えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

サリーシャ

patch 4.x

ウィルラの神、カリヤナの神

Lv
67
patch4.0
ギラバニア辺境地帯
[ 28.0 , 19.4 ]
シュー……帝国は、我らから自由を奪った。
自由とは、美神ラクシュミ様が、もっとも愛したもの。
美神の子である我々が、守らなければならないものなのです。
ギラバニア辺境地帯
[ 28.0 , 19.4 ]
シュー……ヒトの子がこれほど大勢、訪れるとは、
珍しいこともあったものですね。
もしや、そなたらが……?
ギラバニア辺境地帯
シュー……わかりました、お話ししましょう。
美神ラクシュミとは、我らアナンタ族を創りたもうた神です……。
美神はアナンタ族の創造にあたり、
美の力で美しき鱗を与え、豊穣の力で女のみで子を宿す方法を与え、
そして、癒しの力で類い希な生命力を与えました。
ギラバニア辺境地帯
シュー……確かにカリヤナ派とウィルラ派では、
美神に対する考え方は、明確に異なっています。
ギラバニア辺境地帯
美神は、束縛を嫌い自由を好む気質を有す……。
ゆえに我らウィルラ派は自由を重んじ、たとえ犠牲を伴おうとも、
解放軍とともに、帝国の支配に抗うことを決めたのです。
ギラバニア辺境地帯
対してカリヤナ派は美神を称えるため、美を追求すべきと主張し、
心写すクリスタルの装飾具を造り、着飾ることにのみ執着しました。
帝国の支配を甘んじて受け入れたのも、そのためでしょう。
辛く厳しい現実から目を背け、圧力を強める帝国に抗うことなく、
大切な娘すら差し出して、ただひたすらに装飾具を磨き続ける。
それがカリヤナ派の生き方なのです……。
ギラバニア辺境地帯
シュー……思想を異にするとはいえ、カリヤナ派も同胞ではある。
ヒトの子よ、助力を頼めるだろうか?
ギラバニア辺境地帯
►任せておけ
シュー……その言葉に心よりの感謝を……。
これも我らが尊ぶ自由のため、我らも協力を惜しむつもりはない。

►ラクシュミを倒す
シュー……神が祈りと願いにより、姿を変えるというなら、
そのような偽りの神に、我らはすがるつもりはない。
ギラバニア辺境地帯
シュー……なれば、ウィルラの闘士、
姉妹「ヴァジュラ」を案内役として同行させましょう。
そなたらの献身に、心より感謝します。
ギラバニア辺境地帯
[ 28.0 , 19.4 ]
シュー……ウィルラの闘士、
姉妹「ヴァジュラ」を案内役として同行させましょう。
そなたらの献身に、心より感謝します。
ギラバニア辺境地帯
[ 28.0 , 19.4 ]
シュー……事の顛末は、姉妹より聞いています。
危険を顧みず、まがい物の美神と戦い、
消し去ってくれたことを、永遠に感謝しましょう。
ギラバニア辺境地帯
[ 28.0 , 19.4 ]
シュー……肝に銘じておきましょう。
カリヤナ派が、蛮神とは本物の神ではないことを、
悟ってくれる日が来るよう、同族として働きかけてみます。
ギラバニア辺境地帯
[ 28.0 , 19.4 ]
シュー……もちろんです。
ウィルラ派は、ヒトの子の友人たちへの恩を忘れません。
ギラバニア辺境地帯
[ 28.0 , 19.4 ]
シュー……感謝します、ヒトの子の友人よ。
姉妹たちも、美神が消滅したと知れば、安心するでしょう。
ギラバニア辺境地帯
[ 28.0 , 19.4 ]
シュー……ヒトの子の友人よ、よく来てくれました。
ギラバニア辺境地帯
カリヤナ派が呼び降ろした、まがい物の美神を倒してくれたこと、
まずは、重ねて感謝の意を表します。
その上で、折り入ってそなたに相談したい案件があるのです。
ギラバニア辺境地帯
よもやカリヤナ派が、ふたたび美神を呼び降ろすとは……。
そなたには、幾度も助けられていますね。
その上で、折り入って相談したい案件があるのです。
ギラバニア辺境地帯
私には解放軍に参加している「アルパ」という娘がおります。
戦いが不得手で、闘士としては未熟な娘ですが、
自由を求めて志願し、戦い続けてきました。
その娘を、私は他の同志たちに先駆けて、
ウィルラ・ニリヤに呼び戻したいと考えています。
私の後継者として、修行をさせるために……。
ギラバニア辺境地帯
解放が成ったとて、困難な時代は続くでしょう。
そんな中で、かつてのように独立した暮らしを取り戻すには、
類い希なる指導力が不可欠ですから……。
そこで、我が娘アルパに、解放軍を早期除隊して、
ウィルラ・ニリヤへと戻ってくるよう、手紙を綴りました。
これを、そなたに託したいのです。
ギラバニア辺境地帯
そなたならば、解放軍の上層部にも顔が利くでしょう。
娘に手紙を渡した上で、除隊の際に困るようなことがあれば、
力になってあげてほしいのです。
ギラバニア辺境地帯
►任せて►顔を貸すだけ
シュー……ありがとう。
そなたの優しさに深く感謝いたします。
ギラバニア辺境地帯
それでは、手紙を託しますので、
ラールガーズリーチにいる「アルパ」に渡してください。
よろしく頼みますね……。
ギラバニア辺境地帯
[ 28.0 , 19.4 ]
そなたならば、解放軍の上層部にも顔が利くでしょう。
娘に手紙を渡した上で、除隊に際して困るようなことがあれば、
力になってあげてほしいのです。
ギラバニア辺境地帯
シュー……我が娘、アルパよ。
あなたが姉妹に託した手紙は読みました。
国境警備隊の隊長を任されたのだとか……。
ギラバニア辺境地帯
ほう……その「果たすべき責務」とやらは何ですか?
ギラバニア辺境地帯
戦いが不得手なあなたに、それができると……?
ギラバニア辺境地帯
それほどの決意があるならば……いいでしょう。
ベロジナ川に強固な関所が出来れば、辺境地帯にある、
我らの巣の安全も保たれるというものですから……。
が、あなたはウィルラ派の次期指導者候補でもある。
明日が見えぬまま、ただ待つわけにもいきません。
よって、期限を設けます。
ギラバニア辺境地帯
私が次の脱皮を終えた後に、再び視察に来ます。
その時までに、この橋が国境に相応しい関所となっていなければ、
無理やりにでも、巣へと連れ帰りますからね。
ギラバニア辺境地帯
シュー……果たしてどうなるか、楽しみにしていますよ。
ギラバニア辺境地帯
つくづく……そなたには面倒をかけます。
未熟な娘ですが、どうぞよしなに……。
ギラバニア辺境地帯
シュー……脱皮を終えて、関所の視察へと向かう途中、
何やら争う声が聞こえると思って来てみれば……。
やはり、カリヤナ派が原因でしたか……。
ギラバニア辺境地帯
アルパ、何のつもりですか?
ギラバニア辺境地帯
……どういうことですか?
ギラバニア辺境地帯
シュー……なるほど……。
この者らは、カリヤナを脱しようと、逃げてきた者たちなのですね。
ならば、娘の言うとおり、敵視する相手ではありませんね。
ギラバニア辺境地帯
あなたたちの中に、治療の必要な者はいますか?
ギラバニア辺境地帯
すぐに割り切るのは難しいかと思いますが、
まずは気持ちを休める場所が必要でしょう。
あなた方は、我々ウィルラ派が受け入れます。
ギラバニア辺境地帯
ほう、それは?
ギラバニア辺境地帯
我が娘、アルパよ。
どうやら、少し見ぬ間にひと皮剥けたようですね……。
ギラバニア辺境地帯
シュー……娘の察しの悪さは、相変わらずのようですね。
そなたにも苦労をかけます……。
ギラバニア辺境地帯
さて、関所の視察へ向かう前に、一度巣へ戻り、
姉妹たちに、カリヤナ派の今後の動向に注意するよう伝えなければ。
あなた方は、「カステッルム・ベロジナ」で待っていてください。
ギラバニア辺境地帯
シュー……お待たせしました。
ギラバニア辺境地帯
さて、アルパ。
約束どおり、関所の視察に参りました。
この関所が、辺境地帯を守るに相応しくないと判断した場合、
あなたは巣に戻り、すぐさま修行に入ってもらいます。
ギラバニア辺境地帯
では、隅々まで拝見させていただきますよ。
ギラバニア辺境地帯
シュー……おまたせしましたね。
この関所を、じっくりと確認してきました。
ギラバニア辺境地帯
かつてアラミゴ人の手で築かれた石橋は、
帝国の手で黒き鉄によって覆われ、支配の象徴と化した。
ですが、今……アナンタの技により改装され、変わりつつある。
まさに、この関所はギラバニア辺境地帯の歴史そのもの。
そして国境警備隊と、そこに協力する者たちの姿に、
異種族が協力する未来を視た気がします……。
ギラバニア辺境地帯
本音を言うと、視察の前からアルパのことは認めていました。
あなたは、カリヤナ派を受け入れるという、
私たちにはできなかった偉業を成し遂げたからです。
ギラバニア辺境地帯
きっと、国境警備隊を通して、様々な人に出会い、
様々なことを知ったことが、成長へと繋がったのでしょう。
ウィルラ派の指導者として、母親として、とても喜ばしいことです。
ギラバニア辺境地帯
それでは、私はこれで失礼します。
皆さん、これからも娘を支えてやってくださいね。
ギラバニア辺境地帯
[ 28.0 , 19.4 ]
シュー……少し会わぬ間に、
アルパがああまで成長するとは……。
そなたが手本となってくれたこと、感謝していますよ。

紅蓮のリベレーター

Lv
70
patch4.0
ギラバニア辺境地帯
[ 28.0 , 19.4 ]
シュー……ついに自由を取り戻しました。
美神ラクシュミ様が、もっとも愛したこの賜物を、
我々は、大切に守ってゆかねばなりませんね。

英雄の帰還

Lv
70
patch4.1
ギラバニア辺境地帯
[ 28.0 , 19.4 ]
シュー……代表者会議では助けられました。
あの紛い物の美神を、一度ならず二度までも、
消し去ってくれたこと……感謝してもしきれません。
そして、カリヤナ派がふたたび蛮神を喚び、
ギラバニアの地に、恐るべき混沌をもたらしたこと……
同族として、謝罪せねばならないとも思うのです。