えおろーぐ

えおまっぷ
せりふ分室
PERSON :

カルヴァラン

patch 4.x
百鬼のカルヴァラン

船主との取引

Lv
61
patch4.0
リムサ・ロミンサ:上甲板層
かの「暁」から話があると聞いて来てみれば、
身内の意見すら、まとめきれていないようですね……。
これでは取引どころか、交渉にすら入れませんが?
リムサ・ロミンサ:上甲板層
なるほど……確かに、我が「百鬼夜行」は、
スパイス交易のため、幾度となく東の海へ赴いている。
東方への航海経験では、右に出る者はいないでしょう。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
おやおや、私たちは私掠船免許を持つ合法的な組織ですよ?
ビジネスとして、リスクを背負い、利益を上げているだけのこと。
しかし「暁」に力を貸して、我らに何の益があるというのです?
リムサ・ロミンサ:上甲板層
ククククク……
…………ハハハハハ!
リムサ・ロミンサ:上甲板層
面白いお嬢さんだ。
貴女の土産話に免じて、この取引、受けさせていただきますよ。
「暁」に貸しを作っておくのも悪くない。
帝国の管轄下にあるドマに直接入港することは難しいですが、
近い港町……「ひんがしの国」の貿易港「クガネ」までなら、
我らがミゼリー号でお送りできるでしょう。
とはいえ、外洋航海を行うとなれば大事です。
出港準備が整うのを待つ間、そちらも旅支度を整えておくといい。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 11.6 , 7.9 ]
これでも貴方には、感謝しているのですよ。
千年戦争を終結させ、伝統という名の因習に縛られていた、
かの国を文字どおり、解き放ってくれたことにはね……。
もちろん特別な意味などはなく、
「エレゼン族のひとり」としての個人的感情ですよ。
リムサ・ロミンサ:下甲板層
さて、乗客のみなさん、そろそろ出港したいのですが……。
今吹いている良い風を逃したくはありません。
ミゼリー号
風も波も上々です。
我らが愛すべき「ミゼリー号」の機嫌もね……。
東方までは長旅になりますから、
あまり気を張らずに、船室で休んでいてください。
ミゼリー号
この揺れは……!?
ミゼリー号
引っ張られる!?
ミゼリー号
馬鹿な……。
ともかく、甲板に上がります。
ミゼリー号
英雄殿、あなたも来てくれますか?
嫌な予感がするのです……。
ミゼリー号
[ 6.2 , 5.3 ]
この潮の流れ……。
ミゼリー号
……船が流されています。
ほとんど風もなく、潮の流れも止まっているというのに、
何かに引き寄せられるように、船が動いているのです。
ミゼリー号
原因不明の不調で、青燐機関は停止中……。
むしろ動力を使って、本来の航路に戻りたいところですが、
今のところ、修理すらままならない状況です。
ミゼリー号
やれやれ、くだらない迷信ですよ。
ゼーヴォルフ族の船乗りに伝わる伝承で、死んだ女の魂が、
男たちを誘って船を縄張りに引き寄せ、難破させるのだとか……。
ミゼリー号
ふむ、論理的な推測かつ、的確な戦術に思えます。
付け加えるなら、黒幕が何者であれ、船を乗っ取られないよう、
「ミゼリー号」を守る者も必要という点でしょうか……。
ミゼリー号
[ 6.2 , 5.3 ]
あのエレゼン族のお嬢さん、アリゼー女史といいましたか……。
若いながらも、知力と胆力を兼ね備えているようですね。
今から鍛えれば、いい海賊になれるでしょう。

百鬼のカルヴァラン

セイレーン海
船首方向に島が……!?
いけません、総員、衝撃に注意をッ!

船を引き寄せた元凶の討伐、お願いできますか?
我々は船を守りつつ、応急修理を行います!
セイレーン海
どうやら、怪物は始末してくださったようですね。
「ミゼリー号」の方は、どうにか修理が終わりました。
これで航海を再開できそうです。
クガネ
[ 8.7 , 10.0 ]
ようやくの到着ですね。
ここがクガネ……鎖国中の「ひんがしの国」において、
唯一、異国の船に開かれた港街です。
途中、想定外の妨害者が現れましたが、
貴方のおかげで、「ミゼリー号」は沈むことはなかった。
こうして、無事に到着できたことを感謝しますよ。
クガネ
[ 8.7 , 10.0 ]
ひとまず、目的地に到着できたことは喜ばしいですが、
船長としては、復路についても考えねばなりません。

クガネで待ち受ける者

Lv
61
patch4.0
クガネ
ふむ……。
現在の情勢下でドマを目指すとなれば、
このクガネを経由することは、まず間違いないでしょう。
クガネ
酒場でしたら、すぐ側の大きな建物にありますよ。
クガネいちの酒場「潮風亭」……。
船旅を終えた者も、これから船出する者も、
あの店で一服するというのが、この辺りの定番と言われています。
クガネ
さて、それでは我々は、この辺りで失礼しますよ。
水や食料の補給が終わり次第、取って返して、
稼がなければなりませんのでね……。
クガネ
ええ、わざわざ東方まで来て、手ぶらで帰る訳にはいきません。
経費に見合う積荷を積んだ獲物が、見つかるといいのですがね……。
では、みなさん……よい旅を……。
リムサ・ロミンサ:上甲板層
[ 11.6 , 7.9 ]
今回の東方遠征では、経済的にも実りが多かった。
あれから何隻かの属州船と巡り会う幸運に恵まれましてね、
スパイス交易の利益も、それなりに得られたのです。