えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

グンドバルド

patch 3.x
南ザナラーン
[ 16.9 , 14.4 ]
おお、冒険者か……。
もてなしの用意はないが、お前の再来を歓迎しよう。
今日は、いったい何用だ?
南ザナラーン
……なるほど。
武術の腕を見るために、強敵を求めていると。
南ザナラーン
ひとつ、心当たりがある。
近ごろ、ここより南のレッドラビリンスに、
獰猛な「クラッグバイト・ペイスト」が現れるのだ。
奴の一撃は鋭く、この物騒な土地で生きてきた同胞でさえ、
もう何人も傷を負わされている有様だ。
南ザナラーン
奴は、ミノタウロスマルムに向かう商隊が運んでいた、
「ゴートの胸肉」の匂いに引き寄せられてきたらしい。
おびき寄せるために、同じ肉をやろう。
ここは貧しい土地ではあるが、
以前、お前がかけてくれた恩に、少しでも報いたい。
南ザナラーン
それに、嬉しくもあるのだ。
お前が、気の置けない友を連れて、
再び我らを頼ってきてくれるとは……。
南ザナラーン
ふむ……。
この者とは、まだ出会ったばかりだと?
長年ともに旅をした仲間や、固い絆で結ばれた友とは、
どことなく似た雰囲気を纏うもの。
お前たちも、そうであると感じたが……気のせいだったか。
南ザナラーン
[ 16.9 , 14.4 ]
レッドラビリンスに「ゴートの胸肉」を設置すれば、
「クラッグバイト・ペイスト」を、おびき寄せられるだろう。
……修練、励めよ。
南ザナラーン
[ 16.9 , 14.4 ]
……冒険者よ。
元クリスタルブレイブの一員を名乗る者が、
ウィルレッドの死を、我らに告げにきた。
戻ってきたのは、この地を離れるときから携えてた剣と、
深き青の制服のみ……。
運命は、またも同志を……希望を……拐っていったのだ。
それでも、この深き青は、貧しさしか知らない彼が焦がれた、
尊い未来の色だったのだろうと思う。
……我らは、彼の声なき帰郷を、敬意をもって迎えよう。

星影に零れて

Lv
60
patch3.4
南ザナラーン
[ 16.9 , 14.4 ]
これまで、アラミゴ解放運動の熱は幾度となく高まり、
そのたびに堅牢な帝国に打ち砕かれてきた。
しかし、此度の熱狂は、アラミゴ人だけに留まらず、
多くを巻き込むものになるかもしれない。
……お前がここを訪れたことが、私にそう予感させるのだ。
南ザナラーン
[ 16.9 , 14.4 ]
冒険者よ……。
先ほどから、仲間の話を聞き回っているようだが、
また不穏な兆候でもあったのだろうか。
……なるほど。
お前たちの気にしている「鉄仮面」卿とは、
近頃、アラミゴ解放軍の中で頭角を現してきた人物だ。
素性は知れないが、解放運動に並々ならぬ熱意を持ち、
国外に逃れた同志たちを、急速にまとめはじめている。
外側からアラミゴを救うため、何か策を練っているらしい。
アラミゴの民として、彼を疑いたくはないが……
以前、若人らの暴走をとめてくれたお前の目に、
曇りがないことも知っている……。
よし、「カルン埋没寺院」に行くがいい。
そこで、鉄仮面卿みずからが、仲間を募る演説をしている。
お前自身の目で、見定めるのだ。
南ザナラーン
[ 16.9 , 14.4 ]
熱く燃える心が、人を動かし、希望の星となることがある。
しかし、その星が見せる道が、必ず正しいとは限らない……。
我々アラミゴの民は、幾度もそうした誤りを繰り返してきた。
そして、それが渦中の者にこそ正せない誤りだと知っている。
だからこそ、お前の目にゆだねよう。
ウィルレッドもまた……それを望むであろうよ。

魂を継ぐ者

Lv
60
patch3.4
南ザナラーン
あなたは……まさか、イダ様では……!?
南ザナラーン
ああ、間違いない……!
あなたが生きていらっしゃったとは……!
南ザナラーン
覚えていらっしゃらないだろうか。
かつて暴君テオドリックに反旗を翻した革命軍の一員として、
あなたの父上とともに戦った、グンドバルドです。
20年前、祖国が陥落したあの日からは、
この地にアラミゴ難民の受け入れ先を築くことで、
解放運動に加わって参りました。
あなたとも、幾度か活動をともにしたものです。
数年前より、お姿を拝見できず、案じておりましたが……
まるであの頃のまま、お変わりないようだ。
南ザナラーン
[ 16.9 , 14.4 ]
イダ様の父君は、革命軍を率いておられた方。
暴君テオドリックの圧政に耐えかねていた者たちを束ね、
自由のために立ち上がられた義士なのだ。
父君は、その後の帝国軍との戦いで斃れたが、
イダ様は、積極的にアラミゴ解放運動に携わってこられた。
私は老いたものだが、彼女はいまだ健在のようだな。

宿命の果て

Lv
60
patch3.56
南ザナラーン
[ 16.9 , 14.4 ]
エオルゼア同盟軍が、ついに動き出したそうだな。
お前もアラミゴ解放のため、前線に立っているとか……。
感謝するぞ、冒険者よ。
我々も、不滅隊に対する情報提供や、
解放軍へ送る物資の調達など、後方支援に動いている。
あやつに恥じぬよう、働いてみせるつもりだ。