えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

キュリアス・ゴージ

patch 2.x
東ラノシア
[ 30.6 , 22.9 ]
オラ、キュリアス・ゴージ。
「戦士」の技を広めるために、クルザスよりももっと北、
北アバラシア山脈のお里から、はるばるやってきたんだ。
霊災前に世話になった先輩の紹介で、
このあたりの集落の護衛を手伝いながら、
戦士の技の鍛錬を積んでるんだ。
東ラノシア
オラがやる!
オメらも手伝ってくれ!
東ラノシア
こんだけ叩きのめせば、もう来んめ。
オラは、キュリアス・ゴージ。
オメらは、コスタ・デル・ソルの警護役か?
東ラノシア
んなら、オラといっしょだな!
にしても[player]……
オメ、つええな!
オメには「戦士」の器がある!
オメ、オラといっしょに「戦士」になれ!
東ラノシア
滅多なこというな、絶えてなんかねえ!
オラの里じゃ、戦士はずっと継承されてたんだぞ!
オラ、戦士の技を広めるために里を出てきたんだ。
東ラノシア
なあ、[player]。
オメ、戦士になりたきゃ、オラんとこに来い。
この先の「隠れ滝」で鍛錬してっから、待ってんぞ。
東ラノシア
[ 30.6 , 22.9 ]
来てくれたんだなっ!
「戦士」ってのは、己の内に眠る「原初の魂」を
呼び覚まして、強烈な力で戦うんだ。
この威力に耐えうる、お山の如き頑丈さが必要なんだが
オメほどの腕前なら、ぜったい立派な戦士になれんぞ!
んじゃ、まずは、里のしきたりにしたがって
この「戦士の証」を受け取ってくれ!
このクリスタルには、歴代の戦士たちの記憶が
刻まれてるって言われてんぞ。
強敵と戦ったりして、オメの「原初の魂」が奮い立つと、
「戦士の証」に刻まれた「古の戦士の記憶」が共鳴して
オメをさらなる高みへ導いてくれんだ。
いっしょに「戦士」の技を学んでこうなっ!
ただ……「戦士」の技ってのはそりゃあ古いもんで、
里でも年々、継承者が減ってんだ。
オラも、一族に伝わる「戦技法手継文書」っていう
難しい古文書を読んで「戦士」の歴史や技を
覚えたぐれえなんだ。
あ、古文書を読んでくれたのは、2歳上の兄者だけどな。
でも、兄者は里を飛び出しちまった……。
「戦士の技を広める」ってな。
それで、オラも慌てて兄者を追いかけてきたのよ。
……古文書かかえてな。
なもんで、まずは古文書を読み解かねえことには、
オメに教えるネタもねえってわけだ。
すまねえな!
兄者に頼りっきりだったもんで、解読は得意じゃねえが……
オラ、オメのために頑張っから、少し時間をくれな。
オメは新しい技に耐えられるよう、鍛錬に励んでくれ!
東ラノシア
[ 30.6 , 22.9 ]
ふぅ……「戦士」の修行は、辛く厳しいなぁ。
ところでオメ、何の用だ?

己の内に眠る「原初の魂」を呼び覚まし、
闘争本能を震わせて戦うのが「戦士」さ。
オラの故郷は、実りさ少なくてな、
若いモンは傭兵になって出稼ぎさ行くんだ。
昔は「戦士」といやぁ、大金さ稼いだそうでなぁ。
ただ……「戦士」の技ってのはそりゃあ古いもんで、
里でも年々、継承者が減ってんだ。
オラも、一族に伝わる「戦技法手継文書」っていう、
難しい古文書を読んで、
「戦士」の歴史や技を覚えたぐれえなんだ。

いちばんの戦士

Lv
50
patch2.0
東ラノシア
[ 30.6 , 22.9 ]
おお、オメ、いいとこに来てくれた!!
大変だ、またワインポートが魔物に襲われたらしい!!
襲った相手は、例の「毛もじゃの怪物」だ!
怪物の殺気にあてられて、
周囲の魔物も暴れちまってるらしいんだ。
オラ、その「毛もじゃの怪物」の話を聞くたびによ……
とてつもなく嫌な予感がしてたんだ……
「毛もじゃ」は、もしかすっとオラの……
いや、そんなことはどうでもいいな。
早いとこ「毛もじゃ」を始末しねえと。
オラたちがやりゃ、ワインポートの人たちの誤解や
昔から続く戦士への誤解も解けるかもしれねえ!
戦士を復興させる、すごい機会だ!!
オラとオメ、どっちが「古の戦装束」にふさわしいか。
それを決めるのは、これを片づけた後だ!
準備ができたら、オラ、すぐに出る。
オメも、急いで「ワインポートの自警団長」と合流してくれ。
東ラノシア
[player]!
オメはここで、寄ってくる魔物を片付けろ!
「毛もじゃ」は……オラが押さえる!
オラが……オラが止めてやんなきゃなんねえんだ!!
東ラノシア
なあ、頼む……やめろよ、やめてくれ!
そんな怪物みたいなマネ、よすんだ!!
これじゃ、戦士はまた……里に帰るしかなくなるぞ?
「原初の魂」に負けちまうなんて。
己の「弱さ」に負けちまうなんて。
しっかりしてくれ、目を覚ましてくれよ……。
兄者!
いや、ブロークン・マウンテン!!
オラたちの、戦士を復興させるって夢、踏みにじんのか!?
いくら兄者でも、そんなの……そんなの許せねえ!!
「弱い」オメなんて! 兄者じゃねえ!!
オラの夢は! 誰にも邪魔させねえ!!
東ラノシア
許さねえ……邪魔させねえ……。
許さねえ……邪魔させねえ……。
許さねえ……邪魔させねえ……。
「古の戦装束」は……全部、オラんだ……。
オメのじゃねえ!
今すぐ返せ!!
オラ、兄者に勝った!
「古の戦装束」は、オラのものだ!
最強の戦士は、オラだ!!
東ラノシア
[player]……オメも消えろっ!

ぐおおおおお……オラの中で、魔物が暴れてるみてえだっ!
あらがえねぇ……完全に飲み込まれちまう……!! 

ぐおおおおお……[player]
このままじゃ、オメを……!!
東ラノシア
やっぱり……オメが一番「強い」戦士だったな……。
オラ、本当は怖くて仕方なかったんだ……。
強くなりたくても、思いどおりに強くなれねえし。
代々続く戦士なのに、簡単にオメに抜かれちまうし。
ホントはな……。
「毛もじゃの怪物」が、兄者かもしれねえって、
オラ、心の底じゃ、気づいてたんだ……。
でも、認めたくなくて……気づかないフリしてた。
怖くて……ずっと、真実から逃げてたんだ……。
そういう「弱さ」のマグマが、オラの中で渦巻いて
オラ……「原初の魂」に飲み込まれちまった。
戦士失格だ……クリスタルが黙っちまうのも当然だな。
頑丈な体……頑丈な装束……
そんなもんカネや時間をかけりゃ、いつかは手に入る。
でも戦士の「強さ」ってのは、そういうんじゃねえ。
斧でぶったぎられるより、痛くて、苦しいけど、
それでも、逃げずに己の「弱さ」に立ち向かう……
戦士の「強さ」ってのは、そういう「心の強さ」だ!
オメは、ひるまず全力でオラに立ち向かってくれた。
オラのためだと、心から信じて。
それが、オメの「強さ」だ。
うんと厳しくて、うんと優しい……「強さ」だ!
だから、オメは「原初の魂」に飲みこまれなかったんだな。
それこそ「戦士の強さ」の源だ。
ありがとな、オメがブン殴ってくれて……やっとわかった。
「古の戦装束」にふさわしいのは……オメだけだ!
オラ、決めたぞ。
一から戦士の鍛錬をやりなおす!
大怪我させちまった兄者の世話をしながらな。
オラの夢は所詮、兄者のマネだった……
だから決意がすぐグラついて「弱さ」に飲まれた。
でも、オメのおかげで本当の夢ができたぞ!
オラ、いつか必ずオメの「強さ」に追いつく!
どれだけ時間がかかるかわからねえが、待ってろよ!!
東ラノシア
[ 30.6 , 22.9 ]
おお、来てくれたのか。
なに、自警団のリーダーが礼を?
こちらこそ、ありがてえ話だっ!
オラ、決めたんだ、これからのこと。
兄者の介護をしながら、戦士を一から学び直すよ。
そう決めたら、オラの「戦士の証」が、また光ったんだ!
……そういや、オメの「戦士の証」もさっき光ってたな。
また新しい技を覚えたんじゃねえのか?
やっぱりだ……すげぇ、すげぇぞ!
オメは、古の戦士にしか使えないという
伝説の奥義を身につけちまったんだっ!!
オラ、「原初の魂」に飲み込まれたとき、
この技の記憶を感じたぞ……。
肝がちぢみあがるほど、壮大な力だった!
そいつを覚えちまうなんて……オメはすごい戦士だな!
オメと出会えて、本当によかった。
オラがオメに追いついたとき、また本気で戦ってくれ!