]。
無事だったか!
ヤ・シュトラ殿がコイツを送り届けてくれてな。
聞けば、お前が助けてくれたというじゃないか。
感謝するぞ!
しかし、一体何があったんだ?
セヴリンが連れ出した連中も帰ってきたんだが、
相当に怯えていてな。
中央ラノシア
海蛇の舌……。
「サハギン族」に支配されてると言われている、
札付きのクズ海賊じゃねえか。
中央ラノシア
それが、あの手紙だったってわけか。
中央ラノシア
……セヴリン。
お前は最後に、本当に大切なことを
思い出したんだろう?
連中、言ってたぜ……。
お前が海賊相手に大立ち回りして
俺たちを逃がしてくれた……ってな。
中央ラノシア
わかった……。
ならば、お前の仁義を通してこい。
……だが、忘れるなよ。
このサマーフォード庄は、いつだって人手不足だ。
仁義を通したら、さっさと戻って働くんだぜ。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
今回は、お手柄だったな。
あらためて、俺からも礼を言わせてくれ。
命がけで仲間を助けてくれて、ありがとうよ。
そうだ、バデロンに今回の一件を伝えてくれんか?
奴は、ああ見えて顔が広くてな。
イエロージャケットにも、多少は顔が利くのさ。
事情を知れば、セヴリンの処罰が軽くなるように、
働きかけてくれるかもしれん。
お前には、最後まで世話になりっぱなしだが、
よろしく頼んだぞ!
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
よお、また来てくれたのか。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
部下たちが、いつまでも野良仕事に慣れないもので、
海賊家業を辞めて、この地へ入植したことは
失敗だったかと思う日も多かったが……
お前が来てくれてからは、
今の選択に、自信が持てるようになった。
作物を植えても、収穫までには時間がかかる。
そのうえ、思い通りに実りがあるとも限らない。
だからこそ、焦りを感じもしたが、
海賊時代を思い出したら、気が楽になってな。
波も風も自然任せ、悠然と構えるしかないってこった。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
部下たちの中にも、やる気を出し始めた者が
ちらほら現れていてな。
そこにいる熟練園芸師のガーカントから言わせれば、
まだまだ未熟だそうだが……
この入植地は少しずつだが変わり始めている。
刑期を終えたセヴリンが、ここへ戻ってくるころには、
もっと農地も仕事も、増えているだろうさ。
あんたも、たまには顔を出してくれよな!
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
こりゃまた、できそうな冒険者じゃないか。
海賊崩れの農夫ばかりの農地になんの用だ?
……ほう、あの酔いどれが忘れていった、
「土産の入った革袋」を探しにきたのか?
なんとまあ、律儀なこった。
部屋の掃除なんざ、しちゃいねえ。
その革袋とやらも、部屋に残ってるだろう。
勝手に取っていって構わないぞ。
中央ラノシア
[ 25.6 , 17.0 ]
見つかったか。
あの酔いどれに、飲みすぎんなと伝えてくれ。