えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

シホウミ

patch 4.x
紅玉海
[ 27.7 , 30.8 ]
ぎゃ~、お助けを~!!
紅玉海
►イサリ村の漁師に
なんと、とっつぁんに頼まれて来てくださったんですか!?
私が、娘のシホウミです。

►シホウミを探しに
ええ、私がシホウミです。
もしや、とっつぁんに頼まれて捜しにきてくださったんですか?
紅玉海
イサリ村に向かっていたところ、紅甲羅に襲われたのです。
こちらのお方が助けてくださり、命拾いしましたが、
村で配るつもりの荷は、まるっと奪われてしまいました……。
紅玉海
お、お待ちください!
まさか、紅甲羅たちを追いかけて、荷を取り戻そうと?
ありがたい話ですが、ひとりで向かうなんて無茶です!
紅玉海
ああ、行ってしまわれた……。
あの方、先ほど私をかばって負傷されているのです!
私を襲った紅甲羅は数も多く、
手負いの彼ひとりでは、返り討ちにされかねません!
どうか、あの方に助太刀してくださいまし!
紅玉海
ふたりとも、ご無事でしたか!
紅玉海
す、すみません!
おふたりのことが心配で、つい……。
紅玉海
まあ、すべて戻ってくるとは……!
よかった……イサリ村の皆も喜びます!
本当に、ありがとうございました!
紅玉海
ど、どうかお待ちを!
助けていただいたお礼もできていません!
せめて、お名前をお聞かせください!
紅玉海
カブト様に[player]様、
ささやかですが、どうか礼をさせてください!
紅玉海
そ、そんな……では、せめてカブト様だけでも!
取り返していただいた荷から、お好きなものをどうぞ!
どれも、使い古しの品ばかりですが……。
紅玉海
ええ、修行中の私が買えるのは、安価な古道具くらいのもの。
それでも、修理してあげれば、村の皆は喜んでくれます。
お眼鏡に適う物があるといいのですが……。
紅玉海
ああ、カラクリ人形ですね。
作者不明の古い品で、壊れていましたが私が手直しました。
村の子どもたちが、喜ぶかと思いまして……。
紅玉海
確かに、コウジン族を模した人形ですしね!
もちろん、喜んでいただけるなら、ぜひ、どうぞ!
紅玉海
ちょっとばかり、ぶっきらぼうで口下手ですが、
カブト様、心根も武の腕も素晴らしい方でした……。
[player]様も、ありがとうございました。
碧のタマミズまで、どうか、お気をつけて。
私は、この荷物をまとめたら、イサリ村に向かいます。
クガネ
[ 8.6 , 14.9 ]
まあ、[player]様……!?
先日は、危ないところを助けていただき、
ありがとうございました。
クガネ
[ 8.6 , 14.9 ]
まあ、[player]様……!?
またお会いできるなんて!!
クガネ
[ 8.6 , 14.9 ]
しゃ、しゃべった!?
クガネ
[ 8.6 , 14.9 ]
あれから、コウジン族について、あれこれ調べましたが……。
「古き物や逸品に神が宿る」という碧甲羅の伝承は、
真実だったのですね……!?
クガネ
[ 8.6 , 14.9 ]
はい、甲冑は心をこめて修繕しました。
そして、先日、受け取った文に書かれていたとおり、
獄之蓋へ届けるよう、逞しい飛脚に託したところです。
クガネ
[ 8.6 , 14.9 ]
なんと、あの文はニセモノでしたか!?
ああ、いったいどうしたら……!?
クガネ
[ 8.6 , 14.9 ]
……おや、止まってしまいました!?
クガネ
[ 8.6 , 14.9 ]
わわ、動いた!
ツクモは、どこか調子が悪いようですね?
不具合でもあるのでしょうか……?
クガネ
[ 8.6 , 14.9 ]
まあ、まあ、そう怒らずに。
口は悪いですが、ツクモを想ってのことでしょう。
ひとまず私が預かり、不調の原因を探っておきます。
クガネ
[ 8.6 , 14.9 ]
お気をつけて!
おふたりが戻るまでに、ツクモの不調の原因を探ります。
クガネ
[ 8.6 , 14.9 ]
[player]様!?
申し訳ございません……!!
どうか……どうか、お許しくださいっ!
クガネ
►ツクモが紅甲羅に
左様でございます。
おふたりが出立して、しばらくしたところ、
紅い甲羅のコウジン族が押しかけてきて、脅されまして……。

►小鍛冶屋は無事
お心遣い、感謝します。
私や小鍛冶屋は、無事です。
ですが、おふたりが出立して、しばらくしたところ、
紅い甲羅のコウジン族が押しかけてきて、
ツクモを奪い去ったのです!
クガネ
恩人のおふたりの宝でしたのに……
なんとお詫びしたらよいのか……。
クガネ
カブト様……!
御心配おかけしました。
ツクモは、取り戻せたのですか!?
クガネ
そんな……。
では、荒事になるというのなら、
せめて、武具を納めさせてください!
クガネ
はい、喜んで!
そして何より、ツクモの手直しが手付かずのまま……。
カブト様の元に戻ったなら、必ずや私が修繕いたします!
クガネ
[ 8.6 , 14.9 ]
早くツクモが、カブト様のもとに戻れますように……。
そのときは、必ずや私が修繕いたします!
紅玉海
それが、どこを探しても、不具合が見当たらないのです……。
壊れていないのでは、直すに直せません……。
湯飲みを運んだりと、ありふれたカラクリ人形の動きならば、
すぐにでも、させることができますが……。
紅玉海
これは、宝玉……?
以前に見たときには、こんな物はなかったはず……。
マテリアに似た輝きをしていますが……。
そうか……そういうことですね……!
マテリアとは、物に宿りし人の心が結晶化したものと聞きます。
それに似た宝玉が、ツクモの内側で形作られたのだとしたら……。
紅玉海
はい、そうともいえます!
そうだ……カブト様、少し座ってください。
紅玉海
できました……いいですよ、もう動いても。
紅玉海
変わり兜に、ツクモの宝玉をあしらってみました。
クガネ
[ 8.6 , 14.9 ]
まあ、おふたりが訪ねて下さるなんて、光栄です!
カブト様は不安そうですが……今日はどんなご用件で?
クガネ
[ 8.6 , 14.9 ]
ええ、もちろん!
私が、兜にとりつけましたから!
クガネ
[ 8.6 , 14.9 ]
おかしな事をおっしゃいますね。
そもそも、あのカラクリ人形は、私が助けていただいたお礼として、
カブト様に贈ったものではありませんか?
クガネ
[ 8.6 , 14.9 ]
古びて動かない人形だというのに、カブト様は気に入られ、
「ツクモ」と名付けて大切にしてくださったので、心打たれました。
だから私は、人形より出てきた宝玉を……兜に……おや?
おかしいですね……。
なぜ、宝玉が人形の中から出てきたのでしょう……?
必要な部品でもなんでもないのに……。
クガネ
[ 8.6 , 14.9 ]
私が、そんなことを……!?
物に宿った人の意志を結晶化した宝玉……つまりマテリアを、
兜につけたせいで、カブト様の記憶に影響が出たのやも……?
クガネ
[ 8.6 , 14.9 ]
その様子をみると、カブト様の思い違いではなさそうですね。
確かに、人形にまつわる大事な縁があった気はしますが……
ごめんなさい……やっぱり思い出せません……。
クガネ
[ 8.6 , 14.9 ]
はい、ぜひ。
カブト様の探している真実が見つかりますように……!
クガネ
[ 8.6 , 14.9 ]
とても大事な縁があった気がするのですが……
だめです、やはり思い出せません……。
カブト様の探している真実が見つかりますように……!